JP2017215622A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本出願に係る発明の構成の一つは以下のようなものである。回転可能な押圧部を備える枠体に収納される現像剤収納容器であって、
現像剤を収納し、前記現像剤を排出するための複数の開口が備えられた容器本体を備え、
前記容器本体は、前記押圧部に押圧されて前記容器本体の内側に向けて変形し、かつ前記押圧部に押圧されて変形した状態から、前記容器本体の外側に向けて変形可能であることを特徴とする現像剤収納容器。

Claims (17)

1. 回転可能な押圧部を備える枠体に収納される現像剤収納容器であって、
   現像剤を収納し、前記現像剤を排出するための複数の開口が備えられた容器本体を備え、
   前記容器本体は、前記押圧部に押圧されて前記容器本体の内側に向けて変形し、かつ前記押圧部に押圧されて変形した状態から、前記容器本体の外側に向けて変形可能であることを特徴とする現像剤収納容器。
2. 前記容器本体は、前記容器本体の内部に収納された前記現像剤に押されることで、前記容器の外側に向けて変形可能であることを特徴とする請求項１に記載の現像剤収納容器。
3. 前記押圧部は、可撓性シートであって、
   前記可撓性シートが前記容器本体を押圧した際に、前記可撓性シートと前記容器本体が互いに変形することを特徴とする請求項１または２に記載の現像剤収納容器。
4. 前記可撓性シートの材質は、ポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）、ポリフェニレンスルファイド（ＰＰＳ）、ポリカーボネイト（ＰＣ）のいずれかを含むことを特徴とする請求項３に記載の現像剤収納容器。
5. 前記可撓性シートの厚みは０．０５ｍｍから０．１ｍｍであることを特徴とする請求項３または４に記載の現像剤収納容器。
6. 前記容器本体は、前記押圧部によって繰り返し押圧されることが可能なように、前記押圧部に押圧されて変形した状態から、前記容器本体の外側に向けて変形可能であることを特徴とする請求項１から５に記載の現像剤収納容器。
7. 前記容器本体は、前記複数の開口が備えられる第一の部材と、前記第一の部材に取り付けられる第二の部材と、を含むことを特徴とする請求項１から６のいずれか１項に記載の現像剤収納容器。
8. 前記第一の部材と前記第二の部材の間に形成される空間に現像剤が収納されることを特徴とする請求項７に記載の現像剤収納容器。
9. 前記第一の部材の材質と、前記第二の部材の材質が異なることを特徴とする請求項７または８に記載の現像剤収納容器。
10. 前記第一の部材の通気性と、前記第二の部材の通気性が異なることを特徴とする請求項７から９のいずれか一項に記載の現像剤収納容器。
11. 前記現像剤収納容器は、
    前記複数の開口を覆うように前記容器本体に接合された封止部材であって、前記複数の開口を覆う封止部を有し、かつ前記封止部とは異なる部分に穴が備えられた封止部材を備えることを特徴とする請求項１から１０のいずれか１項に記載の現像剤収納容器。
12. 前記押圧部は、軸部材に取り付けられ、
    前記封止部材は、前記穴を前記軸部材と係合させることにより、前記軸部材に取り付けられることを特徴とする請求項１１に記載の現像剤収納容器。
13. 前記枠体は、凸形状部を有し、
    前記容器本体に、前記凸形状部に取り付けられる被固定穴が備えられることを特徴とする請求項１から１２のいずれか１項に記載の現像剤収納容器。
14. 前記枠体は、複数の前記凸形状部を有し、
    前記容器本体に、複数の前記被固定穴が備えられることを特徴とする請求項１３に記載の現像剤収納容器。
15. 請求項１から１４のいずれか１項に記載の現像剤収納容器と、
    潜像を現像するための前記現像剤を担持する現像剤担持体と、
    を備えることを特徴とする現像装置。
16. 請求項１から１４のいずれか１項に記載の現像剤収納容器と、
    潜像が形成される像担持体と、
    を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
17. 請求項１から１４のいずれか１項に記載の現像剤収納容器と、
    潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体を露光する露光装置と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。