JP6269258B2 - 現像剤収容容器 - Google Patents
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Description
1−1.現像剤収容容器の構成例
まず、実施の形態に係る現像剤収容容器の構成例について、図1〜図3を参照して説明する。
図1は、現像剤収容容器を示す全体構成図、図2は、現像剤収容容器を示す断面図である。図3は、現像剤収容容器の要部を拡大して示す断面図である。
図2に示すように、容器本体2は、中空の略円柱状に形成されている。容器本体2における先端側の側面部には、現像剤を排出する排出口11が設けられている。また、容器本体2における先端部の先端面2aには、容器本体2の軸方向に貫通する貫通孔13が設けられている。さらに、容器本体2の側壁には、容器本体2の側壁から内側に向けて突出する突条部12が形成されている。突条部12は、容器本体2の後端部から先端部に向けて螺旋状に形成されている。なお、突条部12の螺旋の向きは、容器本体2の回転方向に対応させて設定される。
シャッター部材3は、容器本体2の先端部において容器本体2の軸方向へ移動可能に設けられている。シャッター部材3は、略円筒状に形成されており、軸方向の両端部には、それぞれフランジ部3aが設けられている。フランジ部3aは、シャッター部材3における側面部から半径外方向に向けて略垂直に突出している。そして、図1〜図3に示すように、画像形成装置に装着される前の状態では、シャッター部材3は、容器本体2の排出口11を塞ぐようにして容器本体2に取り付けられる。
図3に示すように、空間拡張機構5は、仕切り部材15と、軸部16と、駆動伝達部材17と、復帰部材の一例を示す付勢ばね18と、を有している。仕切り部材15は、円形の平板状に形成されている。仕切り部材15は、容器本体2の排出口11の近傍に配置される。そして、仕切り部材15の直径は、容器本体2の内径よりも小さく設定されている。そのため、仕切り部材15の外縁と容器本体2の内壁との間には、所定量の現像剤が通過することができる通過孔S1が形成される。
次に、上述した構成を有する現像剤収容容器1を画像形成装置に装着した際の動作について図1〜図5を参照して説明する。
図4は、現像剤収容容器1を画像形成装置に装着した状態を示す断面図、図5は、図4に示す現像剤収容容器1の要部を拡大して示す断面図である。
次に、図6及び図7を参照して本発明の現像剤収容容器の第2の実施の形態例について説明する。
図6は、現像剤収容容器を示す断面図、図7は、現像剤収容容器を画像形成装置に装着した状態を示す断面図である。
まず、図6に示すように、現像剤収容容器1は、容器本体32の軸方向を略水平に向けた状態で、画像形成装置における装着機構60のガイド板62に載置する。次に、図7に示すように、容器本体2をガイド板62に沿って軸方向の他側に向けてスライドさせる。そして、また、空間拡張機構35のフランジ部39が装着機構60のガイド板62の端部に当接する。
Claims (8)
- 現像剤を収容可能とし、かつ前記現像剤が排出される排出口を有する容器本体と、
前記容器本体で形成される空間を、前記現像剤が通過する通過孔を開けて、前記排出口側の排出側空間と、前記現像剤が収容される収容側空間に仕切る仕切り部材と、
前記容器本体に移動可能に設けられ、画像形成装置に装着された際に前記排出側空間の容積を初期状態から拡張させる空間拡張機構と、
を備え、
前記容器本体が前記画像形成装置に装着された際、前記収容側空間と前記排出側空間は、前記仕切り部材を介して水平方向に隣接して配置される
現像剤収容容器。 - 前記仕切り部材は、前記空間拡張機構に設けられ、
前記空間拡張機構は、
前記仕切り部材を前記排出口から離反する方向に、前記水平方向に移動させることで前記排出側空間の容積を拡張させる
請求項1に記載の現像剤収容容器。 - 前記容器本体は、前記排出口が設けられた先端部の一部が開口し、
前記空間拡張機構は、
前記容器本体の先端部に前記開口を覆い、かつ前記容器本体の先端部に移動可能に取り付けられ、
前記開口から離反する方向に、前記水平方向に移動することで、前記排出側空間の容積を拡張させる
請求項1に記載の現像剤収容容器。 - 前記空間拡張機構は、
前記画像形成装置から取り外した際に、前記排出側空間の容積を初期状態に戻す復帰部材を有する
請求項1〜3のいずれかに記載の現像剤収容容器。 - 前記仕切り部材は、
前記収容側空間から前記排出側空間に搬送される前記現像剤の量を規制する
請求項1〜4のいずれかに記載の現像剤収容容器。 - 前記容器本体は、その内径が前記排出側空間から前記収容側空間に向かうにつれて大きくなるように形成されている
請求項1〜5のいずれかに記載の現像剤収容容器。 - 前記容器本体の側壁には、前記側壁から内側に向けて突出する突条部が形成されており、
前記突条部は、前記容器本体における前記排出口とは反対側の後端部から先端部に向けて螺旋状に形成されている
請求項1〜6のいずれかに記載の現像剤収容容器。 - 前記容器本体には、前記現像剤が収容される
請求項1〜7のいずれかに記載の現像剤収容容器。
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