JP6315106B2 - トナー容器及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、トナーを収容するトナー容器及びこのトナー容器を備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム等の表面に形成された静電潜像は現像装置でトナー像に現像される。現像装置には、トナーコンテナや中間ホッパー等のトナー容器からトナーが供給されている。
トナー容器には、現像装置へトナーを供給するための補給口が設けられており、補給口はシャッター機構によって開閉されるようになっている。このようなシャッター機構の一例について図11A及び図11Bを参照して説明する。このシャッター機構においては、容器本体のダクト部101に補給口102が形成されており、ダクト部101には、円筒状のシャッター部材104が回動可能に支持されている。シャッター部材104の外周壁には、トナーが払い出される排出口105が形成されている。排出口105の周囲にはシール部材106が設けられている。シャッター部材104は、排出口105が補給口102に連通して容器本体からトナーが排出される開放位置(図11A参照)と、排出口105が補給口102から退避してトナーの補給が規制される閉止位置(図11B参照)と、の間を回動して、補給口102を開閉する。
このような構成のシャッター機構においては、シャッター部材104が開放位置から閉止位置に反時計回り方向(図11Aの矢印参照)に回動する際に、排出口105やシール部材106の側面で反時計回り方向にトナーがかき寄せられる。かき寄せられたトナーのほとんどは排出口105から補給口102へ落下するが、一部は、補給口102の側面の、シャッター部材104が開放位置から閉止位置へ向かう方向における下流側の縁部102aに付着する傾向がある。図11Bに示されるように、付着したトナーTが縁部102aに蓄積すると、補給口102の周囲に飛散したり落下したりして汚れが発生する場合がある。
このようなトナー汚れに対して、特許文献1には、ダクト部101の補給口102の内側にシール部材を配置したトナー容器が開示されている。また、特許文献2には、シャッター機構の外側にカバー部材を回動可能に設け、このカバー部材で補給口の周囲を覆うことでトナー飛散を防止したトナー容器が開示されている。
しかしながら上記特許文献1に記載されているトナー容器や図11A、図11Bで説明したトナー容器では、シャッター部材は閉止位置に向かって常に同じ方向に回動するので、シャッター部材の方向性に起因するトナーの蓄積を抑制することは困難であり、蓄積したトナーの落下や飛散が生じ得る。また、特許文献2に記載されているトナー容器においては、カバー部材を回動させる機構が必要になり、構造や制御が複雑化してしまう。
本発明は上記事情を考慮し、補給口に付着したトナーによるトナー汚染を抑制できるトナー容器及びこのトナー容器を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のトナー容器は、トナーの補給口を有すると共にトナーを収容する容器本体と、前記補給口を開閉するシャッター機構と、を備えるトナー容器であって、前記シャッター機構は、前記補給口に対応する排出口を有するシャッター部材と、該シャッター部材に支持されて前記補給口の方向に延出するカバー部材と、を有し、前記シャッター部材は、該排出口が前記補給口に連通して該補給口を開放する開放位置と、前記排出口が前記補給口から退避して該補給口を閉止する閉止位置と、の間を、前記閉止位置から前記開放位置に向かう開放方向と、該開放方向と反対に前記開放位置から前記閉止位置に向かう閉止方向と、に移動するように設けられており、前記カバー部材は、前記シャッター部材の前記開放位置から前記閉止方向への移動に伴って前記補給口へ向けて突出し、前記閉止位置においては、前記補給口における前記閉止方向下流側の縁部に当接し、前記シャッター部材の前記開放方向への移動に伴って前記補給口から退避する先端部を有するように構成されている。
本発明の画像形成装置は、上記トナー容器を備える。
本発明によれば、補給口の縁部に付着したトナーをカバー部材と縁部との間に保持するので、付着したトナーの落下によるトナー汚染を防止できる。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施形態に係るトナー容器と画像形成装置とについて説明する。
図1を参照して、画像形成装置としてのカラープリンター1の全体の構成について説明する。図1はカラープリンターの全体構成を模式的に示す正面図である。以下、図1における紙面手前側をカラープリンターの正面側(前側)とし、左右方向はカラープリンター1を正面から見た方向を基準とする。
図1に示されるように、カラープリンター1は、画像形成部2と、画像形成部2の上方に配置される画像読取部3と、を備える。
画像形成部2には、画像読取部3との間に、前面と左側面とが開口した胴内排紙空間4が形成されている。胴内排紙空間4の下方において、画像形成部2の上面には排紙トレイ5が設けられている。また、画像形成部2には、下方に給紙カセット6が装着され、給紙カセット6の上方には、レーザー・スキャニング・ユニット(LSU)で構成される露光装置7が設けられ、露光装置7の上方に、ローラー間に架設された中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8の下部に沿って並列して配置された4つの作像ユニット9と、が収容されている。さらに、排紙トレイ5の下方には、4色のトナーをそれぞれ収容したトナーコンテナ10(トナー容器)が装着される装着部11が設けられている。
各作像ユニット9は、回転可能に設けられた像担持体である感光体ドラム13と、感光体ドラム13の回転方向に沿って感光体ドラム13の周囲に順に配置された帯電装置14と、現像装置15と、転写ローラー16と、クリーニング装置17と、除電装置18と、を備えている。感光体ドラム13と転写ローラー16との間には、一次転写部が形成されている。
また、中間転写ベルト8の右側には、転写ローラー19が配置されており、中間転写ベルト8と転写ローラー19との間に二次転写部20を形成している。二次転写部20の上方には定着装置21が設けられ、定着装置21の上方には、排紙トレイ5に面した排紙装置22が設けられている。さらに、給紙カセット6から二次転写部20と定着装置21とを通って排紙装置22へ向かうシートの搬送経路23が形成されている。
このような構成を備えたカラープリンター1の画像形成動作を説明する。各作像ユニット9において、帯電装置14によって感光体ドラム13の表面が帯電された後、露光装置7からのレーザー光(矢印P参照)により、画像読取部3で読み取られた画像に応じた静電潜像が感光体ドラム13の表面に形成される。静電潜像は、トナーコンテナ10から供給されるトナーを用いて現像装置15によって対応する色のトナー像に現像される。このトナー像は、転写ローラー16によって中間転写ベルト8の表面に一次転写される。以上の動作を各作像ユニット9が順次繰り返すことによって、中間転写ベルト8上にフルカラーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム13に残留したトナー及び電荷は、クリーニング装置17及び除電装置18によって除去される。
一方、給紙カセット6から給紙されたシートは、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて搬送経路23に沿って二次転写部20へと搬送され、二次転写部20において、中間転写ベルト8のフルカラーのトナー像がシートに二次転写される。トナー像を二次転写されたシートは、搬送経路23を下流側へと搬送されて定着装置21に進入し、定着装置21においてシートにトナー像が定着される。トナー像が定着されたシートは、排紙装置22から排紙トレイ5上に排出される。
次に、図2を参照してトナーコンテナ10の装着部11について説明する。図2は装着部の前板を後側から見た図である。装着部11は、前後方向に対応する前板31と後板( 図示省略)とを有し、前後板間に各トナーコンテナ10が左右方向に並んで装着される。
前板31の後面には、各トナーコンテナ10の装着位置に、上端から斜め下方に延びるガイド溝32が形成されている。ガイド溝32は、長さ方向におけるほぼ中央から、第1溝部33と第2溝部34とに分岐している。第1溝部33の長さは第2溝部34の長さよりも短く、第1溝部33と第2溝部34との間は、突部35で画されている。また、第1溝部33の下端には、第1回転部37が回転可能に設けられており、第2溝部34の下端には第2回転部38が回転可能に設けられている。第1回転部37と第2回転部38とには、それぞれガイド部32の傾斜方向と平行なガイド溝37a、38aがそれぞれ形成されている。また、第1回転部37には、レバー39が一体に形成されている。
次に、トナーコンテナ10について、図3〜図7を参照して説明する。図3はトナーコンテナの斜視図、図4はトナーコンテナの前端部の側面断面図、図5及び図6はトナーコンテナの前端部の正面断面図、図7A及び図7Bはシール部材とカバー部材を示す図であり、図7Cはシール部材とカバー部材とがシャッターシリンダ(シャッター部材)に支持された状態を示す断面図である。
図3に示されるように、トナーコンテナ10は、トナーが収容される容器本体41と、容器本体41から現像装置15へのトナーの補給を許可又は規制するシャッター機構42と、トナーを撹拌する撹拌パドル(図示省略)と、トナーを搬送する搬送スクリュー43(図4参照)と、装着部11に係合する装着カバー44と、を備えている。
容器本体41は、前後方向に長い形状を成しており、上面が開口した本体部46と、本体部46の上面を閉止する蓋部47と、を有する。本体部46の前面の上部には、図4に示されるように、トナーが充填される充填口48が形成されている。充填口48はトナー充填後にキャップ49で塞がれる。
容器本体41の前面の下部には、略円筒状のダクト部51が突設されており、ダクト部51の下面には、トナーを現像装置15に補給するための補給口52が形成されている。補給口52は方形の形状を有し、ダクト部51の周方向に対向する縁部のうちの一方の縁部52a(図5及び図6の右側の縁部)は、内側から外側に向かって右下方向に傾斜しており、他方の縁部52b(図5及び図6の左側の縁部)は、内側から外側に向かって右下方向に傾斜している。
さらに、図3に示されるように、容器本体41の前面には、ダクト部51の斜め上方に、軸部54が回転可能に設けられている。軸部54の前面には、板片状の第1連結部54aが形成されている。第1連結部54aは、装着部11のガイド溝32と同じ方向に傾斜している。さらに、軸部54の外周面には、第1ギア55が周方向に沿って形成されている。
シャッター機構42は、容器本体41の前面から突設されたダクト部51内に回転可能に収容されており、図5及び図6に示されるように、略円筒状のシャッターシリンダ57(シャッター部材)と、シャッターシリンダ57の外面に設けられるシール部材58及びカバー部材59と、を有する。
シャッターシリンダ57は、円形の前壁と円筒状の外周壁とを有する有底円筒状を成している。前壁の前面には、図3に示されるように、板片状の第2連結部57aが形成されている。第2連結部57aは、装着部11のガイド溝32と同じ方向に傾斜している。また、前壁の後面には、図4に示されるように、軸受部61が形成されている。
シャッターシリンダ57の外周壁には、排出口63が形成されている。排出口63は、補給口52よりも大きい方形の形状を有する。また、外周壁の前端には、第1ギア55と噛み合う第2ギア65が周方向に沿って形成されている。
シール部材58は、図7Aに示されるように、所定の厚さの方形形状を有し、排出口63の周囲を囲む方形の開口67が中央に形成されている。シール部材58は、例えば、ウレタン樹脂で形成される。
カバー部材59は、弾性変形可能なシート状の部材であり、シール部材58と一体に形成されている。図7Aに示されるように、カバー部材59は、横長の長方形状のベース部71と、ベース部71の一方の短辺にミシン目72(折り返し部)を介して連接された延出部73と、を有する。ベース部71には、シール部材58の開口67に対応する開口74が形成されている。延出部73は、ミシン目72から先細形状の接着部73aと、接着部73aの先端に設けられた長方形状の先端部73bと、を有する。先端部73bの幅は、補給口52の幅と同程度である。カバー部材59の材料としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)を使用することができる。
図7A及び図7Bに示されるように、ベース部71の一方の面には、開口74の周囲に、シール部材58が両面テープ76で貼付されて、開口74とシール部材58の開口67とが連通している。延出部73はミシン目72で折り返されて、接着部73aが両面テープ77でベース部71に貼付されている。つまり、延出部73はベース部71に対してミシン目72で180°折り返されている。延出部73が折り返されると、先端部73bはシール部材58に重なるように延出する。なお、先端部73bは、シール部材58の開口67には達していない。ベース部71の他方の面には、両面テープ78が貼られている。
このようにシール部材58に貼り付けられたカバー部材59は、図7Cに示されるように、シール部材58の開口67とシャッターシリンダ57の排出口63とが連通するように位置決めされて、シャッターシリンダ57の外周壁に、周方向に沿って巻き付けられて両面テープ78で貼付される(図7Cでは両面テープは省略されている)。シャッターシリンダ57の外周壁は湾曲面であり、カバー部材59は弾性変形可能なシート状の部材であるので、ベース部71は外周壁に沿って湾曲するが、先端部73bは、接着部73aから外周壁の接線方向に沿って開口67の方向に直線的に延出する。
シャッターシリンダ57は、図5及び図6に示されるように、容器本体41のダクト部51の内周面に沿って回動可能に収容される。シール部材58は、シャッターシリンダ57とダクト部51との間に厚さ方向に圧縮されて介装され、カバー部材59は、シャッターシリンダ57の内周面とダクト部51の外周面との間に圧縮されて収納されている。また、延出部73の先端部73bは、ダクト部51とシール部材58との間に挟持されて、ダクト部51の内周面に沿った湾曲形状に弾性変形している。
撹拌パドルは、前端が容器本体41の前壁に設けられた軸部54の後面に回転可能に支持され、後端は容器本体41の後壁に回転可能に支持されている。
搬送スクリュー43は、前端がシャッターシリンダ57の軸受部61に回転可能に支持され、後端は容器本体41の後壁に回転可能に支持されている。
撹拌パドルの後端と搬送スクリュー43の後端とは、容器本体41の後壁から突き出て、それぞれ駆動ギア(図示省略)を介して駆動源(図示省略)に接続されている。駆動源によって撹拌パドルが回転すると、容器本体41内のトナーが撹拌され、搬送スクリュー43が回転すると、容器本体41内のトナーがダクト部51に搬送される。
装着カバー44は、図3に示されるように、容器本体41の前面のダクト部51と軸部54の上方に装着される。装着カバー44の前面には、ブロック状の位置決め突部81が形成されており、位置決め突部81には、下端が開口したスリット81aが形成されている。位置決め突部81の幅は、装着部11のガイド溝32の幅と等しく、スリット81aの幅は装着部11の突部35の幅と等しく形成されている。
上記構成を有するトナーコンテナ10から現像装置15にトナーを補給する方法について説明する。まず、トナーコンテナ10を装着部11に装着する方法について、図1〜図3を参照して説明する。最初に、装着カバー44の位置決め突部81を、前板31に形成されたガイド溝32に挿入する。位置決め突部81はガイド溝32に沿って斜め下方に案内され、軸部54に形成された第1連結部54aが第1溝部33に沿って案内され、シャッターシリンダ57に形成された第2連結部57aが第2溝部34に沿って案内される。位置決め突部81はスリット81aに突部35が係合するまでスライドする。第1連結部54aは第1溝部33の下端まで案内されると第1回転部37のガイド溝37aに係合し、第2連結部57aは第2溝部34の下端まで案内されると第2回転部38のガイド溝38aに係合する。これによりトナーコンテナ10が装着部11に装着される。
装着部11の下方には、図5及び図6に示されるように、トナーコンテナ10と現像装置15との間に、中継搬送部91が設けられている。中継搬送部91には、トナーコンテナ10の補給口52に対応する受入れ口92が形成されている。受入れ口92の周囲にはリング状のシール部材93が2段に配置されている。また、中継搬送部91には搬送スクリュー94が備えられており、トナーコンテナ10から補給される現像剤を現像装置15の補給口(図示省略)に向けて搬送する。
トナーコンテナ10が装着部11に装着された後、レバー39を回動させると、第1回転部37がレバー39と共に回転し、第1連結部54aを介して軸部54が第1回転部37と共に回転する。そして、軸部54の回転によって第1ギア55と第2ギア65とを介して、第2連結部57aが第1連結部54aの回転方向とは逆方向に回転する。第2連結部57aの回転によってシャッターシリンダ57がダクト部51内で回転し補給口52を開閉する。
次に、シャッター機構42の開閉動作について図5及び図6と図8、図9A、図9Bを参照して説明する。図8はトナーコンテナの出荷時のシャッター機構を示す側面断面図であり、図9A、図9Bはシャッターシリンダの回動に伴うカバー部材の形状の変化を示す側面断面図である。
トナーコンテナ10の出荷時には、図8に示されるように、シャッターシリンダ57の排出口63はダクト部51の補給口52から退避している。また、カバー部材59は先端部73bがシール部材58とダクト部51との間に挟持されて、ダクト部51の内周面に沿って湾曲した状態に維持されている。
トナーコンテナ10の着脱時にシャッター機構42が開閉される際は、シャッターシリンダ57は、図5に示される開放位置から図6に示される閉止位置へ反時計方向(閉止方向)に回動すると共に、閉止位置から開放位置へ時計方向(開放方向)に回動する。シャッター機構42の回動範囲は、レバー39によって規制されている。
出荷時から最初にトナーコンテナ10からトナーが排出される際には、図5に示される開放位置に向かうように、シャッターシリンダ57を図8の時計回り方向に回動させる。図5に示される開放位置においては、シャッターシリンダ57の排出口63が補給口52に連通し、トナーが排出口63から補給口52を通って中継搬送路91に排出され、中継搬送路91を搬送されて現像装置15の補給口から補給される。カバー部材59は補給口52から退避して、延出部73の先端部73bはシール部材58とダクト部51との間に挟持されて、ダクト部51の内周面に沿った円弧状に湾曲している。
シャッターシリンダ57が閉止方向に回動する際、カバー部材59の延出部73の先端部73bは、シール部材58とダクト部51との間に挟持されたままダクト部51の内周面に沿ってスライドする。
シャッターシリンダ57を図6に示される閉止位置に回動させると、排出口63は補給口52から退避し、補給口52はシャッターシリンダ57の外周壁で閉止されて容器本体41からのトナーの排出が規制される。カバー部材59の延出部73は、シャッターシリンダ57の排出口63よりも閉止方向における手前側に設けられているので、排出口63が補給口52から退避し、さらにシール部材58が補給口52から退避した後で補給口52に達する。
延出部73の先端部73bは補給口52に達すると、図9Aに示されるように、シャッターシリンダ57の外周壁の接線方向に直線状に延出する形状に開放される。シャッターシリンダ57がさらに閉止方向に回動すると、図9Bに示されるように、先端部73bは補給口52に入り込んで補給口52内を移動し、やがて先端部73bの内側の面が、補給口52の閉止方向下流側の縁部52aに下側から当接する。先端部73bは縁部52aに当接して外方向に反るように変形して、弾性力によって縁部52aに押し付けられている。
なお、カバー部材59がシール部材58とダクト部51との間に挟持されることによって、延出部73の先端部73bが、ダクト部51の内周面に沿った円弧状に塑性変形する場合もある。この場合は、図10に示されるように、先端部73bが補給口52の縁部52aを下方から覆うようになる。
シャッターシリンダ57が開放方向に回動する際は、カバー部材59の延出部73の先端部73bは補給口52内を移動した後、ダクト部51とシール部材58との間に挟持されて、ダクト部51の内周面に沿ってスライドする。
次に、本実施形態のトナーコンテナ10における補給口52付近のトナー汚染を確認した実験結果について説明する。
トナーコンテナ10にトナーを充填し、トナーコンテナ10を振ってトナーを撹拌した後、装着部11に装着した。装着後、トナーコンテナ10のシャッター機構42において、シャッターシリンダ57を開放位置と閉止位置とに回動させた後、トナーコンテナ10を装着部11から取り外した。この装着と取り外しとを3回繰り返した後、トナーコンテナ10の補給口52を掃除機で清掃した。この3回の装着と取り外し及び清掃を1回の作業として、この作業を所定の回数繰り返した。
その結果、15回繰り返し作業後で、ある程度のトナー汚染が観察され、60回後まで徐々にトナー汚染が進行したが、トナー汚染は補給口52の近傍のみであり、60回目の作業後において、補給口52の近傍ではトナーコンテナ10の本来の色が十分に確認できた。これに対して、従来のトナーコンテナにおいては、15回繰り返した後で、ある程度のトナー汚染が観察され、60回後まで徐々にトナー汚染が進行した。トナー汚染の範囲は、本実施形態のトナーコンテナ10の場合よりも広く、落下したトナーの塊の大きさは本実施形態のトナーコンテナ10の場合よりも大きかった。さらに、60回目の作業後において、補給口52の近傍ではトナーコンテナの本来の色が認識し難い程度に汚染されていた。
上記したように本発明のトナーコンテナ10においては、補給口52が閉止されると、カバー部材59の先端部73bが、補給口52の閉止方向下流側の縁部52aに当接し、縁部52aに付着したトナーは先端部73bと縁部52aとの間に保持される。したがって、縁部52aに蓄積したトナーの落下を防止することができ、トナーの落下によるトナー汚染を防ぐことができる。なお、縁部52aに付着したトナーは、シャッター機構42の開放操作毎に補給口52から落下する。
トナーコンテナ10を装着部11から取り外す場合は、シャッターシリンダ57は閉止位置に回動して、カバー部材59の先端部73bで縁部52aが覆われているので、取り外されたトナーコンテナ10を机等においた際に、付着したトナーが机等に落下することを防止できる。
また、カバー部材59は、シャッターシリンダ57に、排出口63よりも閉止方向における上流側からシャッターシリンダ57の接線方向に延出するように設けられているので、シャッターシリンダ57の閉止方向への回動によって延出部73が補給口52に達すると、延出部73の先端部73bは自動的に補給口52内に延出するように復帰し、縁部52aに当接することができる。
さらに、シール部材58とカバー部材59とが一体に形成されているので、シャッターシリンダ57への取り付けが容易となる。また、このように一体に形成することで、既存の画像形成装置のシャッター機構に後付することができる。
さらに、カバー部材59は、ベース部71と延出部73とがミシン目72で180°折り返されているので、ベース部71をシャッターシリンダ57に貼付すると、延出部73はシャッターシリンダ57の排出口63よりも閉止方向における上流側から接線方向に自動的に延出するようになる。さらに、延出部73とベース部71とは接着部73aで接着されているので、延出部73は、シャッターシリンダ57の接線方向へ直線状に延出する姿勢に維持される。このため、延出部73は補給口52の縁部52aに当接すると外方向へ反るように変形し、カバー部材59の弾性力によって縁部52aにより強い力がかかるので、縁部52aに付着したトナーを延出部73によって確実に保持することができる。
また、図8に示される出荷時の状態では、カバー部材59は、延出部73の先端部73bが、ダクト部51の内周面に沿った円弧状に湾曲している。カバー部材59がこのような姿勢で長期間放置されると、先端部73bは円弧状の湾曲姿勢に塑性変形する場合がある。このような円弧状の形状の場合、図10に示されるように、先端部73bが縁部52aに当接すると共に、縁部52aの下側にも回り込むので、トナーの落下をより確実に防ぐことができる。カバー部材59の先端部73bが直線状の場合と円弧状の場合とでトナー汚染を比較すると、円弧状の場合の方がトナー汚染を低減する効果が高いという結果を得た。あるいは、先端部73bは、もともと円弧状に湾曲した形状を有していても良い。
さらに、本発明の実施形態では、カラープリンター1に本発明の構成を適用した場合について説明したが、他の異なる実施形態では、複写機、ファクシミリ、複合機等のカラープリンター1以外の画像形成装置に本発明の構成を適用しても良い。
さらに、上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
Claims (9)
- トナーの補給口を有すると共にトナーを収容する容器本体と、前記補給口を開閉するシャッター機構と、を備えるトナー容器であって、
前記シャッター機構は、
前記補給口に対応する排出口を有するシャッター部材と、該シャッター部材に支持されて前記補給口の方向に延出するカバー部材と、を有し、
前記シャッター部材は、該排出口が前記補給口に連通して該補給口を開放する開放位置と、前記排出口が前記補給口から退避して該補給口を閉止する閉止位置と、の間を、前記閉止位置から前記開放位置に向かう開放方向と、該開放方向と反対に前記開放位置から前記閉止位置に向かう閉止方向と、に移動するように設けられており、
前記カバー部材は、
前記シャッター部材の前記開放位置から前記閉止方向への移動に伴って前記補給口へ向けて突出し、前記閉止位置においては、前記補給口における前記閉止方向下流側の縁部に当接し、
前記シャッター部材の前記開放方向への移動に伴って前記補給口から退避する先端部を有するように構成されているトナー容器。 - 前記補給口は、前記容器本体に突設された円筒状のダクト部に形成され、
前記シャッター部材は円筒状の形状を有し、前記ダクト部に、該ダクト部の内周面に沿って前記開放位置と前記閉止位置との間を回動可能に内嵌されており、
前記カバー部材は、弾性変形可能なシート状の材料で形成されており、
先端に前記先端部が形成され、前記排出口よりも前記閉止方向における上流側から下流側に向けて、前記シャッター部材の外周面から離間するように延出する延出部と、
前記閉止方向において前記排出口よりも上流側で前記シャッター部材の外周面に支持されるベース部と、を有し、
前記延出部は、
前記開放位置においては、前記シャッター部材の外周面と前記ダクト部の内周面との間に弾性変形した状態で収容され、
前記閉止位置においては、前記補給口内で前記シャッター部材の外周面から離間して前記補給口内に突出する形状に開放される請求項1に記載のトナー容器。 - 前記シャッター機構は、
前記シャッター部材の前記排出口の周囲に支持されて、前記ダクト部との間に介装されるシール部材をさらに有し、
前記カバー部材は、前記シール部材と一体に設けられている請求項2に記載のトナー容器。 - 前記カバー部材は、前記延出部を前記ベース部に対して折り返す折り返し部を有し、
前記ベース部は、一方の面に前記シール部材の一方の面が支持され、他方の面が前記シャッター部材の外周面に支持され、
前記延出部は、前記先端部が前記シール部材の他方の面に重なるように延出している請求項3に記載のトナー容器。 - 前記カバー部材は、前記折り返し部で折り返された前記延出部の基端部が前記ベース部に接着されている請求項4に記載のトナー容器。
- 前記シール部材は所定の厚さを有し、
前記カバー部材の前記延出部の前記先端部は、前記シール部材と前記ダクト部との間に挟持されて該ダクト部の内周面に沿った湾曲形状を有している請求項4に記載のトナー容器。 - 前記排出口は、前記シャッター部材の円周方向と直交する軸方向における幅が前記補給口の幅よりも広く形成されており、
前記カバー部材において、前記ベース部は前記排出口に対応する開口を有し、前記先端部は前記補給口の幅と同程度の幅を有し、前記延出部は、前記折り返し部から前記先端部に向かって幅が狭くなるように形成されている請求項4に記載のトナー容器。 - 前記補給口の前記閉止方向下流側の縁部は、前記補給口の内側から外側に向かって前記閉止方向下流側に傾斜する傾斜面を有している請求項1に記載のトナー容器。
- 請求項1に記載のトナー容器を備える画像形成装置。
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