JP2017198751A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回動ユニットに当接し、その当接面の摩擦抵抗により回動ユニットをフリーストップさせる摩擦部材の摩擦力が、回動角度によって変化するようにすることで、回動ユニットを確実に所定の収納位置に収める。【解決手段】 回動ユニットをチルトして停止する際に、反力により回動ユニットが所定の収納位置に収まらないことを抑制することである。【選択図】 図8

Description

本発明は、電子写真方式を採用する複写機、レーザープリンター等の画像形成装置に関する。
従来、例えば電子写真方式などを用いた複写機、レーザープリンターなどの画像形成装置において、低身長者や車椅子使用者が画像形成装置を操作できるように操作部をチルト(傾斜)させる提案がされている。
特許文献1で提案されている画像形成装置の操作部は、チルトする操作部の回動中心にフリーストップヒンジを設けている。従来から、フリーストップヒンジには、トルクリミッターやねじりバネ等を設けるのが一般的である。
特開2010−102143号公報
従来のように回動中心にトルクリミッター等を設ける操作部においては、チルトする方向と逆方向に反力がかかり、チルトを停止する際に操作部が反力方向に戻ってしまうという現象が発生する。この現象によって、例えば操作部をある角度で停止したい時に、操作部をチルトしても操作部が浮いてしまい、所定の角度にならないという問題が生じる。これにより、もう一度チルトを試みたりすることがあるため、ユーザーが煩わしさを感じてしまうという課題があった。
従って、本発明の主要な目的は、摩擦力を利用して回動部材の傾斜角度を調整可能な画像形成装置において、回動部材を収納位置に収納する際に、回動部材に生じる反力によって回動部材が収納位置から浮いてしまうことを抑制することにある。。
上記目的を達成するため、本発明は、画像を形成する画像形成部と、
回動可能に支持された回動部材と、
前記回動部材に接触して弾性変形することで、前記回動部材が自立保持可能となるように前記回動部材に摩擦力を付与する摩擦付与部材と、
前記回動部材を収納する収納部と、を備えた画像形成装置において、
前記摩擦付与部材は、前記回動部材の前記収納部からの回動角度が所定角度以下の場合に、前記回動部材が自立保持されずに前記収納部に収納されるように、前記回動部材に摩擦力を付与するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、摩擦力を利用して回動部材の傾斜角度を調整可能な画像形成装置において、回動部材を収納位置に収納する際に、回動部材に生じる反力によって回動部材が収納位置から浮いてしまうことを抑制することができる。
本発明の一実施例に係る画像形成装置の全体を示す図である。 本発明の一実施例に係る操作部と液晶表示部を説明する図である。 本発明の一実施例に係る操作部凹部の(a)軸,(b)穴を説明する図である。 本発明の一実施例に係る液晶表示部の(a)穴,(b)チルトアームを説明する図である。 本発明の一実施例に係る液晶表示部の(a)構成,(b)回動部断面を説明する図である。 本発明の一実施例に係る液晶表示部の自重によるモーメントを説明する図である。 本発明の一実施例に係る液晶表示部の回動角度と自重によるモーメントの関係を説明する図である。 本発明の一実施例に係る(a)当接部の面積,(b)液晶表示部の回動角度と当接部の面積の関係を説明する図である。 本発明の一実施例に係る(a)シートとチルトアームの当接部,(b)シートの反力を説明する図である。 本発明の一実施例に係る液晶表示部の回動角度と、自重によるモーメント及びチルトアームを回動させるために必要なトルクの関係を説明する図である。 本発明の二実施例に係る(a)アーム保持プレートを取り除いた図,(b)当接部を説明する図である。 本発明の二実施例に係る(a)アーム保持プレート,(b)チルトアームとアーム保持プレートの当接部を説明する図である。 本発明の二実施例に係る液晶表示部の回動角度が45°の時の(a)チルトアームとアーム保持プレートの位置関係,(b)シートの変形量を説明する図である。 本発明の二実施例に係る液晶表示部の回動角度が0°の時の(a)チルトアームとアーム保持プレートの位置関係,(b)シートの変形量を説明する図である。 本発明の二実施例に係る液晶表示部の回動角度とシートの変形量を説明する図である。 本発明の二実施例に係る液晶表示部の回動角度と、自重によるモーメント及びチルトアームを回動させるために必要なトルクの関係を説明する図である。
[実施例1]
本発明は、画像形成装置の装置本体に備えられた回動するユニット(回動ユニット)に適用できるが、ここではチルトする液晶表示部に適用する場合を例として挙げる。以下、画像形成装置であるプリンタの操作部について説明する。なお、本発明はプリンタに限定されたものではなく複合機等の画像形成装置にも適用することができる。
図1はプリンタ100の外観図である。下方に給紙部101、中央に作像部102、上方に排紙部103を備えている。プリンタ100の動作については、一般的であるため、説明を省略する。プリンタ100の上面には操作部200が配置されている。操作部200には、プリンタ100の動作状態(情報)を表示する液晶表示部201が配置されている。
又、操作部200には、プリント枚数などを入力するためのテンキー202等の各種キーが配置されている。液晶表示部201は、照明の反射により見えにくい場合に見やすくしたり、低身長者や車椅子使用者が見やすいようにチルト機構を備えている。
(チルトの説明)
次に、回動部材としてのチルトする液晶表示部201の構成について説明する。図2は操作部200を収納する収納部としての凹部200cを表す図である。液晶表示部201は操作部200の凹部200cに格納されている。液晶表示部201は図3(a)(b)に示す凹部200cの側面に設けた軸200aとその同軸上に設けた穴200bを中心に回動する。回動中心では、図4(a)に示す液晶表示部201の側面に設けた穴201aが前記軸200aに係合する。もう一方は、液晶表示部201と一体となって回動するチルトアーム203の軸203bが前記操作部200の穴200bに係合している。即ち、液晶表示部201は、操作部200に回転可能に支持されている。そして、液晶表示部201は不図示の回動ストッパにより回動が規制され、回動角度が0°から90°の範囲で回動することが可能である。図5(a)(b)はチルト機構の構成を表す図である。チルトアーム203は、軸203bが前記穴200bに、端部の軸203cがアーム保持プレート204により軸支されており、その間に扇形のアーム203aを備える。アーム保持プレート204は、操作部凹部200c側面の外側にシート保持プレート205とともにねじ206で固定されている。シート保持プレート205には、弾性変形し表面が高摩擦である摩擦付与部材としてのシート207が取り付けられている。シート207の高摩擦面207aはチルトアーム203の扇形のアーム203a側面に当接し、回動軸方向に弾性変形している。液晶表示部201は、シート207とチルトアーム203当接部の摩擦抵抗によりフリーストップする。即ち、液晶表示部201は、シート207とチルトアーム203当接部の摩擦抵抗により自立保持可能に構成されている。
(本発明の特徴部分の説明)
本発明は、チルトする液晶表示部を所定の収納位置に収納する際に、反力によって所定の収納位置からずれた位置に収納されてしまうことを抑制することを特徴としており、その詳細を説明する。
まず、液晶表示部201が自重で回動しようとするモーメントについて、図6を用いて説明する。液晶表示部201の重さをm(kg)、回動中心201bから液晶表示部201の重心201cまでの距離をLt(mm)、液晶表示部201の回動角度をθ(°)とすると、液晶表示部201が自重で回動しようとするモーメントMt(N・mm)は下記で表される。
Mt=9.8×m×Lt×cosθ
但し、θは、液晶表示部と水平面とのなす角である。
横軸を液晶表示部201の回動角度、縦軸をモーメントとすると、図7のような関係になり、θ=0°の時Mtは最大、θ=90°の時最小となる。
液晶表示部201をフリーストップさせるためには、回動軸にMtよりも高負荷なトルク発生ユニットを設ける必要がある。ただし、チルトするタッチパネルのように、液晶表示部に押圧力がかかるような場合は、そのモーメントも加味して、その分大きいトルク発生ユニットが必要である。
本実施例では、摩擦抵抗を利用したトルク発生ユニットを有する、タッチパネル式でない液晶表示部を説明する。前述のように、チルトアーム203の扇形のアーム203aの側面は、シート207が弾性変形することによりシート207から反力を受ける。図8のように、シート207の圧力をP(N/mm)、シート207とアーム203aの接触面208(ハッチング部)の面積をS(mm)、シート207表面の摩擦係数をμ、液晶表示部201の回動中心201bからシート207とアーム203aの接触面中心までの距離をLs(mm)とする。液晶表示部201が自重で回動しようとするモーメントを除くと、チルトアーム203を回動させるために必要なトルクTs(N・mm)は、下記のようになる。
Ts=μ×P×S×Ls
上記Tsから前述の液晶表示部201が自重で回動しようとするモーメントMtを差し引いた値が正の場合は液晶表示部201が自立保持し、負の場合は自立保持せず自重で回動する。本実施例では液晶表示部201がチルト角度θ=0°の時に確実に液晶表示部が0°になる構成を説明する。図9(a)のハッチング部は、チルト角度θが0°,45°,90°時のチルトアーム203とシート207の接触面208を表す。図9(b)はチルト角度θと接触面208の面積Sの関係を表したグラフである。図のように、チルト角度θ=0°付近の接触面積Sがそれ以外の角度と比較して小さくなるようにすることを特徴とする。
図10はMtとTsの関係を表した図である。チルト角度θに対して接触面積Sは前述のように変化するので、Tsも図のように変化する。チルト角度θがBの範囲はTs−Mtの値が正であるので、液晶表示部201は自立保持する。チルト角度θがAの範囲はTs−Mtの値が負であるので液晶表示部201は自立保持しない。従って、チルト角度θ=0°付近では、自重で液晶表示部201が回動し0°で停止する。以上、説明したように、チルト角度θがAの範囲で、液晶表示部201を確実に0°に収めることが可能である。本実施例では、チルト角度が所定角度以下(10°以下)の場合に、液晶表示部201が自立保持されずに凹部200cに収納されるように構成されている。また、本実施例では、チルト角度θが所定角度よりも小さい第1角度θ1の場合は、チルト角度θが所定角度よりも大きい第2角度θ2に比べて、液晶表示部201を回動させる為に必要なトルクを小さくしている。
更に、本発明の効果としては、チルト角度がAの範囲で摩擦力が徐々に変化するため、液晶表示部201を倒していく際に、Aの範囲で自重により液晶表示部201がゆっくりと回動し、非常に静かに0°に収めることが可能である。言い換えれば、液晶表示部201の収納部200cからの回動角度が、少なくともAの範囲においても、液晶表示部201は、シート207から摩擦力が付与されるように構成されている。このため、液晶表示部201が自立保持できない領域であっても、液晶表示部201をゆっくり収納部に納めることができる。
尚、本実施例では回動ユニットとして、液晶表示部を有するユニットを説明しているが、キー等を有する操作部ユニットがチルトする場合においても同様である。また、本実施例では、回動可能領域(0°〜90°)の全領域において、回動必要トルクTs(摩擦力)が生じるように構成されているが、この限りではない。例えば、摩擦力が生じない領域を有していてもよい。但し、全領域でTsが正となることが好ましい。
また、Bの領域においては、Ts−Mtの値が正であるように構成されているが、この限りではない。例えばチルト角度が90°付近では正でなくてもよい。但し、Bの領域においては、Ts−Mtの値が正であることが好ましい。また、Bの領域において、Ts−Mtの値が正であれば、回動角度が大きくなるに従ってTsが小さくなる領域を有していても良い。
[実施例2]
実施例1と異なる点は、液晶表示部201の回動角度θに対して、チルトアーム203とシート207の接触面積Sは一定であるが、シート207の弾性変形量が変化することである。トルク発生ユニットの構成は実施例1と同様である。図11(a)(b)はアーム保持プレート204を外した図である。シート207はチルトアーム203の扇形のアーム203aにより、ハッチングした領域で弾性変形する。次に、シート207の弾性変形量(侵入量)を変化させる手段について説明する。本実施例では、液晶表示部201の回動角度θに応じて、シート207の厚み方向への弾性変形量が変更可能に構成されている。図12(a)はトルク発生ユニットを表す。アーム保持プレート204は図12(b)のように、チルトアーム203の扇形のアーム203aと対向する面に突起204aを備える。一方、チルトアーム203の扇形のアーム203aはアーム保持プレート204と対向する面に凹部203dを備える。突起204aの中心線CL1と凹部203dの中心線CL2はともに液晶表示部201の回動中心を通る線で、双方が為す角度は液晶表示部201の回動角度θと一致するように設定されている。液晶表示部201が回動すると、チルトアーム203の扇形のアーム203aのハッチング部とアーム保持プレート204の突起204aが当接する構成となっている。例として、液晶表示部の201の回動角度θが45°と0°の状態について説明する。図13(a)は液晶表示部201の回動角度θが45°の時の、アーム保持プレート204の突起204aと扇形アーム203aの凹部203dの位相を表す。突起204aの中心線CL1と凹部203dの中心線CL2の為す角度は液晶操作部201の回動角度と等しく、θ=45°である。この時のシート207の変形量を表すのが図13(b)である。アーム保持プレート204の突起204aは扇形のアーム203aの凹部203dよりも高い面で当接しており、シート207はD45(m)弾性変形している。図14(a)は液晶表示部201の回動角度θが0°の時の、アーム保持プレート204の突起204aと扇形アーム203aの凹部203dの位相を表す。突起204aの中心線CL1と凹部203dの中心線CL2は一致している。この時のシート207の変形量を表すのが図14(b)であり、シート207はD0(m)弾性変形している。液晶表示部201の回動角度θが45°と0°の時で、0°の時の方がシート207の変形量は小さく、その差(D45−D0)は扇形アーム203aの凹部203dの凹量と一致している。液晶表示部201の回動角度θとシート207の弾性変形量Dをグラフに表すと図15のようになる。
前述のように、液晶表示部201が自重で回動しようとするモーメントを除くと、チルトアーム203を回動させるために必要なトルクTs(N・mm)は、下記のようになる。
Ts=μ×P×S×Ls
シート207には、弾性変形により変形量に比例した圧力P(N/mm)を生じる部材を使用している。本実施例では、液晶表示部201の回動角度θに対して、チルトアーム203とシート207の接触面積Sを一定にしているため、Tsは回動角度θに対して弾性変形量Dと同様に変化する。MtとTsの関係を表すと図16のようになり、実施例1と同様にチルト角度θがAの範囲で、液晶表示部201を確実に0°に収めることが可能である。尚、本実施例では、液晶表示部201の回動角度θに対して接触面積Sを一定としているが、本実施例とともに実施例1のように接触面積Sが変化するようにしても、同様の効果が得られる。
また、液晶表示部201の回動角度θに対してシート207表面の摩擦係数μが変化するような構成にしても同様の効果が得られる。
100 プリンタ(装置本体)
201 液晶表示部(回動ユニット)
207 シート(摩擦部材)
208 接触面(当接部)

Claims (7)

  1. 画像を形成する画像形成部と、
    回動可能に支持された回動部材と、
    前記回動部材に接触して弾性変形することで、前記回動部材が自立保持可能となるように前記回動部材に摩擦力を付与する摩擦付与部材と、
    前記回動部材を収納する収納部と、を備えた画像形成装置において、
    前記摩擦付与部材は、前記回動部材の前記収納部からの回動角度が所定角度以下の場合に、前記回動部材が自立保持されずに前記収納部に収納されるように、前記回動部材に摩擦力を付与するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記回動部材の前記収納部からの回動角度が前記所定角度よりも小さい第1角度の場合は、前記回動部材を回動させるために必要なトルクは第1トルクであり、前記回動部材の前記収納部からの回動角度が前記所定角度よりも大きい第2角度の場合は、前記回動部材を回動させるために必要なトルクは前記第1トルクよりも大きい第2トルクとなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記回動部材の回動角度に応じて、前記回動部材と前記摩擦付与部材とが接触する接触面積が変更可能に構成されており、前記接触面積が変更されることにより、前記回動部材を回動させるために必要なトルクが変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記回動部材の前記摩擦付与部材への厚み方向への弾性変形量が変更可能に構成されており、前記弾性変形量が変更されることにより、前記回動部材を回動させるために必要なトルクが変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記摩擦付与部材は、第1領域と、前記第1領域よりも摩擦係数が小さい第2領域と、を備え、前記回動部材に接触する前記摩擦付与部材の領域を前記第1領域と前記第2領域に変更することで、前記回動部材を回動させるために必要なトルクが変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記回動部材は、画像形成装置の動作状態を表示するための表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至5何れかに記載の画像形成装置。
  7. 前記回動部材の前記収納部からの回動角度が、0度以上で前記所定角度以下となる範囲において、前記回動部材は、前記摩擦付与部材から摩擦力が付与されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6何れかに記載の画像形成装置。
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