JP2017197283A - レフィール容器を有する二重容器 - Google Patents

レフィール容器を有する二重容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2017197283A
JP2017197283A JP2016092070A JP2016092070A JP2017197283A JP 2017197283 A JP2017197283 A JP 2017197283A JP 2016092070 A JP2016092070 A JP 2016092070A JP 2016092070 A JP2016092070 A JP 2016092070A JP 2017197283 A JP2017197283 A JP 2017197283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
peripheral wall
refill
wall portion
bottom wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016092070A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6706538B2 (ja
Inventor
真弥 星野
Maya Hoshino
真弥 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2016092070A priority Critical patent/JP6706538B2/ja
Publication of JP2017197283A publication Critical patent/JP2017197283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6706538B2 publication Critical patent/JP6706538B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】容器本体からレフィール容器を容易に取り外し交換することができる二重容器を提供する。【解決手段】内容物が収容されるレフィール容器2と、前記レフィール容器2が収容される有底筒状の容器本体3と、を備え、前記容器本体3は、底壁部10と、前記底壁部10に対して下方移動可能に配設された周壁部11と、を備え、前記レフィール容器2には、前記容器本体3の前記周壁部11に形成された外側係合部25に、前記外側係合部25の下方から係合する内側係合部8が形成され、前記容器本体3の前記周壁部11は、前記外側係合部25が形成された弾性変形部24を備え、前記容器本体3の前記底壁部10には、上方へ向けて突出し、前記周壁部11の下方移動時に前記弾性変形部24が係合し弾性変形させられる案内突部16が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、レフィール容器を有する二重容器に関する。
例えば下記特許文献1に示されるように、内容物を収容する有底筒状のレフィール容器と、レフィール容器を収納した有底筒状の容器本体と、を備えた二重容器が従来から用いられている。この二重容器では、レフィール容器の係合部と容器本体の被係合部とが係合することにより、通常使用時においてレフィール容器を容器本体に固定しつつ、該係合を解除することにより、レフィール容器を容器本体から取り外すことを可能にしている。
実開平5−34129号公報
この種の二重容器では、容器本体からレフィール容器を取り外し交換する際の操作性を向上することに、改善の余地があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、容器本体からレフィール容器を容易に取り外し交換することができる二重容器を提供することを目的としている。
本発明の一態様に係るレフィール容器を有する二重容器は、内容物が収容されるレフィール容器と、前記レフィール容器が収容される有底筒状の容器本体と、を備え、前記容器本体は、底壁部と、前記底壁部に対して下方移動可能に配設された周壁部と、を備え、前記レフィール容器には、前記容器本体の前記周壁部に形成された外側係合部に、前記外側係合部の下方から係合する内側係合部が形成され、前記容器本体の前記周壁部は、前記外側係合部が形成された弾性変形部を備え、前記容器本体の前記底壁部には、上方へ向けて突出し、前記周壁部の下方移動時に前記弾性変形部が係合し弾性変形させられる案内突部が形成されていることを特徴とする。
本発明のレフィール容器を有する二重容器は、通常使用時においては、容器本体の周壁部に形成された外側係合部に対して、その下方から、レフィール容器の内側係合部が係合している。これにより、容器本体に対するレフィール容器の上方移動が規制されて、容器本体にレフィール容器が固定される。
また、レフィール容器を取り外し交換する際には、容器本体の底壁部に対して、容器本体の周壁部を下方移動させる。このとき、周壁部の弾性変形部が、案内突部に係合して弾性変形する。これにより、外側係合部は内側係合部を下方へ乗り越えることが可能になり、外側係合部と内側係合部との係合が解除される。
このため、本発明によれば、例えば二重容器を台の上面等に置き、容器本体の周壁部を片手で押し下げるという簡単な操作によって、レフィール容器を容器本体から上方に向けて離脱させることができる。つまり、レフィール容器の交換時において、容器本体を持ち上げることなく、片手での押し込み操作のみでレフィール容器を取り外すことができる。
従って、容器本体からレフィール容器を容易に取り外し交換することができる。
また、上記レフィール容器を有する二重容器において、前記周壁部の下方移動時に、前記弾性変形部が、前記案内突部の上端縁に当接し、前記案内突部の前記上端縁は、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びていることが好ましい。
この場合、容器本体の底壁部に対して、容器本体の周壁部を下方移動させたときに、案内突部の上端縁に当接した弾性変形部が、該上端縁の形状に応じて、この上端縁に摺接しつつ径方向外側へと移動させられる。これにより、容器本体の周壁部の外側係合部が、レフィール容器の内側係合部を下方へ向けて乗り越えやすくなり、これらの係合の解除がより安定して行われる。
また、上記レフィール容器を有する二重容器において、前記底壁部には、前記底壁部に対する前記レフィール容器の下方移動を規制する規制突部が形成されていることが好ましい。
この場合、容器本体の底壁部に対して、レフィール容器が下方移動することが規制される。従って、通常使用時においては、レフィール容器の姿勢が安定して、内容物を取り出しやすくすることができる。また、レフィール容器の交換時においては、容器本体の周壁部の外側係合部が、レフィール容器の内側係合部に確実に押圧されるので、弾性変形部が安定して弾性変形させられて、外側係合部を確実に内側係合部の下方へ乗り越えさせることができる。
また、上記レフィール容器を有する二重容器において、前記底壁部には、前記案内突部と前記規制突部とが一体に形成されていることが好ましい。
この場合、上述した案内突部及び規制突部の作用効果をそれぞれ奏しつつ、容器本体の底壁部の構造を簡素化できる。
また、上記レフィール容器を有する二重容器において、前記底壁部と前記周壁部とが、前記底壁部に対する前記周壁部の下方移動を規制するロック位置と、前記底壁部に対する前記周壁部の下方移動を許容するロック解除位置と、の間で周方向に相対的に回転自在であることが好ましい。
この場合、レフィール容器の交換時には、容器本体の底壁部と周壁部とを、ロック解除位置に配置して、容器本体からレフィール容器を取り外し交換することができる。また、通常使用時には、容器本体の底壁部と周壁部とを、ロック位置に配置して、誤操作による容器本体からのレフィール容器の離脱を防止できる。
また、上記レフィール容器を有する二重容器において、前記底壁部の下面には、下方に向けて突出するつまみ部が形成されていることが好ましい。
この場合、二重容器を使用する者が、容器本体の底壁部のつまみ部をつまんで操作することができるので、容器本体の周壁部に対して、底壁部を回転させやすい。これにより、ロック位置とロック解除位置との切り替えが容易になる。
本発明のレフィール容器を有する二重容器によれば、容器本体からレフィール容器を容易に取り外し交換することができる。
本発明の第1実施形態に係るレフィール容器を有する二重容器を示す半断面図である。 図1の二重容器の、(a)は半上面図、(b)はレフィール容器の交換時の操作を説明する半断面図である。 本発明の第2実施形態に係るレフィール容器を有する二重容器の、(a)は半断面図、(b)は半下面図である。 本発明の第3実施形態に係るレフィール容器を有する二重容器を示す半断面図であり、二重容器のロック位置を表している。 図4の二重容器を示す半断面図であり、二重容器のロック解除位置を表している。 本発明の第4実施形態に係るレフィール容器を有する二重容器の、(a)は半上面図、(b)は半断面図である。 図6(a)、(b)の二重容器の下面図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る二重容器1について、図1及び図2(a)、(b)を参照して説明する。
図1に示されるように、二重容器1は、例えばクリーム等の内容物が収容される有底筒状のレフィール容器2と、レフィール容器2が収容される有底筒状の容器本体3と、レフィール容器2の開口部を覆うようにレフィール容器2に着脱可能に装着される有頂筒状のキャップ4と、を備えている。
図1において、レフィール容器2、容器本体3及びキャップ4は、それぞれ筒状に形成されるとともに、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置した状態で配設されている。本実施形態では、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向(上下方向)に沿って容器本体3からキャップ4へ向かう方向を上方、キャップ4から容器本体3へ向かう方向を下方という。また、容器軸O方向から見た平面視で容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
レフィール容器2は、レフィール周壁部5と、レフィール底壁部6と、を有している。レフィール周壁部5とレフィール底壁部6とは、互いに一体に形成されている。
レフィール周壁部5の外周面のうち、上端部には、雄ネジ部7が形成されている。また、レフィール周壁部5の外周面のうち、下端部には、径方向の外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の内側係合部8が形成されている。
図1及び図2(a)に示されるように、レフィール周壁部5の外周面のうち、上端部と下端部との間に位置する中間部分には、径方向の外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる円弧板状の回り止め凸部9が形成されている。本実施形態の例では、レフィール周壁部5の外周面において回り止め凸部9が、互いに周方向に間隔をあけて複数形成されている。
図1及び図2(b)において、上下方向に沿う回り止め凸部9と内側係合部8との間の距離は、回り止め凸部9と雄ネジ部7との間の距離よりも大きくなっている。つまり回り止め凸部9は、内側係合部8よりも雄ネジ部7に対して接近して配置されている。
レフィール周壁部5のうち、回り止め凸部9の上方に位置する上方部分(ただし雄ネジ部7を除く)は、容器軸O方向に沿って直径が略一定とされた円筒状に形成されている。レフィール周壁部5のうち、回り止め凸部9よりも下方に位置する下方部分(ただし内側係合部8を除く)は、該回り止め凸部9から下方へ向かうに従い漸次縮径するテーパ筒状に形成されている。
内側係合部8は、上傾斜面と、下傾斜面と、上傾斜面と下傾斜面とを接続する側周面と、を有している。
上傾斜面は、径方向外側へ向かうに従い漸次下方へ向けて傾斜している。下傾斜面は、径方向外側へ向かうに従い漸次上方へ向けて傾斜している。図1及び図2(b)に示される容器軸O方向に沿う縦断面視において、内側係合部8の上傾斜面の、径方向に沿う単位長さあたりの上下方向への変位量(つまり水平面に対する傾き)は、下傾斜面の前記変位量よりも小さくされている。
前記縦断面視において、側周面は、概ね上下方向に沿って延びる直線状をなしている。
またこの縦断面視で、内側係合部8の上傾斜面と側周面との接続部分、及び、側周面と下傾斜面との接続部分はそれぞれ、径方向外側へ向けて膨出する凸曲線状をなしている。
レフィール底壁部6は、円板状に形成されている。レフィール底壁部6の外周縁部は、径方向外側へ向かうに従い漸次上方へ向けて傾斜しており、その外端がレフィール周壁部5の下端に接続している。
図1において、容器本体3は、底壁部10と、底壁部10に対して下方移動可能に配設された周壁部11と、を備えている。
底壁部10は、底筒部12と、底筒部12内に配置された底板部13と、を有している。底筒部12の下端には、径方向外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状の台座14が形成されている。図示の例では、台座14が、リング板状をなしている。底筒部12の上端部には、径方向外側へ向けて突出する係止突起15が形成されている。
底板部13の外周端縁は、底筒部12の内周面に接続している。図示の例では、底板部13の外周端縁が、底筒部12の内周面における上下方向の中央部に連結している。これにより底板部13は、底筒部12に支持されている。
底板部13には、上方へ向けて突出する案内突部16が形成されている。案内突部16は、レフィール容器2の内側係合部8の下方に配置されている。図1及び図2(b)に示される縦断面視において、案内突部16の上端縁は、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びている。
また、底板部13には、上方へ向けて突出する規制突部17が形成されている。規制突部17は、底壁部10に対するレフィール容器2の下方移動を規制する。規制突部17は、底壁部10に対してレフィール容器2が下方移動したときに、該レフィール容器2の内側係合部8に対してその下方から当接可能である。
本実施形態の例では、案内突部16と規制突部17とが、底板部13において一体に形成されている。
周壁部11は、一重筒状の上筒部18と、二重筒状の下筒部19と、を有している。上筒部18と下筒部19とは、互いに上下方向に接続されて、一体に形成されている。
図1及び図2(a)に示されるように、上筒部18の上端面のうち、周方向に沿うレフィール容器2の回り止め凸部9に対応する位置には、該回り止め凸部9が係合する回り止め凹部20が形成されている。図示の例では、回り止め凹部20が、上筒部18の上端面及び内周面に開口するとともに、周方向に沿って延びる円弧穴状をなしている。
本実施形態の例では、レフィール容器2に回り止め凸部9が周方向に互いに間隔をあけて複数形成されているのに対応して、容器本体3の上筒部18に、回り止め凹部20が周方向に互いに間隔をあけて複数形成されている。回り止め凹部20と回り止め凸部9とが係合することにより、容器本体3に対するレフィール容器2の周方向への回転移動、及び下方移動が規制されている。
図1において、下筒部19は、外周壁21と、内周壁22と、を有している。
外周壁21は、上筒部18の下端における径方向外端から垂下設されている。外周壁21の外周面は、上筒部18の外周面と面一に形成されている。外周壁21の内周面のうち、下端部には、径方向の内側へ向けて突出する係止突起23が形成されている。外周壁21の係止突起23は、底筒部12の係止突起15に対してその下方から当接しており、これらの係止突起23、15同士は係合(係止)されている。つまり、外周壁21と底筒部12とは、互いにアンダーカット嵌合しており、これにより、周壁部11と底壁部10とは、互いに上下方向に離脱することが規制されている。
外周壁21の下端と、その下方に位置する台座14の上面との間には、上下方向の隙間が形成されている。図1及び図2(b)に示されるように、本実施形態の例では、周壁部11が、前記隙間に応じて、底壁部10に対して下方移動可能である。
図示の例では、外周壁21の径方向の厚さが、上筒部18に接続する部分で最大とされ、上筒部18との接続部分から下方へ向かうに従い漸次小さくされた後、一定の厚さ(ただし係止突起23を除く)とされている。
内周壁22は、周方向に互いに間隔をあけて複数形成された弾性変形可能な弾性変形部24と、弾性変形部24に形成された外側係合部25と、を有している。
内周壁22は、上筒部18の下端における径方向内端から垂下設されている。内周壁22の内周面は、上筒部18の内周面と面一に形成されている。
本実施形態の例では、内周壁22全体が弾性変形部24とされている。
図1及び図2(b)に示される容器軸O方向に沿う縦断面視において、内周壁22(弾性変形部24)の下端縁は、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びている。図1に示される例では、弾性変形部24の下端縁と、案内突部16(規制突部17)の上端縁とが、互いに当接している。
少なくとも底壁部10に対して周壁部11が下方移動するときに、弾性変形部24は、案内突部16の上端縁に当接する。そして、周壁部11の下方移動時において、弾性変形部24は、案内突部16に係合し弾性変形させられる。具体的に、弾性変形部24は、案内突部16に係合することで、径方向の外側へ向けて変位するように弾性変形する。
外側係合部25は、内周壁22(弾性変形部24)の内周面のうち、上端部と下端部との間に位置する中間部分に配置され、径方向の内側へ向けて突出して形成されている。
図1に示されるように、レフィール容器2の内側係合部8は、容器本体3の外側係合部25に対して、外側係合部25の下方から係合している。
外側係合部25は、上傾斜面と、下傾斜面と、上傾斜面と下傾斜面とを接続する側周面と、を有している。
上傾斜面は、径方向内側へ向かうに従い漸次下方へ向けて傾斜している。下傾斜面は、径方向内側へ向かうに従い漸次上方へ向けて傾斜している。図1及び図2(b)に示される容器軸O方向に沿う縦断面視において、外側係合部25の下傾斜面の、径方向に沿う単位長さあたりの上下方向への変位量(つまり水平面に対する傾き)は、上傾斜面の前記変位量よりも小さくされている。
前記縦断面視において、側周面は、概ね上下方向に沿って延びる直線状をなしている。
またこの縦断面視で、外側係合部25の上傾斜面と側周面との接続部分、及び、側周面と下傾斜面との接続部分はそれぞれ、径方向内側へ向けて膨出する凸曲線状をなしている。
図1に示されるように、二重容器1の通常使用時においては、容器本体3の外側係合部25における下傾斜面と、レフィール容器2の内側係合部8における上傾斜面とが、互いに当接する。
図2(b)に示されるように、レフィール容器2の交換時において、底壁部10に対して周壁部11が下方移動させられた際には、弾性変形部24が案内突部16と当接することで、径方向外側に変形し、内側係合部8と外側係合部25との係合が解除されて、レフィール容器2の上方移動が許容される(上方移動の規制が解除される)。
また、底壁部10に対して周壁部11が下方移動させられたときに、底壁部10の規制突部17が、レフィール容器2の内側係合部8にその下方から当接することで、該底壁部10に対するレフィール容器2の下方移動が規制される。
このため、レフィール容器2に対して周壁部11が下方移動して、周壁部11からレフィール容器2が上方に浮き上がる。
またこのとき、弾性変形部24の下端縁は、底壁部10における底筒部12と案内突部16(規制突部17)との間に挿入される。
図1において、キャップ4は、有頂筒状の外装キャップ26と、有頂筒状の内装キャップ27と、を有している。外装キャップ26と内装キャップ27とは、周方向への相対的な回転移動、及び上下方向への相対移動が規制された状態で、互いに嵌合している。
内装キャップ27の内周面には、レフィール容器2の雄ネジ部7に螺合する雌ネジ部28が形成されている。
以上説明した本実施形態の二重容器1は、図1に示される通常使用時においては、容器本体3の周壁部11に形成された外側係合部25に対して、その下方から、レフィール容器2の内側係合部8が係合している。これにより、容器本体3に対するレフィール容器2の上方移動が規制されて、容器本体3にレフィール容器2が固定される。
また、図2(b)に示されるように、レフィール容器2を取り外し交換する際には、容器本体3の底壁部10に対して、容器本体3の周壁部11を下方移動させる。このとき、周壁部11の内周壁22(弾性変形部24)のテーパ状の下端縁と、案内突部16のテーパ状の上端縁とが摺接しつつ、弾性変形部24が径方向外側に弾性変形する。これにより、外側係合部25は内側係合部8を下方へ乗り越えることが可能になり、外側係合部25と内側係合部8との係合が解除される。
このため、本実施形態によれば、例えば二重容器1を台Tの上面等に置き、容器本体3の周壁部11を片手で押し下げるという簡単な操作によって、レフィール容器2を容器本体3から上方に向けて離脱させることができる。つまり、レフィール容器2の交換時において、容器本体3を持ち上げることなく、片手での押し込み操作のみでレフィール容器2を取り外すことができる。
従って、容器本体3からレフィール容器2を容易に取り外し交換することができる。
また本実施形態では、周壁部11の下方移動時に、弾性変形部24が、案内突部16の上端縁に当接し、この上端縁は、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びているので、下記の作用効果を奏する。
すなわちこの場合、容器本体3の底壁部10に対して、容器本体3の周壁部11を下方移動させたときに、案内突部16の上端縁に当接した弾性変形部24が、該上端縁の形状に応じて、この上端縁に摺接しつつ径方向外側へと移動させられる。これにより、容器本体3の周壁部11の外側係合部25が、レフィール容器2の内側係合部8を下方へ向けて乗り越えやすくなり、これらの係合の解除がより安定して行われる。
また本実施形態では、底壁部10に、該底壁部10に対するレフィール容器2の下方移動を規制する規制突部17が形成されているので、下記の作用効果を奏する。
すなわちこの場合、容器本体3の底壁部10に対して、レフィール容器2が下方移動することが規制される。従って、レフィール容器2の交換時において、容器本体3の周壁部11の外側係合部25が、レフィール容器2の内側係合部8に確実に押圧されるので、弾性変形部24が安定して弾性変形させられて、外側係合部25を確実に内側係合部8の下方へ乗り越えさせることができる。
なお本実施形態の例では、図1において、レフィール容器2の回り止め凸部9が容器本体3の回り止め凹部20に係合しており、これにより、容器本体3に対するレフィール容器2の下方移動が規制されている。ただし、上述のように規制突部17によって、底壁部10に対するレフィール容器2の下方移動を規制することで、たとえ回り止め凸部9及び回り止め凹部20が設けられない場合であっても、通常使用時において、レフィール容器2の姿勢が安定して、内容物を取り出しやすくすることができる。
また本実施形態では、容器本体3の底壁部10に、案内突部16と規制突部17とが一体に形成されているので、上述した案内突部16及び規制突部17の作用効果をそれぞれ奏しつつ、容器本体3の底壁部10の構造を簡素化できる。
また本実施形態では、図1に示される通常使用時においては、レフィール容器2の内側係合部8において水平面に対する傾きが小さくされた上傾斜面と、容器本体3の外側係合部25において水平面に対する傾きが小さくされた下傾斜面とが、互いに係合している。従って、通常使用時においては、内側係合部8と外側係合部25との係合状態を安定させることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る二重容器31について、図3(a)、(b)を参照して説明する。
なお、前述の第1実施形態と同じ構成要素については詳細な説明を省略し、主として異なる点についてのみ、下記に説明する。
図3(a)、(b)において、本実施形態の二重容器31は、容器本体3の底壁部10と周壁部11とが、周方向に相対的に回転自在である。具体的には、底壁部10と周壁部11とが、底壁部10に対する周壁部11の下方移動を規制するロック位置と、底壁部10に対する周壁部11の下方移動を許容するロック解除位置と、の間で周方向に相対的に回転移動自在である。
本実施形態においては、底壁部10の台座14が、底筒部12の下端から径方向外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びるリング板部29と、リング板部29の外周端縁から垂下設された台座筒部30と、を有している。
また、台座14における周方向の所定部分が切り欠かれるように、凹部32が形成されている。また、周壁部11の外周壁21の下端面には、凹部32に挿入可能な凸部33が垂下設されている。
そして、底壁部10の凹部32と、周壁部11の凸部33とが、周方向に沿う互いに異なる位置に配置されるとともに、上下方向に対向配置されていない状態が、上記ロック位置である。また、底壁部10の凹部32と、周壁部11の凸部33とが、周方向に沿う同一位置に配置されるとともに、上下方向に対向配置された状態が、上記ロック解除位置である。
以上説明した本実施形態の二重容器31によれば、レフィール容器2の交換時には、図3(a)、(b)に示されるように、容器本体3の底壁部10と周壁部11とを、ロック解除位置に配置して、容器本体3からレフィール容器2を取り外し交換することができる。また、通常使用時には、容器本体3の底壁部10と周壁部11とを、ロック位置に配置して、誤操作による容器本体3からのレフィール容器2の離脱を防止できる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係る二重容器41について、図4及び図5を参照して説明する。
なお、前述の第1、第2実施形態と同じ構成要素については詳細な説明を省略し、主として異なる点についてのみ、下記に説明する。
本実施形態の二重容器41は、上述した二重容器31と同様に、底壁部10と周壁部11とが、ロック位置と、ロック解除位置との間で周方向に相対的に回転自在である。
図4及び図5に示されるように、二重容器41の台座14の上面には、上方へ向けて突出する台座凸部34と、下方へ向けて窪む台座凹部35とが、周方向に交互に配置されている。これにより台座14の上面は、側面視において波形状をなしている。
なお、図中に符号38で示すものは、台座凸部34の頂面に形成された係止凹部であり、該係止凹部38には、後述する周壁凸部36の先端が係止可能である。
周壁部11の外周壁21の下端面には、下方へ向けて突出する周壁凸部36と、上方へ向けて窪む周壁凹部37とが、周方向に交互に配置されている。これにより外周壁21の下端面は、側面視において波形状をなしている。
そして、図4に示されるように、底壁部10の台座凸部34と、周壁部11の周壁凸部36とが、周方向に沿う同一位置に配置されるとともに、上下方向に対向配置された状態が、上記ロック位置である。本実施形態の例では、ロック位置において、台座凸部34の頂面の係止凹部38に、周壁凸部36の先端が係止される。また、このロック位置においては、底壁部10の台座凹部35と、周壁部11の周壁凹部37とが、周方向に沿う同一位置に配置されるとともに、上下方向に対向配置される。
また図5に示されるように、底壁部10の台座凸部34と、周壁部11の周壁凹部37とが、周方向に沿う同一位置に配置されるとともに、上下方向に対向配置された状態が、上記ロック解除位置である。また、このロック解除位置においては、底壁部10の台座凹部35と、周壁部11の周壁凸部36とが、周方向に沿う同一位置に配置されるとともに、上下方向に対向配置される。
以上説明した本実施形態の二重容器41によれば、上述した二重容器31と同様の作用効果が得られ、かつ、二重容器41の外観デザインを良好なものにすることができる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態に係る二重容器51について、図6(a)、(b)及び図7を参照して説明する。
なお、前述の第1〜第3実施形態と同じ構成要素については詳細な説明を省略し、主として異なる点についてのみ、下記に説明する。
図6(a)、(b)に示されるように、本実施形態の二重容器51は、レフィール周壁部5の外周面のうち、上端部と下端部との間に位置する中間部分に、径方向の外側へ向けて突出するとともに周方向に沿って延びる環状のフランジ39が形成されている。また、フランジ39の下面に、下方へ向けて突出するフランジ凸部40が周方向に互いに間隔をあけて複数形成されている。
また、容器本体3の周壁部11の上筒部18には、該上筒部18の上端面及び内周面に開口しフランジ39が収容されるリング穴42が形成されている。また、リング穴42の底面に、下方へ向けて窪むリング凹部43が周方向に互いに間隔をあけて複数形成されている。
そして、リング穴42にフランジ39が収容されたときに、リング凹部43に対してフランジ凸部40が係合する。これにより、容器本体3に対するレフィール容器2の周方向への回転移動が規制されている。
図6(b)及び図7において、容器本体3の底壁部10の台座14は、上述した二重容器31と同様の構成を有している。また、本実施形態の二重容器51は、上述した二重容器31と同様に、凹部32及び凸部33を有している。
そして、容器本体3の周壁部11の下端部には、底壁部10の台座14をその径方向外側から全周にわたって覆う筒状のスカート部44が形成されている。スカート部44は、外周壁21の下端部から下方へ向けて延びており、図示の例では、外周壁21よりも若干大径に形成されている。
また、容器本体3の底壁部10の下面には、下方に向けて突出するつまみ部45が形成されている。本実施形態の例では、つまみ部45が、径方向に沿って延びる板状をなしている。
以上説明した本実施形態の二重容器51によれば、レフィール容器2からキャップ4を取り外して二重容器51を上面から見たときに、外観デザインを良好なものにすることができる。
詳しくは、前述の第1〜第3実施形態においては、レフィール容器2からキャップ4を取り外した際に、容器上面視で回り止め凸部9及び回り止め凹部20が外部に露出する。一方、本実施形態では、フランジ凸部40はフランジ39の下面に配置されており、リング凹部43はリング穴42の底面に配置されていてフランジ39に覆われるため、フランジ凸部40及びリング凹部43を外部に露出させずに隠すことができる。
また本実施形態では、容器本体3の周壁部11にスカート部44が形成されているので、二重容器51の側面視における外観デザインを良好なものにすることができる。
詳しくは、本実施形態のように、底壁部10に対する周壁部11の下方移動を規制するロック位置と、底壁部10に対する周壁部11の下方移動を許容するロック解除位置と、を切り替えるための凹部32及び凸部33が設けられている場合であっても、これらの凹部32及び凸部33を外部に露出させずに隠すことができる。
また本実施形態では、二重容器51を使用する者が、容器本体3の底壁部10のつまみ部45をつまんで操作することができるので、容器本体3の周壁部11に対して、底壁部10を回転させやすい。これにより、ロック位置とロック解除位置との切り替えが容易になる。
なお、本発明は前述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前述の実施形態では、案内突部16の上端縁が、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びているとしたが、これに限定されるものではない。これに代えて、弾性変形部24の下端縁のみが、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びていることとしてもよい。
また、前述の実施形態では、容器本体3の底壁部10に、案内突部16と規制突部17とが一体に形成されており、これらが兼用部材とされているが、これに限定されるものではない。すなわち、案内突部16と規制突部17とは、互いに別体とされて底壁部10に形成されていてもよい。この場合、規制突部17は、例えばレフィール容器2のレフィール底壁部6に対して当接することとしてもよい。
また、第1〜第3実施形態では、容器本体3の底壁部10に対して周壁部11を下方移動させてレフィール容器2を取り外し、第4実施形態では、周壁部11に対して底壁部10を上方移動させて(つまり相対的には、底壁部10に対して周壁部11を下方移動させて)レフィール容器2を取り外している。そして、レフィール容器2を取り外した後、使用者が、底壁部10と周壁部11との上下方向の相対位置を元の状態(通常使用時の状態)に復元させる。
ただしこれに限定されるものではなく、例えば上記に代えて、周壁部11を下方移動させたときに、案内突部16の上端縁のテーパ面と、弾性変形部24の下端縁のテーパ面とを摺接させた状態を維持し、弾性変形部24の復元変形力によって、底壁部10と周壁部11との上下方向の相対位置を元の状態(通常使用時の状態)に自然に復元させてもよい。或いは、周壁部11と底壁部10との間にコイルスプリング等の弾性変形部材(付勢部材)を設けて、自然に復元させてもよい。
また、前述の実施形態では、レフィール容器2の交換時に、容器本体3の底壁部10に対して周壁部11を下方移動させた際、外側係合部25が内側係合部8を下方へ向けて乗り越える。このとき、内側係合部8を下方に乗り越えた外側係合部25が、復元変形しつつ、内側係合部8を支持して上方へ押し上げるように構成してもよい。
この場合、第1実施形態で説明したように、図2(b)において、レフィール容器2の内側係合部8において水平面に対する傾きが大きくされた下傾斜面と、容器本体3の外側係合部25において水平面に対する傾きが大きくされた上傾斜面とが、互いに当接する。従って、レフィール容器2の交換時に、弾性変形部24の復元変形量(径方向内側へ向けた変位量)を、レフィール容器2の押し上げ量へと効率よく変換することができる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態及び変形例を適宜組み合わせてもよい。
1、31、41、51 二重容器
2 レフィール容器
3 容器本体
8 内側係合部
10 底壁部
11 周壁部
16 案内突部
17 規制突部
24 弾性変形部
25 外側係合部
45 つまみ部

Claims (6)

  1. 内容物が収容されるレフィール容器と、
    前記レフィール容器が収容される有底筒状の容器本体と、を備え、
    前記容器本体は、
    底壁部と、
    前記底壁部に対して下方移動可能に配設された周壁部と、を備え、
    前記レフィール容器には、前記容器本体の前記周壁部に形成された外側係合部に、前記外側係合部の下方から係合する内側係合部が形成され、
    前記容器本体の前記周壁部は、前記外側係合部が形成された弾性変形部を備え、
    前記容器本体の前記底壁部には、上方へ向けて突出し、前記周壁部の下方移動時に前記弾性変形部が係合し弾性変形させられる案内突部が形成されていることを特徴とするレフィール容器を有する二重容器。
  2. 請求項1に記載のレフィール容器を有する二重容器であって、
    前記周壁部の下方移動時に、前記弾性変形部が、前記案内突部の上端縁に当接し、
    前記案内突部の前記上端縁は、径方向の外側に向かうに従い漸次下方に向けて延びていることを特徴とするレフィール容器を有する二重容器。
  3. 請求項1又は2に記載のレフィール容器を有する二重容器であって、
    前記底壁部には、前記底壁部に対する前記レフィール容器の下方移動を規制する規制突部が形成されていることを特徴とするレフィール容器を有する二重容器。
  4. 請求項3に記載のレフィール容器を有する二重容器であって、
    前記底壁部には、前記案内突部と前記規制突部とが一体に形成されていることを特徴とするレフィール容器を有する二重容器。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のレフィール容器を有する二重容器であって、
    前記底壁部と前記周壁部とが、
    前記底壁部に対する前記周壁部の下方移動を規制するロック位置と、
    前記底壁部に対する前記周壁部の下方移動を許容するロック解除位置と、の間で周方向に相対的に回転自在であることを特徴とするレフィール容器を有する二重容器。
  6. 請求項5に記載のレフィール容器を有する二重容器であって、
    前記底壁部の下面には、下方に向けて突出するつまみ部が形成されていることを特徴とするレフィール容器を有する二重容器。
JP2016092070A 2016-04-28 2016-04-28 レフィール容器を有する二重容器 Active JP6706538B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016092070A JP6706538B2 (ja) 2016-04-28 2016-04-28 レフィール容器を有する二重容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016092070A JP6706538B2 (ja) 2016-04-28 2016-04-28 レフィール容器を有する二重容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017197283A true JP2017197283A (ja) 2017-11-02
JP6706538B2 JP6706538B2 (ja) 2020-06-10

Family

ID=60238748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016092070A Active JP6706538B2 (ja) 2016-04-28 2016-04-28 レフィール容器を有する二重容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6706538B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019196194A (ja) * 2018-05-08 2019-11-14 吉田プラ工業株式会社 二重容器
US11535441B2 (en) * 2017-05-04 2022-12-27 Conopco, Inc. Packaging kit and refill container
US11753220B2 (en) 2017-01-19 2023-09-12 Conopco, Inc. Container cap and a package having the cap

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068231U (ja) * 1992-02-21 1994-02-01 株式会社資生堂 詰め替え用収納容器
JPH0681981U (ja) * 1993-05-07 1994-11-25 釜屋化学工業株式会社 リフィール容器
JPH07308610A (ja) * 1994-05-19 1995-11-28 Tetsuya Tada ポンプディスペンサ−装着方法およびポンプディスペ ンサ−
US20080276956A1 (en) * 2007-05-09 2008-11-13 Cho Kyu Suk Cosmetics case
JP2010195484A (ja) * 2009-01-30 2010-09-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd 二重容器
JP2010195406A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Mfv Kk 容器装置
JP2014009003A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出容器
JP2014147510A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 液体化粧料収納容器
JP2015030459A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社吉野工業所 レフィル容器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068231U (ja) * 1992-02-21 1994-02-01 株式会社資生堂 詰め替え用収納容器
JPH0681981U (ja) * 1993-05-07 1994-11-25 釜屋化学工業株式会社 リフィール容器
JPH07308610A (ja) * 1994-05-19 1995-11-28 Tetsuya Tada ポンプディスペンサ−装着方法およびポンプディスペ ンサ−
US20080276956A1 (en) * 2007-05-09 2008-11-13 Cho Kyu Suk Cosmetics case
JP2010195484A (ja) * 2009-01-30 2010-09-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd 二重容器
JP2010195406A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Mfv Kk 容器装置
JP2014009003A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出容器
JP2014147510A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 液体化粧料収納容器
JP2015030459A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社吉野工業所 レフィル容器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11753220B2 (en) 2017-01-19 2023-09-12 Conopco, Inc. Container cap and a package having the cap
US11535441B2 (en) * 2017-05-04 2022-12-27 Conopco, Inc. Packaging kit and refill container
JP2019196194A (ja) * 2018-05-08 2019-11-14 吉田プラ工業株式会社 二重容器
JP7216939B2 (ja) 2018-05-08 2023-02-02 吉田プラ工業株式会社 二重容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6706538B2 (ja) 2020-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4778057B2 (ja) 注射器
JP2017197283A (ja) レフィール容器を有する二重容器
CN104276355B (zh) 饮料用容器的栓体
KR102380634B1 (ko) 고체, 액체 또는 페이스트 제품을 담을 수 있는 용기
JP3219522U (ja) 蓋体開閉装置
KR20150005454A (ko) 음료용 용기의 마개체
JP2016033061A (ja) ロック式の蓋付きバケツ
US20200323380A1 (en) Pressure Cooker
JP2017512077A (ja) 材料レフィル包装装置
JP7005108B2 (ja) レフィル容器
JP2017197274A (ja) レフィール容器を有する二重容器
JP5975615B2 (ja) 二重容器
JP6716448B2 (ja) 抽出容器
JP5331720B2 (ja) 二重容器
JP6855138B2 (ja) キャップ付き容器
JP6831265B2 (ja) 抽出キャップ
JP5658027B2 (ja) キャップ付き容器
JP5557776B2 (ja) 吐出容器
CN213605890U (zh) 一种锁扣结构和烹饪装置
JP2019011119A (ja) 不正開封防止キャップ
JP7262898B2 (ja) 取出し具付き容器
KR20140091977A (ko) 필기구의 펜심 인출 고정장치
JP2006210175A (ja) 握り押しボタンスイッチ
JP6586408B2 (ja) 複合容器
JP2009125288A (ja) エアポット

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6706538

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150