JP2017197231A - 用手的に容易に破り開くことができる容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙製容器を用手的に容易に破り開いて廃棄できるようにする。【解決手段】板紙基材に樹脂や金属箔などを積層状にラミネート処理して積層構造になった紙製容器の包材のうちの板紙基材や板紙基材を含む複数の層にあらかじめミシン目や切り目を入れたり板紙基材の一部を切り欠いたりしてその部分で包材を用手的に容易に破ることができるように加工した材料を使用して紙製容器を組み立てることにより、紙製容器を廃棄するために展開する方法を従来の鋏を使って「切り開く」作業から、より容易な、用手的に「破り開く」作業に、変更した。【選択図】図1

Description

本発明は、紙製容器に関するものである。
従来、切妻屋根型の紙製容器を廃棄する時には、リサイクルの観点から、鋏を使用して容器を切り開いて廃棄する必要があった。
従来、切妻屋根型の紙製容器はリサイクルの観点から鋏を使用して容器を切り開いて廃棄する必要があったが、この作業には丈夫な鋏を必要とし、力も必要で、容易ではなかった。
本発明は、この問題点を解決するためになされたものである。
請求項1に記載の本発明は、切妻屋根型の紙製容器の材料である積層構造になった包材の適切な位置の基材や基材を含む複数の層にミシン目や切り目を入れたり基材や基材を含む複数の層を切り欠いたりすることで包材をその部位で用手的に容易に破ることができるように加工することにより、使用者が内容物を飲んだあとで容器を廃棄する時に容器を用手的に容易に破り開くことができるようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、切妻屋根型以外の型の紙製容器でも用手的に容易に破り開いて廃棄することができるような仕組みにしたことを特徴とする。
請求項1および請求項2に記載の本発明によれば、従来鋏を使用して容器を切り開いて廃棄していた紙製容器を、用手的に容易に破り開いて廃棄することができる。
尚、破り開いた容器は必ずしも破棄する必要はなく、廃棄しても破棄しなくてもよいし、別の用途に使用してもよい。
また、請求項1および請求項2に記載の、「板紙基材や板紙基材を含む複数の層にあらかじめミシン目や切り目を入れたり板紙基材の一部を切り欠いたりしてその部分で包材を用手的に容易に破ることができるように加工しておくこと」については、その加工を行う板紙基材以外の層の選択方法と、その具体的な加工方法は任意で、包材全体の強度と包材内の板紙基材の強度と、さらに組立てられた容器全体の強度の関係を考慮して、板紙基材を含む複数の層を選択する場合には、板紙基材以外のどの層を選択するのか、また加工方法は切り目にするのか、目の細かいミシン目にするのか、目の粗いミシン目にするのか、あるいはお菓子の箱によく見られるような折れ曲がった切り目にするのか、段ボール箱によく見られるような折れ曲がった切り目の間に横向きの線を入れるのか、USBメモリのケースに見られる片方のみの矢印がつながったものにするのか、これまでにないパターンを新たに作るのか、それとも幅をもって一部を切り欠くのか、などを決定することとする。
実施例1の組立加工前の包材を容器の表側から見た展開図。 実施例1の紙製容器の斜視図。 実施例1でトップシール部を剥離した状態の斜視図。 実施例1で破り開いた容器の内側から見た展開図。 実施例2の組立加工前の包材を容器の表側から見た展開図。 実施例2の紙製容器の斜視図。 実施例2でトップシール部を剥離した状態の斜視図。 実施例2で破り開いた容器の内側から見た展開図。
実施例1は、市販の切妻屋根型の内容量500mLの牛乳パックの一つをイメージした紙製容器で、請求項1に記載のように用手的に容易に破り開いて廃棄することができる仕組みになっているもので、図1乃至4を参照しながら説明する。
図1は実施例1の紙製容器の組立加工前の包材を容器の表側から見た展開図である。太い破線で示したラインW(W)、ラインX(X)、およびラインY(Y)や太い一点鎖線で示したラインV(V)の部位は、その部位の包材の板紙基材にあらかじめミシン目を入れて用手的に容易に破ることができるように加工した部位である。
図2は実施例1の紙製容器の斜視図である。各パネルと各ラインの名称は、それぞれ図1の各パネルと各ラインの名称に対応する。尚、一点鎖線で示したラインV(V)は、容器の向こう側で実際にはこの角度からは見えない部位である。
消費者は内容物を飲用した後、容器を廃棄する場合には、まず容器のトップシール部の接合部を全部剥離する。
図3は実施例1でトップシール部の接合部を全部剥離した状態の斜視図である。各パネルと各ラインの名称は、それぞれ図1および図2の各パネルと各ラインの名称に対応する。尚、一点鎖線で示したラインV(V)は、容器の向こう側で実際にはこの角度からは見えない部位である。
使用者は図3で矢印に示した方向にラインX(X)、ラインY(Y)、ラインV(V)、およびラインW(W)を破って容器を破り開く。
図4は実施例1で破り開いて展開した容器の内側から見た展開図である。各パネルと各ラインの名称は、それぞれ図1乃至図3の各パネルと各ラインの名称に対応する。
使用者は図4のように破り開いた容器を廃棄する。
実施例2も、請求項1に記載と同様の紙製容器で、実施例1とは破り開く部位が異なるもので、図5乃至8を参照しながら説明する。
図5は実施例2の紙製容器の組立加工前の包材を容器の表側から見た展開図である。太い破線で示したラインW(W)、ラインX(X)、およびラインZ(Z)や太い一点鎖線で示したラインV(V)の部位は、その部位の包材の板紙基材にあらかじめミシン目を入れて用手的に容易に破ることができるように加工した部位である。
図6は実施例2の紙製容器の斜視図である。各パネルと各ラインの名称は、それぞれ図5の各パネルと各ラインの名称に対応する。尚、一点鎖線で示したラインV(V)は、容器の向こう側で実際にはこの角度からは見えない部位である。
消費者は内容物を飲用した後、容器を廃棄する場合には、まず容器のトップシール部の接合部を全部剥離する。
図7は実施例2でトップシール部の接合部を全部剥離した状態の斜視図である。各パネルと各ラインの名称は、それぞれ図5および図6の各パネルと各ラインの名称に対応する。尚、一点鎖線で示したラインV(V)は、容器の向こう側で実際にはこの角度からは見えない部位である。
使用者は図7で矢印に示した方向にラインX(X)、ラインZ(Z)、ラインV(V)、およびラインW(W)を破って容器を破り開く。
図8は実施例2で破り開いて展開した容器の内側から見た展開図である。各パネルと各ラインの名称は、それぞれ図5乃至図7の各パネルと各ラインの名称に対応する。
使用者は図8のように破り開いた容器を廃棄する。
上述の2つの実施例では、わかりやすく説明するために、いずれも用手的に容易に破ることができるようにするための加工は包材の板紙基材にあらかじめミシン目をいれることで統一したが、本発明の実施に当たっては、用手的に容易に破ることができるようにする目的であらかじめ施す加工する部位は、包材全体の強度と包材内の板紙基材の強度と、さらに組立られた容器全体の強度の関係を考慮して、板紙基材を含む複数の層を選択する場合には、どの層を選択するのかを決定し、また実際の加工の方法は任意で、容器の強度と使用者の破りやすさとのかねあいで、単純な切り目をいれるのか、目の細かいミシン目をいれるのか、目の粗いミシン目をいれるのか、それともお菓子の箱によく見られるような折れ曲がった切り目にするのか、または段ボール箱によく見られるような折れ曲がった切り目の間に横向きの線を入れるのか、それとも一定の幅をもって一部を切り欠くのか、更には加工する部位により加工方法を変更するのか、などさまざまなの方法から、丈夫で押しつぶしても破れにくく、一方で破り開く時は破りやすいようになるようになるような加工方法を採用することとする。
また、上述の2つの実施例では、説明しやすいように破り開くラインを直線で、ラインが曲がる部位は角をつけて曲げるように設計したが、本発明の実施に当たっては、容器の強度を確保しつつも破り開く時に力を加えやすくするためなどの目的で、破り始めの部分や角の部位を滑らかな曲がり角度や曲線のラインに加工したりする工夫が必要な場合もある。
尚、破り開いた紙製容器の使用方法は任意で、多くは廃棄されると思われるが、保存してもよいし、別の用途に使用してもよい。
以上、実施例1および実施例2で、切妻屋根型の紙製容器を破り開く二つの方法を提示したが、本発明の範囲は上述の2例の実施例に何ら限定されたものではなく、複数の層からなる積層構造の包材の板紙基材や板紙基材を含む複数の層にミシン目や切り目を入れてたり一部を切り欠いたりしておいて、その部位を用手的に破り開くことが出来るように加工することで、従来の鋏を使って「切り開く」作業を、より容易な「破り開く」作業に変更するという趣旨に則っていれば、どんな紙製容器のどのような展開方法にも適用可能である。
1A、1C、1G、1I 内側トップシールパネル
1E、1K 外側トップシールパネル
1M 内側トップシールパネル:糊しろ
2A、2C、2G、2I 屋根裏形成パネル
2B、2H 妻壁形成パネル
2E、2K 切妻屋根形成パネル
2M 妻壁、屋根裏形成パネル:糊しろ
3B、3E、3H、3K 胴部パネル
3M 胴部パネル:糊しろ
4B、4D、4E、4F、4H、4J、4K、4L 底部パネル
4M 底部パネル:糊しろ
5B、5H 底部パネル:糊しろ
V ラインV:板紙基材にミシン目を入れた部位
W ラインW:板紙基材にミシン目を入れた部位
X ラインX:板紙基材にミシン目を入れた部位
Y ラインY:板紙基材にミシン目を入れた部位
Z ラインZ:板紙基材にミシン目を入れた部位

Claims (2)

  1. 切妻屋根型の紙製容器であって、組み立て材料である板紙基材に樹脂フィルムや金属箔などを積層状にラミネート処理して複数の層からなる積層構造になった包材のうちの適切な部位の板紙基材や板紙基材を含む複数の層にあらかじめミシン目や切り目を入れたり板紙基材の一部を切り欠いたりしてその部分で包材を用手的に容易に破ることができるように加工しておくことにより、その容器を廃棄する時などに、従来鋏を使用して容器を切り開いて廃棄していてものを、用手的に容易に破り開いて廃棄したりすることができるような仕組みにしたことを特徴とする、切妻屋根型の紙製容器。
  2. ブリック型や円筒型や正四面体型など切妻屋根型以外の型の紙製容器であって、組み立て材料である板紙基材に樹脂や金属箔などを積層状にラミネート処理して複数の層からなる積層構造になった包材のうちの適切な部位の板紙基材や板紙基材を含む複数の層にあらかじめミシン目や切り目を入れたり板紙基材の一部を切り欠いたりしてその部分で包材を用手的に容易に破ることができるように加工しておくことにより、用手的に容易に破り開いて廃棄したりすることができるような仕組みにしたことを特徴とする、紙製容器。
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