JP2013545675A - 調整雰囲気包装のための包装体 - Google Patents
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Abstract
本発明は、調整雰囲気包装のための包装体を提供するための方法であって、箱を折り畳むための折り畳まれていないシートを提供するステップと、折り畳まれていないシートを折り畳んで、少なくともアクセス開口部と、アクセス開口部を境界付ける水平フランジ部分とを有する箱にするステップであって、フランジ部分がエンドレスの円周方向フランジを構成する、ステップと、プラスチックホイルを提供するステップと、プラスチックホイルを加熱するステップと、プラスチックホイルが箱に積層されるように、加熱されたプラスチックホイルを箱の内壁に押し付け、円周方向フランジを覆うステップとを含む、方法に関する。本発明はさらに、包装体に関する。
Description
本発明は、調整雰囲気包装のための包装体を提供するための方法に関する。
包装された食品の有効期限を延長するために、食品を気密包装体内に配置することが知られている。気密包装体がない場合、食品への空気の連続的なアクセスが起こり得、それによって腐敗作用を進行させる。空気量が気密包装によって限定される場合、腐敗作用は短時間で止められる。
包装体内の空気を、たとえば窒素のような別のガスに置き換えることがさらに知られている。空気が不活性ガスによって置き換えられるとき、腐敗作用は、食品が包装されるとすぐに止められることになる。
一般に、円周方向フランジを備えたプラスチック箱が提供され、その中に食品が置かれる。窒素のような不活性ガスが包装体内に供給され、その後箱は、シール用ホイルによって閉じられる。シール用ホイルは、円周方向フランジに取り付けられる。確実なシールを確保するために、シール用ホイルを円周方向フランジの全長に沿って押さえることができるように、段を有さない平坦なフランジを有することが必要である。
調整雰囲気包装に使用される箱は、通常、プラスチックのシートを熱成形することによって作製される。この方法では、プラスチックのシートは、型内で加熱され押される。次いで、プラスチックのシートは、箱形状を維持するように冷却される。これらのプラスチック箱は、次いで積み重ねられ、充填ラインに移送され、この充填ラインでは、箱は食品で充填され、シール用ホイルによって密封式にシールされる。
プラスチックの使用は環境的には優しくない。したがって、包装におけるプラスチックの量を、ボール紙のような他の材料を用いることによって低減する傾向がある。箱は、箱に折り畳まれるボール紙シートから作製され得る。箱の壁は、折り畳まれたシートを箱形状に保つために一緒に糊付けされる重複部分を有する。これらの重複部分は、箱の表面内に、気密性を保証することができない段をもたらす。
ホイルをボール紙箱にシールすることを可能にするために、ボール紙には、適切な層が設けられる必要がある。この層は通常、ボール紙に積層される。このため、ボール紙に積層された層をすばやく変更することは困難であることから、柔軟性が限定される。これにより、変更需要にすばやく対応することができるように、いくつかの異なるタイプの積層ボール紙を在庫として保持することが必要とされる。
特許文献1は、調整雰囲気包装のための包装体を提供するための方法を開示している。ボール紙のシートから、2つの部分が切断される。第1の部分は、底壁および直立壁を有する箱に折り畳まれる。第2の部分は、取り付け部分を有する円周方向フランジとして成形される。フランジは、第1の部分に取り付けられて段ボール箱を形成し、第1の部分を箱形状に保つ。
箱が2つの部分から作製されると、箱は、充填ラインに輸送される。充填ラインでは、プラスチックのシートが箱にかぶせられ、シートは加熱される。次いで、空気が、箱と加熱されたシートの間の空間から吸引され、それにより、シートは、箱内へと引っ張られ、箱の内側壁に積層される。シートはまた、平坦な円周方向ランジにも積層される。
次いで、積層シートが設けられた箱は、食品で充填され、箱は、シール用ホイルによってシールされる。円周方向フランジはシートから全体的に切断されるので、フランジは完全に平坦であり、それにより、シール用ホイルを、フランジに対して確実に気密式に配置できるようになる。
包装体を提供するこの方法は、多くのボール紙を消費する。特に、フランジ部分を全体的にシートから切り出すことにより、多くの廃棄物が生じる。さらには、2つの部分は、プラスチックシートが箱内に積層され得る前に、最初に結合される必要がある。
特許文献2は、折り畳まれていないシートから箱を折り畳み、その後プラスチックの加熱されたシートを箱の内壁に配置するための方法を開示している。プラスチックのシートは、この実施形態では、箱の上縁のすぐ下で終わる。この公報は、さらに、壁の上部の周りに壁の外面に押し付けてプラスチックのシートを巻き付けることを開示している。これは、特に箱のコーナ部において箱がより強度を有するという利点を有する。
本発明の目的は、上記で述べた従来技術の欠点を低減する、またはさらに取り除くことである。
本目的は、本発明による方法であって、
箱を折り畳むための折り畳まれていないシートを提供するステップと、
折り畳まれていないシートを折り畳んで、少なくともアクセス開口部と、アクセス開口部を境界付ける水平フランジ部分とを有する箱にするステップであって、フランジ部分がエンドレスの円周方向フランジを構成する、ステップと、
プラスチックホイルを提供するステップと、
プラスチックホイルを加熱するステップと、
プラスチックホイルが箱に積層されるように、加熱されたプラスチックホイルを箱の内壁に押し付け、円周方向フランジを覆うステップとを含む、方法によって達成される。
箱を折り畳むための折り畳まれていないシートを提供するステップと、
折り畳まれていないシートを折り畳んで、少なくともアクセス開口部と、アクセス開口部を境界付ける水平フランジ部分とを有する箱にするステップであって、フランジ部分がエンドレスの円周方向フランジを構成する、ステップと、
プラスチックホイルを提供するステップと、
プラスチックホイルを加熱するステップと、
プラスチックホイルが箱に積層されるように、加熱されたプラスチックホイルを箱の内壁に押し付け、円周方向フランジを覆うステップとを含む、方法によって達成される。
円周方向フランジは、いくつかのフランジ部分から構成される。これらのフランジ部分は一緒に保たれ、折り畳まれたシートは、プラスチックホイルを箱の内壁およびフランジ部分に積層することによって箱形状に保たれる。そのため、本発明による方法では、箱は、単一のシートから構成され、プラスチックホイルをシートに積層することによってその形状が保たれる。一緒に糊付けられる重複部分は、本発明の箱を構築するのに必要ではない。こうして、プラスチックホイルは、複数の部分を適所に保つ連結をもたらす。
プラスチックホイルは、水平フランジ部分を覆って延び、アクセス開口部の上部のすぐ下では終わらないため、追加の強度が、箱および水平フランジにもたらされる。箱が、壁を上方向に促す力にさらされると、水平フランジにあるプラスチックホイルは、伸張力にさらされ、この場合、たとえば特許文献2による箱では、プラスチックホイルは、引き裂き力にさらされる。
プラスチックホイルは、引き裂き力に対してより伸張力に対しての方がはるかに大きい耐性を有するため、より強度を有する箱が、本発明によって提供される。
本発明の別の態様は、プラスチックホイルが水平フランジの上側にのみ配置され、それにより、水平フランジの底側に押し付けられている適切なシール型上で、シール用ホイルによって箱をシールすることが容易になることである。フランジの底側はボール紙表面であるため、シール型はフランジに付着せず、フランジへの付着は、プラスチックホイルが水平フランジの底側にも配置されている場合になり得る。
本発明の別の利点は、折り畳まれていないシートはその両側に印刷することができ、それにより、印刷側は箱の内壁を形成するようになることである。内壁にはプラスチックホイルが積層されるため、印刷は、パッケージの内容には有害な影響を与えない。
折り畳まれていないシートは、通常積み重ねられ、その後、本発明による箱を生産するための機械に送られる。シートが印刷されると、印刷された外側は、次の折り畳まれていないシートの内面と接触する。この接触の結果、外側に配置されたインクが、次のシートの内側に移り得る。本発明による箱は、その内側がプラスチックホイルで積層されているため、この移ったインクは、箱内に包装される食品と接触することはできない。
好ましくはフランジ部分の隣接縁は当接し、それにより、フランジ部分はすべて単一平面内に配置されるようになる。このため、段を有さない平坦な円周方向フランジが生じる。そのような平坦なフランジでは、箱に対する閉鎖ホイルの確実なシールが保証され得る。
本発明の実施形態では、箱の隣接する壁部分が当接する。これらの当接壁部分は、箱の内側に積層されたプラスチックホイルによって互いに対して固定される。壁部分は当接し、プラスチックホイルは壁部分を固定しているため、壁部分は、箱の剛性に寄与する。壁部分が重複する場合、または壁部分の間に空間が存在する場合、壁部分は、互いに対して移動し、脆弱な箱を生じさせる恐れがある。これはまた、円周方向フランジ内に段を生じさせる恐れがあり、それによってフランジに対するホイルの気密シールを妨げる。これらの欠点は、壁部分が当接するこの実施形態では防止される。
本発明による方法の別の実施形態では、箱の内壁と加熱されたプラスチックホイルの間には、ホイルを箱の内壁に押し付けるための低圧が生成される。加熱されたプラスチックホイルと壁の内壁の間に低圧を生み出すことにより、周囲圧力がホイルを箱内へと内壁に押し付ける。この圧力はまた、ホイルを壁に積層するのに必要な力ももたらす。
箱の壁には、箱の内壁と加熱されたプラスチックホイルの間に低圧を生み出すための吸引開口部が設けられ得る。吸引開口部は、内壁に対するホイルの積層を調節することをより容易にする。
これらの吸引開口部はまた、箱の内容物を表示するための窓を提供するほどの大きさになり得る。プラスチックホイルは、一般的に半透明または透明でさえあり、それにより、開口部は、シールされ表示窓として機能することができる。
本発明による方法のさらに別の実施形態は、加熱されたプラスチックホイルを箱内へと内壁に押し付けるための押圧力をもたらすステップを含む。この押圧力は、たとえば、箱内に押し込まれた型によって発生させることができる。そのような押し型では、たとえば、加熱されたプラスチックホイルを円周方向フランジの縁に沿って切り取ることもまた可能である。
好ましい実施形態では、吸引開口部が、箱のコーナ部に設けられる。箱のコーナ部にあるこれらの吸引開口部は、加熱されたプラスチックホイルが、箱のコーナ部内に調節式に引っ張られることを確実にする。
本発明による方法のさらに別の実施形態では、折り畳まれていないシートは、型内に折り畳まれていないシートを押し込むことによって箱に折り畳まれる。型は、所望の形状を提供し、折り畳まれていないシートが正しく折り畳まれることを確実にし、これは、当接する壁部分およびフランジ部分を有するためには特に重要なものである。
また、本発明による方法の実施形態では、箱が、折り畳まれていないシートから折り畳まれるように下側型内にそのシートを配置し、プラスチックホイルを折り畳まれた箱の上方に配置し、実質上平坦な上側型を下側型の上部に押し当てることもまた可能である。
上側型は加熱され、プラスチックホイルを加熱することになる。場合によっては、上側型の内面には、プラスチックホイルを実質上平坦な上側型に押し付けるように吸引するための複数の吸引開口部が設けられる。
プラスチックホイルが熱によって弱化するとすぐに、空気が吸引開口部を吹き抜けることにより、低圧が折り畳まれた箱内に生み出され、場合によっては高圧が加熱されたホイル上方に生み出される。その結果、加熱され、弱化したホイルは、生成された圧力差によって折り畳まれた箱の内側に押し付けられ、それにより、ホイルは箱に積層される。箱が加熱されないようになると、ホイルはすばやく冷却され、その後、型を開くことができ、積層された箱を取り出すことができ、新しい箱に向けて方法を繰り返すことができる。
別の実施形態では、本発明による方法は、さらに、
箱を食品で充填するステップと、
シール用ホイルを提供するステップと、
食品が気密式にシールされるように、シール用ホイルを円周方向フランジ上でシールするステップとを含む。
箱を食品で充填するステップと、
シール用ホイルを提供するステップと、
食品が気密式にシールされるように、シール用ホイルを円周方向フランジ上でシールするステップとを含む。
本発明による箱は、食品で充填され、インラインでシールされるため、インク移りの機会は防止される。印刷された箱が積み重ねられるとき、従来技術で知られているように、箱の内側は、隣接する入れ子になった箱の外側に接触する。この接触により、箱の外側からのインクが、箱の内側と接触し、したがって食品と接触する恐れがある。
いくつかの箱を単一のプラスチックホイルで同時に積層し、箱をプラスチックホイルによって鎖のように連結させて保つことが好ましくなり得る。箱の鎖をたとえば食品で充填した後、シール用ホイルを箱上でシールすることができ、その後、シール用ホイルを含む箱の縁は切り取られ、箱を互いから分離する。
シール用ホイルを含む箱の縁を切り取るとき、容易な剥がし部分を設けることが可能である。たとえば、切欠部を箱の水平フランジ内に設けることができ、シール用ホイルは、この切欠部の上方を延びる。
本発明は、さらに、調整雰囲気包装のための包装体であって、
シートから折り畳まれ、アクセス開口部と、アクセス開口部を境界付けるフランジ部分とを有する箱であって、隣接するフランジ部分が当接してエンドレスの円周方向フランジを構成する、箱と、
箱の内壁に積層されたプラスチックホイルであって、円周方向フランジの上方を延びるプラスチックホイルとを備える、包装体に関する。プラスチックホイルは、円周方向フランジを有する箱に折り畳まれたシートに積層され、箱がその形状を保つことを確実にする。フランジ部分は当接するので、閉鎖ホイルを確実に気密に取り付けることができる平坦な円周方向フランジが提供される。
シートから折り畳まれ、アクセス開口部と、アクセス開口部を境界付けるフランジ部分とを有する箱であって、隣接するフランジ部分が当接してエンドレスの円周方向フランジを構成する、箱と、
箱の内壁に積層されたプラスチックホイルであって、円周方向フランジの上方を延びるプラスチックホイルとを備える、包装体に関する。プラスチックホイルは、円周方向フランジを有する箱に折り畳まれたシートに積層され、箱がその形状を保つことを確実にする。フランジ部分は当接するので、閉鎖ホイルを確実に気密に取り付けることができる平坦な円周方向フランジが提供される。
本発明による包装体の好ましい実施形態では、箱の隣接する壁部分が当接し、積層されたプラスチックホイルによって適所に固定される。壁部分を当接させることにより、重複する壁部分は存在せず、または隣接する壁部分間の隙間は存在せず、頑丈な箱を生じさせる。
本発明による包装体の別の好ましい実施形態では、開口部が、箱のコーナ部内に設けられる。コーナ部内の開口部は、プラスチックホイルを正しく積層することを助けるだけでなく、傾斜したコーナ部をもたらすことも可能にし、それにより、プラスチックホイルは、コーナ部の限界地点まで伸張される必要はない。
好ましくは、プラスチックホイルは、ポリ乳酸(PLA)を含む。PLAは、生分解性プラスチックであり、たとえば折り畳まれていないシートのボール紙と組み合わせて、完全な生分解性包装体を提供する。別の目的では、ポリエチレンテレフタレート(PET)が使用され得る。そのような積層体により、本発明の包装は、オーブン内で使用され得る。
また、多層プラスチックホイルも使用することができ、ここでは、層の1つは、エチレンビニルアルコール(EVOH)層である。箱内に配置されたこの多層プラスチックホイルにより、気密障壁が、箱の内容物と大気の間にEVOH層によって生み出される。
本発明による包装体のさらに別の利点は、プラスチックホイルで裏打ちされた段ボール箱が、非常に環境的に優しいことである。プラスチックホイルは、プラスチックホイルで裏打ちされた段ボール箱が、単材料と考えられ、通常のボール紙として廃棄されてよいような小さい厚さを有することができる。
他方では、比較的厚いプラスチックホイルを箱内に配置することができ、それにより、破棄時、プラスチックホイルを箱から取り除くことができる。箱およびプラスチックホイルは、その後、別々に廃棄することができる。
本発明のこれらおよび他の特徴は、添付の図を用いて明らかにされる。
図1Aは、本発明による包装体用の切断された折り畳まれていないシート1を示している。この切断された折り畳まれていないシート1は、底部2、壁部分3、およびフランジ部分4を有する。
この切断され折り畳まれていないシート1は、型5(図1Bを参照)の上方に移動され、一次吸引開口部6から空気を吸引することによって型5内に引っ張られる。折り畳まれていないシート1を型内に引っ張ることにより、シート1は、所望の箱形状に折り畳まれる。
シート1が型5内で形成されるとすぐに、プラスチックホイル7が、箱1内の開口部9の上方に移送される。プラスチックホイル7は、加熱された相補的な型8によって加熱され、それにより、プラスチックホイル7は容易に変形され得る。
プラスチックホイル7が相補的な型8によって十分に加熱されると、空気は、二次吸引開口部10によって箱1のコーナ部にある開口部から吸引される(図1Cを参照)。その結果、低圧が、箱1とプラスチックホイル7の間の空間内に生み出される。この低圧により、プラスチックホイル7は、底部2、壁部分3、およびフランジ部分4に押し付けられる。それと同時に、相補的な型8が、型5内に押し入れられ、それによって、プラスチックホイル7を底部2、壁部分3およびフランジ部分4に押し付けるためのさらなる圧力がもたらされる。
加熱された相補的な型8には、プラスチックホイル7を円周方向フランジ4の縁に沿って切り取るための切り取りナイフ16が設けられる。
箱1および積層されたプラスチックホイル7の組み合わせは、次いで、食品11で充填され、シール用ホイル12によって覆われる。このシール用ホイル12は、シール工具13によって円周方向フランジ4にシールされる。ホイル7をフランジ4にシールする前、ガス、たとえば窒素ガスを、食品11とシール用ホイル12の間に吹き入れることができ、それにより、空気はガスに置き換えられる。
図2は、本発明による包装体の実施形態を示している。この包装体は、底部2、壁部分3、およびフランジ部分4を有する。壁部分3は、縁14のところで当接する。開口部15が、縁14と底部2との交差部に配置される。
図3でより詳細に示すように、壁部分3は、壁部分3の内壁に積層されたプラスチックホイル7によって当接状態で保たれる。壁部分3は、重複するのではなく当接するため、これらの壁部分は互いに移動することができず、それによって箱1に剛性をもたらす。
図4は、図3の詳細の断面図である。プラスチックホイル7は、コーナ部15内に完全に引っ張られておらず、プラスチックホイル7内で局所的歪みを限定する許容可能な半径を有することが明確である。コーナ部15のプラスチックホイル7の湾曲は、適切な型5によって補助され得る。
図5は、一般的にはサンドイッチに適した、本発明による包装体の第2の実施形態20を示している。この包装体20は、底部21を有し、壁部分22は、フランジ部分23によって境界付けられたアクセス開口部25を画定している。これらのフランジ部分23は、円周方向フランジを構成する。
前述の実施形態と同じように、フランジ部分23は、側部24のところで当接しているため、完全に平坦な円周方向フランジが提供される。プラスチックホイル(図示せず)が包装体20の内側に積層されると、壁部分22およびフランジ部分23の当接は適所に保たれて、剛性の箱20が提供される。
平坦な円周方向フランジ23は、箱20が食品で充填された後、シール用ホイルの確実な気密シールを可能にする。
図6は、本発明による包装体の第3の実施形態の折り畳まれていないシート30を示している。この折り畳まれていないシート30は、八角形の底部分31を有し、この底部分31に対して、フランジ部分33を有する壁部分32が配置される。この折り畳まれていないシート30は、図1A〜1Dで説明した方法を用いて、実質上円筒状の包装体を提供するために使用され得る。
切欠部分34が、2つの隣接する壁部分32および底部分31の各々の交差部に配置される。この切欠部分34は、箱と、箱に積層される、加熱されたホイルとの間に低圧を生み出すための吸引開口部を提供する。
図7は、本発明の包装体の第4の実施形態40の詳細を示している。図は、2つの壁部分41および2つのフランジ部分42のコーナ部を示している。吸引開口部43が、壁部分41の底コーナ部に設けられる。
フランジ部分42のボール紙には、2本のミシン目線44が設けられる。円周方向フランジ部分42の外縁において、ミシン目線44は、V字形の切欠部45で終端する。これらの切欠部45はまた、積層されたプラスチック層(図示せず)内にも設けられる。
包装体45が食品で充填され、シール層が円周方向フランジ42にシールされると、包装体45は、2本のミシン目線44によって境界付けられたフランジ42の部分を切り離すことによって開くことができる。切欠部45により、積層する層は、フランジ42のボール紙が切り取られたときに破られる。この切り取られた部分はシール用ホイルと共に取り出され、それにより、包装体40は開かれる。
包装体を開く別の可能性は、シール用ホイルを掴むことができるように、シール用ホイルに切り取りタブを設ける、またはフランジ内に凹部を設けることである。
Claims (15)
- 調整雰囲気包装のための包装体を提供するための方法であって、
箱を折り畳むための折り畳まれていないシートを提供するステップと、
上記折り畳まれていないシートを折り畳んで、少なくともアクセス開口部と、上記アクセス開口部を境界付ける水平フランジ部分とを有する箱にするステップであって、上記フランジ部分がエンドレスの円周方向フランジを構成する、ステップと、
プラスチックホイルを提供するステップと、
上記プラスチックホイルを加熱するステップと、
上記プラスチックホイルが箱に積層されるように、上記加熱されたプラスチックホイルを上記箱の内壁に押し付け、上記円周方向フランジを覆うステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法において、
上記フランジ部分の隣接縁が当接し、それにより、上記フランジ部分はすべて単一平面内に配置されるようになることを特徴とする方法。 - 請求項1または2に記載の方法において、
上記箱の隣接する壁部分が当接することを特徴とする方法。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の方法において、
上記箱の上記内壁と上記加熱されたプラスチックホイルの間に、上記ホイルを上記箱の上記内壁に押し付けるための低圧が生成されることを特徴とする方法。 - 請求項4に記載の方法において、
上記箱の上記壁には、上記箱の上記内壁と上記加熱されたプラスチックホイルの間に低圧を生み出すための吸引開口部が設けられていることを特徴とする方法。 - 請求項4または5に記載の方法において、
吸引開口部が、上記箱のコーナ部に設けられていることを特徴とする方法。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載の方法において、
さらに、上記加熱されたプラスチックホイルを上記折り畳まれた箱内へと上記内壁に押し付けるための押圧力を提供するステップであって、上記押圧力が、上記プラスチックホイルの上方に圧力差をもたらすことによって生成されるステップを含むことを特徴とする方法。 - 請求項1から7までのいずれか1つに記載の方法において、
型を提供するステップであって、上記折り畳まれていないシートが、上記折り畳まれていないシートを上記型内に押し入れることによって箱に折り畳まれることを特徴とする方法。 - 請求項1から8までのいずれか1つに記載の方法において、
さらに、
上記箱を食品で充填するステップと、
シール用ホイルを提供するステップと、
上記食品が気密式にシールされるように、上記シール用ホイルを上記円周方向フランジ上でシールするステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 調整雰囲気包装のための包装体であって、
シートから折り畳まれ、アクセス開口部と、上記アクセス開口部を境界付けるフランジ部分とを有する箱であって、隣接するフランジ部分が当接してエンドレスの円周方向フランジを構成する、箱と、
上記箱の内壁に積層されたプラスチックホイルであって、上記円周方向フランジの上方に延在するプラスチックホイルと
を備えることを特徴とする包装体。 - 請求項10に記載の包装体において、
上記箱の隣接する壁部分が当接し、上記積層されたプラスチックホイルによって適所に固定されていることを特徴とする包装体。 - 請求項10または11に記載の包装体において、
開口部が、上記箱のコーナ部内に設けられていることを特徴とする包装体。 - 請求項10から12までのいずれか1つに記載の包装体において、
上記プラスチックホイルが、ポリ乳酸を含むことを特徴とする包装体。 - 請求項10から13までのいずれか1つに記載の包装体において、
上記箱が、ボール紙シートから折り畳まれていることを特徴とする包装体。 - 請求項10から14までのいずれか1つに記載の包装体において、
上記箱が、重複する壁部分を有さないことを特徴とする包装体。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150609 |