JPH06227537A - 板紙パッケージブランク - Google Patents
板紙パッケージブランクInfo
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- JPH06227537A JPH06227537A JP5239850A JP23985093A JPH06227537A JP H06227537 A JPH06227537 A JP H06227537A JP 5239850 A JP5239850 A JP 5239850A JP 23985093 A JP23985093 A JP 23985093A JP H06227537 A JPH06227537 A JP H06227537A
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- JP
- Japan
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- panel
- wall
- panels
- fold
- wall panel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/266—Auxiliary operations after the thermoforming operation
- B29C51/267—Two sheets being thermoformed in separate mould parts and joined together while still in the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/44—Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
- B65D5/48—Partitions
- B65D5/48002—Partitions integral
- B65D5/48022—Partitions integral formed by two parallel panels located in the base of a tray being folded up towards each other
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2711/00—Use of natural products or their composites, not provided for in groups B29K2601/00 - B29K2709/00, for preformed parts, e.g. for inserts
- B29K2711/12—Paper, e.g. cardboard
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2009/00—Layered products
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2105/00—Rigid or semi-rigid containers made by assembling separate sheets, blanks or webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2120/00—Construction of rigid or semi-rigid containers
- B31B2120/40—Construction of rigid or semi-rigid containers lined or internally reinforced
- B31B2120/402—Construction of rigid or semi-rigid containers lined or internally reinforced by applying a liner to already made boxes, e.g. opening or distending of the liner or the box
- B31B2120/404—Construction of rigid or semi-rigid containers lined or internally reinforced by applying a liner to already made boxes, e.g. opening or distending of the liner or the box using vacuum or pressure means to force the liner against the wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Cartons (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレイ内側に仕切りを設ける。
【構成】 内部にパーティション壁と対応する製造方法
を有するコンポジット食品パッケージであり、機械で製
造された板紙から作られる。型で切断され折り曲げられ
た一対の板紙ブランクをブロー成形機の対向するキャビ
ティの中に挿入する。これらキャビティ間の高温のパリ
ソン流が膨張し、折り曲げられた板紙ブランクを構造的
に一体化して水密性のトレイ容器にする。
を有するコンポジット食品パッケージであり、機械で製
造された板紙から作られる。型で切断され折り曲げられ
た一対の板紙ブランクをブロー成形機の対向するキャビ
ティの中に挿入する。これらキャビティ間の高温のパリ
ソン流が膨張し、折り曲げられた板紙ブランクを構造的
に一体化して水密性のトレイ容器にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパッケージ製品及びそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1991年4月23日に特許されたビー
・エー・ゴールドバーグ(B.A.Goldberg)の米国特許第
5,009,939号には、機械でレイ(machine laid)された板
紙から形成された水密性(fluid-tight) パッケージトレ
イ(packaging tray)が開示されている。型で切断された
一対の板紙ブランクを予めトレイ構造に折り曲げてお
き、協働する一対のブロー成形用キャビティの中に設置
する。押出し成形される高温のポリマパリソンをキャビ
ティの間に設置するとき、ブランクは各キャビイ内の真
空装置によって保持される。引続き、ライニングされた
キャビティはパリソンの上で閉じられ、加圧ガスによっ
てパリソンがブランクの内側表面上に延ばされる。ここ
で、ポリマを冷却して板紙のトレイ成形用パネルすべて
を構造的に一体化し、トレイの壁をポリマフィルムの連
続した水密性バリヤによってシールする。
・エー・ゴールドバーグ(B.A.Goldberg)の米国特許第
5,009,939号には、機械でレイ(machine laid)された板
紙から形成された水密性(fluid-tight) パッケージトレ
イ(packaging tray)が開示されている。型で切断された
一対の板紙ブランクを予めトレイ構造に折り曲げてお
き、協働する一対のブロー成形用キャビティの中に設置
する。押出し成形される高温のポリマパリソンをキャビ
ティの間に設置するとき、ブランクは各キャビイ内の真
空装置によって保持される。引続き、ライニングされた
キャビティはパリソンの上で閉じられ、加圧ガスによっ
てパリソンがブランクの内側表面上に延ばされる。ここ
で、ポリマを冷却して板紙のトレイ成形用パネルすべて
を構造的に一体化し、トレイの壁をポリマフィルムの連
続した水密性バリヤによってシールする。
【0003】成形キャビティ対によって製造される原製
品は、ラミネートされていないポリマ周辺バンドを有す
る単一の閉じた容器である。周辺バンドを型で切断する
と、閉じた容器は開いて二つの完全なトレイになる。こ
のトレイの各々はシャープで鮮やかなプレス塗布された
(press applied) 図柄が印刷された硬くて頑丈な外側板
紙クラッディングを有する。
品は、ラミネートされていないポリマ周辺バンドを有す
る単一の閉じた容器である。周辺バンドを型で切断する
と、閉じた容器は開いて二つの完全なトレイになる。こ
のトレイの各々はシャープで鮮やかなプレス塗布された
(press applied) 図柄が印刷された硬くて頑丈な外側板
紙クラッディングを有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したゴールドバー
グのトレイは高品質のトレイの代表的なものであるが、
周辺壁の内部においてトレイの内側空間をパーティショ
ンで仕切ることに関しては今日までのところ明確になっ
ていない(elusive) 。従って、この発明の目的は、折り
曲げてブロー成形キャビティセットの中に設置すると、
パーティションで仕切られたトレイ、すなわち底部領域
が垂直に設けられた壁によって別々の水密性の収容領域
に分割されるような、平坦な板紙ブランク構造を提供す
ることである。
グのトレイは高品質のトレイの代表的なものであるが、
周辺壁の内部においてトレイの内側空間をパーティショ
ンで仕切ることに関しては今日までのところ明確になっ
ていない(elusive) 。従って、この発明の目的は、折り
曲げてブロー成形キャビティセットの中に設置すると、
パーティションで仕切られたトレイ、すなわち底部領域
が垂直に設けられた壁によって別々の水密性の収容領域
に分割されるような、平坦な板紙ブランク構造を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の上述した目的
やその他の目的は、仕上がった製品の底部領域が所望の
数の収容領域に分割されるような板紙ブランク構造によ
って達成される。少なくとも二つの隣接する収容領域
は、刻み目が付けられ折り曲げられた壁によって分離さ
れている。この壁はトレイ全体の深さよりも低くなって
いる。
やその他の目的は、仕上がった製品の底部領域が所望の
数の収容領域に分割されるような板紙ブランク構造によ
って達成される。少なくとも二つの隣接する収容領域
は、刻み目が付けられ折り曲げられた壁によって分離さ
れている。この壁はトレイ全体の深さよりも低くなって
いる。
【0006】折り曲げてブロー成形キャビティの中に設
置し、圧力成形された高温のポリマの連続フィルムを内
部にライニングすると、構造が堅固で、パーティション
で仕切られたトレイができる。
置し、圧力成形された高温のポリマの連続フィルムを内
部にライニングすると、構造が堅固で、パーティション
で仕切られたトレイができる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。この発明の基本的な基板材料は0.007 イン
チ(0.178mm )〜0.035 インチ(0.889mm )の範囲の厚
みに調節された板紙である。場合によっては、板紙のウ
ェブストック(web stock)のトレイの内側になるサイド
に、引き続いて塗布されるパリソンポリマに対する化学
的及び接着的受容性をもとに選択された押し出しあるい
はプレス塗布されるポリマからなるフィルムをコーティ
ングするのが好ましい。しかし、この発明で考えている
ようなタイプ及び特性の押しだしされたパリソンポリマ
はこうした温度、粘性、圧力において板紙ブランク成形
ライナへ塗布されるという事実のために、板紙基板上に
多数のタイフィルムは必要なくなる。パリソンは処理さ
れていない紙表面の中へ深く、かつ、しっかりと接合す
る。
を説明する。この発明の基本的な基板材料は0.007 イン
チ(0.178mm )〜0.035 インチ(0.889mm )の範囲の厚
みに調節された板紙である。場合によっては、板紙のウ
ェブストック(web stock)のトレイの内側になるサイド
に、引き続いて塗布されるパリソンポリマに対する化学
的及び接着的受容性をもとに選択された押し出しあるい
はプレス塗布されるポリマからなるフィルムをコーティ
ングするのが好ましい。しかし、この発明で考えている
ようなタイプ及び特性の押しだしされたパリソンポリマ
はこうした温度、粘性、圧力において板紙ブランク成形
ライナへ塗布されるという事実のために、板紙基板上に
多数のタイフィルムは必要なくなる。パリソンは処理さ
れていない紙表面の中へ深く、かつ、しっかりと接合す
る。
【0008】当該分野の通常の技術者には、クレイコー
ティングされた板紙ウェブ上にプレス塗布される図柄の
品質によって消費者パッケージへ付け加わる経済的価値
が理解できよう。また、ウェブは一つの連続した機械供
給作業において印刷が行われ、各トレイブランクに型で
切断される。その結果、ディスプレイシェルフ(display
shelf) 図柄は、反対側のサイドにおいてパッケージ内
容物と接しているパッケージ壁の外側へ直接に塗布され
る。外側のパッケージングや、後のラベル付けは必要な
い。パッケージ媒体としての板紙のこうした特性や帰結
は、固形プラスチックやプレスされたセルロースパルプ
の成形されたパッケージとは異なっており、独特の価値
がある。
ティングされた板紙ウェブ上にプレス塗布される図柄の
品質によって消費者パッケージへ付け加わる経済的価値
が理解できよう。また、ウェブは一つの連続した機械供
給作業において印刷が行われ、各トレイブランクに型で
切断される。その結果、ディスプレイシェルフ(display
shelf) 図柄は、反対側のサイドにおいてパッケージ内
容物と接しているパッケージ壁の外側へ直接に塗布され
る。外側のパッケージングや、後のラベル付けは必要な
い。パッケージ媒体としての板紙のこうした特性や帰結
は、固形プラスチックやプレスされたセルロースパルプ
の成形されたパッケージとは異なっており、独特の価値
がある。
【0009】上述したことを理解したうえで説明を続け
る。図1はこの発明の最も簡単な実施例の出来上がった
形を示している。トレイ10は方形に仕上げられたプラ
ットホームであり、外側周辺壁11,12,13,1
4,15,16によって囲まれている。内部壁17は長
方形の周辺底部をそれよりも小さな底部パネル19,2
0に分割している。
る。図1はこの発明の最も簡単な実施例の出来上がった
形を示している。トレイ10は方形に仕上げられたプラ
ットホームであり、外側周辺壁11,12,13,1
4,15,16によって囲まれている。内部壁17は長
方形の周辺底部をそれよりも小さな底部パネル19,2
0に分割している。
【0010】フランジ21,22,23,24,25,
26は各外側周辺壁の面と一体化されており、その面か
ら外側へ折られている。前記外側周辺壁の壁面は底部パ
ネル19,20の垂線に対して例えば10゜という小さ
な角度に設定されており、垂直に置いたトレイの重ね合
わせを容易にしている。
26は各外側周辺壁の面と一体化されており、その面か
ら外側へ折られている。前記外側周辺壁の壁面は底部パ
ネル19,20の垂線に対して例えば10゜という小さ
な角度に設定されており、垂直に置いたトレイの重ね合
わせを容易にしている。
【0011】フランジ21,22,23,24,25,
26は外側周辺壁11,12,13,14,15,16
の上端を構造的に堅固にしており、図において破線で描
かれているポリマが塗布されたカバーパネル29を熱融
着によって固定している。
26は外側周辺壁11,12,13,14,15,16
の上端を構造的に堅固にしており、図において破線で描
かれているポリマが塗布されたカバーパネル29を熱融
着によって固定している。
【0012】次に図2の立断面図を参照する。図2は図
1の円形領域の詳細と図3のブランクプランに関するも
のである。図からわかるように、内部壁17は二つのパ
ネル部17a,17bを有する。パネル部17a,17
bは底部パネル19,20と一体化されており、これら
と連続した材料である。外側周辺壁11,16も底部パ
ネル19,20と一体化された連続した材料であるが、
内部壁17のひだ状リッジの上のジョイント18は板紙
の外側周辺壁11,16が分離した状態にあるバットジ
ョイントすなわち突合せジョイントである。突合せジョ
イントはブローされたパリソンのポリマフィルム28に
よって包まれている。こうした構造はトレイの反対側の
外側周辺壁13,14の間でも同様である。
1の円形領域の詳細と図3のブランクプランに関するも
のである。図からわかるように、内部壁17は二つのパ
ネル部17a,17bを有する。パネル部17a,17
bは底部パネル19,20と一体化されており、これら
と連続した材料である。外側周辺壁11,16も底部パ
ネル19,20と一体化された連続した材料であるが、
内部壁17のひだ状リッジの上のジョイント18は板紙
の外側周辺壁11,16が分離した状態にあるバットジ
ョイントすなわち突合せジョイントである。突合せジョ
イントはブローされたパリソンのポリマフィルム28に
よって包まれている。こうした構造はトレイの反対側の
外側周辺壁13,14の間でも同様である。
【0013】機能的には、ジョイント18はトレイの堅
固さにとって重要である。もし内部壁17が外側周辺壁
11あるいは外側周辺壁16と同じ高さに形成されてい
れば、内部壁17は底部パネル19,20の間のヒンジ
として機能することがわかろう。こうした構造は、底部
パネル20と同じ底部パネル19を有するクラムシェル
(clamshell) パッケージを形成し、一方が他方に対して
ヒンジ付の蓋を形成するようにさせる場合に有用であ
る。
固さにとって重要である。もし内部壁17が外側周辺壁
11あるいは外側周辺壁16と同じ高さに形成されてい
れば、内部壁17は底部パネル19,20の間のヒンジ
として機能することがわかろう。こうした構造は、底部
パネル20と同じ底部パネル19を有するクラムシェル
(clamshell) パッケージを形成し、一方が他方に対して
ヒンジ付の蓋を形成するようにさせる場合に有用であ
る。
【0014】しかし、この発明においては、ジョイント
18を包んでいるポリマフィルム28の引っ張り強度と
板紙の面圧縮強度が組合わさってジョイントに堅固さを
与えている。フランジ周辺部全体にわたって熱融着され
ているカバーパネル29と合わせると、この構造は市場
において際だったストレス耐久性を発揮する。
18を包んでいるポリマフィルム28の引っ張り強度と
板紙の面圧縮強度が組合わさってジョイントに堅固さを
与えている。フランジ周辺部全体にわたって熱融着され
ているカバーパネル29と合わせると、この構造は市場
において際だったストレス耐久性を発揮する。
【0015】図4及び図5に示されているこの発明のよ
り複雑な実施例に移る。出来上がったトレイ50は方形
であり、面取りされたコーナと、内部壁54,55,5
6によって三つの底部パネル51,52,53に分割さ
れた底部とを有する。外側周辺壁60,61,62,6
3,70は刻み目及び折れ目によって輪郭が形成された
底部パネル51と一体化されており、これと連続してい
る。同様に、外側周辺壁64,65,66は底部パネル
52と一体化されており、これと連続している。外側周
辺壁67,68,69は底部パネル53と一体化されて
おり、これと連続している。
り複雑な実施例に移る。出来上がったトレイ50は方形
であり、面取りされたコーナと、内部壁54,55,5
6によって三つの底部パネル51,52,53に分割さ
れた底部とを有する。外側周辺壁60,61,62,6
3,70は刻み目及び折れ目によって輪郭が形成された
底部パネル51と一体化されており、これと連続してい
る。同様に、外側周辺壁64,65,66は底部パネル
52と一体化されており、これと連続している。外側周
辺壁67,68,69は底部パネル53と一体化されて
おり、これと連続している。
【0016】内部壁パネル54a,54bは底部パネル
51,52を一体化しており、内部壁パネル56a,5
6bは底部パネル52,53を一体化している。しか
し、内部壁パネル55a,55bは底部パネル51,5
3の間で不連続である。
51,52を一体化しており、内部壁パネル56a,5
6bは底部パネル52,53を一体化している。しか
し、内部壁パネル55a,55bは底部パネル51,5
3の間で不連続である。
【0017】七つの上部フランジ部71,72,73,
74,75,76,77はそれぞれ外側周辺壁61,6
3,64,66,67,69,70の一体化された延長
部である。
74,75,76,77はそれぞれ外側周辺壁61,6
3,64,66,67,69,70の一体化された延長
部である。
【0018】この発明のすべての実施例に共通する特徴
のなかに、重ね合わされたパネルが設けられていないこ
とがある。隣接するパネルの各端部は互いに重ね合わさ
ることなく隣接するように位置合わせされる。切断され
たブランクを成形キャビティの中に設置し成形キャビテ
ィの中で真空によって保持するまえに、選択的な折り曲
げを行って、ブローされたパリソンフィルムが内側ブラ
ンク面で冷却されるまで前述したような正確な端部位置
合わせを維持する。
のなかに、重ね合わされたパネルが設けられていないこ
とがある。隣接するパネルの各端部は互いに重ね合わさ
ることなく隣接するように位置合わせされる。切断され
たブランクを成形キャビティの中に設置し成形キャビテ
ィの中で真空によって保持するまえに、選択的な折り曲
げを行って、ブローされたパリソンフィルムが内側ブラ
ンク面で冷却されるまで前述したような正確な端部位置
合わせを維持する。
【0019】実施例のうちの二つに共通する別の特性と
しては、外壁におけるトレイの深さよりも内部パーティ
ション壁の高さが低いことと、内部壁のリッジ頂角から
外側フランジ端部まで上方へ延びるポリマフィルムによ
って包まれた外壁端部の突合せジョントである。
しては、外壁におけるトレイの深さよりも内部パーティ
ション壁の高さが低いことと、内部壁のリッジ頂角から
外側フランジ端部まで上方へ延びるポリマフィルムによ
って包まれた外壁端部の突合せジョントである。
【0020】この発明の説明と、図3の構造の板紙ブラ
ンクへのポリマフィルムのブロー成形による塗布の説明
を続ける。図6はブロー成形キャビティを形成する半割
状の対部材81,82のそれぞれの中に設置されたブラ
ンクを示している。これらの対部材は機械的に連結され
ており、図6、図7、図10に示されている開いた位置
から、図8及び図9に示されている閉じた位置の間で往
復運動を行う。対部材の一端において製造キャビティは
インフレーションバルブを閉じ込める構造に形成された
高圧部84の中に開口している。対部材81には中空の
インフレーションニードル85も設けられている。
ンクへのポリマフィルムのブロー成形による塗布の説明
を続ける。図6はブロー成形キャビティを形成する半割
状の対部材81,82のそれぞれの中に設置されたブラ
ンクを示している。これらの対部材は機械的に連結され
ており、図6、図7、図10に示されている開いた位置
から、図8及び図9に示されている閉じた位置の間で往
復運動を行う。対部材の一端において製造キャビティは
インフレーションバルブを閉じ込める構造に形成された
高圧部84の中に開口している。対部材81には中空の
インフレーションニードル85も設けられている。
【0021】両方の対部材には真空の導管86が設けら
れている。導管86は成形キャビティの中に開口したオ
リフィス87を有する。この真空システムを用いて、フ
ィルムが塗布されるまえに各成形キャビティの中に立て
た状態に設置されたトレイブランクの位置を固定する。
これらトレイブランクは成形ユニットが図6に示されて
いるように開いているときに各キャビティの中に設置さ
れる。
れている。導管86は成形キャビティの中に開口したオ
リフィス87を有する。この真空システムを用いて、フ
ィルムが塗布されるまえに各成形キャビティの中に立て
た状態に設置されたトレイブランクの位置を固定する。
これらトレイブランクは成形ユニットが図6に示されて
いるように開いているときに各キャビティの中に設置さ
れる。
【0022】また、成形ユニットが開いているとき、当
該分野においてパリソン90として知られる溶融したポ
リマ材料が図7に示されているように250゜F(12
1℃)から600゜F(316℃)の範囲内の温度で、
開いた対部材の間に押し出される。さらに説明すると、
パリソン90は鉛直方向に垂れ下がる連続した押し出し
材料であり、そのまわりにはホイールに取付けられた開
いた対部材が接するように配置されている。
該分野においてパリソン90として知られる溶融したポ
リマ材料が図7に示されているように250゜F(12
1℃)から600゜F(316℃)の範囲内の温度で、
開いた対部材の間に押し出される。さらに説明すると、
パリソン90は鉛直方向に垂れ下がる連続した押し出し
材料であり、そのまわりにはホイールに取付けられた開
いた対部材が接するように配置されている。
【0023】トレイブランクとパリソン90を設置した
ら、図8に示されているように対部材81,82をパリ
ソン90の上に閉じ、溶融されたつなぎ目92に沿って
パリソンの上端をシーリングする。パリソン90の下端
あるいは遠端は同じようにモールドを閉じることによっ
てつなぎ目93に沿ってシールされる。対部材81,8
2を閉じるとインフレーションニードル85はインフレ
ーションバルブ91のパリソン壁フィルムを貫く。この
状態において、5〜90psi(352 〜633 g/cm2 )の
圧縮空気か、あるいは他のガスをインフレーションニー
ドル85を介してインフレーションバルブ91の中に、
従ってパリソン90の閉じた内部の中に入れる。パリソ
ン90内のこの圧力のために、柔軟性に富んだ高温のポ
リマチューブは膨張し、キャビティの壁と、図9に示さ
れているようにトレイブランクの内側表面へしっかりと
当接する。
ら、図8に示されているように対部材81,82をパリ
ソン90の上に閉じ、溶融されたつなぎ目92に沿って
パリソンの上端をシーリングする。パリソン90の下端
あるいは遠端は同じようにモールドを閉じることによっ
てつなぎ目93に沿ってシールされる。対部材81,8
2を閉じるとインフレーションニードル85はインフレ
ーションバルブ91のパリソン壁フィルムを貫く。この
状態において、5〜90psi(352 〜633 g/cm2 )の
圧縮空気か、あるいは他のガスをインフレーションニー
ドル85を介してインフレーションバルブ91の中に、
従ってパリソン90の閉じた内部の中に入れる。パリソ
ン90内のこの圧力のために、柔軟性に富んだ高温のポ
リマチューブは膨張し、キャビティの壁と、図9に示さ
れているようにトレイブランクの内側表面へしっかりと
当接する。
【0024】短い時間のあいだ冷却を行ったあと、モー
ルドの二つの対部材81,82を図10に示されている
ように引き離し、二つのトレイブランクが単一のユニッ
ト100として膨張したパリソン90へしっかりと接合
される。このユニット100は次に、押し出しされたパ
リソン連続体から融着されたつなぎ目92に沿ってカッ
ト94によって分離される。
ルドの二つの対部材81,82を図10に示されている
ように引き離し、二つのトレイブランクが単一のユニッ
ト100として膨張したパリソン90へしっかりと接合
される。このユニット100は次に、押し出しされたパ
リソン連続体から融着されたつなぎ目92に沿ってカッ
ト94によって分離される。
【0025】プロセスのこの時点においては、ユニット
100は、中にインフレーションバルブ91を含んだ連
続したラミネートされていないポリマバンド95によっ
て接合された二つの半完成品トレイである。パリソンの
分離のあと、分離されたユニット100を切断用の型3
0のアンビル部材31の上に設置する。図11に示され
ているように、ストライカ部材32が第1のトレイフラ
ンジ部の下側に当接し、これを第2のトレイフランジ部
の上側表面へ押し付ける。型30によってこの位置に保
持されると、ポリマバンド95によって表された余分な
ポリマ材料がシヤー34によって切り取られる。
100は、中にインフレーションバルブ91を含んだ連
続したラミネートされていないポリマバンド95によっ
て接合された二つの半完成品トレイである。パリソンの
分離のあと、分離されたユニット100を切断用の型3
0のアンビル部材31の上に設置する。図11に示され
ているように、ストライカ部材32が第1のトレイフラ
ンジ部の下側に当接し、これを第2のトレイフランジ部
の上側表面へ押し付ける。型30によってこの位置に保
持されると、ポリマバンド95によって表された余分な
ポリマ材料がシヤー34によって切り取られる。
【0026】押しだしされたパリソン90は均一なポリ
マ材料として説明されているし、またそうであってもよ
いが、この発明はそれに限定されるわけではないことに
留意すべきである。溶融ポリマの押しだし技術は単一の
パリソン流において多層ポリマ層を押し出すことができ
る。従って、ポリマフィルム28のコンポジットは、特
定のガスあるいはガスの組合せに対して最大限のバリヤ
特性と機能とを果たすように選択されたいくつかの異な
る成分層を含むように設計が可能である。
マ材料として説明されているし、またそうであってもよ
いが、この発明はそれに限定されるわけではないことに
留意すべきである。溶融ポリマの押しだし技術は単一の
パリソン流において多層ポリマ層を押し出すことができ
る。従って、ポリマフィルム28のコンポジットは、特
定のガスあるいはガスの組合せに対して最大限のバリヤ
特性と機能とを果たすように選択されたいくつかの異な
る成分層を含むように設計が可能である。
【0027】上述した実施例は単に説明のためのもので
あり、発明を制限するものではない。従って、この発明
はその精神及び範囲から逸脱しない限りいかなる形によ
っても実現が可能である。
あり、発明を制限するものではない。従って、この発明
はその精神及び範囲から逸脱しない限りいかなる形によ
っても実現が可能である。
【図1】単一の内壁を有し二つの収容領域に分割された
この発明によるトレイを示す図である。
この発明によるトレイを示す図である。
【図2】図1の部分詳細図であり、折り曲げられて外壁
と交差している内壁部を示している。
と交差している内壁部を示している。
【図3】図1のトレイを形成するために使われる板紙ブ
ランクに対する切断と刻み目を示す図である。
ランクに対する切断と刻み目を示す図である。
【図4】分離した三つの壁によって三つの分離した収容
領域に分割されたこの発明によるトレイの平面図であ
る。
領域に分割されたこの発明によるトレイの平面図であ
る。
【図5】図4のトレイを形成するために使われる板紙ブ
ランクに対する切断と刻み目を示す図である。
ランクに対する切断と刻み目を示す図である。
【図6】この発明に関連したブロー成形作業のステージ
を示す図である。
を示す図である。
【図7】この発明に関連したブロー成形作業のステージ
を示す図である。
を示す図である。
【図8】この発明に関連したブロー成形作業のステージ
を示す図である。
を示す図である。
【図9】この発明に関連したブロー成形作業のステージ
を示す図である。
を示す図である。
【図10】この発明に関連したブロー成形作業のステー
ジを示す図である。
ジを示す図である。
【図11】ブロー成形の原製品に対する修正作業を示す
図である。
図である。
11,12,13,14,15,16 外側周辺壁 17 内部壁 17a,17b パネル部 19,20 底部パネル 28 ポリマフィルム 51,52,53 底部パネル 54,55 内部壁 54a,54b,55a,55b,56a,56b 内
部壁パネル 60,61,62,63,64,65,66,67,6
8, 69,70 外側周辺壁 90 パリソン
部壁パネル 60,61,62,63,64,65,66,67,6
8, 69,70 外側周辺壁 90 パリソン
Claims (14)
- 【請求項1】 内部パーティション壁によって少なくと
も二つの別々の容器部分を備えた分割されたトレイ状の
容器を組み立てるための板紙パッケージブランクであっ
て、 板紙シート材料のベースで形成され、このベースが少な
くとも二つの底部パネルと、少なくとも一つの内部壁パ
ネルと、少なくとも一つの外部壁パネルとを有し、前記
底部パネルの各々が折り目によって輪郭が形成されてい
る直線状周辺部を有する多角形形状を有し、前記内部壁
パネルが前記底部パネルと一体であって、底部パネルの
周辺部と前記内部壁パネルの下端部が共有する第1の折
り目によって底部パネルとの輪郭が形成されており、前
記外部壁パネルが底部パネルと一体であって、底部パネ
ルの周辺部と前記外部壁パネルの下端部が共有する第2
の折り目によって底部パネルとの輪郭が形成されてお
り、前記底部パネルに関わる前記第1及び第2の折り目
が共通の終端点から放射状に延びており、前記内部壁パ
ネルの少なくとも二つがその上端に沿って一体であっ
て、前記第1の折り目に平行な第3の折り目によって輪
郭が形成されており、前記内部壁パネルに関する第1の
側端部が第1及び第2の折り目の共通の終端点の各々か
ら前記上端の相互交差点までまっすぐに放射状に延びて
おり、前記外部壁パネルに関する側端部が前記共通の終
端点の各々から少なくとも前記第1の側端部に対して等
間隔な直線に沿って延びている板紙パッケージブラン
ク。 - 【請求項2】 前記底部パネルが等しい寸法を有する請
求項1記載の板紙パッケージブランク。 - 【請求項3】 前記第2の側端部の長さが前記第1の側
端部の長さよりも長く設定されている請求項1記載の板
紙パッケージブランク。 - 【請求項4】 前記第2の側端部が前記共通の終端点か
らまっすぐな底部セグメントに沿って前記第1の側端部
の長さにほぼ対応する長さにわたって放射状に延び、さ
らに、まっすぐな上部セグメントに沿って前記外部壁の
上端まで前記底部セグメントに対して鋭角をなすように
延びている請求項3記載の板紙パッケージブランク。 - 【請求項5】 内部パーティション壁によって少なくと
も二つの別々の容器部分を備えた分割されたトレイ状の
容器を組み立てるための板紙パッケージブランクであっ
て、 板紙シート材料のベースで形成され、このベースが一対
の内部壁パネルによって分離された少なくとも二つの底
部パネルを有し、前記内部壁パネルはその一方が他方に
対して第1の折り目によって輪郭が区切られるととも前
記底部パネルと一体化され、第1の折り目と平行な第2
の折り目がそれぞれ隣接する底部パネルに対する前記内
部壁パネルの輪郭を形成しており、前記内部壁パネルの
少なくとも一つの終端が前記底部パネルの外部周辺端部
に位置し、前記ベースが外部壁パネルをさらに有し、前
記外部壁パネルは底部パネルの各々と一体化されるとと
もに前記底部パネルから第3の折り目によって輪郭が区
切られ、内部壁パネルの各々の前記一つの終端が共通の
前記外部周辺端部から延びていて、前記第3の折り目に
対する前記外部壁パネルの垂直高さが前記第1及び第2
の折り目の間の前記内部壁パネルの垂直高さよりも大き
くなっている板紙パッケージブランク。 - 【請求項6】 前記内部壁パネルと前記外部壁パネルが
前記第2の折り目と第3の折り目の連結点からほぼ直線
的に放射状に延びる側端部を有する請求項5記載の板紙
パッケージブランク。 - 【請求項7】 前記底部パネルの各々が二つの平行な外
部周辺端部と、この二つの周辺端部と直角の一つの外部
周辺端部とを有し、前記第2の折り目が前記一つの外部
周辺端部と平行である請求項6記載の板紙パッケージブ
ランク。 - 【請求項8】 第1及び第3の底部パネルと共通する第
2の底部パネルから一体化されて延びる第3の底部パネ
ルが設けられ、前記第2及び第3の底部パネルが中間に
配置された第2の内部壁パネルと材料的に一体化されて
いる請求項6記載の板紙パッケージブランク。 - 【請求項9】 水密性の複合材料で形成された容器であ
って、 板紙シート材料の外部基板より成る平面パネルでトレイ
状に形成されており、前記平面パネルが内側表面を有
し、この内側表面は250゜F(121℃)以上の温度
において加圧ガスによって前記板紙シート材料の内側表
面へ連続した単層のポリマ層を形成することによって形
成されたライニング面であり、前記平面パネルが外側周
辺パネルを有し、この外側周辺パネルがこれと一体化さ
れるとともに折り目リッジを形成する底部周辺によって
輪郭が区切られた少なくとも二つの底部パネルから延び
ており、前記底部パネルがその上方に上部リッジを有す
る少なくとも一つのパーティション壁と一対の隣接する
外部壁パネルに隣接する少なくとも一つのパーティショ
ン壁終端とによって分離されており、前記外部壁パネル
が前記底部周辺部の直線状不連続部から放射状に延びる
直線状のバットジョイント端部と外側方向へ曲げられた
フランジによって形成された上部リムとによって形成さ
れ、前記パーティション壁リッジの高さが前記底部パネ
ル上方の前記外部壁リムの高さよりも小さく、前記パー
ティション壁終端の両サイドの外部壁パネルが前記パー
ティション壁リッジ上方のラインで交わるバットジョイ
ント端部を有する容器。 - 【請求項10】 前記底部パネルの各々が相互に垂直及
び平行な折り目リッジの二つの対によって輪郭が形成さ
れており、前記折り目リッジの少なくとも一つがパーテ
ィション壁パネルと共通であり一体化されている請求項
9記載の容器。 - 【請求項11】 前記パーティション壁が二つの内部パ
ネルを有し、これら二つの内部パネルがそれぞれ隣接す
る底部パネルと一体化され、かつ前記パーティション壁
リッジに沿って互いに一体化されている請求項10記載
の容器。 - 【請求項12】 各パーティション壁によって分離され
た少なくとも三つの底部パネルが設けられている請求項
9記載の容器。 - 【請求項13】 前記他のパーティション壁に関する他
方のパーティション壁終端が各内部パーティション壁パ
ネル端部に沿って互いにバットジョイントを形成してい
る請求項12記載の容器。 - 【請求項14】 分割された水密性のトレイ状の容器の
製造方法であって、 A) 少なくとも二つの底部パネル部を有する板紙シート
材料のブランクを切断し折り目を付ける段階と、 B) 前記折り目に沿って前記パネルを折ることによって
前記ブランクを立った状態に組み立てる段階と、 C) 前記組み立てたブランクを開いたブロー成形キャビ
ティの中に設置する段階と、 D) 前記ブロー成形キャビティを押し出された溶融ポリ
マのパリソンの上で閉じる段階と、 E) 前記溶融ポリマを前記組み立てたブランクの内側表
面に対してガス圧力によって膨張させ、連続したポリマ
フィルムが前記ブランクの内側表面を完全に覆いこれに
しっかりと接着させて、前記板紙シート材料の端部のす
べてのバットジョイントをつなぐ段階と、 F) 前記溶融ポリマを前記膨張した状態で冷却する段階
と、 G) 前記ブロー成形キャビティを開いて前記トレイを解
放する段階と、を有し、前記底部壁パネルの各々が折り
目によって輪郭が形成されている直線状周辺部を有する
多角形形状を有し、前記内部壁パネルが前記底部パネル
と一体であって、底部パネルの周辺部と前記内部壁パネ
ルの下端部が共有する第1の折り目によって底部パネル
との輪郭が形成され、前記外部壁パネルが底部パネルと
一体であって、底部パネルの周辺部と前記外部壁パネル
の下端部が共有する第2の折り目によって底部パネルと
の輪郭が形成され、前記底部パネルに関わる前記第1及
び第2の折り目が共通の終端点から放射状に延び、前記
内部壁パネルの少なくとも二つがその上端に沿って一体
であって、前記第1の折り目に平行な第3の折り目によ
って輪郭が形成され、前記内部壁パネルに関する第1の
側端部が第1及び第2の折り目の共通の終端点の各々か
ら前記上端の相互交差点までまっすぐに放射状に延び、
前記外部壁パネルに関する側端部が前記共通の終端点の
各々から少なくとも前記第1の側端部に対して等間隔な
直線に沿って延びているような方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US009775 | 1993-01-27 | ||
US08/009,775 US5356070A (en) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | Partitioned paperboard food tray |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06227537A true JPH06227537A (ja) | 1994-08-16 |
JPH0784219B2 JPH0784219B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=21739638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5239850A Expired - Lifetime JPH0784219B2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-09-27 | 板紙パッケージブランク |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5356070A (ja) |
EP (1) | EP0608599B1 (ja) |
JP (1) | JPH0784219B2 (ja) |
AU (1) | AU655896B2 (ja) |
CA (3) | CA2172867C (ja) |
DE (1) | DE69318388T2 (ja) |
DK (1) | DK0608599T3 (ja) |
NO (1) | NO933059L (ja) |
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