JPH03275439A - 容器及び容器形成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は容器及び容器の製造方法に関するものである。

〔従来技術〕

本出願人のニューシーラント特許出願第２００５６５号
、同第２０２２６６号、同第２０３２７８号、同第２０
４２６５号、同第２０５０７２号同第２０２２４４３号
及び同第２０６０３０号及びこれらに対応する外国特許
出願には可撓性材料の自由縁部が容器を起立した状態に
固定し且つ閉じる目的に使用される状態で容器の形態に
立てることが出来る堅固な材料製及び可撓的な材料製の
容器について説明がしである。容器はプラスチック・シ
ート材料と段ボールの層状体で作成出来、段ボールはプ
ラスチックの２枚のシートの内部に完全に埋設されてい
る。

エル・リリー・アンド・カンパニーの米国１第４．０８
２，２１６号にはカートンとバングの容器について説明
がしである。その説明されている製品はプラスチック・
シートと段ボールの層状体で製造される。その製造方法
にはプラスチック・シート材料の２層の層状体とその層
状体に重なる段ボールを作成し、開端部容器を形成すべ
く層状体の縁部においてプラスチック・シート材料の結
合により側部折り目を形成することが含まれている。リ
リー特許の製造方法は材料を良好に経済的に使用する。

リリー特許のブランクには容器を起立状態にて固定する
よう設計されたまちパネルの使用が含まれる。然し乍ら
、外部になるまちは所定位置にテープ止めされ、容器の
後続の取扱いの結果ゆるくなることがある。その上、リ
リー特許の容器は充填前に容器を広げる、手による又は
機械による手段の使用が要求される。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の目的は容器及び容器の潜在的使用の範囲を更に
高め、それ自体で自動化された製造と充填の傾向がある
前述した種類の容器を形成する方法を提供することにあ
る。

本発明の他の目的と他の諸利点については一例として掲
げる後続の説明から明らかとにろう。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によれば、可撓性材料の大きい部片を備えた堅固
な材料製で容器用の側部パネルと底部パネルを提供する
ブランクを層状にし、側部パネルと底部パネルの間の折
り目及び底部パネルを２分割する折りたたみ線を折りた
たむことにより形成される容器が提供された層状部から
ブランクの側部パネルが相互に重なり底部パネルの折り
たたみ線が内側にセットされて側部パネルの隣接する下
方部分の間に存在するよう折りたたみ且つ側部パネルに
隣接する可撓性材料の重なった部分を結合することによ
り容器に形成される。

本発明の他の局面によれば、前述の如き容器を形成する
方法が提供され、 （ａ）堅固な材料を可撓性材料で付着する段階（ｂ）ブ
ランクの側部パネルが相互に重なり底部パネルの折りた
たみ線が内側にセットされ前方パネルと後方パネルの下
方部分の間に存在するよう層状部を折りたたむ段階、及
び （ｃ）前記側部パネルに隣接して可撓性材料の重なった
部分を共に固定する段階 から成る方法が提供される。

最終使用者は内容物を取り出すために単にその継ぎ目を
切り開くことにより容器を開けることが出来る。

プラスチック・シート／段ボール／プラスチック・シー
トの３層層状体が使用される場合は、プラスチック材料
は内容物を衛生的に使用する容器に対する内側ライナー
を形成する。

層状体に対する仕様は顧客の要件に依存出来、この構造
は極めて強力になし得ることは明らかであろう。

容器は、プラスチック・バックのライナーを備えた段ボ
ール箱に対する代替的な容器として示され冷凍の又は固
化した食物例えば調理済み食品に埋設されるライナーの
問題を明らかに最低に出来る。

前述の如き３層租状体で製造された容器は内側と外側を
防水性に作成出来、そのため流体内容物の高い製品を容
器内に効果的にシール出来、湿った環境内にて包装出来
る。

側部継ぎ目を形成することと開口部のシートを含む層状
化プロセスに対し熱を使用出来、接着剤は何んら使用さ
れない。

容器の積み重ね性を高めることが要求される場合は外側
フィルムとして使用可能な滑らないフィルムが使用され
、代替的に高い滑りが要求される場合はこの特徴は外側
フィルムに設計上組込むことが出来よう。

本出願人はこの容器システムが全体の生産、包装及び関
連あるコストを低減化すると共に経営管理を高め、こう
した点が全て主たるコスト低減化上の利点であると確信
している。

内部的にはこの容器が冷凍食品用に使用された場合は氷
を充填する空気ポケットを形成するような最低の材料上
のオーバーラツプ部分が備えられる。容器に対する及び
容器からの熱の伝達は材料の経済的使用を通じて改善さ
れる。容器を断熱することが望ましい場合はポリスチレ
ンの如き認められた断熱材料で堅固な材料を作成出来る
。

透明なフィルムふたで製品は容器を開かずに見ることが
出来る。容器内の製品は堅固な材料のブランク内に（図
示しない）のぞきボートを設は及び／又は側部パネル又
は端部パネルの深さを短かくすることにより容易に見る
ことが出来る。

層状体は顧客の要求に従ってガス・バリアーのフィルム
又は浸透特性の使用に対し潜在的力を提供する。使用可
能なバリアーフィルムには線状で密度の低いＥＶＯＨ／
ＥＶＡフィルムが含まれ、ＥＶＡ表面は層状体の内側面
として使用される。

適していれば、容器の内側環境を活性的に改変するフィ
ルムを構造の一部として使用出来る。

この容器にはいじくりに強いシールを導入出来る。

本発明の諸局面についてここで添附図面を参照し乍ら一
例としてのみ説明する。

（実施例） 図面に関連して、本発明による容器の層状体は堅固な材
料１．堅固な材料ｌとともに層状にされた可撓性材料２
の１つの層又は２つの層を含む。

可撓性材料は堅固な材料より大きく、周縁境界部を提供
する。

堅固な材料１は段ボールで可能であるが、他の材料も使
用可能である。可撓性材料２はプラッスチック・シート
を使用出来るが、他の材料も使用可能である。

第１図及び第２図の層状体は全体的に矢印３で示された
ブランクがプラスチック材料のシートたる可撓性材料２
上におかれた後形成可能であり、プラスチック材料の寸
法の大きいシートたる可撓性材料２は正確に中心合せさ
れた時点でブランク３上に重ねられる。プラスチック材
料たる可撓性材料２とブランク３の重ねられたシートは
（図示しない）本出願人の先の特許出願にて説明された
如く加熱されたローラー法を使用して共にプラスチック
材料がブランクに付着され、又、プラスチック材料たる
可撓性材料２の重なった表面が付着するようにして層状
にされる。

層状化の完了後に、この層状体は主たる部分が他方の層
状体に重なり、層状体の重なった部分のプラスチック縁
部分が結合されて第３図ないし第５Ｂ図に図解された如
く端部の開いた容器を形成するよう結合される。

前述した方法は、後続のイン・ライン生産段階として縁
部分の層状化、折りたたみ及び結合の諸段階が完了する
自動化にされることが明らかであろう、端部の開いた容
器では顧客の要件と能力に応じて層状化、結合及び起立
過程の終了時に商品を充填出来るよう意図されている。

角度のあるまち付は又は他の組立て又は処理段階は不必
要であり、容器の充填と閉じに要求される全ての段階を
外部的に行うことが出来る。

図示の例においては緊固な材料たるブランク３は２個の
大きい部分４．４個の側面部分５及びフラップ部分６を
含むブランクであり、これらは前で折りたたみ線７の周
わりにて結合されている。

このブランクは折りたたみ継ぎ目たる折りたたみ線７の
形成と同時に又は形成後に簡単なナイフ又はダイを使っ
て切断出来る。

ブランク３には容器の底部パネルとなる部分を分割する
２分割折りたた線７Ａが備えである。

ブランクは折りたたまれたブランクの端部から内側にセ
ットされる２分割折りたたみ線７Ａの周りに折りたたま
れ、側縁部は長さ方向の継ぎ目８を使用して結合される
。完了した容器は平たんに置かれ、包装工場に輸送のた
め貯蔵出来又は代替的に包装は層状化後に完了出来る。

容器は端部の開く容器の内側に材料が充填されるか又は
長さ方向の継ぎ目８に外部圧力が加えられると自動的に
起立する。折りたたみｆ！７及び２分割折りたたみ線７
Ａ及び結合される縁部分たる長さ方向の継ぎ目８は第３
図及び第３Ａ図に図解された如く容器が起立されて矩形
箱形状にされるよう蝶番として作用する。内部のまち９
（第４Ａ図及び第５Ａ図参照）がその起立された容器の
基部における各側に形成され、このまちは他の平滑な内
側面上の極めて僅かの突出部である。底部パネルたるフ
ラップ部分６が内側にセットされ、容器に入れる材料が
その底部パネルたるフラップに衝撃を与えてその底部パ
ネルたるフラップを直線状にし同時に側部パネルが直線
状にされる迄まち９を通じて側部パネルを同時に引張り
とで、容器は充填時に「自己起立コする能力がある。容
器の起立は容易に自動化可能であることから、これが著
しい利点となる。

特に、容器がチーズ又は粉状物の如きかさばる材料の包
装に使用される場合は、前述した簡単な層状体と起立段
階が使用者及び／又はメーカー側に主たる利点をもたら
すことが当技術の熟知者には明らかであろう。

容器はその容器の開端部におけるパネル及び／又はプラ
スチック材料部分に両手用の（図示しない）切欠き部分
を設けることで防水性スポーツ用バンク又は実用バック
として使用するよう容易に適合出来る。

層状部分の内側層が実質的に耐食性が又は壊われない場
合に容器は危険物又は危険な材料の廃棄処分を容易にす
る目的に使用可能であろう。

飲料物及び他の液体用の容器の使用も可能である。飲料
物又は他の液体の包装に容器を使用する場合は前述した
段階とは僅かに異なる組立て段階が含まれよう、可能な
１つの態様には側部継ぎ目を形成する前に容器の開端部
をシールすることが含まれよう、側部シールの形成前に
容器の壁に（図示しない）充填用及び出口用スパウトを
導入出来る。

他の同様に組立てられる容器に関する限り容器パネルの
形状が容器の形状を決定する。前述した容器の考えられ
る１つの形状は角度付きのパネルたるフラップ部分６を
使用すべくカートン・ブランクの片側にパネルたる側面
部分５の２枚を無くすることであろう、矩形容器に対し
前述の段階と類領している組立て段階が結果的に三角形
断面の容器の形成となろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による容器層状体の横断面図。 第２図は本発明の考えられる１つの実施態様による層状
化方法の平面図。 第２Ａ図は可撓性材料の隣接する縁部が結合される前に
折りたたまれている層状体を示す説明図。 第３図は牢乎たん状態における形成済み容器の斜視図。 第３Ａ図は起立した状態での第３図の容器の閉端部の斜
視図。 第４図ないし第４Ｂ図及び第５図ないし第５Ｂ図は各種
拡張段階における容器の長手方向断面図と横断面図であ
る。 １００．堅固な材料 ２００．可撓性材料 ３０１．ブランク ４６０．大きい部分 ５００．側面部分 ６００．フラップ部分 ７ ７Ａ。 折りたたみ線 ２分割折りたたみ線 長さ方向の継ぎ目 まち

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）容器用側部パネルと底部パネルを提供する可撓性材
   料の大きい部片を有する堅固な材料のブランクを層状に
   し、側部パネルと底部パネルの間の折り目及び底部パネ
   ルを２分割する折りたたみ線を折ることにより形成され
   る容器であって、ブランクの側部パネルが相互に重なり
   、底部パネルの折りたたみ線が内測にセットされ側部パ
   ネルの隣接する下側部分の間に存在するよう折りたたみ
   且つ側部パネルに隣接する可撓性材料の重なった部分を
   結合することにより層状部分が容器に形成されるように
   した容器。 ２）堅固な材料が段ボールである請求項１記載の容器。 ３）可撓性材料がプラスチック・シートのフィルムであ
   る請求項１又は請求項２記載の容器。 ４）層状体がプラスチック・シート、段ボール及びプラ
   スチック・シートの層である請求項１ないし請求項３各
   項記載の容器。 ５）ブランクに反対側側部パネルから延在する閉じパネ
   ルが含まれる請求項１ないし請求項４各項記載の容器。 ６）請求項１記載の容器の形成方法であって、（ａ）堅
   固な材料を可撓性材料で付着する 段階、 （ｂ）ブランクの側部パネルが相互に重な り底部パネルの折りたたみ線が内側にセットされ側部パ
   ネルの下方部分の間に存在するよう層状部を折りたたむ
   段階、及び （ｃ）前記側部パネルに隣接して可撓性材 料の重なった部分を共に固定する段階 から成る方法。 ７）請求項６記載の容器を形成する方法及び引続き容器
   の開端部から容器を充填することから成る包装方法。 ８）実質的に添附図面を参照し乍ら本文中にて説明した
   容器。 ９）実質的に添附図面を参照し乍ら本文中にて説明した
   容器を成形する方法。 １０）実質的に添附図面を参照し乍ら本文中にて説明し
   た包装方法。