JP2017182347A - 車両用通信システム、車両周辺情報送信方法及び制御プログラム - Google Patents

車両用通信システム、車両周辺情報送信方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】車両周辺に乗車前の乗員が存在することを示す情報を他車両へ無線送信することによって、当該乗員との接触事故を防止することができる車両用通信システムを提供する。
【解決手段】車両用通信システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機1と、車両Cに搭載されており、携帯機1との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある携帯機1を検出する携帯機検出装置2と、携帯機検出装置2にて車両周辺にある携帯機1が検出された場合、携帯機1を所持した人物が車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する通信装置7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗車しようとする人物が車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ送信する車両用通信システム、車両周辺情報送信方法及び制御プログラムに関する。
特許文献1には、自車両から降車した乗員が車両周辺に存在することを、車車間通信により他車両へ通知することによって、降車した乗員との接触事故を防止することができる車車間通信装置が開示されている。
特開2015−160541号公報
しかしながら、特許文献1においては、駐車された車両に乗車しようとする人物が車両周辺に存在することを、他車両へ通知することができないという問題がある。例えば、路肩に複数の車両が縦列駐車されているような場合、道路側の運転席ドアから乗車しようとする運転者が、車両と車両の間から不意に道路へ飛び出してくることがあり、縦列車両の脇を走行する他車両と接触する事故が発生し得る。
本発明の目的は、車両周辺に乗車前の乗員が存在することを示す情報を他車両へ無線送信することによって、当該乗員との接触事故を防止することができる車両用通信システム、車両周辺情報送信方法及び制御プログラムを提供することにある。
本態様に係る車両用通信システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機と、車両に搭載されており、該携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出する携帯機検出装置と、該携帯機検出装置にて前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する通信装置とを備える。
本態様に係る車両周辺情報送信方法は、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出し、前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する。
本態様に係る制御プログラムは、コンピュータに、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出させ、前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信させる処理を実行させる。
なお、本願は、このような特徴的な処理部を備える車両用通信システムとして実現することができるだけでなく、かかる特徴的な処理をステップとする車両周辺情報送信方法として実現したり、かかるステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現したりすることができる。また、車両用通信システムの一部又は全部を実現する半導体集積回路として実現したり、車両用通信システムを含むその他のシステムとして実現したりすることができる。
上記によれば、車両周辺に乗車前の乗員が存在することを示す情報を他車両へ無線送信することによって、当該乗員との接触事故を防止することができる車両用通信システム、車両周辺情報送信方法及び制御プログラムを提供することが可能となる。
本発明の実施形態1に係る車両用通信システムの概略を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る車両用通信システムの一構成例を示すブロック図である。 車両周辺人物情報の送信に係る処理方法の手順を示すフローチャートである。 駐車された第1車両の周辺に乗車前の人物が存在する様子を示す模式図である。 車両周辺人物情報の表示例を示す模式図である。 本発明の実施形態2に係る車両周辺情報送信装置の一構成例を示すブロック図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(1)本態様に係る車両用通信システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機と、車両に搭載されており、該携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出する携帯機検出装置と、該携帯機検出装置にて前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する通信装置とを備える。
本態様によれば、携帯機検出装置は、運転者が所持する携帯機と無線通信を行うことによって、車両周辺にある携帯機を検出する。携帯機検出装置によって車両周辺の携帯機が検出された場合、通信装置は、携帯機を所持した人物が車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する。従って、本態様の車両用通信システムが搭載された自車両の周辺に存在する人物、例えば携帯機を所持した運転者が存在することを他車両へ通知することができる。
車両周辺に存在する人物の情報を他車両へ無線送信する状況は特に限定されるものでは無いが、車両が駆動していない状況で前記情報を無線送信する構成が好ましい。なお、車両が停車している状況であれば、エンジンの動作中であっても前記情報を無線送信するように構成しても良い。
(2)前記携帯機検出装置は、自装置が搭載された前記車両に対する前記携帯機の位置を検出するようにしてあり、前記通信装置は、前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、前記車両に対する前記携帯機の位置を示す情報を他車両へ無線送信する構成が好ましい。
本態様によれば、携帯機検出装置は、車両に対する携帯機の位置を検出し、通信装置は当該位置を示す情報を他車両へ無線送信する。従って、本態様の車両用通信システムが搭載された自車両の周辺に存在する人物の位置を他車両へ通知することができる。
他車両の運転者は、問題の車両のどの辺りに人物が存在するかを認識することができる。
(3)前記携帯機検出装置にて前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該車両周辺に存在する人物を監視する監視装置を備え、前記通信装置は、前記監視装置にて監視された人物に係る情報を他車両へ無線送信する構成が好ましい。
本態様によれば、車両周辺の携帯機が検出された場合、監視装置は車両周辺に存在する人物を監視する。監視装置は、携帯機を所持する人物以外の人物、つまり運転者と共に乗車しようとする人物を検出する。そして、通信装置は、監視装置によって監視された人物に係る情報を他車両へ無線送信する。従って、本態様の車両用通信システムが搭載された自車両の周辺に存在する、携帯機を所持しない人物の存在も他車両に通知することができる。
(4)前記監視装置は、前記車両周辺に存在する人物を撮像するカメラ、又は前記車両周辺に存在する人物との距離を測定する測距センサを含む構成が好ましい。
本態様によれば、監視装置は、カメラ又は測距センサによって、車両周辺に存在する人物を監視することができる。
(5)前記車両に搭載されており、該車両の位置を検出する車両位置検出装置を備え、前記通信装置は、前記車両位置検出装置にて検出された前記車両の位置を示す情報を他車両へ無線送信する構成が好ましい。
本態様によれば、車両位置検出装置は、自装置が搭載された車両、つまり本態様に係る携帯機検出装置及び通信装置が搭載された車両の位置を検出する。通知装置は、車両周辺に人物が存在することを示す情報と共に、当該車両の位置を示す情報を他車両へ無線送信する。従って、周辺に人物が存在するものとして注意すべき車両の位置を他車両へ通知することができる。他車両の運転者は、問題の車両の位置を認識することができる。
(6)前記車両への乗車を検出する乗車検出装置を備え、前記通信装置は、前記乗車検出装置にて乗車を検出した場合、他車両への前記情報の送信を停止する構成が好ましい。
本態様によれば、乗車検出装置が人物の乗車を検出した場合、通信装置は、当該人物が車両周辺に存在することを示す情報の無線送信を停止する。
(7)前記乗車検出装置は、前記車両ドアの開閉を検出するドア開閉センサを備え、前記通信装置は、前記車両ドアの開閉が検出された場合、他車両への前記情報の送信を停止する構成が好ましい。
本態様によれば、車両のドアが開閉された場合、通信装置は、人物が車両に乗車したものとして当該人物が車両周辺に存在することを示す情報の無線送信を停止する。
(8)前記乗車検出装置は、乗員の着座を検出する着座センサを備え、前記通信装置は、前記着座センサにて乗員の着座を検出した場合、他車両への前記情報の送信を停止する構成が好ましい。
本態様によれば、着座センサにて着座が検出された場合、通信装置は、人物が車両に乗車したものとして当該人物が車両周辺に存在することを示す情報の無線送信を停止する。
(9)前記車両ドアを施錠する施錠装置を備え、前記通信装置は、前記施錠装置が前記車両ドアの施錠を行った場合、他車両への前記情報の送信を停止する構成が好ましい。
本態様によれば、車両ドアが施錠された場合、通信装置は、人物が車両に乗車したものとして当該人物が車両周辺に存在することを示す情報の無線送信を停止する。
(10)本態様に係る車両周辺情報送信方法は、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出し、前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する。
本態様によれば、態様(1)と同様、本態様の携帯機を所持した乗車前の運転者が車両周辺に存在することを他車両へ通知することができる。
(11)本態様に係る制御プログラムは、コンピュータに、車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出させ、前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信させる処理を実行させる。
本態様によれば、態様(1)と同様、コンピュータに、携帯機を所持した乗車前の運転者が車両周辺に存在することを他車両へ通知する処理を実行させることができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る車両用通信システムの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る車両用通信システムの概略を示すブロック図、図2は、本発明の実施形態1に係る車両用通信システムの一構成例を示すブロック図である。本発明の実施形態1に係る車両用通信システムは、車両ドアの施解錠用の携帯機1と、車内LAN等の通信線8に接続された携帯機検出装置2、車両周辺監視装置3、車両位置検出装置4、施錠装置5、乗車検出装置6及び通信装置7とを備える。通信線8に接続された各装置は、CAN(Controller Area Network)又はLIN(Local Interconnect Network)等の所定の通信プロトコルに従って通信を行う図示しない車内通信部を備え、車内通信部は通信線8を介して各種情報を送受信する。なお、各装置は無線で情報を送受信するように構成しても良い。
以下、本態様に係る車両用通信システムは、図1に示すように複数の車両Cに搭載されているものとして説明する。各車両Cに搭載された車両用通信システムは同様の機能を有する。本実施形態1においては、駐車された車両Cを第1車両C、当該第1車両Cの脇を走行しようとする後続の車両Cを第2車両Cと呼ぶ。第1車両Cに搭載された車両用通信システムは、車両周辺に存在する乗車前の人物A(図4参照)を検出し、当該人物Aが存在することを第2車両Cへ無線送信し、第2車両Cに搭載された車両用通信システムは、第1車両Cから送信された情報を受信し、受信した情報を運転者に通知するものとして説明する。
携帯機検出装置2は位置検出ECU21を備える。位置検出ECU21には、車両Cに設けられた複数のLF送信アンテナ22が接続されている。複数のLF送信アンテナ22は、例えば、運転席側ピラー、助手席側ピラー、車内前部、車内後部、及びバックドアに設けられている。位置検出ECU21は、各LF送信アンテナ22から、携帯機1の位置検出用信号をLF(Low Frequency)帯の電波を用いて送信させる送信部を有する。
携帯機1は、各LF送信アンテナ22から送信された位置検出用信号を受信するLF受信アンテナと、LF受信アンテナにて受信した各位置検出用信号の受信信号強度を測定する受信信号強度測定部と、測定された受信信号強度の情報を含む応答信号をUHF(Ultra High Frequency)帯の電波を用いて送信するRF送信アンテナとを備える。なおUHF帯は信号を送信する電波帯域の一例であり、必ずしもこれに限定されない。
位置検出ECU21は、携帯機1から送信された応答信号を受信するRF受信アンテナ23を内蔵しており、応答信号に含まれる受信信号強度に基づいて、車両Cに対する携帯機1の位置を検出し、当該携帯機1が車外にあるか否かを判定する。車両周辺にある携帯機1が検出された場合、位置検出ECU21は、車両周辺に携帯機1があること、車両Cに対する携帯機1の位置を示す情報を、通信線8を介して通信装置7へ送信する。
なお、上記構成は、携帯機1の位置を検出する一例であり、所定の通信範囲に送信された位置検出用信号の携帯機1における受信の成否に基づいて携帯機1の位置を検出しても良い。
車両周辺監視装置3は周辺監視ECU31を備える。周辺監視ECU31には、レーダ32、カメラ33、測距センサ34等が接続されている。
レーダ32は、例えば、ミリ波レーダ、レーザレーダ、超音波レーダ等であり、車両周辺に存在する人物Aに係る検出結果を周辺監視ECU31へ出力する。
カメラ33は、車両周辺を撮像し、撮像して得た画像データを周辺監視ECU31へ出力する。カメラ33の撮像範囲は特に限定されるものでは無いが、車両Cの前方、側方及び後方を撮像する複数のカメラ33を車両Cに設けると良い。カメラ33は、単眼カメラ、ステレオカメラのいずれも利用することができる。また、カメラ33は、可視光にて人物Aを撮像するものであっても良いし、赤外線にて人物Aを撮像するものであっても良い。
測距センサ34は、例えば、超音波又は赤外線等によって、車両周辺に存在する人物Aを検出するセンサであり、検出結果を周辺監視ECU31へ出力する。測距センサ34は、車両Cの前部若しくは後部の車幅方向両側、又は車両Cの前部若しくは後部の車幅方向略中央部に設けられている。なお、クリアランスソナーを、車両周辺の人物Aを検出する測距センサ34として利用すると良い。
周辺監視ECU31は、カメラ33にて取得した車両周辺の画像データ、レーダ32及び測距センサ34から取得した検出結果を解析することによって、車両周辺に存在する人物Aを識別ないし検出する。人物Aの識別は、例えばディープラーニングによって行えば良い。ディープラーニングは、機械学習の一種であり、画像及び各センサの検出結果を所定のクラスに分類するものである。周辺監視ECU31は、車両周辺に存在する人物A以外の静止障害物のオブジェクト画像、人物Aのオブジェクト画像、車両周辺に存在する建物、車両C等の物体のオブジェクト画像等を大量に学習し、人物A等の特徴と、各特徴に対応するクラスとを学習結果として記憶している。周辺監視ECU31は、取得した画像データ及び各センサの検出結果と、学習結果とに基づいて、検出対象が属するクラスを特定する。クラスの特定によって、検出対象が人物Aであるか否かが特定される。周辺監視ECU31は、車両周辺に存在する人物Aの有無を示す検出結果を、通信線8を介して通信ECU71へ送信する。
車両位置検出装置4はナビECU41を備える。ナビECU41には、GPS受信機42、表示部43及びスピーカ44が接続されており、目的地への経路を案内するカーナビゲーションシステムを構成している。ナビECU41は、自車両の位置を示す情報を、通信線8を介して通信ECU71へ送信する。自車両の位置は、例えば緯度、経度で表される。
GPS受信機42は、人工衛星(GPS衛星)と共にGPSシステムを構成しており、人工衛星からの電波を受信し、自機の位置、即ち車両Cの位置を検出する。
表示部43は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパ等の表示装置である。表示部43は、ナビECU41の制御に従って図示しない記憶部が記憶する地図情報に基づく地図画像と、GPS受信機42を用いて検出された車両Cの現在地と、目的地への走行経路とを表示し、車両Cの走行を案内する。また、後述するように表示部43は、他車両から送信された情報、即ち当該車両周辺に存在する人物Aに係る情報を表示する。
スピーカ44は、ナビECU41の制御に従って、目的地への走行経路を案内する音声を出力する。
施錠装置5はドアECU51を備える。ドアECU51には、車両ドアの施錠及び解錠を行う施錠機構52と、当該施錠機構52を駆動するアクチュエータとを備える。後述するボディECU61は、車両ドアのリクエストスイッチが操作された場合、位置検出ECU21にて、携帯機1を認証すると共に車外にあるか否かを判定し、正規の携帯機1が操作されたリクエストスイッチの車外周辺に位置している場合、施解錠信号をドアECU51へ送信する。ドアECU51は、施解錠信号を受信した場合、施錠機構52を駆動させ、車両ドアを施錠し又は解錠する。また、ドアECU51は、車両ドアの施錠を行った際、車両ドアが施錠されたことを示す情報を、通信線8を介して通信ECU71へ送信する。
乗車検出装置6はボディECU61を備える。ボディECU61には、ドア開閉センサ62、着座センサ63及びイグニッションスイッチ64が接続されており、各種センサ及びスイッチの状態を示す情報を、通信線8を介して通信ECU71へ出力する。
ドア開閉センサ62は、ドアの開閉状態に応じてオンオフするスイッチであり、ボディECU61には、ドアの開閉状態に応じた信号が入力している。ボディECU61は、入力された当該信号に基づいて、ドアの開閉状態を認識することができる。ドア開閉センサ62は、例えばカーテシースイッチである。
着座センサ63は、運転席の座席に埋め込まれた感圧センサ、重量センサ等であり、当該座席に乗員が座っているか否かを検出し、検出結果をボディECU61へ出力する。
また、ボディECU61には、イグニッションスイッチ64の操作状態に応じたイグニッションスイッチ信号が入力しており、ボディECU61は、入力したイグニッションスイッチ信号に基づいて、イグニッションスイッチ64の操作状態を認識することができる。
通信装置7は通信ECU71を備える。通信ECU71には無線機72が接続されている。無線機72は、送受信アンテナ73を有し、自車両の周囲数百メートルの範囲に存在する他車両との間で各種情報を無線にて送受信する。自車両と、他車両との間で行う無線通信を、以下、適宜、車車間通信と呼ぶ。本実施形態1においては、特に、通信装置7は、携帯機検出装置2、車両周辺監視装置3、車両位置検出装置4、施錠装置5、乗車検出装置6から送信される各種情報を受信し、自車両の周囲に存在する人物Aが検出された場合、車両周辺に存在する人物Aに係る車両周辺人物情報を生成する。車両周辺人物情報は、車両周辺に携帯機1を所持した人物Aが存在すること、車両Cの位置、携帯機1を所持しているか否かに拘わらず、当該車両周辺に存在する人物Aの数、車両Cに対する各人物Aの位置等の情報を含む。通信ECU71は、車両周辺にある携帯機1が検出された場合、車両周辺人物情報を車車間通信にて他車両へ送信する。
また、通信装置7は、他車両から車両周辺人物情報を受信した場合、受信した車両周辺人物情報を、通信網を介してナビECU41へ送信し、表示部43に表示させる。
なお、路側に設けられた路側通信装置との間で路車間通信を行い、路側通信装置を介して、他車両へ車両周辺人物情報を送信するように構成しても良い。
図3は、車両周辺人物情報の送信に係る処理方法の手順を示すフローチャート、図4は、駐車された第1車両Cの周辺に乗車前の人物Aが存在する様子を示す模式図である。図4に示すように、路側に3台の車両Cが駐車されており、先頭の第1車両Cが周辺の人物Aを監視し、人物Aに係る情報を、後方を走行している第2車両Cへ車車間通信により送信する場合における車両用通信システムの動作を説明する。第1車両Cが図4に示すように駐車され、例えば、イグニッションスイッチ64がオフ状態にある場合、当該第1車両Cに搭載された車両用通信システムは以下の処理を実行する。位置検出ECU21は、イグニッションスイッチ64がオフ状態にある場合、間欠的に起動し、車両周辺に存在する携帯機1の位置を検出する(ステップS11)。そして、位置検出ECU21は、携帯機1が車両周辺に存在するか否かを判定する(ステップS12)。携帯機1が車両周辺に存在しないと判定した場合(ステップS12:NO)、位置検出ECU21はステップS11の処理を継続する。携帯機1が車両周辺に存在すると判定した場合(ステップS12:YES)、周辺監視ECU31は、車両周辺の監視を開始する(ステップS13)。例えば、位置検出ECU21は、携帯機1が車両周辺に存在すること、携帯機1の位置等を示す情報を通信ECU71へ送信し、該情報を受信した通信ECU71は、周辺監視ECU31を起動させるための情報を周辺監視ECU31へ送信することによって、周辺監視を開始させる。周辺監視ECU31は、車両周辺に存在する人物Aを、レーダ32、カメラ33、測距センサ34等を用いて検出し、検出結果を通信ECU71へ送信する。
そして、通信ECU71は、位置検出ECU21及び周辺監視ECU31にて、車両周辺の人物Aの位置が検出されたか否かを判定する(ステップS14)。人物Aの位置が検出されないと判定した場合(ステップS14:NO)、通信ECU71は、周辺監視ECU31による周辺監視を停止させ(ステップS15)、処理をステップS11へ戻し、位置検出ECU21による携帯機1の検出を実行させる。
車両周辺の人物Aの位置が検出されたと判定した場合(ステップS14:YES)、通信ECU71は、ナビECU41から第1車両Cの位置を示す情報を取得する(ステップS16)。そして、通信ECU71は、車両周辺に存在する人物Aに係る情報、例えば人物Aの位置情報、車両Cの位置情報等を含む車両周辺人物情報を、無線機72にて第2車両Cへ無線送信させる(ステップS17)。
第2車両Cに搭載された通信ECU71は、ステップS17の処理で送信された車両周辺人物情報を無線機72にて受信し、受信した車両周辺人物情報をナビECU41へ送信して表示部43に表示させる。
図5は、車両周辺人物情報の表示例を示す模式図である。ナビECU41は、自装置が搭載された第2車両Cの周辺地図画像を表示部43に表示させ、更に、当該第2車両Cの位置を示す自車両画像43aを地図画像に重畳して表示させる。また、ナビECU41は、受信した車両周辺人物情報に含まれる第1車両Cの位置を示す駐車車両画像43bを地図画像に重畳して表示させる。更に、ナビECU41は、車両周辺人物情報に含まれる車両周辺の人物Aの位置を示す人物画像43cを地図画像に重畳して表示させる。更にまた、ナビECU41は、駐車中の車両Cに乗車しようとする人物Aが存在するため、当該人物Aへの注意を促す警告画像43dを表示部43に表示させる。
次いで、通信ECU71は、ボディECU61から送信される情報に基づいて、車両ドアが開閉したか否かを判定する(ステップS18)。つまり、通信ECU71は、車両ドアが一旦開き、次いで閉じる開閉動作があったか否かを判定する。車両ドアが開閉していないと判定した場合(ステップS18:NO)、通信ECU71は、処理をステップS14へ戻し、車両周辺の人物Aの監視を継続する。
車両ドアが開閉したと判定した場合(ステップS18:YES)、通信ECU71は、ボディECU61から送信される情報に基づいて、乗員の着座を検出したか否かを判定する(ステップS19)。着座を検出していないと判定した場合(ステップS19:NO)、通信ECU71は、処理をステップS14へ戻し、車両周辺の人物Aの監視を継続する。
着座を検出したと判定した場合(ステップS19:YES)、通信ECU71は、ドアECU51から送信される情報に基づいて、車両ドアの開閉後、車両ドアの施錠が行われたか否かを判定する(ステップS20)。車両ドアの施錠が行われていないと判定した場合(ステップS20:NO)、通信ECU71は、処理をステップS14へ戻し、車両周辺の人物Aの監視を継続する。
車両ドアの施錠が行われたと判定した場合(ステップS20:YES)、通信ECU71は、監視ECUによる監視を停止させると共に、人物Aに係る情報の送信を停止し(ステップS21)、処理を終える。
このように構成された車両用通信システムによれば、車両周辺に乗車前の乗員が存在することを示す情報を他車両へ無線送信することによって、当該乗員との接触事故を防止することができる。
また、通信装置7は、携帯機1を所持する人物Aの自車両に対する位置を、他車両へ無線送信することができる。
更に、通信装置7は、携帯機1を所持していない人物Aについても、自車両周辺に位置する人物Aの情報を、他車両へ無線送信することができる。具体的には、車両周辺監視装置3は、レーダ32、カメラ33及び測距センサ34によって、車両周辺に存在する人物Aを監視することができる。
更にまた、通信装置7は、車両周辺に人物Aが存在する当該車両Cの位置を示す情報を、他車両へ無線送信することができる。
更にまた、通信装置7は、車両Cに人物Aが乗車した場合、具体的には、車両ドアが開閉し、着座が検出され、車両ドアが施錠された場合、車両周辺の監視を停止し、車両周辺人物情報の送信を停止させることができる。
なお、本実施形態1では、車両周辺人物情報の送信に係る処理を主に通信ECUが実行する例を説明したが、他のECUが当該処理を実行しても良いし、複数のECUが分散して実行しても良い。
(実施形態2)
図6は、本発明の実施形態2に係る車両周辺情報送信装置9の一構成例を示すブロック図である。実施形態2に係る車両周辺情報送信装置9は、実施形態1に係る携帯機検出装置2、施錠装置5、乗車検出装置6及び通信装置7の機能を統合したECUである。車両周辺情報送信装置9は、自装置の各構成部の動作を制御する制御部91を備える。制御部91には、受信部92、送信部93、記憶部94、車内通信部95及び無線機96が設けられている。
制御部91は、例えば一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入出力インタフェース、タイマ等を有するマイコンである。制御部91のCPUは入出力インタフェースを介して受信部92、送信部93、記憶部94、車内通信部95及び無線機96に接続している。制御部91は記憶部94に記憶されている後述の制御プログラム94aを実行することにより、各構成部の動作を制御し、携帯機1の位置検出、車内外判定、車両周辺の人物の監視、車両周辺人物情報の送信等の処理を実行する。
記憶部94は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。記憶部94は、制御部91が車両周辺情報送信装置9の各構成部の動作を制御することにより、上記車両周辺人物情報の送信等の処理を実行するための制御プログラム94aを記憶している。なお、制御プログラム94aは、記録媒体にコンピュータ読み取り可能に記録されている態様でも良い。記憶部94は、図示しない読出装置によって記録媒体から読み出された制御プログラム94aを記憶する。記録媒体はCD(Compact Disc)−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)−ROM、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)等の光ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク等の磁気ディスク、磁気光ディスク、半導体メモリ等である。また、図示しない通信網に接続されている図示しない外部コンピュータから本実施形態1に係る制御プログラム94aをダウンロードし、記憶部94に記憶させても良い。
受信部92には、RF受信アンテナ92aが接続されている。受信部92は、携帯機1から無線により送信される応答信号等を、RF受信アンテナ92aを通じて受信する。
送信部93は、搬送波を用いて、制御部91から出力された信号を無線信号に変調し、各LF送信アンテナ22から携帯機1へ送信する回路である。
また、車両周辺情報送信装置9の制御部91には、実施形態1と同様、ドア開閉センサ62、着座センサ63及びイグニッションスイッチ64が接続されており、制御部91は、各センサ及びスイッチから入力される信号に基づいて、車両ドアの開閉状態、着座状態、イグニッションスイッチ64のオンオフ状態を認識することができる。
更に、車両周辺情報送信装置9の制御部91には、実施形態1と同様の施錠機構52が接続されており、ドアECU51に代えて、制御部91が施錠機構52を駆動し、車両ドアの開閉を制御する。
無線機96及び送受信アンテナ96aの構成は、実施形態1と同様であり、通信ECU71に代えて、制御部91が、車車間における車両周辺人物情報の送受信を制御する。
車内通信部は、CAN又はLIN等の所定の通信プロトコルに従って通信を行う通信機であり、通信線8を介して、車両周辺監視装置3及び車両位置検出装置4に接続されている。
このように構成された制御部91は、制御プログラム94aを実行することによって、図3に示す処理と同様の処理を実行する。具体的には、制御部91は、送信部93及び受信部92にて携帯機1との間で無線通信を行い、車両周辺に存在する携帯機1の位置を検出する。車両周辺の携帯機が検出された場合、制御部91は、車両周辺監視装置3を起動させ、車両周辺の人物Aを監視させる。そして、制御部91は、車両位置検出装置4から第1車両Cの位置を示す情報を取得し、車両周辺に存在する人物Aの位置、車両Cの位置等の情報を含む車両周辺人物情報を、無線機96にて第2車両Cへ無線送信させる。
実施形態2に係る車両周辺情報送信装置9によれば、実施形態1同様、車両周辺に乗車前の乗員が存在することを示す情報を他車両へ無線送信することによって、当該乗員との接触事故を防止することができる。
1 携帯機
2 携帯機検出装置
3 車両周辺監視装置
4 車両位置検出装置
5 施錠装置
6 乗車検出装置
7 通信装置
8 通信線
9 車両周辺情報送信装置
21 位置検出ECU
22 LF送信アンテナ
23 RF受信アンテナ
31 周辺監視ECU
32 レーダ
33 カメラ
34 測距センサ
41 ナビECU
42 GPS受信機
43 表示部
43a 自車両画像
43b 駐車車両画像
43c 人物画像
43d 警告画像
44 スピーカ
51 ドアECU
52 施錠機構
61 ボディECU
62 ドア開閉センサ
63 着座センサ
64 イグニッションスイッチ
71 通信ECU
72 無線機
73 送受信アンテナ
91 制御部
92 受信部
93 送信部
94 記憶部
94a 制御プログラム
95 車内通信部
96 無線機
96a 送受信アンテナ
A 人物
C 車両

Claims (11)

  1. 車両ドアの施解錠用の携帯機と、
    車両に搭載されており、該携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出する携帯機検出装置と、
    該携帯機検出装置にて前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する通信装置と
    を備える車両用通信システム。
  2. 前記携帯機検出装置は、
    自装置が搭載された前記車両に対する前記携帯機の位置を検出するようにしてあり、
    前記通信装置は、
    前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、前記車両に対する前記携帯機の位置を示す情報を他車両へ無線送信する
    請求項1に記載の車両用通信システム。
  3. 前記携帯機検出装置にて前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該車両周辺に存在する人物を監視する監視装置を備え、
    前記通信装置は、
    前記監視装置にて監視された人物に係る情報を他車両へ無線送信する
    請求項1又は請求項2に記載の車両用通信システム。
  4. 前記監視装置は、
    前記車両周辺に存在する人物を撮像するカメラ、又は前記車両周辺に存在する人物との距離を測定する測距センサを含む
    請求項3に記載の車両用通信システム。
  5. 前記車両に搭載されており、該車両の位置を検出する車両位置検出装置を備え、
    前記通信装置は、
    前記車両位置検出装置にて検出された前記車両の位置を示す情報を他車両へ無線送信する
    請求項1〜請求項4までのいずれか一項に記載の車両用通信システム。
  6. 前記車両への乗車を検出する乗車検出装置を備え、
    前記通信装置は、
    前記乗車検出装置にて乗車を検出した場合、他車両への前記情報の送信を停止する
    請求項1〜請求項5までのいずれか一項に記載の車両用通信システム。
  7. 前記乗車検出装置は、
    前記車両ドアの開閉を検出するドア開閉センサを備え、
    前記通信装置は、
    前記車両ドアの開閉が検出された場合、他車両への前記情報の送信を停止する
    請求項6に記載の車両用通信システム。
  8. 前記乗車検出装置は、
    乗員の着座を検出する着座センサを備え、
    前記通信装置は、
    前記着座センサにて乗員の着座を検出した場合、他車両への前記情報の送信を停止する
    請求項6又は請求項7に記載の車両用通信システム。
  9. 前記車両ドアを施錠する施錠装置を備え、
    前記通信装置は、
    前記施錠装置が前記車両ドアの施錠を行った場合、他車両への前記情報の送信を停止する
    請求項1〜請求項8までのいずれか一項に記載の車両用通信システム。
  10. 車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出し、
    前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信する
    車両周辺情報送信方法。
  11. コンピュータに、
    車両ドアの施解錠用の携帯機との間で無線通信を行うことによって、車両周辺にある前記携帯機を検出させ、
    前記車両周辺にある前記携帯機が検出された場合、該携帯機を所持した人物が前記車両周辺に存在することを示す情報を他車両へ無線送信させる
    処理を実行させる制御プログラム。
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