JP2017179558A - 薄膜めっき用金属材料およびその製造方法 - Google Patents

薄膜めっき用金属材料およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017179558A
JP2017179558A JP2016073034A JP2016073034A JP2017179558A JP 2017179558 A JP2017179558 A JP 2017179558A JP 2016073034 A JP2016073034 A JP 2016073034A JP 2016073034 A JP2016073034 A JP 2016073034A JP 2017179558 A JP2017179558 A JP 2017179558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plating
metal material
alloy
acid
solution containing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016073034A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6767147B2 (ja
Inventor
賢一 大賀
Kenichi Oga
賢一 大賀
良聡 小林
Yoshiaki Kobayashi
良聡 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2016073034A priority Critical patent/JP6767147B2/ja
Publication of JP2017179558A publication Critical patent/JP2017179558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6767147B2 publication Critical patent/JP6767147B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Abstract

【課題】特に薄いめっき厚で形成された後も耐食性に優れた薄膜めっき品に適したベース(基材)である金属材料を提供する。【解決手段】上層にめっきを形成するための金属材料であって、その金属材料表面の25μm×25μmにおいて原子間力顕微鏡(AFM)にて測定した急峻度が、0.01〜30度である、金属材料、めっき付き金属材料、並びにそれらの製造方法。【選択図】図1

Description

本発明は優れためっき性が要求される接点材料として適した、特に薄いめっき厚においても優れた耐食性を要求される金属材料及びその製造方法に関する
電子機器に使用される接点用の金属材料においては、電気的性質などのめっき膜自身の物性を利用した機能材料めっきが施される。例えば、端子、コネクタ、スイッチ、リレーなどの導電性ばね材には接触抵抗、半田付け性及び挿抜性などの改善を目的としてニッケルめっき、銅めっき及び錫めっきなどが施され、リードフレームにはワイヤボンディングのための銀めっき及び銅めっきなどが施される。
一方、例えば一般に接点材料として使用されることが多い銅合金材料は、その製造工程において鋳造後、熱処理、熱間圧延、冷間圧延及びバフ研磨を適宜組合せて製造されており、その結果表層に加工変質層と呼ばれる内部とは異なる層が存在する。
従来、加工変質層がめっき性に悪影響を及ぼすことが知られており、めっき前に予め加工変質層を除去することが行われてきた。
例えば、特許第4629154(特許文献1)においては、加工変質層がめっき膜と母材の密着性を阻害することから、苛性ソーダ水などのアルカリ水溶液での電解エッチング処理によって表面の加工変質層(30〜40μm程度の厚み)を除去した後にニッケルめっきを行うべきことが記載されている。さらには、この加工変質層を所定の粒径と存在割合とを満足するように調製することが記載されている。
特開2006−2233(特許文献2)には、曲げ加工などでめっき層に割れが生じない、成形加工性に優れた被めっき物を提供することを目的として、加工変質層を除去することが記載されている。さらには、この加工変質層を除去する方法として硫酸、硝酸、塩酸、過酸化水素水、フッ酸などの酸による溶解法、電解液中での通電溶解法、スパッタリング法、エッチング法などが記載されている。
特開2007−39804(特許文献3)には、めっきの異常析出や酸化膜密着性の低下を生じない、めっき性に優れた電子機器用銅合金の提供を目的として、表層の加工変質層(非晶質〜結晶粒径0.2μm未満の組織)の厚さを0.2μm以下に制御した電子機器用銅合金が記載されている。ここでの加工変質層の厚さは、拡大観察の視野内において加工変質層が最も厚い位置の厚さを計測し、5ヶ所の観察箇所における計測値の平均である。加工変質層は化学的な溶解処理や電気化学的な溶解処理、スパッタリングなどの物理的処理によって除去されることが記載されており、その実施例では硫酸と過酸化水素水の混酸への浸漬、水素還元雰囲気の加熱炉における熱処理、リン酸を含有する水溶液中での電解溶解によって加工変質層を除去したことが記載されている。
特許第4629154 特開2006−2233 特開2007−39804
特許文献1〜3には、めっき皮膜と母材の密着性やめっきの異常析出を抑制する目的で加工変質層を除去することが記載されている。しかし、近年のコストダウン要求におけるめっき被覆厚の薄膜化ニーズにおいて、加工変質層を単純に溶解除去するだけでは、同じめっき膜厚さでもめっき付き材料として仕上がった時、めっき材料の耐食性に違いが見られる場合があることが分かった。特にめっき皮膜が1μmよりも薄い領域、さらには0.5μm以下などとした場合において、その傾向は顕著になっている。これらから、本発明は特に薄いめっき厚で形成された後も耐食性に優れた薄膜めっき品に適したベース(基材)である金属材料を提供することを課題とする。また、本発明はそのようなめっき前の基材である金属材料の製造方法を提供することを別の課題とする。さらに、本発明はそのようなめっき前の基材である金属材料にめっきを施しためっき付き金属材料及びその製造方法を提供することを別の課題とする。
本発明者は上記課題を解決するべく鋭意研究したところ、めっき前の基材である金属材料の表面形状(急峻度)をある閾値内で作りこむことにより、耐食性が大きく改良されることを見出した。特にその傾向は、めっき厚が薄くなるほど顕著であり、たとえば1μm以下、さらには0.5μm以下の薄膜化されるめっき品に大変大きな効果を示すものである。本発明は、この知見に基づいて完成されるに至ったものである。
すなわち、本発明によれば、下記の手段が提供される:
(1)上層にめっきを形成するための金属材料であって、その金属材料表面の25μm×25μmにおいて原子間力顕微鏡(AFM)にて測定した急峻度が、0.01〜30度である、金属材料。
(2)金属材料が銅、銅合金、鉄、鉄合金、アルミニウム又はアルミニウム合金である、(1)項に記載の金属材料。
(3)(1)又は(2)項に記載の金属材料にめっき層を有するめっき付き金属材料であって、そのめっき層の金属種が、金、金合金、銀、銀合金、ニッケル、ニッケル合金、パラジウム、パラジウム合金、ロジウム、ロジウム合金、ルテニウム、ルテニウム合金、白金又は白金合金のうちの少なくとも一つである、めっき付き金属材料。
(4)めっき層のめっき厚が、1μm以下である、(3)項に記載のめっき付き金属材料。
(5)JIS H 8502記載の塩水噴霧試験において、8時間試験後のめっき表面におけるレイティングナンバーが7以上を示す、(3)又は(4)項に記載のめっき付き金属材料。
(6)(1)又は(2)に記載の基材のめっき用金属材料の形成法として、硫酸、塩酸、りん酸、硝酸及びフッ酸のうちいずれか1種以上を含む溶液中に、非イオン系有機添加剤を0.0001〜20%含む混合液に浸漬することで、急峻度を0.01〜30度に形成せしめる、金属材料の製造方法。
(7)(3)〜(5)のいずれか1項に記載の基材のめっき用金属材料の形成法として、硫酸、塩酸、りん酸、硝酸及びフッ酸のうちいずれか1種以上を含む溶液中に、非イオン系有機添加剤を0.0001〜20%含む混合液に浸漬することで、急峻度を0.01〜30度に形成せしめる、めっき付き金属材料の製造方法。
本発明に従って、特定の表面の平滑性(急峻度)を満たすことによって、耐食性に優れためっき前の基材である金属材料を提供することができる。
図1は、本発明で規定する特定の表面の平滑性を説明する図である。
まず、本発明で規定する特定の表面の平滑性を説明する。
すなわち、めっき前の基材である金属材料の表面の平滑性を、原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscope、以下AFM)を用いて数十ミクロン単位の観察視野で得られる表面粗さから、次の式を用いて算出した急峻度((凹凸の傾斜:Sy/凹凸の間隔)(単位:rad)。各凹凸の勾配を示すパラメータである。)という指標により規定する。ここで、急峻度とは、arctan(プロット間高低差/プロット間隔の平均値)である。本発明で規定する特定の表面の平滑性とは、下記の表面の微小な凹凸をいう。本発明においては、例えばSwitzerlandのNanosurf AG製 Nanosurf Mobile(商品名)を用いて、測定範囲内で材料表面の圧延筋と垂直方向に等間隔に走査した256プロットの測定値について、そのプロット間の高低差をプロット間隔で除した値(傾斜)255個それぞれの二乗の値の平均値をとり、その平均値を次の式に当てはめて算出した凹凸の傾斜角である。(図1参照。)
Figure 2017179558
本発明において、急峻度は25μm×25μmエリアを測定したとき、その角度が30度以下、好ましくは20度以下であることで、薄い被覆厚でも耐食性に優れためっき皮膜が得られる。下限値については特に指定はないが、実現可能性としては0.01度以上である。
圧延ロール粗度をRa0.12μm以上とすると、転写される材料表面の凹凸が大きくなり、めっき時に電流密度分布の不均一が生じ、めっき皮膜のピンホールが増大し、著しく耐食性が劣化する。
めっき厚が0.03μmより薄い場合、めっき皮膜のピンホールが増大し、著しく耐食性が劣化する。
本実施形態の製造方法は、次の第1の工程から第4の工程を含むことが好ましい。下記で具体的に挙げた薬品名その他の製造条件は、説明の為の代表例である。本発明はこれらに限定されるものではない。
まず、第1の工程(S1)として、原料の板材を製造する。鋳塊である、例えば、リン青銅合金(C5210)を粗圧延を行った後、生地バフ研磨処理を実施して、例えば、ロール粗さRa=0.03μmの仕上げ圧延ロールを用いて質別が、例えば、EHになる加工率30%で板厚が、例えば、0.15mmになる仕上げ圧延を行い、更に材料内部の歪み緩和のために、常法に従って低温焼鈍を実施して板材として製造する。
第2の工程(S2)として、前記リン青銅合金(例えば、C5210)を、苛性ソーダなどのアルカリ性溶液中で陰極電解脱脂する。
次の第3の工程(S3)(活性化処理)では、例えば、硫酸、塩酸、りん酸、硝酸及びフッ酸のうちいずれか1種以上を含む溶液中に、非イオン系有機添加剤を0.0001〜20%含む混合液に浸漬することで酸洗して活性化する。ここで各系の溶液とは、硫酸10〜50%、塩酸5〜30%、リン酸10〜70%、硝酸5〜30%、及び非イオン系界面活性剤を0.0001〜20%含む溶液である。
ここで、各種の溶液の内、リン酸系とは、リン酸を主成分とする溶液、硝酸系とは硝酸を主成分とする溶液をいう。
次の第4の工程(S4)では、例えば、シアン化銀とシアン化カリウムとを含む電解液で、陰極電流密度(2〜15A/dm)で電解して銀めっきを施すことでめっき層を形成する。
このような第1の工程から第4の工程までの処理により、めっき付き金属材料を製造することができる。
さらに、最表層を形成する第4の工程(S4)において、上記の銀めっきの代わりに、シアン化銀とシアン化カリウムとを含む電解液に酒石酸アンチモニルカリウムを添加し、陰極電流密度(2〜5A/dm)で電解して銀合金(銀−アンチモン合金)めっきを施してもよい。
あるいは、第3の工程(S3)の活性化処理の後に、シアン化銀とシアン化カリウムとを含む電解液で、陰極電流密度(1〜5A/dm)で電解して銀ストライクめっきを施し、その後、前述の銀めっきまたは銀合金めっきを施してもよい。
以下、本発明を、上記一実施形態の金属材料の製造方法について、実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例、比較例及び従来例の各試料として、材料としてC5210、SUS301、Al又はAl合金のいずれかを用いて、上記第1の工程(S1)〜第4の工程(S4)に従って、製造工程において、生地バフ研磨の有無、仕上げ圧延ロール粗度、質別、低温焼鈍(歪み取り焼鈍、150〜600℃、1分〜10時間)の有無、めっき金属種及び/又はめっき厚をそれぞれ種々に変化させて調製した試料を表1に示す。第3の工程(S3)(活性化処理)においては、表1に示した各種の溶液(表中には、「前処理」と示した)を用いた。
ここで、Al合金(アルミニウム合金)とは、A6061を用いた。
これらの試料について、上記の通り、AFM測定を行った(図1参照)。急峻度が、18度以下を「優」として表中に「◎」を付し、18度を超え30度以下を「良」として表中に「○」を付し、30度を超えた場合を「劣」として表中に「×」を付した。
表1に記載の各試料を35℃、5%NaCl、pH6.5の条件で塩水噴霧試験を、JIS H 8502に規定されている通りに、8時間行い、レイティングナンバーを測定し、耐食性を評価した。
塩水噴霧試験の結果から、腐食の程度を判定した。目視により、腐食が認められ、かつレイティングナンバーが7未満であった試料は「劣」として表中に「NG」と示し、腐食が軽微もしくは認められなかった、レイティングナンバー7以上の試料は「優」として表中に「OK」と示した。
Figure 2017179558
表1から、発明例の試料は全てレイティングナンバーが7以上を示した。このことから、耐食性が良好であることを確認した。
これに対して、表1に示した比較例1、従来例1〜2はレイティングナンバーが7未満であり、耐食性が良くなかった。

Claims (7)

  1. 上層にめっきを形成するための金属材料であって、その金属材料表面の25μm×25μmにおいて原子間力顕微鏡(AFM)にて測定した急峻度が、0.01〜30度である、金属材料。
  2. 金属材料が銅、銅合金、鉄、鉄合金、アルミニウム又はアルミニウム合金である、請求項1に記載の金属材料。
  3. 請求項1又は2記載の金属材料にめっき層を有するめっき付き金属材料であって、そのめっき層の金属種が、金、金合金、銀、銀合金、ニッケル、ニッケル合金、パラジウム、パラジウム合金、ロジウム、ロジウム合金、ルテニウム、ルテニウム合金、白金又は白金合金のうちの少なくとも一つである、めっき付き金属材料。
  4. めっき層のめっき厚が、1μm以下である、請求項3記載のめっき付き金属材料。
  5. JIS H 8502記載の塩水噴霧試験において、8時間試験後のめっき表面におけるレイティングナンバーが7以上を示す、請求項3又は4記載のめっき付き金属材料。
  6. 請求項1又は2に記載の基材のめっき用金属材料の形成法として、硫酸、塩酸、りん酸、硝酸及びフッ酸のうちいずれか1種以上を含む溶液中に、非イオン系有機添加剤を0.0001〜20%含む混合液に浸漬することで、急峻度を0.01〜30度に形成せしめる、金属材料の製造方法。
  7. 請求項3〜5のいずれか1項に記載の基材のめっき用金属材料の形成法として、硫酸、塩酸、りん酸、硝酸及びフッ酸のうちいずれか1種以上を含む溶液中に、非イオン系有機添加剤を0.0001〜20%含む混合液に浸漬することで、急峻度を0.01〜30度に形成せしめる、めっき付き金属材料の製造方法。
JP2016073034A 2016-03-31 2016-03-31 薄膜めっき用金属材料 Active JP6767147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016073034A JP6767147B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 薄膜めっき用金属材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016073034A JP6767147B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 薄膜めっき用金属材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017179558A true JP2017179558A (ja) 2017-10-05
JP6767147B2 JP6767147B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=60003784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016073034A Active JP6767147B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 薄膜めっき用金属材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6767147B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019183198A (ja) * 2018-04-03 2019-10-24 日本エレクトロプレイテイング・エンジニヤース株式会社 ロジウムリンめっき被膜および積層体材料

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926422B1 (ja) * 1970-08-25 1974-07-09
JPS5887296A (ja) * 1981-11-18 1983-05-25 Masami Kobayashi ステンレス鋼に直接金メツキを施す方法
JPS60181281A (ja) * 1984-02-24 1985-09-14 Okuno Seiyaku Kogyo Kk アルミニウム合金の表面処理方法
JPS62297492A (ja) * 1986-06-16 1987-12-24 Nagano Pref Gov 電解活性化によるアルミニウム上のめつき方法
JPH10265973A (ja) * 1997-03-27 1998-10-06 Kobe Steel Ltd 良好な銀めっき性を有する電子部品用銅合金材の製造方法
JP2006148500A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Jfe Steel Kk インナーシールド材の製造方法
JP2007039804A (ja) * 2005-07-05 2007-02-15 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子機器用銅合金及びその製造方法
JP2009057624A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Meltex Inc 化学研磨剤及びその化学研磨剤を用いてめっき前処理した銅又は銅合金を用いる金属めっき方法
JP2010146926A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Furukawa Electric Co Ltd:The 可動接点部品用銀被覆材およびその製造方法
JP2012162775A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Dowa Metaltech Kk 銀めっき材およびその製造方法
JP2012162791A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Jx Nippon Mining & Metals Corp 端子又はコネクタ用めっき材及びその製造方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926422B1 (ja) * 1970-08-25 1974-07-09
JPS5887296A (ja) * 1981-11-18 1983-05-25 Masami Kobayashi ステンレス鋼に直接金メツキを施す方法
JPS60181281A (ja) * 1984-02-24 1985-09-14 Okuno Seiyaku Kogyo Kk アルミニウム合金の表面処理方法
JPS62297492A (ja) * 1986-06-16 1987-12-24 Nagano Pref Gov 電解活性化によるアルミニウム上のめつき方法
JPH10265973A (ja) * 1997-03-27 1998-10-06 Kobe Steel Ltd 良好な銀めっき性を有する電子部品用銅合金材の製造方法
JP2006148500A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Jfe Steel Kk インナーシールド材の製造方法
JP2007039804A (ja) * 2005-07-05 2007-02-15 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子機器用銅合金及びその製造方法
JP2009057624A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Meltex Inc 化学研磨剤及びその化学研磨剤を用いてめっき前処理した銅又は銅合金を用いる金属めっき方法
JP2010146926A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Furukawa Electric Co Ltd:The 可動接点部品用銀被覆材およびその製造方法
JP2012162775A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Dowa Metaltech Kk 銀めっき材およびその製造方法
JP2012162791A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Jx Nippon Mining & Metals Corp 端子又はコネクタ用めっき材及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019183198A (ja) * 2018-04-03 2019-10-24 日本エレクトロプレイテイング・エンジニヤース株式会社 ロジウムリンめっき被膜および積層体材料
JP7068899B2 (ja) 2018-04-03 2022-05-17 日本エレクトロプレイテイング・エンジニヤース株式会社 ロジウムリンめっき被膜および積層体材料

Also Published As

Publication number Publication date
JP6767147B2 (ja) 2020-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6445895B2 (ja) Snめっき材およびその製造方法
TWI330202B (en) Copper alloy sheet material for electric and electronic parts
JP4629154B1 (ja) 電子材料用銅合金及びその製造方法
JP5094172B2 (ja) エッチング用アルミニウム基材及びそれを用いた電解コンデンサ用アルミニウム電極材
JP5667543B2 (ja) 銀めっき材およびその製造方法
JP2009144248A (ja) 電子機器用析出型銅合金材料及びその製造方法
TWI649462B (zh) Sn鍍敷材及其製造方法
JP2007039804A (ja) 電子機器用銅合金及びその製造方法
JP2007039804A5 (ja)
JP6193687B2 (ja) 銀めっき材およびその製造方法
TWI774682B (zh) 銅合金輥軋材料及其製造方法以及電氣電子零件
JP2014080672A (ja) 銀めっき材およびその製造方法
JP6086531B2 (ja) 銀めっき材
JP6767147B2 (ja) 薄膜めっき用金属材料
JP2010215979A (ja) Sn被覆銅又は銅合金及びその製造方法
US20130004793A1 (en) Copper alloy for electronic material and method of manufacture for same
JP6532323B2 (ja) 銀めっき材およびその製造方法
JP6532322B2 (ja) 銀めっき材およびその製造方法
JP2018009203A (ja) 表面処理材
JP2017043827A (ja) Snめっき材およびその製造方法
KR100637870B1 (ko) 반도체 장치용 금속 기판 및 이를 위한 도금액과 도금 방법
JP2022182670A (ja) 導電部材及び導電部材の製造方法
JP2011042813A (ja) 陽極酸化処理用電極

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200512

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200917

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6767147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350