JP2017178377A - もぎり部付きキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャップ本体のもぎり部と上蓋の嵌合凹部を嵌合するに際し、上下方向に容易に合わせることができ、また弱い力で安定したもぎりができる、易開封のもぎり部付きキャップを提供すること。
【解決手段】 もぎり部によりノズル部が密封されるキャップ本体と、キャップ本体を覆う上蓋とからなる、もぎり部付きキャップであって、キャップ本体は、容器の口部に装着される装着部と、装着部内縁から内方に延設され口部の開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通して形成されるノズル部と、ノズル部を密閉し、破断可能に立設されるもぎり部とを備え、もぎり部は、回転止め突部を有する柱状突出部が形成されており、上蓋は、頂部と頂部の周縁から垂下する側周部を備え、上蓋は、頂部から下方に、もぎり部の形状に合わせた嵌合凹部が設けられることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、もぎり部付きキャップに関し、とくに、流動物を収納する容器に適する易開封のもぎり部付きキャップに関するものである。
従来より、流動物を収納する容器用として、外気が容器体内へ入ることを防止し、消費者がその容器購入後は、密封保管し得るもぎり部付きキャップが知られており、使用時には、もぎり部を指で捻ることにより、もぎり部を破断して注出孔を開口するものである。
また、開栓時に内容液が飛散するリスク低減するためや、使用後、手に内容液が付着するリスクを低減するために、易開口キャップが知られている。(例えば、特許文献1参照)
実公平3−1389号公報
上記特許文献1記載の易開口キャップは、キャップカバーの外側に設けられた係合部にもぎり部を横方向にスライドさせて合わせるもので、もぎり部も大きなものとなるため、合わせにくく、また、係合部がキャップカバーの外側に設けられているためぶつけたりするなどの問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、もぎり部をより小さくするとともに、キャップの内方に設けることができ、もぎり部と上蓋とを嵌合する際に合わせやすく、しかも安定したもぎりができる、易開封のもぎり部付きキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、もぎり部付きキャップとして、もぎり部によりノズル部が密封されるキャップ本体と、キャップ本体を覆う上蓋とからなる、もぎり部付きキャップであって、キャップ本体は、容器の口部に装着される装着部と、装着部内縁から内方に延設され口部の開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通して形成されるノズル部と、ノズル部を密閉し、破断可能に立設されるもぎり部とを備え、もぎり部は、回転止め突部を有する柱状突出部が形成されており、上蓋は、頂部と頂部の周縁から垂下する側周部を備え、上蓋は、頂部から下方に、もぎり部の形状に合わせた嵌合凹部が設けられることを特徴とする構成を採用する。
もぎり部付きキャップの具体的実施形態として、もぎり部は、4つの回転止め突部を有する十字状の柱状突出部が形成され、嵌合凹部は、もぎり部の形状にあわせた十字状であることを特徴とする構成を採用し、回転止め突部の端面に突起部を設け、嵌合凹部ともぎり部とが嵌合するに際し、嵌合凹部の内面側に、突起部に対応する位置に凹所を設けることを特徴とする構成を採用し、キャップ本体のもぎり部と上蓋の嵌合凹部は、キャップの中心位置にあることを特徴とする構成を採用し、また、キャップ本体のもぎり部と、上蓋の嵌合凹部のうち、いずれか一方が中心位置にあり、もう一方が偏心位置にあることを特徴とする構成を採用する。
さらに、キャップ本体と上蓋は、破断可能なヒンジを介して連設されていることを特徴とする構成を採用する。
本発明のもぎり部付きキャップは、上記構成を採用することにより、保存に対しては上蓋で保護されるため、もぎり部が折れたりすることなく、もぎり部によって長時間容器内の内容液を密封することが可能となり、使用時には、上蓋を取り、嵌合凹部にもぎり部をあてて押し下げていくだけで嵌合することが可能となるため、合わせも容易であり、また、上蓋を回転させるだけで、容易にもぎり部をもぎ取ることができる。
また、もぎり部が小さいため、もぎり部と嵌合凹部のうちいずれかを偏心した位置にすることが可能となり、その場合、上蓋を小さくすることができる。
本発明の第1実施例であるもぎり部付きキャップの閉じた状態を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)は側面断面図である。 本発明の第1実施例であるもぎり部付きキャップを使用してもぎり部をもぎ取る方法を示すもので、上蓋を外し、嵌合凹部とキャップ本体のもぎり部とを嵌合させた図である。 本発明の第1実施例であるもぎり部付きキャップを使用してもぎり部をもぎ取る方法を示すもので、上蓋を回転してもぎり部をもぎ取り、もぎり部をキャップ本体から分離させた図であり、(a)は側面断面図であり、(b)は(a)のもぎり部分の拡大図と、もぎり部の下面図である。 本発明の第2実施例であるもぎり部付きキャップの閉じた状態を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)は側面断面図である。 本発明の第2実施例であるもぎり部付きキャップの上蓋を外し、嵌合凹部ともぎり部とを嵌合させた状態を示す図である。 本発明の第3実施例であるもぎり部付きキャップの閉じた状態を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)は側面断面図である。 本発明の第3実施例であるもぎり部付きキャップの上蓋を外し、嵌合凹部ともぎり部とを嵌合させた状態を示す図である。 本発明の第4実施例である破断可能なヒンジを有するもぎり部付きキャップの閉じた状態を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)は側面断面図である。 本発明の第4実施例である破断可能なヒンジを有するもぎり部付きキャップの開いた状態を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)は側面断面図である。
次に、本発明のもぎり部付きキャップについて、実施例を示した図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器Cに装着されるキャップ本体、Bはキャップ本体Aを覆う上蓋である。
容器Cは、口部1を有する容器であり、口部1の外周面には、雄ねじ部2が設けられている。
キャップ本体Aは、図1に示すように、容器Cの口部1に装着される装着部3と、装着部3から内方に延設され口部1の開口を封鎖する上壁4と、上壁4を貫通する注出口の周囲から立設されるノズル部5とを備えている。
装着部3は、上蓋Bと係合する係合部6と、基壁7の内周縁から下面に垂設される内筒8と、基壁7の外周縁から垂設される外筒9とから構成されている。
外筒9には、内周に容器Cの口部1の雄ねじ部2と螺合する雌ねじ部10が設けられている。
ノズル部5の先端部5aは、内方に縮径されるとともに、ノズル孔13が形成され、ノズル部5の先端部5aには、破断可能な薄肉部11を介して、ノズル孔13を密閉するもぎり部12が立設されている。
もぎり部12は、図3で示すように、ノズル部5の先端部5aから薄肉部11に連続する環状の足部14を有し、4方向に張り出す回転止め突部16を有する十字状の柱状突出部17で構成されている。
4つの回転止め突部16の端面の中央あたりに、後に説明する上蓋Bの嵌合凹部22と嵌合するための半球状の突起部18が形成されている。突起部18は、4つの回転止め突部16の端面に設けられることが望ましいが、相対する回転止め突部16の端面の2つのみでも構わない。
上蓋Bは、頂部20と頂部20の周縁から垂下する側周部21からなり、側周部21の内周下端部は閉じた際に、キャップ本体Aの係合部6と係合する。
上蓋Bの頂部20の中央部には、図3で示すように、頂部20から下方に、キャップ本体Aのもぎり部12の形状に合わせた、十字状の嵌合凹部22が設けられている。
嵌合凹部22は、図1および2に示すように、底壁部23と、柱状突出部17を挟持する側壁部24を有しており、側壁部24の内面側は、もぎり部12の形状にあわせた凹凸を有し、嵌合に際し、もぎり部12の回転止め突部16の端面に設けられる突起部18に対応する位置に、凹所25が設けられている。
次に、本実施形態の使用態様と作用効果について図面を参照しながら説明する。
本実施例のもぎり部付きキャップは、上蓋Bとキャップ本体Aは別体として製造され、上蓋Bをキャップ本体Aに係合させ、上蓋Bを閉じた状態で、内容液が充填された容器Cの口部1の雄ねじ部2とキャップ本体Aの雌ねじ部10とで螺合して装着する。
本実施例では、容器Cの口部1の雄ねじ部2とキャップ本体Aの雌ねじ部10とで螺合して装着しているが、キャップ本体Aの容器Cへの装着は、打栓による嵌合など、どのような手段でも構わない。
次に、図1〜3にしたがって、もぎり部12をもぎ取る方法を説明する。
まず、図1の状態の上蓋Bをキャップ本体Aから外し、上蓋Bを裏返した後、嵌合凹部22をキャップ本体Aのもぎり部12の上面にあて、上蓋Bを押し下げていくことにより、もぎり部12と嵌合凹部22とが嵌合し、図2の状態になる。
この状態で、上蓋Bを右回りあるいは左回りに回転させれば容易に、もぎり部12の下端にある薄肉部11が破断され、ノズル部5のノズル孔13が開口され、キャップ本体Aのノズル部5が開封されて、図3の状態になる。もぎり部12は突起部18が嵌合凹部22の凹所25に嵌合されているので、上蓋Bから抜け落ちることがない。
キャップ本体Aのノズル部5が開封されることにより、容器Cを傾けただけで、容易にノズル部5から容器C内の内容液を注出することができる。
また、容器Cは、傾けて内容液をノズル部5から注出するものに限らず、容器Cをスクイズしてノズル部5から内容液を注出するものであっても構わない。
注出後、嵌合凹部22ともぎり部12とが嵌合したままで、上蓋Bをキャップ本体Aに係合して閉じることができる。
なお、本実施例では、柱状突出部17の回転止め突部16の張り出しの数を4つとしているが、上蓋Bを回転させてもぎり部12をもぎ取る際に、スムーズに回転するものであればよく、回転止め突部16の張り出しの数は4つに限定されず、いくつであっても構わない。
さらには、もぎり部は、回転止め突部を有する柱状突出部であれば、どのような形状でも構わない。張り出しのない角形状(例えば四角等)ものでもよく、同形状を有する嵌合凹部に嵌合し、回転時に噛み合うものであればよく、ローレット状にしてもよい。
次に、上蓋Bの嵌合凹部の位置を変更した第2実施例について、図4および5を参照して説明する。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、変更部分に新たな符号を付し、相違点を中心に説明する。
図4に示すように、もぎり部12はキャップ本体Aの中心位置にあり、上蓋Bの中心から偏心した位置の頂部20から下方に、もぎり部12の形状にあわせた十字状の嵌合凹部30が設けられている。
上蓋Bを閉じた状態で、もぎり部12の位置と重ならない位置に嵌合凹部30が設けられることによって、上蓋Bの頂部20を低くすることが可能となり、高さの低い上蓋Bとすることができる。
また、図5は、上蓋Bをキャップ本体Aから外し、キャップ本体Aのもぎり部12と上蓋Bの嵌合凹部30とを嵌合させた状態を示す。
その他の構成については、第1実施例と同様であり、作用効果も同様である。
キャップ本体Aのもぎり部の位置を変更した第3実施例について、図6および7を参照して説明する。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、変更部分に新たな符号を付し、相違点を中心に説明する。
図6に示すように、上蓋Bの嵌合凹部31は、上蓋Bの中心位置にあり、もぎり部32はキャップ本体Aの中心から偏心した位置に設けられている。
本実施例のもぎり部32の十字状の柱状突出部35は、第1および第2実施例とは異なり、細い形状のものとなっている。
嵌合凹部31の形状も、もぎり部32の十字状の柱状突出部35の形状にあわせた十字状である。
本実施例においても、閉じた状態で、もぎり部32の位置が嵌合凹部31の位置に重ならないため、上蓋Bの頂部20を低くすることが可能となり、上蓋Bの高さを低くすることができる。
また、図7は、上蓋Bをキャップ本体Aから外し、キャップ本体Aのもぎり部32と嵌合凹部31とを嵌合させた状態を示す。
その他の構成については、第1実施例と同様であり、作用効果も同様である。
なお、第2実施例は嵌合凹部30のみを偏心させた実施例であり、また、第3実施例はもぎり部32のみを偏心させた実施例であるが、もぎり部と嵌合凹部の両方とも中心から偏心したものとすることも可能である。ただし、その場合には、上蓋Bでキャップ本体Aを覆う際に、もぎり部と嵌合凹部の偏心方向が重ならないように閉じなければならない。
キャップ本体Aと上蓋Bを変更した第4実施例について、図8および9を用いて説明する。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、変更部分に新たな符号を付し、相違点を中心に説明する。
図8および9に示すように、キャップ本体Aと上蓋Bは破断可能なヒンジDで連設されている。
上蓋Bには、ヒンジDと反対側には、側周部21の下端に把手部36が設けられ、また、キャップ本体Aの外筒9には、ヒンジDと反対側の外周上端部に、上蓋Bの把手部36と対向する位置に切欠凹部37が形成されている。
また、ヒンジDは、薄肉の弱化部38で形成されている。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
次に、本実施形態の使用態様と作用効果について図面を参照しながら説明する。
本実施例のもぎり部付きキャップは、図9に示すように、上蓋Bが完全に開いた状態で一体成形により製造される。
容器Cへの装着については、ヒンジDを介して上蓋Bを回動して、上蓋Bをキャップ本体Aに係合させ、上蓋Bを閉じた状態で、内容液が充填された容器Cの口部1の雄ねじ部2とキャップ本体Aの雌ねじ部10とで螺合して装着される。
もぎり部12をもぎ取るには、上蓋Bの把手部36を持ち上げるか指で下から押し上げて係合を外し、ヒンジDを介して上蓋Bを回動させ、さらに上蓋Bを上または横方向に引っ張り、ヒンジDの弱化部38を破断して、上蓋Bをキャップ本体Aから分離する。
分離した上蓋Bの嵌合凹部22とキャップ本体Aのもぎり部12とを嵌合し、上蓋Bを回転して、容易にもぎり部12をもぎ取ることができる。
その後の実施形態および作用効果は、第1実施例と同様である。
なお、本実施例では、第1実施例と同様の嵌合凹部22ともぎり部12を有するものであるが、第2実施例および第3実施例のように、偏心した嵌合凹部あるいはもぎり部をもつもぎり部付きキャップであっても、破断可能なヒンジDでキャップ本体Aと上蓋Bを連設し得ることはいうまでもない。
また、もぎり部12と嵌合凹部22の形状についても、本実施例では、第1実施例と同形状であるが、第3実施例と同形状のものでも構わない。
本発明のもぎり部付きキャップは、上蓋があることによってキャップ本体のもぎり部を保護することができ、もぎり部が折れたりすることなく、長時間容器内の内容液を密封することが可能となる。
本発明のもぎり部は小さなものとすることが可能であり、また、もぎり部をもぎ取るに際し、上蓋の嵌合凹部とキャップ本体のもぎり部とを、上下方向にあわせるだけで容易に嵌合させることができ、上蓋を回転させるだけで、強い力を必要とせずに、きれいな断面でもぎり部をもぎ取ることができる。
とくに使い切りで使用する内容液が充填された容器のもぎり部付きキャップとして好適である。
A キャップ本体
B 上蓋
C 容器
D ヒンジ
1 口部
2 雄ねじ部
3 装着部
4 上壁
5 ノズル部
5a 先端部
6 係合部
7 基壁
8 内筒
9 外筒
10 雌ねじ部
11 薄肉部
12、32 もぎり部
13 ノズル孔
14、33 足部
16 回転止め突部
17、35 柱状突出部
18 突起部
20 頂部
21 側周部
22、30、31 嵌合凹部
23 底壁部
24 側壁部
25 凹所
36 把手部
37 切欠凹部
38 弱化部

Claims (6)

  1. もぎり部によりノズル部が密封されるキャップ本体と、キャップ本体を覆う上蓋とからなる、もぎり部付きキャップであって、
    キャップ本体は、容器の口部に装着される装着部と、装着部内縁から内方に延設され口部の開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通して形成されるノズル部と、ノズル部を密閉し、破断可能に立設されるもぎり部とを備え、
    もぎり部は、回転止め突部を有する柱状突出部が形成されており、
    上蓋は、頂部と頂部の周縁から垂下する側周部を備え、
    上蓋は、頂部から下方に、もぎり部の形状に合わせた嵌合凹部が設けられることを特徴とするもぎり部付きキャップ。
  2. もぎり部は、4つの回転止め突部を有する十字状の柱状突出部が形成され、嵌合凹部は、もぎり部の形状にあわせた十字状であることを特徴とする請求項1に記載のもぎり部付きキャップ。
  3. 回転止め突部の端面に突起部を設け、
    嵌合凹部ともぎり部とが嵌合するに際し、嵌合凹部の内面側に、突起部に対応する位置に凹所を設けることを特徴とする請求項1または2に記載のもぎり部付きキャップ。
  4. キャップ本体のもぎり部と上蓋の嵌合凹部は、キャップの中心位置にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のもぎり部付きキャップ。
  5. キャップ本体のもぎり部と、上蓋の嵌合凹部のうち、いずれか一方が中心位置にあり、もう一方が偏心位置にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のもぎり部付きキャップ。
  6. キャップ本体と上蓋は、破断可能なヒンジを介して連設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のもぎり部付きキャップ。
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