JP2017176124A - レトルト装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1時間、冷却器5を作動させながら循環部4を流通する水を冷却する第1冷却制御部71と、第1時間が経過した時点で、検出された冷却槽内の水の温度が第1温度より高いか否かを判定する第1判定部72と、水の温度が第1温度より高いと判定された場合、第2時間、延長して、冷却器5による冷却を行う延長冷却制御部73と、第1時間と第2時間との合計時間経過した時点で検出された水の温度が第2温度より高いか否かを判定する第2判定部74と、水の温度が第2温度より高いと判定された場合、給水部3を作動させて冷却槽2に水を供給する第2冷却制御部75と、を備えるレトルト装置1。
【選択図】図1
Description
より具体的には、特許文献1には、レトルト装置が加熱冷却槽へ水を供給する給水手段と、加熱冷却槽内へ供給された水を循環させる循環手段と、循環手段に配置され該循環手段を流通する水を冷却する冷却手段と、を備え、レトルト装置を冷却装置として機能させる場合、冷却手段としての冷却塔、いわゆる、クーリングタワーを用いることが記載されている。
そして、冷却塔が故障したと判定された場合、冷却塔を作動させることなく、給水手段を作動させて、水を直接、加熱冷却槽へ供給することにより被冷却物を冷却するバックアップ機能が開示されている。これにより、冷却塔が故障した場合、又は点検中の場合でも、給水手段を作動させることでレトルト装置は冷却装置として機能することができる。
図1は、本実施形態に係る冷却装置としてのレトルト装置1(以下、特に断らない限り単に「レトルト装置1」という)の概略構成を説明する模式図である。図2は、本実施形態の制御部の概略構成を説明するブロック図である。
図1に示すように、レトルト装置1は、冷却槽2と、給水部3と、循環部4と、冷却器5と、温度検出部6と、制御部7と、を主として備える。
冷却槽2は、被冷却物8を収容する。具体的には、冷却槽2は、開閉自在の扉(図示省略)を備え、被冷却物8が出し入れ可能で、内部を密閉して水により冷却できるように構成されている。
なお、被冷却物8は、特に断らない限り、加圧加熱殺菌処理すべき密封包装体を意味し、例えば缶詰等を含み、レトルトパウチに限定されない。
加圧制御弁212は、制御部7と電気的に接続され、制御部7から出力される制御信号に基づいて制御される。
排気制御弁222は、制御部7と電気的に接続され、制御部7から出力される制御信号に基づいて、制御される。
排水制御弁232は、制御部7と電気的に接続され、制御部7から出力される制御信号に基づいて、制御される。
給水部3は、冷却槽2に被冷却物8を冷却する水を供給する。給水部3は、給水タンク30と、給水ライン31と、給水ポンプ32と、給水制御弁33と、原水供給手段34と、を備える。
循環部4は、循環ポンプ42を有する循環ライン41を備えて構成される。循環ライン41は、冷却槽2と熱交換器51とを接続し、冷却槽2内に供給された水を熱交換器51と冷却槽2との間で循環させる。
冷却器5は、熱交換器51と、冷却塔52と、冷却水循環ライン53と、冷却水循環ポンプ54と、を備えて構成される。冷却器5は、熱交換器51を介して循環部4を流通する水を冷却する。そうすることで、冷却器5は、循環部4を流通する水を介して冷却槽内の被冷却物8を冷却することができる。以下、冷却器5による、循環部4を流通する水を介しての冷却槽内の被冷却物8の冷却を第1冷却という。
冷却塔52は、例えばクーリングタワーである。
次に制御部7について説明する。本実施形態において、冷却塔52又は熱交換器51の冷却能力が低下した場合に、被冷却物8の冷却を適切に行うために、制御部7は、温度検出部6で検出された冷却槽2内の水の検出温度等を入力して、給水部3、循環部4、冷却器5、排気手段22、加圧手段21、及び排水手段23等を制御する。なお、制御部7は、CPU及びメモリを含むマイクロプロセッサ(不図示)により構成され、予め記憶している制御手順(プログラム)により、構成することができる。
また、第2温度を第1温度より高い値に設定することで、給水部3による第2冷却を必要以上に実行することを回避することができ、水を節約できる。
そうすることで、冷却塔52又は熱交換器51の良不良にかかわらず冷却塔52又は熱交換器51の冷却能力が低下した場合でも、被冷却物8の冷却を適切に行うことができる。
以下に、本実施形態の動作を、図3を参照して、説明する。ここに、図3は、本実施形態の冷却制御手順を説明するフローチャートである。なお、レトルト装置1が冷却装置として冷却動作を実行するに先立って、レトルト装置1は加熱殺菌装置として冷却槽2(加熱冷却槽)内に収容された被冷却物8に対して、加圧手段21により加圧された状態で、加熱殺菌処理を実行し、冷却槽2(加熱冷却槽)内の水の温度は、例えば、約120℃と高温になっているものとする。
ステップS101において、第1冷却制御部71によって、第1冷却が行われる。
ステップS108において、第2冷却制御部75は、循環部4及び加圧手段21の作動を継続しながら、給水部3を作動させて冷却槽2内に温度の低い水を供給することで、第2冷却を実行する。
ステップS111において、冷却終了処理部77は、冷却槽2内を復圧して、冷却運転を終了する。
次に、本実施形態に係るレトルト装置1による冷却動作を、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係るレトルト装置1による冷却動作時における冷却槽2の内部の検出温度の時系列変化を示したグラフである。横軸は時間T、縦軸は冷却槽2内の検出温度を表す。L1、L2、L3はそれぞれ、冷却動作時における、検出温度の時間的推移を示すグラフを表す。また、第1温度と第2温度とは、予め等しく設定されている。
時間T0において、第1冷却制御部71は、第1時間、冷却器5を作動させて冷却槽2内の被冷却物8を冷却する第1冷却を実行する。第1時間経過後の時間T1において、検出温度P1は第1温度以下であることから、レトルト装置1は、冷却を停止する。
時間T0において、第1冷却制御部71は、第1時間、冷却器5を作動させて冷却槽2内の被冷却物8を冷却する第1冷却を実行する。第1時間経過後の時間T1において、検出温度は第1温度より大きいことから、延長冷却制御部73は、第2時間、延長第1冷却を実行する。第2時間経過後の時間T2において、検出温度P2は第2温度以下であることから、レトルト装置1は、冷却を停止する。
時間T0において、第1冷却制御部71は、第1時間、冷却器5を作動させて冷却槽2内の被冷却物8を冷却する第1冷却を実行する。第1時間経過後の時間T1において、検出温度は第1温度より大きいことから、延長冷却制御部73は、第2時間、延長第1冷却を実行する。第2時間経過後の時間T2において、検出温度P2は依然として第2温度より大きいことから、第2冷却制御部75は、給水部3を作動させて冷却槽2に温度の低い水を供給することで、被冷却物8を冷却する第2冷却を実行する。その後、所定時間経過後の時間T3において、レトルト装置1は、冷却を停止する。
本実施形態のレトルト装置1は、第1時間、冷却器5を作動させて冷却槽2内の被冷却物8を冷却する第1冷却を実行する第1冷却制御部71と、第1時間経過後に検出温度が第1温度より高いときに、第1冷却を第2時間延長する延長冷却制御部73と、第1冷却を第2時間延長した後に検出温度が第2温度より高いときに、給水部3を作動させて冷却槽2に温度の低い水を供給することで被冷却物8を冷却する第2冷却制御部75と、を備える。
これにより、冷却塔52又は熱交換器51の良不良にかかわらず、冷却塔52又は熱交換器51の冷却能力が低下した場合でも、被冷却物8の冷却を適切に行うことができる。
これにより、第2時間延長後に冷却槽2内の検出温度が第1温度(=第2温度)以下となるケースに対して、給水部3による第2冷却の実行を回避することができ、水を節約できる。また、第2温度を第1温度より高い値に設定することで、給水部3による第2冷却の実行を必要最低限にすることができ、水を節約できる。
これにより、延長第1冷却における検出温度を収集することができ、被冷却物8の冷却状況を確認できるだけでなく、それに基づいて第1時間、第2時間、第1温度及び第2温度を適切に見直すことができる。
2 冷却槽
3 給水部
4 循環部
5 冷却器
6 温度検出部
7 制御部
8 被冷却物
51 熱交換器
52 冷却塔
53 冷却水循環ライン
54 冷却水循環ポンプ
71 第1冷却制御部
72 第1判定部
73 延長冷却制御部
74 第2判定部
75 第2冷却制御部
76 工程履歴記録部
Claims (4)
- 被冷却物を収容する冷却槽と、
前記冷却槽に前記被冷却物を冷却する水を供給する給水部と、
前記冷却槽に供給された水を循環させる循環部と、
前記循環部に配置され該循環部を流通する水を冷却する冷却器と、
前記冷却槽内の水の温度を検出する温度検出部と、
前記冷却器及び前記給水部を制御する制御部と、
を備えるレトルト装置であって、
前記制御部は、
予め設定された第1時間、前記冷却器を作動させながら前記循環部を流通する水を冷却する第1冷却制御部と、
前記第1時間が経過した時点で、前記温度検出部により検出された前記冷却槽内の水の温度が予め設定された第1温度より高いか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により前記冷却槽内の水の温度が前記第1温度より高いと判定された場合、予め設定された第2時間を延長して、前記冷却器による冷却を行う延長冷却制御部と、
前記第1時間と前記第2時間との合計時間経過した時点で前記温度検出部により検出された前記冷却槽内の水の温度が予め設定された第2温度より高いか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により前記冷却槽内の水の温度が前記第2温度より高いと判定された場合、前記給水部を作動させて前記冷却槽に水を供給する第2冷却制御部と、
を備えるレトルト装置。 - 前記第2温度は前記第1温度に等しいか又は前記第1温度より高い値に設定された、請求項1に記載のレトルト装置。
- 前記冷却器は、
前記循環部を流通する水と冷却水との間で熱交換を行う熱交換器と、
前記熱交換器に供給される冷却水を冷却する冷却塔と、
前記冷却塔と前記熱交換器との間で冷却水を循環させる冷却水循環ラインと、
前記冷却水循環ラインに配置される冷却水循環ポンプと、
を備える、請求項1又は2に記載のレトルト装置。 - 前記制御部は、
前記制御部により制御される工程を識別する識別情報と当該工程における前記冷却槽内の水の温度とを含む履歴情報を記録する工程履歴記録部を備え、
前記工程履歴記録部は、前記延長冷却制御部による冷却を行った場合、当該工程の履歴情報を記録する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のレトルト装置。
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JPS63311072A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-19 | 株式会社デンソー | 生け簀の温度制御装置 |
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- 2016-03-31 JP JP2016072131A patent/JP6690364B2/ja active Active
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