JP2017173699A - 回動機構および鍵盤装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軸部に対して軸受部が安定して回動する回動機構を実現すること。
【解決手段】回動機構は、溝部を有する軸部と、軸部を支持する開口部が設けられ、開口部の一部を遮蔽し、溝部の内側に配置される遮蔽板を有し、回動軸を中心として回動する軸受部と、を備える。遮蔽板は、回動軸を含む領域を遮蔽してもよく、遮蔽板と溝部との間において、遮蔽板から溝部の内側に向けて突出した突起部を有してもよい。
【選択図】図5

Description

本発明は、回動機構に関する。また、本発明は、回動機構が備えられた鍵盤装置に関する。
従来のグランドピアノやアップライトピアノなどのアコースティックピアノは、多くの部品によって構成されている。また、これらの部品の組み立ては非常に複雑であるため、組み立て作業にかかる時間が長くなってしまう。特に、各鍵に対応して設けられるアクション機構は、多くの部品が必要であり、その組み立て作業も非常に複雑である。
アクション機構は、鍵を通して演奏者の指に感覚(以下、タッチ感という)を与えるために、鍵の下方に錘が備えられたハンマを有する。ハンマは、鍵の押鍵動作に応じてハンマに備えられた錘を持ち上げるように回動する。例えば、特許文献1に示すハンマは、軸部に対して、円形状に開口された軸受部を嵌合させることで、フレームに取り付けられている。特許文献1では、軸部の径に対して軸受部の開口端の幅が狭い、いわゆるスナップフィットによって軸受部が軸部に取り付けられている。
特開2002−207484号公報
特許文献1に示す一般的なスナップフィットの構造では、軸受部に設けられた開口部が軸部を保持する。開口部は、開口端付近の軸受部と軸部との接点における法線方向に可撓する。この開口端の可撓によって軸部および軸受部の脱着が行われる。しかし、軸受部に開口部が設けられていることで、開口部付近の軸受部の剛性が低下してしまう。また、軸受部の剛性が低下すると、開口部の開口径が大きくなるように軸受部が変形してしまう場合がある。軸受部の開口部が変形すると、軸部に対する軸受部の回動動作にがたつきが生じてしまい、当該回動動作が不安定になるという問題が生じる。
本発明の目的の一つは、軸部に対して軸受部が安定して回動する回動機構を実現することにある。
本発明の一実施形態による回動機構は、溝部を有する軸部と、軸部を支持する開口部が設けられ、開口部の一部を遮蔽し、溝部の内側に配置される遮蔽板を有し、回動軸を中心として回動する軸受部と、を備える。
また、遮蔽板は、回動軸を含む領域を遮蔽してもよい。
また、遮蔽板は、遮蔽板と溝部との間において、遮蔽板から溝部の内側に向けて突出した突起部を有してもよい。
また、軸部は、遮蔽板と溝部との間において、溝部の内面から遮蔽板に向けて突出した突起部を有してもよい。
また、突起部は、回動軸を含む領域に設けられていてもよい。
また、遮蔽板には、遮蔽板の板厚方向を貫通する貫通孔が設けられていてもよい。
また、遮蔽板は、回動軸の延長方向において、軸受部の端部に配置されていてもよい。
また、遮蔽板は、回動軸の延長方向において、軸受部の両端の間に配置されていてもよい。
また、軸受部は、開口部の反対側において、遮蔽板が設けられた端部とは反対側の端部にリブを有してもよい。
また、軸部には、回動軸の延長方向に溝部が複数設けられていてもよい。
本発明の一実施形態による鍵盤装置は、鍵と、鍵の押圧に応じて、回動機構を中心に回動するハンマアセンブリと、鍵の下方に配置され、鍵に対する操作を検出するセンサと、センサの出力信号に応じて音波形信号を生成する音源部と、を備える。
本発明によれば、軸部に対して軸受部が安定して回動する回動機構を実現することができる。
本発明の一実施形態における鍵盤装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態における音源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の説明図である。 本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの軸受部を一側面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの軸受部を他側面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態における軸部の斜視図である。 本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの回動機構を示す断面図である。 本発明の一実施形態における鍵(白鍵)を押下したときの鍵アセンブリの動作を説明する図である。 本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの回動機構を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態における鍵盤装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、B等を付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率(各構成間の比率、縦横高さ方向の比率等)は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。また、以下の説明において、「回動する」は相対的な動作を意味する。例えば、「部材Aが部材Bに対して回動する」とは、固定された部材Aに対して部材Bが回動してもよく、逆に固定された部材Bに対して部材Aが回動してもよく、両者がともに回動してもよい。
<第1実施形態>
[鍵盤装置の構成]
図1は、第1実施形態における鍵盤装置の構成を示す図である。鍵盤装置1は、この例では、電子ピアノなどユーザ(演奏者)の押鍵に応じて発音する電子鍵盤楽器である。なお、鍵盤装置1は、外部の音源装置を制御するための制御データ(例えば、MIDI)を、押鍵に応じて出力する鍵盤型のコントローラであってもよい。この場合には、鍵盤装置1は、音源装置を有していなくてもよい。
鍵盤装置1は、鍵盤アセンブリ10を備える。鍵盤アセンブリ10は、白鍵100wおよび黒鍵100bを含む。複数の白鍵100wと黒鍵100bとが並んで配列されている。鍵100の数は、N個であり、この例では88個である。この配列された方向をスケール方向という。白鍵100wおよび黒鍵100bを特に区別せずに説明できる場合には、鍵100という場合がある。以下の説明においても、符号の最後に「w」を付した場合には、白鍵に対応する構成であることを意味している。また、符号の最後に「b」を付した場合には、黒鍵に対応する構成であることを意味している。
鍵盤アセンブリ10の一部は、筐体90の内部に存在している。鍵盤装置1を上方から見た場合において、鍵盤アセンブリ10のうち筐体90に覆われている部分を非外観部NVといい、筐体90から露出してユーザから視認できる部分を外観部PVという。すなわち、外観部PVは、鍵100の一部であって、ユーザによって演奏操作が可能な領域を示す。以下、鍵100のうち外観部PVによって露出されている部分を鍵本体部という場合がある。
筐体90内部には、音源装置70およびスピーカ80が配置されている。音源装置70は、鍵100の押下に伴って音波形信号を生成する。スピーカ80は、音源装置70において生成された音波形信号を外部の空間に出力する。なお、鍵盤装置1は、音量をコントロールするためのスライダ、音色を切り替えるためのスイッチ、様々な情報を表示するディスプレイなどが備えられていてもよい。
なお、本明細書における説明において、上、下、左、右、手前および奥などの方向は、演奏するときの演奏者から鍵盤装置1を見た場合の方向を示している。そのため、例えば、非外観部NVは、外観部PVよりも奥側に位置している、と表現することができる。また、鍵前端側(鍵前方側)、鍵後端側(鍵後方側)のように、鍵100を基準として方向を示す場合もある。この場合、鍵前端側は鍵100に対して演奏者から見た手前側を示す。鍵後端側は鍵100に対して演奏者から見た奥側を示す。この定義によれば、黒鍵100bのうち、黒鍵100bの鍵本体部の前端から後端までが、白鍵100wよりも上方に突出した部分である、と表現することができる。
図2は、第1実施形態における音源装置の構成を示すブロック図である。音源装置70は、信号変換部710、音源部730および出力部750を備える。センサ300は、各鍵100に対応して設けられ、鍵の操作を検出し、検出した内容に応じた信号を出力する。この例では、センサ300は、3段階の押鍵量に応じて信号を出力する。この信号の間隔に応じて押鍵速度が検出可能である。
信号変換部710は、センサ300(88の鍵100に対応したセンサ300−1、300−2、・・・、300−88)の出力信号を取得し、各鍵100における操作状態に応じた操作信号を生成して出力する。この例では、操作信号はMIDI形式の信号である。そのため、押鍵操作に応じて、信号変換部710はノートオンを出力する。このとき、88個の鍵100のいずれが操作されたかを示すキーナンバ、および押鍵速度に対応するベロシティについてもノートオンに対応付けて出力される。一方、離鍵操作に応じて、信号変換部710はキーナンバとノートオフとを対応付けて出力する。信号変換部710には、ペダル等の他の操作に応じた信号が入力され、操作信号に反映されてもよい。
音源部730は、信号変換部710から出力された操作信号に基づいて、音波形信号を生成する。出力部750は、音源部730によって生成された音波形信号を出力する。この音波形信号は、例えば、スピーカ80または音波形信号出力端子などに出力される。
[鍵盤アセンブリの構成]
図3は、第1実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の説明図である。図3に示すように、筐体90の内部において、鍵盤アセンブリ10およびスピーカ80が配置されている。スピーカ80は、鍵盤アセンブリ10の奥側に配置されている。このスピーカ80は、押鍵に応じた音を筐体90の上方および下方に向けて出力するように配置されている。下方に出力される音は、筐体90の下面側から外部に進む。一方、上方に出力される音は筐体90の内部から鍵盤アセンブリ10の内部の空間を通過して、外観部PVにおける鍵100の隣接間の隙間または鍵100と筐体90との隙間から外部に進む。
鍵盤アセンブリ10の構成について、図3を用いて説明する。鍵盤アセンブリ10は、上述した鍵100の他にも、接続部180、ハンマアセンブリ200およびフレーム500を含む。鍵盤アセンブリ10は、ほとんどの構成が射出成形などによって製造された樹脂製の構造体である。フレーム500は、筐体90に固定されている。接続部180は、フレーム500に対して回動可能に鍵100を接続する。接続部180は、板状可撓性部材181、鍵側支持部183および棒状可撓性部材185を備える。板状可撓性部材181は、鍵100の後端から延在している。鍵側支持部183は、板状可撓性部材181の後端から延在している。棒状可撓性部材185が、鍵側支持部183およびフレーム500のフレーム側支持部585によって支持されている。すなわち、鍵100とフレーム500との間に、棒状可撓性部材185が配置されている。棒状可撓性部材185が曲がることによって、鍵100がフレーム500に対して回動することができる。棒状可撓性部材185は、鍵側支持部183とフレーム側支持部585とに対して、着脱可能に構成されている。なお、棒状可撓性部材185は、鍵側支持部183とフレーム側支持部585と一体となって、または接着等により、着脱できない構成であってもよい。
鍵100は、前端鍵ガイド151および側面鍵ガイド153を備える。前端鍵ガイド151は、フレーム500の前端フレームガイド511を覆った状態で摺動可能に接触している。前端鍵ガイド151は、その上部と下部のスケール方向の両側において、前端フレームガイド511と接触している。側面鍵ガイド153は、スケール方向の両側において側面フレームガイド513と摺動可能に接触している。この例では、側面鍵ガイド153は、鍵100の側面のうち非外観部NVに対応する領域に配置され、接続部180(板状可撓性部材181)よりも鍵前端側に存在するが、外観部PVに対応する領域に配置されてもよい。
ハンマアセンブリ200は、フレーム500に対して回動可能に取り付けられている。このときハンマアセンブリ200は、フレーム500の軸部520を軸受部220および支持部240によって支持され、軸部520は軸受部220および支持部240と少なくとも3点で摺動可能に接触する。ハンマアセンブリ200の前端部210は、鍵100におけるハンマ支持部120の内部空間において概ね前後方向に摺動可能に接触する。この摺動部分、すなわち前端部210とハンマ支持部120とが接触する部分は、外観部PV(鍵本体部の後端よりも前方)における鍵100の下方に位置する。なお、軸部520および軸受部220の接続箇所(回動機構)の構成は後で詳しく説明する。
ハンマアセンブリ200は、回動軸よりも奥側において、金属製の錘部230が配置されている。通常時(押鍵していないとき)には、錘部230が下側ストッパ410に載置された状態であり、ハンマアセンブリ200の前端部210が、鍵100を押し戻している。押鍵されると、錘部230が上方に移動し、上側ストッパ430に衝突する。ハンマアセンブリ200は、この錘部230によって、押鍵に対して加重を与える。下側ストッパ410および上側ストッパ430は、緩衝材等(不織布、弾性体等)で形成されている。
ハンマ支持部120および前端部210の下方には、フレーム500にセンサ300が取り付けられている。押鍵により前端部210の下面側でセンサ300が押しつぶされると、センサ300は検出信号を出力する。センサ300は、上述したように、各鍵100に対応して設けられている。
[ハンマアセンブリの回動機構の構成]
図4および図5は、本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの軸受部を一側面側および他側面側から見た斜視図である。図4および図5を用いてハンマアセンブリ200の回動機構900における軸受部220の構成について詳しく説明する。なお、説明の便宜上、図4および図5では回動機構900のうち軸部520が省略されている。ハンマアセンブリ200は軸受部220、支持部240、接続部250、ボディ部260、およびリブ270を有する。ここで、回動機構900は、少なくともハンマアセンブリ200の回動軸である軸部520、および軸部520を支持する軸受部220を含む。下記の説明において、固定された軸部520に対して軸受部220が回動する構成について説明するが、以下の実施形態は固定された軸受部220に対して軸部520が回動する構成に適用することもできる。
軸受部220は、回動軸(図7の回動軸620)を中心として回動する。この例では、軸受部220の回動軸は軸部520の内部に存在する。軸受部220には開口部630が設けられている。この開口部630の内側の領域に軸部520が支持される。軸部520の延長方向D1において、軸受部220の一側面側では開口部630が軸受部220の外部に露出されている(図4参照)。一方、D1方向において、軸受部220の他側面側では、軸受部220は開口部630の一部を遮蔽する遮蔽板650を有している。詳細は後述するが、遮蔽板650には突起部660および貫通孔670が設けられている。
リブ270は軸受部220に対して開口部630の反対側に設けられている。リブ270は開口部630とは反対側に軸受部220から突出した形状であり、軸受部220の外側において軸受部220の回動軸を中心とした円の円周方向に延びている。D1方向において、リブ270は軸受部220に対して遮蔽板650が設けられた側の反対側に設けられている。本実施形態では、D1方向において、リブ270は遮蔽板650が設けられた軸受部220の端部とは反対側の軸受部220の端部に設けられている。軸受部220およびリブ270は一体形成されている。
遮蔽板650が設けられていることで、開口部630が設けられた軸受部220の機械的強度が向上する。リブ270が設けられていることで、軸受部220の機械的強度はさらに向上する。また、D1方向において、軸受部220に対して遮蔽板650の反対側にリブ270が設けられていることで、軸受部220の両端部における機械的強度が向上する。リブ270は軸受部220の外側において上記円周方向の全域に設けられていてもよいが、少なくとも上記円周方向の一部に設けられていればよい。リブ270が軸受部220とは別個に形成され、軸受部220に接合されていてもよい。
開口部630の開口端602、612の幅は、軸部520の最大径以上である。つまり、回動機構900は、軸部520が軸受部220によっては係止されない構造である。ただし、開口端602、612の幅が軸部520の最大径よりも小さい、いわゆるスナップフィット構造であってもよい。回動機構900をスナップフィット構造にする場合、支持部240は、支持部240の先端が軸部520と接しない位置に配置されてもよく、支持部240を省略してもよい。
開口部630の内側にはさらに溝部222が設けられている。溝部222はグリス溜めとして利用することができる。さらに、溝部222が設けられていることで、軸部520および軸受部220の接触面接を小さくすることができ、軸部520および軸受部220の回動動作における摩擦力を小さくすることができる。
支持部240は接続部250およびボディ部260を介して軸受部220に固定されている。接続部250はボディ部260に対して軸受部220の反対側に設けられている。接続部250はボディ部260からボディ部260の下方に延びている。支持部240は接続部250の下端に結合されており、接続部250から軸受部220に向かって延びている。軸部520は支持部240の先端(軸受部220側の端部)によって支持される。
支持部240は可撓性を有しており、少なくともボディ部260に近づく方向に可撓する。本実施形態においては、支持部240はボディ部260に近づく方向およびボディ部260から遠ざかる方向に可撓する。支持部240がボディ部260に近づく方向に可撓することで、軸部520に対する軸受部220の脱着が行われる。ここで、支持部240は、軸受部220が軸部520から脱離する方向(つまり、軸部520から支持部240に向かう方向)への可撓が抑制された構造である。
図6は、本発明の一実施形態における軸部の斜視図である。軸部520には溝部540が設けられている。溝部540の内面542は、D1方向に対して交差する面を含む。本実施形態では、内面542がD1方向に対して直交する面を含む構成を例示する。換言すると、内面542は、D2方向およびD3方向に広がる面である。ここで、D1方向、D2方向、およびD3方向は互いに直交する方向である。溝部540は、ハンマアセンブリ200が配置されるピッチと同じピッチでD1方向に複数設けられている。後述するように、ハンマアセンブリ200と同ピッチで設けられた溝部540に遮蔽板650を配置することで、軸部520に対する軸受部220の位置合わせを容易に行うことができる。
図7は、本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの回動機構を示す断面図である。図7は、軸受部220が軸部520に取り付けられた状態を示す。D1方向に延びる点線は回動機構900の回動軸620である。つまり、回動軸620は軸受部220の回動中心である。図7に示す状態において、遮蔽板650は回動軸620を含む領域を遮蔽する。突起部660は、遮蔽板650と溝部540の内面542との間において、遮蔽板650から内面542に向けて突出している。突起部660は回動軸620を含む領域に設けられている。遮蔽板650は、D1方向において軸受部220の端部に設けられている。貫通孔670は遮蔽板650の板厚方向を貫通している。
突起部660が回動軸620を含む領域に設けられた構成によって、軸受部220が回動する際に突起部660が溝部540の内面542を摺動する領域が小さくなる。したがって、軸受部220の回動動作を滑らかにすることができ、突起部660および内面542の摩耗を抑制することができる。遮蔽板650に貫通孔670が設けられていることで、貫通孔670をグリス溜めとして利用することができる。
軸受部220および遮蔽板650、ならびに軸部520の溝部540が樹脂成形によって製造される場合、樹脂成形に用いる金型の特性上、遮蔽板650および溝部540の相対位置を精度良く形成することは困難である。しかし、遮蔽板650をD1方向における軸受部220の端部に設けることで、キャビティまたはコアのいずれかの金型だけで遮蔽板650の形状を形成することができる。したがって、軸受部220に対する遮蔽板650の位置、および遮蔽板650自体の形状を精度よく形成することができる。
なお、図7では、突起部660が遮蔽板650に設けられた構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、軸部520に内面542から遮蔽板650に向けて突出した突出部が設けられていてもよい。突起部660が回動軸620とは異なる領域に設けられていてもよい。遮蔽板650が回動軸620を遮蔽していなくてもよい。遮蔽板650および内面542に突起部が設けられておらず、遮蔽板650と内面542とが面接触してもよい。貫通孔670は突起部660よりも溝部540の深部に設けられていてもよい。また、貫通孔670が設けられていなくてもよい。
以上のように、第1実施形態に係る回動機構900によると、D1方向において軸受部220に設けられた開口部630の一側面側に遮蔽板650が設けられていることで、軸受部220の機械的強度が向上する。したがって、軸受部220の変形が抑制されるため、軸部520に対して軸受部220が安定して回動する回動機構900を実現することができる。
[鍵盤アセンブリの動作]
図8は、本発明の一実施形態における鍵(白鍵)を押下したときの鍵アセンブリの動作を説明する図である。図8(A)は、鍵100がレスト位置(押鍵していない状態)にある場合の図である。図8(B)は、鍵100がエンド位置(最後まで押鍵した状態)にある場合の図である。鍵100が押下されると、棒状可撓性部材185が回動中心となって曲がる。このとき、棒状可撓性部材185は、鍵の前方(手前方向)への曲げ変形が生じているが、側面鍵ガイド153による前後方向の移動の規制によって、鍵100は前方に移動するのではなく回動するようになる。そして、ハンマ支持部120が前端部210を押し下げることで、ハンマアセンブリ200が軸部520を中心に回動する。錘部230が上側ストッパ430に衝突することによって、ハンマアセンブリ200の回動が止まり、鍵100がエンド位置に達する。また、センサ300が前端部210によって押しつぶされると、センサ300は、押しつぶされた量(押鍵量)に応じた複数の段階で、検出信号を出力する。
一方、離鍵すると、錘部230が下方に移動して、ハンマアセンブリ200が回動し、鍵100が上方に回動する。錘部230が下側ストッパ410に接触することで、ハンマアセンブリ200の回動が止まり、鍵100がレスト位置に戻る。第1実施形態における鍵盤装置1は、上述の通り、接続部180において押鍵および離鍵による鍵100の回動をする。
<第2実施形態>
第2実施形態では、第1実施形態における回動機構900とは異なる構成の回動機構900Aについて説明する。図9は、本発明の一実施形態におけるハンマアセンブリの回動機構を示す断面図である。第2実施形態の回動機構900Aでは、主に軸受部220Aに対する遮蔽板650Aの取り付け位置が第1実施形態の軸受部220と相違する。
回動機構900Aの遮蔽板650Aは、D1方向において軸受部220Aの両端の間に設けられている。図9では、遮蔽板650AがD1方向において軸受部220Aの中央付近に設けられた構成が図示されている。この構成の場合、D1方向において軸部520Aは溝部540Aの両側で軸受部220Aを支持する。この構成によって、軸部520Aが軸受部220Aを支持する強度を高めることができる。図9に示す構成の場合、リブ270Aは、D1方向において軸受部220Aの両端部に設けられていてもよく、いずれか一方の端部に設けられていてもよい。
以上のように、第2実施形態に係る回動機構900Aによると、第1実施形態の回動機構900と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態では、ハンマアセンブリを適用した鍵盤装置の例として電子ピアノを示した。一方、上記実施形態のハンマアセンブリは、アコースティックピアノ(グランドピアノやアップライトピアノなど)の回動機構に適用することもできる。例えば、アップライトピアノにおいて、回動部品と当該回動部品を回動自在に軸支する支持部とを有する回動機構に上記実施形態の開口機構を適用することができる。この場合、発音機構は、ハンマ、弦に対応する。上記実施形態の回動機構はピアノ以外の回動部品に適用することもできる。
なお、本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1:鍵盤装置、 10:鍵盤アセンブリ、 70:音源装置、 80:スピーカ、 90:筐体、 100:鍵、 100b:黒鍵、 100w:白鍵、 120:ハンマ支持部、 151:前端鍵ガイド、 153:側面鍵ガイド、 180:接続部、 181:板状可撓性部材、 183:鍵側支持部、 185:棒状可撓性部材、 200:ハンマアセンブリ、 210:前端部、 220:軸受部、 222:溝部、 230:錘部、 240:支持部、 250:接続部、 260:ボディ部、 270:リブ、 300:センサ、 410:下側ストッパ、 430:上側ストッパ、 500:フレーム、 511:前端フレームガイド、 513:側面フレームガイド、 520:軸部、 540:溝部、 542:内面、 585:フレーム側支持部、 602、612:開口端、 620:回動軸、 630:開口部、 650:遮蔽板、 660:突起部、 670:貫通孔、 710:信号変換部、 730:音源部、 750:出力部、 900:回動機構

Claims (11)

  1. 溝部を有する軸部と、
    前記軸部を支持する開口部が設けられ、前記開口部の一部を遮蔽し、前記溝部の内側に配置される遮蔽板を有し、回動軸を中心として回動する軸受部と、
    を備えることを特徴とする回動機構。
  2. 前記遮蔽板は、前記回動軸を含む領域を遮蔽することを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  3. 前記遮蔽板は、前記遮蔽板と前記溝部との間において、前記遮蔽板から前記溝部の内面に向けて突出した突起部を有することを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  4. 前記軸部は、前記遮蔽板と前記溝部との間において、前記溝部の内面から前記遮蔽板に向けて突出した突起部を有することを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  5. 前記突起部は、前記回動軸を含む領域に設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の回動機構。
  6. 前記遮蔽板には、前記遮蔽板の板厚方向を貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  7. 前記遮蔽板は、前記回動軸の延長方向において、前記軸受部の端部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  8. 前記遮蔽板は、前記回動軸の延長方向において、前記軸受部の両端の間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  9. 前記軸受部は、前記開口部の反対側において、前記遮蔽板が設けられた端部とは反対側の端部にリブを有することを特徴とする請求項7に記載の回動機構。
  10. 前記軸部には、前記回動軸の延長方向に前記溝部が複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回動機構。
  11. 鍵と、
    前記鍵の押圧に応じて、請求項1乃至10のいずれか1に記載の前記回動機構を中心に回動するハンマアセンブリと、
    前記鍵の下方に配置され、前記鍵に対する操作を検出するセンサと、
    前記センサの出力信号に応じて音波形信号を生成する音源部と、
    を備えることを特徴とする鍵盤装置。
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