JP6554967B2 - サポートアセンブリおよび鍵盤装置 - Google Patents
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[鍵盤装置1の構成]
本発明の第1実施形態における鍵盤装置1は、本発明に係るサポートアセンブリの一例を電子ピアノに適用した例である。この電子ピアノは、鍵の操作時にグランドピアノに近いタッチ感を得るために、グランドピアノが備えているサポートアセンブリに近い構成を備えている。図1を用いて、本発明の第1実施形態に係る鍵盤装置1の概要を説明する。
図2は、本発明の第1実施形態におけるサポートアセンブリの構成を示す側面図である。図3は、本発明の第1実施形態におけるサポートアセンブリの構成を示す斜視図である。図4は、本発明の第1実施形態におけるサポートアセンブリを分解した一部の構成を示す側面図である。各構成要素の特徴がわかりやすくなるように、図4(a)はサポートアセンブリ20からジャック250およびねじりコイルスプリング280を除外した図であり、図4(b)はジャック250のみを示した図である。
図5は、本発明の第1実施形態におけるサポートアセンブリの第1ガイド部の近傍を拡大した図である。図5(a)は、図4(a)に示した第1ガイド部215の近傍を拡大した図である。図5(b)は、図5(a)に示す矢印A1方向に第1ガイド部215を見た場合の図である。図5(c)は、図5(a)に示す矢印A2方向に第1ガイド部215を見た場合の図である。なお、図5(b)、(c)において、ジャック250(突出部256)などの構成は、位置関係を示すために破線によって示されている。
図6は、本発明の第1実施形態におけるサポートアセンブリの第2ガイド部の近傍を拡大した図である。図6(a)は、図4(a)に示した第2ガイド部211の近傍を拡大した図である。図6(b)は、図6(a)に示す矢印A3方向に第2ガイド部211を見た場合の図である。なお、図6(b)において、ジャック250(突出部256)などの構成は、位置関係を示すために破線によって示されている。
続いて、鍵110がレスト位置にある状態(図1)からエンド位置に押下された場合において、サポートアセンブリ20の動きを説明する。
鍵盤装置1は、上述したように電子ピアノへの適用例であって、鍵110の操作をセンサ510によって測定し、測定結果に応じた音を出力する。
第1実施形態では、突出部256の両側に、第1ガイド部215の第1部材2152と第2部材2154とが配置されていた。第2実施形態では、第1実施形態とこれらの構成の位置関係が逆の関係、すなわち、第1ガイド部の両側に突出部が配置されている例について説明する。
第1実施形態は、第1ガイド部215がサポート210の第2本体部2103から上方に突出していた。第3実施形態では、第1ガイド部がサポートの第2本体部内部に配置されている場合について説明する。
上述した各実施形態において、互いに摺接する構成の一方または双方には、凸部が配置されていた。いずれか一方の構成に配置される場合には、いずれの構成に配置されてもよい。例えば、第1実施形態において、第1凸部2156は、第1部材2152に配置されていたが、第1部材2152の代わりに突出部256に配置されてもよい。この場合であっても、第1部材2152と突出部256とは第1凸部を介して摺接することになる。なお、凸部(第1凸部、第2凸部を含む)を用いずに互いの構成が摺接するようになっていてもよい。
Claims (11)
- フレームに対して回動可能に配置されるサポートと、
ジャック大およびジャック小の間を回動中心として、前記サポートに対して回動可能に接続されるジャックと、
前記ジャック大から前記ジャック小とは反対側に突出し、前記ジャックと共に回動する突出部と、
前記サポートに配置され、前記突出部と摺接する第1ガイド部と、
を備えることを特徴とするサポートアセンブリ。 - 前記第1ガイド部は、前記サポートの本体部から上方に突出していることを特徴とする請求項1に記載のサポートアセンブリ。
- 前記突出部および前記第1ガイド部の少なくとも一方は、凸部を備え、
前記突出部と前記第1ガイド部とは、前記凸部を介して摺接することを特徴とする請求項1に記載のサポートアセンブリ。 - 前記第1ガイド部は、前記突出部の両側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のサポートアセンブリ。
- 前記第1ガイド部は、前記突出部の側面の一方に配置された第1部材、および他方に配置された第2部材を備え、
前記第1部材と前記第2部材とは、前記突出部を側面から見た場合に重畳しないように配置されていることを特徴とする請求項4に記載のサポートアセンブリ。 - 前記第1部材は、前記第2部材に近い端部において第1凸部を備え、
前記第2部材は、前記第1部材に近い端部において第2凸部を備え、
前記第1部材は前記第1凸部を介して前記突出部と摺接し、
前記第2部材は前記第2凸部を介して前記突出部と摺接することを特徴とする請求項5に記載のサポートアセンブリ。 - 前記サポートは、前記ジャックを回動可能に支持するジャック支持部を備え、
前記ジャック支持部は、前記ジャックの側面と摺接する第2ガイド部を備えることを特徴とする請求項1に記載のサポートアセンブリ。 - 前記第2ガイド部は、前記ジャックの側面の一方に配置された第1部材、および他方に配置された第2部材を備え、
前記第1部材と前記第2部材とは、前記ジャックを側面から見た場合に重畳しないように配置されていることを特徴とする請求項7に記載のサポートアセンブリ。 - 前記突出部は、前記第1ガイド部の両側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のサポートアセンブリ。
- 前記突出部は、前記第1ガイド部の側面の一方に配置された第1部材、および他方に配置された第2部材を備え、
前記第1部材と前記第2部材とは、前記第1ガイド部を側面から見た場合に重畳しないように配置されていることを特徴とする請求項9に記載のサポートアセンブリ。 - 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の複数のサポートアセンブリと、
前記サポートアセンブリの各々に対応して配置され、前記サポートを回動させるための鍵と、
前記鍵の押下に応じて発音する発音機構と、
を備える鍵盤装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015145644A JP6554967B2 (ja) | 2015-07-23 | 2015-07-23 | サポートアセンブリおよび鍵盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015145644A JP6554967B2 (ja) | 2015-07-23 | 2015-07-23 | サポートアセンブリおよび鍵盤装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017026838A JP2017026838A (ja) | 2017-02-02 |
JP6554967B2 true JP6554967B2 (ja) | 2019-08-07 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015145644A Active JP6554967B2 (ja) | 2015-07-23 | 2015-07-23 | サポートアセンブリおよび鍵盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6554967B2 (ja) |
-
2015
- 2015-07-23 JP JP2015145644A patent/JP6554967B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2017026838A (ja) | 2017-02-02 |
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