JP2017166217A - エキスパンションジョイントカバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】摺動のために複数の部品を使用しなくてもスムーズな摺動を実現できるエキスパンションジョイントカバー装置を提供する。【解決手段】ジョイントカバー11の一端部を回動可能に支持するために一方の躯体41側に設けられた回動支持部20と、ジョイントカバー11の他端部を摺動可能に支持するために他方の躯体42側に設けられた摺動支持部30と、を備え、摺動支持部30は、2つの躯体が接近したときにジョイントカバー11の先端を上方に跳ね上げるための傾斜面32bを備える。ジョイントカバー11は、間隙50の長手方向に所定間隔で配置された複数のブラケット12と、複数のブラケット12の下面に固定されたカバー材14と、を備え、カバー材14の先端には、他方の躯体42側の傾斜面32bに対向する摺動部14bが一体的に設けられている。【選択図】図1

Description

この発明は、ジョイントカバーによって2つの躯体間の間隙を覆うエキスパンションジョイントカバー装置に関する。
この種の装置として、例えば特許文献1には、一方の建物の天井材の先端部より上部が後方へ傾斜するように、該一方の建物躯体に取付けられた傾斜プレートと、他方の建物の壁面に天井目地部を覆い、かつ先端部が上方へ回動するように取付けられた目地天井カバーと、この目地天井カバーをほぼ水平状態に保持でき、かつ該目地天井カバーの上方への回動が可能な目地天井カバー吊り下げ杆と、目地天井カバーの先端部に取付けられた、該目地天井カバーの先端部が上方へ回動する時に、傾斜プレート上を移動するローラを備えた移動部材と、を備えた天井用目地装置が開示されている。この特許文献1記載の天井用目地装置によれば、地震により左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いた場合、傾斜プレートと目地天井カバーとが異なる前後方向に移動するが、接触している部分はローラ部分であるので、スムーズに前後方向にスライド移動させることができるとされている。
特開2011−214360号公報
しかし、上記した特許文献1記載の構造では、目地天井カバーに移動部材やローラを取り付けなければならず、部品点数が増えて製造コストが上昇するという問題があった。
そこで、本発明は、摺動のために追加の部品を使用しなくてもスムーズな摺動を実現できるエキスパンションジョイントカバー装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
請求項1記載の発明は、2つの躯体それぞれに設けた仕上材間の間隙を覆うエキスパンションジョイントカバー装置であって、前記間隙を覆うように水平方向へ延設されたジョイントカバーと、前記ジョイントカバーの一端部を回動可能に支持するために一方の躯体側に設けられた回動支持部と、前記ジョイントカバーの他端部を摺動可能に支持するために他方の躯体側に設けられた摺動支持部と、を備え、前記摺動支持部は、前記2つの躯体が接近したときに前記ジョイントカバーの先端を上方に跳ね上げるための傾斜面を備え、前記ジョイントカバーは、前記間隙の長手方向に所定間隔で配置された複数のブラケットと、前記複数のブラケットの下面に固定されたカバー材と、を備え、前記カバー材の先端には、前記傾斜面に対向する摺動部が一体的に設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、前記回動支持部は、前記ジョイントカバーの一端部と前記一方の躯体側とを回動可能に連結する蝶番を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2に記載の発明の特徴点に加え、前記回動支持部は、前記ジョイントカバーが下方に回動することを規制する回動規制手段を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、前記摺動支持部は、前記間隙の長手方向に見たときに、前記ジョイントカバーよりも長く設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、前記摺動部の先端側に、上向きに形成された屈折部を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、前記複数のブラケットを連結する連結手段を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、上記した請求項6記載の発明の特徴点に加え、前記複数のブラケットのうちの一部を吊り支持する吊り支持手段を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、上記した請求項6又は7記載の発明の特徴点に加え、前記複数のブラケットの一部と前記一方の躯体とを繋いで前記ジョイントカバーの落下を防止する落下防止手段を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、ジョイントカバーの一端部を回動可能に支持するために一方の躯体側に設けられた回動支持部と、ジョイントカバーの他端部を摺動可能に支持するために他方の躯体側に設けられた摺動支持部と、を備え、摺動支持部は、2つの躯体が接近したときに前記ジョイントカバーの先端を上方に跳ね上げるための傾斜面を備える。このような構成によれば、2つの躯体が互いに変位した場合でも、ジョイントカバーが回動しつつ、摺動支持部の上を摺動したり、傾斜面に乗り上げたりすることで、ジョイントカバーが躯体等に接触することを回避でき、部品の破損を防止することができる。
また、ジョイントカバーは、前記間隙の長手方向に所定間隔で配置された複数のブラケットと、複数のブラケットの下面に固定されたカバー材と、を備え、カバー材の先端には、他方の躯体側の傾斜面に対向する摺動部が一体的に設けられている。このような構成によれば、2つの躯体が互いに接近する方向に変位したときに、カバー材(傾斜面に対向する摺動部及びブラケットの下面を覆うカバー部)が、摺動支持部の上を摺動したり、傾斜面に乗り上げたりする。このときの摺動案内が一体的に形成されたカバー材で実現されているので、引っ掛かりがなく、スムーズな摺動を実現できる。しかもこのようなスムーズな摺動を、ローラ等の部品を追加せずに実現することができる。
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、回動支持部は、ジョイントカバーの一端部と一方の躯体側とを回動可能に連結する蝶番を備える。このような構成によれば、ジョイントカバーが蝶番によって回動可能となるので、2つの躯体が互いに変位したときにジョイントカバーをスムーズに回動させることができる。
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、回動支持部は、ジョイントカバーが下方に回動することを規制する回動規制手段を備える。このような構成によれば、ジョイントカバーの先端が他方の躯体から離れた場合でも、ジョイントカバーの水平を維持することができる。
また、請求項4に記載の発明は上記の通りであり、摺動支持部は、間隙の長手方向に見たときに、ジョイントカバーよりも長く設けられている。このような構成によれば、間隙の長手方向に躯体が変位したときに摺動支持部の上面をジョイントカバーの先端が摺動するので、ジョイントカバーが摺動支持部から外れるおそれがない。
また、請求項5に記載の発明は上記の通りであり、摺動部の先端側に、上向きに形成された屈折部を備える。このような構成によれば、ジョイントカバーの先端が摺動支持部の方向を向いておらず、屈折部の角部が摺動支持部に接触するので、ジョイントカバーの先端が摺動支持部に引っ掛かることがない。よって、ジョイントカバーがスムーズに摺動支持部の上を摺動する。
また、請求項6に記載の発明は上記の通りであり、複数のブラケットを連結する連結手段を備える。このような構成によれば、複数のブラケットをユニット化することができ、カバー材の取付けが容易であり、作業性が良い。また、複数のブラケットをユニット化することで、それぞれのブラケットの相対位置にブレが生じにくい。これにより、ジョイントカバーが回動するときの動きが均一となるので、ジョイントカバーが回動するときにジョイントカバーが傾いて偏荷重がかかるなどの問題が生じず、スムーズにジョイントカバーを動かすことができる。
また、請求項7に記載の発明は上記の通りであり、複数のブラケットのうちの一部を吊り支持する吊り支持手段を備える。このような構成によれば、吊り支持手段によってジョイントカバーが間隙の下方方向に回動することが規制され、ジョイントカバーの水平を保つことができる。なお、複数のブラケットをユニット化しているため、ユニットを構成する一部のブラケットに吊り支持手段を設ければよく、すべてのブラケットに吊り支持手段を設ける必要がないので、施工作業が容易であり、部品数も抑えられる。
また、請求項8に記載の発明は上記の通りであり、複数のブラケットの一部と一方の躯体とを繋いでジョイントカバーの落下を防止する落下防止手段を備える。このような構成によれば、落下防止手段によって安全性を高めることができる。なお、複数のブラケットをユニット化しているため、ユニットを構成する一部のブラケットに落下防止手段を設ければよく、すべてのブラケットに落下防止手段を設ける必要がないので、施工作業が容易であり、部品数も抑えられる。
エキスパンションジョイントカバー装置の側面図である。 図1のA部拡大図である。 2つの躯体が互いに離れる方向に移動したときの、図1のA部拡大図である。 図1のB部拡大図である。 エキスパンションジョイントカバー装置の平面図である。 図5のC部拡大図である。 (a)図6のD−D線断面図、(b)図6のE−E線断面図である。 2つの躯体が互いに接近する方向に移動したときの、エキスパンションジョイントカバー装置の側面図である。 2つの躯体が間隙の長手方向に変位したときの、エキスパンションジョイントカバー装置の平面図である。 変形例に係るエキスパンションジョイントカバー装置の側面図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係るエキスパンションジョイントカバー装置10は、図1に示すような2つの躯体(一方の躯体41及び他方の躯体42)間に設けられる。一方の躯体41及び他方の躯体42は、同じ高さで形成された天井を備えており、これらの天井はそれぞれ天井材41a,42a(仕上材)で覆われている。また、一方の躯体41に固定された天井材41aの端部と、他方の躯体42に固定された天井材42aの端部とは、間隙50を設けて互いに対向している。本実施形態に係るエキスパンションジョイントカバー装置10は、これらの天井材41a,42aの間の間隙50を覆うように設置され、下方から見たときに天井材41a,42aとともに天井面を形成する。
本実施形態に係るエキスパンションジョイントカバー装置10は、図1に示すように、間隙50を覆うように水平方向へ延設されたジョイントカバー11と、ジョイントカバー11の一端部を回動可能に支持するために一方の躯体41側に設けられた回動支持部20と、ジョイントカバー11の他端部を摺動可能に支持するために他方の躯体42側に設けられた摺動支持部30と、ジョイントカバー11を吊り支持する吊り支持手段34と、ジョイントカバー11の落下を防止する落下防止手段37と、を備える。
ジョイントカバー11は、図1及び図5に示すような板状部材であり、2つの躯体間に架設される。このジョイントカバー11は、間隙50の長手方向に所定間隔で配置された複数のブラケット12と、複数のブラケット12を連結する連結手段13と、複数のブラケット12の下面に固定されたカバー材14と、ブラケット12の後端部に取り付けられたブラケット固定金具16と、を備える。
ブラケット12は、間隙50の幅方向(図1における左右方向)が長手方向となるように配置される金属製の長尺材である。本実施形態においては、図7(b)に示すように、上向きに開口したコ字形の断面を有する部材であり、下面を形成する底壁12aと、底壁12aの両端部から上方に立ち上げ形成された側壁12bと、を備える。なお、このブラケット12の先端側には、図6及び図7(a)に示すように、後述する連結手段13を取り付けるための突出部12cが設けられている。この突出部12cは、対の側壁12bの上端部から外側に直角に延出形成されている。
このブラケット12は、図5に示すように、カバー材14の裏面(上面)に取り付けられ、カバー材14を補強している。このブラケット12は、間隙50の長手方向に間隔を設けて複数配置される。
連結手段13は、ブラケット12に交差するように固定される金属製の長尺材である。本実施形態においては、図2等に示すように、上向きに開口したコ字形の断面を有する部材である。この連結手段13は、ブラケット12の突出部12cの上面にボルトなどの固定具によって固定される。この連結手段13は、複数のブラケット12を跨ぐように取り付けられて複数のブラケット12を連結する。連結手段13で複数のブラケット12を連結することで、複数のブラケット12がユニット化され、ブレのない枠組形状となる。また、図5に示すように、ジョイントカバー11の先端側において複数のブラケット12を連結しているため、片持ち形状のジョイントカバー11の先端側を補強し、ジョイントカバー11の強度を向上させている。
カバー材14は、ジョイントカバー11の表面(下面)を覆う金属製の板材である。このカバー材14は、図7(b)に示すように、ブラケット12の下面にカバー固定ネジ18で固定されて支持される。このカバー材14は、図2〜4に示すように、ブラケット12の下面を覆って天井の一部を形成する水平なカバー部14aと、カバー部14aの先端側に設けられて斜め上方に傾斜した摺動部14bと、摺動部14bの先端側に設けられる水平な平坦部14cと、平坦部14cの先端を上向きに屈折して形成された屈折部14dと、カバー部14aの後端側に設けられた後端屈折部14eと、を備える。これらの各部位は、連続する1枚の板を屈折させて形成されており、互いに一体的に設けられている。
このうち、摺動部14bは、図2に示すように、後述する摺動支持部30の傾斜面32bに対向するように、傾斜面32bとほぼ同じ角度に傾斜して形成されている。
また、平坦部14cは、図2に示すように、躯体の静止時において後述する摺動支持部30の上端に形成された水平面32cに載置されるようになっている。この平坦部14cが水平面32cに載置されることで、ジョイントカバー11の先端部が他方の躯体42側で保持され、ジョイントカバー11が水平に支持されるようになっている。
また、屈折部14dは、カバー材14の先端が摺動支持部30に突き当らないようにするためのものである。この屈折部14dが設けられることで、平坦部14cと屈折部14dとの間に角部14fが形成されている。この角部14fは、図2等に示すように、丸みを帯びたR形状となっている。躯体が移動したときにこの角部14fが摺動支持部30に突き当たる可能性があるが(例えば、2つの躯体が互いに離れる方向へ移動した際にジョイントカバー11の先端が万が一、下方へ垂れてしまい、垂れたまま2つの躯体が互いに接近する方向へ移動したときにこの角部14fが摺動支持部30に突き当たる可能性がある)、角部14fが滑らかな形状であるため摺動支持部30に引っ掛からず、ジョイントカバー11が摺動支持部30の上をスムーズに摺動できるようになっている。
また、後端屈折部14eは、図4に示すように、カバー部14aの後端を上向きに屈折して形成されている。この後端屈折部14eには、弾性変形可能な樹脂製の塞ぎ材15が取り付けられている。この塞ぎ材15は、ジョイントカバー11と天井材41aとの間の隙間を塞ぐとともに、ジョイントカバー11が回動するときには追従して変形する。なお、塞ぎ材15に対向する天井材41aの端部には、後端見切材26が取り付けられている。
なお、上記したカバー材14は、ジョイントカバー11の大きさに合わせて、間隙50の長手方向に複数連設して使用してもよい。また、ジョイントカバー11の表面を仕上材等で覆ってもよい。例えばシート状の仕上材をカバー材14の表面に貼り付けてもよい。
ブラケット固定金具16は、図4に示すように、ブラケット12の後端部に取り付けられる金具である。本実施形態に係るブラケット固定金具16は、ブラケット12の内側にボルトなどの固定具17によって取り付けられる短尺部材である。このブラケット固定金具16は、規制受部16aと、蝶番取付部16bと、を備える。規制受部16aは、後述する回動規制手段23に当接することでブラケット12が下方に回動しないように規制するためのものである。蝶番取付部16bは、後述する蝶番22を取り付けることでブラケット12を回動可能とするためのものである。
回動支持部20は、図4に示すように、一方の躯体41側に固定された蝶番固定下地材21と、蝶番固定下地材21に固定された蝶番22と、蝶番固定下地材21に固定された回動規制手段23と、を備える。
蝶番固定下地材21は、間隙50の長手方向に延びる長尺材である。本実施形態に係る蝶番固定下地材21は、図4に示すように、断面L字形の部材であり、複数の補強部21aを備える。この複数の補強部21aは、間隙50の長手方向に間隔を設けて配置されており、溶接によって蝶番固定下地材21に予め固定されている。
蝶番22は、ジョイントカバー11の一端部と、一方の躯体41側と、を回動可能に連結している。この蝶番22は、蝶番固定下地材21に固定される固定片22aと、ブラケット固定金具16を介してブラケット12に固定される可動片22bと、を備える。固定片22aと可動片22bとは互いに回動自在に連結されているため、ブラケット12は一方の躯体41に対して回動可能となる。なお、この蝶番22は、すべてのブラケット12に取り付けられる。
回動規制手段23は、ジョイントカバー11が下方に回動することを規制するためのものである。この回動規制手段23は、図4に示すような屈折した金属板であり、蝶番22の固定片22aの下面に当接した状態で蝶番固定下地材21に固定される固定部23aと、ブラケット固定金具16の規制受部16aの下面に対向する係合部23bと、を備える。係合部23bは、躯体静止時においてブラケット固定金具16の規制受部16aの下面に当接しており、ブラケット固定金具16(すなわちブラケット12)が下方に移動できないように規制している。このように係合部23bと規制受部16aとが当接した状態では、ブラケット12は水平となっている。なお、エキスパンションジョイントカバー装置10の下方に垂直な壁側のエキスパンションジョイントカバー装置を配置しても良い。その際、回動規制手段23によってジョイントカバー11が下方に移動できないように規制されているため、ジョイントカバー11によって壁側のエキスパンションジョイントカバー装置の動きが妨げられない。
摺動支持部30は、図2及び図3、図5に示すように、他方の躯体42側に固定された見切材固定下地31と、見切材固定下地31に取り付けられた先端見切材32と、を備える。
見切材固定下地31は、先端見切材32を取り付けるための台座となるものであり、先端見切材32の形状に合わせて形成される長尺材である。なお、本実施形態に係る見切材固定下地31は、図2に示すように、内側に複数の補強部31aを備える。この複数の補強部31aは、間隙50の長手方向に間隔を設けて配置されており、溶接によって見切材固定下地31に予め固定されている。
先端見切材32は、ジョイントカバー11の先端を円滑に摺動案内するための長尺部材であり、他方の躯体42側の天井材42aの端部を覆い、さらに天井材42aより突出して天井材42aを呑み込むように長手方向に設けられる。この先端見切材32は、金属製の板を屈折させて形成されており、ジョイントカバー11の先端に臨むように垂直に形成された垂直面32aと、垂直面32aの上端から傾斜して形成された傾斜面32bと、傾斜面32bの上端から水平方向に形成された水平面32cと、を備える。
このうち傾斜面32bは、2つの躯体が接近したときにジョイントカバー11の先端を上方に跳ね上げるために傾斜しており、上述したように、カバー材14の摺動部14bと対向配置されている。
また、水平面32cは、カバー材14の平坦部14cを載置するために設けられている。水平面32cにカバー材14の平坦部14cを載置することで、カバー材14を安定的に支持することが可能となっている。
なお、先端見切材32の表面に、ジョイントカバー11の摺動をスムーズにするための表面材を設けてもよい。例えば、先端見切材32の表面に樹脂材のシートを貼り付けて、ジョイントカバー11が滑りやすくしてもよい。
吊り支持手段34は、斜め方向に配置されてジョイントカバー11を吊り支持するためのものであり、図1に示すように、一端が一方の躯体41に固定され、他端がジョイントカバー11の先端付近に固定されている。この吊り支持手段34をジョイントカバー11に取り付ける場合には、図6に示すように、ジョイントカバー11の側部に吊り材固定金具36を取り付け、この吊り材固定金具36に吊り材35を固定する。吊り材35の反端側の端部は一方の躯体41側に固定される。
なお、この吊り支持手段34は、図5に示すように、連結手段13によって連結されてユニット化された複数のブラケット12のうちの一部に取り付けられる。言い換えると、ユニット化された複数のブラケット12の一部には吊り支持手段34が取り付けられない。このようにユニット化してあるため、一部のブラケット12にだけ吊り支持手段34を取り付ければ良いので、部品点数を減少させ、作業性を向上させている。
落下防止手段37は、ジョイントカバー11の落下を防止するためのものであり、図1に示すように、ワイヤ38と、ワイヤ固定金具39と、を備える。この落下防止手段37をジョイントカバー11に取り付ける場合には、図7(b)に示すように、ジョイントカバー11の側部にワイヤ固定金具39を取り付け、このワイヤ固定金具39にワイヤ38を固定する。ワイヤ38の反端側の端部は一方の躯体41側に固定される。
なお、この落下防止手段37は、図5に示すように、連結手段13によって連結されてユニット化された複数のブラケット12のうちの一部に取り付けられる。言い換えると、ユニット化された複数のブラケット12の一部には落下防止手段37が取り付けられない。このようにユニット化してあるため、一部のブラケット12にだけ落下防止手段37を取り付ければ良いので、部品点数を減少させ、作業性を向上させている。
なお、吊り支持手段34の吊り材35に、落下防止手段37のワイヤ38と同じものを使用してもよいし、落下防止手段37のワイヤ38に、吊り支持手段34の吊り材35と同じものを使用してもよい。また、吊り支持手段34の吊り材固定金具36と、落下防止手段37のワイヤ固定金具39とを、同じ金具としてもよい。また、吊り支持手段34を一方の躯体41側に固定する金具と、落下防止手段37を一方の躯体41側に固定する金具とを、同じ金具としてもよい。このように共通部品を使用すれば、部品の種類を減らして製造コストを抑制することができる。また、本実施形態に係る吊り材固定金具36及びワイヤ固定金具39は、図2及び図3、図4に示すように、複数の孔があり、その複数の孔へ吊り材35またはワイヤ38を縫うように挿通することで吊り材35またはワイヤ38が蛇行して滑らないようにすることができる。よって、吊り材35やワイヤ38の端末の結び止めを行わなくても、吊り材35やワイヤ38を確実に固定することができる。
上記したエキスパンションジョイントカバー装置10において、2つの躯体が接近する方向に変位すると、図8に示すように、ジョイントカバー11の先端が摺動支持部30の傾斜面32bによって上方に跳ね上げられ、ジョイントカバー11に衝撃が加わらないようになっている。このとき、カバー材14の表面に沿ってジョイントカバー11が摺動するため、滑らかにジョイントカバー11を摺動させることができる。また、エキスパンションジョイントカバー装置10において、2つの躯体が間隙50の長手方向に変位すると、図9に示すように、ジョイントカバー11の先端が摺動支持部30の傾斜面32bを摺動するようになっている。このとき、摺動支持部30がジョイントカバー11よりも長く設けられているため、ジョイントカバー11の先端が摺動支持部30から外れずに摺動させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ジョイントカバー11の一端部を回動可能に支持するために一方の躯体41側に設けられた回動支持部20と、ジョイントカバー11の他端部を摺動可能に支持するために他方の躯体42側に設けられた摺動支持部30と、を備え、摺動支持部30は、2つの躯体が接近したときにジョイントカバー11の先端を上方に跳ね上げるための傾斜面32bを備える。このような構成によれば、2つの躯体が互いに変位した場合でも、ジョイントカバー11が回動しつつ、摺動支持部30の上を摺動したり、傾斜面32bに乗り上げたりすることで、ジョイントカバー11が躯体等に接触することを回避でき、部品の破損を防止することができる。
また、ジョイントカバー11は、間隙50の長手方向に所定間隔で配置された複数のブラケット12と、複数のブラケット12の下面に固定されたカバー材14と、を備え、カバー材14の先端には、他方の躯体42側の傾斜面32bに対向する摺動部14bが一体的に設けられている。このような構成によれば、2つの躯体が互いに接近する方向に変位したときに、カバー材14(傾斜面32bに対向する摺動部14b及びブラケット12の下面を覆うカバー部14a)が、摺動支持部30の上を摺動したり、傾斜面32bに乗り上げたりする。このときの摺動案内が一体的に形成されたカバー材14で実現されているので、引っ掛かりがなく、スムーズな摺動を実現できる。しかもこのようなスムーズな摺動を、ローラ等の部品を追加せずに実現することができる。
また、回動支持部20は、ジョイントカバー11の一端部と一方の躯体41側とを回動可能に連結する蝶番22を備える。このような構成によれば、ジョイントカバー11が蝶番22によって回動可能となるので、2つの躯体が互いに変位したときにジョイントカバー11をスムーズに回動することができる。
また、回動支持部20は、ジョイントカバー11が下方に回動することを規制する回動規制手段23を備える。このような構成によれば、ジョイントカバー11の先端が他方の躯体42から離れた場合でも、ジョイントカバー11の水平を維持することができる。また、エキスパンションジョイントカバー装置10の下方に垂直な壁側のエキスパンションジョイントカバー装置を配置した場合でも、回動規制手段23によってジョイントカバー11が下方に移動できないように規制されているため、ジョイントカバー11によって壁側のエキスパンションジョイントカバー装置の動きが妨げられない。
また、摺動支持部30は、間隙50の長手方向に見たときに、ジョイントカバー11よりも長く設けられている。このような構成によれば、2つの躯体が間隙50の長手方向に相対的に変位しても、摺動支持部30の上面をジョイントカバー11の先端が摺動することができるので、ジョイントカバー11が摺動支持部30から外れるおそれがない。
また、摺動部14bの先端側に、上向きに形成された屈折部14dを備える。このような構成によれば、ジョイントカバー11の先端が摺動支持部30の方向を向いておらず、屈折部14dの角部14fが摺動支持部30に接触するので、ジョイントカバー11の先端が摺動支持部30に引っ掛かることがない。よって、ジョイントカバー11がスムーズに摺動支持部30の上を摺動する。
また、複数のブラケット12を連結する連結手段13を備える。このような構成によれば、複数のブラケット12をユニット化することができ、カバー材14の取付けが容易であり、作業性が良い。また、複数のブラケット12をユニット化することで、それぞれのブラケット12の相対位置にブレが生じにくい。これにより、ジョイントカバー11が回動するときの動きが均一となるので、ジョイントカバー11が回動するときにジョイントカバー11が傾いて偏荷重がかかるなどの問題が生じず、スムーズにジョイントカバー11を動かすことができる。
また、複数のブラケット12の一部を吊り支持する吊り支持手段34を備える。このような構成によれば、吊り支持手段34によってジョイントカバー11が間隙50の下方方向に回動することが規制され、ジョイントカバー11の水平を保つことができる。なお、複数のブラケット12をユニット化しているため、ユニットを構成する一部のブラケット12に吊り支持手段34を設ければよく、すべてのブラケット12に吊り支持手段34を設ける必要がないので、施工作業が容易であり、部品数も抑えられる。
また、複数のブラケット12の一部と一方の躯体41とを繋いでジョイントカバー11の落下を防止する落下防止手段37を備える。このような構成によれば、落下防止手段37によって安全性を高めることができる。なお、複数のブラケット12をユニット化しているため、ユニットを構成する一部のブラケット12に落下防止手段37を設ければよく、すべてのブラケット12に落下防止手段37を設ける必要がないので、作業が容易であり、部品数も抑えられる。
なお、上記した実施形態に係るエキスパンションジョイントカバー装置10は、天井材41a,42aの間の間隙50を覆うように設置されているが、これに限らず、図10に示すように、一方の躯体41の壁面(仕上材)と天井材42aの間の間隙50を覆うようにエキスパンションジョイントカバー装置10を設置してもよい。
10 エキスパンションジョイントカバー装置
11 ジョイントカバー
12 ブラケット
12a 底壁
12b 側壁
12c 突出部
13 連結手段
14 カバー材
14a カバー部
14b 摺動部
14c 平坦部
14d 屈折部
14e 後端屈折部
14f 角部
15 塞ぎ材
16 ブラケット固定金具
16a 規制受部
16b 蝶番取付部
17 固定具
18 カバー固定ネジ
20 回動支持部
21 蝶番固定下地材
21a 補強部
22 蝶番
22a 固定片
22b 可動片
23 回動規制手段
23a 固定部
23b 係合部
26 後端見切材
30 摺動支持部
31 見切材固定下地
31a 補強部
32 先端見切材
32a 垂直面
32b 傾斜面
32c 水平面
34 吊り支持手段
35 吊り材
36 吊り材固定金具
37 落下防止手段
38 ワイヤ
39 ワイヤ固定金具
41 一方の躯体
41a 天井材(仕上材)
42 他方の躯体
42a 天井材(仕上材)
50 間隙

Claims (8)

  1. 2つの躯体それぞれに設けた仕上材間の間隙を覆うエキスパンションジョイントカバー装置であって、
    前記間隙を覆うように水平方向へ延設されたジョイントカバーと、
    前記ジョイントカバーの一端部を回動可能に支持するために一方の躯体側に設けられた回動支持部と、
    前記ジョイントカバーの他端部を摺動可能に支持するために他方の躯体側に設けられた摺動支持部と、
    を備え、
    前記摺動支持部は、前記2つの躯体が接近したときに前記ジョイントカバーの先端を上方に跳ね上げるための傾斜面を備え、
    前記ジョイントカバーは、前記間隙の長手方向に所定間隔で配置された複数のブラケットと、前記複数のブラケットの下面に固定されたカバー材と、を備え、
    前記カバー材の先端には、前記傾斜面に対向する摺動部が一体的に設けられていることを特徴とする、エキスパンションジョイントカバー装置。
  2. 前記回動支持部は、前記ジョイントカバーの一端部と前記一方の躯体側とを回動可能に連結する蝶番を備えることを特徴とする、請求項1記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
  3. 前記回動支持部は、前記ジョイントカバーが下方に回動することを規制する回動規制手段を備えることを特徴とする、請求項1又は2記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
  4. 前記摺動支持部は、前記間隙の長手方向に見たときに、前記ジョイントカバーよりも長く設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
  5. 前記摺動部の先端側に、上向きに形成された屈折部を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
  6. 前記複数のブラケットを連結する連結手段を備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
  7. 前記複数のブラケットのうちの一部を吊り支持する吊り支持手段を備えることを特徴とする、請求項6記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
  8. 前記複数のブラケットの一部と前記一方の躯体とを繋いで前記ジョイントカバーの落下を防止する落下防止手段を備えることを特徴とする、請求項6又は7記載のエキスパンションジョイントカバー装置。
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