JP5184485B2 - 天井用目地装置 - Google Patents

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本発明は天井目地部を覆う天井用目地装置に関する。
従来、この種の天井用目地装置は一方の建物の天井材の目地部側の端部に上面が傾斜面のせり上げ部を形成するとともに、この天井材と対向する他方の建物の壁面に後端部ヒンジ部材を介して回動可能に取付け、かつ先端部を前記天井材の傾斜面のせり上げ部に当接させるように位置させた目地天井カバーを設け、該目地天井カバーの前記他方の建物側の上面に後端部を固定し、先端部を該目地天井カバーの上面より離間させ、前記天井材と天井躯体との間の吊りガイドにスライド移動可能に少なくとも2個以上のせり上げカバー支持アームを支持させ、該少なくとも2個以上のせり上げカバー支持アームに形成された目地部が狭くなると前記吊りガイドにガイドされ、目地天井カバーを天井材の上方へ位置させて、その揺れ動きを吸収するせり上げガイド部材とで構成されている。
このため、地震で目地部が狭くなると、目地天井カバーが天井材の傾斜面であるせり上げ部と当接して上方へガイドされた後、少なくとも2個以上のせり上げカバー支持アームに形成されたせり上げガイド部材が吊りガイドに案内されて天井材の上部に目地天井カバーを位置させる。
よって、目地天井カバーが地震で目地部が狭くなった場合、目地天井カバーと天井材とを衝突させて上方へ移動させるため、天井材や目地天井カバーが損傷しやすくなるという欠点があるとともに、目地天井カバーが目地部が狭くなった場合にヒンジ部を支点として回動し、目地部に位置する目地天井カバーが見苦しい位置状態になるという欠点があった。
特許第3408181号
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、地震で目地部が狭くなると天井材と衝突することなく回動および上方へスライド移動させることができるとともに、大きな揺れ動きの場合にはせり上げ天井カバーをほぼ水平状態に位置させて、見苦しくなるのを効率よく阻止することができる天井用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は一方の建物の天井躯体に吊り下げ具によって吊り下げ固定された先端部が目地部側端部まで位置する天井材と、この天井材の先端部と他方の建物の壁面との間を覆うせり上げ天井カバーと、このせり上げ天井カバーの前記他方の建物側の上面にヒンジ部材を介して取付けられたほぼ水平方向に位置するスライドレールと、このスライドレールにローラーを介して水平方向に移動する少なくとも2個以上の吊杆と、この少なくとも2個以上の吊杆を所定位置に係止するとともに、上方へのスライド移動を可能に支持する前記他方の建物の壁面に取付けられた支持金具と、前記せり上げ天井カバーの他方の建物側の上面に後端部が固定され、該せり上げ天井カバーの上面より所定間隔離間された状態で、前記一方の建物の天井躯体と天井材との間に位置させる少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アームと、この少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アームをローラーを介して前記一方の建物の目地部側部位の天井躯体にスライド移動可能に支持する吊りガイドと、前記少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アームに形成された目地部が狭くなると前記せり上げ天井カバーを前記天井材に接触することなくせり上げるガイド部とで天井用目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1によって、せり上げ天井カバーを天井材に衝突させることなく、回動あるいは上方へスライド移動させることができる。
(2)前記(1)によって、目地部が大きく狭くなるような揺れ動き時には目地部に位置するせり上げ天井カバーを水平状態に位置でき、見苦しくなるのを効率よく阻止することができる。
(3)前記(1)により、せり上げ天井カバーの一方をヒンジ部材、スライドレール、ローラーを介して水平方向に移動する少なくとも2個以上の吊杆、この少なくとも2個以上の吊杆を所定位置に係止するとともに、上方へのスライド移動を可能に支持する支持金具で支持するとともに、せり上げ天井カバーの他方へ少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アーム、ローラーを介した吊りガイドで支持しているので、左右の建物が揺れ動いても、噛み合ったりすることなくスムーズにせり上げ天井カバーを移動させることができる。
本発明を実施するための第1の形態の底面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図2の3−3線に沿う断面図。 図2の4−4線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態のヒンジ部材とスライドレールの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の支持金具で吊杆を係止している状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のせり上げ天井カバー支持アームの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の吊りガイドの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなるような揺れ動き時の初めの動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった時の動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった時の動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の異なる前後方向に揺れ動いた時の動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の底面図。 図13の14−14線に沿う断面図。 図13の15−15線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の底面図。 図16の17−17線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の底面図。 図18の19−19線に沿う断面図、 本発明を実施するための第4の形態のせり上げ天井カバー支持アームの説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図12に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は本発明の天井用目地装置で、この天井用目地装置1は一方の建物2の天井躯体3に複数個の吊り下げ具4によって吊り下げ固定された天井下地5、この天井下地5に固定された先端部が目地部側端部まで位置し、かつ先端部の上面が傾斜面6の天井仕上板7とからなる天井材8と、この天井材8の天井仕上板7の先端部と他方の建物9の壁面9aとの間の目地部19を覆う、該天井仕上板7側が傾斜面10のせり上げ天井カバー11と、このせり上げ天井カバー11の前記他方の建物9側の上面にヒンジ部材12、12を介して取付けられたほぼ水平方向に位置するスライドレール13と、このスライドレール13にローラー14、14を介して水平方向に移動する、上部にストッパー片15を有する少なくとも2個以上の吊杆16、16と、この少なくとも2個以上の吊杆16、16を所定位置(せり上げ天井カバー11の下面11aと、前記天井材8の天井仕上板7の下面7aとがほぼ同一面となる位置)に係止するとともに、上方へのスライド移動を可能に支持する、前記他方の建物9の壁面9aに複数本のビス17で固定された支持金具18と、前記せり上げ天井カバー11の他方の建物9側の上面に後端部が固定され、該せり上げ天井カバー11の上面より所定間隔離間された状態で、前記一方の建物2の天井躯体3と天井材8との間に位置させる、前記目地部19の幅寸法の約2倍の長さの少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アーム20、20と、この少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アーム20、20をローラー21、21を介して、前記一方の建物2の目地部19側部位の天井躯体3にそれぞれスライド移動可能に支持する吊りガイド22、22と、前記少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アーム20、20の目地部に位置する部位に形成された目地部19が狭くなると前記せり上げ天井カバー11を前記天井材8に接触することなくせり上げるガイド部23、23とで構成されている。
上記構成の天井用目地装置1は通常時には図1および図2に示すように、せり上げ天井カバー11の下面11aと、天井材8の天井仕上板7の下面7aとはほぼ同一面となり、せり上げ天井カバー11の先端部の傾斜面10と天井仕上板7の先端部の傾斜面6とが当接することなく、隙間を介して重なり合っている。
地震で目地部19が狭くなるように揺れ動くと、初めは図9に示すように少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アーム20、20がローラー21、21を介して吊りガイド22、22上をスライド移動するが、この時、ガイド部23、23によって上方へ移動され、天井材8の天井仕上板7の先端部と衝突することがない。
なお、この場合、せり上げ天井カバー11の後端部はヒンジ部材12、12によってスムーズに回動され、その揺れ動きをスムーズに行なわせる。
さらに目地部19が狭くなり、図10に示すようになると吊りガイド22、22のローラー21、21がせり上げ天井カバー11およびせり上げ天井カバー支持アーム20、20、ガイド部23、23の重量中心位置より他方の建物9側に位置すると、該重量バランスによって他方の建物9側ヒンジ部材12、12、スライドレール13、ローラー14、14、2個以上の吊杆16、16は上昇し、せり上げ天井カバー11がほぼ水平状態に位置される。
地震の揺れ動きが停止する場合、前述の逆の動作で元の状態へ自動的に戻る。
地震により目地部19が広くなるように揺れ動くと、図11に示すようにせり上げ天井カバー11と天井材8の天井仕上板7とが離れるように移動する。
この時、せり上げ天井カバー11の一方を支持しているせり上げ天井カバー支持アーム20、20は吊りガイド22、22のローラー21、21上をスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
さらに、地震で左右の建物2、9が異なる前後方向に揺れ動いた場合、吊杆16、16の下端部のローラー14、14がスライドレール13に沿ってスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図13ないし図20に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ガイド部23を一体形成した少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アーム20A、20Aを用いた点で、このようなせり上げ天井カバー支持アーム20A、20Aを用いて構成した天井用目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図16および図17に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、上部が他方の建物9側に位置するように傾斜面状態で吊りガイド22Aを一方の建物2の天井躯体3に取付けた点で、このように構成した天井用目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明を実施するための各形態では少なくとも2個以上で、2個の吊杆16、16、せり上げ天井カバー支持アーム20、20、20A、20Aおよび吊りガイド22、22、22A、22Aを用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、3個、4個、5個等の複数個であればよい。
図18ないし図20に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、目地部が狭くなって、吊りガイド22、22のローラー21、21がガイド部23、23に位置すると先端部20a、20aが天井躯体3に当接するのを防止できるように枢支ピン24,24で下方に回動できるようにした、せり上げ天井カバー支持アーム20B、20Bを用いた点で、このようなせり上げ天井カバー支持アーム20B、20Bを用いて構成した天井用目地装置1Cにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られるとともに、天井躯体3と天井材8との間隔が狭いところにも設置ができる。
なお、せり上げ天井カバー支持アーム20B、20Bの先端部20a、20aは上方への回動ができないようにストッパー25を設けたり、先端部20a、20aが天井材8に接触しない位置までの回動を可能にするストッパー26を設けるとよい。
本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の天井部位を覆う天井用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C:天井用目地装置、
2:一方の建物、 3:天井躯体、
4:吊り下げ具、 5:天井下地、
6:傾斜面、 7:天井仕上板、
8:天井材、 9:他方の建物、
9a:壁面、 10:傾斜面、
11:せり上げ天井カバー、 12:ヒンジ部材、
13:スライドレール、 14:ローラー、
15:ストッパー片、 16:吊杆、
17:ビス、 18:支持金具、
19:目地部、
20、20A:せり上げ天井カバー支持アーム、
21:ローラー、 22、22A:吊りガイド、
23、23A:ガイド部。

Claims (2)

  1. 一方の建物の天井躯体に吊り下げ具によって吊り下げ固定された先端部が目地部側端部まで位置する天井材と、この天井材の先端部と他方の建物の壁面との間を覆うせり上げ天井カバーと、このせり上げ天井カバーの前記他方の建物側の上面にヒンジ部材を介して取付けられたほぼ水平方向に位置するスライドレールと、このスライドレールにローラーを介して水平方向に移動する少なくとも2個以上の吊杆と、この少なくとも2個以上の吊杆を所定位置に係止するとともに、上方へのスライド移動を可能に支持する前記他方の建物の壁面に取付けられた支持金具と、前記せり上げ天井カバーの他方の建物側の上面に後端部が固定され、該せり上げ天井カバーの上面より所定間隔離間された状態で、前記一方の建物の天井躯体と天井材との間に位置させる少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アームと、この少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アームをローラーを介して前記一方の建物の目地部側部位の天井躯体にスライド移動可能に支持する吊りガイドと、前記少なくとも2個以上のせり上げ天井カバー支持アームに形成された目地部が狭くなると前記せり上げ天井カバーを前記天井材に接触することなくせり上げるガイド部とからなることを特徴とする天井用目地装置。
  2. せり上げガイド部はせり上げ天井カバー支持アームの下端部に一体形成されていることを特徴とする請求項1記載の天井用目地装置。
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