JP2017163355A - データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】予め設定されたパラメータ値に従ってサービスをショートカット起動する機能を備える装置において、ショートカットが利用できなくなることを抑制する。
【解決手段】読出手段21は、画像形成装置20が提供するサービスに関する設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、変更を指示された設定項目の変更前の値を、予め定められた記憶領域から読み出す。抽出手段22は、画像形成装置20が提供するサービスをショートカット起動するためのパラメータを含むショートカット情報の中から、変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報を抽出する。書換手段23は、抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、指示された値に書き換える。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、ダイヤル情報の登録・削除・検索の利便性を高めることができるネットワークファクシミリ装置が提案されている。特許文献1に記載の装置は、データベースに登録されている、ワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報にアクセスするためのデータベースアクセス制御部と、データベースの情報が変更されていたら、記憶しているワンタッチ・短縮・グループダイヤル情報を更新するデータ制御部とを備える。
特許文献2には、宛先指定または登録時に、論理アドレスと実アドレスの両方を扱うことができる画像通信装置が提案されている。特許文献2に記載の装置は、公衆網インターフェース及びネットワークインターフェースを持ち、直接入力された電話番号あるいはワンタッチダイヤルに登録された電話番号を論理アドレスとして扱うかどうか指定をする機能と、論理アドレスとして指定された場合にはネットワーク上のデータベースから実際に送信可能なアドレス情報を取得し、画像を送信する機能と、を有するシステム制御部を備える画像通信装置が開示されている。
特許文献3には、ポータルアプリケーションの使い勝手を良くするための技術が提案されている。特許文献3に記載の装置は、ライセンスが無効化されて対応するアプリケーションやその一部の機能を利用することができなくなった場合、ショートカットを自動的に削除し、ライセンスが有効化された場合、以前利用していたショートカットを自動的に生成する。また、特許文献3に記載の装置は、登録アプリケーションが利用する一部の機能が利用できない場合、登録アプリケーションが利用する一部の機能を除外してショートカットを自動的に生成する。
特開2002−232663号公報 特開2007−251289号公報 特開2010−191687号公報
本発明は、提供するサービスを予め設定されたパラメータ値に従ってショートカット起動する機能を備える装置において、ショートカットが利用できなくなることを抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係るデータ処理装置は、当該装置が提供するサービスに関する設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、変更を指示された設定項目の変更前の値を、予め定められた記憶領域から読み出す読出手段と、当該装置が提供するサービスをショートカット起動するためのパラメータを含むショートカット情報の中から、前記変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報を抽出する抽出手段と、前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記指示された値に書き換える書換手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項2に係るデータ処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行う処理手段を更に有し、前記書換手段は、前記ユーザによって前記パラメータ値を変更する旨が選択された場合、前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記指示された値に書き換えることを特徴とする。
本発明の請求項3に係るデータ処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記ショートカット情報はユーザを識別する識別情報に対応付けられて予め定められた記憶領域に記憶されており、前記抽出されたショートカット情報と、前記変更を指示された設定項目の変更前の値と変更後の値とを対応付けて予め定められた記憶領域に記憶する記憶制御手段を更に有し、前記処理手段は、前記抽出されたショートカット情報が、前記変更を指示したユーザと異なるユーザに対応するものである場合、該抽出されたショートカット情報に対応するユーザがログインしたときに、前記パラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行い、前記書換手段は、ユーザによって変更する旨が選択された場合、前記記憶されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記記憶された変更後の値に書き換えることを特徴とする。
本発明の請求項4に係るデータ処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記ショートカット情報はユーザを識別する識別情報に対応付けられて予め定められた記憶領域に記憶されており、前記ユーザによって変更しない旨が選択された場合、前記抽出されたショートカット情報と、前記変更を指示された設定項目の変更前の値と変更後の値とを含むデータセットを、予め定められた記憶領域に記憶する記憶制御手段を更に有し、前記処理手段は、予め定められたタイミングにおいて前記パラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行い、前記書換手段は、前記ユーザによって変更する旨が選択された場合、前記記憶されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記記憶された変更後の値に書き換えることを特徴とする。
本発明の請求項5に係るデータ処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記書換手段は、ユーザによってパラメータ値を変更しない旨が選択された場合、前記抽出されたショートカット情報の示すショートカットがメニュー画面に表示されない設定とし、ユーザによって前記設定項目の値を元に戻す旨が指示された場合、前記抽出されたショートカット情報の示すショートカットがメニュー画面に表示される設定とすることを特徴とする。
本発明の請求項6に係るデータ処理装置は、請求項3又は4に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記記憶されたデータセットの中から、データセットに含まれる変更後の値が前記変更を指示された設定項目の変更前の値であるものを抽出し、抽出したデータセットに含まれる変更後の値を、前記変更を指示された設定項目の変更後の値に書き換えることを特徴とする。
本発明の請求項7に係るプログラムは、コンピュータに、前記コンピュータが提供するサービスに関する設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、変更を指示された設定項目の変更前の値を、予め定められた記憶領域から読み出すステップと、前記コンピュータが提供するサービスをショートカット起動するためのパラメータを含むショートカット情報の中から、前記変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報を抽出するステップと、前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記指示された値に書き換えるステップとを実行させるためのプログラムである。
請求項1及び7に係る発明によれば、予め設定されたパラメータ値に従ってサービスをショートカット起動する機能を備える装置において、ショートカットが利用できなくなることが抑制される。
請求項2に係る発明によれば、ショートカットのパラメータ値がユーザの意に反して変更されてしまうことが抑制される。
請求項3に係る発明によれば、他のユーザが設定したショートカットのパラメータ値がそのユーザの意に反して変更されてしまうことが防止される。
請求項4に係る発明によれば、ユーザが所望するタイミングでショートカットのパラメータ値を変更することができる。
請求項5に係る発明によれば、ショートカットを一時的にユーザに使用できなくすることができる。
請求項6に係る発明によれば、設定変更が複数回なされた場合であっても、ショートカットが利用できなくなることを防止することができる。
システム1の構成を示す模式図 画像形成装置20の機能構成を示す図 画像形成装置20のハードウェア構成を示す図 サービス情報の一例を示す図 サービス情報と他の情報の関係を示す図 画像形成装置20の機能構成を示す図 画像形成装置20が行う処理の一例を示すフローチャート 一時保存部254aに保存されるデータセットの一例を示す図 追従対象情報の一例を示す図 書き換えられた追従対象情報の一例を示す図 抽出されたショートカット情報の一例を示す図 UI部に表示される画面の一例を示す図 画像形成装置20が行う処理の一例を示すフローチャート 起動パラメータ値が書き換えられたショートカット情報の一例を示す図 無効化対象情報の一例を示す図 表示状態のパラメータ値が変更されたショートカット情報の一例を示す図 追従対象情報の一例を示す図 再有効化処理の流れを示すフローチャート 無効化対象情報の一例を示す図 UI部に表示される画面の一例を示す図 画像形成装置20が行う処理の一例を示すフローチャート ショートカット情報の一例を示す図 画像形成装置20が行う処理の一例を示すフローチャート
[1]構成
図1は、本実施形態に係るシステム1の構成を示す模式図である。システム1は、クライアント装置10a、10b、10cと、画像形成装置20(データ処理装置の一例)とを備える。クライアント装置10a、10b、10cは、利用者によって操作される装置であり、例えばパーソナルコンピュータである。クライアント装置10a、10b、10cを各々区別する必要がない場合には、これらを「クライアント装置10」と称する。画像形成装置20は、コピー、スキャン、ファクシミリ、印刷(画像データの媒体への出力)などのサービスをユーザに提供する装置である。画像形成装置20は、媒体に画像を形成する画像形成処理(プリント処理)や、媒体に形成された画像を読み取る画像読取処理などの処理を行う。これらの処理は、コピー、スキャン、ファクシミリ、印刷などのサービスがユーザに提供される際に行われる。通信回線2は、例えばインターネットや移動体通信網、電話回線などのうちの少なくとも1つ以上を含む。通信回線2には、クライアント装置10と画像形成装置20が接続されている。
画像形成装置20は、複数のユーザにより共用される。そのため、画像形成装置20のユーザ毎に個人アカウントが作成され、アカウント情報を基にユーザ認証が行われる。画像形成装置20には、画像形成装置20が提供するサービスに関する設定情報がユーザ毎に記憶される。設定情報は、例えば、「両面/片面」、「カラー/白黒」といった印刷に関する情報、ユーザに関する情報(例えば、メールアドレス)、サービスをショートカット起動するためのショートカット情報である。この実施形態では、画像形成装置20のユーザは、一般ユーザと管理者とに大別される。一般ユーザは他のユーザの設定を変更する権限を有さないユーザである。一方、管理者は、一般ユーザの設定情報を編集する権限を有する。
図2は、画像形成装置20の機能構成の一例を示す図である。画像形成装置20は、読出手段21と、抽出手段22と、書換手段23と、処理手段24と、記憶制御手段25と、記憶領域26とを有する。読出手段21は、設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、変更を指示された設定項目の変更前の値を、予め定められた記憶領域から読み出す。抽出手段22は、画像形成装置20が提供するサービスをショートカット起動するためのパラメータを含むショートカット情報の中から、読み出された変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報を抽出する。書換手段23は、抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、指示された値に書き換える。
処理手段24は、抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行う。記憶制御手段25は、抽出されたショートカット情報と、変更を指示された設定項目の変更前の値と変更後の値とを対応付けて予め定められた記憶領域26に記憶する。
図3は、画像形成装置20のハードウェア構成を例示する図である。画像形成装置20は、CPU(Central Processing Unit)251と、ROM(Read Only Memory)252と、RAM(Random Access Memory)253と、ストレージ254と、通信IF255と、画像読取部256と、UI部257と、画像形成部258とを備える。CPU251は、画像形成装置20の各部を制御する制御装置(プロセッサ)である。ROM252は、プログラム及びデータを記憶する不揮発性の記憶装置である。RAM253は、CPU251がプログラムを実行する際の作業領域として機能する揮発性の主記憶装置である。ストレージ254は、プログラム及びデータを記憶する不揮発性の補助記憶装置である。通信IF255は、通信回線2を介した通信を行うためのインターフェースであり、この例では特に、クライアント装置10と通信を行うためのインターフェースである。
画像読取部256は、例えばCCD(Charge Coupled Devices)方式を用いて、原稿に描かれた画像を読み取る画像読取処理を行う。UI部257は、例えばタッチスクリーンとキーとを備える。画像形成部258は、例えば電子写真方式を用いて、画像データに応じた画像を用紙などの媒体に形成する。なお、画像の読取及び画像の形成に用いられる前述した方式はそれぞれ一例であり、他の方式であってもよい。
この例で、ストレージ254に記憶されているプログラムをCPU251が実行することにより、図2に示される機能が実装される。プログラムを実行しているCPU251は、読出手段21、抽出手段22、書換手段23、処理手段24及び記憶制御手段25の一例である。ストレージ254は記憶領域26の一例である。
画像形成装置20には、複数のアプリケーションがインストールされており、アプリケーションによって複数のサービスが提供される。提供されるサービスとしては、例えば、原稿の画像を読み取って画像データを電子メールで送信する「スキャンtoメール」のサービスや、原稿の画像を読み取って画像データをサーバに格納する「スキャンtoサーバ」のサービスがある。
サービスはUI部257に表示されるメニュー画面において、サービスに対応したボタンがユーザに選択されることによって起動される。メニュー画面は、CPU251により実現されるメニュー管理部によって提供される。メニュー管理部は、メニュー画面におけるボタンの配置やサービスの起動を制御する。サービスの起動やメニュー画面におけるボタンの配置は、サービスの内容を表すサービス情報(ショートカット情報の一例)をアプリケーションとメニュー管理部が遣り取りすることで実現される。
また、画像形成装置20は、上記サービスをショートカット起動する機能を備える。ユーザは、自身が所望するサービスをショートカットとして画像形成装置20に登録する。サービス情報はユーザ情報に紐付けられて管理される。メニュー管理部は、ストレージ254に記憶されたサービス情報を読み出して、UI部257にショートカットメニューを表示する。
図4は、サービス情報の一例を示す図である。図において、サービス情報は、識別パラメータと、表示パラメータと、起動パラメータとを含む。識別パラメータと表示パラメータは固定の値であり、起動パラメータは可変である。識別パラメータはどのアプリケーションのどのサービスであるかを示す情報であり、アプリケーションを識別する識別情報や、サービスを識別する識別情報を含む。表示パラメータは、メニューにボタンを表示するための情報が格納されている。具体的には、表示パラメータは、例えば、ボタンのタイトル、アイコン情報、表示/非表示、利用可/不可、ショートカットの有無を示す情報である。
起動パラメータには、メニュー画面にてボタンが押下されたときに、アプリケーションに送信されるパラメータが格納されている。起動パラメータは、サービスをショートカット起動するためのパラメータの一例である。起動パラメータは、例えば、画像データの送信先となる電子メールアドレスや、画像データの格納先となるURL(Uniform Resource Locator)である。また、起動パラメータは、例えば、「白黒/カラー」、「片面/両面」、「1up/2up/4up、…」、「NOTE付き/NOTEなし」といった印刷処理の設定値であってもよい。
ユーザは、自身が使用するショートカットを画像形成装置20に登録する。画像形成装置20のCPU251は、ユーザによってショートカットを登録する旨を指示されると、ショートカットで用いられる起動パラメータを含むサービス情報を生成し、ユーザ情報に関連付けてストレージ254に記憶する。また、ユーザは、必要に応じて自身が登録したサービス情報を、UI部257を用いて編集する。
図5は、サービス情報と、この実施形態に係る他の情報との関係を示す図である。図において、ユーザ情報は、ユーザを識別するユーザID(識別情報)と、サービス情報の格納先を示すアドレスとを含む。以下の説明では、説明の便宜上、ユーザがショートカット機能を用いるために画像形成装置20に登録されたサービス情報を「ショートカット情報」と称する。
この実施形態では、画像形成装置20は、設定項目の値の変更をユーザに指示された場合、その設定項目の変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報に対して、その値の変更を反映させる処理を行う。この反映処理において、この実施形態では、追従対象情報と、無効化対象情報とが用いられる。追従対象情報は、設定が変更されたタイミングと、ショートカットのパラメータ値に変更を反映させるタイミングとがずれる場合に、変更を反映させるタイミングまで設定値の変更内容を覚えておくための情報である。タイミングがずれる場合とは、例えば、設定の変更を指示したユーザと、ショートカット情報に紐付けられたユーザとが異なる場合である。具体的には、例えば、管理者が課金額を低減させる目的で一般ユーザのショートカット情報のパラメータ値(例えば、「カラー」を「モノクロ」に変更、「片面」を「両面」に変更、等)を変更する場合が挙げられる。また、例えば、あるユーザのメールアドレスが他のユーザのショートカット情報のパラメータ値(例えば、スキャンtoメールの送信先アドレス)に設定されている場合が挙げられる。
追従対象情報は、ユーザによって設定値の変更が指示された場合に生成される。追従対象情報は、ショートカット情報を識別する識別情報と、設定値の変更前後の値の組とを含む。追従対象情報は、CPU251によって生成されてストレージ254に格納され、パラメータ値の変更を行うか否かをユーザに選択させる際に参照される。
図において、追従対象情報は、「ServiceID」と「Before」と「After」との各項目を含む。「ServiceID」の項目にはサービスを識別する識別情報が格納される。「Before」の項目には、パラメータ値の変更が指示された場合における変更前の設定値が格納される。「After」の項目には、パラメータ値の変更が指示された際の変更後の設定値が格納される。
無効化対象情報は、設定値の変更をショートカット情報のパラメータ値に反映させない旨がユーザにより選択された場合に、そのショートカット情報を一時的に非表示にする(メニュー画面上に表示しない)ために用いられる情報である。無効化対象情報は、「ServiceID」と「Factor」との各項目が互いに関連付けられている。これらの項目のうち、「ServiceID」の項目には、サービスを識別する識別情報が格納される。「Factor」の項目には、非表示とされた要因を示す情報が格納される。
図5の例では、ユーザ情報に含まれるアドレスによりユーザ情報とサービス情報が紐付いている。また、サービス情報のサービスIDによって追従対象情報と無効化対象情報がサービス情報に紐付いている。
図6は、画像形成装置20の本実施形態に係る機能構成の一例を示す図である。図6に示される各部は、画像形成装置20のCPU251がROM252又はストレージ254に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。図において、画像形成装置20は、設定変更受付部201と、設定変更検知部202と、追従対象抽出部203と、ショートカット情報管理部204と、追従変更反映部205と、追従変更受付部206とを有する。設定変更受付部201は、ユーザによる設定値の変更依頼を受け付ける。設定変更検知部202は、ショートカットで利用され得る設定を持つ設定サービスに予め導入されており、設定サービスにおける設定変更の受付を検知する。追従対象抽出部203は、変更前の設定値をパラメータ値として有するショートカット情報を抽出する。ショートカット情報管理部204は、ショートカット情報が保存される記憶領域を備え、ショートカット情報に係る処理を管理する。追従変更反映部205は、ユーザに依頼された設定値の変更をショートカット情報に反映させる。追従変更受付部206は、設定値の変更依頼を受け付ける。
[2]動作
この実施形態では、画像形成装置20は、設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、その値をパラメータ値として含むショートカット情報に対して、その変更を反映させる。このとき、反映させるか否かはユーザの選択に応じて決定される。設定変更をショートカットに反映させない場合、そのショートカットはメニュー画面には表示されない非表示状態となり、ユーザはそのショートカットを利用できない状態となる。非表示状態となったショートカットは、その設定値が元の値に戻されたときに再度表示される。以下の説明では、ユーザによって指示された設定値の変更をショートカットのパラメータ値に反映させることを「追従変更する」という。また、以下の説明では、非表示となっているショートカットを再度表示させることを「再有効化する」という。以下では、まず、ショートカットの追従変更処理について図面を参照しつつ説明し、次いで、ショートカットの再有効化処理について図面を参照しつつ説明する。
[2−1]ショートカットの追従変更処理
画像形成装置20のユーザは、UI部257又はクライアント装置10のUI部を用いて、画像形成装置20にログインするための操作を行う。具体的には、ユーザは、例えばユーザを識別するユーザIDとパスワードとを入力する操作を行う。CPU251はUI部257又はクライアント装置10から出力される情報に応じて、ログイン処理を行う。
図7は画像形成装置20が行う処理の流れを示すフローチャートである。図7のステップS1において、設定変更受付部201は、ログインしたユーザ(以下「ログインユーザ」という)又はシステムによる設定の変更指示を受け付ける。システムによる変更指示とは、画像形成装置20が備えるバックアップ機能とリストア機能によって出されるものである。一方、ユーザによる設定変更は、例えば、或るユーザが、宛先表サービスにて、宛先表内の自身のアドレス「fuji.taro@aaabbb.co.jp」を「fuji-taro@aaabbb.co.jp」に変更する場合である。ユーザは、画像形成装置20のUI部257又はクライアント装置10のUI部を用いて、アドレスを変更するための操作を行う。CPU251は、ユーザによって操作された内容に従ってアドレスの変更指示を生成する。この変更指示には、ユーザを識別するユーザIDと、設定項目を識別する項目IDと、変更後の設定値(例えば、「fuji-taro@aaabbb.co.jp」)とが含まれる。
ステップS2において、設定変更検知部202により設定の変更が検知される。ステップS3において、設定変更検知部202は、今回の設定変更の変更前の値(例えば、「fuji.taro@aaabbb.co.jp」)と変更後の値(例えば、「fuji-taro@aaabbb.co.jp」)とのセットを、一時保存部254aに保存する。
図8は、一時保存部254aに保存されるデータセットの一例を示す図である。図において、このデータセットは、「Before」と「After」との各項目が互いに関連付けられて構成される。これらの項目のうち、「Before」の項目には、今回の設定変更における変更前の値が格納される。「After」の項目には、変更後の値が格納される。
図7の説明に戻る。ステップS4において、設定変更検知部202は、追従対象抽出部203を起動する。追従対象抽出部203は、まず、ショートカット情報管理部204からログインユーザが編集権限を有する追従対象情報を追従対象情報記憶領域254cから取得する。この例で、追従対象抽出部203は、ログインユーザが一般ユーザである場合、ログインユーザのユーザ情報に紐付くサービス情報を特定し、特定したサービス情報に紐付く追従対象情報を取得する。一方、ログインユーザが管理ユーザである場合、追従対象抽出部203は、記憶されている全ての追従対象情報を取得する。
図9は、図7のステップS4で取得される追従対象情報の一例を示す図である。追従対象情報は、ショートカットを識別する識別情報(ServiceID)と、変更された設定値の変更前後の値のセットからなり、ショートカット情報管理部204で管理されている。
図7の説明に戻る。ステップS5において、追従対象抽出部203は、ステップS4で取得された追従対象情報の数がゼロであるかを判定する。取得された追従対象情報の数がゼロでない場合、(ステップS5;≠0)、追従対象抽出部203はステップS6の処理に進む。一方、追従対象情報が取得されなかった場合(ステップS5;=0)、追従対象抽出部203はステップS8の処理に進む。
ステップS6において、追従対象抽出部203は、今回の設定変更の変更前後の値を一時保存部254aから取得し、追従対象情報の中の変更後の値が、今回の変更前の値であるものを抽出する。具体的には、例えば、或る追従対象情報の前回の設定変更が「A」から「B」に変更するものであり、今回の設定変更が「B」から「C」に変更するものである場合、前回の変更後の値が「B」で今回の設定前の値が「B」であるため、その追従対象情報が抽出される。
ステップS7において、追従対象抽出部203は、抽出した追従対象情報と今回の設定変更の変更後の値を追従変更反映部205に送信する。追従変更反映部205は、受信した追従対象情報の変更後の値を今回の変更後の値で書き換える。書き換えられた値は、ショートカット情報管理部204で保存される。
図10は、書き換えられた追従対象情報の一例を示す図である。この例では、「After」の値が「fuji.taro@aaabbb.co.jp」から「fuji-taro@aaabbb.co.jp」に書き換えられる。
図7のステップS8において、追従対象抽出部203は、ショートカット情報管理部204に記憶されているショートカット情報から、編集権限を有するショートカット情報を取得する。この例で、ログインユーザが一般ユーザである場合、追従対象抽出部203はログインユーザのユーザ情報に紐付くサービス情報をショートカット情報として取得する。なお、以下の説明では、説明の便宜上、サービス情報に紐付けられたユーザ情報のユーザを、「そのサービス情報を所有するユーザ」と呼ぶ。一方、ログインユーザが管理ユーザである場合、追従対象抽出部203は、ショートカット情報管理部204に記憶されている全てのサービス情報をショートカット情報として取得する。また、追従対象抽出部203は、一時保存部254aから変更前後の値を取得する。
ステップS9において、追従対象抽出部203は、ステップS8で取得されたショートカット情報の中から、変更前の値が設定されているパラメータを有するものを抽出する。
図11は、図7のステップS8で抽出されたショートカット情報の一例を示す図である。図11には、「fuji.taro@aaabbb.co.jp」が起動パラメータに設定されているショートカット情報が例示されている。
図7のステップS10において、追従対象抽出部203は、ステップS9でショートカット情報が抽出されたかを判定する。ショートカット情報が抽出されたと判定された場合(ステップS9;≠0)、追従対象抽出部203はステップS11の処理に進む。一方、ショートカット情報が抽出されなかったと判定された場合(ステップS9;=0)、追従対象抽出部203はステップS11乃至ステップS15の処理をスキップし、再有効化処理(図7参照)に進む。
ステップS11において、追従対象抽出部203は、ステップS9で抽出したショートカット情報をユーザ毎に分類する。この処理は、このタイミングにおいて追従変更するものと、後のタイミング(例えば、他のユーザがログインしたとき)に追従変更するものとに分類するための処理である。
ステップS12において、追従対象抽出部203は、ステップS9で抽出したショートカット情報の中に、ログインユーザ以外が所有するショートカット情報があるか、すなわちログインユーザ以外のユーザのショートカット情報が含まれているかを判定する。含まれていると判定された場合(ステップS12;yes)、追従対象抽出部203はステップS13の処理に進む。一方、含まれていないと判定された場合(ステップS12;no)、追従対象抽出部203はステップS13の処理をスキップしてステップS14の処理に進む。
ステップS13において、追従対象抽出部203は、ログインユーザ以外のユーザのショートカット情報と、変更前後の値とを含む追従対象情報を、ショートカット情報管理部204に登録する。なお、一般ユーザは他のユーザのショートカット情報を編集する権限はないため、ログインしたユーザが一般ユーザである場合はこのステップは行われない。ログインしたユーザが管理者である場合にこのステップの処理が行われる。
ステップS14において、追従対象抽出部203は、ログインユーザのショートカット情報を追従変更受付部206に送信する。追従変更受付部206は、送信されたショートカット情報に従って、追従変更を行うための画面データを生成し、UI部257に画面を表示させる。
図12は、ステップS14においてUI部257に表示される画面の一例を示す図である。図12の例では、ユーザに選択を促す旨のメッセージM1が表示されるとともに、各ショートカットについての対応をユーザに選択させるためのリストL1や、選択を決定するためのボタンB1が表示される。ログインユーザは、UI部257に表示された画面に従って、各ショートカット情報に対する処理として、追従変更、変更しない、削除、保留、のいずれかを選択する。
図7のステップS15において、追従変更受付部206は、ログインユーザの操作を受け付け、その内容に従ってショートカット情報に対する処理を行う。具体的には、追従変更受付部206は、図13に示す処理を行う。
図13は、図7のステップS15に示す処理の詳細を示す図である。ステップS151において、追従変更受付部206は、各ショートカットに対するユーザの選択を読み込む。
ステップS152において、追従変更受付部206は、ユーザの選択した内容を示すデータを追従変更反映部205に送信する。追従変更反映部205は、そのうちの一つの未処理のショートカット情報を取り出し、ユーザによって選択された内容の適用処理を開始する。
ステップS153において、追従変更反映部205は、ユーザの選択した内容に応じて、処理を振り分ける。この例で、ユーザによって選択された処理が「追従する」である場合、追従変更反映部205はステップS154の処理に進む。一方、ユーザによって選択された処理が「追従変更しない」である場合、追従変更反映部205はステップS155の処理に進む。ユーザによって選択された処理が「削除する」である場合、追従変更反映部205はステップS156の処理に進む。ユーザによって選択された処理が「判断保留する」である場合、追従変更反映部205はステップS157の処理に進む。
ステップS154において、追従変更反映部205は、ショートカット情報に含まれるパラメータ値を、変更後の値で書き換える旨をショートカット情報管理部204に依頼する。ショートカット情報管理部204は、追従変更反映部205からの依頼に従って、ショートカット情報に含まれるパラメータであって変更前の設定値が設定されているパラメータの値を、変更後の設定値で書き換える。ステップS154の処理を終えると追従変更反映部205はステップS158の処理に進む。
図14は、起動パラメータの値が書き換えられたショートカット情報の一例を示す図である。この例では、図11に示したショートカット情報の「SendAddress」のパラメータ値が、「fuji.taro@aaabbb.co.jp」から「fuji-taro@aaabbb.co.jp」に書き換えられている。
図7のステップS155において、追従変更反映部205は、ショートカット情報の示すショートカットを無効化(非表示)する旨をショートカット情報管理部204に依頼する。この例で、「ショートカットを無効化する」とは、そのショートカットをメニュー画面上に表示しないようにステータスを変更することをいう。また、追従変更反映部205は、ショートカット情報と設定前後の値をセットにして無効化対象情報として保存するようショートカット情報管理部204に依頼する。ステップS155の処理を終えると追従変更反映部205はステップS158の処理に進む。
図15は、ステップS155で保存される無効化対象情報の一例を示す図である。無効化対象情報は、ショートカットを識別する識別情報(ServiceID)と、無効化の要因となった値(変更前の値)とを含む。
図16は、表示状態を示す起動パラメータである「Availability」の値として「非表示(FALSE)」が設定されたショートカット情報の一例を示す図である。
図7のステップS156において、追従変更反映部205は、そのショートカット情報を削除する旨をショートカット情報管理部204に依頼する。ステップS156の処理を終えると追従変更反映部205はステップS158の処理に進む。
ステップS157において、追従変更反映部205は、そのショートカット情報と変更前後の値とをセットにして、追従対象情報として保存するよう、ショートカット情報管理部204に依頼する。なお、その追従対象情報が既に保存されている場合は、追従変更反映部205はこの処理を行わず、ステップS159の処理に進む。
図17は、ステップS157において保存される追従対象情報の一例を示す図である。
図7のステップS158において、追従変更反映部205は、ステップS154、ステップS155又はステップS158の処理を終えた追従対象情報を削除する旨をショートカット情報管理部204に依頼する。ステップS158の処理を終えると、追従変更反映部205はステップS209の処理に進む。
ステップS159において、追従変更反映部205は、未処理のショートカット情報があるかを判定する。未処理のショートカット情報があると判定された場合、追従変更反映部205はステップS152の処理に戻る。一方、未処理のショートカット情報がないと判定された場合、追従変更反映部205は、図8に示す処理フローに進む。
[2−2]ショートカットの再有効化処理
図18は、非表示となっているショートカットを再度表示させる処理(再有効化処理)の流れを示すフローチャートである。例えば、ある設定値を「A」から「B」に変更した場合に、設定値が「A」であるパラメータを含むショートカット情報の示すショートカットが非表示にされる。その後、設定値が「B」から「A」に戻された場合、この実施形態では、無効化が解除され、ショートカットが再度表示される。ショートカットを一時的に非表示にする例としては、例えば、印刷コストを低減させるための一時的な設定変更が挙げられる。具体的には、カラー印刷からモノクロ印刷へ一時的に印刷設定を制限する場合がある。その後、コスト削減が解除され、モノクロ印刷の設定からカラー印刷が可能な設定に戻す場合が考えられる。
図18のステップS16において、追従対象抽出部203は、ログインユーザが所有するショートカットの無効化対象情報をショートカット情報管理部204から取得する。
ステップS17において、追従対象抽出部203は、一時保存部254aから変更後の値を取得し、取得した無効化対象情報の中から、無効化対象情報に含まれるショートカット情報の変更前のパラメータ値が、今回の変更に係る変更後の値であるものを抽出する。
図19は、ステップS17において抽出される無効化対象情報の一例を示す図である。この例では、今回の変更に係る変更後の値(「fuji-taro@aaabbb.co.jp」)が「Factor」に設定されている無効化対象情報が抽出されている。
ステップS18において、追従対象抽出部203は、ステップS17で抽出された無効化対象情報があるかを判定する。無効化対象情報が抽出されたと判定された場合(ステップS18;≠0)、追従対象抽出部203はステップS19の処理に進む。一方、無効化対象情報が抽出されなかったと判定された場合(ステップS18;=0)、追従対象抽出部203はステップS19及びステップS20の処理を行うことなく、そのまま処理を終了する。
ステップS19において、追従対象抽出部203は、抽出した無効化対象情報を追従変更受付部206に送信する。追従変更受付部206は、受信した無効化対象情報からそれに紐付くショートカット情報をショートカット情報管理部204から取得する。追従変更受付部206は、取得したショートカット情報をもとに、ショートカットを再度表示するための画面データを生成し、生成した画像データをUI部257に出力して画面を表示させる。
図20は、ステップS19においてUI部257に表示される画面の一例を示す図である。この例では、ユーザに選択を促す旨のメッセージM2が表示されるとともに、各ショートカットについての対応をユーザに選択させるためのリストL2や、選択を決定するためのボタンB2が表示される。画面が表示されている状態において、ユーザは、各ショートカット情報に対する処理(ショートカットを再度表示させる/ショートカットを削除する)を、UI部257を用いて選択する。
図18の説明に戻る。ステップS20において、追従変更受付部206は、ショートカットを再度表示させるための画面においてユーザ操作を受け付け、その内容に従ってショートカット情報を処理する。具体的には、追従変更受付部206は図21に示す処理を行う。
図21は、追従変更受付部206が行う、図18のステップS20の処理の詳細を示すフローチャートである。ステップS201において、追従変更受付部206は、各ショートカットに対するユーザの選択を読み込む。
ステップS202において、追従変更受付部206は、ユーザの選択した内容を表すデータを追従変更反映部205に送信する。追従変更反映部205は、そのうちの1つの未処理のショートカット情報を取り出し、ユーザ選択の適用処理を開始する。
ステップS203において、追従変更反映部205は、ユーザの選択した内容に応じて処理を振り分ける。追従変更反映部205は、ユーザによって「有効化する」が選択された場合、ステップS204の処理に進む。一方、ユーザによって「削除する」が選択された場合、追従変更反映部205はステップS205の処理に進む。ユーザによって「保留する」が選択された場合、追従変更反映部205はステップS208の処理に進む。
ステップS204において、追従変更反映部205は、取り出されたショートカット情報を再度表示させる旨をショートカット情報管理部204に依頼する。ショートカット情報管理部204はショートカット情報を表示するかを示すパラメータの値を、表示する旨を示す値に変更する。
図22は、パラメータの値が変更されたショートカット情報の一例を示す図である。この例で、ショートカット情報の「Availability」の起動パラメータの値が「TRUE」に変更されている。
図21のステップS205において、追従変更反映部205は、取り出されたショートカット情報を削除する旨をショートカット情報管理部204に依頼する。
ステップS207において、追従変更反映部205は、ステップS204又はステップS205の処理が施された無効化対象情報を削除する旨をショートカット情報管理部204に依頼する。
ステップS208において、追従変更反映部205は、未処理のショートカット情報があるかを判定する。未処理のショートカット情報がある場合、追従変更反映部205はステップS202の処理に戻る。一方、未処理のショートカット情報がない場合、追従変更反映部205はそのまま処理を終了する。
[2−3]別ユーザがログインした場合の処理
図23は、追従変更の対象となったショートカット情報に対応するユーザが、設定変更を指示したユーザとは異なるユーザである場合について、ショートカット情報に対応するユーザに対する追従変更処理の流れを示すフローチャートである。画像形成装置20のユーザは、UI部257を用いて画像形成装置20にログインするための操作を行う。具体的には、ユーザは、例えばユーザIDとパスワードとを入力する操作を行う。ステップS101において、CPU251はUI部257から出力される情報に応じて、ログイン処理を行う。
ステップS102において、CPU251はメニューアプリケーションを起動し、メニューアプリケーションはメニュー画面を表示する。ステップS103において、メニューアプリケーションは、追従対象抽出部203を起動し、追従対象抽出部203はログインユーザが所有するショートカット情報に紐付けられた追従対象情報を、ショートカット情報管理部204から取得する。
ステップS104において、追従対象抽出部203は、追従対象情報が取得されたかを判定する。追従対象情報が取得されたと判定された場合(ステップS104;yes)、追従対象抽出部203はステップS105の処理に進む。一方、追従対象情報が取得されなかったと判定された場合(ステップS104;no)、追従対象抽出部203はステップS105及びステップS106の処理をスキップしてステップS107の処理に進む。
ステップS105において、追従対象抽出部203は抽出した追従対象情報を追従変更受付部206に送信する。追従変更受付部206は受信した追従対象情報からそれに紐付くショートカット情報をショートカット情報管理部204から取得する。追従変更受付部206は取得したショートカット情報をもとに追従変更を行うための画面データを生成し、UI部257に表示する。
ステップS106において、追従変更受付部206はユーザ操作を受け付け、その内容に従ってショートカット情報を処理する。具体的には、追従変更受付部206は、図7に示される処理を行う。上述の説明では設定変更受付部201が図7に示した処理を実行したが、ステップS106では、設定変更受付部201に代えて追従変更受付部206が図7に示される処理を実行する。
ステップS107において、追従対象抽出部203は、ショートカット情報管理部204から、ログインユーザが所有するショートカット情報に紐付く無効化対象情報を、ショートカット情報管理部204から取得する。
ステップS108において、追従対象抽出部203は、一時保存部254aから変更後の値を取得し、取得した無効化対象情報の中の変更前の値が、今回の変更の変更後の値であるものを抽出する。すなわち、追従対象抽出部203は、以前に変更された設定値をもとの値に戻す変更がなされたかを確認する。
ステップS109において、追従対象抽出部203は、抽出された無効化対象情報があるかを判定する。無効化対象情報が抽出されたと判定された場合(ステップS109;yes)、追従対象抽出部203はステップS110の処理に進む。一方、無効化対象情報が抽出されなかったと判定された場合(ステップS109;no)、追従対象抽出部203はステップS110及びステップS111の処理をスキップしてそのまま処理を終了する。
ステップS110において、追従対象抽出部203は抽出した情報を追従変更受付部206に送信する。追従変更受付部206は、受信した無効化対象情報からそれに紐付くショートカット情報をショートカット情報管理部204から取得する。追従変更受付部206は取得したショートカット情報をもとに、ショートカットを再度表示させるための画面データを生成し、生成した画面データの表す画面をUI部257に表示させる。
ステップS111において、追従変更受付部206は、ステップS110で表示した画面にてユーザの操作を受け付け、受け付けた内容に従ってショートカット情報に対する処理を行う。具体的には、追従変更受付部206は図21に示される処理を行う。
以上説明したようにこの実施形態では、画像形成装置20は、設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、その設定項目の変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報に対して、その変更を反映させる。これにより、ユーザがショートカット情報のパラメータ値を別途修正する必要がなく、修正に係るユーザの作業負荷が軽減される。また、ショートカット情報が修正されないことによってショートカットが動作しなくなってしまうことが抑制される。
また、例えば設定値が「A」から「B」に変更された後に、設定値が「B」から「C」に変更される、といったように、設定値の変更が複数回連続してなされる場合がある。この場合であっても、この実施形態によれば、その変更がショートカットのパラメータ値に反映されなくなってしまうことが抑制される。
[3]変形例
上述した実施形態は、本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した実施形態及び以下に示す各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
(1)上述の実施形態では、ログインユーザが設定値を変更したタイミングと、設定変更したユーザとは別のユーザがログインしたタイミングで、変更された設定値を含むショートカット情報について追従変更処理を行うかをユーザに選択させるための処理を行った。追従変更処理を行うかをユーザに選択させるタイミングは上述したものに限られない。CPU251は、予め定められたタイミングにおいて、追従変更処理を行うかをユーザに選択させるための処理を行えばよい。例えば、ユーザがメニュー画面においてそのショートカットを選択したタイミングで、CPU251が追従変更処理を行うかをユーザに選択させるための処理を行ってもよい。
(2)上述の画像形成装置20に係る機能が複数の装置で分担されて実現されてもよい。例えば、図2の読出手段21と、抽出手段22及び書換手段23の機能を備えるプリントサーバと、画像形成機能を備える画像形成装置とを備えるシステムによって上述の画像形成装置20に係る機能が実現されてもよい。
(3)画像形成装置20は、電子写真方式以外の方式で画像を形成するプリンタであってもよい。また、画像形成装置20は、白黒の画像を形成するものであってもよいし、カラーの画像を形成するものであってもよい。
(4)上述した実施形態において、画像形成装置20のCPU251により実行されるプログラムは、インターネットなどの通信回線を介してダウンロードされてもよい。また、このプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどの、コンピュータが読取可能な記録媒体に記録した状態で提供されてもよい。
1…システム、2…通信回線、10…クライアント装置、20…画像形成装置、21…読出手段、22…抽出手段、23…書換手段、24…処理手段、25…記憶制御手段、251…CPU、252…ROM、253…RAM、254…ストレージ、255…通信IF、256…画像読取部、257…UI部、258…画像形成部。

Claims (7)

  1. 当該装置が提供するサービスに関する設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、変更を指示された設定項目の変更前の値を、予め定められた記憶領域から読み出す読出手段と、
    当該装置が提供するサービスをショートカット起動するためのパラメータを含むショートカット情報の中から、前記変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記指示された値に書き換える書換手段と
    を有するデータ処理装置。
  2. 前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行う処理手段
    を更に有し、
    前記書換手段は、前記ユーザによって前記パラメータ値を変更する旨が選択された場合、前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記指示された値に書き換える
    請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記ショートカット情報はユーザを識別する識別情報に対応付けられて予め定められた記憶領域に記憶されており、
    前記抽出されたショートカット情報と、前記変更を指示された設定項目の変更前の値と変更後の値とを対応付けて予め定められた記憶領域に記憶する記憶制御手段
    を更に有し、
    前記処理手段は、前記抽出されたショートカット情報が、前記変更を指示したユーザと異なるユーザに対応するものである場合、該抽出されたショートカット情報に対応するユーザがログインしたときに、前記パラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行い、
    前記書換手段は、ユーザによって変更する旨が選択された場合、前記記憶されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記記憶された変更後の値に書き換える
    請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記ショートカット情報はユーザを識別する識別情報に対応付けられて予め定められた記憶領域に記憶されており、
    前記ユーザによって変更しない旨が選択された場合、前記抽出されたショートカット情報と、前記変更を指示された設定項目の変更前の値と変更後の値とを含むデータセットを、予め定められた記憶領域に記憶する記憶制御手段
    を更に有し、
    前記処理手段は、予め定められたタイミングにおいて前記パラメータ値を変更するかをユーザに選択させるための処理を行い、
    前記書換手段は、前記ユーザによって変更する旨が選択された場合、前記記憶されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記記憶された変更後の値に書き換える
    請求項2に記載のデータ処理装置。
  5. 前記書換手段は、ユーザによってパラメータ値を変更しない旨が選択された場合、前記抽出されたショートカット情報の示すショートカットがメニュー画面に表示されない設定とし、ユーザによって前記設定項目の値を元に戻す旨が指示された場合、前記抽出されたショートカット情報の示すショートカットがメニュー画面に表示される設定とする
    請求項2に記載のデータ処理装置。
  6. 前記記憶制御手段は、前記記憶されたデータセットの中から、データセットに含まれる変更後の値が前記変更を指示された設定項目の変更前の値であるものを抽出し、抽出したデータセットに含まれる変更後の値を、前記変更を指示された設定項目の変更後の値に書き換える
    請求項3又は4に記載のデータ処理装置。
  7. コンピュータに、
    前記コンピュータが提供するサービスに関する設定項目の値の変更をユーザによって指示された場合、変更を指示された設定項目の変更前の値を、予め定められた記憶領域から読み出すステップと、
    前記コンピュータが提供するサービスをショートカット起動するためのパラメータを含むショートカット情報の中から、前記変更前の値をパラメータ値として含むショートカット情報を抽出するステップと、
    前記抽出されたショートカット情報に含まれるパラメータ値を、前記指示された値に書き換えるステップと
    を実行させるためのプログラム。
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