JP6452834B2 - 情報送信方法、管理対象システム、および管理システム - Google Patents

情報送信方法、管理対象システム、および管理システム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク運用および保守技術の分野、詳細には、情報送信方法、管理対象システム、および管理システムに関する。
ネットワーク要素（network element、NE）、要素管理システム（element management system、EMS）、およびネットワーク管理システム（network management system、NMS）を含むネットワークシステムでは、NE、EMS、およびNMSは、管理対象システムと管理システムに分類され得る。EMSおよびNMSに対して、NEは管理対象システムであり、NEに対して、EMSおよびNMSは管理システムである。NEに対して、EMSは管理システムであり、NMSに対して、EMSは管理対象システムである。
従来技術では、管理対象システムが障害によりアラームを生成した後に、管理対象システムは、アラーム（alarm）を用いて管理システムに、障害（fault）の発生を通知するために用いられるアラームメッセージ（alarm message）を送信し得る。このアラームは、アクティブアラーム（active alarm）と呼ばれる。アラームメッセージは、第3世代パートナーシッププロジェクト（3rd Generation Partnership Project、3GPP）のノースバウンドインターフェースで定義された新しいアラーム通知（notifyNewAlarm）であり得る。
しかし、いくつかの場合において、管理システムは、管理対象システムのアラームの起こり得る変化を早期に監視せず、アラームの不適切な処理を引き起こす。
上記の技術的課題に鑑み、本発明の実施形態は、情報送信方法、管理対象システム、および管理システムを提供する。
本発明の実施形態の第1の態様は、
アラームのアラーム情報内の変更されたアラーム情報を判定するように構成されたプロセッサであって、変化したアラーム情報は、少なくとも1つのタイプのアラーム情報を含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む、プロセッサと、
プロセッサが変化したアラーム情報を判定した後に、変化したアラーム情報を管理システムに送信するように構成された送信器と、
を含む、管理対象システムを提供する。
第1の態様に基づいて、第1の態様の第1の可能な実現方式では、送信器は、プロセッサが変化したアラーム情報を判定した後に、アラームの識別子を管理システムに送信するようにさらに構成される。
第1の態様に基づいて、第1の態様の第2の可能な実現方式では、送信器は、プロセッサが変化したアラーム情報を判定した後に、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を管理システムに送信するようにさらに構成される。
第1の態様または第1の態様の第2の可能な実現方式に基づいて、第1の態様の第3の可能な実現方式では、変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、リストは、変化する前のアラーム情報をさらに含む。
第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実現方式、または第1の態様の第2の可能な実現方式、または第1の態様の第3の可能な実現方式に基づいて、第1の態様の第4の可能な実現方式では、管理対象システムは、ネットワーク要素NEおよび／またはネットワーク管理システムEMSを含み、管理システムは、ネットワーク管理システムNMSを含み、あるいは管理対象システムは、ネットワーク要素NEを含み、管理システムは、要素管理システムEMSおよび／またはネットワーク管理システムNMSを含む。
本発明の実施形態の第2の態様は、
管理対象システムがアラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定した後に、管理対象システムによって送信された変化したアラーム情報を受信するように構成された受信器であって、変化したアラーム情報は、少なくとも1つのタイプのアラーム情報を含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む、受信器を含む、管理システムを提供する。
第2の態様に基づいて、第2の態様の第1の可能な実現方式では、受信器は、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、管理対象システムによって送信された、アラームの識別子を受信するようにさらに構成される。
第2の態様に基づいて、第2の態様の第2の可能な実現方式では、受信器は、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、管理対象システムによって送信された、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を受信するようにさらに構成される。
第2の態様または第2の態様の第2の可能な実現方式に基づいて、第2の態様の第3の可能な実現方式では、変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、リストは、変化する前のアラーム情報をさらに含む。
第2の態様、または第2の態様の第1の可能な実現方式、または第2の態様の第2の可能な実現方式、または第2の態様の第3の可能な実現方式に基づいて、第2の態様の第4の可能な実現方式では、管理対象システムは、ネットワーク要素NEおよび／またはネットワーク管理システムEMSを含み、管理システムは、ネットワーク管理システムNMSを含み、あるいは管理対象システムは、ネットワーク要素NEを含み、管理システムは、要素管理システムEMSおよび／またはネットワーク管理システムNMSを含む。
本発明の実施形態の第3の態様は、
管理対象システムにより、アラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定するステップであって、変化したアラーム情報は、少なくとも1つのタイプのアラーム情報を含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む、ステップと、
管理対象システムにより、変化したアラーム情報を管理システムに送信するステップと、
を含む、情報送信方法を提供する。
第3の態様に基づいて、第3の態様の第1の可能な実現方式では、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、方法は、管理対象システムにより、アラームの識別子を管理システムに送信するステップをさらに含む。
第3の態様に基づいて、第3の態様の第2の可能な実現方式では、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、方法は、管理対象システムにより、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を管理システムに送信するステップをさらに含む。
第3の態様または第3の態様の第2の可能な実現方式に基づいて、第3の態様の第3の可能な実現方式では、変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、リストは、変化する前のアラーム情報をさらに含む。
第3の態様、または第3の態様の第1の可能な実現方式、または第3の態様の第2の可能な実現方式、または第3の態様の第3の可能な実現方式に基づいて、第3の態様の第4の可能な実現方式では、管理対象システムは、ネットワーク要素NEおよび／またはネットワーク管理システムEMSを含み、管理システムは、ネットワーク管理システムNMSを含み、あるいは管理対象システムは、ネットワーク要素NEを含み、管理システムは、要素管理システムEMSおよび／またはネットワーク管理システムNMSを含む。
本発明の実施形態の第4の態様は、
管理対象システムがアラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定した後に、管理システムにより、管理対象システムによって送信された変化したアラーム情報を受信するステップであって、変化したアラーム情報は、少なくとも1つのタイプのアラーム情報を含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む、ステップを含む、情報送信方法を提供する。
第4の態様に基づいて、第4の態様の第1の可能な実現方式では、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、方法は、管理システムにより、管理対象システムによって送信された、アラームの識別子を受信するステップをさらに含む。
第4の態様に基づいて、第4の態様の第2の可能な実現方式では、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、方法は、管理システムにより、管理対象システムによって送信された、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を受信するステップをさらに含む。
第4の態様または第4の態様の第2の可能な実現方式に基づいて、第4の態様の第3の可能な実現方式では、変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、リストは、変化する前のアラーム情報をさらに含む。
第4の態様、または第4の態様の第1の可能な実現方式、または第4の態様の第2の可能な実現方式、または第4の態様の第3の可能な実現方式に基づいて、第4の態様の第4の可能な実現方式では、管理対象システムは、ネットワーク要素NEおよび／またはネットワーク管理システムEMSを含み、管理システムは、ネットワーク管理システムNMSを含み、あるいは管理対象システムは、ネットワーク要素NEを含み、管理システムは、要素管理システムEMSおよび／またはネットワーク管理システムNMSを含む。
本発明の実施形態で提供される技術的解決策によれば、管理対象システムは、アラームが変化した後に、変化したアラーム情報を管理システムに送信し、それによって、管理システムがアラームの起こり得る変化を早期に監視しないために引き起こされる、管理対象システムのアラームに対する不適切な処理の問題を防止する。
本発明の実施形態における、または従来技術における技術的解決策をより明確に説明するために、以下は、実施形態または従来技術を説明するために要求される添付図面を簡単に導入する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を示し、この技術分野の当業者は、創造的努力なしに、これらの添付図面から他の図面を依然として導出し得る。
本発明の実施形態1によるネットワークシステムアーキテクチャの図である。 本発明の実施形態2による情報送信方法の概略図である。 本発明の実施形態3による情報送信方法の概略図である。 本発明の実施形態4による情報送信方法の概略図である。 本発明の実施形態5による情報送信方法の概略図である。 本発明の実施形態6による管理対象システムの概略図である。 本発明の実施形態7による管理システムの概略図である。
本発明の実施形態の目的、技術的解決策、および利点をより明確にするために、以下は、本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明された実施形態は、本発明の実施形態のいくつかであって全てではない。創造的努力なしに本発明の実施形態に基づいてこの技術分野の当業者によって得られた他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるものである。
図1は、本発明の実施形態1によるシステムアーキテクチャの図である。NMS、EMS、およびNEを含むネットワークシステムは、異なるネットワーク運用機能に従って3つのレイヤに分割される。NMSは、ネットワーク管理レイヤ（network management layer、NML）に対応し、主にネットワーク全体のマルチベンダー（multi-vendor）およびマルチネットワーク（multi-networks）技術の運用および保守管理に使用され、ノースバウンドインターフェースを用いて少なくとも1つのEMSに接続される。EMSは、要素管理レイヤ（element management layer、EML）に対応し、主にネットワーク全体の単一ベンダー（single vendor）NEの運用および保守管理に使用され、サウスバウンドインターフェースを用いて少なくとも1つのNEに接続される。NEは、ネットワーク要素レイヤ（network element layer、NEL）に対応し、ネットワークの様々な基本機能を実現する（例えば、ユーザに通信サービスを提供する）ために使用される。NEは、EMSが運用および保守管理を行うオブジェクトである。3GPP（the 3rd generation partnership project、第3世代パートナーシッププロジェクト）標準では、アラームIRP、設定管理IRP、および通知IRPなどの様々な統合基準点（integration reference point、IRP）がノースバウンドインターフェースで定義されている。これらのIRPを用いて、アラーム、設定管理メッセージ、および他の様々な通知は、NMSとEMSと間のノースバウンドインターフェースで転送することができる。これに対応して、EMSにおいてIRPエージェント（IRPAgent）が定義され、NMSにおいてIRPマネージャ（IRPManager）が定義されている。ノースバウンドインターフェースで転送されたアラーム、設定管理メッセージ、および他の様々な通知は、IRPエージェントおよびIRPマネージャを用いて処理することができる。
図1に示すシステムアーキテクチャでは、NEは、無線通信システムにおけるアクセスデバイスおよびコアネットワークデバイスであってもよく、あるいは、有線通信システムにおけるアクセスデバイスおよびコアネットワークデバイスであってもよい。NMSおよびEMSは、異なるサーバまたは異なるサーバセットであってもよく、あるいは同じサーバまたは同じサーバセットの2つの異なる機能モジュールであってもよい。
無線通信システムにおけるアクセスデバイスは、基地局、無線ネットワークコントローラ（Radio network controller、RNC）、中継ノード（relay node）、および無線ローカルエリアネットワーク（wireless local area network、WLAN）アクセスポイント（Access Point、AP）を含み得る。基地局は、進化型ノードB（evolved NodeB、eNB）、ノードB（Node B）などであってもよい。基地局は、マクロ基地局であってもよいし、マイクロ基地局であってもよい。異なる基地局のカバレッジのサイズに応じて、基地局のカバレッジ内のセルは、マクロ基地局によってカバーされるマクロセル（macro cell）またはマイクロ基地局によってカバーされるスモールセル（small cell）であってもよい。スモールセルは、ピコセル（pico cell）、フェムトセル（femto cell）、および／または別のタイプのマイクロセル（micro cell）にさらに分類され得る。有線通信システムにおけるアクセスネットワークデバイスは、受動光ネットワークPON（Passive Optical Network）、高速デジタル加入者線HDSL（High Speed Digital Subscriber Line）、非対称デジタル加入者線ADSL（Asymmetrical Digital Subscriber Line）、V5インターフェース（V5 interface）を有する統合デジタル加入者ループなどを含み得る。
無線通信システムにおけるコアネットワークデバイスは、モバイル管理エンティティ（mobile management entity、MME）、サービングゲートウェイ（Serving Gateway）、パケットゲートウェイ（Packet Gateway）などを含み得る。有線通信システムにおけるコアネットワークデバイスは、デジタルプログラム制御交換機、コアネットワークソフトスイッチデバイス、ブロードバンドゲートウェイなどを含み得る。
図2は、本発明の実施形態2による情報送信方法の概略フローチャートである。この方法は、以下の内容を含む。
201．管理対象システムが、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したかどうかを判定する。
管理対象システムが、アラームのアラーム情報が変化していないと判定した場合には、ステップ202が行われ、管理対象システムが、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したと判定した場合には、ステップ203が行われる。
アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、または管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツを含む。
202．管理対象システムは、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したかどうかを繰り返し判定する。
管理対象システムが、少なくとも1つのタイプのアラーム情報が変化したかどうかを繰り返し判定することは、特定のイベントがトリガされたとき、管理対象システムが、予め設定された規則に従って、少なくとも1つのタイプのアラーム情報が変化したかどうかを再度判定することであってもよいし、あるいは、管理対象システムが、予め設定された時間内に（例えば、周期的にまたは非周期的に）、少なくとも1つのタイプのアラーム情報が変化したかどうかを判定することであってもよい。
203．管理対象システムは、変化したアラーム情報を管理システムに送信する。
管理対象システムが、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したと判定した後に、管理対象システムは、アラーム情報内の変化したアラーム情報を管理システムに送信する。
本発明のこの実施形態では、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定するとき、管理対象システムは、変化したアラーム情報を管理システムに送信し、変化したアラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む。これは、管理システムがアラームの起こり得る変化を早期に監視しないために引き起こされる、管理対象システムのアラームに対する不適切な処理の問題を防止することができる。
上記の実施形態では、管理対象システムが、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したと判定した後に、実際の用途では、管理対象システムは、管理システムにアラームの識別子をさらに送信してもよく、または管理対象システムは、管理システムにアラーム情報内の変化していないアラーム情報をさらに送信してもよい。以下は、図3を参照して、実施形態3で提供される情報送信方法を説明する。
この実施形態のステップ301からステップ303は、実施形態2のステップ201からステップ203と同じであり、詳細はここで繰り返し説明されない。
任意選択的に、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したと判定された後に、この実施形態で提供される情報送信方法は以下をさらに含む。
304．管理対象システムは、アラームの識別子を管理システムに送信する。
アラームの識別子は、アラームのアラームタイプ、例えば、温度アラーム、湿度アラーム、セル過負荷アラームを識別するために使用される。アラームがクリアされる前に、アラームの識別子は変化しない。変化したアラーム情報は、常に変化する、温度、湿度、セル負荷、アラーム名などであってもよい。
305．管理対象システムは、変化していないアラーム情報を管理システムに送信する。
アラームのアラーム情報内の一部のアラーム情報が変化したと判定したとき、管理対象システムが、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を管理システムに送信し、変化していないアラーム情報は、アラーム情報内の変化した一部のアラーム情報以外のアラーム情報である。
任意選択的に、変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、リストは、変化する前のアラーム情報をさらに含む。
この実施形態では、アラーム情報は、新たなアラームのアラーム情報であることに留意すべきである。実際の用途では、アラーム情報は、また、変化したアラームのアラーム情報であってもよく、これはここで限定されない。
本発明のこの実施形態では、管理システムは、受信されたアラームの識別子に従って、変化したアラームを識別することができ、それによって管理システムの誤動作を防止する。加えて、管理システムは、受信されたリストを読み取ることによって、変化していないアラーム情報および変化したアラーム情報を知ることができ、それによって管理システムの解析効率を改善することができる。
以下は、図1に示すシステムアーキテクチャに基づいて、実施形態3における情報送信方法を詳細に説明する。上記の実施形態における管理対象システムは、ネットワーク要素NEであってもよく、管理システムは、ネットワーク管理システムNMSまたはEMSであってもよいし、あるいは管理対象システムがEMSであり、管理システムがNMSである。以下は、管理対象システムがEMSであり、管理システムがNMSである例を用いて説明される。図4を参照すると、本発明の実施形態4で提供される情報送信方法は以下を含む。
401．要素管理システムEMSは、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したかどうかを判定する。
要素管理システムEMSが、アラームのアラーム情報が変化していないと判定した場合には、ステップ402が行われ、要素管理システムEMSが、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したと判定した場合には、ステップ403が行われる。アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツを含む。
アラーム情報は、アラームメッセージで伝送される。この実施形態のアラームメッセージは、第3世代パートナーシッププロジェクト（3rd Generation Partnership Project、3GPP）のノースバウンドインターフェースで定義された新しいアラーム通知（notifyNewAlarm）であってもよい。実際の用途では、アラームメッセージは、ノースバウンドインターフェースで定義されたアラーム変化通知であってもよく、または、サウスバウンドインターフェースもしくは他のタイプのインターフェースで定義された通知であってもよく、これはここで限定されない。
この実施形態における新しいアラーム通知のフォーマットは以下の通りである。
objectClassはオブジェクト名であり、objectInstanceはオブジェクトインスタンスであり、notificationIdは通知IDであり、eventTimeはイベント時刻であり、systemDNはシステム識別名であり、notificationTypeは通知タイプであり、probableCauseは起こり得る原因であり、perceivedSeverityはアラーム重大度であり、rootCauseIndicatorは根本原因インジケータであり、alarmTypeはアラームタイプであり、specificProblemは詳細な原因であり、correlatedNotificationsは関連通知であり、backedUpStatusはバックアップ状態であり、backUpObjectはバックアップオブジェクトであり、trendIndicationは傾向識別子であり、thresholdInfoはしきい値情報であり、stateChangeDefinitionは状態変化定義であり、monitoredAttributesは監視対象属性であり、proposedRepairActionsは可能な修復処置であり、additionalTextは追加情報であり、additionalInformationは追加コンテンツであり、alarmIdはアラームIDである。
新しいアラーム通知のアラーム情報に属するフィールドは、eventTimeフィールド、perceivedSeverityフィールド、rootCauseIndicatorフィールド、correlatedNotificationsフィールド、backedUpStatusフィールド、backUpObjectフィールド、trendIndicationフィールド、thresholdInfoフィールド、stateChangeDefinitionフィールド、proposedRepairActionsフィールド、additionalTextフィールド、additionalInformationフィールド、probableCauseフィールド、alarmTypeフィールド、specificProblemフィールド、monitoredAttributesフィールド、およびalarmIdフィールドを含む。
eventTimeフィールドで伝送される情報は、アラームのイベント時刻である。perceivedSeverityフィールドで伝送されるアラーム情報はアラームのアラーム重大度であり、アラーム重大度は、危険（Critical）、大（Major）、小（Minor）、クリアされた（cleared）、およびindeterminate（不確定）に分類される。アラーム重大度がCriticalであるとき、サービスが既に影響を受けていることを示し、アラームは即時の修正処置が要求されることを意味し、アラーム重大度がMajorであるとき、サービスが既に影響を受けていることを示し、アラームは即時の修正処置が要求されることを意味し、アラーム重大度がclearedであるとき、アラームがクリアされたアラームであることを示す。rootCauseIndicatorフィールドで伝送される情報は、アラームのルートアラーム識別子である。correlatedNotificationsフィールドで伝送される情報は、ルートアラームに関連する通知IDであり、アラームがルートアラームであるとき、ルートアラームに関連する通知IDのセットを示すために使用される。backedUpStatusフィールドで伝送される情報は、アラームが発生した対応するデバイスのバックアップ状態識別子であり、バックアップ状態識別子は、デバイスがバックアップされていること、またはデバイスがバックアップされていないことを示すために使用される。backUpObjectフィールドで伝送される情報はバックアップオブジェクトである。trendIndicationフィールドで伝送される情報は、アラームの変化の傾向の識別子であり、変化の傾向の識別子は、アラームの進展の傾向、例えば、重大度が減少されるか、または増加されるかを示すために使用され、値は「あまり重大でない」（less severe）、「変化なし」（no change）、または「より重大である」（more severe）を示し得る。thresholdInfoフィールドで伝送される情報は、アラームのしきい値情報であり、しきい値情報は、監視対象のしきい値交差性能パラメータの名称、しきい値、実際の監視対象のしきい値交差値、性能データの変化方向、性能変化のトグル値などを含む。stateChangeDefinitionフィールドで伝送される情報は、設定されたオブジェクトの変化情報であり、設定されたオブジェクトの状態が変化したとき、変化した状態がそのフィールドで伝送され、その状態は管理状態（administrative state）、運用状態（operational state）、および使用状態（usage state）を含む。proposedRepairActionsフィールドで伝送される情報は、アラームによって示された障害を修復するための可能な提案である。例えば、アラームの間にボードの温度が徐々に上昇する場合には、システムによって提案される保守処置が変わり得る。まず、強制的に温度を下げるためにファンを始動させることが提案されることが可能であり、温度が上昇し続ける場合には、ボードを冷却するためにいくつかの機能を無効にすることが提案されることが可能であり、温度が依然として上昇し続けている場合には、ボードが高温で焼き付くことを防止するために直接に電源を切られることが可能である。additionalInformationフィールドで伝送される情報は、セルアラームのセル名、無線周波数モジュールアラームの無線周波数モジュールの位置情報、ピアアラームのピアノードのIPアドレス、温度アラームの温度値、湿度アラームの湿度値、圧力アラームの圧力値、定在波アラームの定在波値、電圧アラームの電圧値、電流アラームの電流値、およびアラーム発振の量などの、管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツである。additionalTextフィールドで伝送される情報は、アラームに関連するテキストコンテンツである。probableCauseフィールドで伝送される情報は、アラームを生成するための起こり得る原因である。alarmTypeフィールドで伝送される情報は、アラームに対応するタイプであり、この識別子は、アラームがルートアラームであること、またはアラームがルートアラームではないことを示すために使用される。specificProblemフィールドで伝送される情報は、アラームを生成するための詳細な原因であり、詳細な原因は、ベンダーによってカスタマイズされたアラーム原因IDに対応する。monitoredAttributesフィールドで伝送される情報は、管理対象オブジェクトの監視対象属性に関する情報である。例えば、アラームがセルアラームであるとき、監視対象属性は、セルの緯度および経度、またはセルの周波数チャネル番号であってもよく、アラームがボードアラームであるとき、監視対象属性は、障害のあるボードの温度、障害のあるボードの電圧値、または障害のあるボードの電流値であってもよく、アラームがピアアラームであるとき、監視対象属性は、送信ノードのIPアドレスであってもよい。alarmIdフィールドで伝送される情報は、異なるアラームを区別するために使用され得るアラームの識別子である。例えば、アラームは、温度アラーム、湿度アラーム、セル過負荷アラームなどである。アラームがクリアされる前に、アラームの識別子は変化しない。変化したアラーム情報は、常に変化する、温度、湿度、セル負荷、アラーム名などであってもよい。
新しいアラーム通知の固有のフィールドは、上記で説明されたnotificationTypeフィールド、notificationIdフィールド、objectClassフィールド、objectInstanceフィールド、およびsystemDNフィールドを含む。
notificationTypeフィールドで伝送される情報は、アラーム通知のタイプを示す。notificationIdフィールドで伝送される情報は、アラーム通知の識別子であり、アラーム通知の識別に使用され、このフィールドを用いて異なるアラーム通知が区別され得る。例えば、notificationTypeフィールドは、アラーム通知のタイプが新しいアラーム通知、アラーム変化通知、アラームクリア通知などであることを示すために使用され得る。アラームの現在の状態に関する情報は、アラーム通知のタイプを用いて知ることができ、アラームの現在の状態は、「アクティブ」、「非アクティブ」、および「変化した」を含む。アラームの現在の状態が「変化した」である場合には、変化したアラーム情報はアラーム変化通知で伝送され、管理システムに送信され得る。さらに、アラーム情報が複数回変化した場合には、変化後に得られたアラーム情報が異なるアラーム通知で別々に伝送され、管理システムに送信することができ、異なるアラーム通知は、通知識別子（notificationId）を用いて区別することができる。objectClassフィールドおよびobjectInstanceフィールドで伝送される情報は、管理対象オブジェクトであり、管理対象オブジェクトは、特定のネットワークリソースの管理可能な属性と管理可能な挙動を記述するために使用されるソフトウェアオブジェクトであり、すなわち、システムの管理対象ネットワークリソースは、オブジェクト指向方式で管理対象オブジェクトとして定義される。管理対象オブジェクトは属性とメソッドを含み、これらは管理対象オブジェクトの特徴を記述するために使用することができる。systemDNフィールドで伝送される情報は、システムの識別名である。
402．EMSは、少なくとも1つのタイプの、アラームのアラーム情報が変化したかどうかを繰り返し判定する。
EMSが、少なくとも1つのタイプのアラーム情報が変化したかどうかを繰り返し判定することは、特定のイベントがトリガされたとき、EMSが、予め設定された規則に従って、少なくとも1つのタイプのアラーム情報が変化したかどうかを再度判定することであってもよいし、あるいは、EMSが、予め設定された時間内に（例えば、周期的にまたは非周期的に）、少なくとも1つのタイプのアラーム情報が変化したかどうかを判定することであってもよい。
403．要素管理システムEMSが、変化したアラーム情報を、アラーム変化通知を用いてネットワーク管理システムNMSに送信する。
要素管理システムEMSが、オブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、およびアラームのアラーム情報内にある管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツが変化したと判定した後に、変化したアラーム情報はフィールド形式でリストに含まれ、変化したアラーム情報は、アラーム変化通知を用いてNMSに送信される。
この実施形態では、アラーム変化通知の変化したアラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツが含まれる。実際の用途では、変化したアラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つであってもよく、これはここで限定されない。
この実施形態では、アラーム変化通知のフォーマットは以下の通りである。
上記のアラーム変化通知のフォーマットから、アラーム変化通知で伝送される変化したアラーム情報に属するフィールドおよびフィールドで伝送されるコンテンツは、以下の通りであることを知ることができる。アラーム変化通知の変化したアラーム情報に属するフィールドは、上記で説明されたbackedUpStatusフィールド、backUpObjectフィールド、trendIndicationフィールド、thresholdInfoフィールド、stateChangeDefinitionフィールド、monitoredAttributesフィールド、proposedRepairActionsフィールド、additionalTextフィールド、およびadditionalInformationフィールドを含み、backedUpStatusフィールドで伝送される情報は、アラームに対応するデバイスの変化したバックアップ状態の識別子である。backUpObjectフィールドで伝送される情報は、変化したバックアップオブジェクトである。trendIndicationフィールドで伝送される情報は、変化したアラームの変化の傾向の識別子である。thresholdInfoフィールドで伝送される情報は、変化したアラームのしきい値情報である。stateChangeDefinitionフィールドで伝送される情報は、変化した設定されたオブジェクトの変化情報である。monitoredAttributesフィールドで伝送される情報は、管理対象オブジェクトの監視対象属性の変化した情報である。例えば、アラームがセルアラームであるとき、監視対象属性は、セルの変化した緯度および経度、またはセルの変化した周波数チャネル番号であってもよく、アラームがボードアラームであるとき、監視対象属性は、ボードの変化した温度、ボードの変化した電圧値、またはボードの変化した電流値であってもよく、アラームがピアアラームであるとき、監視対象属性は、送信ノードの変化したIPアドレスであってもよい。proposedRepairActionsフィールドで伝送される情報は、アラームによって示された障害を修復するための変化した可能な提案である。additionalInformationフィールドで伝送される情報は、セルアラームの変化したセル名、無線周波数モジュールアラームの無線周波数モジュールの変化した位置情報、ピアアラームのピアノードの変更されたIPアドレス、温度アラームの変化した温度値、湿度アラームの変化した湿度値、圧力アラームの変化した圧力値、定在波アラームの変化した定在波値、電圧アラームの変化した電圧値、電流アラームの変化した電流値、およびアラーム発振の変化した量などの、管理対象オブジェクトの変化した属性である。アラーム発振の量は、トグルアラームの重大度を示すために使用されることが可能であり、NMSは、アラーム発振の量を用いてアラームの根本原因を判定することが可能であり、アラームを適切に処理することができる。additionalTextフィールドで伝送される情報は、アラームに関連する変化したテキストコンテンツである。
上記のアラーム変化通知のフォーマットから、アラーム情報を示すために使用される、アラーム変化通知内の固有のフィールド、およびそのフィールドで伝送されるコンテンツは、以下の通りであることを知ることができる。
アラーム変化通知の固有のフィールドは、上記で説明されたnotificationTypeフィールド、notificationIdフィールド、objectClassフィールド、objectInstanceフィールド、およびsystemDNフィールドを含む。
notificationTypeフィールドで伝送される情報は、アラーム変化通知のタイプである。notificationIdフィールドで伝送される情報は、アラーム変化通知のIDであり、アラーム変化通知の識別に使用され、このフィールドを用いて異なるアラーム通知が区別され得る。objectClassフィールドおよびobjectInstanceフィールドで伝送される情報は、管理対象オブジェクトであり、管理対象オブジェクトは、特定のネットワークリソースの管理可能な属性と管理可能な挙動を記述するために使用されるソフトウェアオブジェクトであり、すなわち、システムの管理対象ネットワークリソースは、オブジェクト指向方式で管理対象オブジェクトとして定義される。管理対象オブジェクトは属性とメソッドを含み、これらは管理対象オブジェクトの特徴を記述するために使用することができる。systemDNフィールドで伝送される情報は、システムの識別名である。
任意選択的に、EMSが、アラームのアラーム情報が変化したと判定した後に、この実施形態で提供される情報送信方法は、以下をさらに含む。
404．要素管理システムEMSは、アラーム変化通知を用いて、アラームの識別子をネットワーク管理システムNMSに送信する。
アラームの識別子は、アラームのアラームタイプ、たとえば、温度アラーム、湿度アラーム、またはセル過負荷アラームを識別するために使用される。アラームがクリアされる前に、アラームの識別子は変化しない。変化したアラーム情報は、常に変化する、温度、湿度、セル負荷、アラーム名などであってもよい。
EMSが、変化したアラーム情報が、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つであると判定した後に、変化したアラーム情報はフィールド形式でリストに含まれる。任意選択的に、リストは、変化する前のアラーム情報およびフィールドの数量をさらに含む。
この実施形態では、アラーム変化通知のフォーマットは以下の通りである。
上記のアラーム変化通知のフォーマットから、アラーム変化通知がchangedAlarmAttributesフィールドおよびchangedAlarmAttributeNumberフィールドをさらに含むことを知ることができ、changedAlarmAttributesフィールドで伝送される情報はフィールドを含むリストであり、リスト内のフィールドは、変化したアラーム情報および変化する前のアラーム情報を含む。changedAlarmAttributeNumberフィールドで伝送される情報は、リスト内のフィールドの数量である。
この実施形態では、EMSは、アラーム変化メッセージを用いて、フィールドおよびフィールドの数量を含むリストをNMSに送信することに留意すべきである。実際の用途では、EMSは、フィールドを含むリストのみをNMSに送ることが可能であり、これはここで限定されない。
前述の方法の実施形態でアラーム変化通知を実現するために、3GPPのノースバウンドインターフェースで定義された共通オブジェクト・リクエスト・ブローカー・アーキテクチャ（common object request broker architecture、CORBA）ソリューションセット（solution set）における定義メソッドが使用されることが可能であり、3GPP 32.111-3 v9.0.0「Fault Management Part 3:Alarm Integration Reference Point（IRP）」への参照が行われることが可能である。
IDL仕様ファイル「AlarmIRPConstDefs.idl」は、以下のように修正される。
interface NotificationType
{const string NOTIFY_FM_NEW_ALARM = "x1";
const string NOTIFY_FM_CHANGED_ALARM = "x2";
const string NOTIFY_FM_ACK_STATE_CHANGED = "x3";
const string NOTIFY_FM_COMMENT_ADDED = "x4";
const string NOTIFY_FM_CLEARED_ALARM = "x5";
const string NOTIFY_FM_ALARM_LIST_REBUILT = "x6";
const string NOTIFY_FM_POTENTIAL_FAULTY_ALARM_LIST = "x7";
const string NOTIFY_FM_CHANGED_ALARM_GENERAL = "x9";};
interface AttributeNameValue
{const string ALARM_ID = "f";
const string PROBABLE_CAUSE = "g";
const string PERCEIVED_SEVERITY = "h";
const string SPECIFIC_PROBLEM = "i";
const string ADDITIONAL_TEXT = "j";
const string ACK_TIME = "k";
const string ACK_USER_ID = "l";
const string ACK_SYSTEM_ID = "m";
const string ACK_STATE = "n";
const string COMMENTS = "o";
const string BACKED_UP_STATUS = "p";
const string BACK_UP_OBJECT = "q";
const string THRESHOLD_INFO = "r";
const string TREND_INDICATION = "s";
const string STATE_CHANGE_DEFINITION = "t";
const string MONITORED_ATTRIBUTES = "u";
const string PROPOSED_REPAIR_ACTIONS = "v";
const string CORRELATED_NOTIFICATIONS = "w";
const string REASON = "x";
const string CLEAR_USER_ID = "y";
const string CLEAR_SYSTEM_ID = "z";
const string ALARM_LIST_ALIGNMENT_REQUIREMENT = "ff";
const string SERVICE_USER = "gg";
const string SERVICE_PROVIDER = "hh";
const string SECURITY_ALARM_DETECTOR = "ii";
const string ALARM_RAISED_TIME = "kk";
const string ALARM_CLEARED_TIME = "ll";
const string CHANGED_ALARM_ATTRIBUTE_NUBER = "mm";
const string CHANGED_ALARM_ATTRIBUTES = "nn"}
IDL仕様ファイル「AlarmIRPNotifications.idl」は、以下のように修正される。
module AlarmIRPNotifications
{interface NotifyChangedAlarmGeneral:NotificationIRPNotifications::Notify
{const string EVENT_TYPE = "notifyChangedAlarmGeneral";
const string PROBABLE_CAUSE =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::PROBABLE_CAUSE;
const string PERCEIVED_SEVERITY =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::PERCEIVED_SEVERITY;
const string SPECIFIC_PROBLEM =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::SPECIFIC_PROBLEM;
const string AI_VS_PERCEIVED_SEVERITY =
AlarmIRPConstDefs::AdditionalInformation::AI_VS_PERCEIVED_SEVERITY;
const string AI_VS_ALARM_TYPE =
AlarmIRPConstDefs::AdditionalInformation::AI_VS_ALARM_TYPE;
const string CORRELATED_NOTIFICATIONS =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::CORRELATED_NOTIFICATIONS;
const string BACKED_UP_STATUS =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::BACKED_UP_STATUS;
const string BACK_UP_OBJECT =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::BACK_UP_OBJECT;
const string TREND_INDICATION =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::TREND_INDICATION;
const string THRESHOLD_INFO =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::THRESHOLD_INFO;
const string STATE_CHANGE_DEFINITION =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::STATE_CHANGE_DEFINITION;
const string MONITORED_ATTRIBUTES =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::MONITORED_ATTRIBUTES;
const string PROPOSED_REPAIR_ACTIONS =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::PROPOSED_REPAIR_ACTIONS;
const string ADDITIONAL_TEXT =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::ADDITIONAL_TEXT;
const string ALARM_ID =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::ALARM_ID;
const string SERVICE_USER =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::SERVICE_USER;
const string SERVICE_PROVIDER =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::SERVICE_PROVIDER;
const string SECURITY_ALARM_DETECTOR =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::SECURITY_ALARM_DETECTOR;
const string CHANGED_ALARM_ATTRIBUTE_NUBER =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::CHANGED_ALARM_ATTRIBUTE_NUBER;
const string CHANGED_ALARM_ATTRIBUTES =
AlarmIRPConstDefs::AttributeNameValue::CHANGED_ALARM_ATTRIBUTES;}
NOTIFY_FM_CHANGED_ALARM_GENERAL = "x9"、const string CHANGED_ALARM_ATTRIBUTE_NUBER = "mm"、およびconst string CHANGED_ALARM_ATTRIBUTES = "nn"を含む文字列定数がnotificationTypeフィールドに追加される。上記の実現から、アラーム変化通知に対応するnotificationTypeフィールドの文字列定数は「x9」であり、これは、既存の新しいアラーム通知に対応するnotificationTypeフィールドの文字列定数「x1」および既存のアラーム変化通知に対応するnotificationTypeフィールドの文字列定数「x2」とは異なることを知ることができる。したがって、NMSは、本発明のこの実施形態では、ノースバウンドインターフェースでアラーム変化通知を識別し、本発明のこの実施形態では、一般のアラーム変更通知（notifyChangedAlarmGeneral）としてアラーム変化通知の名称を定義することができ、それによって従来技術における変化したアラームの名称とは区別されるようになっている。加えて、文字列定数「mm」と「nn」も追加され、文字列定数「mm」は、変化したアラーム情報に属するフィールド数を示すために使用され、文字列定数「nn」は、変化したアラーム情報に属するフィールドのリストを示すために使用される。
本発明のこの実施形態では、変化したアラーム情報が、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツであると判定するとき、EMSは、アラーム変化通知を用いて、変化したアラーム情報とアラームのIDをNMSに送信し、それによってNMSがアラームの起こり得る変化を早期に検出しないためにEMSのアラームに引き起こされ得る不適切な処理の問題を防止する。別の態様では、EMSは、アラーム変化通知を用いて、フィールドおよびフィールドの数量を含むリストをNMSにさらに送信し、フィールドは、変化したアラーム情報と変化する前のアラーム情報を含み、それによってNMSの解析効率を改善することができる。
上記の実施形態における情報送信方法は、管理対象システムによって実行される。以下は、実行主体としての役割を果たす管理システムの観点から説明される。図5を参照すると、本発明の実施形態5で提供される情報送信方法は、以下を含む。
501．管理対象システムがアラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定した後に、管理システムは、管理対象システムによって送信された変化したアラーム情報を受信する。
管理対象システムがアラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定した後に、管理システムは、管理対象システムによって送信された変化したアラーム情報を受信し、変化したアラーム情報は、アラーム情報の少なくとも1つのタイプを含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修理提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツを含む。
任意選択的に、ステップ501の後に、この実施形態で提供される方法は以下をさらに含む。
502．管理システムは、管理対象システムによって送信された、アラームの識別子を受信する。
この実施形態では、アラームの識別子は異なるアラームを区別するために使用できることに留意すべきである。
任意選択的に、ステップ501の後に、この実施形態で提供される方法は以下をさらに含む。
503．管理システムは、管理対象システムによって送信された、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を受信する。
この実施形態では、管理システムはネットワーク管理システムNMSであり、管理対象システムはEMSであることに留意すべきである。実際の用途では、管理システムは、また、EMSでもよく、管理対象システムはNEであり、あるいは管理システムはNMSであり、管理対象システムはNEであり、これはここで限定されない。
この実施形態では、アラーム変化通知のフォーマットおよび具体的な定義メソッドは、実施形態4のアラーム変化通知のフォーマットおよび定義メソッドと同じであることに留意すべきであり、詳細はここで繰り返し説明されない。
上記の実施形態では、本発明の実施形態で提供される情報送信方法が説明された。以下は、本発明の実施形態6で提供される管理対象システムを説明する。管理対象システムは、実施形態4の方法を実行するように構成されてもよく、管理対象システムは、NEおよび／またはEMSであってもよい。図6を参照すると、本発明の実施形態6で提供される管理対象システム600は、
アラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定するように構成されたプロセッサ601であって、変化したアラーム情報は、少なくとも1つのタイプのアラーム情報を含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツを含む、プロセッサ601と、
プロセッサが変化したアラーム情報を判定した後に、変化したアラーム情報を管理システムに送信するように構成された送信器602と、を含む。
任意選択的に、送信器602は、プロセッサが変化したアラーム情報を判定した後に、アラームの識別子を管理システムに送信するようにさらに構成される。
任意選択的に、送信器602は、プロセッサが変化したアラーム情報を判定した後に、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を管理システムに送信するようにさらに構成され、変化していないアラーム情報は、アラーム情報内の変化したアラーム情報以外のアラーム情報である。
この実施形態では、アラーム変化通知のフォーマットおよび具体的な定義メソッドは、実施形態3のアラーム変化通知のフォーマットおよび定義メソッドと同じであることに留意すべきであり、詳細はここで繰り返し説明されない。
本発明のこの実施形態で提供される管理対象システムによれば、プロセッサ601が変化したアラーム情報を判定した後に、送信器602は、変化したアラーム情報を管理システムに送信し、変化したアラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む。管理システムがアラームの起こり得る変化を早期に監視しないために引き起こされる、管理対象システムのアラームに対する不適切な処理の問題を防止することができる。加えて、送信器602は、アラームの識別子を管理システムに送信し、それによって管理システムは変化したアラームを識別することができ、それによって管理システムの誤動作を防止する。さらに、送信器602は、管理システムにリストをさらに送信し、管理システムは、リストを読み込んで、変化したアラーム情報および変化する前のアラーム情報を知り、それによって管理システムの解析効率を改善することができる。
上記の実施形態5では、本発明の実施形態で提供される管理対象システムが説明された。以下は、本発明の実施形態7で提供される管理システムを説明する。管理システムは、実施形態5の方法を実行するように構成されてもよく、管理システムは、EMSおよび／またはNMSであってもよい。図7を参照すると、本発明の実施形態7で提供される管理システム700は、
管理対象システムがアラームのアラーム情報内の変化したアラーム情報を判定した後に、管理対象システムによって送信された変化したアラーム情報を受信するように構成された受信器701であって、変化したアラーム情報は、少なくとも1つのタイプのアラーム情報を含み、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、および管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツを含む、受信器701を含む。
任意選択的に、受信器701は、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、管理対象システムによって送信された、アラームの識別子を受信するようにさらに構成される。任意選択的に、受信器701は、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、管理対象システムによって送信された、アラーム情報内の変化していないアラーム情報を受信するようにさらに構成され、変化していないアラーム情報は、アラーム情報内の変化したアラーム情報以外のアラーム情報である。
この実施形態では、アラーム変化通知のフォーマットおよび具体的な定義メソッドは、実施形態3のアラーム変化通知のフォーマットおよび定義メソッドと同じであることに留意すべきであり、詳細はここで繰り返し説明されない。
本発明のこの実施形態で提供される管理システムによれば、受信器701は、管理対象システムが変化したアラーム情報を判定した後に、変化したアラーム情報を受信するように構成され、アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、アラームのバックアップオブジェクト識別子、アラームの変化の傾向の識別子、アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、アラームの修復提案、管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、アラームの追加コンテンツ、のうちの少なくとも1つを含む。管理システムがアラームの起こり得る変更を早期に監視しないために引き起こされる、管理対象システムのアラームに対する不適切な処理の問題を防止することができる。別の態様では、受信器701は、管理対象システムによって送信された、アラームの識別子をさらに受信し、それによって受信されたアラームの識別子に従って変化したアラームを識別することができ、それによって管理システムの誤動作を防止する。加えて、受信器701は、管理対象システムによって送信されたリストをさらに受信し、管理システムは、リストを読み込んで、変化したアラーム情報および変化する前のアラーム情報を知り、それによって管理システムの解析効率を改善することができる。
最後に、上記の実施形態は、単に本発明の技術的解決策を説明するために意図され、本発明を限定するために意図されないことに留意すべきである。本発明は上記の実施形態を参照して詳細に説明されたが、この技術分野の当業者は、彼らが、本発明の実施形態の技術的解決策の範囲から逸脱することなく、上記の実施形態で説明された技術的解決策に依然として変更を行い、あるいはそのいくつかの技術的特徴に等価な置換を行い得ることを理解すべきである。
600 管理対象システム
601 プロセッサ
602 送信器
700 管理システム
701 受信器

Claims (16)

  1. 管理対象システムであって、
    アラーム情報が変化したかどうかを判定するように構成されたプロセッサであって、前記アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、前記アラームのバックアップオブジェクト識別子、前記アラームの変化の傾向の識別子、前記アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、前記アラームの修復提案、および前記管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、前記アラームの追加情報、のうちの少なくとも1つのタイプを含む、プロセッサと、
    前記アラーム情報が変化したとき、変化したアラーム情報を管理システムに送信するように構成された送信器であって、前記変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、前記リストは、変化する前の前記アラーム情報をさらに含む、送信器と
    を含む管理対象システム。
  2. 前記送信器は、前記アラームの識別子を前記管理システムに送信するようにさらに構成される、請求項1に記載の管理対象システム。
  3. 前記送信器は、前記アラーム情報内の変化していないアラーム情報を前記管理システムに送信するようにさらに構成される、請求項1に記載の管理対象システム。
  4. 前記管理対象システムは、ネットワーク要素（NE）および／または要素管理システム（EMS）を含み、前記管理システムは、ネットワーク管理システム（NMS）を含み、あるいは前記管理対象システムは、ネットワーク要素（NE）を含み、前記管理システムは、EMSおよび／またはNMSを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の管理対象システム。
  5. 管理システムであって、
    アラーム情報が変化したとき、管理対象システムから変化したアラーム情報を受信するように構成された受信器であって、前記アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、前記アラームのバックアップオブジェクト識別子、前記アラームの変化の傾向の識別子、前記アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、前記アラームの修復提案、および前記管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、前記アラームの追加情報、のうちの少なくとも1つのタイプを含む、受信器を含み、
    前記変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、前記リストは、変化する前の前記アラーム情報をさらに含む管理システム。
  6. 前記受信器は、前記管理対象システムが前記変化したアラーム情報を判定した後に、前記管理対象システムから前記アラームの識別子を受信するようにさらに構成される、請求項5に記載の管理システム。
  7. 前記受信器は、前記管理対象システムが前記変化したアラーム情報を判定した後に、前記管理対象システムから前記アラームの変化していないアラーム情報を受信するようにさらに構成される、請求項5に記載の管理システム。
  8. 情報送信方法であって、
    管理対象システムにより、アラーム情報が変化したかどうかを判定するステップであって、前記アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、前記アラームのバックアップオブジェクト識別子、前記アラームの変化の傾向の識別子、前記アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、前記アラームの修復提案、および前記管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、前記アラームの追加情報、のうちの少なくとも1つのタイプを含む、ステップと、
    前記管理対象システムにより、前記アラーム情報が変化したとき、変化したアラーム情報を管理システムに送信するステップであって、前記変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、前記リストは、変化する前の前記アラーム情報をさらに含む、ステップと、
    を含む方法。
  9. 前記方法は、前記管理対象システムにより、前記アラームの識別子を前記管理システムに送信するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記方法は、前記管理対象システムにより、前記アラーム情報内の変化していないアラーム情報を前記管理システムに送信するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  11. 情報受信方法であって、
    管理システムにより、アラーム情報が変化したとき、管理対象システムから変化したアラーム情報を受信するステップであって、前記アラーム情報は、アラームのオブジェクトのバックアップ状態識別子、前記アラームのバックアップオブジェクト識別子、前記アラームの変化の傾向の識別子、前記アラームのしきい値情報、設定されたオブジェクトの変化情報、管理対象オブジェクトの監視対象属性、前記アラームの修復提案、および前記管理対象オブジェクトの属性を示すために使用される、前記アラームの追加情報、のうちの少なくとも1つのタイプを含む、ステップを含み、
    前記変化したアラーム情報は、フィールド形式のリストに含まれ、前記リストは、変化する前の前記アラーム情報をさらに含む、方法。
  12. 前記方法は、前記管理システムにより、前記管理対象システムから前記アラームの識別子を受信するステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記方法は、前記管理システムにより、前記管理対象システムから前記アラームの変化していないアラーム情報を受信するステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  14. 前記管理対象システムは、ネットワーク要素（NE）および／または要素管理システム（EMS）を含み、前記管理システムは、ネットワーク管理システム（NMS）を含み、あるいは前記管理対象システムは、ネットワーク要素（NE）を含み、前記管理システムは、EMSおよび／またはNMSを含む、請求項8から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 請求項8から14のいずれか一項に記載の方法を実行するための命令を含むプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. 請求項1から4のいずれか一項に記載の管理対象システムおよび請求項5から7のいずれか一項に記載の管理システムを含む通信システム。
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