JP2017153514A - 棚装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ねじを使用せずに組み立てできる棚装置において、組み立ての容易性と組み立て後の堅牢性とを向上させた棚装置を提供する。【解決手段】棚装置は、アングル式のコーナー支柱3と、隣り合ったコーナー支柱3を連結するビーム4、ビーム4で支持される棚板2とを有する。コーナー支柱3には、広幅部6aと細幅部6bと細幅部6bとが上下に連通した係合穴6が、上下多段に形成されている。ビーム4はコーナー支柱3に外から重なっており、重合部4bに、第1部分7aと第2部分7bとを有する鉤形の係合爪7を形成している。重合部4bはコーナー支柱3に外から重なるため、係合爪7の視認性に優れて作業が容易である。係合爪7の第2部分7bと係合穴6の細幅部6bとが線接触状に嵌まるよう設ける。【選択図】図2

Description

本願発明は、4本のコーナー支柱で棚板等が支持される棚装置に関するもので、ビスやナットのようなファスナを使用しないで組み立てられる棚装置を対象にしている。なお、棚装置には、定置式のものと、キャスタを備えたワゴン式との両方が含まれる。
棚装置は様々な構成があるが、キャスタを備えたワゴン式について見ると、コーナー支柱が直交した2枚の側板でL型に形成されたアングルタイプと、コーナー支柱として丸パイプが使用されているタイプとが多い。このうちアングルタイプでは、棚板とコーナー支柱とをねじで固定していることが普通であるが、ビス(ボルト)やナットのようなねじ類を回転操作するのに手間がかかるという問題があった。また、ビスやナット、ドライバのいずれかが欠けると組み立てできないという問題もあった。
そこで、ねじを使用することなく組み立てできる棚装置が提案されており、その例として特許文献1がある。この特許文献1では、隣り合ったコーナー支柱をビームで連結して、4本のビームで棚板を支持するようになっており、広幅部とコーナー支柱との連結手段としては、まず、コーナー支柱を構成する2枚の側板に、上半部を大径部として下半部を細幅部となしたダルマ形係合穴が、それぞれ上下多段に形成されている。
他方、ビームはコーナー支柱の内面に重なるようになっており、ビームの端部には、ダルマ形係合穴の大径部に嵌脱する頭とこのダルマ形係合穴の細幅部に嵌まる軸部(首部)とを有する係合ピン(凸ボタン)が外向きに突設されており、係合ピンを係合穴に嵌め入れてビームを下方にずらすと、ビームとコーナー支柱とが連結される。
特許文献1において、ビームには、棚板の縁部が重なるフランジ片を内向きに突設している。そして、特許文献1では、ビームはコーナー支柱の内面に重なっているため、フランジ片の端部を平面視で45°カットすることにより、隣り合ったビームのフランジを互いに突き合わせている。
実開昭62−159748号のマイクロフィルム
特許文献1は、連結手段としてビームに頭付きピンを設けているが、頭付きピンはビームとは別体に製造されており、溶接やかしめ付けによってビームに固定されることになるため、製造と取り付けに手間が掛かってコストが嵩むという問題がある。
また、4本のビームはコーナー支柱に順番に取り付けられるが、隣り合ったビームのフランジ同士を突き合わせると、例えば、先に長辺部のビームを取り付けて、次に短辺部のビームを取り付けるとすると、短辺部のビームの端部が先に取り付けている長辺部のビームの端部に当たってしまって、短辺部のビームを取り付けにくくなるという問題がある。また、ビームをコーナー支柱の内面に重ねる方法では、頭付きピンを視認しにくいという問題があり、この面でも、組み立ての迅速性に欠けるといえる。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、ねじを使用せずに係合穴を使用する点は特許文献1と軌を一にしつつ、構造を簡素化してコストを抑制することや、組み立ての容易化、棚装置の堅牢性のアップ等を課題とするものである。
本願発明は様々な構成を含んでおり、上位概念の構成が請求項1で特定されている。すなわち、まず、本願発明は、平面視略四角形の各コーナー部に配置された4本の金属製コーナー支柱と、隣り合ったコーナー支柱を連結する金属製ビームの群とを備えており、少なくとも平行な2本のビームで棚板を支持できる、という基本構成である。
そして、前記各コーナー支柱は、平面視で直交した2枚の側板を有していて、前記各側板に、前記ビームを連結するための係合穴が空いており、前記係合穴は、上に位置した広幅部とその下に位置した細幅部とからなっている一方、前記ビームの端部は、前記コーナー支柱における側板の外面又は内面に重なる重合部になっており、前記重合部に、当該重合部と協働して前記コーナー支柱の側板を前記係合穴の個所において内外から挟む係合爪が曲げ形成されている。
更に、前記係合爪は、前記重合部と反対側から前記コーナー支柱の側板に重なる第1部分と、前記第1部分と重合部とを繋ぐ第2部分を有しており、前記第1部分は前記係合穴の広幅部に横から嵌まり込む大きさであり、前記第1部分を係合穴の広幅部に嵌め入れてからビームを下方にずらすと、前記第2部分が係合穴の細幅部に入り込んで前記第1部分と重合部とでコーナー支柱の側板が挟まれるように設定されている。
本願発明において、ビームで支持できる棚板は、上向きに開口したトレー状や単なる板状、或いは金網製等の網棚など、様々な形態を採用できる。金網製やパンチングメタル製のカゴを支持することも可能である。或いは、ビームには、棚板を支持することに加えて又はこれに代えて、フック類を引っ掛けることも可能である。更に、棚板を支持する場合は、4本のビームで支持してもよいし、平行な2本のビームのみで支持してもよい。いずれにしても、1つの段に複数の棚板を並べて配置することも可能である。
本願発明は、請求項2以下の構成も含んでいる。このうち請求項2の発明は、請求項1において、前記各コーナー支柱は、直交した2枚の側板のみで構成された平面視L型であり、前記各ビームの重合部はコーナー支柱の外面に重なっている。
請求項3は、請求項1又は2において、前記各ビームは、両端部が前記コーナー支柱における側板の外面に重なる重合部になっている鉛直姿勢の基板を有しており、前記基板の上下両端縁に、前記棚板を支持する内向きのフランジ片が曲げ形成されている。
請求項4は、請求項1〜3のうちのいずれかにおいて、前記ビームと棚板とには、棚板の上向き動を抑制する係止手段を設けている。更に、請求項5の発明は、請求項1〜4のうちのいずれかにおいて、前記各コーナー支柱の下端にキャスタを設けてワゴン式に構成している。
なお、本願発明は、書架のように奥行き(前後幅)に対して間口(左右幅)が何倍もある定置式棚装置にも適用できるが、長方形であっても、ワゴンのように長辺の長さが短辺の2倍以下の棚装置や、平面視正方形の棚装置のように、安定性に優れた棚装置に適用するのが好適である。
本願発明では、係合爪はビームの端部に曲げ形成されているため、特許文献1のような取り付け工程は不要であり、それだけ構造を簡素化してビームの製造コストを大幅に抑制できるのみならず、部材管理の手間も抑制できる。
さて、例えば、キャスタ付き棚装置であるワゴンの場合、動かし初めや停止時に慣性力が強く作用する性質があり、この慣性力は、コーナー支柱とビームとの連結個所に作用する。従って、コーナー支柱とビームとが相対動しやすい連結構造であると、ワゴンにガタ付き(コーナー支柱の倒れ)が生じやすい。
そこで、特許文献1について見ると、特許文献1では、係合ピンの軸と、コーナー支柱における係合穴の細幅部とが点接触状態になっているため、コーナー支柱とビームとが係合爪の軸を視点にして相対回動しやすくなっており、従って、コーナー支柱が倒れやすい状態になっている。すなわち、棚装置がガタ付きやすくなっている。なお、1本のビームに上下複数の係合ピンを設けると、コーナー支柱の倒れやすさは相当に改善できるが、それでも、係合ピンの軸とコーナー支柱の側板とが点当たりであることから、係合ピンの軸とコーナー支柱の側板とが変形しやすいため、ガタ付き防止機能には限度があると云える。
これに対して本願発明では、係合爪の第2部分は上下に長い姿勢であり、係合爪の第2部分とコーナー支柱の側板とが上下方向の長さを持った状態に線接触(或いは面接触)しているため、コーナー支柱の倒れに対する抵抗は非常に高くなる。特に、係合穴の細部の溝幅と係合爪の第2部分の厚さとを同じに設定して、第2部分が細幅部にきっちり嵌まるように設定しておくと、ビームとコーナー支柱との相対動に対して極めて高い抵抗が付与されるため、棚装置に水平方向の押し引きによって横方向の荷重が掛かっても、棚装置のガタ付きをしっかりと抑えて高い安定性を確保できる。
請求項2のように、ビームをコーナー支柱の外面に重ねると、係合爪の位置を容易に視認できるため、係合穴への嵌め込みを速やかに行える。また、4本のビームが同じ高さに配置されるが、各ビームは、コーナー支柱の外側に広がった空間から水平移動させてコーナー支柱に連結されるため、隣り合っていて先に取り付けられているビームが、後から取り付けるビームの邪魔になることもない。これら、係合穴への係合爪の嵌め込みを迅速に行えることと、先に取り付けたビームが後から取り付けるビームの邪魔にならないこととにより、棚装置の組み立てを迅速に行える。更に、請求項2では、組み立て後には係合爪は外側から視認できないため、美観にも優れている利点もある。
請求項3のように、ビームの上下にフランジを形成すると、ビームはチャンネル材のような断面形状になるため、ビームの堅牢性を高めて、結果として棚装置の強度も向上できる。また、棚板に下方から突き上げ力が働くことがあり得るが、請求項4の構成を採用すると、棚板を簡単には外れない状態に保持できる利点がある。
第1実施形態のおおまかな外観斜視図である。 第1実施形態の分離斜視図である。 第1実施形態の分離斜視図である。 (A)は第1実施形態の組み立て状態での部分斜視図、(B)はコーナー支柱の下端部の斜視図である。 (A)は第1実施形態の部分平面図、(B)は(A)のB−B視断面図、棚板をセットした状態での図3のC−C視断面図、(D)はビームとコーナー支柱との分離側面図である。 第2〜第5実施形態を示す図である。 第6〜10実施形態を示す図である。 第11〜14実施形態を示す図で、(B)は(A)のB−B視断面図である。
(1).第1実施形態の構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜6に示す第1実施形態を説明する。本実施形態は、図1のとおり、キャスタ1を備えたワゴンタイプの棚装置に適用しており、平面視長方形の棚板2と、棚板のコーナー部の個所に配置した4本のコーナー支柱3と、隣り合ったコーナー支柱3に連結した水平姿勢のビーム4とを備えている。棚装置の短辺部にはハンドル5を配置しており、ハンドル5は、短い長さのビーム4に取り付けている(ハンドル5を設けたビーム4で棚板2を支持することも可能である。)。
図2に示すように、各コーナー支柱3は、直交した2枚の側板3aを有するL形(アングル形)であり、両側板3aに、係合穴6が上下多段に形成されている。係合穴6は、広幅部6aと細幅部6bとが上下に繋がった逆L形になっており、細幅部6bは、広幅部6aに対して、コーナー支柱3の中間部(2枚の側板3aの連接した角又は稜線)の側に寄っている。すなわち、広幅部6aの内側面と細幅部6bの内側面とが同一面を成している。なお、係合穴6の上下ピッチは任意に設定できる。
各ビーム4は鉛直姿勢の基板4aを有しており、基板4aの両端部は、コーナー支柱3の外面に重なる重合部4bになっており、重合部4bに、コーナー支柱3の係合穴6に嵌まり係合する係合爪7を曲げ形成している。係合爪7は、重合部4bと反対側からコーナー支柱3の側板3aに重なる第1部分7aと、第1部分7aと重合部4bとを繋ぐ第2部分7bとからなっている。
第1部分7aは、側面視で重合部4bと重なるように返されている。従って、係合爪7は鉤形になっており、重合部4bと係合爪7とによって平面視U形の形態が構成されている。第1部分7aは四角形であり、係合穴6の広幅部6aに嵌まり込む横幅及び高さになっている。第2部分7bは、第1部分7aと同じ高さになっており、係合穴6の細幅部6bは、第2部分7bがきっちり嵌まり込む溝幅になっている。
ビーム4とコーナー支柱3は塗装されているが、塗装はある程度の厚さがあるので、細幅部6bの溝幅をビーム4の板厚よりも僅かに大きい寸法に設定しておくことにより、第2部分7bを細幅部6bにきっちり嵌め込むことができる。
ビーム4の上端縁と下端縁には、内向きに突出したフランジ8,9を折り曲げ形成している。従って、ビーム4はコ字形の形態を成している。上下フランジ8,9は、その端面がコーナー支柱3の側面に当接又は密接するように設定している。また、上フランジ8の突出寸法よりも下フランジ9の突出寸法が大きくなっている。
棚板2は上向きに開口したトレー状であり、底板がビーム4の下フランジ9に載るように設定している。また、棚板2の上端には、ビーム4の上フランジ8に重なる外向き片2aを設けている。外向き片2aは、補強と安全対策も兼ねている。
棚板2は複数段(3段)あるが、中段の棚板2に物を載せ降ろしするに際して上段の棚板2を下方から突き上げたり、下段の棚板2に物を載せ降ろしするに際して中段の棚板2を下方から突き上げたりすることがある。そこで、本実施形態では、下からの突き上げがあっても棚板2が簡単に外れないようにするための係止手段を設けている。
すなわち、図2,3,5(A)(B)に示すように、ビーム4の上フランジ8に内向きのストッパー突起10を設ける一方、棚板2の側板の上端縁に、ストッパー突起10が嵌まるストッパー穴11を設けている。棚板2をビーム4の群に対して上から押し込むと、棚板2の側板が少し撓み変形してから、ストッパー突起10とストッパー穴11とが嵌まり合う。これにより、棚板2は、下からの突き上げがあっても簡単には外れない。
ストッパー突起10とストッパー穴11は、各辺について、棚板2の近くの端部の2か所ずつに設けているが、中間部と両端部との3か所に設けるなど、配置位置は任意に設定できる。長辺部と短辺部とで個数を異ならせることも可能である。ストッパー突起10の突出寸法は、棚板2の板厚と同じか、板厚より少し大きい程度の寸法で足りる。
図4(B)に示すように、各コーナー支柱3の下端には、下片2を折り曲げ形成しており、下片12に、キャスタ1のボルト(図示せず)が嵌まる取り付け穴13を空けている。下片12には、補強のための起立片13を一体に設けており、起立片13はコーナー支柱3の一方の側板3aに溶接されている。
(2).第1実施形態のまとめ
図2に示すように、ビーム4は、コーナー支柱3に外側から重ねて、係合爪7を係合穴6の広幅部6aに嵌め入れてから、ビーム4を下方にずらすという手順により、コーナー支柱3に取り付けられる。これにより、隣り合った棚板2がビーム4で連結される。このようにして4本のビーム4を同じ高さ位置に取り付けてから、棚板2を、4本のビーム4で囲われた空間に上から嵌め込むと、ストッパー突起10と巣は穴13とが嵌まり合って、棚板2は容易に上向き動しない状態にセットされる。
なお、本実施形態では、棚板2はコーナー支柱3の内面近くまで広がっているので、中段の棚板2と下段の棚板2とは、ビーム4の上に移動させても、コーナー支柱3につかえて外側に出し入れすることができない。従って、本実施形態の棚装置は、下段のビーム4と下段の棚板2との取り付け、中段のビーム4と棚板2との取り付け、上段のビーム4と棚板2との取り付け、という手順で組み立てられる。
但し、上段のビーム4と下段のビーム4とを取り付けた状態でも、中段のビーム4のうち長辺部の1本を取り外すと、棚板2は斜めの姿勢にして外側に取り外すことができる。従って、組み立てに際しては、まず上段と下段とのビーム4を取り付けてから、下段と中段との棚板2を斜め姿勢にして内部に挿入し、下段の棚板2はそののま下段のビーム4にセットして、中段の棚板2を水平姿勢にして、所定の高さから浮かせた状態に保持しつつ中段のビーム4を取り付けて、それから中段の棚板2を中段のビーム4にセットする、という手順を採ることも可能である。
本実施形態の特徴の1つとして、ビーム4の基板4aがコーナー支柱3の外面に重なっている点がある。この特徴により、まず、作業者が、係合爪7を視認した状態で係合穴6に嵌め入れできる利点がある。また、4本のビーム4を移動させる空間は互いに干渉することなく四辺の外側に広がっているため、先に取り付けたビーム4は、後から取り付けるビーム4の邪魔にならない、という利点もある。これら2つの利点により、ビーム4をコーナー支柱3に迅速に取り付けて、コーナー支柱3同士をビーム4で簡単に連結することができる。
本実施形態の他の特徴として、係合爪7が、ビーム4に板金加工によって一体に形成されていることが挙げられる。この特徴により、構造を簡単化してコストを抑制できる。
更に、本実施形態の他の特徴として、係合爪7の第2部分7bが上下にある程度の長さを持っており、この第2部分7bが、係合穴6の細幅部6bに線接触(或いは面接触)の状態で嵌合していることが挙げられる。この特徴により、コーナー支柱3を基準にすると、ビーム4は、図3に矢印14で示す上下方向に相対動し難い状態に保持されており、ビーム4を基準すると、コーナー支柱3は、図3に矢印15で示す方向に傾き難い状態に保持されている。
すなわち、各ビーム4とコーナー支柱3との直角姿勢が保持されて、水平方向の荷重が掛かっても、コーナー支柱3の倒れが著しく抑制されて、棚装置のガタ付きを無くすことができるのである。その結果、ビーム4の端部に1つずつの係合爪7を形成しただけであっても、棚装置は高い堅牢性を確保することができる。
更に、本実施形態の他の特徴として、ビーム4の上下にフランジ8,9が形成されてコ字形の形態を成していることと、上下フランジ8,9の端面がコーナー支柱3の側面に当接又は近接していることが挙げられる。ビーム4がコ字形の形態であることにより、上下方向の曲げや水平方向の曲げ、或いは軸方向のねじりに対して高い抵抗を発揮し、結果してと、棚装置の堅牢性向上に貢献している。
また、上下フランジ8,9の端面がコーナー支柱3の側面に当接又は近接しているため、コーナー支柱3が倒れようとすると、上下フランジ8,9がコーナー支柱3の側面に突っ張って、倒れに対する抵抗として作用する。これによっても、棚装置のガタ付きを著しく抑制することができる。
なお、本実施形態では各棚板2の上端は露出しているが、コーナー支柱3の上端部に樹脂製のキャップを装着することも可能である。
(3).第2〜5実施形態(図6)
次に、他の実施形態を説明する。まず、図6に示す第2〜5実施形態を説明する。これらの実施形態は、ビーム4とコーナー支柱3との連結手段の別例であり、まず、図6(A)に示す第2実施形態では、係合穴6の細幅部6bのうち、側板3aの側面16の側に向いた外側面17に突起18を形成して、細幅部6bのうち、コーナー支柱3の角の側に向いた内側面19には凹所20を形成している。
この実施形態では、係合爪7の第2部分7bは、細幅部6bに強制的に嵌め込まれるようになっており、第2部分7bが変形しながら細幅部6bに強制的に嵌め込まれると、第2部分7bは、突起18のガイド作用により、コーナー支柱3の角の側に引き寄せられる。
これに伴い、ビーム4は、白抜き矢印で示すようにコーナー支柱3の角の側に寄せられようとするが、ビーム4の左右のコーナー支柱3に連結されているため、結果として、左右のコーナー支柱3は、黒抜き矢印で示すように互いに引き寄せられる。この引き寄せが、四辺の個所でかつ各段の高さで行われるため、各ビーム4とコーナー支柱3とは、ガタ付きを完全に無くした状態に強固に連結される。これにより、棚装置の堅牢性(強度)を、飛躍的に高めることができる。なお、ビーム4は、例えば、プラスチックハンマーや木槌で叩き込むのが好ましい。
図6(B)(C)に示すのも、(A)と同じ作用を発揮させるための例であり、(B)に示す第3実施形態では、細幅部6bのうち上側の適宜範囲を、下に行くほどコーナー支柱3の角に近づくように傾斜した傾斜部21に設定している。傾斜部21の範囲に任意に設定できる。細幅部6bの全体を傾斜部に形成することも可能である。
図6(C)に示す第4実施形態では、細幅部6bは、コーナー支柱3の角に向けて凸(側面に向けて凹)となるように湾曲させている。この例では、係合爪7の第2部分7bの変形が容易になるため、第2実施形態に比べて第2部分7bの嵌め込みを軽い力で行えると云える。
図6(D)に示す第5実施形態では、ビーム4の重合部4bを基板4aの下方に延長して、重合部4bに上下2つの係合爪7を形成している。この重合部4bでも、格段に高い連結強度を確保できる。なお、2つの係合爪7を有するビーム4と、1つだけの係合爪7を有するビーム4とを上下に高さを変えて併用することも可能である。また、図6(D)に図6(A)〜(C)を組み合わせることも可能である。
(4).第6〜10実施形態(図7)
図7では、棚板2に関連した別例を示している。このうち図7(A)に示す第6実施形態では、棚板2を下向きに開口したトレー状に形成している。従って、この棚板2を各種の作業面として使用できる。外周壁の下端には水平片22を形成しているが、これは無くてもよい。
図7(B)に示す第7実施形態では、棚板2の例として、木製の天板23の下面にスチール製枠体24が固定されたものを使用している。枠体24は、ビーム4の群で囲われた空間にきっちり入り込むように設定しており、枠体24の下端に、ビーム4の下フランジ9に載る下片24aを設けている。このように、棚板2を天板方式に構成すると、天板23を作業台として使用できる。図の例では天板23がビーム4の外側に張り出しているが、天板23の側面をビーム4の外面と揃えてもよい。
図7(C)に示す第8実施形態では、上向きに開口したトレー状の棚板2に把手25を設けている。このように把手25を設けると、物品を収納した状態で棚板2だけを持ち運びできるため、重宝である。図では把手25がビーム4の外側に突出しているが、ビーム4の横にはみ出させずに、上方のみに突出させることも可能である。把手25は棚板2の四周全体に設けることも可能であるが、実用的には、平行な2つの2辺部(短辺部)に設けたら足りると云える。図示は省略するが、棚板2をカゴ形式にして、カゴ状棚板2の上端縁に把手を設けてもよい。
図7(D)に示す第9実施形態では、上段と下段との間に位置した中間棚板26の支持態様の例を示しており、この例では、コーナー支柱3に着雑自在なブラケット27を取り付けて、ブラケット27で中間棚板26を支持している。従って、中間棚板26は、本願発明のビーム4で支持しているものではない(本願発明の構成と他の支持構造との組み合わせの実施形態である。)。ブラケット27はコーナー支柱3に着脱自在であるため、中間棚板26の高さ調節を簡単に行える。この例から理解できるように、本願発明において、ビーム4とコーナー支柱3との連結構造は、棚装置のうち、少なくとも1つの段の個所に適用したら足りる。
図7(E)に示す第10実施形態では、少なくとも1つの段において、棚板2を、長手方向に並んだ複数個に分離構成している。隣り合った棚板2が重なる縁部には、上向きの壁板28を設けている。従って、各棚板2は、それぞれトレー状になっている。この実施形態では、例えば、長手方向に並んだ3枚の棚板2を1セットとして使用すると、中間の棚板2を上に持ち上げて取り外すと、他の棚板2はコーナー支柱3から離れる方向に水平移動させることにより、簡単に取り外すことができる。取り付けも簡単に行える。
複数枚の棚板2を常にセットで使用する場合は、隣り合った棚板2の当接部の壁板28は設ける必要はない。これらの例とは異なって、1つの段に1枚の棚板2を配置する場合、上段を除いた段において、棚板2を、コーナー支柱3に掛からない長さに設定しておくと、棚装置が組み立てられた状態であっても、棚板2を簡単に着脱できる。なお、棚板2の内部を仕切り板で多数の空間に仕切ることも可能である。
(5).第11〜14実施形態(図8)
図8では、コーナー支柱3とビーム4との連結構造の別例を示している。このうち図8(A)(B)に示す第11実施形態では、まず、ビーム4の基板4aが、上端が連接された互いに重なり合った外板4a′と内板4a″とからなっていて、内板4a″の下端に下フランジ9を設けて、かつ、内板4a″の端面は、コーナー支柱3における側板3aの側面に当接又は密接させている。更に、この実施形態では、外板4a′を内板4a″の端面よりも横に突出させて、コーナー支柱3の内面に重なる重合部4bと成して、重合部4bに係合爪7を形成している。
この実施形態では、ビーム4は2枚重ねになっているため、高い強度を確保できる。また、内板4a″の端面が、コーナー支柱3における側板3aの側面に当接又は近接しているため、コーナー支柱3の倒れに対して内板4a″が高い突っ張り機能を発揮する。従って、棚装置の堅牢性を格段に向上できる。なお、棚板2の上端縁には、一点鎖線で示すように、ビーム4の外側に位置した下向きの折り返し部2bを設けている。このため、強度と安全性とが更に向上している。
図8(C)に示す第12実施形態は、第11実施形態の変形例であり、実施形態に左右2つの係合爪7を形成している(内側の係合爪7は、実施形態を切り起こすことによって形成している。)。この実施形態では、ビーム4とコーナー支柱3との連結強度が格段に高くなるため、棚装置の堅牢性は格段に高くなる。
図8(D)に示す第13実施形態では、第11,12実施形態と同様に、ビーム4を外板4a′と内板4a″との2枚重ね構造に構成した場合において、外板4a′をコーナー支柱3の側面に当接又は近接させて、内板4a″に重合部4bを形成している。この実施形態では、互いに直交した姿勢で隣り合ったビーム4の端部は互いに離れているので、重合部4bがコーナー支柱3の内面に重なる構造であっても、先に取り付けたビーム4が、後から取り付けるビーム4の邪魔になることはない。
図8(E)に示す第14実施形態では、コーナー支柱3として、角形鋼管のような角形金属管(中空材)を採用している。ビーム4は、第11〜13実施形態と同様に、外板4a′と内板4a″との2枚重ね構造になっており、外板4a′に重合部4bと係合爪7を設けている。この例から理解できるように、コーナー支柱3はアングル状である必要はない。棚板2を木質系の材料製として、ビーム4で囲われた空間に嵌まるように構成することも可能である(他の実施形態も同様である。)。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、コーナー支柱を基本的にはL形としつつ、例えば押し出し成形によって中空構造に構成することも可能である。また、コーナー支柱を丸パイプや三角形のパイプ材で構成することも可能である。平面視形状や大きさ、棚板の段数などは任意に設定できる。ビームは、角形等の中空構造に構成することも可能である。係合穴は、T形に形成することも可能である。
本願発明は、実際に棚装置に具体化できる。従って、産業上利用できる。
2 棚板
3 コーナー支柱
3a コーナー支柱を構成する側板
4 ビーム
4a ビームの基板
4b 重合部
6 係合穴
6a 広幅部
6b 細幅部
7 係合爪
7a 係合爪の第1部分
7b 係合爪の第2部分
8,9 フランジ
10 係止手段を構成するストッパー突起
11 係止手段を構成するストッパー穴

Claims (5)

  1. 平面視略四角形の各コーナー部に配置された4本の金属製コーナー支柱と、隣り合ったコーナー支柱を連結する金属製ビームの群とを備えており、少なくとも平行な2本のビームで棚板を支持できる構成であって、
    前記各コーナー支柱は、平面視で直交した2枚の側板を有していて、前記各側板に、前記ビームを連結するための係合穴が空いており、前記係合穴は、上に位置した広幅部とその下に位置した細幅部とからなっている一方、
    前記ビームの端部は、前記コーナー支柱における側板の外面又は内面に重なる重合部になっており、前記重合部に、当該重合部と協働して前記コーナー支柱の側板を前記係合穴の個所において内外から挟む係合爪が曲げ形成されており、
    前記係合爪は、前記重合部と反対側から前記コーナー支柱の側板に重なる第1部分と、前記第1部分と重合部とを繋ぐ第2部分を有しており、前記第1部分は前記係合穴の広幅部に横から嵌まり込む大きさであり、前記第1部分を係合穴の広幅部に嵌め入れてからビームを下方にずらすと、前記第2部分が係合穴の細幅部に入り込んで前記第1部分と重合部とでコーナー支柱の側板が挟まれるように設定されている、
    棚装置。
  2. 前記各コーナー支柱は、直交した2枚の側板のみで構成された平面視L型であり、前記各ビームの重合部はコーナー支柱の外面に重なっている、
    請求項1に記載した棚装置。
  3. 前記各ビームは、両端部が前記コーナー支柱における側板の外面に重なる重合部になっている鉛直姿勢の基板を有しており、前記基板の上下両端縁に、前記棚板を支持する内向きのフランジ片が曲げ形成されている、
    請求項1又は2に記載した棚装置。
  4. 前記ビームと棚板とには、棚板の上向き動を抑制する係止手段を設けている、
    請求項1〜3のうちのいずれかに記載した棚装置。
  5. 前記各コーナー支柱の下端にキャスタを設けてワゴン式に構成している、
    請求項1〜4のうちのいずれかに記載した棚装置。
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