JP2006204318A - 物品保管棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前後複数枚の棚板の跳上がりや落下を確実に防止することができるとともに、棚板を簡単な構造として安価に製造しうるようにした物品保管棚を提供する。
【解決手段】 前後の支柱2の側面に取付けられたの左右のブラケット10が、前後の各棚板11の側端部下面を支持する内向き水平をなす棚板支持片13と、この棚板支持片13の前後両端に立設され、前後の棚板11の側端部前面と後面に当接又は近接することにより、前後の棚板11の前後方向の移動を規制する1対の前後移動規制片14とを備え、これらの前後移動規制片14と前後の棚板11との対向部に、互いに係合し合うことにより、前後の棚板11の上方への移動を規制する跳上がり防止手段20、21を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、前後複数枚の分割式の棚板を有する物品保管棚に関する。
比較的奥行きの大きい組立式の棚においては、運搬や着脱を容易とするために、上下複数段の棚板を、それぞれ前後複数枚の棚板からなる分割式とすることが多い(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
これらの特許文献1及び特許文献2に記載されている棚において、前後複数枚の棚板同士は互いに連結され、それらの跳上がりや落下を防止している。
すなわち、特許文献1に記載の棚は、前後に並置された棚板の互いの対向面に、それぞれ、複数の突起体と、この突起体が嵌入する嵌合部とを形成し、これらの突起体と嵌合部とを嵌合させることにより、前後の棚板同士を連結している。
特許文献2に記載の棚は、前後の棚板の互いの対向面に、それぞれ、長手方向に連続する凸部と、この凸部が嵌入する凹部とを、プレスにより形成し、これらの凸部と凹部とを嵌合させることにより、前後の棚板同士を連結している。
特開平11−292228号公報 実開平5−45261号公報
前後複数枚の棚板からなる分割式の棚板を備える棚において、前後の棚板の跳上がりや落下の原因としては、最前部の棚板の前端面と、最後部の棚板の後端面における前後方向ならびに下方から作用する力が大部分を占める。
しかし、上記特許文献1及び2に記載の棚においては、いずれも、前後の棚板同士は、内方寄りで互いに連結されているので、特に、最前部の棚板の前端面と、最後部の棚板の後端面における前後方向ならびに下方から作用する力に対して、必ずしも充分に対応できるものではなく、上記力が作用した場合、前後の棚板が跳ね上がったり、落下したりするおそれがある。
また、特許文献1の棚では、前後の棚板を、突起体と嵌合部との嵌合により連結しているため、前後の棚板の対向面に、それぞれ複数の突起体と、嵌合部とを形成しなければならず、棚板の構造が複雑となり、その製作に多くの手間がかかるなどして、コスト高となる。特許文献2においても、上記と同様の問題が生じ、しかもプレス加工により凸部と凹部を形成しているため、棚板の製作に大掛かりな設備が必要となる。
本発明の目的は、前後複数枚の棚板の跳上がりや落下を確実に防止することができるとともに、棚板を簡単な構造として安価に製造しうるようにした物品保管棚を提供することにある。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 前後左右に並ぶ4本の支柱における前後に対向する支柱の内側面間に、左右1対のブラケットを取付け、この両ブラケットにより前後複数枚の棚板を並べて支持してなる物品保管棚において、前記左右のブラケットが、前記前後の各棚板の側端部下面を支持する内向き水平をなす棚板支持片と、この棚板支持片の前後両端に立設され、前記複数の棚板のうち、最前部の棚板の側端部前面および最後部の棚板の側端部後面に当接又は近接することにより、前記複数枚の棚板の前後方向の移動を規制する1対の前後移動規制片とを備え、これらの前後移動規制片と前記最前部と最後部の棚板との対向部に、互いに係合し合うことにより、前記前後の棚板の上方への移動を規制する跳上がり防止手段を設ける。
(2) 上記(1)項において、跳上がり防止手段を、1対の前後移動規制片と最前部及び最後部の棚板とのいずれか一方に形成された係合溝と、同じく他方に突設され、前記係合溝に着脱可能に係合される突片とからなるものとする。
(3) 上記(2)項において、係合溝の上下寸法を突片の板厚よりも大とし、係合溝に係合した突片を支点として、前後の棚板を上下方向に回動操作しうるようにする。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ブラケットにおける棚板支持片の外側端に、前後の支柱の内側面に係止可能な係止手段を有する側片を立設する。
(5) 上記(4)項において、係止手段が、前後の支柱の内側面に形成された上下複数の係合孔のうち、上下に隣接する2個の係合孔に選択的に係合される上下1対の係止片よりなるものとする。
(6) 上記(4)または(5)項において、側片の上端に、前後両端が前後の支柱間においてその対向面に当接又は近接するようにした外向きの折曲片を連設する。
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、前後複数枚の棚板の上面に、側面視下向コ字状をなす棚板押えを跨嵌する。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(1) 請求項1記載の発明によると、ブラケットの棚板支持片により支持された前後複数枚の棚板は、前後1対の前後移動規制片により前後方向の移動が規制されるとともに、跳上がり防止手段により、上方への移動が防止される。
したがって、前後複数枚の棚板に前後方向ならびに下方から上向きの力が加わっても、それらがブラケットから跳上がったり落下したりするのを確実に防止することができる。
また、複数枚の棚板のうち、最前部と最後部の棚板に跳上がり防止手段を設ければよいので、各棚板を簡単な構造として安価に製造することができる。
(2) 請求項2記載の発明によると、係合溝と突片とからなる簡単な構成の跳上がり防止手段とすることができるとともに、それらを係脱するだけで、棚板の取付けや取外しを容易に行うことができる。
(3) 請求項3記載の発明によると、左右のブラケットを支柱に取付けた状態のままで、前後の棚板を、左右のブラケットの上方において該ブラケットに容易に着脱することができる。
(4) 請求項4記載の発明によると、最前部と最後部の棚板の間の棚板が、側片により側方に移動するのが防止される。
(5) 請求項5記載の発明によると、ブラケットの側片が、前後の支柱の内側面の係合孔に、上下2個所で係止されているので、ブラケットを、支柱に安定して取付けることができる。
また、ブラケットの上下の取付位置の変更も容易であるので、棚板の高さを簡単に調節しうる。
(6)請求項6記載の発明によると、ブラケットの前後方向の移動が、外向きの折曲片により阻止されるので、前後の支柱の内側面間に、ブラケットをより安定して取付けることができる。
(7) 請求項7記載の発明によると、複数枚の棚板の対向部が、棚板押え、もしくはこれに載置された物品の荷重により、跳上がるのを抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の物品保管棚(1)は、前後(以下、図1の斜め左下方を前として説明する)および左右方向の四隅にそれぞれ1本ずつ立設された、前後左右に並ぶ4本の支柱(2)と、左右の支柱(2)の対向面同士を連結している上下1対の横連結部材(3)(3)と、左右の各支柱(2)間に配設された例えば上下4段の物品載置部、すなわち、最上段物品載置部(4)、最下段物品載置部(5)、2段の中段物品載置部(6)(6)とを備えている。
各支柱(2)は、概ね断面コ字状をなし、開口面が前後に対向するようにして配置されている。各支柱(2)の下端部には、高さ調節用のアジャスタ(7)が設けられている。
最上段と最下段物品載置部(4)(5)は、それぞれ前後に対向する支柱(2)の上端と下端部の内側面同士を連結している左右1対の棚板支持杆(8)(8)と、前後の横連結部材(3)(3)間において左右の棚板支持杆(8)の内向突部(図示略)に両側端部の下面が支持された前後2枚ずつの棚板(9)(9)とにより構成されている。
上記各棚板(9)は、例えば横長矩形状をなす薄板鋼板の前後の端部を、プレス等により、側面視概ねL字状断面をなすように、下方及び内向きに折曲したものよりなっている。
中段物品載置部(6)は、左右の前後に対向する支柱(2)(2)間においてそれらの内側面に着脱可能に取付けられた左右1対のブラケット(10)(10)と、これらのブラケット(10)(10)に載置された前後2枚の棚板(11)(11)とにより構成されている。
図3に示すように、左右のブラケット(10)(左右対称につき、左方のみ図示する)は、例えば鋼板を折り曲げ加工して形成され、前後の支柱(2)の内側面に当接するとともに、棚板(11)の側方への移動を規制する垂直な側片(12)と、この側片(12)の下端から内向きにほぼ直角に折り曲げられた、前後の棚板(11)の側端部下面を支持する水平な棚板支持片(13)と、この棚板支持片(13)の前後両端から上向きにほぼ直角に折り曲げられ、前側の棚板(11)の前面と後側の棚板(11)の後面が当接又は近接することにより、両棚板(11)の前後方向への移動を規制する1対の前後移動規制片(14)(14)とを備えている。
上記側片(12)の上端かつ前後方向の中央部には、外側方に向かって直角に折り曲げられた水平折曲片(15)が形成されている。この水平折曲片(15)は、前後の支柱(2)(2)の対向面間に嵌合される前後寸法に形成されている。
側片(12)の上端における前後の端部には、前後の支柱(2)の内側面に等間隔おきに形成された上下複数の前後方向に長いスリット状の係合孔(16)のいずれかに着脱可能に係合される正面視L字状の1対の上部係止片(17)(17)が連設されている。
図2に示すように、前後の上部係止片(17)と水平折曲片(15)の前後両端との間には、上部係止片(17)を係合孔(16)に嵌合したとき、係合孔(16)よりも内方の支柱(2)の内側面角部が入り込む切欠溝(18)(18)が形成されている。
この切欠溝(18)の作用により、ブラケット(10)の水平折曲片(15)の前後両端が、前後の支柱(2)の対向面と近接又は当接することとなり、ブラケット(10)の前後方向のがた付きを抑えることができる。
側片(12)と棚板支持片(13)とが直交する連設部の前後の端部には、側片(12)の下端部を矩形に切欠いて、外向きに水平に折曲することにより、下部係止片(19)(19)が、棚板支持片(13)と連続するように形成されている。下部係止片(19)は、上部係止片(17)が係止される係合孔(16)と隣接する下方の係合孔(16)に着脱可能に係止されるようになっている。
上記前後1対の前後移動規制片(14)におけるやや外側方寄りの上端には、互いに内向きにほぼ直角に折り曲げて形成された1対の跳上がり規制用の水平突片(20)(20)が対向状に連設されている。
中段物品載置部(6)の前後の棚板(11)は、上述した最上段及び最下段の各棚板(9)と同形状に形成されている。
図2及び図3に示すように、前側の棚板(11)における前部の下向折曲片(11a)と、後側の棚板(11)における後部の下向折曲片(11a)の両側端部中央には、側端から内方に向かって所定寸法水平に切欠かれた係合溝(21)が形成されている。
各係合溝(21)は、左右のブラケット(10)の上述した跳上がり規制用の水平突片(20)に嵌合されるようになっている。すなわち、前後の棚板(11)(11)をブラケット(10)の棚板支持片(13)に載置する際、水平突片(20)に係合溝(21)を嵌合させることにより、各棚板(11)の上方への動きを規制することができる。
上記水平突片(20)と係合溝(21)とにより、棚板(11)の上方への跳上がりを規制する跳上がり防止手段を構成している。
なお、係合溝(21)の上下寸法は、棚板(11)を下向きに傾斜させた状態でも水平突片(20)に嵌合させうるように、該水平突片(20)の板厚よりも所要寸法大としてある(図6参照)。
また、係合溝(21)は、側端が閉塞された矩形孔状のものとしてもよい。
次に、図4〜図6に基づいて、物品保管棚(1)における中段物品載置部(6)の組付け手順について説明する。
まず、図4に示すように、前後の支柱(2)の内側面に対して、ブラケット(10)の側片(12)をほぼ水平にし、上部係止片(17)の先端部を、2点鎖線で示すように、支柱(2)の内側面のいずれかの係合孔(16)に差し込んだ後、矢印方向にブラケット(10)全体を下向きに回動させる。
すると、図5に示すように、上部係止片(17)の先端部が支柱(2)の内部においてその裏面に当接して係合するとともに、側片(12)が支柱(2)の内側面に当接する。また同時に、下部係止片(19)が下方に隣接する係合孔(16)に嵌合される。これによりブラケット(10)は、その自重により上下の係合孔(16)に係止された状態で支柱(2)の内側面に取付けられる(図2参照)。
左右の前後の支柱(2)に、それぞれ上記の手順でブラケット(10)を取付けた後、図6に略示するように(支柱は図示略)、ブラケット(10)の前後移動規制片(14)(14)に形成された水平突片(20)に、まず、例えば後側の棚板(11)の係合溝(21)を嵌合させるとともに、後部の下向折曲片(11a)を後部の前後移動規制片(14)の前面と当接又は近接させて、後側の棚板(11)の側端部下面をブラケット(10)の棚板支持片(13)に載置する。
次いで、前側の棚板(11)を、図示するように若干前傾させて、その下向折曲片(11a)に形成された係合溝(21)を、ブラケット(10)の前部の前後移動規制片(14)の水平突片(20)に嵌合した後、水平位置まで、矢印方向に回動させ、先に載置された後側の棚板(11)の前方において、左右のブラケット(10)の棚板支持片(13)に、前側の棚板(11)の両側端部下面を、その後面と後側の棚板(11)の前面とが互いに当接又は近接するようにして載置する。
このようにして、上下2段の中段物品載置部(6)を組立ることにより、図1に示す物品保管棚(1)が完成する。
以上説明したように、上記実施形態の物品保管棚(1)においては、次のような作用効果を得ることができる。
ブラケット(10)は、その上下の係止片(17)(19)を、前後の支柱(2)の内側面における上下に隣接する2個の係合孔(16)に係合させるだけで、前後及び上下方向への移動を規制されて着脱可能に取付けることができるため、ねじ等の固定手段が不要であり、かつ上下の取付位置の変更も容易に行うことができる。
また、ブラケット(10)には、前後の棚板(11)の前後移動規制片(14)が設けられ、かつこの規制片(14)には、前後の棚板(11)の前面と後面の側端に設けた係合溝(21)が嵌合する水平突片(20)を設けているため、ブラケット(10)に対し、前後の棚板(11)が前後方向へ移動したり、跳上がって落下したりするのが防止される。
前後の棚板(11)には、係合溝(21)のみを形成すればよいので、構造が簡単で安価に製造しうるとともに、前後の棚板(11)は、前後対称で、同一形状となっているので、それらを水平に180°反転させれば、前後において共通して用いることができ、その結果、棚板の種類を少なくすることができる。
なお、前後の棚板(11)をブラケット(10)に載置したのち、図7に示すように、それらの上面に正面視L字状または逆向L字状をなすブックエンド状の棚板押え(22)を、その前後両端に形成された下向折曲片(22a)(22a)が前後の棚板(11)の前面と後面とに当接して跨嵌されるように着脱可能に載置してもよい。
このような棚板押え(22)を跨嵌すると、前後の棚板(11)が前後方向にがた付くのが防止されるとともに、互いの対向端部が跳ね上がりにくくなる。特に、棚板押え(22)の水平片上に物品を載置すると、その荷重により両棚板(11)の対向端部が跳ね上がりにくくなる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内での、変更、改良等は本発明に含まれる。
例えば、上記実施形態において、中段物品載置部(6)の棚板(11)は、前後2枚で構成されているが、図8に示すように前板3枚の棚板(11)もしくは、それ以上の棚板により構成してもよい。
この際には、最前部と最後部の棚板(11)に、上述と同様の係合溝(21)を設ければよい。
また、前後3枚の棚板(11)に跨って、上記のような前後寸法を大とした棚板押え(22)を載置すれば、中央の棚板(11)及びそれと対向する前後の棚板(11)も跳ね上がりにくくなる。
さらに、前後の棚板(11)の跳上がり防止手段を、上記実施形態とは反対に、図9に示すような構造としてもよい。すなわち、前側の棚板(11)の前部の下向折曲片(11a)と、後側の棚板(11)の後部の下向折曲片(11a)との側端部外面に、それぞれ前方と後方を向く水平突片(23)(23)を有する係止金具(24)(24)を固着するとともに、ブラケット(10)の前後の前後移動規制片(14)(14)に、外側方を向く水平の係合溝(25)を設ける。
このようにしても、上記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
本発明の一実施形態の斜視図である。 同じく、棚板の取付け状態を示す側端部の要部の拡大斜視図である。 同じく、支柱とブラケットと棚板との分解斜視図である。 同じく、ブラケットを取付ける最初の手順を示す側面図である。 同じく、ブラケットを取付けた状態の側面図である。 同じく、ブラケットへの棚板の取付け手順を示す側面図である。 同じく、前後の棚板に棚板押えを載置した状態の斜視図である。 同じく、前後3枚よりなる棚板に棚板押えを載置した状態の斜視図である。 棚板の跳上がり防止手段の変形例を示すブラケットと棚板との要部の斜視図である。
符号の説明
(1)物品保管棚
(2)支柱
(3)横連結部材
(4)最上段物品載置部
(5)最下段物品載置部
(6)中段物品載置部
(7)アジャスタ
(8)棚板支持杆
(9)棚板
(10)ブラケット
(11)棚板
(12)側片
(13)棚板支持片
(14)前後移動規制片
(15)水平折曲片
(16)係合孔
(17)上部係止片
(18)切欠溝
(19)下部係止片
(20)水平突片
(21)係合溝
(22)棚板押え
(22a)下向折曲片
(23)水平突片
(24)係止金具
(25)係合溝

Claims (7)

  1. 前後左右に並ぶ4本の支柱における前後に対向する支柱の内側面間に、左右1対のブラケットを取付け、この両ブラケットにより前後複数枚の棚板を並べて支持してなる物品保管棚において、
    前記左右のブラケットが、前記前後の各棚板の側端部下面を支持する内向き水平をなす棚板支持片と、この棚板支持片の最後両端に立設され、前記複数枚の棚板のうち、最前部の棚板の側端部前面および最後部の棚板の側端部後面に当接又は近接することにより、前記複数枚の棚板の前後方向の移動を規制する1対の前後移動規制片とを備え、これらの前後移動規制片と前記最前部と最後部の棚板との対向部に、互いに係合し合うことにより、前記前後の棚板の上方への移動を規制する跳上がり防止手段を設けたことを特徴とする物品保管棚。
  2. 跳上がり防止手段を、1対の前後移動規制片と最前部及び最後部の棚板とのいずれか一方に形成された係合溝と、同じく他方に突設され、前記係合溝に着脱可能に係合される突片とからなるものとした請求項1に記載の物品保管棚。
  3. 係合溝の上下寸法を突片の板厚よりも大とし、係合溝に係合した突片を支点として、前後の棚板を上下方向に回動操作しうるようにした請求項2に記載の物品保管棚。
  4. ブラケットにおける棚板支持片の外側端に、前後の支柱の内側面に係止可能な係止手段を有する側片を立設してなる請求項1〜3のいずれかに記載の物品保管棚。
  5. 係止手段が、前後の支柱の内側面に形成された上下複数の係合孔のうち、上下に隣接する2個の係合孔に選択的に係合される上下1対の係止片よりなるものである請求項4記載の物品保管棚。
  6. 側片の上端に、前後両端が前後の支柱間においてその対向面に当接又は近接するようにした外向きの折曲片を連設した請求項4または5に記載の物品保管棚。
  7. 前後複数枚の棚板の上面に、側面視下向コ字状をなす棚板押えを跨嵌した請求項1〜6のいずれかに記載の物品保管棚。
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