JP2017147879A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017147879A
JP2017147879A JP2016028641A JP2016028641A JP2017147879A JP 2017147879 A JP2017147879 A JP 2017147879A JP 2016028641 A JP2016028641 A JP 2016028641A JP 2016028641 A JP2016028641 A JP 2016028641A JP 2017147879 A JP2017147879 A JP 2017147879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
annular protrusion
wire insertion
insertion hole
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016028641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6740631B2 (ja
Inventor
駿 竹内
Shun Takeuchi
駿 竹内
康次 磯谷
Koji Isotani
康次 磯谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2016028641A priority Critical patent/JP6740631B2/ja
Priority to US15/407,106 priority patent/US9960653B2/en
Publication of JP2017147879A publication Critical patent/JP2017147879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6740631B2 publication Critical patent/JP6740631B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/10Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with arrangements for protection from ingress, e.g. water or fingers
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
    • H02K11/215Magnetic effect devices, e.g. Hall-effect or magneto-resistive elements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0403Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box
    • B62D5/0406Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box including housing for electronic control unit
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2213/00Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
    • H02K2213/03Machines characterised by numerical values, ranges, mathematical expressions or similar information

Abstract

【課題】リード線の位置ずれを許容しつつリード線挿通孔のシール性の低下を抑制可能であり、ハウジングの構造が簡単な駆動装置を提供する。
【解決手段】シール部材51は、ハウジング内に設けられるベース部52と、ベース部52からリード線挿通孔38内に突き出し、リード線26が挿通する複数の突出部53とを有する。突出部53は、筒部54、筒部54のうちベース部52とは反対側の端部を塞ぎ、リード線26に密着する蓋部55、ベース部52と蓋部55との間で筒部54から外側に突き出す第1環状突部56、および、第1環状突部56と蓋部55との間で筒部54から外側に突き出す第2環状突部57を有する。第1環状突部56は緊迫状態で嵌合部62に嵌合し、第2環状突部57は、嵌合部62に対して制御部12側に抜け出している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、モータおよび制御部を備える駆動装置に関する。
従来、モータおよびこれを制御する制御部が一体に設けられた駆動装置が知られている。この種の駆動装置において、モータのハウジングには、モータのコイルから制御部まで延びるリード線を通す孔(以下、リード線挿通孔)が設けられる。リード線挿通孔がハウジング内外を連通する場合、異物がリード線挿通孔を通じてハウジング内に入り込むことが懸念される。
これに対して、特許文献1に開示された駆動装置は、リード線挿通孔を塞ぐシール部材を備える。シール部材は、ハウジング内に位置しているベース部と、ベース部からリード線挿通孔内に突き出している複数の突出部とを有する。突出部は、リード線に遊嵌されている筒部と、筒部の先端部においてリード線に密着するように設けられている蓋部とを有する。ベース部は、ハウジングを構成する有底筒状のケースの底部とフレームエンドとの間に挟まれて保持されている。このシール部材によれば、リード線の位置がリード線挿通孔内で多少ずれたとしても、筒部の外径側及び内径側にすきまがあることから、筒部が撓むことにより蓋部の変形を回避可能である。
特開平2015−144507号公報
特許文献1では、シール部材は、軸方向に挟んで保持するように構成されている。そのため、ハウジングは、軸方向に並ぶケースの底部とフレームエンドとからなる保持部を備える必要があり、構造が複雑になっていた。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、リード線の位置ずれを許容しつつもリード線挿通孔のシール性の低下を抑制可能であり、かつ、ハウジングの構造が簡単な駆動装置を提供することである。
本発明の駆動装置は、複数のリード線(261、262、263)を含むコイル(25)を有するステータ(21)と、ステータに対して回転可能に設けられているロータ(22)と、ステータおよびロータを収容しているハウジング(23、71)と、ハウジング外に設けられている制御部(12、73)と、シール部材(51、80)とを備えている。ハウジングは、リード線が挿通している複数のリード線挿通孔(381、382、383、761、762、763)を有する。制御部にはリード線が接続されている。シール部材は、ハウジング内でリード線挿通孔とコイルとの間に設けられているベース部(52)、および、ベース部からリード線挿通孔内に突き出すように設けられており、リード線が挿通している複数の突出部(531、532、533、811、812、813)を有する。突出部は、リード線挿通孔の内壁面との間およびリード線との間にギャップを形成している筒部(54、821、822、823)、筒部のうちベース部とは反対側の端部を塞ぐように設けられており、リード線に密着している蓋部(55)、ベース部と蓋部との間において筒部から外側に突き出している第1環状突部(56、831、832、833)、および、第1環状突部と蓋部との間において筒部から外側に突き出している少なくとも1つの第2環状突部(57、841、842、843)を有する。
ここで、リード線挿通孔のうち、第1環状突部および第2環状突部が緊迫状態で嵌合可能な部分を嵌合部(62、77)とする。「緊迫状態」とは、圧縮されたものが元に戻ろうとするときの復元力により対象物に押し付けられた状態のことを意味する。「第1環状突部および第2環状突部が緊迫状態で嵌合する」とは、径方向内側に圧縮された第1環状突部および第2環状突部が径方向外側に戻ろうとしてリード線挿通孔の内壁面に押し付けられた状態でリード線挿通孔に嵌合することを意味する。
第1環状突部は、緊迫状態で嵌合部に嵌合している。第2環状突部は、嵌合部に対して制御部側に抜け出しているか、または、緊迫状態で嵌合部に嵌合している。
このように構成されたシール部材は、リード線の位置がリード線挿通孔内で多少ずれたとしても、筒部のうち第1環状突部に対して蓋部側が撓むことにより蓋部の変形を回避可能である。また、シール部材は、第1環状突部の緊迫力により嵌合部の内壁面に密着することでリード線挿通孔を塞ぎつつハウジングに保持される。そのため、コイルと制御部との間に存在するのが1つの壁だけであったとしても、シール部材を設けることが可能である。したがって、駆動装置は、リード線の位置ずれを許容しつつもリード線挿通孔のシール性の低下を抑制可能であり、かつ、ハウジングの構造が簡単である。
また、第2環状突部が嵌合部に対して制御部側に抜け出している場合、シール部材がコイル側へ移動しようとしても、第1環状突部の緊迫力に加えて、第2環状突部と嵌合部の縁部とが干渉することにより上記移動が抑制される。また、第2環状突部が緊迫状態で嵌合部に嵌合している場合、シール部材がコイル側へ移動しようとしても、第1環状突部の緊迫力に加えて第2環状突部の緊迫力により上記移動が抑制される。
また、シール部材は、突出部をリード線挿通孔に挿入するだけでハウジングに組み付けることができる。そのため、シール部材の組み付け作業を容易に自動化することができる。
また、シール部材は複数の突出部を有しており、各突出部はベース部により互いに接続されている。そのため、複数のリード線挿通孔毎に個別にシール部材を設ける必要がない。
本発明の第1実施形態による駆動装置の断面図であって、図2のI−I線断面図である。 図1のモータおよびシール部材を矢印II方向から見た図である。 図2のIII−III線断面図である。 図1のIV部分の拡大図である。 図4の状態からシール部材がコイル側に最大限移動した状態を示す図である。 図4の状態から第1環状突部が嵌合部から抜ける直前までシール部材がコイル側に移動した状態を示す図である。 本発明の第2実施形態による駆動装置のモータおよびシール部材を軸方向から見たときの図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 図7のIX−IX線断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。複数の実施形態において実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態による駆動装置を図1に示す。駆動装置10は、車両の運転者の操舵を補助する電動パワーステアリング装置の駆動源として用いられる。
先ず、駆動装置10の全体的な構成について図1、図2を参照して説明する。
駆動装置10は、モータ11およびこれを制御する制御部12が一体に設けられている機電一体型の駆動装置である。
モータ11は、3相ブラシレスモータであって、ステータ21、ロータ22、およびそれらを収容するハウジング23を備えている。
ステータ21は、ステータコア24と、ステータコア24に組み付けられている2組の三相コイル(以下、コイル)25とを有している。コイル25を構成する各相巻線からは、それぞれ1本ずつリード線261、262、263が軸方向の一方へ延び出ている。以降、リード線261、262、263を区別しない場合は単に「リード線26」と記載する。
ロータ22は、軸受29、31により支持されている回転軸32と、回転軸32に嵌めつけられているロータコア33とを有している。ロータ22は、ステータ21の内側で当該ステータ21に対して回転可能である。回転軸32の一端には、永久磁石からなる被検出部材34が設けられている。この被検出部材34は、後述の回転角センサ43がロータ22の回転角を検出するために用いられる。
ハウジング23は、筒状のケース35と、ケース35の一端に設けられている第1フレームエンド36と、ケース35の他端に設けられている第2フレームエンド37とを有している。第1フレームエンド36および第2フレームエンド37は、ケース35を挟持しており、図示しない複数のボルトにより互いに締結されている。軸受29は第1フレームエンド36の中央部に設けられており、軸受31は第2フレームエンド37の中央部に設けられている。第1フレームエンド36は、リード線26が挿通している複数のリード線挿通孔381、382、383を有する。以降、リード線挿通孔381、382、383を区別しない場合は単に「リード線挿通孔38」と記載する。リード線挿通孔38は、リード線26と同数設けられている。
制御部12は、ハウジング23外に設けられており、ヒートシンク41、制御基板42、回転角センサ43、パワー基板44およびパワーモジュール45等を備えている。
ヒートシンク41は、カバー46内に設けられており、第1フレームエンド36に固定されている。
制御基板42は、ヒートシンク41と第1フレームエンド36との間に設けられている。制御基板42には、回転角センサ43および図示しないマイコン等の比較的通電量の小さい制御系の電子部品が実装されている。
回転角センサ43は、軸方向において被検出部材34と対向する位置に設けられている。回転角センサ43は、被検出部材34の磁束を基にロータ22の回転角を検出する。
パワー基板44は、ヒートシンク41に対して制御基板42とは反対側に設けられている。パワー基板44には、図示しないコンデンサやチョークコイル等の比較的通電量の大きいパワー系の電子部品が実装されている。
パワーモジュール45は、コイル25の各相巻線への通電を切り替える図示しないスイッチング素子を有している。本実施形態では、パワーモジュール45は、2組のコイル25に対応して2つ設けられている。パワーモジュール45は、ヒートシンク41を挟んだ両側に設けられている。
また、パワーモジュール45は、スイッチング素子をモールドするモールド部から突き出している端子として、制御端子47、パワー端子48、および複数のモータ端子49を有している。制御端子47は、制御基板42に接続している。パワー端子48は、パワー基板44に接続している。モータ端子49は、リード線26と接続している。
このように構成された駆動装置10は、回転角センサ43の検出信号に基づきコイル25の各相巻線への通電を順次切り替えて回転磁界を発生させ、この回転磁界に起因する磁気的吸引力によりロータ22を回転させる。駆動装置10の制御部12はモータ11に対して軸方向の一方側に搭載されている。そのため、制御部12がモータ11の振動を直接受けることを回避することができる。また、制御部12が固定されている第1フレームエンド36は、例えばアルミダイカスト製であり、精密に形成されている。そのため、制御部12とモータ11との位置精度が格段に向上するとともに、制御部12の発する熱を効果的に放出可能である。
次に、駆動装置10の特徴的な構成について図1〜図4を参照して説明する。
駆動装置10は、シール部材51をさらに備えている。シール部材51は、1つのコイル25に対して1つ設けられている。つまり、シール部材51は全部で2つ設けられている。
シール部材51は、ハウジング23内でリード線挿通孔38とコイル25との間に設けられているベース部52と、リード線挿通孔381に対応して設けられている突出部531と、リード線挿通孔382に対応して設けられている突出部532と、リード線挿通孔383に対応して設けられている突出部533とを有する。シール部材51は、ベース部52が第1フレームエンド36に当接するように組み付けられている。以降、突出部531、532、533を区別しない場合は単に「突出部53」と記載する。
突出部53は、ベース部52からリード線挿通孔38内に突き出すように設けられており、リード線26が挿通している。具体的には、突出部53は、筒部54、筒部54のうちベース部52とは反対側の端部を塞ぐように設けられており、リード線26に密着している蓋部55、ベース部52と蓋部55との間において筒部54から外側に突き出している第1環状突部56、および、第1環状突部56と蓋部55との間において筒部54から外側に突き出している第2環状突部57を有している。本実施形態では第2環状突部57は1つである。筒部54の内壁は、第1環状突部56および第2環状突部57に対して内側の部分を含めて、リード線26との間にギャップを形成している。
蓋部55は、リード線26が嵌め入れられた通孔58を有する。筒部54の外壁は、通孔58に対して外側に位置する通孔外周部541を含めて、リード線挿通孔38の内壁面との間にギャップを形成している。蓋部55が有する通孔58の内径は、組み付け前の状態において、リード線26の外径よりも小さい。そのため、蓋部55にリード線26が嵌め入れられると通孔58が拡径することから、蓋部55とリード線26とは互いに密着しており、隙間がない。筒部54とリード線26の間は蓋部55によりシールされている。
リード線挿通孔38は、第1環状突部56および第2環状突部57が緊迫状態で嵌合可能な嵌合部62を有する。嵌合部62は、リード線挿通孔38の他の部分と比べて内径が小さく形成されている。第1環状突部56は、緊迫状態で嵌合部62に嵌合している。リード線挿通孔38の内壁面と筒部54との間は、第1環状突部56によりシールされている。第2環状突部57は、リード線挿通孔38内に位置するものの、嵌合部62に対して制御部12側に抜け出している。
図4に示すように、シール部材51のコイル25側の端面63から第2環状突部57までの距離Aは、コイル25のリード線挿通孔38側の端部(すなわち、コイルエンド)から嵌合部62のコイル25側の端64までの距離Bよりも大きい。また、第1環状突部56と第2環状突部57との間隔Cは、嵌合部62の挿入方向の長さDよりも小さい。また、ベース部52のリード線挿通孔38側の端面65から第1環状突部56までの距離Eは、リード線挿通孔38のコイル25側の縁部61から嵌合部62の制御部12側の端66までの距離Fよりも小さい。距離A、間隔Cおよび距離Eに関し、第2環状突部57および第1環状突部56の位置は、筒部54の軸方向すなわち嵌合部62の挿入方向の中間位置を基準にしている。
(効果)
以上説明したように、第1実施形態では、駆動装置10は、ステータ21、ロータ22、ハウジング23、制御部12およびシール部材51を備えている。ハウジング23は、リード線26が挿通している複数のリード線挿通孔38を有する。制御部12は、ハウジング23外でリード線26と接続している。シール部材51は、ハウジング23内でリード線挿通孔38とコイル25との間に設けられているベース部52、および、ベース部52からリード線挿通孔38内に突き出すように設けられており、リード線26が挿通している複数の突出部53を有する。
突出部53は、筒部54、筒部54のうちベース部52とは反対側の端部を塞ぐように設けられており、リード線26に密着している蓋部55、ベース部52と蓋部55との間において筒部54から外側に突き出している第1環状突部56、および、第1環状突部56と蓋部55との間において筒部54から外側に突き出している第2環状突部57を有する。第1環状突部56は、緊迫状態で嵌合部62に嵌合している。第2環状突部57は、嵌合部62に対して制御部12側に抜け出している。
このように構成されたシール部材51は、リード線26の位置がリード線挿通孔38内で多少移動したとしても、筒部54のうち第1環状突部56に対して蓋部55側が撓むことにより蓋部55の通孔58の変形を回避可能である。また、シール部材51は、第1環状突部56の緊迫力により嵌合部62の内壁面に密着することでリード線挿通孔38を塞ぎつつハウジング23に保持される。そのため、コイル25と制御部12との間に存在するのが1つの壁だけであったとしても、シール部材51を設けることが可能である。したがって、駆動装置10は、リード線26の位置ずれを許容しつつもリード線挿通孔38のシール性の低下を抑制可能であり、かつ、ハウジング23の構造が簡単である。
また、第2環状突部57は、嵌合部62に対して制御部12側に抜け出している。嵌合部62に嵌合していないときの第2環状突部57の外径は、嵌合部62の内径よりも大きい。そのため、シール部材51の筒部52がコイル25側へ移動しようとしても、第2環状突部57と嵌合部62の縁部とが干渉することにより上記移動が抑制される。
また、シール部材51は、突出部53をリード線挿通孔38に挿入するだけでハウジング23に組み付けることができる。そのため、シール部材51の組み付け作業を容易に自動化することができる。
また、シール部材51は複数の突出部53を有しており、各突出部53はベース部52により互いに接続されている。そのため、複数のリード線挿通孔38毎に個別にシール部材を設ける必要がない。
また、第1実施形態では、シール部材51のコイル25側の端面63から第2環状突部57までの距離Aは、コイル25のリード線挿通孔38側の端部から嵌合部62のコイル25側の端64までの距離Bよりも大きい。
これにより、何かのはずみでシール部材51がコイル25側へ移動したとき、図5に示すようにシール部材51がコイル25に干渉して、突出部53がリード線挿通孔38から抜けることを回避することができる。しかも、第2環状突部57の緊迫状態のままであり、リード線挿通孔38を塞いだ状態を保つことができる。
また、第1実施形態では、第1環状突部56と第2環状突部57との間隔Cは、嵌合部62の挿入方向の長さDよりも小さい。
これにより、何かのはずみでシール部材51がコイル25側へ移動して、図6に示すように第1環状突部56が嵌合部62から抜けようとするとき、既に第2環状突部57が嵌合部62に嵌まっている。そのため、第1環状突部56が嵌合部62から抜けたとしても、第2環状突部57が緊迫状態のままであり、リード線挿通孔38を塞いだ状態を保つことができる。
また、第1実施形態では、ベース部52のリード線挿通孔38側の端面65から第1環状突部56までの距離Eは、リード線挿通孔38のコイル25側の縁部61から嵌合部62の制御部12側の端66までの距離Fよりも小さい。
そのため、ベース部52がリード線挿通孔38の縁部61に当たるまでシール部材51を押し込んでも、第1環状突部56が緊迫状態のままであり、リード線挿通孔38を塞いだ状態を保つことができる。
また、第1実施形態では、筒部54のうち、第1環状突部56および第2環状突部57に対して内側の部分は、リード線25との間にギャップを形成している。
これにより、組み付けの際、第1環状突部56と第2環状突部57は嵌合部62の内径より大きいため、嵌合部62の内壁面に密着するが、第1環状突部56および第2環状突部57の内側に位置する筒部54の内壁面とリード線26との間にギャップがあるため、環状突部56、57がつぶれやすく、容易に挿入できる。
また、第1実施形態では、筒部54のうち蓋部55に対して外側の部分、すなわち通孔外周部541は、リード線挿通孔38の内壁面との間にギャップを形成している。
これにより、組み付けの際、リード線26が通孔58に嵌め入れられることで通孔外周部541の外径が多少大きくなるが、通孔外周部541とリード線挿通孔38の内壁面との間にギャップがあるため、筒部54をリード線挿通孔38に容易に挿入できる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態では、図7〜図9に示すように、ハウジング71の第1フレームエンド72は、軸方向に見たときに、制御部73とシルエットが重ならない肉厚部74と、制御部73とシルエットが重なる薄肉部75とを含む。薄肉部75は、制御部73との干渉を避けるために薄肉に形成されている。リード線挿通孔761、762は、肉厚部74に形成されている。リード線挿通孔763は、肉厚部74と薄肉部75とを跨がるように形成されている。以降、リード線挿通孔761、762、763を区別しない場合は単に「リード線挿通孔76」と記載する。リード線挿通孔76は、両端の面取り部以外が嵌合部77である。
シール部材80は、突出部811、812、813を有している。突出部811は、筒部821、蓋部55、第1環状突部831および第2環状突部841を有している。突出部812は、筒部822、蓋部55、第1環状突部832および第2環状突部842を有している。突出部813は、筒部823、蓋部55、第1環状突部833および第2環状突部843を有している。筒部821、822、823のうち、リード線挿通孔763に対応して設けられている筒部823は、他の筒部821、822と比べて短く形成されている。第1環状突部831、832、833および第2環状突部841、842、843は、嵌合部77に緊迫状態で嵌合している。
コイル25のリード線挿通孔38側の端部には、Y結線の中性点接触部85が設けられている。第1フレームエンド72は、軸方向から見たときに中性点接触部85に対向する箇所に凹部86を有している。シール部材80は、ベース部52から凹部86側に凹むように形成されたカバー部87を有している。カバー部87は、中性点接触部85と第1フレームエンド72との間に介在している。
リード線挿通孔762は、凹部86の底部を貫通しており、特許請求の範囲に記載の「特定通孔」に相当する。リード線挿通孔762の嵌合部77のコイル25側の端882は、他の嵌合部77のコイル25側の端881、883と比べて、軸方向位置が制御部73側にずらされている。これに合わせて、シール部材80の第2環状突部842は、第2環状突部841、843と比べて、軸方向位置が制御部73側にずらされている。シール部材80の第1環状突部831、832、833についても同様な位置関係になっている。
ここで、「嵌合部のコイル側の端から第1環状突部までの距離」を第1挿入距離とし、また、「嵌合部のコイル側の端から第2環状突部までの距離」を第2挿入距離とする。第1環状突部831、832、833は、各嵌合部77の端881、882、883の軸方向位置の違いにかかわらず、第1挿入距離G1、G2、G3が互いに同じとなるように形成されている。また、第2環状突部841、842、843は、各嵌合部77の端881、882、883の軸方向位置の違いにかかわらず、第2挿入距離H1、H2、H3が互いに同じとなるように形成されている。
(効果)
以上説明したように、第2実施形態では、第1環状突部83は緊迫状態で嵌合部77に嵌合しているので、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、第2実施形態では、第1挿入距離G1、G2、G3は互いに同じである。また、第2挿入距離H1、H2、H3は互いに同じである。したがって、シール部材80の組み付け時に突出部811、812、813をリード線挿通孔76に挿入する際、環状突部の摩擦による抵抗が不均一となることを回避することができる。そのため、筒部821、822、823をずれなく均一にリード線挿通孔76に挿入することができ、挿入時のシール部材80の傾きを抑制することができる。
[他の実施形態]
本発明の他の実施形態では、制御部は、マイコン等を含まず、モータの通電を切り替えるための駆動回路から構成されてもよい。
本発明の他の実施形態では、制御部を構成するスイッチング素子等の電子部品は、1つの基板に実装されてもよい。つまり、制御部が有する基板は1つであってもよい。
本発明の他の実施形態では、コイルから延びるリード線は、制御部の基板に接続されてもよい。
本発明の他の実施形態では、制御部はヒートシンクを有していなくてもよい。また、第1フレームエンドがヒートシンクを兼ねてもよい。
本発明の他の実施形態では、モータの三相コイルは、1組であってもよいし、3組以上であってもよい。
本発明の他の実施形態では、シール部材は、2組の三相コイルから延びる複数のリード線に対応して1つ設けられてもよい。
本発明の他の実施形態では、第1フレームエンドのリード線挿通孔およびシール部材の蓋部の通孔の横断面形状は、円形でなくてもよい。
本発明の他の実施形態では、第1フレームエンドのリード線挿通孔の端は面取りされていなくてもよい。リード線挿通孔の内壁面の全部が嵌合部であってもよい。
本発明の他の実施形態では、複数のリード線挿通孔の嵌合部の軸方向位置は互いに全て異なっていてもよい。
本発明の他の実施形態では、シール部材の第2環状突部は、1つの筒部に対応して2つ以上設けられてもよい。
本発明の他の実施形態では、シール部材の突出部は、第1フレームエンドのリード線挿通孔から制御部側に突き出していなくてもよい。
本発明の他の実施形態では、シール部材のベース部が第1フレームエンドに非接触の状態で組み付け完了としてもよい。
本発明の他の実施形態では、コイルの結線は、Y結線以外であってもよい。
本発明の他の実施形態では、駆動装置は、電動パワーステアリング装置以外に適用してもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
10・・・駆動装置 12、73・・・制御部
21・・・ステータ 22・・・ロータ
23、71・・・ハウジング 25・・・コイル
261、262、263・・・リード線
381、382、383、761、762、763・・・リード線挿通孔
51、80・・・シール部材 52・・・ベース部
531、532、533、811、812、813・・・突出部
54、821、822、823・・・筒部 55・・・蓋部
56、831、832、833・・・第1環状突部
57、841、842、843・・・第2環状突部
62、77・・・嵌合部

Claims (7)

  1. 複数のリード線(261、262、263)を含むコイル(25)を有するステータ(21)と、
    前記ステータに対して回転可能に設けられているロータ(22)と、
    前記ステータおよび前記ロータを収容しており、前記リード線が挿通している複数のリード線挿通孔(381、382、383、761、762、763)を有するハウジング(23、71)と、
    前記ハウジング外に設けられており、前記リード線と接続している制御部(12、73)と、
    前記ハウジング内で前記リード線挿通孔と前記コイルとの間に設けられているベース部(52)、および、前記ベース部から前記リード線挿通孔内に突き出すように設けられており、前記リード線が挿通している複数の突出部(531、532、533、811、812、813)を有するシール部材(51、80)
    を備え、
    前記突出部は、筒部(54、821、822、823)、前記筒部のうち前記ベース部とは反対側の端部を塞ぐように設けられており、前記リード線に密着している蓋部(55)、前記ベース部と前記蓋部との間において前記筒部から外側に突き出している第1環状突部(56、831、832、833)、および、前記第1環状突部と前記蓋部との間において前記筒部から外側に突き出している少なくとも1つの第2環状突部(57、841、842、843)を有しており、
    前記リード線挿通孔のうち、前記第1環状突部および前記第2環状突部が緊迫状態で嵌合可能な部分を嵌合部(62、77)とすると、
    前記第1環状突部は、緊迫状態で前記嵌合部に嵌合しており、
    前記第2環状突部は、前記嵌合部に対して前記制御部側に抜け出しているか、または、緊迫状態で前記嵌合部に嵌合している駆動装置。
  2. 前記シール部材の前記コイル側の端面(63)から前記第2環状突部までの距離(A)は、前記コイルの前記リード線挿通孔側の端部から前記嵌合部の前記コイル側の端(64)までの距離(B)よりも大きい請求項1に記載の駆動装置。
  3. 最も前記制御部側に位置する前記第2環状突部と前記第1環状突部との間隔(C)は、前記嵌合部の長さ(D)よりも小さい請求項1または2に記載の駆動装置。
  4. 前記ベース部の前記リード線挿通孔側の端面(65)から前記第1環状突部までの距離(E)は、前記リード線挿通孔の前記コイル側の縁部(61)から前記嵌合部の前記制御部側の端(66)までの距離(F)よりも小さい請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記嵌合部の前記コイル側の端から前記第1環状突部までの距離を第1挿入距離(G1、G2、G3)とし、
    前記嵌合部の前記コイル側の端から前記第2環状突部までの距離を第2挿入距離(H1、H2、H3)とすると、
    複数の前記嵌合部の軸方向位置の違いにかかわらず、複数の前記筒部の前記第1挿入距離は互いに同じであり、且つ、複数の前記筒部の前記第2挿入距離は互いに同じである請求項1〜4のいずれか一項に記載の駆動装置。
  6. 前記コイルの前記リード線挿通孔側の端部には、Y結線の中性点接触部(85)が設けられており、
    前記ハウジングは、前記中性点接触部に対応する箇所に凹部(86)を有し、
    複数の前記リード線挿通孔のうち、前記凹部の底部を貫通しているリード線挿通孔を特定通孔(762)とすると、
    前記特定通孔の前記嵌合部の前記コイル側の端(882)は、他の前記嵌合部の前記コイル側の端(881、883)と比べて、軸方向位置が前記制御部(73)側にずらされている請求項5に記載の駆動装置。
  7. 前記筒部のうち、前記第1環状突部および前記第2環状突部に対して内側の部分は、前記リード線との間にギャップを形成しており、
    前記筒部のうち、前記蓋部に対して外側の部分は、前記リード線挿通孔の内壁面との間にギャップを形成している請求項1〜6のいずれか一項に記載の駆動装置。
JP2016028641A 2016-02-18 2016-02-18 駆動装置 Active JP6740631B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016028641A JP6740631B2 (ja) 2016-02-18 2016-02-18 駆動装置
US15/407,106 US9960653B2 (en) 2016-02-18 2017-01-16 Driving device having sealing member with first and second annular protrusions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016028641A JP6740631B2 (ja) 2016-02-18 2016-02-18 駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017147879A true JP2017147879A (ja) 2017-08-24
JP6740631B2 JP6740631B2 (ja) 2020-08-19

Family

ID=59629532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016028641A Active JP6740631B2 (ja) 2016-02-18 2016-02-18 駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9960653B2 (ja)
JP (1) JP6740631B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019170039A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 株式会社デンソー モータ
JP7435158B2 (ja) 2020-03-27 2024-02-21 ニデックパワートレインシステムズ株式会社 モータおよび電動ポンプ

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11515747B2 (en) * 2018-02-07 2022-11-29 Nidec Corporation Motor and electric power steering device
DE102020121421A1 (de) * 2020-08-14 2022-02-17 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Elektrische Maschine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014093880A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Denso Corp 回転電機
JP2015144507A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社デンソー 駆動装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3604964A (en) * 1970-05-20 1971-09-14 Red Jacket Mfg Co Submersible motor connector assembly
JPH1189156A (ja) 1997-09-04 1999-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ
JP2016214034A (ja) * 2015-05-13 2016-12-15 株式会社デンソー 回転電機及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014093880A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Denso Corp 回転電機
JP2015144507A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社デンソー 駆動装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019170039A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 株式会社デンソー モータ
JP7059739B2 (ja) 2018-03-22 2022-04-26 株式会社デンソー モータ
JP7435158B2 (ja) 2020-03-27 2024-02-21 ニデックパワートレインシステムズ株式会社 モータおよび電動ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
US9960653B2 (en) 2018-05-01
US20170244296A1 (en) 2017-08-24
JP6740631B2 (ja) 2020-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9893586B2 (en) Driver apparatus provided with a motor and a control unit
US10243432B2 (en) Rotation angle detection device
JP5957713B2 (ja) モータ
JP5850263B2 (ja) 駆動装置
WO2017033917A1 (ja) モータ
JP6520739B2 (ja) 駆動装置
JP6536499B2 (ja) モータ装置
JP6740631B2 (ja) 駆動装置
JPWO2005107049A1 (ja) ブラシレスモータ
JP2009095139A (ja) モータ
JP6457920B2 (ja) 電動機及び電動パワーステアリング装置
JP6601329B2 (ja) モータ装置
JP5523044B2 (ja) 駆動制御装置、およびモータユニット
JP2011067056A (ja) ブラシレスモータ
WO2018128165A1 (ja) ロータおよび電動モータ
JP4875857B2 (ja) 回転電機
JP2005160296A (ja) ロータ位置を検出するセンサを備えた電気モータ
JP6229331B2 (ja) モータ
JP2009095138A (ja) モータ
JP4875874B2 (ja) モータ用シールキャップのカバー構造
JP5305219B2 (ja) モータ
JP6878246B2 (ja) モータユニット
JP4852405B2 (ja) 電動モータ
JP6969393B2 (ja) モータ
JP2023122303A (ja) マグネットの固定構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200706

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6740631

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151