JP2023122303A - マグネットの固定構造 - Google Patents

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Takanori Tsuzuki
恭平 旭
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Abstract

【課題】回転電機の信頼性を高め得る回転軸の回転数を検出するマグネットの固定構造を提供する。【解決手段】回転電機の回転軸3に取り付けられる環状の固定部材41と、固定部材41に取り付けられ、回転軸3の回転数を検出するための少なくとも一つのマグネット42と、を有し、固定部材41が、回転軸3の全周に亘って外嵌される筒部41Aと、筒部41Aの外周位置においてマグネット42を固定するマグネット固定部41Bと、を備え、回転軸3に沿う方向視において、固定部材41におけるマグネット固定部41Bと筒部41Aとの間には、少なくとも一つの孔部41Caが設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、回転電機の回転軸の回転数を検出するためのマグネットの固定構造に関する。
従来、回転電機の出力軸にマグネットを固定し、このマグネットに対向してホールICを配置することにより、回転電機の回転数を検出する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のマグネットの固定構造は、マグネットと回転軸との間にカラーを介在させている。このカラーは、回転軸に圧入される固定部と、固定部から拡径した応力伝達防止部と、応力伝達防止部から外側に屈曲しマグネットに接着固定される側部と、が一体形成されている。この応力伝達部にマグネットの内周面と当接する複数の突起を設けることにより、マグネットを回転軸に圧入固定する際、応力伝達部が弾性変形して変形応力が吸収される。
実開平6-74074号公報
近年、急制動が可能な車両ブレーキには、高出力のブラシレスモータが要求されており、回転電機の回転数を正確に検出する必要がある。特許文献1に記載のマグネットの固定構造は、複数の突起がマグネットの内周面に当接することで変形応力を吸収する構造であることから、マグネットには突起から局所的に応力が負荷され、マグネットが破損するおそれがあった。マグネットが破損した場合、回転電機の回転数を正確に検出することが不可能となり、回転電機の信頼性が低下する。
このような実情に鑑み、回転電機の信頼性を高めることが可能な回転軸の回転数を検出するマグネットの固定構造が求められている。
(特徴構成)
本発明に係るマグネットの固定構造は、回転電機の回転軸に取り付けられる環状の固定部材と、前記固定部材に取り付けられ、前記回転軸の回転数を検出するための少なくとも一つのマグネットと、を有し、前記固定部材が、前記回転軸の全周に亘って外嵌される筒部と、前記筒部の外周位置において前記マグネットを固定するマグネット固定部と、を備え、前記回転軸に沿う方向視において、前記固定部材における前記マグネット固定部と前記筒部との間には、少なくとも一つの孔部が設けられている。
(効果)
本構成の固定構造は、固定部材が回転軸の全周に亘って外嵌する筒部を備えている。このため、回転軸に対する固定部材の当接面積が増え、固定部材が回転軸に対して強固に固定される。この固定部材を介してマグネットを回転軸に固定するため、マグネットも回転軸に強固に固定される。また、固定部材にはマグネットが固定されるが、固定部材におけるマグネット固定部と筒部との間には、回転軸に沿う方向視において少なくとも一つの孔部を形成してある。これにより、仮に、固定部材を回転軸に取り付ける際に筒部が拡径変形した場合でも、当該変形がマグネットに影響し難い。その結果、マグネットの破損を防止することができる。このように本構成であれば、マグネットが回転軸に対して破損し難い状態で強固に固定され、回転電機の信頼性を高めることができる。
(特徴構成)
本発明に係るマグネットの固定構造において、前記筒部と前記マグネット固定部とは、前記回転軸に垂直な異なる平面上に形成された構成にすることができる。
(効果)
回転軸に外嵌する筒部には回転軸の表面から径方向に向けて外力が作用する。その場合、当該外力がマグネット固定部に影響しないことが望ましい。そのために本構成では、筒部とマグネット固定部とを、回転軸に垂直な異なる平面上にそれぞれ形成し、仮に、筒部からマグネット固定部に外力が伝達される場合でも、当該外力の作用方向からマグネット固定部を変位させ、外力の分力が伝達されるようにしてある。よって、マグネット固定部に到達する外力が大幅に低減し、マグネットの取付状態に与える影響を少なくしている。
(特徴構成)
本発明に係るマグネットの固定構造において、前記マグネット固定部が孔状の第1孔として形成され、前記固定部材のうち前記第1孔の内面と前記固定部材の表面との境界に面取り部が設けられている構成にすることができる。
(効果)
マグネット固定部は、固定部材の一部に第1孔として形成される。この場合、マグネットの一部が第1孔に挿入固定される。そこで本構成では、第1孔の周囲に面取り部を形成し、第1孔の縁部がマグネットに対して局所的に当接することを防止している。これにより、比較的脆い構造のマグネットの破損が防止される。特に、第1孔にマグネット材料を充填してマグネットをインサート形成する場合には第1孔の縁部とマグネットとが完全に密当接する。このような場合に、面取り部が形成してあれば、マグネットに対して固定部材から局所的な応力が作用することが防止され、耐久性の高い回転電機を得ることができる。
(特徴構成)
本発明に係るマグネットの固定構造において、前記第1孔は、前記マグネットの一部が前記回転軸の延出方向に沿って挿入可能に開口し、前記孔部は、前記固定部材のうち前記第1孔が形成されたのと同じ平面において前記回転軸の周方向に沿って延在する第2孔を含めた構成にすることができる。
(効果)
本構成のように、第1孔および第2孔を固定部材の同じ平面に設けることで、固定部材の構成が簡略化される。また、第2孔は、回転軸の周方向に沿って延在するから、その外側でマグネットを固定する第1孔に外力が及ぶのを広く阻止することができる。さらに、第2孔が周方向に沿って延在するものであり、例えば溝状等に形成することができるため、固定部材のサイズを小径化することができる。
(特徴構成)
本発明に係るマグネットの固定構造において、前記第1孔及び前記第2孔は、それぞれが径方向視において重複する複数の長孔で形成された構成にすることができる。
(効果)
回転軸に外嵌する筒部には回転軸の表面から径方向に向けて外力が作用する。その場合、当該外力がマグネット固定部に影響しないことが望ましい。そのため本構成では、第2孔が第1孔と径方向視において重複する長孔であることから、第2孔の外側でマグネットを固定する第1孔に外力が及ぶのを確実に阻止することができる。これにより、比較的脆い構造のマグネットの破損が防止される。
回転電機の断面図である。 固定部材及びマグネットの一方側及び他方側から視た斜視図である。 固定部材の平面図である。 固定部材の側断面図である。 回転電機の一部を拡大した断面図である。
以下に、本発明に係るマグネットの固定構造の実施形態について、図面に基づいて説明する。本実施形態では、マグネットの固定構造を備えた回転電機の一例として、自動車のブレーキ装置に用いられるアクチェエータとして説明する。ただし、以下の実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
急制動が可能な車両ブレーキには、高出力のブラシレスモータが要求されており、回転電機の回転数を正確に検出することが必要である。そこで、図1~図5に示すように、本実施形態における磁石ユニット4は、回転軸3の回転数を正確に検出することが可能なマグネット42の固定構造を備えている。以下、本実施形態における回転電機100の基本構成を説明した後、マグネット42の固定構造の詳細構成について説明する。
図1に示すように、回転電機100は、円環状のステータ1と、ステータ1の径方向内側に設けられたロータ2と、ロータ2を回転させる回転軸3と、回転軸3のロータ2とは異なる部位に固定され、回転軸3と一体回転する磁石ユニット4と、を備えている。回転電機100は、ハウジング5に収容されており、ハウジング5には、磁石ユニット4に対向する位置でセンサユニット6が固定されている。
ステータ1は、複数の電磁鋼板から成るコアプレートを、回転軸3の軸方向に沿って積層して形成されている。また、ステータ1は、周方向に沿って分割された複数(本実施形態では12個)の分割コア1Aを有している。それぞれの分割コア1Aのティース部には、コイル7の巻線が三相(U相、V相、W相)の各相に区分された状態で巻回されている。
ロータ2は、複数の電磁鋼板を回転軸3の軸方向に沿って積層して形成されている。このロータ2は、ステータ1と対向する位置に複数の永久磁石21が固定されている。複数の永久磁石21は、回転軸3の周方向に沿ってN極またはS極が配置されており、コイル7に通電することで発生する磁束がステータ1とロータ2との間に流れることで、ロータ2が回転軸3と共に回転する。
また、磁石ユニット4が回転軸3と共に回転することで、センサユニット6が回転軸3の回転数を検出する。つまり、磁石ユニット4のマグネット42は、回転軸3の回転数を検出するために設けられている。ここで、回転軸3の回転数とは、単位時間あたりの回転速度や回転軸3の回転角度を含む概念である。センサユニット6は、ホールIC等の磁束検出素子61を含んでおり、この磁束検出素子61から出力されたパルス信号により回転軸3の回転数を検出することができる。
磁石ユニット4は、以下で詳述するマグネット42の固定構造を備えている。図2~図5に示すように、マグネット42の固定構造(磁石ユニット4)は、回転電機100の回転軸3に取り付けられる環状の固定部材41と、固定部材41に取り付けられ、回転軸3の回転数を検出するための少なくとも一つのマグネット42と、を有している。本実施形態における固定部材41は鉄板で構成されており、マグネット42は円環状に配置された永久磁石を含んでいる。尚、マグネット42は、一つの永久磁石で構成せずに、回転軸3の周方向に分割された複数の永久磁石で構成してもよい。
図3~図5に示すように、固定部材41は、回転軸3の全周に亘って外嵌される筒部41Aと、筒部41Aの外周位置においてマグネット42を固定するマグネット固定部41Bと、筒部41Aとマグネット固定部41Bとを接続する接続部41Cと、を一体的に備えている。図3に示す回転軸3に沿う方向視において、固定部材41におけるマグネット固定部41Bと筒部41Aとの間の接続部41Cには、少なくとも一つの孔部41Caが設けられている。筒部41Aが回転軸3の軸方向に沿う円筒形状であり、接続部41C及びマグネット固定部41Bは、筒部41Aから直交するように屈曲した円盤形状である。
図2~図3に示すように、マグネット42は、円環状部42Aと、円環状部42Aから突出した複数(本実施形態では5つ)の突出部42Bと、を一体的に備えている。本実施形態における突出部42Bは、後述する第1孔41Baに密嵌合する断面が円弧形状で形成されている。突出部42Bの断面は、回転軸3の周方向に沿う円弧部42Baと、円弧部42Baの両端に形成された半円部42Bbとで形成されている。突出部42Bが半円部42Bbを有することにより、マグネット42が回転したときにおいて突出部42Bに負荷される外力が分散される。
尚、マグネット42は、予め永久磁石をインサート成形した磁性体であってもよいし、予め磁性粉を焼結成形した磁性体であってもよいし、固定部材41に永久磁石をインサート成形してもよい。固定部材41と永久磁石とを一体成形した場合、組付け工数を無くすことができるためコスト低減を図ることができる。
このように、固定部材41が回転軸3の全周に亘って外嵌する筒部41Aを備えているため、回転軸3に対する固定部材41の当接面積が増え、固定部材41が回転軸3に対して強固に固定される。この固定部材41を介してマグネット42を回転軸3に固定するため、マグネット42も回転軸3に強固に固定される。また、接続部41Cには少なくとも一つの孔部41Caが設けられているため、固定部材41を回転軸3に取り付ける際に筒部41Aが拡径変形した場合でも、当該変形がマグネット42に影響し難い。その結果、マグネット42の破損を防止することができる。
図4~図5に示すように、筒部41Aとマグネット固定部41Bとは、回転軸3に垂直な異なる平面上に形成されており、マグネット固定部41Bと接続部41Cとは、回転軸3に垂直な同一平面上に形成されている。換言すると、回転軸3の外周面に当接する筒部41Aの内周面は、マグネット固定部41B及び接続部41Cを含む平面からセンサユニット6に向かってオフセットされている。つまり、回転軸3と外嵌する筒部41Aには、回転軸3の表面から径方向に向けて外力が作用するが、外力の作用方向からマグネット固定部41Bを変位させ、外力の分力が伝達されるようにしてある。これによって、マグネット固定部41Bに到達する外力が大幅に低減し、マグネット42の取付状態に与える影響を少なくすることができる。
図2~図3に示すように、マグネット固定部41Bが回転軸3の周方向に沿って等間隔に配置された複数(本実施形態では5つ)の長孔から成る第1孔41Baとして形成されている。第1孔41Baを長孔形状とすれば、マグネット42との接触面積を広く確保することが可能となり、マグネット42を固定部材41に強固に固定できる。また、図4に示すように、固定部材41のうち第1孔41Baの内面と固定部材41の表面(マグネット固定部41Bの両面)との境界に円弧状又は傾斜状に面取りされた面取り部41bが設けられている。マグネット42の一部が第1孔41Baに挿入固定されるとき、第1孔41Baの周囲に面取り部41bを形成しているため、第1孔41Baの縁部がマグネット42に対して局所的に当接することを防止している。これにより、比較的脆い構造のマグネット42の破損が防止される。特に、第1孔41Baにマグネット材料を充填してマグネット42をインサート形成する場合には第1孔41Baの縁部とマグネット42とが完全に密当接する。このような場合に、面取り部41bが形成してあれば、マグネット42に対して固定部材41から局所的な応力が作用することが防止され、耐久性の高い回転電機100を得ることができる。
図4に示すように、第1孔41Baは、マグネット42の一部が回転軸3の延出方向(軸方向)に沿って挿入可能に開口している。図3に示すように、孔部41Caは、固定部材41のうち第1孔41Baが形成されたのと同じ平面(接続部41C)において回転軸3の周方向に沿って延在する長孔から成る複数(本実施形態では5つ)の第2孔43を含んでいる。これら第1孔41Ba及び第2孔43は、それぞれが径方向視において重複する複数の長孔で形成されている。
また、接続部41Cにおける複数の第2孔43の間には、着磁用の複数の丸穴44が設けられている。この丸穴44も上述した孔部41Caとして機能することにより、固定部材41を回転軸3に取り付ける際に筒部41Aが拡径変形した場合でも、当該変形がマグネット42に影響し難い。尚、丸穴44のうち一つは径の大きな丸穴441としてあり、この丸穴441の位置が着磁方向の目印となる。ただし、寸法の異なる丸穴441を設ける代わりに、第2孔43の内径側の側面に目印となる切欠き(図外)を設けておいてもよい。
このように、第1孔41Baおよび第2孔43を同じ平面に設けることで、固定部材41の構成が簡略化される。また、第2孔43は、回転軸3の周方向に沿って延在するから、その外側でマグネット42を固定する第1孔41Baに外力が及ぶのを広く阻止することができる。特に、第2孔43は、第1孔41Baと径方向視において重複する長孔であることから、その外側でマグネット42を固定する第1孔41Baに外力が及ぶのを確実に阻止することができる。さらに、第2孔43が周方向に沿って延在するものであり、上述した実施形態のように貫通穴だけでなく、例えば溝状等に形成することができるため、固定部材41のサイズを小径化することができる。
[その他の実施形態]
(1)上述した実施形態における筒部41Aは回転軸3の全周に密当接する形状であればよく、回転軸3の断面が例えば矩形状であれば、筒部41Aは角筒状となる。
(2)マグネット固定部41Bと筒部41Aとを同一平面上に配置してもよい。この場合でも、接続部41Cに設けられた少なくとも一つの孔部41Caにより、マグネット42の破損を抑制できる。
(3)第1孔41Ba、第2孔43および丸穴44の数,配置,形状等は、特に限定されず、マグネット42の破損を防止できる効果的な構成とすればよい。
本発明は、回転電機の回転軸の回転数を検出するためのマグネットの固定構造に利用可能である。
3 回転軸
4 磁石ユニット
41 固定部材
41A 筒部
41B マグネット固定部
41Ba 第1孔
41C 接続部
41Ca 孔部
41b 面取り部
42 マグネット
43 第2孔
100 回転電機

Claims (5)

  1. 回転電機の回転軸に取り付けられる環状の固定部材と、
    前記固定部材に取り付けられ、前記回転軸の回転数を検出するための少なくとも一つのマグネットと、を有し、
    前記固定部材が、前記回転軸の全周に亘って外嵌される筒部と、前記筒部の外周位置において前記マグネットを固定するマグネット固定部と、を備え、
    前記回転軸に沿う方向視において、前記固定部材における前記マグネット固定部と前記筒部との間には、少なくとも一つの孔部が設けられているマグネットの固定構造。
  2. 前記筒部と前記マグネット固定部とは、前記回転軸に垂直な異なる平面上に形成されている請求項1に記載のマグネットの固定構造。
  3. 前記マグネット固定部が孔状の第1孔として形成され、前記固定部材のうち前記第1孔の内面と前記固定部材の表面との境界に面取り部が設けられている請求項1又は2に記載のマグネットの固定構造。
  4. 前記第1孔は、前記マグネットの一部が前記回転軸の延出方向に沿って挿入可能に開口し、前記孔部は、前記固定部材のうち前記第1孔が形成されたのと同じ平面において前記回転軸の周方向に沿って延在する第2孔を含んでいる請求項3に記載のマグネットの固定構造。
  5. 前記第1孔及び前記第2孔は、それぞれが径方向視において重複する複数の長孔で形成されている請求項4に記載のマグネットの固定構造。
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