JP2017123711A - ロータ及びそのロータを使用したモータ - Google Patents
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Abstract
Description
(1)本発明のロータは、シャフトと、前記シャフトの外周に設けられるヨークと、前記ヨークの外周に設けられるマグネットと、を備え、前記ヨークの外周面には、前記シャフトの軸方向で離間した位置に、全周に亘って形成された2つの溝を有し、前記マグネットが、前記ヨークの外周を覆うとともに、前記2つの溝内に食い込んでいる。
なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
図1に示すロータ1は、図示しないステータの中央に回転可能に設けられるインナーモータ用のロータであり、シャフト10と、シャフト10の外周に設けられるヨーク20と、ヨークの外周を覆うように、ヨーク20の外周に設けられるマグネット30と、を備えている。
シャフト10は、図示しないモータの軸受で回転可能に軸支されてモータの回転軸となる部分であり、本実施形態では、ステンレス製のシャフト10を用いている。
図1に示すように、シャフト10は、ヨーク20の中央の貫通孔を貫通するように配置され、圧入又は焼き嵌めによってヨーク20に一体化されている。
ヨーク20は、磁気回路を形成する部材であり、本実施形態では、磁性金属で一体成形したヨーク20を用いている。
ヨーク20に用いる磁性金属としては、例えば不純物の少ない純鉄、炭素の低い低炭素鋼、珪素を含んだ珪素鉄及びフェライト系ステンレス鋼などを好適に用いることができる。
マグネット30は、磁界の発生源となる部分であり、本実施形態では、磁性紛体をバインダー樹脂に分散して構成されるプラスチックマグネットを用いている。
なお、本実施形態では、磁性紛体にネオジウム系の磁性紛体を用いたプラスチックマグネットを用いている。
具体的には、ヨーク20の外周面21上にマグネット30を成形するための金型内に、シャフト10とヨーク20を一体化した部品を配置し、加熱したマグネット30の材料を金型に供給し、マグネット30の成形を行う。
図2に示すように、上金型41と下金型42を合わせることでヨーク20の外周面21上にマグネット30の形状に応じた空間が形成されており、この空間に加熱することで流動性を高めたマグネット30の材料が供給される。
そして、空間内に隙間なくマグネット30の材料が充填されると、マグネット30の材料が冷えて固化した状態になるのを待ち、マグネット30の材料が冷えて変形しない程度まで固化したら、金型(上金型41及び下金型42)を取外してマグネット30の成形作業が終了する。
このため、マグネット30が冷えてゆく過程では、図2に矢印で示すように、ヨーク20の外周面21を強く押圧する方向にマグネット30が収縮する。
そうすると、溝22、23内に食い込んでいるマグネット30の部分が側面22a、23aと対向する側面22b、23bを強く押圧した状態となり、この場合も、ヨーク20とマグネット30の間の摩擦力を高めることになるのでヨーク20に対してマグネット30が回転することを抑制する。
このため、低温状態から高温状態に至る広い温度範囲でヨーク20に対してマグネット30が回転するのを抑制することが可能である。
このことを考えると、マグネット30が食い込んでいる溝22、23の間の距離がある程度大きいことが好ましく、そして、この距離は溝22と溝23の離間距離で決まるため、2つの溝22、23間の離間距離が、シャフト10の軸方向(Z軸方向)のマグネット30の長さの1/2以上設けられていることが好適である。
このことから、溝22、23は0.5mm以上の深さであることが好ましい。
しかしながら、周方向で見たときの重量バランスが均一化されていることに加え、さらに、軸方向で見たときの重量バランスも均一化されている方がより好ましいと考えられる。
例えば、溝の数が1つの場合、上述したような溝22の内側の側面22a及び溝23の内側の側面23aを溝22、23内に食い込んでいるマグネット30の部分で挟む効果が得られないだけでなく、高温時の膨張量もその1つの溝の溝幅と同じ長さに対するものでしかないので優位に摩擦力を発生させることができない。
Claims (7)
- シャフトと、
前記シャフトの外周に設けられるヨークと、
前記ヨークの外周に設けられるマグネットと、を備え、
前記ヨークの外周面には、前記シャフトの軸方向で離間した位置に、全周に亘って形成された2つの溝を有し、
前記マグネットが、前記ヨークの外周を覆うとともに、前記2つの溝内に食い込んでいることを特徴とするロータ。 - 一方の前記溝の前記ヨークの一端からの距離と他方の前記溝の前記ヨークの他端からの距離がほぼ同じであることを特徴とする請求項1に記載のロータ。
- 2つの前記溝間の離間距離が、前記シャフトの軸方向の前記マグネットの長さの1/2以上設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロータ。
- 2つの前記溝の深さが0.5mm以上であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のロータ。
- 2つの前記溝は、溝幅がほぼ同じであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のロータ。
- 前記ヨークが磁性金属であり、
前記マグネットがプラスチックマグネットであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のロータ。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のロータを使用していることを特徴とするモータ。
Priority Applications (1)
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| JP2016000694A JP2017123711A (ja) | 2016-01-05 | 2016-01-05 | ロータ及びそのロータを使用したモータ |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2016000694A JP2017123711A (ja) | 2016-01-05 | 2016-01-05 | ロータ及びそのロータを使用したモータ |
Publications (1)
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|---|---|
| JP2017123711A true JP2017123711A (ja) | 2017-07-13 |
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Family Applications (1)
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| JP2016000694A Pending JP2017123711A (ja) | 2016-01-05 | 2016-01-05 | ロータ及びそのロータを使用したモータ |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2017123711A (ja) |
Cited By (1)
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2016
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