JP2017112968A - 容器詰飲料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)ヘスペリジン及びヘスペリジン糖付加物から選択される少なくとも1種 0.01〜0.27質量%、及び、
(B)非エピ率が30〜70質量%である非重合体カテキン類
を含有し、
成分(A)と成分(B)との質量比[(B)/(A)]が0.1〜3であり、
Brixが3%以下であり、かつ
pH5.5〜7である、容器詰飲料。
【選択図】なし
Description
本発明の課題は、高濃度のヘスペリジン糖付加物等を含有し、且つ、Brixが低い容器詰飲料であって、飲用直後の舌先の刺激感が抑制された容器詰飲料を提供することにある。
(A)ヘスペリジン及びヘスペリジン糖付加物から選択される少なくとも1種 0.01〜0.27質量%、及び、
(B)非エピ率が30〜70質量%である非重合体カテキン類
を含有し、
成分(A)と成分(B)との質量比[(B)/(A)]が0.1〜3であり、
Brixが3%以下であり、かつ
pH5.5〜7である、
容器詰飲料を提供するものである。
ヘスペリジンとは、ヘスペレチンをアグリコンとし、これに糖が結合した配糖体であり、ヘスペリジン糖付加物とは、このヘスペリジンのルチノース単位中のグルコース残基にα−1,4結合により1個以上のグルコースが付加した化合物である。ヘスペリジン糖付加物は、グルコースの付加数(n)が分布を持っていてもよい。ヘスペリジン1モルに対するグルコースの付加数(n)は、1〜20が好ましく、1〜10がより好ましく、1〜5が更に好ましく、1〜3がより更に好ましく、1がより更に好ましい。
ヘスペリジン糖付加物は、例えば、ヘスペリジンにグルコース源(糖供与体)の存在下、糖転移酵素を作用させる方法等の公知の方法により得ることができる。グルコース源としては、例えば、アミロース、デキストリン、シクロデキストリン、マルトオリゴ糖等の澱粉部分加水分解物、液化澱粉、糊化澱粉等を挙げることができる。糖転移酵素は、例えば、α−グリコシダーゼ(EC 3.2.1.20)、シクロマルトデキストリン グルカノトランスフェラーゼ(EC 2.4.1.19)、α−アミラーゼ(EC 3.2.1.1)等を、グルコース源に応じて適宜選択して使用することができる。具体的な製造方法は、例えば、特許第3060227号明細書等の記載を参照することができる。
本発明の容器詰飲料中の成分(D)の含有量は、飲用直後の舌先の刺激感抑制、渋味の余韻、及び茶の香り付与の観点から、0.0001質量%以上が好ましく、0.001質量%以上がより好ましく、0.005質量%以上が更に好ましく、0.008質量%以上が殊更に好ましく、そして0.05質量%以下が好ましく、0.03質量%以下がより好ましく、0.017質量%以下が更に好ましく、0.013質量%以下が殊更に好ましい。かかる成分(D)の含有量の範囲としては、本発明の容器詰飲料中に、好ましくは0.0001〜0.05質量%であり、より好ましくは0.001〜0.03質量%であり、更に好ましくは0.005〜0.017質量%であり、殊更に好ましくは0.008〜0.013質量%である。
本発明の容器詰飲料は、加熱殺菌されていてもよい。加熱殺菌方法としては、適用されるべき法規(日本にあっては食品衛生法)に定められた条件に適合するものであれば特に限定されるものではない。例えば、レトルト殺菌法、高温短時間殺菌法(HTST法)、超高温殺菌法(UHT法)等を挙げることができる。また、容器詰飲料の容器の種類に応じて加熱殺菌法を適宜選択することも可能であり、例えば、金属缶のように、飲料を容器に充填後、容器ごと加熱殺菌できる場合にあってはレトルト殺菌を採用することができる。また、PETボトル、紙容器のようにレトルト殺菌できないものについては、飲料をあらかじめ上記と同等の殺菌条件、例えば65〜130℃で0.1秒〜30分間加熱殺菌し、無菌環境下で殺菌処理した容器に充填するアセプティック充填や、ホットパック充填等を採用することができる。
純水で溶解希釈し、メンブランフィルターにてろ過した試料を、島津製作所製、高速液体クロマトグラフ(型式CBM−20A)を用い、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム(CADENZA CD‐C18、4.6mm、φ×250mm:Imtakt社製)を装着し、カラム温度40℃でグラジエント法により測定した。移動相A液は酢酸を0.05mol/L含有する蒸留水溶液、B液はアセトニトリルとし、流速は1mL/分、試料注入量は10μL、UV検出器波長は280nmの条件で行った。なお、グラジエント条件は以下の通りである。
時間 溶離液A 溶離液B
0分 85% 15%
20分 80% 20%
35分 10% 90%
50分 10% 90%
50.1分 85% 15%
60分 85% 15%
純水で溶解希釈した試料を、島津製作所製、高速液体クロマトグラフ(型式CBM−20A)を用い、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム(L−カラムTM ODS、4.6mmφ×250mm:財団法人 化学物質評価研究機構製)を装着し、カラム温度35℃でグラジエント法により測定した。移動相C液は酢酸を0.1mol/L含有する蒸留水溶液、D液は酢酸を0.1mol/L含有するアセトニトリル溶液とし、流速は1mL/分、試料注入量は10μL、UV検出器波長は280nmの条件で行った。なお、グラジエント条件は以下の通りである。
時間 C液濃度 D液濃度
0分 97% 3%
5分 97% 3%
37分 80% 20%
43分 80% 20%
43.5分 0% 100%
48.5分 0% 100%
49分 97% 3%
60分 97% 3%
20℃における試料のBrixを、糖用屈折計(Atago RX-5000、Atago社製)を用いて測定した。
20℃において均一混合直後の試料の濁度を、濁度計(Turbidimeter/TN-100 EUTECH INSTRUMENTS社製)を用いて、波長範囲850nm、90°透過散乱比較方式で測定した。
2.にて測定した、8種類の非重合体カテキン類の各含有量に基づき、下記式により計算した。
非エピ率(質量%)= X/Y×100
(式中、Xはカテキン、ガロカテキン、カテキンガレート及びガロカテキンガレートの総量(質量%)であり、Yはカテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート及びエピガロカテキンガレートの総量(質量%)である。)
各容器詰飲料の「飲用直後の舌先の刺激感」、「渋味の余韻」及び「茶の香り」について、3名の専門パネルが下記の基準により評価し、その後協議により最終評点を決定した。なお、表3においては、「異味」についても下記の基準により評価し、その後協議により最終評点を決定した。
4:弱い
3:やや弱い
2:やや強い
1:強い
4:良い
3:やや良い
2:やや悪い
1:悪い
4:強い
3:やや強い
2:やや弱い
1:弱い
4:弱い
3:やや弱い
2:やや強い
1:強い
緑茶抽出物Aの製造
弱め火入れ加工煎茶及び焙じ茶を20:80でブレンドした原料茶葉30gを70℃のイオン交換水900gで5分間、攪拌抽出し、その後金網により濾過して、茶殻を取り除いた後、さらに、この抽出液を2号ろ紙で吸引濾過して、緑茶抽出物Aを得た。緑茶抽出物Aは、非重合体カテキン類の含有量が0.223質量%であり、カフェインの含有量が0.055質量%であった。
緑茶抽出物Bの製造
弱め火入れ加工煎茶及び焙じ茶を65:35でブレンドした原料茶葉30gを70℃のイオン交換水900gで4分間、攪拌抽出し、その後金網により濾過して、茶殻を取り除いた後、さらに、この抽出液を2号ろ紙で吸引濾過して、緑茶抽出物Bを得た。緑茶抽出物Bは、非重合体カテキン類の含有量が0.114質量%であり、カフェインの含有量が0.040質量%であった。
緑茶抽出物Cの製造
弱め火入れ加工煎茶及び焙じ茶を73:27でブレンドした原料茶葉30gを70℃のイオン交換水900gで4分間、攪拌抽出し、その後金網により濾過して、茶殻を取り除いた後、さらに、この抽出液を2号ろ紙で吸引濾過して、緑茶抽出物Cを得た。緑茶抽出物Cは、非重合体カテキン類の含有量が0.094質量%であり、カフェインの含有量が0.037質量%であった。
表1に示す各成分を計り取り、イオン交換水に混合溶解し、次いで重曹でpHを表1に示す数値に調製し、イオン交換水で100gに調製して、UHT殺菌しPETボトルに充填した。得られた容器詰飲料の分析結果、評価結果を表1に示す。
表1に示す各成分を計り取り、イオン交換水に混合溶解し、次いで重曹でpHを表1に示す数値に調製し、イオン交換水で100gに調製して、PETボトルに充填した。得られた容器詰飲料の分析結果、評価結果を表1に示す。
表2に示す各成分を計り取り、イオン交換水に混合溶解し、次いで重曹でpHを表2に示す数値に調製し、イオン交換水で100gに調製して、UHT殺菌しPETボトルに充填した。得られた容器詰飲料の分析結果、評価結果を、実施例6の結果とともに表2に示す。
表3に示す各成分を計り取り、イオン交換水に混合溶解し、次いで重曹でpHを6に調製し、イオン交換水で100gに調製して、UHT殺菌し、その後クエン酸でpHを表3に示す数値に調製し、PETボトルに充填した。得られた容器詰飲料の分析結果、評価結果を、実施例2、3の結果とともに表3に示す。
表3に示す各成分を計り取り、イオン交換水に混合溶解し、次いで重曹でpHを表3に示す数値に調製し、イオン交換水で100gに調製して、UHT殺菌しPETボトルに充填した。得られた容器詰飲料の分析結果、評価結果を、実施例2、3の結果とともに表3に示す。
Claims (6)
- 次の成分(A)及び(B);
(A)ヘスペリジン及びヘスペリジン糖付加物から選択される少なくとも1種 0.01〜0.27質量%、及び、
(B)非エピ率が30〜70質量%である非重合体カテキン類
を含有し、
成分(A)と成分(B)との質量比[(B)/(A)]が0.1〜3であり、
Brixが3%以下であり、かつ
pH5.5〜7である、容器詰飲料。 - 成分(B)の含有量が0.01〜0.25である、請求項1記載の容器詰飲料。
- 更に成分(D)としてカフェインを含有する、請求項1又は2記載の容器詰飲料。
- 成分(A)と成分(D)との質量比[(D)/(A)]が0.0008〜0.8である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の容器詰飲料。
- 更に成分(C)として抹茶を含有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の容器詰飲料。
- 濁度が800NTU以下である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の容器詰飲料。
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WO2018211690A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 花王株式会社 | 茶飲料 |
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- 2015-12-25 JP JP2015255072A patent/JP6197024B2/ja active Active
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