JP2017109685A - コンバインのキャビン内換気装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンバインのキャビン内に進入した塵挨を効果的に排出して良好なキャビン内環境を実現することができるコンバインのキャビン内換気装置を提供すること。
【解決手段】本発明のコンバインのキャビン内換気装置は、コンバイン(1)のキャビン(7a)内に排気モータ(42)で駆動する排気装置と塵センサ(44)を設け、前記塵センサ(44)が所定以上の塵を検出すると、前記排気モータ(42)を駆動して前記キャビン(7a)内の空気と共に浮遊する塵挨を排出することを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】本発明のコンバインのキャビン内換気装置は、コンバイン(1)のキャビン(7a)内に排気モータ(42)で駆動する排気装置と塵センサ(44)を設け、前記塵センサ(44)が所定以上の塵を検出すると、前記排気モータ(42)を駆動して前記キャビン(7a)内の空気と共に浮遊する塵挨を排出することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、コンバインにおいて作業者が搭乗して操縦操作を行うキャビン内の環境を良好に維持するキャビン内換気装置に関する。
特開2004−217098号公報には、穀稈の刈取りや脱穀を行うコンバインで、塵埃の発生箇所となる前処理部や脱穀機から最も遠い位置となるキャビンの右側面後方の上部、即ち、浮遊する塵埃の極力少ない位置に外気の吸入口を配置し、外気を吸入することにより、キャビン内を陽圧に維持してウェザーストリップや細かい隙間からの塵埃の侵入をなくし、キャビン内の環境を向上させる技術が記載されている(特許文献1参照)。
しかし、上記従来のコンバインのキャビンでは、扉を閉じているとキャビン内への塵挨侵入を防げるが、作業者の乗降時のドア開閉などで塵挨が室内に進入すると、その塵挨が室内を浮遊して作業者の健康を害するという問題がある。
本発明は、上記従来装置の課題に鑑みて、コンバインのキャビン内に進入した塵挨を効果的に排出して良好なキャビン内環境を実現することができるコンバインのキャビン内換気装置を提供することを目的とする。
上記本発明の課題は、次の技術手段により解決される。
請求項1に記載の発明は、コンバイン(1)のキャビン(7a)内に排気モータ(42)で駆動する排気装置と塵センサ(44)を設け、前記塵センサ(44)が所定以上の塵を検出すると、前記排気モータ(42)を駆動して前記キャビン(7a)内の空気と共に浮遊する塵挨を排出することを特徴とするコンバインのキャビン内換気装置とする。
請求項2に記載の発明は、前記排気モータ(42)の回転を起動時に高回転で駆動し、所定時間経過後に回転を低下させる構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンバインのキャビン内換気装置とする。
請求項3に記載の発明は、前記塵センサ(44)を前記排気モータ(42)のファンが吹出す排気口(11b)の近くに設け、前記排気モータ(42)の駆動時に前記塵センサ(44)に溜まる塵を吹き払う構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンバインのキャビン内換気装置とする。
請求項4に記載の発明は、前記キャビン(7a)の扉(7b)を開く度に前記排気モータ(42)を駆動して前記キャビン(7a)の空気を前記扉(7b)側から外部に排出する構成としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンバインのキャビン内換気装置とする。
請求項5に記載の発明は、刈脱クラッチの切時には前記排気モータ(42)を駆動しない構成としたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンバインのキャビン内換気装置とする。
請求項1に記載の発明によれば、キャビン7aに浮遊する塵挨を塵センサ44で検出し、所定量以上の塵挨が存在する場合に排気モータ42を駆動して空気と共に浮遊する塵挨を排出するので、キャビン内で空調された空気を無駄に排出することなく、塵挨が多くなった場合に排気モータ42を駆動してキャビン7a内の空気と共に浮遊する塵挨を排出するので、空調された空気を出来るだけ無駄にせずに塵挨を排出して作業者の健康を維持出来る。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明による効果に加えて、排気モータ42の高回転で塵挨を含んだ空気を速やかにキャビン7aの外へ排出し、その後低回転でさらに塵挨を含んだ空気を排出するので、空調された空気の排出を少なくしながら、排気モータ42の騒音も短時間で低下できる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明による効果に加えて、排気モータ42が駆動する度に塵センサ44に溜まる塵挨が吹き払われて塵センサ44の塵挨検出機能が復活される。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発明による効果に加えて、キャビン7aの扉7bを開いて作業者が乗降するに扉7b側からキャビン7a内に塵挨を侵入するのを防げる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の発明による効果に加えて、刈取装置4と脱穀装置5が駆動されずに塵挨の発生が無い場合には、排気モータ42を駆動しないので、無駄な電力消耗が無くなる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、本明細書においてコンバインの前進方向に向かって左右方向をそれぞれ左、右といい、前進方向を前、後進方向を後という。
図1に示す如く、コンバイン1は、走行車台2の下側に走行装置3を設け、該走行車台2の前方部に穀稈を刈取る刈取装置4を設けると共に、該走行車台2の上側の一方側に該刈取装置4から刈取り穀稈を引継ぎ移送しながら脱穀する脱穀装置5と、該脱穀装置5の右横側には、該脱穀装置5から脱穀済み穀粒を受けて一時貯留する穀粒貯留タンク6と、を載置した構成である。刈取装置4と脱穀装置5の動力伝動の入・切を行う刈取脱穀クラッチの動作を検出する刈取・脱穀クラッチセンサ5S(図4)を設けている。
前記刈取装置4の後方右側部には、運転作業者が乗り降り自在で開閉自在な扉7bを設けて運転操作室7を形成する略箱形状で乗り下り自在なキャビン7aを設け、該キャビン7a内の後方部には、運転作業者が着座して運転操作する操縦席9を設ける。また、扉7bの開閉を検出する扉センサ44(図4)も設けている。
キャビン7aを形成する前側の前面壁10の上部は、図2で示すように、鉄板材等よりなる上側壁板10aと、前側の下部は、硝子材等よりなる下側壁板10bとにより形成した構成で、上側壁板10aの左右にエアコン前吹出口11aを設け、左右隅部に前スピーカ13a,13aを設け、キャビン7aの後壁面12aの左右中央にフィルター付きの換気口12を設け、左右にエアコン後吹出口11b,11bを設け、操縦席9の左右に後スピーカ13b,13bを設けている。
図3に示す如く、エアコン後吹出口11bからエアーが前方へ吹出し、エアコン前吹出口11aから下方へエアーが吹出して、キャビン7aの底部で側部に設ける排気口17からエアーが外部に排気される。エアコン後吹出口11bの前には塵センサ44を設け、エアコン後吹出口11bから吹き出すエアーで塵が吹き払われる。塵センサ44は、発光器EDから発する光が浮遊粉塵に当たって拡散反射する散乱光を、受光器LDに集光して検知する光電式粉塵センサ等で構成している。
操縦席9に座った作業者の耳からの距離は、前スピーカ13a,13aが遠く、後スピーカ13b,13bが近くになる。
キャビン7aの左上部壁板にはエアコン43(図4)とオーディオ装置37(図4)の操作パネル39を設けている。
前記コンバイン1の走行車台2の下側には、図1で示すように、土壌面を走行する左右一対の走行クローラ3aを張設した走行装置3を配設し、該走行車台2の上側面に脱穀装置5を載置している。該走行車台2の前方部の刈取装置4で立毛穀稈を刈取りして、後方上部に移送し、該脱穀装置5のフィードチェン5aと、挟持杆5bとで引継いで挟持移送しながら脱穀する。脱穀済みで選別済み穀粒は、該脱穀装置5の右横側へ配設した穀粒貯留タンク6内へ供給され、一時貯留される。
前記走行車台2の前方部には、図2で示すように、立毛穀稈を分離するナローガイド18、及び各分草体19と、立毛穀稈を引起す引起装置20と、引起された穀稈を掻込む穀稈掻込移送装置21の各掻込装置22と、掻込された穀稈を刈取る刈刃装置23と、刈取りされた穀稈を挟持移送して、該脱穀装置5の該フィードチェン5aと、該挟持杆5bとへ受渡しする穀稈掻込移送装置21の根元・穂先移送装置24・25等からなる刈取装置4を設けている。該刈取装置4は、油圧駆動による伸縮シリンダ26により、土壌面に対して昇降する。
前記刈取装置4の前方下部から後方上部へ傾斜する支持杆27の上端部に設ける支持パイプ杆28を、走行車台2の上側面に設けた支持装置29で回動自在に支持させている。該伸縮シリンダ26を作動させると支持杆27と共に、該刈取装置4が上下回動する。
前記刈取装置4の穀稈掻込移送装置21によって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送する穀稈に接触作用することにより、脱穀装置5への穀稈の供給の有無を検出する穀稈センサ30を設けている。
前記穀粒貯留タンク6側の前部のキャビン7を形成するキャビン7a内には、図1で示すように、コンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行う操作装置31と、操縦席9とを設け、この操縦席9の下側にエンジン14を載置している。エンジン14には回転数を検出するエンジン回転センサ14S(図4)を設けている。
前記走行車台2の前端部に装架した走行用ミッションケース33内の伝動機構33aの伝動経路中には、その出力に基づいて、走行車速を検出するポテンションメータ方式の車速センサ33bを設けている。
前記穀粒貯留タンク6内へ貯留した穀粒を機外へ排出する、この穀粒貯留タンク6の後側には、図1で示すように、縦移送螺旋34aを内装した排出支持筒34を略垂直姿勢で旋回自在に装着して設け、この排出支持筒34の上端部には、その全長がコンバイン1の前後長に亘る機外へ穀粒を排出する排出螺旋35aを伸縮自在に内装した排出オーガ35を伸縮自在、上下回動自在、及び左右旋回自在に前後方向に配設している。また、排出螺旋35aの駆動を入・切する排出クラッチの動作を検出する排出クラッチセンサ41S(図4)も設けている。
エアコンとオーディオ装置37は、制御装置39で自動制御される。
制御装置39の入力側には、塵センサ44が検出するキャビン7a内の塵量と、扉センサ40Sが検出する扉7bの開閉と、刈取・脱穀クラッチセンサ5Sが検出する刈取装置4と脱穀装置5の駆動と、車速センサ33bが検出するコンバイン1の走行速度と、排出クラッチセンサ41Sが検出する縦移送螺旋34aの駆動と、エンジン回転センサ14Sが検出するエンジン14の回転速度と、オーディオ装置37の音量調節値と、室温センサ45が検出するキャビン7a内温度が入力する。
制御装置39からキャビン7a内の塵を含んだ空気を排気口17に向けて排気する強力な排気モータ42と、キャビン7a内に流すエアコン用に温度調節した空気を送るファンモータ43と、音量を調整する前スピーカ13aと後スピーカ13bに制御信号が出力する。
制御装置39の制御は、塵センサ44が検出する塵量が所定量を越えると、排気モータ42を所定時間駆動してキャビン7a内の塵を含んだ空気を排気口17に向けて排出する。その際に、空気の流れで塵センサ44に溜まった塵が吹き落とされ、排気モータ42の駆動速度は徐々に低下して騒音を少なくする。
また、扉センサ40Sが扉7bの開口を検出すると、エアコン用ファンモータ43を駆動すると同時に排気モータ42を所定時間駆動して室内の空気を扉7bから排出して外気が室内に入らないようにする。
また、刈取・脱穀クラッチセンサ5Sがクラッチの入りを検出して刈取装置4と脱穀装置5が駆動中で、車速センサ33bが所定以上の車速を検出している場合には、排気モータ42を一定時間毎に短時間駆動して排気を行う。刈取・脱穀クラッチセンサ5Sがクラッチの切を検出し、車速センサ33bが所定以下の車速を検出している場合には、排気モータ42を駆動しない。
前記のオーディオ装置37には、手動音量調節と自動音量調節機能を有し、制御装置39から前スピーカ13aと後スピーカ13bに音量調節制御が行われる。
刈取・脱穀クラッチセンサ5S刈取装置4と脱穀装置5の駆動を検出し、車速センサ33bが所定速度以上の車速を検出して収穫作業中であると、前スピーカ13aと後スピーカ13bの音量を上げ、車速を低下して一定時間以上収穫作業を中断すると、音量を下げるようにする。その際に、操縦作業者の耳に近い後スピーカ13bの音量を調整し、音量を下げると止めるようにしても良い。
1 コンバイン
7a キャビン
7b 扉
42 排気モータ
44 塵センサ
7a キャビン
7b 扉
42 排気モータ
44 塵センサ
Claims (5)
- コンバイン(1)のキャビン(7a)内に排気モータ(42)で駆動する排気装置と塵センサ(44)を設け、
前記塵センサ(44)が所定以上の塵を検出すると、前記排気モータ(42)を駆動して前記キャビン(7a)内の空気と共に浮遊する塵挨を排出することを特徴とするコンバインのキャビン内換気装置。 - 前記排気モータ(42)の回転を起動時に高回転で駆動し、所定時間経過後に回転を低下させる構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンバインのキャビン内換気装置。
- 前記塵センサ(44)を前記排気モータ(42)のファンが吹出す排気口(11b)の近くに設け、前記排気モータ(42)の駆動時に前記塵センサ(44)に溜まる塵を吹き払う構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンバインのキャビン内換気装置。
- 前記キャビン(7a)の扉(7b)を開く度に前記排気モータ(42)を駆動して前記キャビン(7a)の空気を前記扉(7b)側から外部に排出する構成としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコンバインのキャビン内換気装置。
- 刈脱クラッチの切時には前記排気モータ(42)を駆動しない構成としたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンバインのキャビン内換気装置。
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JP2015247310A JP2017109685A (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | コンバインのキャビン内換気装置 |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2021010146A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-01-28 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械のキャブの室内構造 |
CN113581137A (zh) * | 2021-07-19 | 2021-11-02 | 三一重机有限公司 | 驾驶室除尘系统及作业机械 |
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2015
- 2015-12-18 JP JP2015247310A patent/JP2017109685A/ja active Pending
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