JP2017107066A5 - - Google Patents
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Claims (15)
- 回転中心に穴部を有する第一駆動伝達部材と、
回転中心に穴部を有する第二駆動伝達部材と、
前記第一駆動伝達部材の穴部に挿入される球状の第一挿入部、前記第二駆動伝達部材の穴部に挿入される球状の第二挿入部、および、前記第一挿入部と前記第二挿入部と繋ぐ連結部を有し、前記第一駆動伝達部材と前記第二駆動伝達部材とを連結する連結部材とを備え、
各挿入部の周面に径方向に突出する突起部を有し、
各駆動伝達部材の穴部の内周面に、前記連結部材の前記突起部が軸方向に移動可能な溝部を有する駆動伝達装置であって、
前記第二駆動伝達部材は、装置本体に対して着脱可能な回転体の軸端部に設けられており、
前記回転体が装置本体に装着された状態で、前記連結部材を前記第二駆動伝達部材に対して相対的に軸方向に移動させて、回転体側と装置本体側との駆動連結を解除する解除機構を備えたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1に記載の駆動伝達装置において、
前記解除機構は、前記連結部材を、前記第二駆動伝達部材側へ付勢する付勢手段と、
前記連結部材の前記連結部に設けられた押され部と、
前記押され部に当接して、前記連結部材を第一駆動伝達部材側へ押し込む押し込み手段とを備えることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2に記載の駆動伝達装置において、前記押され部を、円盤形状としたことを特徴とする駆動伝達装置。
- 請求項2または3に記載の駆動伝達装置において、
前記第一駆動伝達部材の穴部に挿入された前記第一挿入部が有する突起部が、穴部の内部で前記溝部に位置するように構成したものであって、
前記押され部の最大外径を、前記第一駆動伝達部材の穴部の内径よりも大径とし、
前記第二挿入部が有する突起部から前記押され部までの軸方向長さを、前記第一駆動伝達部材の穴部の第二駆動伝達部材側端部から、前記突起部が前記第一駆動伝達部材の穴部の内部で溝部に位置することができる箇所までの長さよりも短くしたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至4いずれかに記載の駆動伝達装置において、
軸方向をX方向、前記X方向に直交する方向のうちある特定の方向をY方向、前記X方向および前記Y方向いずれにも直交する方向をZ方向としたとき、
各挿入部を、球のX方向と直交する大円部分と、球のY方向と直交する大円部分と、球のZ方向と直交する大円部分とを残して肉抜きした球形状としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項5に記載の駆動伝達装置において、
前記連結部を、前記Y方向に延びる直線部分と前記Z方向に延びる直線部分とからなる断面十字形状の肉抜き部と、断面矩形状の補強部とが、前記X方向に交互に形成された形状にしたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至6いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記第一駆動伝達部材と、前記第二駆動伝達部材との回転方向の位相を合わせる位相合わせ手段を有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項7に記載の駆動伝達装置において、
前記位相合わせ手段は、前記連結部材と前記第一駆動伝達部材との回転方向の位相を合わせる第一位相合わせ部と、前記連結部材と前記第二駆動伝達部材との位相を合わせる第二位相合わせ部とを有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項8に記載の駆動伝達装置において、
前記第一位相合わせ部および前記第二位相合わせ部の少なくとも一方は、挿入部の周面から径方向に突出する位相合わせ用突起部と、前記位相合わせ用突起部を有する挿入部が挿入される駆動伝達部材の穴部に、その挿入部を前記穴部に挿入するときに前記位相合わせ用突起部が挿入される位相合わせ用溝部とで構成され、
前記位相合わせ用突起部の形状を前記突起部の形状と異ならせ、前記位相合わせ用溝部の形状を、挿入部が前記穴部に挿入するときに前記突起部が挿入される溝部の形状と異ならせて、前記位相合わせ用突起部を、前記位相合わせ用溝部にのみ挿入可能な構成としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項8または9に記載の駆動伝達装置において、
前記第一位相合わせ部および前記第二位相合わせ部の少なくとも一方を、前記穴部の底面の回転中心に対してずれた位置に設けた軸方向に突出する凸形状部と、挿入部をこの穴部に挿入したときに前記凸形状部と非接触となるように挿入部に形成された切り欠き部とで構成したことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記第一駆動伝達部材の溝部には、前記突起部が溝部から抜けるのを止める抜け止め部を有し、
前記第一駆動伝達部材の穴部には、溝部の形成位置とは、回転方向で異なる位置に開口を有し、軸方向に延びて前記第一挿入部を穴部に挿入するときに、突起部を穴部内部へ案内する案内溝部と、該案内溝部と前記溝部とを連通する連通部とを有することを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項11に記載の駆動伝達装置において、
前記突起部が、前記連通部を通って、前記溝部から前記案内溝部へ移動するのを規制する規制手段を設けたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至12いずれかに記載の駆動伝達装置において、
前記突起部の駆動伝達時に溝部と当接する溝部当接箇所が、回転方向に突出し、かつ、径方向に真直ぐ延びる形状としたことを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至13いずれかに記載の駆動伝達装置を備えた画像形成装置。
- 請求項14に記載の画像形成装置において、
前記回転体は、前記回転体の軸に対して直交する方向に着脱可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
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