JP2017103431A - 基板処理装置の排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各処理室内におけるスピン乾燥等の処理により当該処理室内部の排気が乱れても、互いに他方側の処理室の排気圧に影響を与えることはなく、常に安定した排気環境にすることができる基板処理装置の排気装置を提供する。
【解決手段】基板の処理を行う基板処理装置において、近接して配置された複数の処理室から排気を行う排気装置であって、複数の処理室としての複数の乾燥モジュール205A,205Bに個別に排気ダクト53A,53Bを接続し、各乾燥モジュールを独立に排気するように構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体ウェハ等の基板の洗浄や乾燥等の処理を行う基板処理装置の処理室を排気する排気装置に関するものである。
半導体デバイスの製造工程においては、半導体ウェハ等の基板の表面に成膜、エッチング、研磨などの各種処理が施される。これら各種処理が施された基板は、処理後に清浄化するために、基板の洗浄処理および乾燥処理が行われる。例えば、基板の洗浄処理では、基板を保持しつつ基板を回転させ、この状態で基板に洗浄液を供給して洗浄する。基板の乾燥処理では、基板を保持しつつ基板を高速で回転させて基板をスピン乾燥させ、或いは、基板を保持しつつ基板を回転させながら基板の表面にIPA蒸気等を吹き付けて基板を乾燥させる。
上述した基板の洗浄処理や乾燥処理は、洗浄機を内部に有する洗浄モジュールおよび乾燥機を内部に有する乾燥モジュールにおいて行われる。
基板処理装置においては、基板のスループットを向上させるために、洗浄モジュールや乾燥モジュールを、それぞれ上下に複数段(例えば、二段)設置することが行われている。
図5(a),(b)は、従来の乾燥モジュールに設置された排気装置50を示す図であり、図5(a)は部分断面立面図、図5(b)は側面図である。図5(a),(b)に示すように、箱状の上側乾燥モジュール205Aおよび箱状の下側乾燥モジュール205Bは、上下に近接して配置されている。図5(a)に示すように、上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bの内部には、それぞれ洗浄後の基板を高速で回転させて基板を乾燥させる乾燥機206A,206Bが設置されている。
各乾燥機206A,206Bは、基板の周縁部をチャックで把持して基板を水平な姿勢で保持し、基板を高速で回転させるステージ216A,216Bを備えている。箱状の上側乾燥モジュール205Aおよび箱状の下側乾燥モジュール205Bの底部には、それぞれメイン排気管51A,51Bが接続されている。これらメイン排気管51A,51Bは、上方に延びる1本の排気ダクト53に接続されている。上側乾燥機206Aの内部にあるステージ216Aの近傍には、二本のスピンドル状(軸状)のスピンドル排気管52A,52Aが挿入されており、これらスピンドル排気管52A,52Aは、それぞれ1本の排気ダクト53に接続されている。下側乾燥機206Bの内部にあるステージ216Bの近傍には、二本のスピンドル状(軸状)のスピンドル排気管52B,52Bが挿入されており、これらスピンドル排気管52B,52Bは、それぞれ1本の排気ダクト53に接続されている。
図5(a),(b)に示すように構成された排気装置50によれば、乾燥機206A,206Bの稼働中に、箱状の上側乾燥モジュール205Aおよび箱状の下側乾燥モジュール205Bの内部は、それぞれメイン排気管51A,51Bを介して排気され、これら排気は一本の排気ダクト53に合流される。また、上側乾燥機206Aのステージ216Aおよび下側乾燥機206Bのステージ216Bは、それぞれスピンドル排気管52A,52A;52B,52Bを介して排気され、これら排気は一本の排気ダクト53に合流される。このように、メイン排気およびスピンドル排気は一本の排気ダクト53に合流される。排気ダクト53の上端53aは工場側排気ダクトに接続されており、合流後の排気は工場側排気ダクトに流入する。
特開2003−133274号公報 特開平9−320998号公報 特開平7−108458号公報
図5(a),(b)に示すように、乾燥モジュールが上下に二段配置されている構成において、各乾燥モジュールに排気ダクトを接続する際、一つの排気ダクトを二つに分岐して各乾燥モジュールに接続している。そのため、各乾燥モジュールにおいて、乾燥機が稼働して基板のスピンドライ(スピン乾燥)を行うと、乾燥モジュール内部の排気が乱れ、互いに他方側の乾燥モジュールの排気圧に悪影響を与え、圧力が不安定状態になり、乾燥プロセスに影響を及ぼすという問題がある。
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、半導体ウェハ等の基板の洗浄や乾燥等の処理を行う基板処理装置において上下や左右等に近接して配置された複数の処理室から排気を行う場合に、複数の処理室に個別に排気ダクトを接続し、各処理室を独立に排気する構成にすることで、各処理室内におけるスピン乾燥等の処理により当該処理室内部の排気が乱れても、互いに他方側の処理室の排気圧に影響を与えることはなく、常に安定した排気環境にすることができる基板処理装置の排気装置を提供することを目的とする。
本発明の基板処理装置の排気装置は、基板の処理を行う基板処理装置において、近接して配置された複数の処理室から排気を行う排気装置であって、前記複数の処理室に個別に排気ダクトを接続し、各処理室を独立に排気するように構成したことを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記複数の処理室は、上下に複数段に亘って設置されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記複数の処理室は、それぞれ洗浄後の基板を高速で回転させて基板を乾燥させる乾燥機を備えた複数の箱状の乾燥モジュールからなることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記各乾燥機は、基板の周縁部をチャックで把持して基板を水平な姿勢で保持し基板を高速で回転させるステージを備え、前記乾燥モジュールと前記排気ダクトとは、前記ステージの近傍まで延びるスピンドル排気管と、前記箱状の乾燥モジュールの底部に接続されたメイン排気管とを介して接続されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記排気ダクトの上端は、工場側排気ダクトに接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、半導体ウェハ等の基板の洗浄や乾燥等の処理を行う基板処理装置において上下や左右等に近接して配置された複数の処理室から排気を行う場合に、複数の処理室に個別に排気ダクトを接続し、各処理室を独立に排気する構成にすることで、各処理室内におけるスピン乾燥等の処理により当該処理室内部の排気が乱れても、互いに他方側の処理室の排気圧に影響を与えることはなく、常に安定した排気環境にすることができる。
図1は、本発明の排気装置を備えた基板処理装置の一例としての研磨装置の全体構成を示す平面図である。 図2(a),(b)は、図1に示す研磨装置の洗浄部を示す図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は正面図である。 図3(a),(b)は、図2(a),(b)に示す乾燥モジュールに設置された排気装置を示す図であり、図3(a)は部分断面立面図、図3(b)は側面図である。 図4(a),(b)は、図5(a),(b)に示すように構成された従来の排気装置と図3(a),(b)に示すように構成された本発明の排気装置の比較試験の結果を示す図である。 図5(a),(b)は、従来の乾燥モジュールに設置された排気装置を示す図であり、図5(a)は部分断面立面図、図5(b)は側面図である。
以下、本発明に係る基板処理装置の排気装置の実施形態について図1乃至図4を参照して詳細に説明する。以下の各例において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。以下においては、基板処理装置の一例として研磨装置を説明するが、めっき装置等、他の基板処理装置にも本発明を適用できることは勿論である。
図1は、本発明の排気装置を備えた基板処理装置の一例としての研磨装置の全体構成を示す平面図である。図1に示すように、この研磨装置(基板処理装置)は、略矩形状のハウジング1を備えており、ハウジング1の内部は、隔壁1a,1bによって、ロード/アンロード部2、研磨部3及び洗浄部4に区画されている。これらのロード/アンロード部2、研磨部3及び洗浄部4は、それぞれ独立に組み立てられ、独立に排気される。また、研磨装置は、基板処理動作を制御する制御部5を有している。
ロード/アンロード部2は、多数の半導体ウェハ等の基板をストックする基板カセットが載置される2つ以上(本実施形態では4つ)のフロントロード部20を備えている。これらのフロントロード部20は、ハウジング1に隣接して配置され、研磨装置の幅方向(長手方向と垂直な方向)に沿って配列されている。フロントロード部20には、オープンカセット、SMIF(Standard Manufacturing Interface)ポッド、またはFOUP(Front Opening Unified Pod)を搭載することができる。ここで、SMIF、FOUPは、内部に基板カセットを収納し、隔壁で覆うことにより、外部空間とは独立した環境を保つことができる密閉容器である。
ロード/アンロード部2には、フロントロード部20の並びに沿って走行機構21が敷設されており、この走行機構21上に基板カセットの配列方向に沿って移動可能な搬送ロボット(ローダー)22が設置されている。搬送ロボット22は、走行機構21上を移動することによって、フロントロード部20に搭載された基板カセットにアクセスできる。搬送ロボット22は、上下に2つのハンドを備えており、上側のハンドを処理された基板を基板カセットに戻すときに使用し、下側のハンドを処理前の基板を基板カセットから取り出すときに使用することで、上下のハンドを使い分けることができるようになっている。さらに、搬送ロボット22の下側のハンドは、その軸心周りに回転することで、基板を反転させることができるように構成されている。
ロード/アンロード部2は、最もクリーンな状態を保つ必要がある領域であるため、ロード/アンロード部2の内部は、研磨装置外部、研磨部3及び洗浄部4のいずれよりも高い圧力に常時維持されている。研磨部3は、研磨液としてスラリーを用いるため最もダーティな領域である。したがって、研磨部3の内部には負圧が形成され、その圧力は洗浄部4の内部圧力よりも低く維持されている。ロード/アンロード部2には、HEPAフィルタ、ULPAフィルタ、またはケミカルフィルタなどのクリーンエアフィルタを有するフィルタファンユニット(図示せず)が設けられており、このフィルタファンユニットからはパーティクルや有毒蒸気、有毒ガスが除去されたクリーンエアが常時吹き出している。
研磨部3は、基板表面の研磨(平坦化)が行われる領域であり、第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C及び第4研磨ユニット3Dを備えている。これらの第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C及び第4研磨ユニット3Dは、研磨装置の長手方向に沿って配列されている。
第1研磨ユニット3Aは、研磨面を有する研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Aと、基板を保持しかつ基板を研磨テーブル30A上の研磨パッド10に押圧しながら研磨するためのトップリング31Aと、研磨パッド10に研磨液やドレッシング液(例えば、純水)を供給するための研磨液供給ノズル32Aと、研磨パッド10の研磨面のドレッシングを行うためのドレッサ33Aと、液体(例えば純水)と気体(例えば窒素ガス)の混合流体または液体(例えば純水)を霧状にして研磨面に噴射するアトマイザ34Aとを備えている。
同様に、第2研磨ユニット3Bは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Bと、トップリング31Bと、研磨液供給ノズル32Bと、ドレッサ33Bと、アトマイザ34Bとを備えている。第3研磨ユニット3Cは、研磨パッド10が取付けられた研磨テーブル30Cと、トップリング31Cと、研磨液供給ノズル32Cと、ドレッサ33Cと、アトマイザ34Cとを備えている。第4研磨ユニット3Dは、研磨パッド10が取付けられた研磨テーブル30Dと、トップリング31Dと、研磨液供給ノズル32Dと、ドレッサ33Dと、アトマイザ34Dとを備えている。
第1研磨ユニット3A及び第2研磨ユニット3Bに隣接して、第1リニアトランスポータ6が配置されている。この第1リニアトランスポータ6は、研磨ユニット3A,3Bが配列する方向に沿った4つの搬送位置(ロード/アンロード部側から順番に第1搬送位置TP1、第2搬送位置TP2、第3搬送位置TP3、第4搬送位置TP4とする)の間で基板を搬送する機構である。
第3研磨ユニット3C及び第4研磨ユニット3Dに隣接して、第2リニアトランスポータ7が配置されている。この第2リニアトランスポータ7は、研磨ユニット3C,3Dが配列する方向に沿った3つの搬送位置(ロード/アンロード部側から順番に第5搬送位置TP5、第6搬送位置TP6、第7搬送位置TP7とする)の間で基板を搬送する機構である。
基板は、第1リニアトランスポータ6によって、研磨ユニット3A,3Bに搬送される。第1研磨ユニット3Aのトップリング31Aは、研磨位置と第2搬送位置TP2との間を移動する。したがって、トップリング31Aへの基板の受け渡しは第2搬送位置TP2で行われる。同様に、第2研磨ユニット3Bのトップリング31Bは、研磨位置と第3搬送位置TP3との間を移動し、トップリング31Bへの基板の受け渡しは第3搬送位置TP3で行われる。第3研磨ユニット3Cのトップリング31Cは、研磨位置と第6搬送位置TP6との間を移動し、トップリング31Cへの基板の受け渡しは第6搬送位置TP6で行われる。第4研磨ユニット3Dのトップリング31Dは、研磨位置と第7搬送位置TP7との間を移動し、トップリング31Dへの基板の受け渡しは第7搬送位置TP7で行われる。
第1搬送位置TP1には、搬送ロボット22から基板を受け取るためのリフタ11が配置されている。基板は、このリフタ11を介して搬送ロボット22から第1リニアトランスポータ6に渡される。リフタ11と搬送ロボット22との間に位置して、シャッタ(図示せず)が隔壁1aに設けられており、基板の搬送時にはシャッタが開かれて搬送ロボット22からリフタ11に基板が渡される。また、第1リニアトランスポータ6、第2リニアトランスポータ7及び洗浄部4の間にはスイングトランスポータ12が配置されている。このスイングトランスポータ12は、第4搬送位置TP4と第5搬送位置TP5との間を移動可能なハンドを有しており、第1リニアトランスポータ6から第2リニアトランスポータ7への基板の受け渡しは、スイングトランスポータ12によって行われる。基板は、第2リニアトランスポータ7によって、第3研磨ユニット3C及び/または第4研磨ユニット3Dに搬送される。また、研磨部3で研磨された基板は、スイングトランスポータ12を経由して洗浄部4に搬送される。
スイングトランスポータ12の側方には、図示しないフレームに設置された基板の仮置き台180が配置されている。この仮置き台180は、第1リニアトランスポータ6に隣接して配置されており、第1リニアトランスポータ6と洗浄部4との間に位置している。仮置き台180に載置された基板は、次に説明する、洗浄部4の搬送ロボットによって洗浄部4に搬送される。
図2(a),(b)は図1に示す洗浄部4の詳細を示す図であり、図2(a)は平面図であり、図2(b)は側面図である。図2(a)および図2(b)に示すように、洗浄部4は、第1洗浄室190と、第1搬送室191と、第2洗浄室192と、第2搬送室193と、乾燥室194とに区画されている。第1洗浄室190内には、縦方向に沿って配列された上側一次洗浄モジュール201Aおよび下側一次洗浄モジュール201Bが配置されている。上側一次洗浄モジュール201Aは下側一次洗浄モジュール201Bの上方に配置されている。同様に、第2洗浄室192内には、縦方向に沿って配列された上側二次洗浄モジュール202Aおよび下側二次洗浄モジュール202Bが配置されている。上側二次洗浄モジュール202Aは下側二次洗浄モジュール202Bの上方に配置されている。一次および二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは、洗浄液を用いて基板を洗浄する洗浄機を内部に有する箱状の洗浄モジュールである。これらの一次および二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは垂直方向に沿って配列されているので、フットプリント面積が小さいという利点が得られる。
上側二次洗浄モジュール202Aと下側二次洗浄モジュール202Bとの間には、基板の仮置き台203が設けられている。乾燥室194内には、縦方向に沿って配列された上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bが配置されている。これら上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bは、乾燥機を内部に有する箱状の乾燥モジュールであり、互いに隔離されている。上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bの上部には、清浄な空気を乾燥モジュール205A,205B内にそれぞれ供給するフィルタファンユニット207,207が設けられている。上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、および下側乾燥モジュール205Bは、図示しないフレームにボルトなどを介して固定されている。
第1搬送室191には、上下動可能な第1搬送ロボット209が配置され、第2搬送室193には、上下動可能な第2搬送ロボット210が配置されている。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、縦方向に延びる支持軸211,212にそれぞれ移動自在に支持されている。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、その内部にモータなどの駆動機構を有しており、支持軸211,212に沿って上下に移動自在となっている。第1搬送ロボット209は、搬送ロボット22と同様に、上下二段のハンドを有している。第1搬送ロボット209は、図2(a)の点線で示すように、その下側のハンドが上述した仮置き台180にアクセス可能な位置に配置されている。第1搬送ロボット209の下側のハンドが仮置き台180にアクセスするときには、隔壁1bに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
第1搬送ロボット209は、仮置き台180、上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、仮置き台203、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202Bの間で基板Wを搬送するように動作する。洗浄前の基板(スラリーが付着している基板)を搬送するときは、第1搬送ロボット209は、下側のハンドを用い、洗浄後の基板を搬送するときは上側のハンドを用いる。第2搬送ロボット210は、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、下側乾燥モジュール205Bの間で基板Wを搬送するように動作する。第2搬送ロボット210は、洗浄された基板のみを搬送するので、1つのハンドのみを備えている。図1に示す搬送ロボット22は、その上側のハンドを用いて上側乾燥モジュール205Aまたは下側乾燥モジュール205Bから基板を取り出し、その基板を基板カセットに戻す。搬送ロボット22の上側ハンドが乾燥モジュール205A,205Bにアクセスするときには、隔壁1aに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
洗浄部4は、2台の一次洗浄モジュールおよび2台の二次洗浄モジュールを備えているので、複数の基板を並列して洗浄する複数の洗浄ラインを構成することができる。「洗浄ライン」とは、洗浄部4の内部において、一つの基板が複数の洗浄モジュールによって洗浄される際の移動経路のことである。例えば、1つの基板を、第1搬送ロボット209、上側一次洗浄モジュール201A、第1搬送ロボット209、上側二次洗浄モジュール202A、第2搬送ロボット210、そして上側乾燥モジュール205Aの順で搬送し、これと並列して、他の基板を、第1搬送ロボット209、下側一次洗浄モジュール201B、第1搬送ロボット209、下側二次洗浄モジュール202B、第2搬送ロボット210、そして下側乾燥モジュール205Bの順で搬送することができる。このように2つの並列する洗浄ラインにより、複数(典型的には2枚)の基板をほぼ同時に洗浄および乾燥することができる。
また、2つの並列する洗浄ラインにおいて、複数の基板を所定の時間差を設けて洗浄および乾燥することもできる。所定の時間差で洗浄することの利点は次の通りである。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、複数の洗浄ラインで兼用されている。このため、複数の洗浄または乾燥処理が同時に終了した場合には、これらの搬送ロボットが即座に基板を搬送できず、スループットを悪化させてしまう。このような問題を回避するために、複数の基板を所定の時間差で洗浄および乾燥することによって、処理された基板を速やかに搬送ロボット209,210によって搬送することができる。
研磨された基板にはスラリーが付着しており、その状態で基板を長い時間放置することは好ましくない。これは、配線金属としての銅がスラリーによって腐食することがあるからである。この洗浄部4によれば、2台の一次洗浄モジュールが設けられているので、先行する基板が上側一次洗浄モジュール201Aまたは下側一次洗浄モジュール201Bのいずれかで洗浄されている場合でも、他方の一次洗浄モジュールに基板を搬入してこれを洗浄することができる。したがって、高スループットを実現できるだけでなく、研磨後の基板を直ちに洗浄して銅の腐食を防止することができる。
また、一次洗浄のみが必要な場合は、基板を、第1搬送ロボット209、上側一次洗浄モジュール201A、第1搬送ロボット209、仮置き台203、第2搬送ロボット210、そして上側乾燥モジュール205Aの順で搬送することができ、第2洗浄室192での二次洗浄を省略することができる。さらに、下側二次洗浄モジュール202Bが故障中のときには、上側二次洗浄モジュール202Aに基板を搬送することができる。このように、第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210により、必要に応じて基板を所定の洗浄ラインに振り分けることができる。このような洗浄ラインの選定は制御部5によって決定される。
図3(a),(b)は、図2(a),(b)に示す乾燥モジュールに設置された排気装置50を示す図であり、図3(a)は部分断面立面図、図3(b)は側面図である。図3(a),(b)に示すように、箱状の上側乾燥モジュール205Aおよび箱状の下側乾燥モジュール205Bは、上下に近接して配置されている。図3(a)に示すように、上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bの内部には、それぞれ洗浄後の基板を高速で回転させて基板を乾燥させる乾燥機206A,206Bが設置されている。
各乾燥機206A,206Bは、基板の周縁部をチャックで把持して基板を水平な姿勢で保持し、基板を高速で回転させるステージ216A,216Bを備えている。箱状の上側乾燥モジュール205Aおよび箱状の下側乾燥モジュール205Bの底部には、それぞれメイン排気管51A,51Bが接続されている。これらメイン排気管51A,51Bは、それぞれ上方に延びる二本の排気ダクト53A,53Bに接続されている。上側乾燥機206Aの内部にあるステージ216Aの近傍には、二本のスピンドル状(軸状)のスピンドル排気管52A,52Aが挿入されており、これらスピンドル排気管52A,52Aは、それぞれ1本の排気ダクト53Aに接続されている。下側乾燥機206Bの内部にあるステージ216Bの近傍には、二本のスピンドル状(軸状)のスピンドル排気管52B,52Bが挿入されており、これらスピンドル排気管52B,52Bは、それぞれ1本の排気ダクト53Bに接続されている。
図3(a),(b)に示すように構成された排気装置50によれば、乾燥機206A,206Bの稼働中に、箱状の上側乾燥モジュール205Aおよび箱状の下側乾燥モジュール205Bの内部は、それぞれメイン排気管51A,51Bを介して排気される。メイン排気管51Aを介して排気された排気は排気ダクト53Aに導かれ、メイン排気管51Bを介して排気された排気は排気ダクト53Bに導かれる。また、上側乾燥機206Aのステージ216Aは、スピンドル排気管52A,52Aを介して排気ダクト53Aに排気される。下側乾燥機206Bのステージ216Bは、スピンドル排気管52B,52Bを介して排気ダクト53Bに排気される。排気ダクト53Aおよび排気ダクト53Bの上端53a,53bは、それぞれ工場側排気ダクトに接続されており、排気ダクト53Aおよび排気ダクト53Bに導かれた各排気は工場側排気ダクトに流入する。
図3(a),(b)に示すように、乾燥モジュール205A,205Bが上下に二段配置されている構成において、各乾燥モジュール205A,205Bに対してそれぞれ個別に排気ダクト53A,53Bが接続されているため、各乾燥モジュール205A,205Bからそれぞれ独立して排気することができる。そのため、各乾燥モジュール205A,205Bにおいて、乾燥機206A,206Bがそれぞれ稼働して基板をスピン乾燥させるために、例えば、1500〜3000min−1の速度でステージ216A,216Bを高速回転させることにより、乾燥モジュール内部の排気が乱れても、互いに他方側の乾燥モジュールの排気圧に悪影響を与えることはない。そのため、常に安定した排気環境にすることができる。
図4(a),(b)は、図5(a),(b)に示すように構成された従来の排気装置と図3(a),(b)に示すように構成された本発明の排気装置の比較試験の結果を示す図である。図4(a)は、従来の排気装置を用いて、二つの乾燥モジュール205A,205Bの一方の乾燥モジュール(例えば、上側乾燥モジュール205A)を稼働させてステージを高速回転させた場合において、他方の乾燥モジュール(例えば、下側乾燥モジュール205B)の排気にいかなる影響があるかを調べた試験結果を示すグラフであり、図4(b)は、本発明の排気装置を用いて、二つの乾燥モジュール205A,205Bの一方の乾燥モジュール(例えば、上側乾燥モジュール205A)を稼働させてステージを高速回転させた場合において、他方の乾燥モジュール(例えば、下側乾燥モジュール205B)の排気にいかなる影響があるかを調べた試験結果を示すグラフである。
図4(a)と図4(b)には、上から下へ順に乾燥モジュールA(例えば、上側乾燥モジュール205A)におけるステージの高速回転を示すグラフ、乾燥モジュールA内部からの排気をメイン排気管の排気圧(以下、メイン排気圧と称する)とスピンドル排気管の排気圧(以下、スピンドル排気圧と称する)とで表すグラフ、乾燥モジュールB(例えば、下側乾燥モジュール205B)におけるステージの高速回転を示すグラフ、乾燥モジュールB内部からの排気をメイン排気圧とスピンドル排気圧とで表すグラフが示されている。図4(a),(b)に示すグラフ中、回転速度および排気圧を示す縦軸は無名数で表している。
図4(a)に示す従来の排気装置の場合をみると、乾燥モジュールAで乾燥処理が開始するとステージを例えば300rpmの回転速度から1800rpmの回転速度まで上げて基板をスピン乾燥する。乾燥モジュールBにおいても同様に、乾燥処理が開始するとステージを例えば300rpmの回転速度から1800rpmの回転速度まで上げて基板をスピン乾燥する。
乾燥モジュールA内部からの排気を表すグラフにはメイン排気圧が太い線で示され、スピンドル排気圧が細い線で示されている。乾燥モジュールB内部からの排気を表すグラフにおいても同様に、メイン排気圧を太い線で示し、スピンドル排気圧を細い線で示している。
乾燥モジュールAにおいて、ステージが例えば1800rpmで高速回転すると同時に乾燥モジュールA内部のメイン排気圧が高くなり、スピンドル排気圧も高くなり、高速回転している間はほぼ一定の排気圧を示している。このとき、もう一方の乾燥モジュールB内部の排気圧をみると、点線で囲んで示すようにスピンドル排気に変化が生じ排気圧が高くなり、排気圧の乱れが発生していることがわかる。乾燥モジュールBにおいてステージが低速で回転を開始し始めるよりも前に乾燥モジュールB内のスピンドル排気圧に変化が生じていることから、乾燥モジュールAにおけるステージの高速回転の影響を受けて、乾燥モジュールB内の排気圧(スピンドル排気圧)が変化していることがわかる。
また、乾燥モジュールBにおいて、ステージが例えば1800rpmで高速回転すると同時に乾燥モジュールB内部のメイン排気圧が高くなり、スピンドル排気圧も高くなり、高速回転している間はほぼ一定の排気圧を示している。このとき、もう一方の乾燥モジュールA内部の排気圧をみると、点線で囲んで示すようにスピンドル排気に変化が生じ排気圧が高くなっていることがわかる。このとき乾燥モジュールAにおいてステージは回転していないので、乾燥モジュールBにおけるステージの高速回転の影響を受けて、乾燥モジュールA内の排気圧(スピンドル排気圧)が変化していることがわかる。
次に、図4(b)に示す本発明の排気装置を用いた試験結果をみると、乾燥モジュールAにおいて、ステージが例えば1800rpmで高速回転すると同時に乾燥モジュールA内部のメイン排気圧が高くなり、スピンドル排気圧も高くなり、高速回転している間はほぼ一定の排気圧を示している。このとき、もう一方の乾燥モジュールB内部の排気圧をみると、点線で囲んで示すようにスピンドル排気はほぼ一定値を保ち排気圧の乱れは生じていない。乾燥モジュールB内の排気圧は、乾燥モジュールAにおけるステージの高速回転の影響を受けていないことがわかる。
また、乾燥モジュールBにおいて、ステージが例えば1800rpmで高速回転すると同時に乾燥モジュールB内部のメイン排気圧が高くなり、スピンドル排気圧も高くなり、高速回転している間はほぼ一定の排気圧を示している。このとき、もう一方の乾燥モジュールA内部の排気圧をみると、点線で囲んで示すようにスピンドル排気はほぼ一定値を保ち排気圧の乱れは生じていない。乾燥モジュールA内の排気圧は、乾燥モジュールBにおけるステージの高速回転の影響を受けていないことがわかる。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうることである。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲とすべきである。
1 ハウジング
1a,1b 隔壁
2 ロード/アンロード部
3 研磨部
3A,3B,3C,3D 研磨ユニット
4 洗浄部
5 制御部
6 第1リニアトランスポータ
7 第2リニアトランスポータ
10 研磨パッド
11 リフタ
12 スイングトランスポータ
20 フロントロード部
21 走行機構
22 搬送ロボット
30A,30B,30C,30D 研磨テーブル
31A,31B,31C,31D トップリング
32A,32B,32C,32D 研磨液供給ノズル
33A,33B,33C,33D ドレッサ
34A,34B,34C,34D アトマイザ
50 排気装置
51A,51B メイン排気管
52A,52B スピンドル排気管
53,53A,53B 排気ダクト
53a,53b 上端
180 仮置き台
190 第1洗浄室
191 第1搬送室
192 第2洗浄室
193 第2搬送室
194 乾燥室
201A 上側一次洗浄モジュール
201B 下側一次洗浄モジュール
202A 上側二次洗浄モジュール
202B 下側二次洗浄モジュール
203 仮置き台
205A 上側乾燥モジュール
205B 下側乾燥モジュール
206A,206B 乾燥機
207 フィルタファンユニット
209 第1搬送ロボット
210 第2搬送ロボット
211,212 支持軸
216A,216B ステージ
TP1 第1搬送位置
TP2 第2搬送位置
TP3 第3搬送位置
TP4 第4搬送位置
TP5 第5搬送位置
TP6 第6搬送位置
TP7 第7搬送位置

Claims (5)

  1. 基板の処理を行う基板処理装置において、近接して配置された複数の処理室から排気を行う排気装置であって、
    前記複数の処理室に個別に排気ダクトを接続し、各処理室を独立に排気するように構成したことを特徴とする基板処理装置の排気装置。
  2. 前記複数の処理室は、上下に複数段に亘って設置されていることを特徴とする請求項1記載の基板処理装置の排気装置。
  3. 前記複数の処理室は、それぞれ洗浄後の基板を高速で回転させて基板を乾燥させる乾燥機を備えた複数の箱状の乾燥モジュールからなることを特徴とする請求項1または2記載の基板処理装置の排気装置。
  4. 前記各乾燥機は、基板の周縁部をチャックで把持して基板を水平な姿勢で保持し基板を高速で回転させるステージを備え、前記乾燥モジュールと前記排気ダクトとは、前記ステージの近傍まで延びるスピンドル排気管と、前記箱状の乾燥モジュールの底部に接続されたメイン排気管とを介して接続されていることを特徴とする請求項3記載の基板処理装置の排気装置。
  5. 前記排気ダクトの上端は、工場側排気ダクトに接続されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の基板処理装置の排気装置。
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