JP6353266B2 - 冷却装置、及び、基板処理装置 - Google Patents

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本発明は、冷却装置、及び、基板処理装置に関するものである。
近年、半導体ウェハなどの基板に対して各種処理を行うために基板処理装置が用いられている。基板処理装置の一例としては、基板の研磨処理を行うためのCMP(Chemical Mechanical Polishing)装置が挙げられる。
CMP装置は、基板の研磨処理を行うための研磨ユニット、基板の洗浄処理及び乾燥処理を行うための洗浄ユニット、研磨ユニットへ基板を受け渡すとともに洗浄ユニットによって洗浄処理及び乾燥処理された基板を受け取るロード/アンロードユニットなどを備える。また、CMP装置は、研磨ユニット、洗浄ユニット、及びロード/アンロードユニット内で基板の搬送を行う搬送ユニットを備えている。CMP装置は、搬送ユニットによって基板を搬送しながら研磨、洗浄、及び乾燥の各種処理を順次行う。
研磨ユニットは、基板を研磨パッドに押圧接触させ、基板と研磨パッドとの相対運動によって基板を研磨する。ここで、研磨パッドの温度は、基板との摩擦熱によって経時的に変化する。研磨パッドの温度変化は、研磨速度、又は研磨プロファイルなどに影響を与えるおそれがある。
そこで、従来技術では、研磨パッドの上方に配置したノズルからドライガスなどの流体を研磨パッドに吹き付けることによって、研磨パッドを所定の温度分布に保つ技術が知られている。
特開2012−148376号公報 特開平11−347935号公報
しかしながら、従来技術は、ノズルの位置決めを容易化することは考慮されていなかった。
すなわち、従来技術では、研磨パッドの上方に、研磨パッドの略半径方向に沿って延びるノズル支持アームを配置し、ノズル支持アームの下部に、ノズルをねじ込みによって固定していた。従来技術は、ノズルをねじ込みによって固定するため、ノズルの角度(ねじ込みの回転方向の角度)の位置決めが難しかった。また、従来技術は、ノズルをねじ込みによって固定するため、ノズルの高さ方向(ねじ込みによってノズルが進退する方向)の位置決めが難しかった。
そこで、本願発明は、ノズルの位置決めを容易化することを課題とする。
本願発明の冷却装置の一形態は、上記課題に鑑みなされたもので、研磨対象物を研磨するための研磨パッドに対向して配置され、前記研磨パッドを冷却するための流体が通流可能な流路が内部に形成されたブロックと、前記流路内の流体を前記研磨パッドへ吹き付け
るためのノズルと、前記ノズルを前記ブロックに固定するための固定構造と、を備え、前記固定構造は、前記ノズルを嵌め込んで固定するための嵌め込み穴が形成された固定ベースと、前記嵌め込み穴に前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定するための固定部材と、を有する、ことを特徴とする。
また、冷却装置の一形態において、前記嵌め込み穴は、前記ノズルが前記固定ベースに対して所定の角度に固定されるように、前記ノズルの外形に対応する形状を有する、ことができる。
また、冷却装置の一形態において、前記ノズルは、前記流路の延在方向に沿って複数設けられ、前記固定ベースは、前記複数のノズルそれぞれを嵌め込んで固定するための複数の嵌め込み穴が形成され、前記固定部材は、前記複数の嵌め込み穴それぞれに前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定する、ことができる。
また、冷却装置の一形態において、前記嵌め込み穴は、前記固定ベースの前記ブロックに対向する対向面側から前記ノズルを嵌め込んで前記ノズルの流体吹き出し開口を前記対向面の反対面側へ突出させて固定するよう形成され、前記固定部材は、前記固定ベースを、前記ブロックの前記研磨パッドに対向する対向面に固定する、ことができる。
また、冷却装置の一形態において、前記ノズルは、前記流路に連通する筒体と、前記筒体に形成された流体吹き出し開口と、を備え、前記筒体の外形には、筒体の周方向に沿って、平面部分と曲面部分とが形成され、前記嵌め込み穴の内壁には、前記筒体の平面部分と曲面部分とに対応する平面部分と曲面部分とが形成される、ことができる。
本願発明の基板処理装置の一形態は、研磨対象物を研磨するための研磨パッドが貼り付けられた研磨テーブルと、前記研磨テーブルを回転させる第1の駆動部と、前記研磨対象物を保持して前記研磨パッドに押圧させる保持部と、前記保持部を回転させる第2の駆動部と、前記研磨パッドに対向して配置される、上記のいずれかの冷却装置と、を備えることを特徴とする。
かかる本願発明によれば、ノズルの位置決めを容易化することができる。
図1は、本実施形態の基板処理装置の全体構成を示す平面図である。 図2は、研磨ユニットを模式的に示す斜視図である。 図3は、洗浄ユニット4の構成を示す図である。 図4は、従来の冷却装置の構造を示す図である。 図5は、本実施形態の冷却装置の構造を示す斜視図である。 図6は、本実施形態の冷却装置の構造を示す斜視図である。 図7は、本実施形態の冷却装置の構造を示す平面図である。 図8は、冷却装置による流体吹き付け範囲の一例を模式的に示す図である。
以下、本願発明の一実施形態に係る冷却装置、及び、基板処理装置を図面に基づいて説明する。以下では、基板処理装置の一例として、CMP装置を説明するが、これには限られない。また、以下では、ロード/アンロードユニット2と、研磨ユニット3と、洗浄ユニット4と、を備える基板処理装置について説明するが、これには限られない。
まず、CMP装置の構成について説明し、その後に、冷却装置の構成について説明する
<基板処理装置>
図1は本発明の一実施形態に係る基板処理装置の全体構成を示す平面図である。図1に示すように、このCMP装置は、略矩形状のハウジング1を備えており、ハウジング1の内部は隔壁1a,1bによってロード/アンロードユニット2と研磨ユニット3と洗浄ユニット4とに区画されている。ロード/アンロードユニット2、研磨ユニット3、及び洗浄ユニット4は、それぞれ独立に組み立てられ、独立に排気される。また、洗浄ユニット4は、基板処理動作を制御する制御装置5を有している。
<ロード/アンロードユニット>
ロード/アンロードユニット2は、多数のウェハ(基板)をストックするウェハカセットが載置される2つ以上(本実施形態では4つ)のフロントロード部20を備えている。これらのフロントロード部20はハウジング1に隣接して配置され、基板処理装置の幅方向(長手方向と垂直な方向)に沿って配列されている。フロントロード部20には、オープンカセット、SMIF(Standard Manufacturing Interface)ポッド、またはFOUP(Front Opening Unified Pod)などの、ウェハを格納するためのキャリアを搭載することができるようになっている。ここで、SMIF、FOUPは、内部にウェハカセットを収納し、隔壁で覆うことにより、外部空間とは独立した環境を保つことができる密閉容器である。
また、ロード/アンロードユニット2には、フロントロード部20の並びに沿って走行機構21が敷設されており、この走行機構21上にウェハカセットの配列方向に沿って移動可能な2台の搬送ロボット(ローダー、搬送機構)22が設置されている。搬送ロボット22は走行機構21上を移動することによってフロントロード部20に搭載されたウェハカセットにアクセスできるようになっている。各搬送ロボット22は上下に2つのハンドを備えている。上側のハンドは、処理されたウェハをウェハカセットに戻すときに使用される。下側のハンドは、処理前のウェハをウェハカセットから取り出すときに使用される。このように、上下のハンドを使い分けることができるようになっている。さらに、搬送ロボット22の下側のハンドは、その軸心周りに回転することで、ウェハを反転させることができるように構成されている。
ロード/アンロードユニット2は最もクリーンな状態を保つ必要がある領域であるため、ロード/アンロードユニット2の内部は、CMP装置外部、研磨ユニット3、及び洗浄ユニット4のいずれよりも高い圧力に常時維持されている。研磨ユニット3は研磨液としてスラリーを用いるため最もダーティな領域である。したがって、研磨ユニット3の内部には負圧が形成され、その圧力は洗浄ユニット4の内部圧力よりも低く維持されている。ロード/アンロードユニット2には、HEPAフィルタ、ULPAフィルタ、またはケミカルフィルタなどのクリーンエアフィルタを有するフィルタファンユニット(図示せず)が設けられており、このフィルタファンユニットからはパーティクルや有毒蒸気、有毒ガスが除去されたクリーンエアが常時吹き出している。
<研磨ユニット>
研磨ユニット3は、ウェハを研磨パッドに押圧させ、ウェハと研磨パッドとを相対運動させることによってウェハを研磨する。研磨ユニット3は、第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、第4研磨ユニット3Dを備えている。これらの第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、及び第4研磨ユニット3Dは、図1に示すように、基板処理装置の長手方向に沿って配列されている。
図1に示すように、第1研磨ユニット3Aは、研磨面を有する研磨パッド10が取り付
けられた研磨テーブル30Aと、ウェハを保持しかつウェハを研磨テーブル30A上の研磨パッド10に押圧しながら研磨するためのトップリング31Aと、研磨パッド10に研磨液やドレッシング液(例えば、純水)を供給するための研磨液供給ノズル32Aと、研磨パッド10の研磨面のドレッシングを行うためのドレッサ33Aと、液体(例えば純水)と気体(例えば窒素ガス)の混合流体または液体(例えば純水)を霧状にして研磨面に噴射するアトマイザ34Aと、研磨パッド10に流体を吹き付けることによって研磨パッド10を冷却する冷却装置35Aと、を備えている。
同様に、第2研磨ユニット3Bは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Bと、トップリング31Bと、研磨液供給ノズル32Bと、ドレッサ33Bと、アトマイザ34Bと、冷却装置35Bと、を備えている。第3研磨ユニット3Cは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Cと、トップリング31Cと、研磨液供給ノズル32Cと、ドレッサ33Cと、アトマイザ34Cと、冷却装置35Cと、を備えている。第4研磨ユニット3Dは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Dと、トップリング31Dと、研磨液供給ノズル32Dと、ドレッサ33Dと、アトマイザ34Dと、冷却装置35Dと、を備えている。
第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、及び第4研磨ユニット3Dは、互いに同一の構成を有しているので、以下、第1研磨ユニット31Aについて説明する。
図2は、第1研磨ユニット3Aを模式的に示す斜視図である。トップリング31Aは、トップリングシャフト36に支持されている。研磨テーブル30Aの上面には研磨パッド10が貼付されており、この研磨パッド10の上面はウェハWを研磨する研磨面を構成する。なお、研磨パッド10に代えて固定砥粒を用いることもできる。トップリング31Aは、第1の電動モータ(第1の駆動部)37によって、矢印で示すように、軸心周りに回転するように構成されている。また、研磨テーブル30Aは、第2の電動モータ(第2の駆動部)38によって、矢印で示すように、軸心周りに回転するように構成されている。ウェハWは、トップリング31Aの下面に真空吸着により保持される。研磨時には、研磨液供給ノズル32Aから研磨パッド10の研磨面に研磨液が供給され、研磨対象であるウェハWがトップリング31Aにより研磨面に押圧されて研磨される。冷却装置35Aは、研磨パッド10に対向して配置され、研磨による摩擦熱によって研磨パッド10の温度が変化しないように、研磨パッド10に冷却水などの流体を吹き付けるよう構成されている。
次に、ウェハを搬送するための搬送機構について説明する。図1に示すように、第1研磨ユニット3A及び第2研磨ユニット3Bに隣接して、第1リニアトランスポータ6が配置されている。この第1リニアトランスポータ6は、研磨ユニット3A,3Bが配列する方向に沿った4つの搬送位置(ロード/アンロードユニット側から順番に第1搬送位置TP1、第2搬送位置TP2、第3搬送位置TP3、第4搬送位置TP4とする)の間でウェハを搬送する機構である。
また、第3研磨ユニット3C及び第4研磨ユニット3Dに隣接して、第2リニアトランスポータ7が配置されている。この第2リニアトランスポータ7は、研磨ユニット3C,3Dが配列する方向に沿った3つの搬送位置(ロード/アンロードユニット側から順番に第5搬送位置TP5、第6搬送位置TP6、第7搬送位置TP7とする)の間でウェハを搬送する機構である
ウェハは、第1リニアトランスポータ6によって研磨ユニット3A,3Bに搬送される。第1研磨ユニット3Aのトップリング31Aは、トップリングヘッドのスイング動作に
より研磨位置と第2搬送位置TP2との間を移動する。したがって、トップリング31Aへのウェハの受け渡しは第2搬送位置TP2で行われる。同様に、第2研磨ユニット3Bのトップリング31Bは研磨位置と第3搬送位置TP3との間を移動し、トップリング31Bへのウェハの受け渡しは第3搬送位置TP3で行われる。第3研磨ユニット3Cのトップリング31Cは研磨位置と第6搬送位置TP6との間を移動し、トップリング31Cへのウェハの受け渡しは第6搬送位置TP6で行われる。第4研磨ユニット3Dのトップリング31Dは研磨位置と第7搬送位置TP7との間を移動し、トップリング31Dへのウェハの受け渡しは第7搬送位置TP7で行われる。
第1搬送位置TP1には、搬送ロボット22からウェハを受け取るためのリフタ11が配置されている。ウェハはこのリフタ11を介して搬送ロボット22から第1リニアトランスポータ6に渡される。リフタ11と搬送ロボット22との間に位置して、シャッタ(図示せず)が隔壁1aに設けられており、ウェハの搬送時にはシャッタが開かれて搬送ロボット22からリフタ11にウェハが渡されるようになっている。また、第1リニアトランスポータ6と、第2リニアトランスポータ7と、洗浄ユニット4との間にはスイングトランスポータ12が配置されている。このスイングトランスポータ12は、第4搬送位置TP4と第5搬送位置TP5との間を移動可能なハンドを有しており、第1リニアトランスポータ6から第2リニアトランスポータ7へのウェハの受け渡しは、スイングトランスポータ12によって行われる。ウェハは、第2リニアトランスポータ7によって第3研磨ユニット3C及び/または第4研磨ユニット3Dに搬送される。また、研磨ユニット3で研磨されたウェハはスイングトランスポータ12を経由して洗浄ユニット4に搬送される。
<洗浄ユニット>
図3は、洗浄ユニット4の構成を示す図である。図3Aは洗浄ユニット4を示す平面図であり、図3Bは洗浄ユニット4を示す側面図である。図3A及び図3Bに示すように、洗浄ユニット4は、第1洗浄室190と、第1搬送室191と、第2洗浄室192と、第2搬送室193と、乾燥室194とに区画されている。第1洗浄室190内には、縦方向に沿って配列された上側一次洗浄モジュール201A及び下側一次洗浄モジュール201Bが配置されている。上側一次洗浄モジュール201Aは下側一次洗浄モジュール201Bの上方に配置されている。同様に、第2洗浄室192内には、縦方向に沿って配列された上側二次洗浄モジュール202A及び下側二次洗浄モジュール202Bが配置されている。上側二次洗浄モジュール202Aは下側二次洗浄モジュール202Bの上方に配置されている。一次及び二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは、洗浄液を用いてウェハを洗浄する洗浄機である。これらの一次及び二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは垂直方向に沿って配列されているので、フットプリント面積が小さいという利点が得られる。
上側二次洗浄モジュール202Aと下側二次洗浄モジュール202Bとの間には、ウェハの仮置き台203が設けられている。乾燥室194内には、縦方向に沿って配列された上側乾燥モジュール205A及び下側乾燥モジュール205Bが配置されている。これら上側乾燥モジュール205A及び下側乾燥モジュール205Bは互いに隔離されている。上側乾燥モジュール205A及び下側乾燥モジュール205Bの上部には、清浄な空気を乾燥モジュール205A,205B内にそれぞれ供給するフィルタファンユニット207,207が設けられている。上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、及び下側乾燥モジュール205Bは、図示しないフレームにボルトなどを介して固定されている。
第1搬送室191には、上下動可能な第1搬送ロボット(搬送機構)209が配置され
、第2搬送室193には、上下動可能な第2搬送ロボット210が配置されている。第1搬送ロボット209及び第2搬送ロボット210は、縦方向に延びる支持軸211,212にそれぞれ移動自在に支持されている。第1搬送ロボット209及び第2搬送ロボット210は、その内部にモータなどの駆動機構を有しており、支持軸211,212に沿って上下に移動自在となっている。第1搬送ロボット209は、搬送ロボット22と同様に、上下二段のハンドを有している。第1搬送ロボット209は、図3Aの点線が示すように、その下側のハンドが上述した仮置き台180にアクセス可能な位置に配置されている。第1搬送ロボット209の下側のハンドが仮置き台180にアクセスするときには、隔壁1bに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
第1搬送ロボット209は、仮置き台180、上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、仮置き台203、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202Bの間でウェハWを搬送するように動作する。洗浄前のウェハ(スラリーが付着しているウェハ)を搬送するときは、第1搬送ロボット209は、下側のハンドを用い、洗浄後のウェハを搬送するときは上側のハンドを用いる。第2搬送ロボット210は、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、下側乾燥モジュール205Bの間でウェハWを搬送するように動作する。第2搬送ロボット210は、洗浄されたウェハのみを搬送するので、1つのハンドのみを備えている。図1に示す搬送ロボット22は、その上側のハンドを用いて上側乾燥モジュール205Aまたは下側乾燥モジュール205Bからウェハを取り出し、そのウェハをウェハカセットに戻す。搬送ロボット22の上側ハンドが乾燥モジュール205A,205Bにアクセスするときには、隔壁1aに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
<冷却装置>
次に、冷却装置35の構成について説明する。まず、従来の冷却装置の構造について説明する。図4は、従来の冷却装置の構造を示す図である。図4に示すように、従来の冷却装置3500は、研磨パッドに対向して配置され、研磨パッドを冷却するための流体が通流可能な流路が内部に形成されたブロックマニホールド3510と、流路内の流体を研磨パッド10へ吹き付けるためのノズル3520と、を備える。ここで、ノズル3520には、流体を研磨パッド10へ吹き付けるためのノズル開口3540と、ノズル3520をブロックマニホールド3510へ固定するためのねじ構造3530と、が形成される。図4に示すように、ノズル3520は、ねじ構造3530をブロックマニホールド3510へねじ込むことによってブロックマニホールド3510へ固定される。
従来技術は、ノズル3520をねじ込みによってブロックマニホールド3510へ固定するため、ノズル3520の角度(ねじ込みの回転方向の角度)の位置決めが難しかった。また、従来技術は、ノズル3520をねじ込みによってブロックマニホールド3510へ固定するため、ノズル3520の高さ方向(ねじ込みによってノズルが進退する方向)の位置決めが難しかった。
<本実施形態の冷却装置>
図5,6は、本実施形態の冷却装置35の構造を示す斜視図である。図7は、本実施形態の冷却装置35の構造を示す平面図である。図7A,図7B,図7C,図7Dはそれぞれ、冷却装置35の正面図,上面図,底面図,側面図である。
図5〜7に示すように、本実施形態の冷却装置35は、ブロックマニホールド(ブロック)352、ノズル360、及び固定構造370を備える。
ブロックマニホールド352は、研磨パッド10に対向して配置され、研磨パッド10
を冷却するための流体が通流可能な流路354が内部に形成されている。流体には、冷却水などの液体、又は冷却ガスなどの気体が含まれる。ブロックマニホールド352は、所定の方向へ延在して配置され、流路354はブロックマニホールド352の延在方向に沿って延在する。また、ブロックマニホールド352には、固定構造370によってノズル360をブロックマニホールド352に固定するための固定穴356が形成されている。また、ブロックマニホールド352には、流路354へ流体を供給するための配管380が接続されている。
ノズル360は、流路354に連通する筒体362を備える。筒体362には、流路354内の流体を研磨パッド10へ吹き付けるための流体吹き出し開口364が形成されている。配管380からブロックマニホールド352へ供給された流体は、流路354を介してノズル360へ導かれ、流体吹き出し開口364から研磨パッド10へ供給される。これによって、研磨パッド10は、所定の温度分布に保たれる。
固定構造370は、ノズル360をブロックマニホールド352に固定するための固定機構である。固定構造370は、固定プレート(固定ベース)372と、固定プレート372をブロックマニホールド352に固定するためのボルト(固定部材)378と、を有する。なお、ボルト378は、固定プレート372をブロックマニホールド352に固定するための一例であり、他の構造を適宜採用することができる。
固定プレート372には、ノズル360を嵌め込んで固定するための嵌め込み穴374が形成される。また、固定プレート372には、ボルト378が貫通する固定穴376が形成される。ボルト378は、固定穴376及び固定穴356と協働して、嵌め込み穴374にノズル360が嵌め込まれた状態で固定プレート372をブロックマニホールド352に固定する。
具体的には、嵌め込み穴374は、ノズル360が固定プレート372に対して所定の角度に固定されるように、筒体362の外形に対応する形状を有する。すなわち、筒体362の外形の一部には、筒体362の周方向に沿って、平面部分362aと曲面部分362bとが形成されている。
嵌め込み穴374の内壁は、筒体362の平面部分362a及び曲面部分362bに対応する平面部分374a及び曲面部分374bが形成される。したがって、ノズル360は、固定プレート372に対して所定の角度でしか嵌め込めないようになっている。これによって、ノズル360は、固定プレート372に対して所定の角度に固定される。また、固定プレート372は、ボルト378によってブロックマニホールド352の所定の位置に所定の角度で固定されるので、ノズル360は、ブロックマニホールド352に対しても所定の角度に固定されることになる。
例えば、図8は、冷却装置35による流体吹き付け範囲の一例を模式的に示す図である。図8に示すように、研磨パッド10に平行する平面上で、ブロックマニホールド352の延在方向に直交する方向を基準方向αとする。この場合、ノズル360は、基準方向αから研磨パッド10の中心側へ約45deg(度)回転した方向βに流体吹き出し開口364が向くように、ブロックマニホールド352に対して固定される。これにより、冷却装置35は、主に流体吹き付け範囲γに流体を吹き付けることができる。
図7の説明に戻る。図7に示すように、ノズル360は、流路354の延在方向に沿って複数設けられる。固定プレート372には、複数のノズル360それぞれを嵌め込んで固定するための複数の嵌め込み穴374が形成される。本実施形態では、嵌め込み穴374は、流路354の延在方向に沿って8個並べて形成されており、端部から1番目の嵌め
込み穴374と、端部から5番麺の嵌め込み穴374の2箇所にそれぞれ、ノズル360が嵌め込まれている例を示すが、これには限られない。なお、ボルト378は、2個の嵌め込み穴374それぞれにノズル360が嵌め込まれた状態で固定プレート372をブロックマニホールド352に固定する。
さらに、嵌め込み穴374は、固定プレート372のブロックマニホールド352に対向する対向面372a側からノズル360を嵌め込んで、ノズル360の流体吹き出し開口364を対向面372aの反対面372b側へ突出させて固定するよう形成される。ボルト378は、固定プレート372を、ブロックマニホールド352の研磨パッド10に対向する対向面352aに固定する。
以上のように、本実施形態によれば、ノズル360をねじ込みによってブロックマニホールド352に固定するのではなく、ノズル360を嵌め込み式の固定構造370を用いてブロックマニホールド352に固定するので、ノズル360の位置決めが容易化する。
すなわち、従来技術のように、ノズル3520をねじ込みによってブロックマニホールド3510へ固定する場合には、ねじ構造の精度、又は、ねじ込み作業におけるばらつき、などの影響で、ノズル3520のねじ込みの回転方向の角度の位置決めが難しかった。
これに加えて、従来技術は、ノズル3520をねじ込みによってブロックマニホールド3510へ固定するため、ねじ構造の精度、又は、ねじ込み作業におけるばらつき、などの影響で、ノズル3520の高さ方向(ねじ込みによってノズルが進退する方向)の位置決めが難しかった。
これに対して、本実施形態は、上述ように、固定プレート372には、ノズル360を嵌め込んで固定するための嵌め込み穴374が形成される。また、ボルト378は、嵌め込み穴374にノズル360が嵌め込まれた状態で固定プレート372をブロックマニホールド352に固定する。したがって、ノズル360は、筒体362の筒軸周りの回転方向における角度については、作業員が角度の位置決めを意識しなくても、ブロックマニホールド352に対して所定の角度に固定される。また、ノズル360は、筒体362の筒軸に沿った高さについては、作業員が高さの位置決めを意識しなくても、ブロックマニホールド352に対して所定の高さに固定される。
より具体的には、筒体362の外形には周方向に沿って平面部分362aと曲面部分362bとが形成され、嵌め込み穴374の内壁には平面部分362aと曲面部分362bとに対応する平面部分374aと曲面部分374bとが形成される。したがって、ノズル360は、固定プレート372に対して所定の角度でしか嵌め込めないようになっている。これによって、ノズル360は、固定プレート372に対して所定の角度に固定される。また、固定プレート372は、ボルト378によってブロックマニホールド352の所定の位置に所定の角度で固定されるので、ノズル360は、ブロックマニホールド352に対しても所定の角度に固定されることになる。
以上説明したように、本発明は以下の形態を有する。
[形態1]
研磨対象物を研磨するための研磨パッドに対向して配置され、前記研磨パッドを冷却するための流体が通流可能な流路が内部に形成されたブロックと、
前記流路内の流体を前記研磨パッドへ吹き付けるためのノズルと、
前記ノズルを前記ブロックに固定するための固定構造と、を備え、
前記固定構造は、前記ノズルを嵌め込んで固定するための嵌め込み穴が形成された固定ベースと、前記嵌め込み穴に前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定するための固定部材と、を有する、
ことを特徴とする冷却装置。
[形態2]
形態1の冷却装置において、
前記嵌め込み穴は、前記ノズルが前記固定ベースに対して所定の角度に固定されるように、前記ノズルの外形に対応する形状を有する、
ことを特徴とする冷却装置。
[形態3]
形態1又は2の冷却装置において、
前記ノズルは、前記流路の延在方向に沿って複数設けられ、
前記固定ベースは、前記複数のノズルそれぞれを嵌め込んで固定するための複数の嵌め込み穴が形成され、
前記固定部材は、前記複数の嵌め込み穴それぞれに前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定する、
ことを特徴とする冷却装置。
[形態4]
形態1〜3のいずれか1項の冷却装置において、
前記嵌め込み穴は、前記固定ベースの前記ブロックに対向する対向面側から前記ノズルを嵌め込んで前記ノズルの流体吹き出し開口を前記対向面の反対面側へ突出させて固定するよう形成され、
前記固定部材は、前記固定ベースを、前記ブロックの前記研磨パッドに対向する対向面に固定する、
ことを特徴とする冷却装置。
[形態5]
形態1〜4のいずれか1項の冷却装置において、
前記ノズルは、前記流路に連通する筒体と、前記筒体に形成された流体吹き出し開口と、を備え、
前記筒体の外形には、筒体の周方向に沿って、平面部分と曲面部分とが形成され、
前記嵌め込み穴の内壁には、前記筒体の平面部分と曲面部分とに対応する平面部分と曲面部分とが形成される、
ことを特徴とする冷却装置。
[形態6]
研磨対象物を研磨するための研磨パッドが貼り付けられた研磨テーブルと、
前記研磨テーブルを回転させる第1の駆動部と、
前記研磨対象物を保持して前記研磨パッドに押圧させる保持部と、
前記保持部を回転させる第2の駆動部と、
前記研磨パッドに対向して配置される、形態1〜5のいずれか1項の冷却装置と、
を備えることを特徴とする基板処理装置。
35 冷却装置
37 第1の電動モータ(第1の駆動部)
38 第2の電動モータ(第2の駆動部)
352 ブロックマニホールド
352a 対向面
354 流路
356 固定穴
360 ノズル
362 筒体
362a 平面部分
362b 曲面部分
364 流体吹き出し開口
370 固定構造
372 固定プレート
372a 対向面
372b 反対面
374 嵌め込み穴
374b 曲面部分
374a 平面部分
376 固定穴
378 ボルト
380 配管

Claims (7)

  1. 研磨対象物を研磨するための研磨パッドに対向して配置され、前記研磨パッドを冷却するための流体が通流可能な流路が内部に形成されたブロックと、
    前記流路内の流体を前記研磨パッドへ吹き付けるためのノズルと、
    前記ノズルを前記ブロックに固定するための固定構造と、を備え、
    前記固定構造は、前記ノズルを嵌め込んで固定するための嵌め込み穴が形成された固定ベースと、前記嵌め込み穴に前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定するための固定部材と、を有し、
    前記ノズルは、前記固定ベースの長手方向に沿って複数設けられ、
    前記固定部材は、複数設けられ、
    隣接する前記固定部材を結ぶ直線の方向は、前記固定ベースの長手方向と異なり、かつ、前記固定ベースの長手方向に直交する方向と異なる、
    ことを特徴とする冷却装置。
  2. 研磨対象物を研磨するための研磨パッドに対向して配置され、前記研磨パッドを冷却するための流体が通流可能な流路が内部に形成されたブロックと、
    前記流路内の流体を前記研磨パッドへ吹き付けるためのノズルと、
    前記ノズルを前記ブロックに固定するための固定構造と、を備え、
    前記固定構造は、前記ノズルを嵌め込んで固定するための嵌め込み穴が形成された固定ベースと、前記嵌め込み穴に前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定するための固定部材と、を有し、
    前記ノズルは、前記固定ベースの長手方向に沿って複数設けられ、
    前記固定部材は、少なくとも3個設けられ、
    隣接する前記固定部材を結ぶ線分は、全体としてジグザグ形状を構成する、
    ことを特徴とする冷却装置。
  3. 請求項1又は2の冷却装置において、
    前記嵌め込み穴は、前記ノズルが前記固定ベースに対して所定の角度に固定されるように、前記ノズルの外形に対応する形状を有する、
    ことを特徴とする冷却装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の冷却装置において、
    前記ノズルは、前記流路の延在方向に沿って複数設けられ、
    前記固定ベースは、前記複数のノズルそれぞれを嵌め込んで固定するための複数の嵌め込み穴が形成され、
    前記固定部材は、前記複数の嵌め込み穴それぞれに前記ノズルが嵌め込まれた状態で前記固定ベースを前記ブロックに固定する、
    ことを特徴とする冷却装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項の冷却装置において、
    前記嵌め込み穴は、前記固定ベースの前記ブロックに対向する対向面側から前記ノズルを嵌め込んで前記ノズルの流体吹き出し開口を前記対向面の反対面側へ突出させて固定するよう形成され、
    前記固定部材は、前記固定ベースを、前記ブロックの前記研磨パッドに対向する対向面に固定する、
    ことを特徴とする冷却装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項の冷却装置において、
    前記ノズルは、前記流路に連通する筒体と、前記筒体に形成された流体吹き出し開口と、を備え、
    前記筒体の外形には、筒体の周方向に沿って、平面部分と曲面部分とが形成され、
    前記嵌め込み穴の内壁には、前記筒体の平面部分と曲面部分とに対応する平面部分と曲面部分とが形成される、
    ことを特徴とする冷却装置。
  7. 研磨対象物を研磨するための研磨パッドが貼り付けられた研磨テーブルと、
    前記研磨テーブルを回転させる第1の駆動部と、
    前記研磨対象物を保持して前記研磨パッドに押圧させる保持部と、
    前記保持部を回転させる第2の駆動部と、
    前記研磨パッドに対向して配置される、請求項1〜のいずれか1項の冷却装置と、
    を備えることを特徴とする基板処理装置。
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