JP2015205359A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 研磨後の基板の被研磨面に残渣として残っている金属膜を精度良く検出することのできる基板処理装置を提供する。【解決手段】 基板処理装置は、基板の被研磨面を研磨して被研磨面に形成された金属膜を除去する研磨部3と、研磨部3によって研磨された基板を洗浄して乾燥する洗浄部4と、研磨部3によって研磨された後に基板が一時的に置かれる仮置き台180を備えている。仮置き台180には、基板の被研磨面に残っている金属膜を検知するセンサ8、9が設けられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、研磨後の基板の表面(被研磨面)に残っている金属膜の残渣を検出する基板処理装置に関する。
従来から、半導体ウェハなどの基板を研磨して基板上に形成された金属膜を除去する研磨部と、研磨部によって研磨された基板を洗浄して乾燥する洗浄部とを有する基板処理装置が知られている。研磨部では、例えば、研磨テーブルの上面に研磨パッドを貼り付けて研磨面を形成し、この研磨面に研磨ヘッド(基板保持機構)で保持した半導体ウェーハ等の基板の被研磨面を押圧接触させ、研磨面にスラリを供給しながら、研磨テーブルの回転と研磨ヘッドの回転による研磨面と被研磨面との相対運動により、被研磨面を平坦に研磨する化学機械研磨(CMP)が行われる。
このように、CMP装置では、基板上に余剰に成膜した金属膜を研磨にて除去するが、装置の動作不良が発生した場合などに、研磨後の基板の表面(被研磨面)に除去しきれずに残渣として金属膜が残ることがある。そこで、従来、研磨テーブル内にセンサヘッドを設置(埋設)し、ウェハの研磨中、研磨テーブルとともにセンサヘッドを回転させて、ウェハの表面を横切りながら膜厚データを取得する装置が提案されていた(例えば特許文献1参照)。
特開2013−222856号公報
しかしながら、従来の装置においては、ウェハの下にセンサヘッドがきたときの膜厚データ(ウェハ全体ではなく一部の膜厚データ)しか取得することができず、また、研磨テーブルとともに回転しながら膜厚データを取得するため、膜厚の測定精度に限界があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、研磨後の基板の被研磨面に残渣として残っている金属膜を精度良く検出することのできる基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明の基板処理装置は、基板の被研磨面を研磨して被研磨面に形成された金属膜を除去する研磨部と、研磨部によって研磨された基板を洗浄して乾燥する洗浄部と、研磨部によって研磨された後に基板が一時的に置かれる仮置き台と、を備えた基板処理装置であって、仮置き台には、基板の被研磨面に残っている金属膜を検知するセンサが設けられている。
この構成によれば、研磨後に基板が一時的に置かれる仮置き台にセンサが設けられている。したがって、仮置き台に置かれた基板の被研磨面に残渣として残っている金属膜を、仮置き台に設けられたセンサによって検知することができる。この場合、従来のように研磨テーブル内にセンサが設置(埋設)されている場合に比べて、研磨後の基板の被研磨面の金属膜を精度良く検出することができる。
また、本発明の基板処理装置では、仮置き台は、研磨部と洗浄部との間に設けられ、仮置き台には、研磨部によって研磨された基板が、洗浄部によって洗浄される前に一時的に置かれてもよい。
この構成によれば、研磨部と洗浄部との間の仮置き台にセンサが設けられている。したがって、研磨部によって研磨された基板が洗浄部によって洗浄される前に、仮置き台に置かれた基板の被研磨面の金属膜を、仮置き台に設けられたセンサによって精度良く検知することができる。
また、本発明の基板処理装置では、センサは、仮置き台に置かれた基板の被研磨面の全面の金属膜を検知できるように構成されてもよい。
この構成によれば、仮置き台に置かれた基板の被研磨面の全面の金属膜を、仮置き台に設けられたセンサによって検知することができる。したがって、従来のように研磨テーブルに埋設されたセンサでは基板の被研磨面の一部のみの金属膜の残渣しか検出できないのに比べて、基板の被研磨面の全面にわたって金属膜を精度良く検出することができる。
また、本発明の基板処理装置では、センサは、渦電流式センサであってもよい。
この構成によれば、渦電流式センサを用いて、基板の被研磨面に残っている金属膜の残渣を精度良く検出することができる。
また、本発明の基板処理装置では、センサは、赤外線レーザー式センサであってもよい。
この構成によれば、赤外線レーザー式センサを用いて、基板の被研磨面に残っている金属膜の残渣を精度良く検出することができる。
また、本発明の基板処理装置では、センサは、赤外線カメラ式センサであってもよい。
この構成によれば、赤外線カメラ式センサを用いて、基板の被研磨面に残っている金属膜の残渣を精度良く検出することができる。
本発明によれば、研磨後の基板の被研磨面に残渣として残っている金属膜を精度良く検出することができる。
本発明の実施の形態における基板処理装置の全体構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態におけるスイングトランスポータの構造を示す斜視図である。 (a)本発明の実施の形態における洗浄部を示す平面図である。 (b)本発明の実施の形態における洗浄部を示す側面図である。 本発明の実施の形態における洗浄ラインの一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態における洗浄ラインの一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態における洗浄ラインの一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるセンサの一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるセンサの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態の基板処理装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、化学機械研磨(CMP)により基板を研磨する基板処理装置の場合を例示する。
図1は本発明の一実施形態に係る基板処理装置の全体構成を示す平面図である。図1に示すように、この基板処理装置は、略矩形状のハウジング1を備えており、ハウジング1の内部は隔壁1a,1bによってロード/アンロード部2と研磨部3と洗浄部4とに区画されている。これらのロード/アンロード部2、研磨部3、および洗浄部4は、それぞれ独立に組み立てられる。また、基板処理装置は、基板処理動作を制御する制御部5を有している。
ロード/アンロード部2は、多数のウェハ(基板)をストックするウェハカセットが載置される2つ以上(本実施形態では4つ)のフロントロード部20を備えている。これらのフロントロード部20はハウジング1に隣接して配置され、基板処理装置の幅方向(長手方向と垂直な方向)に沿って配列されている。フロントロード部20には、オープンカセット、SMIF(Standard Manufacturing Interface)ポッド、またはFOUP(Front Opening Unified Pod)を搭載することができるようになっている。ここで、SMIF、FOUPは、内部にウェハカセットを収納し、隔壁で覆うことにより、外部空間とは独立した環境を保つことができる密閉容器である。
また、ロード/アンロード部2には、フロントロード部20の並びに沿って走行機構21が敷設されており、この走行機構21上にウェハカセットの配列方向に沿って移動可能な2台の搬送ロボット(ローダー)22が設置されている。搬送ロボット22は走行機構21上を移動することによってフロントロード部20に搭載されたウェハカセットにアクセスできるようになっている。各搬送ロボット22は上下に2つのハンドを備えており、上側のハンドを処理されたウェハをウェハカセットに戻すときに使用し、下側のハンドを処理前のウェハをウェハカセットから取り出すときに使用して、上下のハンドを使い分けることができるようになっている。さらに、搬送ロボット22の下側のハンドは、その軸心周りに回転することで、ウェハを反転させることができるように構成されている。
ロード/アンロード部2は最もクリーンな状態を保つ必要がある領域であるため、ロード/アンロード部2の内部は、基板処理装置の外部、研磨部3、および洗浄部4のいずれよりも高い圧力に常時維持されている。研磨部3は研磨液としてスラリーを用いるため最もダーティな領域である。したがって、研磨部3の内部には負圧が形成され、その圧力は洗浄部4の内部圧力よりも低く維持されている。ロード/アンロード部2には、HEPAフィルタ、ULPAフィルタ、またはケミカルフィルタなどのクリーンエアフィルタを有するフィルタファンユニット(図示せず)が設けられており、このフィルタファンユニットからはパーティクルや有毒蒸気、有毒ガスが除去されたクリーンエアが常時吹き出している。
研磨部3は、ウェハの研磨(平坦化)が行われる領域であり、第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、第4研磨ユニット3Dを備えている。これらの第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、および第4研磨ユニット3Dは、図1に示すように、基板処理装置の長手方向に沿って配列されている。この研磨部3で、ウェハの表面(被研磨面)を研磨して被研磨面に形成された金属膜を除去する処理が行われる。
図1に示すように、第1研磨ユニット3Aは、研磨面を有する研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Aと、ウェハを保持しかつウェハを研磨テーブル30A上の研磨パッド10に押圧しながら研磨するためのトップリング31Aと、研磨パッド10に研磨液やドレッシング液(例えば、純水)を供給するための研磨液供給ノズル32Aと、研磨パッド10の研磨面のドレッシングを行うためのドレッサ33Aと、液体(例えば純水)と気体(例えば窒素ガス)の混合流体または液体(例えば純水)を霧状にして研磨面に噴射するアトマイザ34Aとを備えている。
同様に、第2研磨ユニット3Bは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Bと、トップリング31Bと、研磨液供給ノズル32Bと、ドレッサ33Bと、アトマイザ34Bとを備えている。また、第3研磨ユニット3Cは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Cと、トップリング31Cと、研磨液供給ノズル32Cと、ドレッサ33Cと、アトマイザ34Cとを備えている。また、第4研磨ユニット3Dは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Dと、トップリング31Dと、研磨液供給ノズル32Dと、ドレッサ33Dと、アトマイザ34Dとを備えている。
次に、ウェハを搬送するための搬送機構について説明する。図1に示すように、第1研磨ユニット3Aおよび第2研磨ユニット3Bに隣接して、第1リニアトランスポータ6が配置されている。この第1リニアトランスポータ6は、研磨ユニット3A,3Bが配列する方向に沿った4つの搬送位置(ロード/アンロード部側から順番に第1搬送位置TP1、第2搬送位置TP2、第3搬送位置TP3、第4搬送位置TP4とする)の間でウェハを搬送する機構である。
また、第3研磨ユニット3Cおよび第4研磨ユニット3Dに隣接して、第2リニアトランスポータ7が配置されている。この第2リニアトランスポータ7は、研磨ユニット3C,3Dが配列する方向に沿った3つの搬送位置(ロード/アンロード部側から順番に第5搬送位置TP5、第6搬送位置TP6、第7搬送位置TP7とする)の間でウェハを搬送する機構である。
ウェハは、第1リニアトランスポータ6によって研磨ユニット3A,3Bに搬送される。上述したように、第1研磨ユニット3Aのトップリング31Aは、トップリングヘッドのスイング動作により研磨位置と第2搬送位置TP2との間を移動する。したがって、トップリング31Aへのウェハの受け渡しは第2搬送位置TP2で行われる。同様に、第2研磨ユニット3Bのトップリング31Bは研磨位置と第3搬送位置TP3との間を移動し、トップリング31Bへのウェハの受け渡しは第3搬送位置TP3で行われる。第3研磨ユニット3Cのトップリング31Cは研磨位置と第6搬送位置TP6との間を移動し、トップリング31Cへのウェハの受け渡しは第6搬送位置TP6で行われる。第4研磨ユニット3Dのトップリング31Dは研磨位置と第7搬送位置TP7との間を移動し、トップリング31Dへのウェハの受け渡しは第7搬送位置TP7で行われる。
第1搬送位置TP1には、搬送ロボット22からウェハを受け取るためのリフタ11が配置されている。ウェハはこのリフタ11を介して搬送ロボット22から第1リニアトランスポータ6に渡される。リフタ11と搬送ロボット22との間に位置して、シャッタ(図示せず)が隔壁1aに設けられており、ウェハの搬送時にはシャッタが開かれて搬送ロボット22からリフタ11にウェハが渡されるようになっている。また、第1リニアトランスポータ6と、第2リニアトランスポータ7と、洗浄部4との間にはスイングトランスポータ12が配置されている。このスイングトランスポータ12は、第4搬送位置TP4と第5搬送位置TP5との間を移動可能なハンドを有しており、第1リニアトランスポータ6から第2リニアトランスポータ7へのウェハの受け渡しは、スイングトランスポータ12によって行われる。ウェハは、第2リニアトランスポータ7によって第3研磨ユニット3Cおよび/または第4研磨ユニット3Dに搬送される。また、研磨部3で研磨されたウェハはスイングトランスポータ12を経由して洗浄部4に搬送される。
図2はスイングトランスポータ12の構造を示す斜視図である。スイングトランスポータ12は、基板処理装置のフレーム160に設置されており、垂直方向に延びるリニアガイド161と、リニアガイド161に取り付けられたスイング機構162と、スイング機構162を垂直方向に移動させる駆動源としての昇降駆動機構165とを備えている。この昇降駆動機構165としては、サーボモータとボールねじを有するロボシリンダなどを採用することができる。スイング機構162にはスイングアーム166を介して反転機構167が連結されている。さらに反転機構167にはウェハWを把持する把持機構170が連結されている。スイングトランスポータ12の側方には、図示しないフレームに設置されたウェハWの仮置き台180が配置されている。この仮置き台180は、図1に示すように、研磨部3と洗浄部4との間に設けられる。仮置き台180には、研磨部3によって研磨された後にウェハWが一時的に置かれる。例えば、研磨部3によって研磨されたウェハWが、洗浄部4によって洗浄される前に、仮置き台180に一時的に置かれる。この場合、仮置き台180は、第1リニアトランスポータ6に隣接して配置されており、第1リニアトランスポータ6と洗浄部4との間に位置している。
スイングアーム166は、スイング機構162の図示しないモータの駆動により該モータの回転軸を中心として旋回するようになっている。これにより、反転機構167および把持機構170が一体的に旋回運動し、把持機構170は、第4搬送位置TP4、第5搬送位置TP5、および仮置き台180の間を移動する。
把持機構170は、ウェハWを把持する一対の把持アーム171を有している。それぞれの把持アーム171の両端には、ウェハWの外周縁を把持するチャック172が設けられている。これらのチャック172は把持アーム171の両端から下方に突出して設けられている。さらに把持機構170は、一対の把持アーム171をウェハWに近接および離間する方向に移動させる開閉機構173を備えている。
ウェハWを把持する場合には、把持アーム171を開いた状態で、把持アーム171のチャック172がウェハWと同一平面内に位置するまで把持機構170を昇降駆動機構165により下降させる。そして、開閉機構173を駆動して把持アーム171を互いに近接する方向に移動させ、把持アーム171のチャック172でウェハWの外周縁を把持する。この状態で、昇降駆動機構165により把持アーム171を上昇させる。
反転機構167は、把持機構170に連結された回転軸168と、この回転軸168を回転させるモータ(図示せず)とを有している。モータにより回転軸168を駆動させることにより、把持機構170は、その全体が180度回転し、これにより把持機構170に把持されたウェハWが反転する。このように、把持機構170全体が反転機構167により反転するので、従来必要であった把持機構と反転機構との間のウェハの受け渡しを省くことができる。なお、ウェハWを第4搬送位置TP4から第5搬送位置TP5に搬送するときは、反転機構167はウェハWを反転させず、被研磨面が下を向いた状態でウェハWが搬送される。一方、ウェハWを第4搬送位置TP4または第5搬送位置TP5から仮置き台180に搬送するときは、研磨された面が上を向くように反転機構167によってウェハWが反転させられる。
仮置き台180は、ベースプレート181と、このベースプレート181の上面に固定された複数の(図2では2本の)垂直ロッド182と、ベースプレート181の上面に固定された1つの逆L字型の水平ロッド183とを有している。水平ロッド183は、ベースプレート181の上面に接続された垂直部183aと、この垂直部183aの上端から把持機構170に向かって水平に延びる水平部183bとを有している。水平部183bの上面にはウェハWを支持するための複数の(図2では2つの)ピン184が設けられている。垂直ロッド182の上端にも、ウェハWを支持するためのピン184がそれぞれ設けられている。これらのピン184の先端は同一水平面内に位置している。水平ロッド183は、垂直ロッド182よりもウェハWの旋回移動の中心(すなわち、スイング機構162のモータの回転軸)に近い位置に配置されている。
反転機構167により反転させられた把持機構170は、ウェハWを把持したまま、水平ロッド183の水平部183bとベースプレート181との間の隙間に進入し、全てのピン184がウェハWの下方に位置したときに、スイング機構162による把持機構170の旋回が停止される。この状態で把持アーム171を開くことでウェハWが仮置き台180に載置される。仮置き台180に載置されたウェハWは、次に説明する、洗浄部4の搬送ロボットによって洗浄部4に搬送される。
図3(a)は洗浄部4を示す平面図であり、図3(b)は洗浄部4を示す側面図である。この洗浄部4では、研磨部3によって研磨されたウェハWを洗浄して乾燥する処理が行われる。図3(a)および図3(b)に示すように、洗浄部4は、第1洗浄室190と、第1搬送室191と、第2洗浄室192と、第2搬送室193と、乾燥室194とに区画されている。第1洗浄室190内には、縦方向に沿って配列された上側一次洗浄モジュール201Aおよび下側一次洗浄モジュール201Bが配置されている。上側一次洗浄モジュール201Aは下側一次洗浄モジュール201Bの上方に配置されている。同様に、第2洗浄室192内には、縦方向に沿って配列された上側二次洗浄モジュール202Aおよび下側二次洗浄モジュール202Bが配置されている。上側二次洗浄モジュール202Aは下側二次洗浄モジュール202Bの上方に配置されている。一次および二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは、洗浄液を用いてウェハを洗浄する洗浄機である。これらの一次および二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは垂直方向に沿って配列されているので、フットプリント面積が小さいという利点が得られる。
上側二次洗浄モジュール202Aと下側二次洗浄モジュール202Bとの間には、ウェハの仮置き台203が設けられている。乾燥室194内には、縦方向に沿って配列された上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bが配置されている。これら上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bは互いに隔離されている。上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bの上部には、清浄な空気を乾燥モジュール205A,205B内にそれぞれ供給するフィルタファンユニット207,207が設けられている。上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、および下側乾燥モジュール205Bは、図示しないフレームにボルトなどを介して固定されている。
第1搬送室191には、上下動可能な第1搬送ロボット209が配置され、第2搬送室193には、上下動可能な第2搬送ロボット210が配置されている。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、縦方向に延びる支持軸211,212にそれぞれ移動自在に支持されている。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、その内部にモータなどの駆動機構を有しており、支持軸211,212に沿って上下に移動自在となっている。第1搬送ロボット209は、搬送ロボット22と同様に、上下二段のハンドを有している。第1搬送ロボット209は、図3(a)の点線が示すように、その下側のハンドが上述した仮置き台180にアクセス可能な位置に配置されている。第1搬送ロボット209の下側のハンドが仮置き台180にアクセスするときには、隔壁1bに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
第1搬送ロボット209は、仮置き台180、上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、仮置き台203、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202Bの間でウェハWを搬送するように動作する。洗浄前のウェハ(スラリーが付着しているウェハ)を搬送するときは、第1搬送ロボット209は、下側のハンドを用い、洗浄後のウェハを搬送するときは上側のハンドを用いる。第2搬送ロボット210は、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、下側乾燥モジュール205Bの間でウェハWを搬送するように動作する。第2搬送ロボット210は、洗浄されたウェハのみを搬送するので、1つのハンドのみを備えている。図1に示す搬送ロボット22は、その上側のハンドを用いて上側乾燥モジュール205Aまたは下側乾燥モジュール205Bからウェハを取り出し、そのウェハをウェハカセットに戻す。搬送ロボット22の上側ハンドが乾燥モジュール205A,205Bにアクセスするときには、隔壁1aに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
洗浄部4は、2台の一次洗浄モジュールおよび2台の二次洗浄モジュールを備えているので、複数のウェハを並列して洗浄する複数の洗浄ラインを構成することができる。「洗浄ライン」とは、洗浄部4の内部において、一つのウェハが複数の洗浄モジュールによって洗浄される際の移動経路のことである。例えば、図4に示すように、1つのウェハを、第1搬送ロボット209、上側一次洗浄モジュール201A、第1搬送ロボット209、上側二次洗浄モジュール202A、第2搬送ロボット210、そして上側乾燥モジュール205Aの順で搬送し(洗浄ライン1参照)、これと並列して、他のウェハを、第1搬送ロボット209、下側一次洗浄モジュール201B、第1搬送ロボット209、下側二次洗浄モジュール202B、第2搬送ロボット210、そして下側乾燥モジュール205Bの順で搬送することができる(洗浄ライン2参照)。このように2つの並列する洗浄ラインにより、複数(典型的には2枚)のウェハをほぼ同時に洗浄および乾燥することができる。
また、2つの並列する洗浄ラインにおいて、複数のウェハを所定の時間差を設けて洗浄および乾燥することもできる。所定の時間差で洗浄することの利点は次の通りである。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、複数の洗浄ラインで兼用されている。このため、複数の洗浄または乾燥処理が同時に終了した場合には、これらの搬送ロボットが即座にウェハを搬送できず、スループットを悪化させてしまう。このような問題を回避するために、複数のウェハを所定の時間差で洗浄および乾燥することによって、処理されたウェハを速やかに搬送ロボット209,210によって搬送することができる。
研磨されたウェハにはスラリーが付着しており、その状態でウェハを長い時間放置することは好ましくない。これは、配線金属としての銅がスラリーによって腐食することがあるからである。この洗浄部4によれば、2台の一次洗浄モジュールが設けられているので、先行するウェハが上側一次洗浄モジュール201Aまたは下側一次洗浄モジュール201Bのいずれかで洗浄されている場合でも、他方の一次洗浄モジュールにウェハを搬入してこれを洗浄することができる。したがって、高スループットを実現できるだけでなく、研磨後のウェハを直ちに洗浄して銅の腐食を防止することができる。
また、一次洗浄のみが必要な場合は、図5に示すように、ウェハを、第1搬送ロボット209、上側一次洗浄モジュール201A、第1搬送ロボット209、仮置き台203、第2搬送ロボット210、そして上側乾燥モジュール205Aの順で搬送することができ、第2洗浄室192での二次洗浄を省略することができる。さらに、図6に示すように、例えば、下側二次洗浄モジュール202Bが故障中のときには、上側二次洗浄モジュール202Aにウェハを搬送することができる。このように、第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210により、必要に応じてウェハを所定の洗浄ラインに振り分けることができる。このような洗浄ラインの選定は制御部5によって決定される。
各洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは、故障を検知する検知器(図示せず)を有している。洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bのいずれかに故障が生じたとき、検知器がこれを検知して制御部5に信号を送るようになっている。制御部5は、故障した洗浄モジュールを回避する洗浄ラインを選定し、現在の洗浄ラインを新たに選定された洗浄ラインに切り替える。なお、本実施形態では、2台の一次洗浄モジュールと2台の二次洗浄モジュールが設けられているが、本発明はこれに限らず、一次洗浄モジュールおよび/または二次洗浄モジュールを3台以上としてもよい。
また、第1洗浄室190に仮置き台を設けてもよい。例えば、仮置き台203と同様に、上側一次洗浄モジュール201Aと下側一次洗浄モジュール201Bとの間に仮置き台を設置することができる。ある洗浄モジュールが故障した場合は、2枚のウェハを仮置き台180(図3(a)参照)と第1洗浄室190内の仮置き台に搬送することができる。
一次洗浄モジュール201A,201Bに使用される洗浄液の濃度と、二次洗浄モジュール202A,202Bに使用される洗浄液の濃度は異ならせてもよい。例えば、一次洗浄モジュール201A,201Bに使用される洗浄液の濃度を、二次洗浄モジュール202A,202Bに使用される洗浄液の濃度よりも高くする。通常、洗浄効果は、洗浄液の濃度と洗浄時間にほぼ比例すると考えられる。したがって、一次洗浄で濃度の高い洗浄液を用いることにより、ウェハの汚れがひどい場合であっても、一次洗浄の時間と二次洗浄の時間とをほぼ等しくすることができる。
つぎに、本実施の形態の基板処理装置の特徴的な構成について、図面8を参照して説明する。本実施の形態の基板処理装置では、仮置き台180に、ウェハWの表面(被研磨面)に残っている金属膜を検知するセンサが設けられている。
図7は、本実施の形態におけるセンサの一例を示す図である。図7に示すように、センサ8は、仮置き台180に置かれたウェハの表面(被研磨面)の全面を覆うように配置されており、被研磨面の全面の金属膜を検知できるように構成されている。また、図8に示すように、バータイプのセンサ9を用いてもよい。この場合、センサ9は、ロボット(図示せず)によってウェハの表面(被研磨面)の上を全面にわたって移動できるように構成される。センサ7、8は、例えば、渦電流式センサである。また、センサとして、赤外線レーザー式センサや赤外線カメラ式センサを用いることもできる。
そして、センサ7、8でウェハWの表面(被研磨面)に残っている金属膜を検知した結果、異常が検知された場合(例えば、検知された金属膜の厚さが所定の基準値より大きい場合など)には、異常が検知されたウェハWの識別情報を制御部5に送って、洗浄・乾燥の工程後にそのウェハをさらに次の工程に進まないようにする(例えば、そのウェハを抜き出して廃棄処分にする)。また、異常が検知された場合には、二次被害を防止するために、研磨テーブル30A〜Dへの次のウェハWの搬送を停止する処置を行ってもよい。
このような本実施の形態の基板処理装置によれば、研磨後にウェハWが一時的に置かれる仮置き台180にセンサ7、8が設けられている。したがって、仮置き台180に置かれたウェハWの表面(被研磨面)に残渣として残っている金属膜を、仮置き台180に設けられたセンサ7、8によって検知することができる。この場合、従来のように研磨テーブル内にセンサが設置(埋設)されている場合に比べて、研磨後のウェハWの表面(被研磨面)の金属膜を精度良く検出することができる。
また、本実施の形態では、研磨部3と洗浄部4との間の仮置き台180にセンサ7、8が設けられている。したがって、研磨部3によって研磨されたウェハWが洗浄部4によって洗浄される前に、仮置き台180に置かれたウェハWの被研磨面の金属膜(残渣として残っている金属膜)を、仮置き台180に設けられたセンサ7、8によって精度良く検知することができる。
また、本実施の形態では、仮置き台180に置かれたウェハWの被研磨面の全面の金属膜を、仮置き台180に設けられたセンサ7、8によって検知することができる。したがって、従来のように研磨テーブルに埋設されたセンサではウェハWの被研磨面の一部のみの金属膜の残渣しか検出できないのに比べて、ウェハWの被研磨面の全面にわたって金属膜の残渣を精度良く検出することができる。
例えば、センサ7、8は、渦電流式センサである。その場合、渦電流式センサを用いて、ウェハWの被研磨面に残っている金属膜の残渣を精度良く検出することができる。また、センサ7、8は、赤外線レーザー式センサや赤外線カメラ式センサであってもよい。その場合、赤外線レーザー式センサや赤外線カメラ式センサを用いて、ウェハWの被研磨面に残っている金属膜の残渣を精度良く検出することができる。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかる基板処理装置は、研磨後の基板の被研磨面に残渣として残っている金属膜を精度良く検出することができるという効果を有し、化学機械研磨(CMP)装置等として用いられ、有用である。
1 ハウジング
2 ロード/アンロード部
3 研磨部
3A 第1研磨ユニット
3B 第2研磨ユニット
3C 第3研磨ユニット
3D 第4研磨ユニット
4 洗浄部
5 制御部
6 第1リニアトランスポータ
7 第2リニアトランスポータ
8 センサ
9 センサ
10 研磨パッド
11 リフタ
12 スイングトランスポータ
20 フロントロード部
21 走行機構
22 搬送ロボット(ローダー)
30A〜30D 研磨テーブル
31A〜31D トップリング
32A〜32D 研磨液供給ノズル
33A〜33D ドレッサ
34A〜34D アトマイザ
TP1 第1搬送位置
TP2 第2搬送位置
TP3 第3搬送位置
TP4 第4搬送位置
TP5 第5搬送位置
TP6 第6搬送位置
TP7 第7搬送位置
180 仮置き台
190 第1洗浄室
191 第2洗浄室
192 第3洗浄室
193 第4洗浄室
203 仮置き台

Claims (6)

  1. 基板の被研磨面を研磨して前記被研磨面に形成された金属膜を除去する研磨部と、
    前記研磨部によって研磨された前記基板を洗浄して乾燥する洗浄部と、
    前記研磨部によって研磨された後に前記基板が一時的に置かれる仮置き台と、
    を備えた基板処理装置であって、
    前記仮置き台には、前記基板の被研磨面に残っている金属膜を検知するセンサが設けられていることを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記仮置き台は、前記研磨部と前記洗浄部との間に設けられ、
    前記仮置き台には、前記研磨部によって研磨された前記基板が、前記洗浄部によって洗浄される前に一時的に置かれる、請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記センサは、前記仮置き台に置かれた前記基板の被研磨面の全面の金属膜を検知できるように構成されている、請求項1または請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記センサは、渦電流式センサである、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の基板処理装置。
  5. 前記センサは、赤外線レーザー式センサである、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の基板処理装置。
  6. 前記センサは、赤外線カメラ式センサである、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の基板処理装置。
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