JP2017103271A - 半導体レーザー光源モジュール、レーザー光源装置、半導体レーザー光源モジュールの製造方法、及びレーザー光源装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
2以上の所定数の半導体レーザーダイオードと、
前記所定数の半導体レーザーダイオードが内部に配置されて密閉された筐体と、
前記筐体の内部と外部とに跨って設けられ、外部から印加される電圧に応じて前記所定数の半導体レーザーダイオードに各々所定の電流を流す前記所定数の組の電極対と、
前記筐体の一の開口部を封止するように直接又は枠部材を介して固着され、前記半導体レーザーダイオードの出射光を透過させて前記筐体の内部から出力させる透過部材と、
を備え、
前記所定数の半導体レーザーダイオードは、各々絶縁体により離隔されて前記筐体の内面における所定の固着範囲に対して固着されており、
前記筐体の内部の各部は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて前記筐体内に設けられており、
前記筐体を構成する筐体部材のうち少なくとも前記固着範囲をなす固着部は、熱伝導性の金属部材又は不揮発性無機材料で形成され、
前記筐体の内部には、不活性ガス又はドライエアが充填され、
前記筐体は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて、又は前記筐体部材同士で直接封止されている
ことを特徴としている。
請求項1〜11の何れか一項に記載の半導体レーザー光源モジュールと、
前記半導体レーザー光源モジュールから出射される所定数のレーザー光を合波する合波部と、
を備えることを特徴としている。
筐体の内部と外部とに跨って電極対を形成する工程、
前記筐体の内面における所定の固着範囲に対し、2以上の所定数の半導体レーザーダイオードを絶縁体で互いに離隔された状態で接合する工程、
前記半導体レーザーダイオードと前記電極対とをワイヤボンディングする工程、
前記筐体の一の開口部に前記半導体レーザーダイオードからの出射光を透過させる透過部材を直接又は枠部材を介して固着して、前記一の開口部を封止する工程、
前記筐体の内部に不活性ガス又はドライエアを充填する工程、
前記筐体の開口部を封止する工程、
を含み、
前記筐体を構成する筐体部材のうち少なくとも前記固着範囲をなす固着部は、熱伝導性の金属部材又は不揮発性無機材料で形成され、
前記筐体の内部の各部は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて前記筐体内に設けられ、
前記筐体の開口部及び接合面の封止は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて、又は前記筐体部材同士で直接行われる
ことを特徴としている。
請求項14又は15記載の半導体レーザー光源モジュールの製造方法で製造された半導体レーザー光源モジュールを有するレーザー光源装置の製造方法であって、
前記封止された前記所定数の半導体レーザーダイオードの出射光を合波する合波部を所定波長の光で硬化する光硬化型接着剤で前記半導体レーザー光源モジュールに対して仮留めする工程、
前記半導体レーザーダイオードから出射させて仮留めされた前記合波部の位置を調整する工程、
前記所定波長の光を照射して、位置の調整がなされた前記合波部を固定する工程、
を含むことを特徴としている。
[第1実施形態]
先ず、本発明の第1実施形態の半導体レーザー光源モジュール及びレーザー光源装置について説明する。
この第1実施形態の半導体レーザー光源モジュール100は、単独でレーザー光源装置としても用いられ得るパッケージである。
半導体レーザー光源モジュール100は、3色(2以上の所定数)のレーザー光を同時に出射可能であり、赤色光源ベアチップ101R及びそのサブマウント102Rと、緑色光源ベアチップ101G及びそのサブマウント102Gと、青色光源ベアチップ101B及びそのサブマウント102Bと、電極1031R、1032R、1031G、1032G、1031B、1032Bと、ボンディングワイヤ1041R、1042R、1041G、1042G、1041B、1042Bと、ケース105(ケース部)と、底板106と、蓋部107と、窓部108(透過部材)などを備える。
緑色光源ベアチップ101Gは,緑色のレーザー光をSTMで出射する表面実装型のLDベアチップであり、サブマウント102Gの一方の面に接合されたCoS構造となっている。
青色光源ベアチップ101Bは、青色のレーザー光をSTMで出射する表面実装型のLDベアチップであり、サブマウント102Bの一方の面に接合されたCoS構造となっている。
また、底板106の下面(筐体の外面側)には、金めっきがなされて、当該底板106を介した放熱を更に効率良く外部に行わせることを可能としている。
蓋部107は、ケース105の上面と同サイズで形成されている。
LDベアチップ101とサブマウント102とは、予め接合されたパッケージ製品が用いられても良い。
また、蓋部107とケース105との接合面には、いずれも金めっきがなされ、当該金めっき面同士がとはんだ材(無反応材料)により密着される。
図2(a)には、レーザー光を発散光状の点光源としてそのまま透過させる平板状の窓部108aが示されている。また、図2(b)には、レーザー光を各々速軸方向にコリメートさせるシリンドリカルレンズ構造(円筒の軸がy方向に沿っている)が示されている。
図3(a)は、xy面内で切断した断面図であり、図3(b)は、図3(a)における緑色光源ベアチップ101Gを含む断面で切断したxz面内断面図である。
ケース105の内部において、LDベアチップ101は、それぞれ陽極側が電極1031R、1031G、1031Bにワイヤボンディングにより結線され、陰極側が電極1032R、1032G、1032Bにワイヤボンディングにより結線されている。陽極側の結線に用いられるボンディングワイヤ1041R、1041G、1041B、及び陰極側の結線に用いられるボンディングワイヤ1042R、1042G、1042B(以下、まとめてボンディングワイヤ1041、1042などとも記す)には、何れも金線が用いられている。
このレーザー光源装置1は、半導体レーザー光源モジュール100aと、3つの結合レンズ200R、200G、200Bと、合波器300(合波部)などを備える。
なお、結合レンズ200は、合波部に含まれ得る。
図5は、本実施形態のレーザー光源装置1の製造工程を順に示す図である。
また、ケース105に対して窓部108をエポキシフリーのはんだで接着する(ステップS15)。
なお、ステップS15の工程は、ステップS13、S14の工程の前に行われても良い。
これにより、複数波長のレーザー光を各々出射する複数の半導体レーザーダイオードを高密度で実装し、これら複数の半導体レーザーダイオードからの熱を効果的に放熱し、全ての半導体レーザーダイオードを封止して、半導体レーザーダイオードに問題を生じさせるエポキシ樹脂などの成分と接触させない。
従って、複数波長のレーザー光を同時出力可能なコンパクトな半導体レーザー光源モジュールの品質を高く維持したまま劣化を防いで信頼性の高い高寿命なモジュールを得ることが出来る。
従って、封止されて一体形成された半導体レーザー光源モジュール100aに対して少ない部品点数で容易にコンパクト且つ精密に複数波長のレーザー光を合波させて出力するレーザー光源装置1を得ることが出来る。
このような手順により、複数波長のレーザー光を各々出射する複数の半導体レーザーダイオードを高密度で実装し、これら複数の半導体レーザーダイオードからの熱を効果的に放熱し、全ての半導体レーザーダイオードを封止して、半導体レーザーダイオードに問題を生じさせるエポキシ樹脂などの成分と接触させない半導体レーザー光源装置を得ることが出来る。
従って、複数波長のレーザー光を同時出力可能なコンパクトな半導体レーザー光源モジュールの品質を高く維持したまま劣化を防いで信頼性の高い高寿命なモジュールを得ることが出来る。
このような工程により複数の半導体レーザーダイオード(サブマウント102及びLDベアチップ101)をまとめて精密に正しい位置に固着させることが出来るので、高品質且つ効率良くコンパクトな半導体レーザー光源モジュールを得ることが出来る。
また、特に、レーザー光を正確な出射方向に出力させることが出来るので、出力後の合波器300などと光学的な整合が取りやすく、即ち、位置調整がより容易になる。
このように、出力された複数波長のレーザー光を合波に係る組み立て工程を、封止され、出力方向が定められた半導体レーザー光源モジュール100と、合波器300との間の相対位置調整に落とし込むことで、位置調整が合波器300の調芯のみにより容易に行われて精度の向上と手間の削減が同時に図れるとともに、封止後の半導体レーザー光源モジュール100に対し、LDベアチップ101に対する悪影響を心配せずにUV硬化型接着剤を用いて接着を行うことが出来る。従って、仮留めと調芯後の最終固着との二段階で、合理的に精度の良い組立を行うことが出来る。
次に、第2実施形態の半導体レーザー光源モジュール及びレーザー光源装置について説明する。
図6は、本実施形態のレーザー光源装置1bの全体構成を示す斜視図である。
図7(a)は、xy面内で切断した断面図であり、図7(b)は、図7(a)における青色光源ベアチップ101Bを含む断面で切断したxz面内断面図である。
この場合であっても、高密度で並列配置された複数のLDベアチップ101から筐体外部に効率良く排熱が可能であり、且つ、まとめて封止されることで適切にLDベアチップ101を保護して長寿命化を図りつつ、コンパクトなモジュールから適切な複数波長の光を容易に合波可能に出力させることが出来る。
例えば、上記実施形態では、筐体がAlNやアルミナ(Al2O3)のみで形成された例と、金属部材のみで形成された例とを挙げて説明したが、これらが組み合わされても良い。また、筐体部材の全てが必ずしも熱伝導性の高いものである必要はなく、少なくともLDベアチップ101やサブマウント102が固着される範囲をなす部分、ここでは底板106、116の一部又は全部(固着部)においてこれらが用いられて確実に放熱されれば、他の部分、例えば、蓋部107、117は、異なる材質のものであっても、不揮発性無機材料などであってLDベアチップ101を劣化させる成分が揮発せず、且つ密封状態を適宜に保てるものであれば、放熱性の低いものであっても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成、構造や製造工程の具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
100、100a、100b 半導体レーザー光源モジュール
101B 青色光源ベアチップ
101G 緑色光源ベアチップ
101R 赤色光源ベアチップ
102R、102G、102B サブマウント
105、115 ケース
106、116 底板
107、117 蓋部
108 窓部
411R、411G、411B、412R、412G、412B 絶縁部
200R、200G、200B 結合レンズ
210R、210G、210B ロングパスフィルタ
300 合波器
320R、320G、320B 導波路
330 出射口
1031R、1031G,1031B、1032R、1032G、1032B 電極
1041R、1041G、1041B、1042R、1042G、1042B ボンディングワイヤ
1131R、1131G、1131B、1132R、1132G、1132B 円柱電極
Claims (16)
- 2以上の所定数の半導体レーザーダイオードと、
前記所定数の半導体レーザーダイオードが内部に配置されて密閉された筐体と、
前記筐体の内部と外部とに跨って設けられ、外部から印加される電圧に応じて前記所定数の半導体レーザーダイオードに各々所定の電流を流す前記所定数の組の電極対と、
前記筐体の一の開口部を封止するように直接又は枠部材を介して固着され、前記半導体レーザーダイオードの出射光を透過させて前記筐体の内部から出力させる透過部材と、
を備え、
前記所定数の半導体レーザーダイオードは、各々絶縁体により離隔されて前記筐体の内面における所定の固着範囲に対して固着されており、
前記筐体の内部の各部は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて前記筐体内に設けられており、
前記筐体を構成する筐体部材のうち少なくとも前記固着範囲をなす固着部は、熱伝導性の金属部材又は不揮発性無機材料で形成され、
前記筐体の内部には、不活性ガス又はドライエアが充填され、
前記筐体は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて、又は前記筐体部材同士で直接封止されている
ことを特徴とする半導体レーザー光源モジュール。 - 前記筐体部材のうち少なくとも前記固着部は、熱伝導性絶縁部材により形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 前記電極対は、前記筐体の一の内面から外部に亘る所定の電極形成範囲に薄膜形成され、前記筐体のうち前記電極対と接触する部分は、前記熱伝導性絶縁部材により形成されていることを特徴とする請求項2記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 前記筐体は、一の内面が当該筐体の外部に延出された形状を有し、
前記電極対は、当該一の内面と前記延出された外部とに亘る前記電極形成範囲に形成されていることを特徴とする請求項3記載の半導体レーザー光源モジュール。 - 前記電極形成範囲を挟む前記筐体部材間は、焼結により密着形成されており、前記電極対は、前記焼結に係る温度よりも高温の融点を有する部材で形成されていることを特徴とする請求項4記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 前記半導体レーザーダイオードは、ベアチップが絶縁部材からなるサブマウント上に形成されたCoSであり、
前記筐体部材のうち少なくとも前記固着部は、電気伝導性部材により形成され、
前記サブマウントは前記固着範囲に前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて固定されている
ことを特徴とする請求項1記載の半導体レーザー光源モジュール。 - 前記電極対は、前記筐体部材を貫通して設けられた貫通孔を介して当該筐体の内部と外部とを跨いで配置され、
前記貫通孔は、前記不揮発性無機材料により封止され、また、前記筐体と前記電極対とが絶縁されていることを特徴とする請求項6記載の半導体レーザー光源モジュール。 - 前記筐体と前記透過部材との直接又は前記枠部材を介した固着面には、各々金属めっきがなされ、当該めっき面同士が前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料により接合されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 前記筐体は、前記固着範囲と対向する上面が開放されたケース部と、当該上面を封止する蓋部とを有し、前記ケース部と前記蓋部とが前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて、又は直接固着されていることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 前記透過部材は、前記半導体レーザーダイオードの出射光を各々少なくとも速軸方向にコリメートさせるレンズ構造を有することを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 前記透過部材は、前記半導体レーザーダイオードの出射光を一列に並んだ平行なビーム光とさせるレンズ構造を有することを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の半導体レーザー光源モジュール。
- 請求項1〜11の何れか一項に記載の半導体レーザー光源モジュールと、
前記半導体レーザー光源モジュールから出射される所定数のレーザー光を合波する合波部と、
を備えることを特徴とするレーザー光源装置。 - 前記合波部は、所定波長の光で硬化する光硬化型接着剤により、前記半導体レーザー光源モジュールから出射される光を入射させて合波する相対位置関係で、固定されていることを特徴とする請求項12記載のレーザー光源装置。
- 筐体の内部と外部とに跨って電極対を形成する工程、
前記筐体の内面における所定の固着範囲に対し、2以上の所定数の半導体レーザーダイオードを絶縁体で互いに離隔された状態で接合する工程、
前記半導体レーザーダイオードと前記電極対とをワイヤボンディングする工程、
前記筐体の一の開口部に前記半導体レーザーダイオードからの出射光を透過させる透過部材を直接又は枠部材を介して固着して、前記一の開口部を封止する工程、
前記筐体の内部に不活性ガス又はドライエアを充填する工程、
前記筐体の開口部を封止する工程、
を含み、
前記筐体を構成する筐体部材のうち少なくとも前記固着範囲をなす固着部は、熱伝導性の金属部材又は不揮発性無機材料で形成され、
前記筐体の内部の各部は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて前記筐体内に設けられ、
前記筐体の開口部及び接合面の封止は、前記半導体レーザーダイオードを劣化させない無反応材料を用いて、又は前記筐体部材同士で直接行われる
ことを特徴とする半導体レーザー光源モジュールの製造方法。 - 前記所定数の半導体レーザーダイオードを接合する工程は、
前記固着範囲に対して前記第1の無反応材料の薄膜パターンを形成する工程、
前記半導体レーザーダイオードを前記薄膜パターンに一致させて配置する工程、
前記薄膜パターンを加熱して前記半導体レーザーダイオードを前記固着範囲に固着させる工程、
を含むことを特徴とする請求項14記載の半導体レーザー光源モジュールの製造方法。 - 請求項14又は15記載の半導体レーザー光源モジュールの製造方法で製造された半導体レーザー光源モジュールを有するレーザー光源装置の製造方法であって、
前記封止された前記所定数の半導体レーザーダイオードの出射光を合波する合波部を所定波長の光で硬化する光硬化型接着剤で前記半導体レーザー光源モジュールに対して仮留めする工程、
前記半導体レーザーダイオードから出射させて仮留めされた前記合波部の位置を調整する工程、
前記所定波長の光を照射して、位置の調整がなされた前記合波部を固定する工程、
を含むことを特徴とするレーザー光源装置の製造方法。
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