JP2017096647A - ナビゲーションシステム、経路探索方法、経路探索プログラム、記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】高度運転支援システムによる制御に対応可能な経路探索を実行できるナビゲーションシステムを提供する。【解決手段】本発明に係るナビゲーションシステムは、車両が高度運転支援制御により走行する高度運転支援制御許容区間の位置を示す情報を含む地図情報を記憶する記憶部と、車両の現在位置情報を取得する取得部と、現在位置情報に示される位置から目的地までの移動経路を探索する探索部と、を備え、探索部は、移動経路中に高度運転支援制御許容区間が含まれる場合であって、当該高度運転支援制御許容区間において車両が走行可能なレーンが複数含まれるときに、移動経路において車両が走行すべき案内レーンを探索する。【選択図】図2

Description

本発明は、ナビゲーションシステムに関し、特に、ユーザが入力した目的地までの経路案内ルートを地図情報に基づいて探索するナビゲーションシステムに関する。
従来から、地図情報をデータベース(DB)等の記憶部に記憶するとともに、ユーザが目的地を入力することにより、記憶部に記憶した地図情報に基づいて入力した目的地までの経路(案内ルート)を探索するナビゲーションシステムが知られている。
さらに、目的地へ到る経路を誘導ルートとして設定し、誘導ルートに従って走行した場合に直近に通過する交差点手前のレーンのうちの誘導ルートに従った通過方向に通行できるレーンである候補レーンのうちの1つを推奨レーンとして設定することにより、どのようにレーン変更を行っていくべきかを直感的に把握可能に推奨レーンを運転者に対して提示するようにしたナビゲーション装置が既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、目的地へ至る誘導ルートにおいて、車両における運転制御において自動運転と手動運転を切り替える場合に、その切り替え回数を抑制する技術も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2012−137371号公報 特開2015−141051号公報
しかしながら、このようなナビゲーション装置にあっては、経路案内中の交差点の直前にあってレーン単位の経路を提示するものであり、高度運転支援を許容する高度運転支援許容道路を対象としたものではなく、高度運転支援と連携することができなかった。
このような高度運転支援許容道路は、例えば、高速道路(自動車専用道路を含む)等における次世代の高度運転支援システムに対応するものである。高度運転支援許容道路において、車両は、一部、あるいは、完全自動による車両の運転制御を行う。
したがって、このような人による運転のみに頼らない高度運転支援システムに対応した経路探索技術の導入が望まれている。
本発明は、上述のような課題を解決するために、高度運転支援システムに対応した経路探索を可能とするナビゲーションシステム、経路探索方法、経路探索プログラム、記録媒体、を提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーションシステムは、上記目的を達成するため、車両が高度運転支援制御により走行する高度運転支援制御許容区間の位置を示す情報を含む地図情報を記憶する記憶部と、車両の現在位置情報を取得する取得部と、現在位置情報に示される位置から目的地までの移動経路を探索する探索部と、を備え、探索部は、移動経路中に高度運転支援制御許容区間が含まれる場合であって、当該高度運転支援制御許容区間において車両が走行可能なレーンが複数含まれるときに、移動経路において車両が走行すべき案内レーンを探索する、ものである。
本発明によれば、探索した経路案内ルートの少なくとも一部に高度運転支援を許容する高度運転支援許容道路が含まれている場合には、レーン単位の経路案内ルートを探索することにより、高度運転支援システムに対応した経路探索を実行することができる。
本発明の一実施の形態に係るナビゲーションシステムを示すシステムブロック図である。 本発明の一実施の形態に係るナビゲーションシステムに適用される高度運転支援許容道路を含む経路案内の一例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係るナビゲーションシステムにおける経路探索処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係るナビゲーションシステムにおける経路探索処理のフローチャートである。 (a),(b)は、本発明の一実施の形態に係るナビゲーションシステムにおける案内の表示例を示す図である。
以下、本発明の一実施態様に係るナビゲーションシステムについて、図面を参照しながら、詳細に説明する。
なお、以下の説明において、進入レーンとは現在走行中の走行レーンを基準としてレーン変更先の走行レーンを意味する。したがって、例えば、高速道路における本線に対する合流線を直接意味するものではない。同様に、退出レーンとは現在走行中の走行レーンを意味する。したがって、例えば、高速道路における本線に対する出口線や分岐線等を直接意味するものではない。
また、区画線とは、走行レーンを他の走行レーン等(路肩や歩道等を含む)と区画するために路面に設けた白又は黄色の線(塗装・シート状物・各種センサ等)を意味するものとする。なお、広義の意味において、走行レーンを区画するものであれば、他の区画体、例えば、中央分離帯やガードレール等を含む場合もある。
さらに、高度運転支援システム(先進運転支援システム等とも称される)とは、道路走行において、走行速度制御(定速走行制御を含む)、車間距離制御(所謂、自動ブレーキ制御を含む)、車線逸脱防止制御(LKAS:Lane Keeping Assist System)等を用いて、車両の自動運転を支援するシステムを意味する。
この際、完全自動化であるか否かは問わないが、上記各制御等を複合的に用いた運転制御システムであって、かつシステム上の電気/電子システムに故障が発生したときのリスクを低減するための安全設計(例えば、自動車用E/Eシステムの機能安全規格ISO26262)を備えた車両によるレーン変更等を含む自動走行であり、上記各制御の一つを用いた走行を意味するものではない。
したがって、高度運転支援許容道路とは、車両走行に関する自動化のレベルに応じて変化するが、適正に車両の自動運転を許可又は許容する道路においてある程度の距離を有する場合で説明する。
<実施の形態>
<構成>
本発明の一実施形態に係るナビゲーションシステムは、車両が自動運転による制御を行う自動運転区間の位置を示す情報を含む地図情報を記憶する記憶部(図1の105に相当)と、車両の位置情報を取得する取得部(図1の102に相当)と、位置情報に示される位置から目的地までの移動経路を探索する経路探索部(図1の108に相当)と、移動経路中に自動運転区間が含まれる場合であって、当該自動運転区間において車両が走行可能なレーンが複数含まれるときに、車両が走行すべき案内レーンを探索するレーン探索部(図1の108に相当)とを備える。このようなナビゲーションシステムについて、図1を用いて具体的に説明する。
図1は、そのナビゲーションシステム100の構成を示すブロック図である。図1に示すようにナビゲーションシステム100は、道路状況受信部101と、位置情報検出センサ102と、受信部103と、入力部104と、記憶部105と、高度運転支援システム106と、ECU107と、CPU108と、タッチパネル方式の液晶表示器等を用いた表示部109と、を含む。本実施の形態において、ナビゲーションシステム100は、高度運転支援システムを許容する車両に搭載されており、現在位置から目的地までの経路(案内ルート)を案内する。ナビゲーションシステム100は、通常の経路案内として、周辺の地図情報等に自車両の現在位置を示すマーク等と探索経路を示す走行ライン等とを重畳して現在位置に応じてこれらを変化させつつ表示部109に表示する。なお、ナビゲーションシステム100は、例えば、経路中の案内(レーン変更等の表示形態の変化や音声ガイド等)を実行するなど、通常の経路案内として公知のシステムを実行することができる。ナビゲーションシステム100は、このような通常の経路案内に加え、本実施の形態に係る高度支援システム用の経路案内を可能とする。
道路状況受信部101は、道路交通網の状況に係るプローブ交通情報を、情報提供事業者等から適宜受信し、受信部103に伝達する機能を有する。道路状況受信部101は、無線通信により情報提供事業者等からプローブ交通情報を受信するものであり、情報提供事業者等との間で通信が成立するのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。プローブ交通情報には、公知の道路交通情報通信システム(VICS(登録商標):Vehicle Information and Communication System)情報である道路の混雑状況や事故情報等の他、本実施の形態に係る高度支援システム用の情報を含む。
なお、プローブ交通情報を提供する情報提供事業者等とは、公知の自動車製造業者等の他、例えば、高速道路のサービスエリアやガソリンスタンドなどから無線通信で受信することも可能である。これにより、道路状況受信部101は、最新のプローブ交通情報を取得することができ、取得したプローブ交通情報は記憶部105に記憶・更新することができる。
位置情報検出センサ102は、ナビゲーションシステム100が搭載されている車両の現在位置情報を取得するセンサである。具体的には、GPSやGNSS等の各種衛星電波を利用した測位システム、ジャイロスコープ等の自律航法システムを用いることによって実現される。この際、現在位置情報は、少なくとも自車両が存在する位置の緯度情報及び経度情報を含み、高度情報を含んでもよい。なお、位置情報検出センサ102は、例えば、走行道路上に設置されて設置位置情報を取得することができるビーコン等を用いるなど、上記に限定されるものではない。位置情報検出センサ102は、これらの外部からの位置情報あるいは測位システムにより測位された現在位置情報を逐次(又は適時)取得し、取得した位置情報を現在位置情報として受信部103に伝達する。
受信部103は、道路状況受信部101から伝達されたプローブ交通情報、及び位置情報検出センサ102から伝達された現在位置情報を、CPU108に伝達する機能を有する。
入力部104は、車両に搭乗するユーザからの入力を受け付ける。入力部104は、例えば、表示部109と併せてタッチパネルにより実現されてもよいし、ナビゲーションシステム100の筐体に備えられたハードキーにより実現されてもよい。入力部104は、ユーザから受け付けた入力内容をCPU108に伝達する。入力部104は、ユーザから車両の目的地に関する目的地情報を受け付けて、CPU108に伝達する。
記憶部105は、ナビゲーションシステム100が動作するうえで必要とする各種のプログラム及び地図情報を含む各種のデータを記憶する記録媒体である。記憶部105は、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、SDD(Solid State Drive)等により実現される。記憶部105は、地図情報やCPU108から書き込まれたプローブ交通情報を記憶している。地図情報は、少なくとも車道の位置情報と、当該車道において高度運転支援システムを利用した運転が可能となる高度運転支援区間の位置情報と、当該車道における走行レーンについての走行レーン情報とを含む。
高度運転支援システム106は、CPU108から伝達された経路情報、現在位置情報、プローブ交通情報の他、自車両に備えられた各種センサ(超音波センサ、赤外センサ、距離センサ、車載カメラ)に基づいて、車両の運転制御を支援する。高度運転支援システム106は、車両の運転制御に係る制御情報をECU107に伝達する。
ECU(Electronic Control Unit)107は、車両の運転制御を電気的な補助装置を用いて行う際に、車両を総合的に制御するマイクロコントローラである。ECU107は、高度運転支援システム106からの指示に従って、車両の運転制御を実行する。
CPU108は、記憶部105に記憶されているプログラム及び各種データを利用して、ナビゲーションシステム100が実行すべき処理を実行するプロセッサである。CPU108は、ナビゲーションの過程において必要となる表示情報を生成して表示部109に表示させる。
CPU108は、自車両の現在地から目的地までの経路を探索し、探索して得られる経路情報を、高度運転支援システム106と表示部109とに伝達する。CPU108は、受信部103から伝達された現在位置情報に基づく自車両の現在地から、ユーザにより入力部104に対して入力された目的地情報で示される目的地までの経路を探索する探索部として機能する。経路の探索には、例えば、ダイクストラ法やA−starアルゴリズムを用いることとする。CPU108は、探索により得られた経路を仮ルートとし、当該仮ルートに高度運転支援区間が含まれるか否かを判定し、高度運転支援区間が含まれる場合に、含まれている高度運転支援区間各々について、所定長以上のものが含まれるか否かを判定する。そして、所定長以上の高度運転支援区間が含まれる場合であって、CPU108は、当該区間の車道が複数のレーンで構成されるときにはレーン単位での経路探索を実行する。また、CPU108は、車両が走行中においても、逐次経路探索を実行し、案内レーンが変更されるたび、又は、経路が変更されるたびに、高度運転支援システム106に伝達するとともに、表示部109に変更後の経路を表示させる。
また、CPU108は、車両が走行中に、伝達される現在位置情報と、記憶部105に記憶されている地図情報とに基づいて、車両が経路中に存在する高度運転支援区間に到達するまで所定距離内に存在するか否かを判定する。別の言い方をすれば、車両が現在地から目的地に向かう方向において、高度運転支援区間の始端まで所定距離内に存在するか否かを判定する。そして、所定距離内に存在する場合には、CPU108は、間もなく高度運転支援制御に切り替わるため、案内レーンに進入するための案内を示す表示情報を生成し、表示部109に表示させる。
また、CPU108は、車両が高度運転支援区間を走行中に、伝達される現在位置情報と、記憶部105に記憶されている地図情報とに基づいて、車両が高度運転支援区間の終端(高度運転支援区間の案内経路上の目的地側)から所定距離内に存在するか否かを判定する。そして、所定距離内に存在する場合には、CPU108は、間もなく手動運転制御に切り替わるため、ユーザに運転の準備を促すための案内を示す表示情報を生成し、表示部109に表示させる。また、CPU108は、車両が高度運転支援区間の終端から所定距離内に存在する場合には、案内レーンの逐次探索を中止する。高度運転支援制御から手動運転制御に切り替わるタイミングでは、案内レーンの探索を行って、案内レーンが変更され、高度運転支援システム106がその案内レーンに入るように制御すると、逆に危険が伴うと判断されるためである。
表示部109は、CPUから伝達された表示情報を表示するモニタであり、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electronic Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどにより実現される。表示部109は、入力部104と併せて、タッチパネルにより実現されてもよい。以上がナビゲーションシステム100の構成である。
<案内ルートの表示例>
図2は、ナビゲーションシステム100の表示部109に表示される案内ルートの一例を示す案内情報200を示している。図2に示すように、案内情報200は、自車両1と星印で示す目的地及びその周辺の地図(道路形状情報)と、ナビゲーションシステム100が探索した案内ルート220とを示す地図情報である。そして、本実施の形態に係るナビゲーションシステム100が探索する案内ルートは、図2の一部拡大図に示すように、自車両1が走行すべきレーン単位での経路探索を実行するものである。
図2の一部拡大図において点線は区画線を示しており、当該一部拡大図を見ればわかるように、その区画線を越えて案内ルート220が表示されていることから、レーン単位での経路探索をナビゲーションシステム100が実行することが理解できる。
なお、図2の案内情報200において、一部の道路を囲うように表示している点線は、高度運転支援制御許容区間210を示しており、当該区間においては、高度運転支援システム106により支援制御を享受可能となっている。また、図2の案内情報200の場合では、高度運転支援制御許容区間の始端は、自車両1が進入する側の領域230で示される位置のことを指し、高度運転支援制御許容区間の終端は、自車両1が走行する予定の案内ルート220上であって、目的地側の領域240で示される位置のことを指す。
<動作>
ここから、ナビゲーションシステム100の動作について、図3及び図4のフローチャートを用いて説明する。
図3は、ナビゲーションシステム100において、ユーザが目的地を入力した際の動作を示すフローチャートである。
図3に示すように、入力部104は、ユーザから、ルート案内のための目的地の入力を受け付ける(ステップS301)。入力部104は、受け付けた目的地を示す目的地情報をCPU108に伝達する。
次に、位置情報検出センサ102は、自車両の現在位置情報を取得し、受信部103を介して、取得した現在位置情報をCPU108に伝達する(ステップS302)。
CPU108は、伝達された自車両の現在位置情報、目的地情報、及び記憶部105に記憶している地図情報を参照して、仮ルートを決定する(ステップS303)。
CPU108は、決定した仮ルート中に所定長以上の高度運転支援制御許容区間が含まれるか否かを、地図情報を参照して判定する(ステップS304)。具体的には、CPU108は、仮ルート中から検索された高度運転支援制御許容区間各々について、車両の走行方向に沿った長さ(距離)が所定長以上あるか否かを判定する。
仮ルート中に所定長以上の高度運転支援制御許容区間が含まれている場合に(ステップS304のYES)、CPU108は、仮ルート中の道路に含まれるレーンの情報を地図情報から取得する(ステップS305)。
CPU108は、仮ルートにおいて、目的地に至る経路について、目的地に至るのに最適な経路を、地図情報及びプローブ交通情報を参照しながらレーン単位で探索し、仮ルート中の案内レーンを決定する(ステップS306)。
そして、CPU108は、決定した案内レーンを含む案内ルートを決定し、当該案内ルートを示す表示情報を生成する。CPU108は、生成した表示情報を表示部109に表示させて(ステップS307)処理を終了する。
なお、ステップS304において、仮ルートに所定長以上の高度運転支援制御許容区間が含まれていない場合には(ステップS304のNO)、CPU108は、仮ルートを案内ルートとして決定し、表示部109に当該案内ルートを示す表示情報を表示させる(ステップS308)。高度運転支援制御による運転を行わない場合などにおいては、ユーザが手動運転することになるので、レーン単位での探索までは必ずしも必要ないからである。以上が、ナビゲーションシステム100に目的地が入力された際の動作の説明である。
次に、図4を用いて、車両が走行中のナビゲーションシステム100の動作を示すフローチャートである。
図4に示すようにナビゲーションシステム100の道路状況受信部101は、適宜(例えば、プローブ交通情報を発信するアクセスポイントの通信領域を通過するごとに)、プローブ交通情報を取得する(ステップS401)。道路状況受信部101は、取得したプローブ交通情報を受信部103に伝達し、受信部103は伝達されたプローブ交通情報をCPU108に伝達する。
位置情報検出センサ102は、逐次現在位置情報を取得し、受信部103に伝達する(ステップS402)。受信部103は、伝達されたプローブ交通情報をCPU108に伝達する。
CPU108は、伝達された現在位置情報と地図情報とに基づいて、自車両が高度運転支援制御許容区間の所定距離前に存在するか否かを判定する(ステップS403)。すなわち、CPU108は、走行方向の前方に向けて、高度運転支援制御許容区間が所定距離内に存在するか否かを判定する。
CPU108は、自車両が高度運転支援制御許容区間の所定距離前に存在すると判定した場合に(ステップS403のYES)、案内ルートにおいて、案内レーンに設定しているレーンに入るための表示情報を生成し、表示部109に表示させる(ステップS404、図5(b)参照)。図5(b)は、案内レーンに入ることを促す表示例を示す表示部109の画面図である。
その後、CPU108は、新たに伝達されているプローブ交通情報(ステップS401において取得したプローブ交通情報)と地図情報とに基づいて、案内レーンの探索を含む経路探索を実行する(ステップS405)。
CPU108は、探索した経路を示す表示情報を生成し、表示部109に表示させる(ステップS406)。
CPU108は、所定時間が経過した場合に(ステップS407のYES)、ステップS401に戻り、所定時間が経過するまでは(ステップS407のNO)、待機する。
一方、高度運転支援制御許容区間の所定距離前に自車両が存在してないと判定した場合に(ステップS403のNO)、CPU108は、伝達された現在位置情報と地図情報とを参照して、自車両が高度運転支援制御許容区間の終端の所定距離前に存在するか否かを判定する(ステップS404)。すなわち、CPU108は、自車両の前方に高度運転支援制御許容区間の終端が迫っているか否かを判定する。
自車両が高度運転支援制御許容区間の終端の所定距離前に存在すると判定した場合には(ステップS408のYES)、CPU108は、案内レーンの探索を中止する(ステップS409)。これは、高度運転支援制御から手動運転に切り替えようとしているタイミングで案内レーンが切り替わり、高度運転支援システムがその案内レーンに入ろうとしていると、適切に運転制御をユーザに受け渡すことができない可能性があるためである。
CPU108は、案内レーンの探索を中止するとともに、高度運転支援制御から、手動運転に切り替わることを示す案内の表示情報を生成し、表示部109に表示させる(ステップS410、図5(a)参照)。図5(a)は、ユーザに手動運転に切り替えることを報知する表示例を示す表示部109の画面図である。その後に、高度運転支援制御から手動運転制御に切り替えて、車両は、ユーザの運転による走行を行うことになる。ステップS410における表示を行った後に、CPU108は、ステップS407の処理に移行する。
ステップS408において、車両が高度運転支援制御許容区間の終端の所定距離前ではないと判定した場合に(ステップS408のNO)、CPU108は、ステップS402において取得した現在位置情報に基づいて、車両が目的地の所定範囲内に存在しているか否かを判断して、目的地に到達したか否かを判定する(ステップS411)。目的地に到達していた場合には(ステップS411のYES)、処理を終了し、目的地に到達していない場合には(ステップS411のNO)、ステップS407の処理に移行する。
以上が、本実施の形態に係るナビゲーションシステム100が車両の走行中に行う処理の説明である。
<まとめ>
上記構成を備えることにより、本発明の一実施態様に係るナビゲーションシステム100は、レーン単位での経路探索を実行することができる。従来においては、経路探索はユーザが手動運転するためのおおよその経路さえわかればよかったものの、高度運転支援制御による運転を行う場合には、細かなレーン単位での経路探索を行う必要性が高く、本実施の形態に示したナビゲーションシステム100は、高度運転支援制御に対応した経路探索を実行できる。当該経路探索は、特に、高度運転支援システム106が、自動運転制御を行う場合に有効である。また、ナビゲーションシステム100は、高度運転支援制御許容区間に進入する所定前に、ユーザに案内レーンへの進入を促すことにより、高度運転支援制御を円滑に開始することができる。更には、高度運転支援制御を行っている場合であって、手動運転に切り替えようとするときには、ナビゲーションシステム100はユーザに運転の準備を促すので、円滑に手動運転に切り替えることができるとともに、車両の運転における危険性を低減することができる。そして、高度運転支援制御許容区間の終端に近づいた場合には、案内レーンの探索を中止するので、高度運転支援制御から手動運転への切り替え時の危険性を低減することもできる。
<参考例>
上記実施の形態に、本発明の一実施態様に係るナビゲーションシステムについて説明したが、本発明の思想はこれに限定されるものではない。以下、本発明の思想として含まれる各種参考例について説明する。
(1)上記実施の形態において、CPU108が表示部109にさせていた各種の案内は、音声によるガイダンスであってもよい。その場合には、ナビゲーションシステム100は、音声処理部とスピーカを備えることによって、音声ガイダンスを実現する。このとき、音声処理部又は記憶部105は、ガイダンスのための各種の音声を予め記憶していることとし、CPU108に指定された音声を出力する。
(2)上記実施の形態において、記憶部105は、地図情報を記憶していることとしているが、これは、使用地域のみのものであってもよく、目的地に応じて必要な地図情報を、全体の地図情報を記憶しているサーバ等にアクセスしてダウンロードして使用することとしてもよい。また、ナビゲーションシステム100は、地図情報を記憶しているサーバにアクセスして最新の地図情報を取得して、更新することとしてもよい。
(3)上記実施の形態において、表示部109は、ナビゲーションシステム100に搭載された固有のモニタを想定しているが、表示部109は、車両のフロントガラスをモニタとして実現する形態をとってもよい。
(4)上記実施の形態において、CPU108は、高度運転支援制御許容区間が所定長以上存在する場合(図3のステップS304参照)に、レーン単位の経路探索を実行することとしている。しかし、これはその限りではない。高度運転支援制御許容区間の長さに関わらず、高度運転支援制御許容区間があれば、レーン単位の経路探索を実行することとしてもよい。
(5)上記実施の形態において、ナビゲーションシステム100の各機能部は、各部の機能を実現する集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)およびメモリを用いてソフトウェアによって実現してもよい。また、各機能部は、1または複数の集積回路により実現されてよく、複数の機能部の機能を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
ナビゲーションシステム100の各機能部をソフトウェアにより実現する場合、ナビゲーションシステム100は、各機能を実現するソフトウェアであるナビゲーションプログラムの命令を実行するCPU、上記ナビゲーションプログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記ナビゲーションプログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記ナビゲーションプログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記ナビゲーションプログラムは、当該ナビゲーションプログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。本発明は、上記ナビゲーションプログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、上記ナビゲーションプログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。
(6)本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
(7)上記実施の形態および各種変形例に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
100 ナビゲーションシステム
101 道路状況受信部
102 位置情報検出センサ
103 受信部
104 入力部
105 記憶部
106 高度運転支援システム
107 ECU
108 CPU(探索部)
109 表示部

Claims (19)

  1. 車両が高度運転支援制御により走行する高度運転支援制御許容区間の位置を示す情報を含む地図情報を記憶する記憶部と、
    前記車両の現在位置情報を取得する取得部と、
    前記現在位置情報に示される位置から目的地までの移動経路を探索する探索部と、を備え、
    前記探索部は、前記移動経路中に前記高度運転支援制御許容区間が含まれる場合であって、当該高度運転支援制御許容区間において前記車両が走行可能なレーンが複数含まれるときに、前記移動経路において前記車両が走行すべき案内レーンを探索するナビゲーションシステム。
  2. 前記探索部は、前記移動経路中に所定長以上の前記高度運転支援制御許容区間が含まれる場合に、前記案内レーンを探索する
    ことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  3. 前記探索部は、前記車両の走行中に、前記案内レーンを逐次探索する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーションシステム。
  4. 前記探索部は、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間の終端から当該高度運転支援制御許容区間の始端方向に向かって所定の距離内に存在する場合には、前記案内レーンの探索を中止する
    ことを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションシステム。
  5. 前記ナビゲーションシステムは、さらに、
    前記車両が前記高度運転支援制御許容区間に入る前に、前記案内レーンに入るための案内を提示する第1提示部を備える
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のナビゲーションシステム。
  6. 前記ナビゲーションシステムは、さらに、
    高度運転支援制御による運転から前記車両の運転者による手動運転に切り替えることを示す案内を、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間を走行中に提示する第2提示部を備える
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のナビゲーションシステム。
  7. 車両が高度運転支援制御により走行する高度運転支援制御許容区間の位置を示す情報を含む地図情報を記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記車両の現在位置情報を取得する取得ステップと、
    前記現在位置情報に示される位置から目的地までの移動経路を探索する探索ステップと、
    前記探索ステップは、前記移動経路中に前記高度運転支援制御許容区間が含まれる場合であって、当該高度運転支援制御許容区間において前記車両が走行可能なレーンが複数含まれるときに、前記移動経路において前記車両が走行すべき案内レーンを探索する経路探索方法。
  8. 前記探索ステップは、前記移動経路中に所定長以上の前記高度運転支援制御許容区間が含まれる場合に、前記案内レーンを探索する
    ことを特徴とする請求項7に記載の経路探索方法。
  9. 前記探索ステップは、前記車両の走行中に、前記案内レーンを逐次探索する
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の経路探索方法。
  10. 前記探索ステップは、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間の終端から当該高度運転支援制御許容区間の始端方向に向かって所定の距離内に存在する場合には、前記案内レーンの探索を中止する
    ことを特徴とする請求項9に記載の経路探索方法。
  11. 前記経路探索方法は、さらに、
    前記車両が前記高度運転支援制御許容区間に入る前に、前記案内レーンに入るための案内を提示する第1提示ステップを含む
    ことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の経路探索方法。
  12. 経路探索方法は、さらに、
    高度運転支援制御による運転から前記車両の運転者による手動運転に切り替えることを示す案内を、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間を走行中に提示する第2提示ステップを含む
    ことを特徴とする請求項7〜11のいずれか1項に記載の経路探索方法。
  13. コンピュータに、
    車両が高度運転支援制御により走行する高度運転支援制御許容区間の位置を示す情報を含む地図情報を記憶部に記憶する記憶機能と、
    前記車両の現在位置情報を取得する取得機能と、
    前記現在位置情報に示される位置から目的地までの移動経路を探索する探索機能と、を実現させ、
    前記探索機能は、前記移動経路中に前記高度運転支援制御許容区間が含まれる場合であって、当該高度運転支援制御許容区間において前記車両が走行可能なレーンが複数含まれるときに、前記移動経路において前記車両が走行すべき案内レーンを探索する経路探索プログラム。
  14. 前記探索機能は、前記移動経路中に所定長以上の前記高度運転支援制御許容区間が含まれる場合に、前記案内レーンを探索する
    ことを特徴とする請求項13に記載の経路探索プログラム。
  15. 前記探索機能は、前記車両の走行中に、前記案内レーンを逐次探索する
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の経路探索プログラム。
  16. 前記探索機能は、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間の終端から当該高度運転支援制御許容区間の始端方向に向かって所定の距離内に存在する場合には、前記案内レーンの探索を中止する
    ことを特徴とする請求項15のいずれか1項に記載の経路探索プログラム。
  17. 前記経路探索プログラムは、さらに、
    前記コンピュータに、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間に入る前に、前記案内レーンに入るための案内を提示する第1提示機能を実現させる
    ことを特徴とする請求項13〜16のいずれか1項に記載の経路探索プログラム。
  18. 前記経路探索プログラムは、さらに、
    前記コンピュータに、高度運転支援制御による運転から前記車両の運転者による手動運転に切り替えることを示す案内を、前記車両が前記高度運転支援制御許容区間を走行中に提示する第2提示機能を実現させる
    ことを特徴とする請求項13〜17のいずれか1項に記載の経路探索プログラム。
  19. 請求項13〜18のいずれか1項に記載の経路探索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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