JP2017095228A5 - - Google Patents
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Description
本発明によれば、
トレイに載置された原稿を機内に取り込む給紙搬送部と、
前記給紙搬送部の下流にあって前記原稿を装置内で搬送するメイン搬送部と、
前記原稿の厚さを検知する検知手段と
を備え、
前記給紙搬送部が駆動と停止を繰り返して紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第1搬送制御と、
前記給紙搬送部が、前記メイン搬送部よりも低速で駆動し続けることによって紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第2搬送制御と、を選択的に動作可能であり、
前記検知手段によって検知した前記原稿の厚さに基づいて、前記第1搬送制御と前記第2搬送制御とを切り替える切替手段を設けたことを特徴とする原稿搬送装置である。
トレイに載置された原稿を機内に取り込む給紙搬送部と、
前記給紙搬送部の下流にあって前記原稿を装置内で搬送するメイン搬送部と、
前記原稿の厚さを検知する検知手段と
を備え、
前記給紙搬送部が駆動と停止を繰り返して紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第1搬送制御と、
前記給紙搬送部が、前記メイン搬送部よりも低速で駆動し続けることによって紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第2搬送制御と、を選択的に動作可能であり、
前記検知手段によって検知した前記原稿の厚さに基づいて、前記第1搬送制御と前記第2搬送制御とを切り替える切替手段を設けたことを特徴とする原稿搬送装置である。
また、搬送される前記原稿に当接し、原稿厚さに追従して変位する揺動部材を備え、
前記検知手段は、前記揺動部材の変位量を検知することで前記原稿の厚さを検知する変位量検知手段であり、
前記原稿の給紙を開始した後、
前記変位量検知手段の検知する変位量が所定量未満の状態にある時は、前記切替手段により前記給紙搬送部を前記第1搬送制御に切り替え、
前記変位量検知手段の検知する変位量が所定量以上の状態にある時は、前記切替手段により前記給紙搬送部を前記第2搬送制御に切り替えて前記原稿の搬送を行うことが好ましい。
前記検知手段は、前記揺動部材の変位量を検知することで前記原稿の厚さを検知する変位量検知手段であり、
前記原稿の給紙を開始した後、
前記変位量検知手段の検知する変位量が所定量未満の状態にある時は、前記切替手段により前記給紙搬送部を前記第1搬送制御に切り替え、
前記変位量検知手段の検知する変位量が所定量以上の状態にある時は、前記切替手段により前記給紙搬送部を前記第2搬送制御に切り替えて前記原稿の搬送を行うことが好ましい。
また、本発明によれば、
トレイに載置された原稿を機内に取り込む給紙搬送部と、
前記給紙搬送部の下流にあって前記原稿を装置内で搬送するメイン搬送部と
を備え、
前記給紙搬送部が駆動と停止を繰り返して紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第1搬送制御と、
前記給紙搬送部が、前記メイン搬送部よりも低速で駆動し続けることによって紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第2搬送制御と、を選択的に動作可能であり、
前記第1搬送制御と前記第2搬送制御とを切り替える切替手段を設け、
前記切替手段はユーザが操作手段を介して設定が可能であり、
前記原稿の給紙を開始する前にユーザによる前記第1搬送制御と前記第2搬送制御との切り替えを受け付けてから、前記原稿の搬送を開始することを特徴とする原稿搬送装置である。
トレイに載置された原稿を機内に取り込む給紙搬送部と、
前記給紙搬送部の下流にあって前記原稿を装置内で搬送するメイン搬送部と
を備え、
前記給紙搬送部が駆動と停止を繰り返して紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第1搬送制御と、
前記給紙搬送部が、前記メイン搬送部よりも低速で駆動し続けることによって紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第2搬送制御と、を選択的に動作可能であり、
前記第1搬送制御と前記第2搬送制御とを切り替える切替手段を設け、
前記切替手段はユーザが操作手段を介して設定が可能であり、
前記原稿の給紙を開始する前にユーザによる前記第1搬送制御と前記第2搬送制御との切り替えを受け付けてから、前記原稿の搬送を開始することを特徴とする原稿搬送装置である。
また、前記原稿の重送を検知する重送検知手段を設け、
前記第2搬送制御の実行時においては、前記重送検知手段が重送を検知しないことが好ましい。
前記第2搬送制御の実行時においては、前記重送検知手段が重送を検知しないことが好ましい。
また、前記第2搬送制御は、前記第1搬送制御よりも、前記給紙搬送部と前記メイン搬送部の少なくとも一方の搬送速度を遅くすることが好ましい。
また、前記第2搬送制御は、前記第1搬送制御よりも、前記給紙搬送部と前記メイン搬送部の少なくとも一方の駆動源の駆動トルクを上げることが好ましい。
本発明によれば、第1搬送制御では、給紙ローラが回転・停止を繰り返して紙間を確保できるので、密着力の強い原稿の重送エラーや紙詰まりエラーを低減でき、第2搬送制御では、給紙ローラを回転し続ける搬送方法になるので、第1搬送制御に比べて搬送する力が低下せず、厚い原稿などを安定して搬送することができる。よって、密着力の強い原稿の安定した搬送と厚い原稿の安定した搬送とを両立した原稿搬送装置を提供することができる。
Claims (7)
- トレイに載置された原稿を機内に取り込む給紙搬送部と、
前記給紙搬送部の下流にあって前記原稿を装置内で搬送するメイン搬送部と、
前記原稿の厚さを検知する検知手段と
を備え、
前記給紙搬送部が駆動と停止を繰り返して紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第1搬送制御と、
前記給紙搬送部が、前記メイン搬送部よりも低速で駆動し続けることによって紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第2搬送制御と、を選択的に動作可能であり、
前記検知手段によって検知した前記原稿の厚さに基づいて、前記第1搬送制御と前記第2搬送制御とを切り替える切替手段を設けたことを特徴とする原稿搬送装置。 - 搬送される前記原稿に当接し、原稿厚さに追従して変位する揺動部材を備え、
前記検知手段は、前記揺動部材の変位量を検知することで前記原稿の厚さを検知する変位量検知手段であり、
前記原稿の給紙を開始した後、
前記変位量検知手段の検知する変位量が所定量未満の状態にある時は、前記切替手段により前記給紙搬送部を前記第1搬送制御に切り替え、
前記変位量検知手段の検知する変位量が所定量以上の状態にある時は、前記切替手段により前記給紙搬送部を前記第2搬送制御に切り替えて前記原稿の搬送を行うことを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。 - 前記給紙搬送部は、
搬送方向に回転して前記原稿を機内に取り込む給紙ローラと、
前記給紙ローラに圧接して前記原稿を一枚ずつに分離する分離ローラと、を有し、
前記給紙ローラと前記分離ローラの少なくとも一方が前記揺動部材を兼ねることを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置。 - トレイに載置された原稿を機内に取り込む給紙搬送部と、
前記給紙搬送部の下流にあって前記原稿を装置内で搬送するメイン搬送部と
を備え、
前記給紙搬送部が駆動と停止を繰り返して紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第1搬送制御と、
前記給紙搬送部が、前記メイン搬送部よりも低速で駆動し続けることによって紙間を設けて前記原稿を一枚ずつ搬送する第2搬送制御と、を選択的に動作可能であり、
前記第1搬送制御と前記第2搬送制御とを切り替える切替手段を設け、
前記切替手段はユーザが操作手段を介して設定が可能であり、
前記原稿の給紙を開始する前にユーザによる前記第1搬送制御と前記第2搬送制御との切り替えを受け付けてから、前記原稿の搬送を開始することを特徴とする原稿搬送装置。 - 前記原稿の重送を検知する重送検知手段を設け、
前記第2搬送制御の実行時においては、前記重送検知手段が重送を検知しないことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の原稿搬送装置。 - 前記第2搬送制御は、前記第1搬送制御よりも、前記給紙搬送部と前記メイン搬送部の少なくとも一方の搬送速度を遅くすることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の原稿搬送装置。
- 前記第2搬送制御は、前記第1搬送制御よりも、前記給紙搬送部と前記メイン搬送部の少なくとも一方の駆動源の駆動トルクを上げることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の原稿搬送装置。
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Family
ID=58816624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015228148A Active JP6696760B2 (ja) | 2015-11-20 | 2015-11-20 | 原稿搬送装置 |
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JP5669700B2 (ja) * | 2011-09-20 | 2015-02-12 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置及び媒体の搬送方法 |
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