JP2017093208A - モータ駆動装置の製造方法 - Google Patents
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従って、SiC半導体素子は電流容量が小さく、1つのチップでは必要な電流を流せないので、Si−IGBTに比して小さい寸法のチップを多並列化して使用する必要がある。
なお、上アームは下アームと同一の構成であるため説明を省略する。
また、実際には、例えば一般には鉛バッテリであり、電圧は12Vと低い補機用バッテリを充放電するモータジェネレータに用途が限られていた。
図5に示す本発明の実施の形態1に係るモータ駆動装置1は、2重3相巻線モータM1を駆動するものであり、高電圧バッテリ10と、コンデンサ12と、インバータ14と、インバータ34と、電流センサSV14、SW14、SV34、SW34と、スイッチング部SRV14、SRW14、SRV34、SRW34と、モータM1と、レゾルバ24と、制御装置20とを備える。インバータ14,34を構成するレグにおける各アームのスイッチング素子がワイドバンドギャップ半導体素子のチップであり、各アームがインバータに必要な電流容量に耐えるためにチップを並列化したと想定した場合の並列化数=2に対応して2重化されたインバータ14及び34によってモータM1が駆動される。
V相レグ16は、直列接続されたSiC−MOSFET素子Q3、Q4と、これらのSiC−MOSFET素子Q3、Q4にそれぞれ並列に接続された逆導通用ダイオードD3、D4とを含む。
W相レグ17は、直列接続されたSiC−MOSFET素子Q5、Q6と、これらのSiC−MOSFET素子Q5、Q6にそれぞれ並列に接続された逆導通用ダイオードD5、D6とを含む。
好ましくは、ダイオードD1〜D6は、SiC半導体素子を用いたダイオードとする。SiC半導体素子の耐電圧は600V以上である。
V相レグ36は、直列接続されたSiC−MOSFET素子Q32、Q42と、これらのSiC−MOSFET素子Q32、Q42にそれぞれ並列に接続された逆導通用ダイオードD32、D42とを含む。
W相レグ37は、直列接続されたSiC−MOSFET素子Q52、Q62と、これらのSiC−MOSFET素子Q52、Q62にそれぞれ並列に接続された逆導通用ダイオードD52、D62とを含む。
好ましくは、ダイオードD12、D22、D32、D42、D52、D62は、SiC半導体素子を用いたダイオードとする。
制御装置20には、上述した温度センサ91,92からの温度信号並びにレゾルバ24からのモータ回転数信号に加えて、上位ECU11からのトルク指令及びインバータ14,34からの異常検出信号が入力される。これらの入力信号に基づき、制御装置20は、インバータ14,34へのゲート駆動信号を与える。
まず、制御装置20の構成を説明する。制御装置20は、同期/非同期・位相差演算部100と、回転速度演算部102と、トルク分配演算部104と、インバータ14の制御部120及びインバータ34の制御部121とを含む。さらに、インバータ14の制御部120は、電流指令演算部106と、電圧指令演算部108と、インバータ駆動信号発生部114とを含む。
インバータ14の制御部120とインバータ34の制御部121の構成は同じであるため、以下では、インバータ14の制御部120の説明のみ行う。
図7において、トルク分配演算部104は上位ECUから入力されたトルク指令と、温度センサ91、92の温度検出信号と、インバータ14,34からの異常検出信号とを入力している。先ず、インバータ14,34の異常の有無をステップS1で判定する。異常がある場合はステップS2にて異常のあるインバータを特定する。どちらのインバータも異常がある場合はステップS3にて両方のインバータ14、34を停止させ、片方のインバータのみ異常がある場合は異常のあるインバータのみを停止させる(ステップS4)。
ステップS1にて異常がないことが分かった場合は、図9に示す処理Bに進む。
(1)正常なインバータの温度<閾値1であれば正常なインバータのトルクを予め設定された変化分ΔTR/yだけ増やす。なお、“y”は増加させる幅を示すものであり、後述する、ΔTR/xやΔTR/wと変化分が必ずしも同じではないことを示すためのものである。
(2)正常なインバータの温度≧閾値1であれば、正常なインバータのトルクを変更しない。
一方、ステップS8にてトルク指令との差ΔTRの極性を判定した結果、ΔTR>0でなければ、ステップS10において、正常なインバータのトルクを予め設定された変化分の絶対値|ΔTR/w|だけ減らす。
(1)インバータ14の温度<閾値1且つインバータ34の温度<閾値1の場合は、インバータ14、34の目標トルクを共に予め設定された変化分ΔTR/xだけ増やす。
(2)インバータ14の温度<閾値1且つインバータ34の温度≧閾値1の場合は、インバータ14の目標トルクを予め設定された変化分ΔTR/yだけ増やす。
(3)インバータ14の温度≧閾値1且つインバータ34の温度<閾値1の場合は、インバータ34の目標トルクを予め設定された変化分ΔTR/yだけ増やす。
(4)インバータ14の温度≧閾値1且つインバータ34の温度≧閾値1の場合は、インバータ14,34の目標トルクを共に変更しない。
(1)インバータ14の温度<閾値2且つインバータ34の温度<閾値2の場合は、インバータ14,34の目標トルクを共に予め設定された変化分の絶対値|ΔTR/z|だけ減らす。
(2)インバータ14の温度<閾値2且つインバータ34の温度≧閾値2の場合は、インバータ14の目標トルクを予め設定された変化分の絶対値|ΔTR/w|だけ減らす。
(3)インバータ14の温度≧閾値2且つインバータ34の温度<閾値2の場合は、インバータ14の目標トルクを予め設定された変化分の絶対値|ΔTR/w|だけ減らす。
(4)インバータ14の温度≧閾値2且つインバータ34の温度≧閾値2の場合は、インバータ14,34の目標トルクを共に予め設定された変化分の絶対値|ΔTR/z|だけ減らす。
一方、インバータ34の温度は閾値2以上なので、時点t6までの間はインバータ34のトルクのみを減じる処理が行われる。時点t6以降は両方のインバータ14,34のトルクを減じる。
すなわち、図11では、ステップS20でトルク指令の50%を各インバータの目標トルクの初期値として計算しておく。また、ステップS21にて各インバータの温度差を計算し、ステップS22で重み係数Kを掛けて補正トルクに変換する。この補正トルクをステップS23及びステップS24で目標トルクの初期値とそれぞれ加算及び減算し、各インバータの目標トルクを求める。
なお、各ステップは、演算部としてもよい。
このようにして、本実施の形態1の車両では、モータ駆動装置の電力変換効率の高効率化、及び高回転域での制御性維持及び騒音抑制が可能となる。
図5に示す本発明の実施の形態1に用いるモータ駆動装置1は、2重3相巻線モータM1を駆動するものであり、高電圧バッテリ10と、コンデンサ12と、インバータ14と、インバータ34と、電流センサSV14、SW14、SV34、SW34と、スイッチング部SRV14、SRW14、SRV34、SRW34と、モータM1と、レゾルバ24と、制御装置20とを備える。インバータ14,34を構成するレグにおける各アームのスイッチング素子がワイドバンドギャップ半導体素子のチップであり、各アームがインバータに必要な電流容量に耐えるためにチップを並列化したと想定した場合の並列化数=2に対応して2重化されたインバータ14及び34によってモータM1が駆動される。
Claims (11)
- インバータを用いてモータを駆動制御するモータ駆動装置において、
前記インバータを構成する各アームのスイッチング素子がワイドバンドギャップ半導体素子のチップであり、
前記アームが前記インバータに必要な電流容量に耐えるために前記チップを並列化したと想定した場合の並列化数に対応した数だけ前記インバータが設けられ、このインバータの数に対応して前記モータの3相巻線が多重化されている
モータ駆動装置。 - 前記スイッチング素子は、単一のチップで構成されている
請求項1に記載のモータ駆動装置。 - 前記ワイドバンドギャップ半導体素子は、炭化ケイ素を用いた半導体素子である
請求項1に記載のモータ駆動装置。 - 前記炭化ケイ素を用いた半導体素子は、ユニポーラ素子である
請求項3に記載のモータ駆動装置。 - 前記ユニポーラ素子は、MOSFETである
請求項4に記載のモータ駆動装置。 - 前記スイッチング素子の耐電圧が600V以上である
請求項1又は2に記載のモータ駆動装置。 - 前記インバータの温度を検出する温度センサをさらに有し、
上位のECUからの指令トルクを入力とし、前記インバータの温度に応じて前記指令トルクを各インバータのトルクに分配する制御装置をさらに有する
請求項1に記載のモータ駆動装置。 - 前記インバータは、前記並列化数に対応して、第1のインバータと第2のインバータを有しており、
前記制御装置は、前記第1及び第2のインバータの温度が実質的に等しくなるようにトルク分配を行う
請求項7に記載のモータ駆動装置。 - 前記制御装置は、指令トルクから前記第1のインバータの目標トルク及び前記第2のインバータの目標トルクを減じた値が正の場合、次の4通りの処理を行う請求項8に記載のモータ駆動装置。
(1)前記第1及び第2のインバータの温度が共に第1の閾値を下回っているとき、前記第1及び第2のインバータの目標トルクを共に予め設定された変化分だけ増やし、
(2)前記第1のインバータの温度が前記第1の閾値を下回っており、且つ前記第2のインバータの温度が前記第1の閾値以上のときは、前記第1のインバータの目標トルクを予め設定された変化分だけ増やす。
(3)前記第1のインバータの温度が前記第1の閾値以上であり、且つ前記第2のインバータの温度が前記第1の閾値を下回っているときは、前記第2のインバータ2の目標トルクを予め設定された変化分だけ増やす。
(4)前記第1及び第2のインバータの温度が共に前記第1の閾値以上であるとき、前記第1及び第2のインバータの目標トルクを共に変更しない。 - 前記制御装置は、指令トルクから前記第1のインバータの目標トルク及び前記第2のインバータの目標トルクを減じた値が負の場合、次の4通りの処理を行う請求項8に記載のモータ駆動装置。
(1)前記第1及び第2のインバータの温度が共に第2の閾値を下回っているとき、前記第1及び第2のインバータの目標トルクを共に予め設定された変化分の絶対値だけ減らす。
(2)前記第1のインバータの温度が前記第2の閾値を下回っており且つ前記第2のインバータの温度が前記第2の閾値以上のときは、前記第1のインバータの目標トルクを予め設定された変化分の絶対値だけ減らす。
(3)前記第1のインバータの温度が前記第2の閾値以上であり、且つ前記第2のインバータの温度が前記第2の閾値を下回っているときは、前記第1のインバータの目標トルクを予め設定された変化分の絶対値だけ減らす。
(4)前記第1及び第2のインバータの温度が共に前記第2の閾値以上であるとき、前記第1及び第2のインバータの目標トルクを共に予め設定された変化分の絶対値だけ減らす。 - 前記制御装置は、前記第1のインバータの温度から前記第2のインバータの温度を減じた値に変換係数を乗じて補正トルクを求め、前記第1のインバータの目標トルクを指令トルクの50%の値から前記補正トルクを減じた値とし、前記第2のインバータの目標トルクを指令トルクの50%の値に前記補正トルクを加えた値とする
請求項8に記載のモータ駆動装置。
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