JP2017088878A - ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物および成形品 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は、ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と、カップリング剤で表面処理されたウィスカー状無機充填剤(B)と、モース硬度が2未満の粘土鉱物(C)とを必須成分として配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、
ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)100質量部に対して、前記ウィスカー状無機充填剤(B)が10〜200質量部の範囲であり、前記粘土鉱物(C)が5〜100質量部の範囲であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物に関する。
ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)100質量部に対して、前記ウィスカー状無機充填剤(B)が10〜200質量部の範囲であり、前記粘土鉱物(C)が5〜100質量部の範囲であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法に関する。
ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)100質量部に対して、前記ウィスカー状無機充填剤(B)が10〜200質量部の範囲であり、前記粘土鉱物(C)が5〜100質量部の範囲であることを特徴とする。
たとえば、前記ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)のうち、溶融粘度(V6)が5〜15Pa・sのポリアリーレンスルフィド樹脂(a1)と、溶融粘度(V6)が50〜150Pa・sのポリアリーレンスルフィド樹脂(a2)とを、質量基準で(a1)/(a2)=10/90〜30/70の範囲で用いることが好ましい。
主な用途例として箱型の電気・電子部品集積モジュール用保護・支持部材・複数の個別半導体またはモジュール、センサ、LEDランプ、コネクタ、ソケット、抵抗器、リレーケース、スイッチ、コイルボビン、コンデンサ、バリコンケース、光ピックアップ、発振子、各種端子板、変成器、プラグ、プリント基板、チューナ、スピーカ、マイクロフォン、ヘッドフォン、小型モータ、磁気ヘッドベース、パワーモジュール、端子台、半導体、液晶、FDDキャリッジ、FDDシャーシ、モーターブラッシュホルダ、パラボラアンテナ、コンピュータ関連部品等に代表される電気・電子部品;VTR部品、テレビ部品、アイロン、ヘアードライヤ、炊飯器部品、電子レンジ部品、音響部品、オーディオ・レーザディスク・コンパクトディスク・DVDディスク・ブルーレイディスク等の音声・映像機器部品、照明部品、冷蔵庫部品、エアコン部品、タイプライタ部品、ワードプロセッサ部品、あるいは給湯機や風呂の湯量、温度センサなどの水回り機器部品等に代表される家庭、事務電気製品部品;オフィスコンピュータ関連部品、電話器関連部品、ファクシミリ関連部品、複写機関連部品、洗浄用治具、モーター部品、ライタ、タイプライタなどに代表される機械関連部品:顕微鏡、双眼鏡、カメラ、時計等に代表される光学機器、精密機械関連部品;オルタネーターターミナル、オルタネーターコネクタ、ICレギュレータ、ライトディヤ用ポテンシオメーターベース、リレーブロック、インヒビタースイッチ、排気ガスバルブ等の各種バルブ、燃料関係・排気系・吸気系各種パイプ、エアーインテークノズルスノーケル、インテークマニホールド、燃料ポンプ、エンジン冷却水ジョイント、キャブレターメインボディ、キャブレタースペーサ、排気ガスセンサ、冷却水センサ、油温センサ、ブレーキパットウェアーセンサ、スロットルポジションセンサ、クランクシャフトポジションセンサ、エアーフローメータ、ブレーキパッド摩耗センサ、エアコン用サーモスタットベース、暖房温風フローコントロールバルブ、ラジエーターモーター用ブラッシュホルダ、ウォーターポンプインペラ、タービンベイン、ワイパーモーター関係部品、デュストリビュータ、スタータースイッチ、イグニッションコイルおよびそのボビン、モーターインシュレータ、モーターロータ、モーターコア、スターターリレ、トランスミッション用ワイヤーハーネス、ウィンドウォッシャーノズル、エアコンパネルスイッチ基板、燃料関係電磁気弁用コイル、ヒューズ用コネクタ、ホーンターミナル、電装部品絶縁板、ステップモーターロータ、ランプソケット、ランプリフレクタ、ランプハウジング、ブレーキピストン、ソレノイドボビン、エンジンオイルフィルタ、点火装置ケース等の自動車・車両関連部品、その他各種用途にも適用可能である。
ISO 178に準拠。流動方向の評価にはISO TYPE−Aダンベル、流動と直角方向の評価にはISO D2シートから25mm幅で切り出したものを試験片とした。
1.6mm厚みのスパイラルフロー金型を用い、シリンダー温度330 ℃、金型温度150 ℃、射出圧力90MPa、6秒で成形したときのスパイラルフロー長を測定した。
キセノンフラッシュ法を用いて、JIS−R1611「セラミックスの熱拡散率測定」に準拠し、φ10mm、厚み2mmの円柱状試験片を評価した。
JIS K7218 A法に準拠した摺動試験にて、鋼材(HRC61〜62)と1時間摺り合わせたときの鋼材の磨耗量を測定した。摩耗量が0.05mg未満を◎、0.05以上0.10mg未満を○、0.10以上0.20mg未満を△、0.20mg以上を×とした。
85℃、85%RHの湿熱条件下、1500時間後の「曲げ強さ」(MD方向)を測定した。
PPS(A)、無機充填剤フィラー(B)、粘土鉱物(C)および繊維状強化材(D)等を下表に示す割合で、株式会社日本製鋼所製ベント付き2軸押出機「TEX−30」に前記配合材料を投入し、樹脂成分吐出量25kg/hr、スクリュー回転数200rpm、設定樹脂温度330℃で溶融混練して樹脂組成物のペレットを得た。なお、繊維状強化材(D)はサイドフィーダーで、その他の材料はタンブラーで予め均一に混合し、トップフィーダーで投入した。
PPS(a1):DIC株式会社製DIC.PPS(製品名;溶融粘度(V6)10Pa・s、熱伝導率0.2(W/m・K))
PPS(a2):DIC株式会社製DIC.PPS(製品名;溶融粘度(V6)60Pa・s、熱伝導率0.2(W/m・K))
無機充填剤(b1):ワラストナイト シランカップリング剤を用いた表面処理品、繊維径18μm、アスペクト比13、熱伝導率3.0W/m・K、副成分(結晶性シリカ)含有量が検出限界以下
無機充填剤(b2):アルミナ、D50/7(μm)、熱伝導率25(W/m・K)
粘土鉱物(c1):タルク:アスペクト比 <20、D50/20(μm)、モース硬度1、熱伝導率3W/m・K
ガラス繊維(d1):繊維径/10(μm)、繊維長/3(mm)、熱伝導率1W/m・K
その他添加剤(e1):エチレン/グリシジルメタクリレート(88/12質量%)共重合体
Claims (10)
- ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と、カップリング剤で表面処理されたウィスカー状無機充填剤(B)と、モース硬度が2未満の粘土鉱物(C)とを必須成分として配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、
ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)100質量部に対して、前記ウィスカー状無機充填剤(B)が10〜200質量部の範囲であり、前記粘土鉱物(C)が5〜100質量部の範囲であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 - 前記ウィスカー状無機充填剤(B)が、ワラストナイトウィスカー及び炭酸カルシウムウィスカーからなる群から選ばれる少なくとも1つである請求項1記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。
- 前記ウィスカー状無機充填剤(B)が、平均径が0.1〜200μmの範囲で、かつ、平均長(l)と平均径(d)との比(l/d)が3以上である請求項1又は2記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。
- モース硬度が2未満の粘土鉱物(C)がタルクである請求項1〜3の何れか一項記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。
- さらに、繊維状強化材(D)を、ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)100質量部に対して25〜150質量部の範囲で配合してなる請求項1〜4の何れか一項記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。
- 溶融混練物である請求項1〜5の何れか一項記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。
- 前記請求項1〜6の何れか一項記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を成形してなる成形品。
- 熱伝導率が、0.2〜5.0W/m・Kの範囲である請求項7記載の成形品。
- ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と、カップリング剤で表面処理されたウィスカー状無機充填剤(B)と、モース硬度が2未満の粘土鉱物(C)とを必須成分として配合し、ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)の融点以上で溶融混練するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、
ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)100質量部に対して、前記ウィスカー状無機充填剤(B)が10〜200質量部の範囲であり、前記粘土鉱物(C)が5〜100質量部の範囲であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 - 請求項9記載の製造方法でポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を得る工程と、得られた組成物を成形する工程とを有する成形品の製造方法。
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