JP2017081635A - インクボトルのパッケージ、およびその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態として、プリンタの補充用インクボトルが真空パックされたインクパッケージP(パッケージPと略称することもある)について、そのパッケージングおよび製造方法について説明する。なお、本明細書において、「真空」とはかならずしも高真空を意味するものではなく、低真空も含む減圧状態を総称して真空と称する。また、本明細書において「インク」とは、画像形成のためのインク、ならびに画像形成する前あるいは画像形成した後にシートに付与する処理液(透明インク)も含むものとする。
図2はボトル9(インク容器)の構造を示し、図2(a)は外観図、図2(b)は分解図、図2(c)はボトル上部23の斜視図である。ボトル9には、プリンタ40で用いる補充用のインクが収容されている。なお、ボトル9が収容するインクは、プリンタ以外のインクジェット装置の液体であってもよく、また、インクジェット方式以外のプリンタ用のインクであってもよい。
図4は、ボトル9が真空パックされたパッケージP(インク容器のパッケージ)の外観を示す図である。図4(a)は正面図、図4(b)は背面図、図4(c)は斜視図を示す。パッケージP1は、透明なシート状の樹脂フィルムからなる包装体8により、ボトル9が真空パックされている。包装体8は、ボトル9の長手方向よりも大きな長辺を持った長方形を有し、ここでは、長方形の長辺を長手方向または縦方向、短辺を短手方向または横方向と言う。
以上説明したように、本実施形態のインクパッケージは、インクを収容したインクボトルが、樹脂フィルムの包装体によって真空パックされている。また、インクボトルは、上部と底部を持った円筒形状の主容器、および、先端に開口が形成され上部から管状に延びたノズル部、を備える。そして以下の特徴を併せ持つ。
<特徴1>インクボトルのボトル上部は、管状に延びたノズル部の根元から先端までの全体を覆うキャップによって密閉されている。そして、キャップは、先端に近づくほど外径が小さくなる部分を含む先細形状を有する。
<特徴2>包装体は、ボトル上部の側が、複数箇所で部分的に塞ぐ部分シール(仮シール)と、部分シールのシール方向と並行な全シール(本シール)と、により二重シールされており、インクボトルを減圧状態で気密に内包している。そして、仮シールは、包装体のシール方向において、袋の両端部と、その間の中央部にてなされている。
<特徴3>包装体は、ボトル上部の側を塞ぐ第1のシール部、底部の側を塞ぐ第2のシール部、および、円筒形状の円筒軸方向と並行な方向に延びた第3のシール部、による3方シールにより、インクボトルを減圧状態で気密に内包している。
次に、上記のパッケージPを製造するための、具体的な製造方法および製造装置について説明する。図8は製造方法の手順を示すフローチャートを示し、図9は製造装置の構成を示す。図9(a)はピロー包装機と真空包装機を含む全体の製造ラインの構成、図9(b)はピロー包装機の構成を示す。
上述のチャンバ構造のいくつかの変形例を説明する。図11は第1の変形例であり、図11(a)はチャンバカバー3が開いた状態を、図11(b)はチャンバカバー3が閉じた状態を示す。先の実施形態と異なるのは、チャンバカバー3の弾性体5の形状である。弾性体5は、チャンバボトム2の弾性体4と同じV字形状を有し、V字は下向きに開いている。図11(b)に示すように、チャンバカバー3が閉まった際には、パッケージPの背面81だけでなく上面80もV字形状に食い込んで押さえられる。このため、上面80においても包装体8をボトル9に密着させることができ、弾性体5が平坦面である形態と同程度に、パッケージPに発生する収縮シワSを抑制することができる。
以上のように、本実施形態の製造方法は、包装体に入れたインクボトルを横置きし、横置きしたインクボトルの周囲を減圧する。包装体の中が減圧状態になったら、包装体を気密にシールして、次いで包装体の周囲を大気圧に戻す。そして、これらのステップにおいては、インクボトルが転がらないように、インクボトルもしくは包装体の一部を保持することを特徴とする。この製造方法によれば、以下に列挙する種々のメリットが生じる。
4、5 弾性体
8 包装体
9 インクボトル
9b 主容器
15 本シール(全シール)
16 縦シール(第3のシール部、背貼りシール部)
23 ボトル上部
23c ノズル部
24 キャップ
30 ノズル開口
60 仮シール(部分シール)
61 非溶着部
P、P1、P2 パッケージ
P0 仮パッケージ
Claims (20)
- インクを収容したインクボトルが、樹脂フィルムの包装体により真空パックされたパッケージであって、
前記インクボトルは、上部と底部を持った円筒形状の主容器、および、先端に開口が形成され前記上部から延びたノズル部、を備え、
前記包装体は、前記ノズル部の側が、1箇所または複数箇所で部分的に塞ぐ部分シールと、前記部分シールのシール方向と並行な全シールと、により二重シールされていることを特徴とするインクボトルのパッケージ。 - 前記部分シールは、前記シール方向における前記包装体の両端部を部分的に塞ぐことを特徴とする請求項1に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記部分シールは、前記両端部に挟まれた中央部を部分的に塞ぐことを特徴とする請求項2に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記シール方向と直交する方向において、前記部分シールは、前記全シールよりも幅広く溶着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記包装体の前記二重シールがなされた端部において、少なくとも前記部分シールが施されていない部分に、袋を切り裂くための切り込みが設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- インクを収容したインクボトルが、樹脂フィルムの包装体により真空パックされたパッケージであって、
前記インクボトルは、上部と底部を持った円筒形状の主容器、および、先端に開口が形成され前記上部から延びたノズル部、を備え、
前記インクボトルは、前記ノズル部が、前記ノズル部の根元から先端まで全体がキャップにより覆われていることを特徴とするインクボトルのパッケージ。 - 前記キャップは、前記先端に近づくほど外径が小さくなる部分を含む先細形状を有することを特徴とする請求項6に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記包装体は、前記ノズル部の側が、1箇所または複数箇所で部分的に塞ぐ部分シールと、前記部分シールのシール方向と並行な全シールと、により二重シールされていることを特徴とする請求項6または7に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記部分シールは、前記シール方向における前記包装体の両端部、および、前記両端部で挟まれた中央部を部分的に塞ぐことを特徴とする請求項8に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記キャップはスクリューキャップであり、前記キャップの内部には、前記キャップのスクリューを締めたときに、前記開口に入り込んで塞ぐ突起が設けられていることを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記キャップの内側面にはインク吸収体が設けられていることを特徴とする、請求項6から10のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記包装体は、前記ノズル部の側を塞ぐ第1のシール部、前記底部の側を塞ぐ第2のシール部、および、前記主容器の円筒軸方向と並行な方向に延びた第3のシール部、による3方シールにより、前記インクボトルを減圧状態で気密に内包していることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- インクを収容したインクボトルが、樹脂フィルムの包装体により真空パックされたパッケージであって、
前記インクボトルは、上部と底部を持った円筒形状の主容器、および、先端に開口が形成され前記上部から延びたノズル部、を備え、
前記包装体は、前記ノズル部の側を塞ぐ第1のシール部、前記底部の側を塞ぐ第2のシール部、および、前記主容器の円筒軸方向と並行な方向に延びた第3のシール部、による3方シールにより、前記インクボトルを減圧状態で気密に内包していることを特徴とするインクボトルのパッケージ。 - 前記インクボトルは、前記ノズル部を有するボトル上部を有し、前記ボトル上部と前記主容器とはネジ結合されており、前記ネジ結合は逆回転ロックによりネジ結合を緩めることができない構造となっていることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- 前記主容器の外周面には、企業ロゴ、製品名、コードパターンのうち少なくとも1つの表記がなされており、真空パックに伴って前記包装体に生じたシワは前記表記の上にかかっていないことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のインクボトルのパッケージ。
- インクを収容した円筒形状のインクボトルが、樹脂フィルムの包装体により真空パックされたパッケージの製造方法であって、
前記包装体に入れた前記インクボトルを横置きする第1ステップと、
横置きした前記インクボトルの周囲を減圧する第2ステップと、
前記包装体の中が減圧状態になったら、前記包装体を気密にシールする第3ステップと、
前記包装体の周囲を大気圧に戻す第4ステップと、
を有し、
前記第1ステップから第4ステップにおいては、前記インクボトルが転がらないように、前記インクボトルもしくは前記包装体の一部を保持することを特徴とするインクボトルのパッケージの製造方法。 - 前記第2ステップおよび第3ステップにおいては、前記インクボトルを内包した前記包装体を、上下から弾性体によって挟み込むことを特徴とする請求項16に記載の製造方法。
- 前記インクボトルが転がらないように、前記インクボトルを下からV字形状の弾性体によって支えることを特徴とする請求項16または17に記載の製造方法。
- 前記第1ステップにおいては、前記包装体が有する背貼りシール部が、前記V字形状の弾性体と前記インクボトルの間に位置するように、前記包装体に入れた前記インクボトルを横置きすることを特徴とする請求項18に記載の製造方法。
- 前記インクボトルには企業ロゴ、製品名、コードパターンのうち少なくとも1つの表記がなされており、前記第1ステップにおいては、前記背貼りシール部と前記表記とが重ならないように前記包装体に前記インクボトルが入れられていることを特徴とする請求項19に記載の製造方法。
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