JP2017081436A - 台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】手押し式の台車に関して平台車形態と不使用保管形態を可能とした台車を提供する。【解決手段】荷台本体2の下側に突出した突出姿勢Q1と格納された格納姿勢の間で姿勢変更可能な左右車輪ユニット3L、3Rと、前記荷台本体の荷受面から起立した起立姿勢P1と荷受面に向けて倒された横倒姿勢の間で姿勢変更可能な左右支柱4L、4Rを有する手押手段6を備え、前記左右車輪ユニットと前記左右支柱の間に第1係止手段と第2係止手段を備えた枢結機構16を設け、前記枢結機構と左右車輪ユニットの間に連動駆動機構を設けており、左右支柱を起立姿勢P1として左右車輪ユニットを突出姿勢Q1とした手押台車形態M1の他に、左右支柱を横倒姿勢として左右車輪ユニットを突出姿勢Q1とした平台車形態と、左右支柱を横倒姿勢として左右車輪ユニットを格納姿勢とした不使用保管形態を可能にする。【選択図】図1

Description

本発明は、手押し式の台車に関し、手押台車形態と平台車形態と不使用保管形態を可能とするように構成した台車に関する。
各種の荷物を搬送するための手押し式の台車は、上面に荷受面を備えた荷台本体と、該荷台本体の下側に突出する左右の前後車輪と、前記荷台本体の進行方向の後側に位置して前記荷受面から起立する一対の左右支柱を備えた手押手段とから成り、前記手押手段は、通常、門形に形成され、左右支柱の上端部に架設されたハンドル部を設けている。
従って、ユーザは、荷受面に荷物を積載し、ハンドル部を握持することにより手押手段を押しながら、台車を所定場所まで走行させることにより、荷物を搬送することができる。つまり、台車は、手押式の台車として使用される。
ところで、一般的に、前記左右支柱を含む手押手段は、前記荷受面から起立する起立姿勢と前記荷受面に沿わせられる横倒姿勢の間で回動自在となるように枢結され、不使用時には、手押手段を横倒姿勢とすることにより、コンパクトな折畳状態で保管可能とすることを目的としている。
この際、横倒姿勢とした手押手段の左右支柱を荷受面の溝部に嵌入し、荷受面に没入させるように構成すれば、該荷受面に荷物を積載することが妨げられないので、平台車としても使用することが可能となる(特許文献1)。
従って、特許文献1の台車は、手押し式の台車として使用できる他、平台車としても使用可能である。しかしながら、使用せずに保管する場合においても、車輪が下側に突出したままの状態で保持されているため、嵩張るという問題がある。
そこで、不使用保管時における台車のコンパクト性を向上させるため、前後車輪を左右車輪ユニットにより構成し、それぞれのユニットを進行方向の軸線の軸廻りに回動可能に軸支させ、台車の不使用保管時には、左右車輪ユニットを回動させることにより、荷台本体の底面に沿う格納姿勢とするように構成した技術が提案されている(特許文献2)。
実用新案登録第3172354号公報 特開2005−170264号公報
上述のように、特許文献1の台車は、左右支柱を含む手押手段を横倒姿勢とすることにより、平台車として使用可能であるが、不使用保管時においても、車輪が突出したままの状態で保持されているため、コンパクト性に問題がある。また、平台車としての使用時に、手押手段のハンドル部が荷台本体の進行方向に向けて大きく突出しているため、誤って走行中の台車が建造物の壁や柱に衝突したとき、前記ハンドル部が激突することにより、該ハンドル部自体や左右支柱の回動機構を損傷するおそれがある。
これに対して、特許文献2の台車は、左右車輪ユニットを荷台本体の底面に沿わせるように格納できるので、コンパクト性に優れているが、該ユニットを回動させるためには、両ユニットのそれぞれを荷台本体の下側でユーザの手指により個々に回動させなければならないため、作業の迅速性と容易性の点に問題がある。
本発明は、手押手段の左右支柱を起立姿勢と横倒姿勢の間で回動自在に構成すると共に、左右車輪ユニットを突出姿勢と格納姿勢の間で回動自在に構成した台車において、左右車輪ユニットと左右支柱のそれぞれの間に特徴的な枢結機構を構成することにより、左右支柱を起立姿勢と横倒姿勢の間で回動させる動作を基本として、該動作に基づき、手押台車形態(左右支柱が起立姿勢を保持し左右車輪ユニットが突出姿勢を保持する)と、平台車形態(左右支柱が横倒姿勢を保持し左右車輪ユニットが突出姿勢を保持する)と、不使用保管形態(左右支柱が横倒姿勢を保持し左右車輪ユニットが格納姿勢を保持する)を可能とした台車を提供することを課題とする。
この際、手押手段の左右支柱は、平台車形態としたときの横倒姿勢と、不使用保管形態としたときの横倒姿勢の何れの状態においても、同一高さレベルに位置するように構成することが好ましく、これにより、何れの場合でも、荷受面に形成した左右溝部に対して左右支柱を好適に嵌入させることが可能となる。
また、左右支柱を横倒姿勢としたとき、台車が不使用保管形態を構成する場合は、ハンドル部が荷台本体から突出していても構わないが、台車が平台車形態を構成する場合は、ハンドル部が荷台本体から突出せず荷受面に収納されるように構成することが好ましく、これにより、平台車としての使用時に、誤って走行中の台車が建造物の壁や柱に衝突した際でも、ハンドル部や枢結機構の損傷を防止することが可能となる。
そこで、本発明が手段として構成したところは、上面に荷受面を備えた荷台本体と、前記荷台本体の下側に突出する左右車輪ユニットと、前記荷台本体の進行方向の後側に位置して前記荷受面から起立する一対の左右支柱を備えた手押手段とから成り、前記左右支柱を起立姿勢と前記荷受面に沿う横倒姿勢の間で回動自在に構成すると共に、前記左右車輪ユニットを突出姿勢と前記荷台本体の下側に格納された格納姿勢の間で回動自在に構成した台車において、前記左右車輪ユニットと前記左右支柱のそれぞれの間に枢結機構を設けており、前記枢結機構は、前記支柱を起立姿勢とした状態で、前記進行方向に延びると共に第1横軸を介して前記荷台本体に枢結された第1アームと、該第1アームから上向き延びると共に第2横軸を介して前記支柱の下端部を枢結した第2アームを有する枢結部材により構成され、前記第1アームと前記車輪ユニットの間に連動駆動機構を設けることにより、前記第1アームを第1横軸の廻りに回動したとき、前記連動駆動機構を介して前記車輪ユニットを突出姿勢と格納姿勢の間で回動させるように構成すると共に、前記第1アームを第1横軸の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とする第1係止手段と、前記支柱を前記第2アームの第2横軸の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とする第2係止手段を設けており、前記第1係止手段及び前記第2係止手段をロックすることにより、左右支柱を起立姿勢とした状態で左右車輪ユニットを突出姿勢とする手押台車形態とし、前記第1係止手段をロックすると共に第2係止手段をアンロックすることにより、左右支柱を横倒姿勢とした状態で左右車輪ユニットを突出姿勢とする平台車形態とし、前記第1係止手段をアンロックすると共に第2係止手段をロックすることにより、左右支柱を横倒姿勢とした状態で左右車輪ユニットを格納姿勢とする不使用保管形態とするように構成して成る点にある。
本発明の好ましい実施形態において、前記手押手段は、左右支柱の上端部に架設されたハンドル部を備え、前記枢結機構は、前記支柱を起立姿勢とした状態で、前記進行方向に関する第1横軸と第2横軸の軸心の間隔距離L1と前記上向き方向に関する第1横軸と第2横軸の軸心の間隔距離L2をL1=L2とするように構成し、前記荷台本体の荷受面は、横倒姿勢とされた左右支柱を嵌入する左右溝部と、該左右溝部を連通させる横断溝部と受取空間部を形成し、該受取空間部を前記横断溝部よりも進行方向の前側に配置すると共に、前記横断溝部と前記受取空間部の中心の間隔距離をL1+L2とするように構成しており、前記平台車形態を構成するように左右支柱を横倒姿勢としたとき、前記ハンドル部を前記横断溝部に嵌入させ、前記不使用保管形態を構成するように左右支柱を横倒姿勢としたとき、前記ハンドル部を前記受取空間部に収納させるように構成している。
請求項1に記載の本発明によれば、左右支柱4L、4Rの下端部と左右車輪ユニット3L、3Rの間に第1係止手段26及び第2係止手段35を備えた枢結機構16と連動駆動機構23を設けることにより、手押台車形態M1と平台車形態M2と不使用保管形態M3を可能にする台車1を提供することができるという効果がある。
請求項2に記載の本発明によれば、枢結機構16は、進行方向Fに関する第1横軸20と第2横軸22の軸心の間隔距離L1と上向き方向に関する第1横軸20と第2横軸22の軸心の間隔距離L2をL1=L2とするように構成しているので、手押手段6の左右支柱4L、4Rは、平台車形態M2を構成するために横倒姿勢P2とした場合と、不使用保管形態M3を構成するために横倒姿勢P2とした場合の何れの場合においても、該支柱4の軸線を同じ高さHに位置するように倒されるので、荷受面2aに形成した左右溝部12L、12Rの底部に好適に沿って収納させられる利点がある。
更に、横倒姿勢P2とした手押手段6のハンドル部5を収納する横断溝部13と受取空間部14は、受取空間部14を横断溝部13よりも進行方向Fの前側に配置すると共に、該受取空間部14と横断溝部13の中心の間隔距離をL1+L2とするように構成しているので、平台車形態M2を構成したときのハンドル部5は、横断溝部13に嵌入され、進行方向Fに向けて突出することはなく、このため、平台車としての使用時に、誤って走行中の台車1が建造物の壁や柱に衝突した場合でも、荷台本体2の前端部(前記間隔距離L1+L2に相当する荷台本体2の前端部分)により衝撃が受け止められ、ハンドル部5が衝突することはないから、該ハンドル部5や枢結機構16の軸部等の損傷が防止される。
本発明の1実施形態に係る台車に関して手押台車形態とした状態を示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る台車に関して平台車形態とした状態を示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る台車に関して不使用保管形態とした状態を示し、(A)は台車の上側を示す斜視図、(B)は台車の下側を示す斜視図である。 手押手段の左右支柱と、枢結機構と、第2係止手段を分解状態で示す斜視図である。 図4の部分拡大図である。 手押手段の左右支柱と、枢結機構と、第2係止手段と、左右車輪ユニットの軸受と、連動駆動機構を組付状態で断面により示す斜視図である。 手押手段の左右支柱に組付けた枢結機構と、連動駆動機構と、左右車輪ユニットと、第1係止手段を分解状態で示す斜視図である。 図7の部分拡大図である。 枢結機構の作用に関して第1係止手段をロックすると共に第2係止手段をアンロックした状態を示し、(A)は断面により示す斜視図、(B)は側面図である。 図9の状態から枢結部材に対して手押手段の支柱を第2横軸の廻りに回動し、手押手段を横倒姿勢にすると共に車輪ユニットを突出姿勢とすることにより台車を平台車形態とした状態を示す側面図である。 枢結機構の作用に関して第1係止手段をアンロックすると共に第2係止手段をロックした状態を示し、(A)は断面により示す斜視図、(B)は側面図である。 図11の状態から手押手段の支柱と共に枢結部材を第1横軸の廻りに回動し、手押手段を横倒姿勢にすると共に車輪ユニットを格納姿勢とすることにより台車を不使用保管形態とした状態を示す側面図である。
以下図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
(全体的構成)
図1に示すように、台車1は、上面に荷受面2aを備えたほぼ矩形盤状の荷台本体2と、前記荷台本体2の下側に突出する左右車輪ユニット3L、3Rと、前記荷台本体2の進行方向Fの後側に位置して前記荷受面2aから起立する一対の左右支柱4L、4Rを備えた手押手段6とから成り、手押手段6は、門形に形成されており、前記左右支柱4L、4Rの上端部に架設されたハンドル部5を設けている。
前記手押手段6は、左右支柱4L、4Rを荷受面2aから起立させた起立姿勢P1と荷受面2aに沿わせた横倒姿勢P2の間で回動自在に構成されている。
前記左右車輪ユニット3L、3Rは、それぞれ、荷台本体2の左右の下側に位置して進行方向Fに向けて配置されたフレーム7の両端に前輪8と後輪9を垂設したユニットを構成しており、前記フレーム7に固設した軸受10、10を荷台本体2の底部に固設した前記フレーム7と平行な支軸11により軸支している(図3及び図7参照)。従って、左右車輪ユニット3L、3Rは、前記支軸11の軸廻りに回動自在とされ、前後輪8、9を荷台本体2の底部から突出させた突出姿勢Q1と荷台本体2の底部に沿って格納した格納姿勢Q2の間で回動自在に構成されている。
図1は、台車1を手押台車形態M1とした状態を示しており、手押手段6は、左右支柱4L、4Rを起立させた起立姿勢P1とされ、左右車輪ユニット3L、3Rは、突出姿勢Q1とされている。従って、ユーザは、荷受面2aに荷物を積載し、ハンドル部5を握持することにより手押手段6を押しながら、台車1を所定場所まで走行させることにより搬送することができる。つまり、この場合、台車1は、手押し式の台車として使用することができる。
図2は、台車1を平台車形態M2とした状態を示しており、手押手段6は、左右支柱4L、4Rを荷受面2aに向けて回動した横倒姿勢P2とされ、左右車輪ユニット3L、3Rは、突出姿勢Q1とされている。このとき、左右支柱4L、4Rは、荷受面2aに凹設された左右溝部12L、12Rに嵌入され、ハンドル部5は、前記左右溝部12L、12Rを連通させるように荷受面2aに凹設された横断溝部13に嵌入されている。従って、ユーザは、手押手段6を横倒姿勢P2として収納した荷受面2aに荷物を積載し、荷台本体2を所定場所まで走行させることにより搬送することができる。つまり、この場合、台車1は、平台車として使用することができる。
図3は、台車1を不使用保管形態M3とした状態を示しており、手押手段6は、左右支柱4L、4Rを荷受面2aに向けて回動した横倒姿勢P2とされ、左右車輪ユニット3L、3Rは、格納姿勢Q2とされている。このとき、左右支柱4L、4Rは、前記左右溝部12L、12Rに嵌入され、ハンドル部5は、荷受面2aの進行方向Fの前端に位置して左右溝部12L、12Rを連通させるように形成された受取空間部14に収納されている。図示実施形態の場合、図12に示すように、前記受取空間部14は、荷台本体2の前端の下縁に形成した庇部15の上方空間により形成されているが、このような庇部15を設けず、荷台本体2の前端の壁面に開放された外部空間により受取空間部14を形成しても良い。
(枢結機構)
上記の手押台車形態M1と、平台車形態M2と、不使用保管形態M3を可能にするため、前記左右車輪ユニット3L、3Rと前記左右支柱4L、4Rのそれぞれの間に枢結機構16が設けられている。尚、以下、左右車輪ユニット3L、3Rに関して左右を問わない場合は単に「車輪ユニット3」と称し、左右支柱4L、4Rに関して左右を問わない場合は単に「支柱4」と称することを諒解されたい。
枢結機構16は、図4ないし図8に示すように、支柱4を起立姿勢P1とした状態で、前記進行方向Fに向けて延びる第1アーム17と、該第1アーム17から上向きに延びる第2アーム18を有する枢結部材19により構成されており、前記第1アーム17の先端部は、荷台本体2の左右方向に向けて配設した第1横軸20により回動自在に枢結され、前記第2アーム18の上端部は、支柱4の下端部に固設した回動部材21を第2横軸22により回動自在に枢結している。
(第1アームと車輪ユニット)
図7及び図8に示すように、前記第1アーム17と車輪ユニット3の間には、連動駆動機構23が設けられており、該連動駆動機構23は、前記第1アーム17を第1横軸20の廻りに回動したとき、前記車輪ユニット3を突出姿勢Q1と格納姿勢Q2の間で回動させるように構成されている。図示実施形態の場合、連動駆動機構23は、前記第1横軸20と同心状に配置されるように前記第1アーム17の先端部に設けられた駆動ギヤ24と、該駆動ギヤ24に臨んで前記支軸11と同心状に配置されるように前記車輪ユニット3の軸受10に設けられた従動ギヤ25により構成されており、図8に矢印で示すように、第1横軸20の廻りで第1アーム17を上向き方向R1(支柱4が起立姿勢P1から横倒姿勢P2に向かう方向)に回動したとき、前記車輪ユニット3が支軸11の廻りで突出姿勢Q1から格納姿勢Q2に向かう方向R2に回動させられるように、前記駆動ギヤ24と従動ギヤ25を相互に噛合させている。尚、駆動ギヤ24を前記方向R1の反対方向に回動すると、従動ギヤ25が前記方向R2の反対方向に回動する。
この際、前記枢結部材19に臨む第1係止手段26が設けられており、第1アーム17を第1横軸20の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とするように構成している。図示実施形態の場合、第1係止手段26は、第1アーム17の尾端部に設けた係止凹部27と、該係止凹部27に嵌脱自在な係止突起28により構成されており、荷台本体2の後端部の内側に進退自在に支持された係止具29により前記係止突起28を形成し、前記係止具29は、ロッド30を介して図示省略したスプリングにより前進方向(係止突起28を係止凹部27に係止させる方向)に弾発付勢されている。
図示実施形態の場合、左右支柱4L、4Rの下端部と左右車輪ユニット3L、3Rの間に設けられた左右一対の枢結部材19、19に臨んで左右一対の係止具29、29が配設されており、左右一対の係止具29、29は操作バー31により連結されている。
従って、ユーザが前記操作バー31を引くと、左右一対の係止具29、29がスプリングに抗して後退方向に移動し、前記係止突起28を係止凹部27から離脱させ、第1係止手段26をアンロック状態とし、第1アーム17を前記回動方向R1に向けて回動自在とする。そして、前記方向R1に回動した第1アーム17を元の水平姿勢に向けて逆転させたときは、係止具29は、スプリングにより前進方向に弾発付勢されているので、係止突起28を係止凹部27に自動的に係止し、第1係止手段26をロック状態とし、第1アーム17を回動不能に係止する。
(第2アームと支柱)
図4ないし図6に示すように、前記枢結部材19の第2アーム18は、側面に突設したボス32により前記第2横軸22を形成し、該第2アーム18の側面に重ね合わせられた支柱4の前記回動部材21を前記ボス32により回動自在に軸支すると共に、ボルト・ナット等のファスナ33により抜止め固定している。従って、これにより、支柱4は、回動部材21の回動を介して起立姿勢P1と横倒姿勢P2の間で回動自在とされている。尚、図示実施形態の場合、支柱4を横倒姿勢P2から起立姿勢P1とするまで回動したとき、相互に当接することにより起立姿勢P1を保持するストッパ34a、34bが回動部材21と枢結部材19の間に設けられている。
この際、支柱4を起立姿勢P1とした状態で、前記回動部材21を第2アーム18に係脱自在に係止する第2係止手段35が設けられており、前記回動部材21を第2横軸22の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とするように構成している。
図示実施形態の場合、第2係止手段35は、前記ボス32の周囲で相互に重ね合わせられた回動部材21と第2アーム18の間で支柱4を起立姿勢P1としたとき相互に連通する係止凹部36a、36bと、両係止凹部36a、36bに挿脱自在に挿入される係止突起37により構成されている。
図示実施形態の場合、左右支柱4L、4Rの下端部に設けられた左右一対の回動部材21、21に臨んで左右一対の枢結部材19、19が配設されているので、これに対応して、左右の枢結部材19、19の第2アーム18、18の間に位置して操作手段38が配置されており、該操作手段38の両端に前記係止突起37を備えたスライダ39が設けられている。
前記操作手段38は、左右一対のスライダ39、39をそれぞれ支持する一対の摺動部材40、40を設け、該摺動部材40、40をスプリング41により相互に離反方向に弾発付勢した状態で長尺のケーシング42に収納し、該ケーシング42の両端から前記スライダ39、39の係止突起37を突出させると共に前記係止凹部36a、36bに挿入させるように構成している。この際、前記摺動部材40、40は、ケーシング42の長孔(図示省略)を介して外部に突出する摘まみ片43、43を設けている。
そこで、ユーザがスプリング41に抗して一対の摘まみ片43、43を相互に近接する方向に移動させると、摺動部材40、40を介してスライダ39、39が同行し、係止突起37を回動部材21の係止凹部36aから離脱させ、第2係止手段35をアンロック状態とし、支柱4を起立姿勢P1から横倒姿勢P2に向けて回動可能とするように構成されている。そして、反対に、支柱4を横倒姿勢P2から起立姿勢P1とするように回動し、係止凹部36a、36bが相互に合致して連通したときは、スプリング41により弾発付勢されたスライダ39が係止突起37を係止凹部36a自動的に係止し、第2係止手段35をロック状態とし、支柱4の回動部材21を回動不能に係止する。
(手押台車形態)
台車1を図1に示すような手押台車形態M1とする場合、枢結機構16は、枢結部材19の第1アーム17を水平状態として第1係止手段26をロックすることにより回動不能に係止し、第2アーム18を起立状態として第2係止手段35をロックすることにより回動不能に係止している。この状態において、左右車輪ユニット3L、3Rが荷台本体2の底部から下向きに突出する突出姿勢Q1を保持し、手押手段6の左右支柱4L、4Rが荷受面2aから起立する起立姿勢P1を保持している。
(平台車形態)
台車1を図2に示すような平台車形態M2とする場合、図9に示すように、第1係止手段26をロックし、枢結部材19の第1アーム17を回動不能に係止させた状態において、第2係止手段35をアンロックし、枢結部材19の第2アーム18に対して支柱4の回動部材21を第2横軸22の廻りに回動自在な状態とする。そこで、この状態から手押手段6を起立姿勢P1から横倒姿勢P2に向けて倒すと、図10に示すように、固定された状態の枢結部材19に対して支柱4の回動部材21が第2横軸22の廻りに回動させられ、支柱4が溝部12に嵌入されると共にハンドル部5が横断溝部13に嵌入される。
この状態において、手押手段6の左右支柱4L、4R及びハンドル部5は、荷受面2aに没入されているので、荷物を自由に荷受面2aに積載することが可能であり、左右車輪ユニット3L、3Rは、荷台本体2の底部から下向きに突出する突出姿勢Q1を保持しているので、台車1を走行させることが可能である。
尚、平台車形態M2の状態から、手押手段6のハンドル部5を持ち上げることにより左右支柱4L、4Rを起立姿勢P1とすれば、第2係止手段35が自動的にロックし、台車1を上述の手押台車形態M1とする。
(不使用保管形態)
台車1を図3に示すような不使用保管形態M3とする場合、図11に示すように、第2係止手段35をロックし、支柱4の回動部材21を枢結部材19の第2アーム18に回動不能に係止させた状態において、第1係止手段26をアンロックし、枢結部材19の第1アーム17を第1横軸20の廻りに回動自在な状態とする。そこで、この状態から手押手段6を起立姿勢P1から横倒姿勢P2に向けて倒すと、図12に示すように、支柱4の回動部材21と枢結部材19の全体が一体状態で第1横軸20の廻りに回動させられ、支柱4が溝部12に嵌入されると共にハンドル部5が受取空間部14に収納される。同時に、第1アーム17の回動により連動駆動機構23を介して左右車輪ユニット3L、3Rを突出姿勢Q1から格納姿勢Q2とするように姿勢変更する。
この状態において、手押手段6の左右支柱4L、4R及びハンドル部5は、荷受面2aに没入されており、左右車輪ユニット3L、3Rは、格納姿勢Q2を保持しているので、台車1をコンパクトな状態で保管することができる。
尚、不使用保管形態M3の状態から、手押手段6のハンドル部5を持ち上げることにより左右支柱4L、4Rを起立姿勢P1とすれば、枢結部材19の第1アーム17が回動することにより連動駆動機構23を介して左右車輪ユニット3L、3Rを格納姿勢Q2から突出姿勢Q1とするように姿勢変更すると共に、第1係止手段26が自動的にロックし、台車1を上述の手押台車形態M1とする。
(支柱の横倒姿勢)
図10及び図12に示すように、前記枢結機構16は、手押手段6の支柱4を起立姿勢P1とした状態で、荷台本体2の進行方向Fに関する第1横軸20と第2横軸22の軸心の間隔距離L1と、上向き方向に関する第1横軸20と第2横軸22の軸心の間隔距離L2を、L1=L2とするように構成している。これにより、支柱4は、図10に示す平台車形態M2を構成するために横倒姿勢P2とした場合と、図12に示す不使用保管形態M3を構成するために横倒姿勢P2とした場合の何れの場合においても、該支柱4の軸線が同じ高さHに位置するように倒されるので、溝部12の底部に好適に沿って収納させることが可能になる。
更に、手押手段6を横倒姿勢P2としたときにハンドル部5を収納する横断溝部13と受取空間部14は、受取空間部14を横断溝部13よりも進行方向Fの前側に配置すると共に、該受取空間部14と横断溝部13の中心の間隔距離をL1+L2とするように構成している。従って、図10に示すように平台車形態M2を構成したとき、ハンドル部5は、横断溝部13に嵌入されており、進行方向Fに向けて突出することはない。このため、平台車としての使用時に、誤って走行中の台車1が建造物の壁や柱に衝突した場合でも、荷台本体2の前端部(庇部15を含む前記間隔距離L1+L2に相当する荷台本体2の前端部分)により衝撃が受け止められ、ハンドル部5を衝突させることはないから、該ハンドル部5や枢結機構16の軸部等を損傷することはない。
1 台車
M1 手押台車形態
M2 平台車形態
M3 不使用保管形態
2 荷台本体
2a 荷受面
3 車輪ユニット
3L 左車輪ユニット
3R 右車輪ユニット
Q1 車輪ユニットの突出姿勢
Q2 車輪ユニットの格納姿勢
4 支柱
4L 左支柱
4R 右支柱
5 ハンドル部
6 手押手段
P1 支柱の起立姿勢
P2 支柱の横倒姿勢
7 フレーム
8 前輪
9 後輪
10 軸受
11 支軸
12L 左溝部
12R 右溝部
13 横断溝部
14 受取空間部
15 庇部
16 枢結機構
17 第1アーム
18 第2アーム
19 枢結部材
20 第1横軸
21 回動部材
22 第2横軸
23 連動駆動機構
24 駆動ギヤ
25 従動ギヤ
26 第1係止手段
27 係止凹部
28 係止突起
29 係止具
30 ロッド
31 操作バー
32 ボス
33 ファスナ
34a、34b ストッパ
35 第2係止手段
36a、36b 係止凹部
37 係止突起
38 操作手段
39 スライダ
40 摺動部材
41 スプリング
42 ケーシング
43 摘み片
請求項1に記載の本発明によれば、左右支柱4L、4Rの下端部と左右車輪ユニット3L、3Rの間に第1係止手段26及び第2係止手段35を備えた枢結機構16と連動駆動機構23を設け、第1係止手段26と第2係止手段35を個別にロック又はアンロックできるように構成しているので、左右支柱を起立姿勢P1とした状態で左右車輪ユニットを突出姿勢Q1とする手押台車形態M1と、左右支柱を横倒姿勢P2とした状態で左右車輪ユニットを突出姿勢Q1とする平台車形態M2と、左右支柱を横倒姿勢P1とした状態で左右車輪ユニットを格納姿勢Q2とする不使用保管形態M3を可能にする台車1を提供することができるという効果がある。
請求項2に記載の本発明によれば、枢結機構16は、
進行方向に延びると共に第1横軸20を介して荷台本体に枢結された第1アーム17と、該第1アームから上向き延びると共に第2横軸22を介して前記支柱の下端部を枢結した第2アーム18を有する枢結部材19により構成されているので、進行方向Fに関する第1横軸20と第2横軸22の軸心の間隔距離L1と上向き方向に関する第1横軸20と第2横軸22の軸心の間隔距離L2をL1=L2とするように構成することにより、手押手段6の左右支柱4L、4Rは、平台車形態M2を構成するために横倒姿勢P2とした場合と、不使用保管形態M3を構成するために横倒姿勢P2とした場合の何れの場合においても、該支柱4の軸線を同じ高さHに位置するように倒すことが可能となり、荷受面2aに形成した左右溝部12L、12Rの底部に好適に沿って収納させられる利点がある。

Claims (3)

  1. 上面に荷受面(2a)を備えた荷台本体(2)と、前記荷台本体の下側に突出した突出姿勢(Q1)と格納された格納姿勢(Q2)の間で姿勢変更可能な左右車輪ユニット(3L,3R)と、前記荷台本体の荷受面から起立した起立姿勢(P1)と荷受面に向けて倒された横倒姿勢(P2)の間で姿勢変更可能な左右支柱(4L,4R)を備えた手押手段(6)とから成り、
    前記左右車輪ユニット(3L,3R)と前記左右支柱(4L,4R)のそれぞれの間に枢結機構(16)を設けると共に、前記枢結機構(16)と左右車輪ユニット(3L,3R)のそれぞれの間に連動駆動機構(23)を設け、
    前記枢結機構(16)は、第1横軸(20)を介して荷台本体(2)に回動自在に軸支された枢結部材(19)を備えると共に、該枢結部材(19)に第2横軸(22)を介して前記支柱(4)の下端部を回動自在に軸支し、該枢結部材(19)を第1横軸(20)の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とする第1係止手段(26)と、前記支柱(4)を前記枢結部材(19)の第2横軸(22)の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とする第2係止手段(35)を設けており、
    前記第1係止手段(26)と第2係止手段(35)は、前記枢結部材(19)を所定回動位置に位置させると共に左右支柱(4L.4R)を起立姿勢(P1)としたときにロックされるように構成され、
    前記起立姿勢(P1)とした状態で前記第2係止手段(35)をロックすると共に前記第1係止手段(26)をアンロックし、左右支柱(4L,4R)を起立姿勢(P1)と横倒姿勢(P2)の間で姿勢変更させることにより該左右支柱と同行する前記枢結部材(19)を第1横軸(20)の廻りに回動させたとき、該回動により前記連動駆動機構(23)が駆動され、左右車輪ユニット(3L,3R)を突出姿勢(Q1)と格納姿勢(Q2)の間で姿勢変更するように構成され、
    前記起立姿勢(P1)とした状態で前記第1係止手段(26)をロックすると共に前記第2係止手段(35)をアンロックしたとき、左右支柱(4L,4R)が前記第2横軸(22)の廻りに回動自在とされ、起立姿勢(P1)と横倒姿勢(P2)の間で姿勢変更自在とされるように構成して成ることを特徴とする台車。
  2. 上面に荷受面(2a)を備えた荷台本体(2)と、前記荷台本体の下側に突出する左右車輪ユニット(3L,3R)と、前記荷台本体の進行方向(F)の後側に位置して前記荷受面から起立する一対の左右支柱(4L,4R)を備えた手押手段(6)とから成り、
    前記左右支柱(4L,4R)を起立姿勢(P1)と前記荷受面に沿う横倒姿勢(P2)の間で回動自在に構成すると共に、前記左右車輪ユニット(3L,3R)を突出姿勢(Q1)と前記荷台本体の下側に格納された格納姿勢(Q2)の間で回動自在に構成した台車において、
    前記左右車輪ユニット(3L,3R)と前記左右支柱(4L,4R)のそれぞれの間に枢結機構(16)を設けており、
    前記枢結機構(16)は、前記支柱を起立姿勢(P1)とした状態で、前記進行方向に延びると共に第1横軸(20)を介して前記荷台本体に枢結された第1アーム(17)と、該第1アームから上向き延びると共に第2横軸(22)を介して前記支柱の下端部を枢結した第2アーム(18)を有する枢結部材(19)により構成され、
    前記第1アーム(17)と前記車輪ユニット(3)の間に連動駆動機構(23)を設けることにより、前記第1アーム(17)を第1横軸(20)の廻りに回動したとき、前記連動駆動機構(23)を介して前記車輪ユニット(3)を突出姿勢(Q1)と格納姿勢(Q2)の間で回動させるように構成すると共に、
    前記第1アーム(17)を第1横軸の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とする第1係止手段(26)と、前記支柱(4)を前記第2アーム(18)の第2横軸の廻りに回動自在にするアンロックと回動不能にするロックを選択可能とする第2係止手段(35)を設けており、
    前記第1係止手段(26)及び前記第2係止手段(35)をロックすることにより、左右支柱を起立姿勢(P1)とした状態で左右車輪ユニットを突出姿勢(Q1)とする手押台車形態(M1)とし、
    前記第1係止手段(26)をロックすると共に第2係止手段(35)をアンロックすることにより、左右支柱を横倒姿勢(P2)とした状態で左右車輪ユニットを突出姿勢(Q1)とする平台車形態(M2)とし、
    前記第1係止手段(26)をアンロックすると共に第2係止手段(35)をロックすることにより、左右支柱を横倒姿勢(P2)とした状態で左右車輪ユニットを格納姿勢(Q2)とする不使用保管形態(M3)とするように構成して成ることを特徴とする台車。
  3. 前記手押手段(6)は、左右支柱(4L,4R)の上端部に架設されたハンドル部(5)を備え、
    前記枢結機構(16)は、前記支柱を起立姿勢(P1)とした状態で、前記進行方向(F)に関する第1横軸(20)と第2横軸(22)の軸心の間隔距離L1と前記上向き方向に関する第1横軸(20)と第2横軸(22)の軸心の間隔距離L2をL1=L2とするように構成し、
    前記荷台本体(2)の荷受面(2a)は、横倒姿勢(P2)とされた左右支柱(4L,4R)を嵌入する左右溝部(12L,12R)と、該左右溝部を連通させる横断溝部(13)と受取空間部(14)を形成し、該受取空間部(14)を前記横断溝部(13)よりも進行方向(F)の前側に配置すると共に、前記横断溝部(13)と前記受取空間部(14)の中心の間隔距離をL1+L2とするように構成しており、
    前記平台車形態(M2)を構成するように左右支柱(4L,4R)を横倒姿勢(P2)としたとき、前記ハンドル部(5)を前記横断溝部(13)に嵌入させ、
    前記不使用保管形態(M3)を構成するように左右支柱(4L,4R)を横倒姿勢(P2)としたとき、前記ハンドル部(5)を前記受取空間部(14)に格納させるように構成して成ることを特徴とする請求項2に記載の台車。
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