JP2017079130A - 電池モジュール - Google Patents

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Mitsuhiro Hoshino
光弘 星野
昇 小池
Noboru Koike
昇 小池
貴志 榎本
Takashi Enomoto
貴志 榎本
朝喜 古沢
Asaki Furusawa
朝喜 古沢
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Abstract

【課題】一例として、電池セルに作用する弾性層の弾性力を所望の大きさにしやすい新規な構造の電池モジュールを提供する。【解決手段】実施形態の電池モジュールは、電池セルと、筐体と、凸部と、弾性層と、を備える。筐体は、電池セルに向いた面を有し、電池セルを収容する。凸部は、面に設けられ、電池セルに向かって突出する。弾性層は、凸部に重ねられ凸部と電池セルとの間に介在し、電池セルを支持する。【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、電池モジュールに関する。
従来、電池セルと、電池セルを収容した筐体と、筐体の内面と電池セルとの間に介在した弾性層と、を備えた電池モジュール、が知られている。
特開2014−179215号公報 特開2013−191440号公報
この種の電池モジュールでは、電池セルが弾性層から受ける力を所望の値に設定するための工夫がなされる。例えば、弾性層を発泡塗料により構成する場合には、弾性層の厚さを変更したり、発泡塗料の塗布対象面(塗り面)において、発泡塗料の塗布対象領域外に塗料マスキングを施して区分けをするなどの工夫がなされる。このような工夫を行う分、電池モジュールの信頼性の維持や生産に、コストや手間がかかる虞があった。本発明はこれに鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、電池セルに作用する弾性層の弾性力を所望の大きさにしやすい新規な構造を提供することである。
実施形態の電池モジュールは、電池セルと、筐体と、凸部と、弾性層と、を備える。前記筐体は、前記電池セルに向いた面を有し、前記電池セルを収容する。前記凸部は、前記面に設けられ、前記電池セルに向かって突出する。前記弾性層は、前記凸部に重ねられ前記凸部と前記電池セルとの間に介在し、前記電池セルを支持する。
図1は、実施形態の電池モジュールを示す斜視図である。 図2は、実施形態の電池モジュールの上筐体部材等を取り外した状態の斜視図である。 図3は、実施形態の電池セル単体の斜視図である。 図4は、実施形態の電池モジュールのZX平面での断面斜視図である。 図5は、実施形態の電池モジュールの分解状態を示す断面斜視図である。 図6は、実施形態の電池モジュールの端子カバー付近の一部の断面斜視図である。 図7は、実施形態の電池モジュールの上筐体部材等を取り外した状態であって板部材をずらした状態を示す斜視図である。 図8は、図1のVIII部の一部の断面図である。 図9は、図6のIX矢視図である。 図10は、実施形態の電池モジュールの下筐体部材および電池セルの一部を示す水平断面図である。 図11は、図10のXI部を示す図である。 図12は、図10のXII部を示す図である。 図13は、図6のXIII矢視図である。 図14は、実施形態の電池モジュールの上筐体部材および電池セルの一部を示す水平断面図である。 図15は、図14のXV部を示す図である。 図16は、図14のXVI部を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下の各図では、便宜上、方向(X方向、Y方向、Z方向)が規定されている。X方向、Y方向、およびZ方向は、互いに直交している。
また、以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、あくまで一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能であるとともに、基本的な構成によって得られる種々の効果のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
図1,2に示すように、電池モジュール1は、筐体11と、複数の電池セル12(図2)と、を備える。複数の電池セル12は、筐体11に収容されている。複数の電池セル12は、電気的に接続されている。複数の電池セル12の電力は、電池モジュール1に設けられた一対の出力端子(不図示)を介して取り出し可能となっている。電池モジュール1は、電池装置や組電池とも称され得る。また、筐体11は、ケースや容器とも称され得る。また、電池セル12は、単電池や電池等とも称され得る。
電池セル12は、一例として、それぞれ、リチウムイオン二次電池として構成されている。なお、電池セル12は、ニッケル水素電池や、ニッケルカドミウム電池、鉛蓄電池等、他の電池であってもよい。
図3に示すように、電池セル12は、一例として、X方向に薄い偏平の直方体状に構成されている。電池セル12は、一例として、筐体21と、正極端子22と、負極端子23と、弁部24と、を有している。筐体21内には、一例として、電極体と電解液とが収容されている。電極体は、一例として、発電要素である正極シートおよび負極シートがセパレータを介してスパイラル状に巻かれて形成されうる。また、電極体は、一例として、正極シートおよび負極シートがセパレータを介して積層されて形成されうる。電極体の正極シートおよび負極シートに、正極端子22および負極端子23がそれぞれ接続されている。
筐体21は、一例として、X方向に薄い偏平の直方体状に構成されている。筐体21は、一例として、複数の外面21a〜21d(二つの外面21a、二つの外面21b、一つの外面21c、一つの外面21d)を有する。外面21aは、電池セル12の厚さ方向(X方向、筐体21の厚さ方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、YZ平面)に沿って延びている。二つの外面21aは、電池セル12の厚さ方向(X方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。外面21bは、電池セル12の幅方向(Y方向、筐体21の幅方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、XZ平面)に沿って延びている。二つの外面21bは、電池セル12の幅方向(Y方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。外面21aおよび外面21bは、側面等と称され得る。また、外面21aは、側面のうちの長辺部の一例であり、外面21bは、側面のうちの短辺部の一例である。また、外面21c,21dは、いずれも、電池セル12の上下方向(Z方向、筐体21の上下方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、XY平面)に沿って延びている。外面21cおよび外面21dは、電池セル12の上下方向(Z方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。外面21cは、下面や底面と称され得る。また、外面21dは、上面や天面と称され得る。筐体21は、金属材料(例えば、アルミニウムや、アルミニウム合金、ステンレス等)や合成樹脂材料で構成されている。筐体21は、複数の部品(分割体)が組み合わせられて構成されることができる。筐体21は、容器とも称され得る。
また、図2に示すように、複数の電池セル12は、それぞれの外面21dが同じ方向(本実施形態では、一例としてZ方向)を向いた姿勢であって、電池セル12の厚さ方向が筐体11の長手方向に沿う姿勢で並べられている。
正極端子22と負極端子23とは、外面21dに設けられて、外面21dから突出している。正極端子22と負極端子23とは、外面21dの長手方向に間隔をあけて配置されている。正極端子22と負極端子23とは、それぞれ導電性材料によって構成されている。
弁部24は、正極端子22と負極端子23との間に設けられている。弁部24は、筐体21内の圧力が閾値よりも高くなった場合に開放され、当該筐体21内の圧力を低下させる。
図2に示すように、複数の電池セル12は、筐体11の底壁部41bに沿って、筐体11の収容室45に行列状に配置されている。本実施形態では、一例として、それぞれ複数(一例として、14個)の電池セル12で構成された複数(一例として、三つ)の電池列13が並列に配置されている。各電池列13の複数の電池セル12は、電池列13の一端部から順に二つ一組で並列に接続されて複数の並列電池部14を構成している。各電池列13の複数の並列電池部14は、互いに直列に接続されている。並列電池部14の二つの電池セル12は、互いに電位が同じである。また、複数の電池列13は、直列に接続されている。電池セル12同士の接続は、導電部材15(図4,5)によって行われている。導電部材15は、接続対象の複数の電池セル12の電極端子(正極端子22や負極端子23)同士を接続している。導電部材15は、導電性材料によって構成されている。導電部材15は、バスバーや接続部材、結合部材とも称され得る。
図1,2,4〜6に示すように、筐体11は、下筐体部材41と、上筐体部材42と、カバー43,44と、を有する。上筐体部材42は、下筐体部材41の上部に重ねられて下筐体部材41と結合され、カバー43は、上筐体部材42の上部に重ねられて上筐体部材42と結合され、カバー44は、筐体11の長手方向での下筐体部材41の一端部(前部)に重ねられて下筐体部材41と結合されている。また、筐体11の内部には、下筐体部材41と上筐体部材42とに覆われた(囲まれた)収容室45(空間)が設けられ、収容室45に複数の電池セル12が収容されている。収容室45は、一例として、下筐体部材41と上筐体部材42とに渡って設けられている。下筐体部材41は、第一の部材の一例であり、上筐体部材42は、第二の部材の一例である。
筐体11の各部材(下筐体部材41、上筐体部材42、カバー43,44)は、電気的な絶縁性を有する。筐体11の各部材は、合成樹脂材料によって構成されることにより、電気的な絶縁性を有してもよいし、金属材料の表面に絶縁材料がコーティングされることにより、電気的な絶縁性を有していてもよい。
図2,4〜6に示すように、下筐体部材41は、基部41aと、張出部41sと、を有する。基部41aは、上部が開放された略直方体の箱型に構成されている。基部41aは、底壁部41bと、四つの側壁部41m,41n(二つの側壁部41m、二つの側壁部41n)と、を有する。なお、二つの側壁部41nのうちの一つは図示が省略されている。底壁部41bは、矩形状に構成されている。底壁部41bは、筐体11の上下方向(Z方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、XY平面)に沿って延びている。側壁部41mは、筐体11の長手方向(X方向、筐体11の長さ方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、YZ平面)に沿って延びている。二つの側壁部41mは、筐体11の長手方向(X方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。側壁部41nは、筐体11の短手方向(Y方向、筐体11の幅方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、XZ平面)に沿って延びている。二つの側壁部41nは、筐体11の短手方向(Y方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。四つの側壁部41m,41nは、底壁部41bの四つの辺部(縁部)から上方に延びている。四つの側壁部41m,41nは、互いに接続されて矩形の筒部41dを構成している。つまり、本実施形態では、筒部41dの延び方向(筒の軸心方向、Z方向)での筒部41dの下端部41e(図6)に、底壁部41bが設けられている。
また、下筐体部材41の基部41aの内部には、底壁部41bと筒部41dとに覆われた(囲まれた)収容室41f(空間)が設けられている。収容室41fは、底壁部41bと筒部41dとによって形成された略矩形(四角形)の凹部である。収容室41fは、収容室45に含まれる。収容室41fには、複数の電池セル12が収容されている。
また、図4,5,8に示すように、基部41aは、複数(一例として、二つ)の仕切壁部41gを有する。複数の仕切壁部41gは、いずれも、筒部41dの内側に設けられている。複数の仕切壁部41gは、いずれも、筒部41dの延び方向(Z方向)に沿って底壁部41bの内面に設けられている。詳細には、複数の仕切壁部41gは、いずれも、筐体11の短手方向(Y方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として、直交する方向、XZ平面)に沿って延びている。また、複数の仕切壁部41gは、筐体11の短手方向(Y方向)に互いに間隔を空けて設けられている。複数の仕切壁部41gは、収容室41fを複数の領域に仕切っている。また、複数の仕切壁部41gは、いずれも、隣り合う二つの電池列13の間に位置している。すなわち、複数の仕切壁部41gは、いずれも、筒部41dの延び方向(Z方向)と交差する第一の交差方向(本実施形態では、一例として、直交する方向、Y方向)で互いに隣り合う二つの電池セル12の間に位置している。仕切壁部41gの高さは、筒部41dの高さと異なっていてもよいし同じであってもよい。図面では、仕切壁部41gの高さが筒部41dの高さよりも低い例が示されている。
また、図6,8に示すように、基部41aは、複数の仕切壁部41hを有する。複数の仕切壁部41hは、いずれも、筒部41dの内側に設けられている。複数の仕切壁部41hは、いずれも、筒部41dの延び方向(Z方向)に沿って底壁部41bの内面に設けられ、仕切壁部41gと交差する方向に沿って設けられている。複数の仕切壁部41hは、いずれも、複数の仕切壁部41gと交差している。詳細には、複数の仕切壁部41hは、いずれも、筐体11の長手方向(X方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として、直交する方向、YZ平面)に沿って延びている。また、複数の仕切壁部41hは、筐体11の長手方向(X方向)に互いに間隔を空けて設けられている。複数の仕切壁部41hは、収容室41fを複数の領域に仕切っている。また、複数の仕切壁部41hは、いずれも、第一の交差方向と交差する第二の交差方向(本実施形態では、一例として、直交する方向、X方向)で互いに隣り合う二つの電池セル12の間に位置している。仕切壁部41hの高さは、一例として、仕切壁部41gの高さよりも低い。底壁部41b、側壁部41m,41n、仕切壁部41g,41hは、壁部や部分、絶縁部とも称され得る。また、仕切壁部41g,41hは、隔壁部とも称され得る。
本実施形態では、X方向(電池セル12の厚さ方向)で隣り合う側壁部41mと仕切壁部41hとの間およびX方向で隣り合う仕切壁部41hと仕切壁部41hとの間に、電池セル12が位置されている。側壁部41mおよび仕切壁部41hは、第一の壁部の一例である。また、X方向(電池セル12の厚さ方向)で隣り合う側壁部41mおよび仕切壁部41hの組や、X方向で隣り合う仕切壁部41hおよび仕切壁部41hの組は、X方向(電池セル12の厚さ方向)に互いに間隔を空けて位置され互いの間に電池セル12が位置された二つの第一の壁部の組の一例である。また、X方向(電池セル12の厚さ方向)と交差するY方向(第一の方向)で隣り合う側壁部41nと仕切壁部41gとの間およびY方向(第一の方向)で隣り合う仕切壁部41gと仕切壁部41gとの間に、電池セル12が位置されている。側壁部41nおよび仕切壁部41gは、第二の壁部の一例である。また、Y方向(第一の方向)で隣り合う側壁部41nおよび仕切壁部41gの組や、Y方向(第一の方向)で隣り合う仕切壁部41gおよび仕切壁部41gの組は、Y方向に互いに間隔を空けて位置され互いの間に電池セル12が位置された二つの第二の壁部の組の一例である。
図8〜12に示すように、底壁部41b、側壁部41m,41n、および仕切壁部41g,41hは、電池セル12(筐体21)に向いた面41pをそれぞれが有する。面41pは、筐体11の内面に含まれる。面41pには、凸部41qが設けられている。凸部41qは、電池セル12(筐体21)に向けて突出している。
また、図2に示されるように、張出部41sは、筐体11の長手方向(X方向)での基部41aの端部から筐体11の長手方向(X方向)に張り出している。
図1,4〜6に示すように、上筐体部材42は、下筐体部材41の収容室41fを覆って、下筐体部材41と結合されている。上筐体部材42は、天壁部42bと、四つの側壁部42m,42n(二つの側壁部42m、二つの側壁部42n)と、を有する。
天壁部42bは、収容室41f(収容室45)の底壁部41bとは反対側(上側)に位置され、収容室41f(収容室45)および電池セル12を覆っている。天壁部42bは、底壁部41bと向かい合っている。天壁部42bは、矩形状に構成されている。天壁部42bは、筐体11の上下方向(Z方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、XY平面)に沿って延びている。また、天壁部42bには、電池セル12の正極端子22および負極端子23が貫通しており、天壁部42bの外面(上面)上に、複数の導電部材15が配置されている。天壁部42bから突出した正極端子22および負極端子23と導電部材15とは、カバー43によって覆われている。
側壁部42mは、筐体11の長手方向(X方向、筐体11の長さ方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、YZ平面)に沿って延びている。二つの側壁部42mは、筐体11の長手方向(X方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。側壁部42nは、筐体11の短手方向(Y方向、筐体11の幅方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、XZ平面)に沿って延びている。二つの側壁部42nは、筐体11の短手方向(Y方向)に間隔を空けて互いに平行に設けられている。
四つの側壁部42m,42nは、天壁部42bの四つの辺部(縁部)から筐体11の上下方向に延びている。四つの側壁部42m,42nは、互いに接続されて矩形の筒部42dを構成している。すなわち、本実施形態では、筒部41dの延び方向(筒の軸心方向、Z方向)での筒部42dの中間部に、天壁部42bが設けられている。筒部42dは、天壁部42bから下筐体部材41に向かって延びる下側部分42d1(図6)と、天壁部42bから下筐体部材41とは反対側(上方)に延びる上側部分42d2(図6)と、を有する。
また、図6に示すように、上筐体部材42の下部の内側には、天壁部42bと筒部42dの下側部分42d1とに覆われた収容室42f(空間)が設けられている。収容室42fは、天壁部42bと筒部42dの下側部分42d1とによって形成された略矩形(四角形)の凹部である。収容室42fは、収容室45に含まれる。
また、図5,8に示すように、上筐体部材42は、複数(一例として、二つ)の仕切壁部42gを有する。複数の仕切壁部42gは、筐体11の上下方向で下筐体部材41の複数の仕切壁部41gと並んで設けられている。複数の仕切壁部42gは、いずれも、筒部42dの下側部分42d1の内側に設けられている。複数の仕切壁部42gは、いずれも、筒部42dの延び方向(Z方向)に沿って天壁部42bの内面(下面)に設けられている。詳細には、複数の仕切壁部42gは、いずれも、筐体11の短手方向(Y方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として、直交する方向、XZ平面)に沿って延びている。また、複数の仕切壁部42gは、筐体11の短手方向(Y方向)に互いに間隔を空けて設けられている。複数の仕切壁部42gは、収容室42fを複数の領域に仕切っている。また、複数の仕切壁部42gは、いずれも、隣り合う二つの電池列13の間に位置している。すなわち、複数の仕切壁部42gは、いずれも、第一の交差方向(Y方向)で互いに隣り合う二つの電池セル12の間に位置している。
また、図6,8に示すように、上筐体部材42は、複数の仕切壁部42hを有する。複数の仕切壁部42hは、筐体11の上下方向で下筐体部材41の複数の仕切壁部41hと並んで設けられている。複数の仕切壁部42hは、いずれも、筒部42dの下側部分42d1の内側に設けられている。複数の仕切壁部42hは、いずれも、筒部42dの延び方向(Z方向)に沿って天壁部42bの内面に設けられ、仕切壁部42gと交差する方向に沿って設けられている。仕切壁部42hは、仕切壁部42gと交差している。詳細には、複数の仕切壁部42hは、いずれも、筐体11の長手方向(X方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として、直交する方向、YZ平面)に沿って延びている。また、複数の仕切壁部42hは、筐体11の長手方向(X方向)に互いに間隔を空けて設けられている。複数の仕切壁部42hは、収容室42fを複数の領域に仕切っている。また、複数の仕切壁部42hは、いずれも、第二の交差方向(X方向)で互いに隣り合う二つの電池セル12の間に位置している。側壁部42m,42n、仕切壁部42g,42h、および天壁部42bは、壁部や部分、絶縁部等とも称され得る。また、仕切壁部42g,42hは、隔壁部等とも称され得る。
本実施形態では、X方向(電池セル12の厚さ方向)で隣り合う側壁部42mと仕切壁部42hとの間およびX方向で隣り合う仕切壁部42hと仕切壁部42hとの間に、電池セル12が位置されている。側壁部42mおよび仕切壁部42hは、第一の壁部の一例である。また、X方向(電池セル12の厚さ方向)で隣り合う側壁部42mおよび仕切壁部42hの組や、X方向で隣り合う仕切壁部42hおよび仕切壁部42hの組は、X方向(電池セル12の厚さ方向)に互いに間隔を空けて位置され互いの間に電池セル12が位置された二つの第一の壁部の組の一例である。また、X方向(電池セル12の厚さ方向)と交差するY方向(第一の方向)で隣り合う側壁部42nと仕切壁部42gとの間およびX方向と交差するY方向で隣り合う仕切壁部42gと仕切壁部42gとの間に、電池セル12が位置されている。側壁部42nおよび仕切壁部42gは、第二の壁部の一例である。また、Y方向(第一の方向)で隣り合う側壁部42nおよび仕切壁部42gの組や、Y方向(第一の方向)で隣り合う仕切壁部42gおよび仕切壁部42gの組は、X方向と交差するY方向に互いに間隔を空けて位置され互いの間に電池セル12が位置された二つの第二の壁部の組の一例である。また、天壁部42bと底壁部41bとの間に電池セル12が位置されている。天壁部42bおよび底壁部41bは、第三の壁部の一例である。また、天壁部42bおよび底壁部41bの組は、X方向およびY方向と交差するZ方向(第二の方向)に互いに間隔を空けて位置され互いの間に電池セル12が位置された二つの第三の壁部の組の一例である。
図8,13〜16に示すように、天壁部42b、側壁部42m,42n、および仕切壁部42g,42hは、電池セル12(筐体21)に向いた面42pをそれぞれが有する。面42pは、筐体11の内面を構成する。面42pには、凸部42qが設けられている。凸部42qは、電池セル12(筐体21)に向けて突出している。面42pは、支持面とも称され得る。
図1,4に示すように、上筐体部材42は、結合部46と結合部47とによって下筐体部材41と結合されている。結合部46は、下筐体部材41の筒部41dと上筐体部材42の筒部42dとを機械的に結合している。結合部47は、下筐体部材41の底壁部41bと上筐体部材42の天壁部42bとを機械的に結合している。上筐体部材42は、下筐体部材41に対して着脱可能である。
図1,2,5,6に示すように、結合部46は、下筐体部材41の筒部41dに設けられた引掛部41jと、上筐体部材42の筒部42dに設けられた引掛部42jと、を有する。詳細には、筒部41dの各側壁部41m,41nに複数の引掛部41jが設けられ、筒部42dにおける下側部分42d1の各側壁部42m,42nに複数の引掛部42jが設けられている。各引掛部41jには、孔41j1(開口部)が設けられている。また、各引掛部42jは、爪形状に構成されている。引掛部41jと引掛部42jとは、引掛部42jが孔41j1に入れられた状態で、上下方向に互いに引っ掛かることにより、筒部41dと筒部42dとを結合している。
図4,5に示すように、結合部47は、下筐体部材41の仕切壁部41gと、当該仕切壁部41gに設けられた複数の引掛部41kと、上筐体部材42の仕切壁部42gと、当該仕切壁部42gに設けられた複数の引掛部42kと、を有する。結合部47は、互いに隣り合う二つの電池セル12の間に位置している。結合部47は、互いに隣り合う二つの電池セル12の間に、全体が位置していてもよいし一部だけが位置していてもよい。
引掛部41kは、仕切壁部41gの上端部から上方に突出している。各引掛部41kは、爪形状に構成されている。引掛部41kは、仕切壁部41gを介して底壁部41bに一体に設けられている。各仕切壁部41gに設けられた複数の引掛部41kは、筐体11の長手方向(X方向)に互いに間隔を空けて並べられている。
各引掛部42kは、仕切壁部42gの下端部に設けられている。各引掛部42kには、切欠42k1(開口部)が設けられている。引掛部42kは、仕切壁部42gを介して天壁部42bに一体に設けられている。各仕切壁部42gに設けられた複数の引掛部42kは、筐体11の長手方向(X方向)に互いに間隔を空けて並べられている。
引掛部41kと引掛部42kとは、引掛部41kが切欠42k1に入れられた状態で、上下方向に互いに引っ掛かることにより、仕切壁部41gと、仕切壁部42gとを機械的に結合している。
下筐体部材41と上筐体部材42とを結合する場合、例えば、上筐体部材42を下筐体部材41の上方から下筐体部材41に向けて移動させることにより、引掛部41j,41kと引掛部42j,42kとを互いに引っ掛けることができる。
また、図8〜16に示すように、本実施形態では、筐体11の内部には、弾性層48が設けられている。弾性層48は、筐体11の内面を構成する面41p,42pに設けられている。一例として、弾性層48は、底壁部41b、側壁部41m,41n、および仕切壁部41g,41hのそれぞれの面41pと、天壁部42b、側壁部42m,42n、および仕切壁部42g,42hのそれぞれの面42pとに設けられている。
弾性層48は、電池セル12の筐体21の外面21a〜21dと接触し、電池セル12を支持する。弾性層48は、電池セル12を押す弾性力を生じる。電池セル12を介して対向する一対の弾性層48は、互いに反対方向に電池セル12を押して、電池セル12を支持する。また、底壁部41bおよび天壁部42bに設けられた弾性層48は、引掛部41j,41kと引掛部42j,42kとを互いに引っ掛ける方向の弾性力を生じる。詳細には、底壁部41bと電池セル12の外面21cとの間に介在した弾性層48は、底壁部41bを下方に押す方向の弾性力を生じ、天壁部42bと電池セル12の外面21dとの間に介在した弾性層48は、天壁部42bを上方に押す方向の弾性力を生じる。弾性層48は、発泡性の合成樹脂材料(発泡材料、例えば、発泡ウレタン等)で構成されている。弾性層48は、一例として、複数の気泡が設けられた多孔質である。弾性層48は、一例として、発泡性の合成樹脂材料によって構成される。このような弾性層48を設ける場合には、例えば、スプレーノズル等によって、発泡性の合成樹脂材料を筐体11の内面に塗布し、塗布した発泡性の合成樹脂材料に熱を加えることにより、発泡性の合成樹脂材料が発泡して弾性を有するようになり、弾性を有した合成樹脂材料によって弾性層48が構成される。よって、一例としては、電池セル12を筐体11の内側に保持(固定)する弾性層48が、より容易に得られやすい。弾性層48は、筐体11から電池セル12に伝達される外力を緩衝する緩衝部材として機能することができる。弾性層48は、弾性部や弾性部材とも称され得る。
各弾性層48は、凸部41q,42qに重ねられ凸部41q,42qと電池セル12(筐体21)との間に介在し、電池セル12を支持している。また、本実施形態では、弾性層48は、第一の部分48aと、第二の部分48bと、を有する。第一の部分48aは、凸部41q,42qに重ねられ電池セル12に接触している。第一の部分48aは、凸部41q,42qに沿った凸状に形成されている。第二の部分48bは、面41p,42pにおける凸部41q,42q以外の部分41r,42rに重ねられ、電池セル12から離間している。第一の部分48aと第二の部分48bとは、互いに連続している。
また、図7,8に示すように、本実施形態では、筐体11の収容室45に、複数(一例として、六つ)の板部材49が配置されている。なお、図6や9、13では、板部材49は、図示が省略されている。板部材49は、下筐体部材41および上筐体部材42とは別体(別部品)に構成されている。板部材49は、筐体11の長手方向(X方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、YZ平面)に沿って延びて、複数の並列電池部14に亘っている。また、複数の板部材49は、筐体11の長手方向(X方向)に互いに間隔を空けて配置されている。板部材49は、例えば筐体11と同じ材料によって構成され、電気的な絶縁性を有している。板部材49は、第二の交差方向(X方向)で互いに隣り合う二つの並列電池部14の間に位置している。すなわち、板部材49は、互いに電位が異なる二つの電池セル12の間に位置している。
板部材49は、詳細には、複数(一例として、三つ)の壁部49aと、複数(一例として、二つ)の接続部49bと、を有している。複数の壁部49aは、いずれも、筐体11の長手方向(X方向)と交差する方向(本実施形態では、一例として直交する方向、YZ平面)に沿って延びている。すなわち、壁部49aは、仕切壁部41gと交差する方向に沿って設けられている。壁部49aは、仕切壁部41gと交差している。壁部49aは、電池列13毎に設けられ、複数の壁部49aは、筐体11の短手方向(Y方向)に沿って並べられている。隣り合う二つの壁部49aは、接続部49bによって接続されている。壁部49aは、第二の交差方向(X方向)で互いに隣り合う二つの並列電池部14の間に位置している。板部材49は、隔壁部とも称され得る。
図8に示すように、壁部49aは、下筐体部材41の仕切壁部41hと上筐体部材42の仕切壁部42hとの間に配置されている。板部材49は、下筐体部材41の仕切壁部41hと上筐体部材42の仕切壁部42hとの間に位置した状態で、下筐体部材41の仕切壁部41gに支持されている。詳細には、仕切壁部41gには凹部41g1(図5)が設けられ、当該凹部41g1に接続部49bが入れられた状態で、接続部49bの下端部が仕切壁部41gに支持されている。
また、図1に示すように、本実施形態では、カバー44には、端子カバー50が取り付けられている。端子カバー50は、電池モジュール1の一対の出力端子を覆っている。
以上、説明したように、本実施形態では、筐体11の電池セル12に向いた面41p,42pに、電池セル12に向かって突出した凸部41q,42qが設けられている。また、弾性層48が、凸部41q,42qに重ねられ凸部41q,42qと電池セル12との間に介在し、電池セル12を支持している。よって、一例として、電池セル12に作用する弾性層48の弾性力の大きさは、弾性層48において凸部41q,42qと電池セル12との間に介在した部分によって略決定されうる。つまり、電池セル12に作用する弾性層48の弾性力は、凸部41q,42qの大きさに応じて設定されうる。よって、電池セル12に作用する弾性層48の弾性力を凸部41q,42qの大きさに応じて設定できるので、電池セル12に作用する弾性層48の弾性力を所望の大きさにしやすい。ここで、例えば、面41p,42pに凸部41q,42qが設けられずに面41p,42pが平面状の構成の場合、面41p,42pの所定の領域だけに弾性層48を形成して所望の弾性力を得るには、製造時に、面41p,42pにおいて弾性層48を形成しない領域に正確にマスキング処理を施す必要があるため、電池セル12に作用する弾性層48の弾性力を所望の大きさにするのが比較的難しい。
なお、本実施形態では、凸部41q,42qが、底壁部41bと、側壁部41mと、側壁部41nと、仕切壁部41gと、仕切壁部41hと、天壁部42bと、側壁部42mと、側壁部42nと、仕切壁部42gと、仕切壁部42hと、のそれぞれに設けられた例を説明したが、これに限らない。凸部41q,42qは、底壁部41bと、側壁部41mと、側壁部41nと、仕切壁部41gと、仕切壁部41hと、天壁部42bと、側壁部42mと、側壁部42nと、仕切壁部42gと、仕切壁部42hと、の少なくとも一つに設けられていてもよい。すなわち、凸部41q,42qは、第一の壁部の組(側壁部41mおよび仕切壁部41hの組や、仕切壁部41hおよび仕切壁部41hの組、側壁部42mおよび仕切壁部42hの組、仕切壁部42hおよび仕切壁部42hの組)と、第二の壁部の組(側壁部41nおよび仕切壁部41gの組や、仕切壁部41gおよび仕切壁部41gの組、側壁部42nおよび仕切壁部42gの組、仕切壁部42gおよび仕切壁部42gの組)と、第三の壁部の組(天壁部42bおよび底壁部41bの組)との少なくとも一つに設けられていてもよい。
また、以上の説明で、いくつかの構成要素に、「第一」、「第二」等の数字を付したが、これらの数字は説明の便宜上、付したものであり、これらの数字は適宜入れ替え等をすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。例えば、弾性層48の第二の部分48bは、電池セル12と接触していてもよい。また、弾性層48は、エラストマによって構成されてもよい。
1…電池モジュール、12…電池セル、41…下筐体部材(第一の部材)、41b…底壁部(第三の壁部)、41g,42g…仕切壁部(第二の壁部)、41h,42h…仕切壁部(第一の壁部)、41m,42m…側壁部(第一の壁部)、41n,42n…側壁部(第二の壁部)、41p,42p…面、41q,42q…凸部、42…上筐体部材(第二の部材)、42b…天壁部(第三の壁部)、48…弾性層、48a…第一の部分、48b…第二の部分。

Claims (5)

  1. 電池セルと、
    前記電池セルに向いた面を有し、前記電池セルを収容した筐体と、
    前記面に設けられ、前記電池セルに向かって突出した凸部と、
    前記凸部に重ねられ前記凸部と前記電池セルとの間に介在し、前記電池セルを支持した弾性層と、
    を備えた電池モジュール。
  2. 前記弾性層は、前記凸部に重ねられ前記電池セルに接触した凸状の第一の部分と、前記第一の部分と連続して設けられ、前記面における前記凸部以外の部分に重ねられ、前記電池セルから離間した第二の部分と、を有した、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記筐体は、前記電池セルの厚さ方向に互いに間隔を空けて位置され互いの間に前記電池セルが位置された二つの第一の壁部の組と、前記厚さ方向と交差する第一の方向に互いに間隔を空けて位置され互いの間に前記電池セルが位置された二つの第二の壁部の組と、前記厚さ方向および前記第一の方向と交差する第二の方向に互いに間隔を空けて位置され互いの間に前記電池セルが位置された二つの第三の壁部の組と、を有し、
    前記凸部は、前記第一の壁部の組と前記第二の壁部の組と前記第三の壁部の組との少なくとも一つに設けられた、請求項1または2に記載の電池モジュール。
  4. 前記筐体は、前記二つの第三の壁部のうちの一方を有した第一の部材と、前記二つの第三の壁部のうちの他方を有し前記第一の部材と結合された第二の部材と、を有した、請求項3に記載の電池モジュール。
  5. 前記弾性層は、発泡性の合成樹脂材料を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電池モジュール。
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