JP2017070236A5 - - Google Patents

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両軸受リール
本発明は、両軸受リール、特に、釣り糸を前方に繰り出す両軸受リールである。
両軸受リールには、スプール軸を常時制動するキャスティングコントロール機構が設けられる。キャスティングコントロール機構の調整部材が、ハンドル装着側と反対側に設けられる両軸受リールが知られている(たとえば特許文献1参照)。
従来の両軸受リールでは、ハンドル側にスプール軸を位置決めする位置決め部材(蓋部材9)が設けられる。位置決め部材は、外周面と内周面とを有する有底筒状の部材である。リール本体のハンドル側には、円形に突出するボス部が形成される。このボス部に位置決め部材の内周面をねじ込むことによって位置決め部材が固定される。調整部材は、第1端面と反対側の第2端面を押圧可能にリール本体にねじ込まれる。キャスティングコントロール機構では、調整部材と位置決め部材とでスプール軸を挟んでスプール軸を制動する。
特開2013−128439
従来の両軸受リールでは、位置決め部材を誤って回動させると、スプール軸の軸方向位置がずれる。スプール軸の軸方向位置がずれると、スプールの糸巻き形状が変化する。また、キャスティング時にスプールの繰り出し方向の回転を制動するスプール制動機構が設けられる場合、スプール軸の軸方向位置がずれると制動力が変化するおそれがある。
本発明の課題は、使用者の誤操作を防止して、スプール軸の軸方向位置がずれないよう
にすることにある。
本発明に係る両軸受リールは、釣り糸を前方に繰り出すリールである。両軸受リールは、糸巻き用のハンドルと、リール本体と、スプールと、スプール軸と、キャスティングコントロール機構と、カバー部材と、を備える。リール本体は、フレーム及び第1側カバーを有し、スプールが回転自在に装着される。フレームは、ハンドル側に設けられる第1側板及び第1側板と間隔を隔てて対向して配置された第2側板を有する。第1側カバーは、第1側板の外側面をカバーする。スプールは、第1側板と第2側板の間に配置され、ハンドルの回転によって糸巻き取り方向に回転可能である。スプール軸は、スプールに一体回転可能に設けられる。キャスティングコントロール機構は、位置決め部材と、調整部材と、を有する。位置決め部材は、第1側カバーに螺合し、スプール軸の第1端面を位置決め可能である。調整部材は、第2側板及び第2側カバーのいずれかに螺合し、スプール軸の第1端面と反対側の第2端面を押圧可能である。調整部材は、位置決め部材とによってスプール軸を制動し、かつスプール軸に作用する制動力を調整可能である。カバー部材は、第1側カバーの外側面に配置され、位置決め部材の外周面を覆う。
この両軸受リールでは、キャスティングコントロール機構において、調整部材と位置決
め部材とによってスプール軸が挟まれ、スプール軸が制動される。位置決め部材は、第1
側カバーの外側面に配置されたカバー部材によって、外周面が覆われる。このため、使用
者が、位置決め部材を誤って回動させにくくなり、使用者の誤操作を防止して、スプール
軸の軸方向位置がずれないようになる。
第1側カバーは、内周が第1端面に向けて開口し、軸方向外側に向けて突出する筒状の第1ボス部を有してもよい。位置決め部材は、開口を閉塞するキャップ部材であり、カバー部材はキャップ部材の外周面を覆ってもよい。この構成によれば、第1ボス部の外周面にねじ部を形成できるので、位置決め部材を容易に取り付けできる。また、位置決め部材がキャップ形状であるので、カバー部材が位置決め部材の外周面を容易に覆うことができる。
第1ボス部には、内周面にスプール軸を回転自在に支持する軸受が装着されてもよい。この構成によれば、位置決め部材の位置決めとスプール軸の支持とを第1ボス部によって行える。
両軸受リールは、ハンドルと一体回転可能な駆動軸をさらに備えてもよい。第1側カバーは、駆動軸が貫通し、軸方向外側に向けて突出する筒状の第2ボス部を有してもよい。カバー部材は、第2ボス部に嵌合装着されてもよい。この構成によれば、第1ボス部と第2ボス部とでカバー部材を回り止めでき、カバー部材を位置決めできる。
第2側板は、スプール軸の第2端面に向けて貫通するねじ孔を有し、調整部材は、ねじ孔に螺合するねじ軸を有してもよい。この構成によれば、調整部材をねじ孔に螺合させるので、調整部材をコンパクトに構成でき、かつリール本体からの突出を抑えることができる。
リール本体は、第2側板の外側面をカバーする第2側カバーをさらに有してもよい。調整部材は第2側カバーから突出しないようにしてもよい。この構成によれば、パーミング時の違和感が生じにくくなり、かつ調整部材の回動位置が意に反して変化しにくくなる。
両軸受リールは、スプールの糸巻き取り方向と反対の糸繰り出し方向の回転を制動するスプール制動機構をさらに備えてもよい。スプール制動機構は、スプールと一体回転可能な第1制動部材と、第2側板に設けられ、第1制動部材を制動する第2制動部材と、第2制動部材による制動力を調整するように構成される調整機構と、を有する。この構成によれば、スプール軸が軸方向にずれにくいので、制動力を安定させることができる。
第1制動部材は、遠心力によって移動する制動シューであってもよい。第2制動部材は、制動シューに接触可能なブレーキドラムであってもよい。調整機構は、ブレーキドラムをスプール軸方向に移動させることによって、制動力を調整してもよい。この構成によれば、スプール軸が軸方向にずれにくいので、調整機構によってブレーキドラムを軸方向に移動させても、調整された制動力が変動しにくくなる。
スプールは、糸巻き胴部と、糸巻き胴部の両端に大径に形成された一対のフランジ部とを、有してもよい。第1制動部材は、導電体製のスプールの一部であってもよい。第2制動部材は、第2側板にスプールの一部とのスプール軸方向の位置関係が変化可能に設けられる少なくとも一つの磁石であってもよい。調整機構は、磁石をスプール軸方向に移動させることによって、制動力を調整してもよい。この構成によれば、スプール軸が軸方向にずれにくいので、調整機構によって磁石を軸方向に移動させても、移動位置において調整された制動力が変動しにくくなる。
第1制動部材は、スプールと一体回転可能な複数の磁極を有する磁石であってもよい。第2制動部材は、磁石に対向可能に第2側板に対して移動不能に設けられた複数のコイルであってもよい。調整機構は、コイルに流れる電流を電気的に制御することによって、制動力を調整してもよい。この構成によれば、スプール軸が軸方向にずれにくいので、磁石とコイルの軸方向位置がずれにくくなる。このため、調整機構によってコイルに流れる電流を制御しても、精度よく電流を制御でき、調整された制動力が変動しにくくなる。
本発明によれば、位置決め部材を誤って回動させにくくなり、使用者の誤操作を防止し
て、スプール軸の軸方向位置がずれないようになる。
本発明の一実施形態による両軸受リールの側面図。 図1の切断線II−IIによって切断した断面図。 第1側カバー及びカバー部材の側面図。 第1側カバー及びカバー部材の斜視図。 第1側カバー及び位置決め部材の分解斜視図。 第1変形例の図3に相当する図。 第2変形例の図2に相当する図。 第3変形例の図2に相当する図。
<両軸受リールの全体構成>
図1及び図2において、本発明の一実施形態による両軸受リール10は、釣り糸を前方に繰り出すロープロフィール型のリールである。両軸受リール10は、糸巻き用のハンドル12と、リール本体14と、スプール16と、スプール軸18と、キャスティングコントロール機構20と、カバー部材22と、駆動軸24と、スプール制動機構26と、を備える。スプール軸18は、ハンドル12側の第1端面18aと、ハンドル12と反対側の第2端面18bとを有する。
<ハンドル>
図1に示すように、ハンドル12は、駆動軸24の先端に一体回転可能に連結される。ハンドル12は、駆動軸24に一体回転可能に連結されるハンドルアーム12aと、ハンドルアーム12aの一端または両端に回転自在に連結されたハンドル操作部12b、とを有する。
<リール本体>
図2に示すようにリール本体14は、フレーム30と、フレーム30のハンドル12側をカバーする第1側カバー32と、フレーム30のハンドル12と反対側をカバーする第2側カバー34と、を有する。フレーム30は、ハンドル12側に設けられる第1側板30a及び第1側板30aとの間にスプール16を配置可能な第2側板30bを有する。第1側板30aには、スプール軸18が貫通する貫通孔30cと、駆動軸24を支持する駆動軸支持部30dが設けられる。第2側板30bは、スプール16が通過可能な段付きの開口35aを有する側板本体35と、開口35aに着脱可能に設けられる軸支持部36と、を有する。第1側板30aと側板本体35は、一体形成された複数の連結部材30eによって連結される。
軸支持部36は、第2側カバー34を挟持した状態で第2側カバー34に回動自在に支持される。軸支持部36は、第2側カバー34に対して抜け止めされる。また、軸支持部36は、公知のバヨネット機構(図示せず)によって側板本体35に着脱自在に装着される。
軸支持部36は、スプール軸18の第2端部18dを支持する第2軸受42bが装着される軸受装着部36aと、軸受装着部36aとで第2側カバー34を相対回動自在に挟持する着脱操作部36bと、を有する。軸受装着部36aは、皿状の部材であり、外周部36cが第2側板30bの開口35aに嵌合する。軸受装着部36aの外周部と、開口35aとの間にバヨネット機構が設けられる。軸受装着部36aの中心部には、第2軸受42bを収納する筒状の軸受収納部36dがスプール16に向けて筒状に突出して形成されている。軸受収納部36dの内部には、キャスティングコントロール機構20を構成する円板状の第2プレート54bが装着される。軸受収納部36dの底部にはキャスティングコントロール機構20の後述する調整部材52が螺合するねじ孔36eが形成される。着脱操作部36bは、軸受装着部36aに位置決めされた状態で第2側カバー34に対して軸受装着部36aと一体で回動可能である。
第1側カバー32は、第1側板30aの外側面をカバーする。第1側カバー32は、図5に示すように、軸方向外側に向けて突出する筒状の第1ボス部32aと、第1ボス部32aの前下方に間隔を隔てて配置され軸方向外側に向けて突出する筒状の第2ボス部32bと、を有する。第1ボス部32aは、内周がスプール軸18の第1端面18aに向けて開口する。第1ボス部32aの内周面に、スプール軸18の第1端面18a側の第1端部18cを回転自在に支持する第1軸受42aが装着される。第1ボス部32aの外周面には、雄ねじ部32cと、シール用のOリング72を装着するための環状のシール溝32dと、が形成される。第2ボス部32bは、第1ボス部32aよりも大径であり、駆動軸24が貫通するように構成される。第2ボス部32bの内周面には、駆動軸24を糸巻き取り方向にのみ回転させる一方向ローラクラッチ44が設けられる。
第2側カバー34は、第2側板30bの外側面をカバーする。第2側カバー34は、円形の凹部34aと開口34bとを中心部に有する。第2側カバー34に、軸支持部36が回動自在に装着される。第2側カバー34は、軸支持部36とともにフレーム30に対して着脱自在である。
<スプール>
スプール16は、アルミニウム合金等の導電体製の部材である。スプール16は、第1側板30aと第2側板30bの間に配置され、ハンドル2の回転によって糸巻き取り方向に回転可能である。スプール16は、釣り糸が巻き付けられる糸巻き胴部16aと、糸巻き胴部16aの両端に大径に形成された一対のフランジ部16bと、を有する。一方のフランジ部16bは、開口35a内に配置される。
<スプール軸>
スプール軸18は、スプール16に一体回転可能に設けられる。スプール軸18は、前述したように、第1端面18a側の第1端部18cが第1軸受42aを介して第1ボス部32aに支持され、第2端面18b側の第2端部18dが第2軸受42bを介して軸受収納部36dに支持される。第1端面18aおよび第2端面18bは、それぞれ球面に形成される。
<キャスティングコントロール機構>
キャスティングコントロール機構20は、図2に示すように、位置決め部材50と、調整部材52と、第1プレート54aと、第2プレート54bと、を有する。位置決め部材50は、第1側カバー32の第1ボス部32aに着脱可能に設けられる。図2及び図5に示すように、位置決め部材50は、第1ボス部32aの外周面に形成された雄ねじ部32cに螺合し、スプール軸18の第1端面18aを位置決め可能である。位置決め部材50は、底部が第1ボス部32aの先端面に接触するように、第1ボス部32aに締め付けられる。位置決め部材50は、第1ボス部32aの開口を閉塞する有底筒状のキャップ部材である。位置決め部材50は、大径の鍔部50aを開口部の外周部に有する。鍔部50aは、位置決め部材50が締め付けられた状態で、第1ボス部32aが突出する第1側カバー32の外側面に隙間をあけて対向するように構成される。位置決め部材50の内部に、第1端面18aに接触する板状の第1プレート54aが装着される。第2プレート54bは、前述したように、軸支持部36の軸受収納部36dの内部に設けられる。
調整部材52は、第2側板30b及び第2側カバー34のいずれかに螺合する。本実施形態では、調整部材52は、第2側板30bに螺合する。具体的には、調整部材52は、第2側板30bを構成する軸支持部36の軸受収納部36dの底部に設けられるねじ孔36eに螺合するねじ軸52aを有する。また、調整部材52は、ねじ軸52aを回すための円形の操作つまみ52bを有する。調整部材52は、スプール軸18の第1端面18aと反対側の第2端面18bを押圧可能ある。キャスティングコントロール機構20は、調整部材52と位置決め部材50とによってスプール軸18を挟持してスプール軸18を常時制動する。調整部材52は、回動操作することによって、スプール軸18に作用する制動力を調整可能である。調整部材52の操作つまみ52bは、第2側カバー34の凹部34a内に配置され、第2側カバー34から突出しない。これによって、調整部材52も意に反して回動しにくくなり、スプール軸18がさらに軸方向に移動にくくなる。
<カバー部材>
カバー部材22は、例えば合成樹脂製の部材である。カバー部材22は、図2、図3、図4及び図5に示すように、第1側カバー32の外側面に配置される。カバー部材22は、位置決め部材50を使用者が容易に操作できないようにするために設けられる。これは、位置決め部材50が回動操作され、スプール軸18の軸方向位置が変化すると、スプール16の糸巻き形状の変化及びスプール制動機構26の各調整位置での制動力の変化が生じるからである。カバー部材22は、位置決め部材50としてのキャップ部材の外周面を覆うカバー部22aと、第2ボス部32bに嵌合装着される装着部22bと、を有する。カバー部22aは、図2に示すように、位置決め部材50の鍔部50aに当接して、位置決め部材50を抜け止めする。このようにカバー部材22のカバー部22aが位置決め部材50を覆うことによって、使用者が位置決め部材50を容易に操作できないようになる。図5に示すように、装着部22bは、カバー部22aよりも大径である。装着部22bは、第2ボス部32bの外周面に嵌合して第2ボス部32bに嵌合装着される嵌合孔22cと、第1側カバー32に固定するための複数(例えば二つ)の固定ボス22dと、を有する。固定ボス22dには、第1側カバー32を貫通してねじ部材74がねじ込まれる。これによって、カバー部材22が第1側カバー32の外側面に着脱自在に装着される。このカバー部材22を、例えば、両軸受リール10の型番、社名、ロゴなどが印刷された銘版として用いてもよい。
<駆動軸>
駆動軸24は、図2に示すように、ハンドル12の回転をスプール16に伝達するために設けられる。駆動軸24は、公知のドラグ機構54、駆動ギア56、ピニオンギア58及びクラッチ機構60を介してハンドル12の回転をスプール16に伝達する。
<スプール制動機構>
図2に示すように、スプール制動機構26は、キャスティング時にスプール16の糸巻き取り方向と反対の糸繰り出し方向の回転を制動するように構成される。本実施形態のスプール制動機構26は、遠心力によってスプール16を機械的に制動する。スプール制動機構26は、第1制動部材62と、第2制動部材64と、調整機構66と、を有する。第1制動部材62は、スプール16と一体回転可能である。第2制動部材64は、第2側板30bに設けられ、第1制動部材62を制動する。調整機構66は、第2制動部材64による制動力を調整するように構成される。第1制動部材62は、スプール軸18に一体回転可能に連結された支持部材68と、支持部材68にスプール軸18と食い違う軸回りに揺動自在に支持された制動シュー70を有する。制動シュー70は、遠心力によって揺動する。第2制動部材64は、制動シュー70に接触可能なブレーキドラム64aを構成する。ブレーキドラム64aは、軸受収納部36dにねじ係合またはカム係合して回動によって軸方向に移動する。ねじまたはカム機構によって調整機構66は、ブレーキドラム64aをスプール軸方向に移動させることによって、制動力を複数段階に調整できる。調整機構66は、ギアによって連結された図示しない調整つまみの回動操作によって回動し、ブレーキドラム64aの軸方向位置を複数段階に調整する。調整つまみは、軸支持部36に回転自在に装着され、第2側カバー34から露出して外部から操作可能に設けられる。
このように構成された両軸受リール10では、位置決め部材50がカバー部材22によってカバーされて使用者が操作できないように構成される。このため、位置決め部材50を誤って回動させにくくなり、スプール軸18の軸方向位置がずれないようになる。これによって、スプール軸18が軸方向に位置ずれすることによって生じる、スプール16の糸巻形状の変化、及びスプール制動機構26の段階毎の制動力の変化が生じにくくなる。
<第1変形例>
なお、以降の変形例の説明では、上記実施形態と同じ構成の部材には、上記実施形態と同じ符号を図に付し、その説明を省略する。異なる構成であるが対応する部材には、下二桁が同じ三桁の符号を記す。
上記実施形態では、カバー部材22が、カバー部22aと、装着部22bと、を有しているが、図6に示す第1変形例では、カバー部材122は、カバー部122aのみを有し、装着部を設けていない。カバー部122aは、上記実施形態と同様に、例えば、弾性係合またはネジ止め等の適宜の固定手段によって第1側カバー32の外側面に着脱自在に装着される。このような構成の両軸受リール110であっても、上記実施形態と同様な作用効果を奏する。
<第2変形例>
図7に示す第2変形例の両軸受リール210では、スプール制動機構226は、磁力によってスプール16を機械的に制動する。スプール制動機構226は、導電体製の第1制動部材262と、第2制動部材264と、調整機構266と、を有する。第1制動部材262は、第2変形例ではスプール16の一部であり、具体的には、スプール16の糸巻き胴部16aの内周面である。第2制動部材264は、第2側板30bにスプール16の一部とのスプール軸方向の位置関係が変化可能に設けられる少なくとも一つの磁石264aである。磁石264aは、調整機構266にカム係合する筒状の移動部材270外周面に固定される。移動部材270は、調整機構266の回動によってスプール軸方向に移動する。調整機構266は、軸支持部36に回転自在に支持された図示しない調整つまみにギアによって連結される。調整機構266は、調整つまみの回動に応じて回動して制動力を複数段階に調整可能である。このような構成の両軸受リール210であっても、スプール軸18が軸方向にずれにくいので、調整機構266によって磁石264aを軸方向に移動させても、移動位置において調整された制動力が変動しにくくなる。
<第3変形例>
図8に示す第変形例の両軸受リール310では、スプール制動機構326は、電気的に制御可能な機構である。スプール制動機構326は、第1制動部材362と、第2制動部材364と、調整機構366と、を有する。第1制動部材362は、複数の磁極を有し、スプール16と一体回転可能な磁石362aである。磁石362aは筒状のボンド磁石であり、スプール軸18に一体回転可能に連結される。第2制動部材364は、磁石362aに対向可能に第2側板30bに対して移動不能に設けられた複数のコイル364aである。調整機構366は、コイル364aに流れる電流を、たとえばスイッチング素子によって電気的に制御することによって、制動力を調整する。調整機構366は、マイクロコンピュータからなる制御部を含む回路基板366aを有する。このような構成の両軸受リール310であっても、スプール軸18が軸方向にずれにくいので、磁石362aとコイル364aの軸方向位置がずれにくくなる。このため、調整機構366によってコイル364aに流れる電流を制御しても、精度よく電流を制御でき、調整された制動力が変動しにくくなる。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
(a)上記実施形態及び変形例では、調整部材52が第2側板30bに螺合するが、調整部材は、第2側カバー34に螺合させてもよい。この場合にも調整部材の操作つまみを、第2側カバー34から突出しないように構成してもよい。
(b)上記実施形態及び変形例では、カバー部材22が、位置決め部材50の底面を覆っていないが、位置決め部材50の底面をカバー部材が覆うように構成してもよい。
(c)上記実施形態及び変形例では、調整部材52は、第2側カバー34から突出しないように構成されるが、調整部材は第2側カバーから突出して配置されてもよい。
(d)上記実施形態及び変形例では、カバー部材22がねじ部材74によって第1側カバー32に着脱自在に装着されたが、装着手段はネジ止めに限定されず、例えば、スナップフィットなどの弾性係合によって装着してもよい。
(e)上記実施形態および変形例では、スプール軸18が軸方向に移動すると制動力が変化するスプール制動機構26(または226,326)を有する両軸受リール10(または110,210)を開示したが、本発明に係る両軸受リールは、これに限定されない。スプール軸が軸方向に移動しても制動力が変化しない両軸受リールにも本発明を適用できる。この場合には、スプールの糸巻き形状の変動を抑えることができる。
<特徴>
上記実施形態は、下記のように表現可能である。
(A)両軸受リール10(または110,210)は、釣り糸を前方に繰り出すリールである。両軸受リール10(または110,210)は、糸巻き用のハンドル12と、リール本体14と、スプール16と、スプール軸18と、キャスティングコントロール機構20と、カバー部材22と、を備える。リール本体14は、フレーム30及び第1側カバー32を有し、スプール16が回転自在に装着される。フレーム30は、ハンドル12側に設けられる第1側板30a及び第1側板30aと間隔を隔てて対向して配置された第2側板30bを有する。第1側カバー32は、第1側板30aの外側面をカバーする。スプール16は、第1側板30aと第2側板30bの間に配置され、ハンドル12の回転によって糸巻き取り方向に回転可能である。スプール軸18は、スプール16に一体回転可能に設けられる。キャスティングコントロール機構20は、位置決め部材50と、調整部材52と、を有する。位置決め部材50は、第1側カバー32に螺合し、スプール軸18の第1端面18aを位置決め可能である。調整部材52は、第2側板30b及び第2側カバー34のいずれかに螺合し、スプール軸18の第1端面18aと反対側の第2端面18bを押圧可能ある。調整部材52は、位置決め部材50とによってスプール軸18を制動し、かつスプール軸18に作用する制動力を調整可能である。カバー部材22は、第1側カバー32の外側面に配置され、位置決め部材50の外周面を覆う。
この両軸受リール10(または110,210)では、キャスティングコントロール機構20において、調整部材52と位置決め部材50とによってスプール軸18が挟まれ、スプール軸18が制動される。位置決め部材50は、第1側カバー32の外側面に配置されたカバー部材22によって、外周面が覆われる。このため、使用者が、位置決め部材50を誤って回動させにくくなり、使用者の誤操作を防止して、スプール軸18の軸方向位置がずれないようになる。
(B)第1側カバー32は、内周が第1端面18aに向けて開口し、軸方向外側に向けて突出する筒状の第1ボス部32aを有してもよい。位置決め部材50は、開口を閉塞するキャップ部材であり、カバー部材22はキャップ部材の外周面を覆ってもよい。この構成によれば、第1ボス部32aの外周面に雄ねじ部32cを形成できるので、位置決め部材50を容易に取り付けできる。また、位置決め部材50がキャップ形状であるので、カバー部材22が位置決め部材50の外周面を容易に覆うことができる。
(C)第1ボス部32aには、内周面にスプール軸18を回転自在に支持する第1軸受42aが装着されてもよい。この構成によれば、位置決め部材50の位置決めとスプール軸18の支持とを第1ボス部32aによって行える。
(D)両軸受リール10(または110,210)は、ハンドル12と一体回転可能な駆動軸24をさらに備えてもよい。第1側カバー32は、駆動軸24が貫通し、軸方向外側に向けて突出する筒状の第2ボス部32bを有してもよい。カバー部材22は、第2ボス部32bに嵌合装着されてもよい。この構成によれば、第1ボス部32aと第2ボス部32bとでカバー部材22を回り止めでき、カバー部材22を位置決めできる。
(E)第2側板30bは、スプール軸18の第2端面18bに向けて貫通するねじ孔36eを有し、調整部材52は、ねじ孔36eに螺合するねじ軸52aを有してもよい。この構成によれば、調整部材52をねじ孔36eに螺合させるので、調整部材52をコンパクト構成でき、かつリール本体14からの突出を抑えることができる。
(F)リール本体14は、第2側板30bの外側面をカバーする第2側カバー34をさらに有してもよい。調整部材52は第2側カバー34から突出しないようにしてもよい。この構成によれば、パーミング時の違和感が生じにくくなり、かつ調整部材52の回動位置が意に反して変化しにくくなる。
(G)両軸受リール10(または110,210)は、スプール16の糸巻き取り方向と反対の糸繰り出し方向の回転を制動するスプール制動機構26をさらに備えてもよい。スプール制動機構26は、スプール16と一体回転可能な第1制動部材62と、第2側板30bに設けられ、第1制動部材62を制動する第2制動部材64と、第2制動部材64による制動力を調整するように構成される調整機構66と、を有する。この構成によれば、スプール軸18が軸方向にずれにくいので、制動力を安定させることができる。
(H)第1制動部材62は、遠心力によって移動する制動シュー70であってもよい。第2制動部材64は、制動シュー70に接触可能なブレーキドラム64aであってもよい。調整機構66は、ブレーキドラム64aをスプール軸方向に移動させることによって、制動力を調整してもよい。この構成によれば、スプール軸18が軸方向にずれにくいので、調整機構66によってブレーキドラム64aを軸方向に移動させても、調整された制動力が変動しにくくなる。
(I)スプール16は、糸巻き胴部16aと、糸巻き胴部16aの両端に大径に形成された一対のフランジ部16bとを、有してもよい。第1制動部材262は、導電体製のスプール16の一部であってもよい。第2制動部材264は、第2側板30bにスプール16の一部とのスプール軸方向の位置関係が変化可能に設けられる少なくとも一つの磁石264aであってもよい。調整機構266は、磁石264aをスプール軸方向に移動させることによって、制動力を調整してもよい。この構成によれば、スプール軸18が軸方向にずれにくいので、調整機構266によって磁石264aを軸方向に移動させても、移動位置において調整された制動力が変動しにくくなる。
(J)第1制動部材362は、複数の磁極を有し、スプール16と一体回転可能な磁石362aであってもよい。第2制動部材364は、磁石362aに対向可能に第2側板30bに対して移動不能に設けられた複数のコイル364aであってもよい。調整機構366は、コイル364aに流れる電流を電気的に制御することによって、制動力を調整してもよい。この構成によれば、スプール軸18が軸方向にずれにくいので、磁石362aとコイル364aの軸方向位置がずれにくくなる。このため、調整機構366によってコイル364aに流れる電流を制御しても、精度よく電流を制御でき、調整された制動力が変動しにくくなる。
10、110,210 両軸受リール
12 ハンドル
14 リール本体
16 スプール
16a 糸巻き胴部
18 スプール軸
18a 第1端面
18b 第2端面
20 キャスティングコントロール機構
22 カバー部材
24 駆動軸
26,226,326 スプール制動機構
30 フレーム
30a 第1側板
30b 第2側板
32 第1側カバー
32a 第1ボス部
32b 第2ボス部
32c 雄ねじ部
34 第2側カバー
36e ねじ孔
42a 第1軸受
50 位置決め部材
52 調整部材
52a ねじ軸
62,262,362 第1制動部材
64,264,364 第2制動部材
64a ブレーキドラム
264a 磁石
66,266,366 調整機構
70 制動シュー
366a コイル

Claims (10)

  1. 釣り糸を前方に繰り出す両軸受リールであって、
    糸巻き用のハンドルと、
    前記ハンドル側に設けられる第1側板及び前記第1側板と間隔を隔てて対向して配置された第2側板を有するフレーム、並びに前記第1側板の外側面をカバーする第1側カバー、を有するリール本体と、
    前記第1側板と前記第2側板の間で前記リール本体に回転自在装着され、前記ハンドルの回転によって糸巻き取り方向に回転可能なスプールと、
    前記スプールに一体回転可能に設けられるスプール軸と、
    前記第1側カバーに螺合し、前記スプール軸の第1端面を位置決め可能な位置決め部材、並びに前記第2側板に螺合し、前記スプール軸の前記第1端面と反対側の第2端面を押圧可能であり、前記位置決め部材とによって前記スプール軸を制動し、かつ前記スプール軸に作用する制動力を調整可能な調整部材を、有するキャスティングコントロール機構と、
    前記第1側カバーの外側面に配置され、前記位置決め部材の外周面を覆うカバー部材と、
    を備える両軸受リール。
  2. 前記第1側カバーは、内周が前記第1端面に向けて開口し、軸方向外側に向けて突出する筒状の第1ボス部を有し、
    前記位置決め部材は、前記開口を閉塞するキャップ部材であり、
    前記カバー部材は前記キャップ部材の外周面を覆う、請求項1に記載の両軸受リール。
  3. 前記第1ボス部には、内周面に前記スプール軸を回転自在に支持する軸受が装着される、請求項2に記載の両軸受リール。
  4. 前記ハンドルと一体回転可能な駆動軸をさらに備え、
    前記第1側カバーは、前記駆動軸が貫通し、軸方向外側に向けて突出する筒状の第2ボス部を有し、
    前記カバー部材は、前記第2ボス部に嵌合装着される、請求項1から3のいずれか1項に記載の両軸受リール。
  5. 前記第2側板は、前記スプール軸の前記第2端面に向けて貫通するねじ孔を有し、
    前記調整部材は、前記ねじ孔に螺合するねじ軸を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の両軸受リール。
  6. 前記リール本体は、前記第2側板の外側面をカバーする第2側カバーをさらに有し、
    前記調整部材は前記第2側カバーから突出しない、請求項5に記載の両軸受リール。
  7. 前記スプールと一体回転可能な第1制動部材と、
    前記第2側板に設けられ、前記第1制動部材を制動する第2制動部材と、
    前記第2制動部材による制動力を調整するように構成される調整機構と、を有し、
    前記スプールの前記糸巻き取り方向と反対の糸繰り出し方向の回転を制動するスプール制動機構をさらに備える、請求項1から6のいずれか1項に記載の両軸受リール。
  8. 前記第1制動部材は、遠心力によって移動する制動シューであり、
    前記第2制動部材は、前記制動シューに接触可能なブレーキドラムであり、
    前記調整機構は、前記ブレーキドラムをスプール軸方向に移動させることによって、前記制動力を調整する、請求項7に記載の両軸受リール。
  9. 前記スプールは、糸巻き胴部と、前記糸巻き胴部の両端に大径に形成された一対のフランジ部とを、有し
    前記第1制動部材は、導電体製の前記スプールの一部であり、
    前記第2制動部材は、前記第2側板に前記スプールの一部とのスプール軸方向の位置関係が変化可能に設けられる少なくとも一つの磁石であり、
    前記調整機構は、前記磁石を前記スプール軸方向に移動させることによって、前記制動力を調整する、請求項7に記載の両軸受リール。
  10. 前記第1制動部材は、前記スプールと一体回転可能な複数の磁極を有する磁石であり、
    前記第2制動部材は、前記磁石に対向可能に前記第2側板に対して移動不能に設けられた複数のコイルであり、
    前記調整機構は、前記コイルに流れる電流を電気的に制御することによって、前記制動力を調整する、請求項7に記載の両軸受リール。
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