JP2019115278A - 両軸受リール - Google Patents

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Abstract

【課題】両軸受リールにおいて、回転式開閉カバーをロックする機構のスペースを不要とするカバーの開閉構造の提供。【解決手段】スプール軸20の周りに揺動可能なカバー16aと、スプール軸20から離隔した中心軸61の周りに回動可能にカバー16aに支持され、中心軸61を中心とする第1の半径の円弧状の係合溝62が形成され、スプールの制動力を調節可能なダイヤル円盤60と、第1側板15aに固定され、カバー16aが第1側板15aを覆う状態で、係合溝62に係合する突起70と、を備える。ダイヤル円盤60は、係合溝62に連通して第1の半径の円弧とは異なる向きに延び、突起70が通過してダイヤル円盤60から離脱し得るガイド孔63が形成されており、係合溝62とガイド孔63の交点64を、カバー16aが第1側板15aを覆うときの突起70に合わせた状態で、突起70はガイド孔63を通じてダイヤル円盤60から離脱し得る。【選択図】図6

Description

本発明は、魚釣り用の両軸受リールに関する。
魚釣り用のリールにおいて、リール本体のハンドルとは反対側のカバーを、回転させて開ける構造の両軸受リールが実用化されている。例えば、特許文献1には、フレーム、スプール、サイドカバーアッセンブリー、および協働手段を有する魚釣用リールにおいて、スプールは、第一軸心回りに回転自在にフレームに保持される作動位置とフレームから分離される分離位置との間で第一軸心方向に移動可能であり、協働手段は、サイドカバーアッセンブリーを第一位置と第二位置との間で第二軸心回りに回動可能にフレームに取り付け、サイドカバーアッセンブリーは、第一位置においてスプールを作動位置に維持し、第二位置においてスプールが作動位置から分離位置に移動することを許容する。特許文献1の魚釣用リールでは、不注意によりフレームからサイドカバーアッセンブリーが分離することを防止するために一基のラッチアッセンブリーが配設されている。
特許文献2の両軸受リールのリール本体は、1対の側板と、複数の連結部材と、1対の側カバーと、前カバーとを備えている。側板は間隔を隔てて配置され、一方にスプールが貫通可能な開口が形成されている。連結部材は、両側板を連結する。側カバーは、それぞれの側板を覆い、かつ一方の側カバーが側板に対してバヨネット機構によって回動することにより着脱可能である。前カバーは、少なくとも1対の側板の間を覆う閉位置とそれから離反した開位置とに開閉自在に側板に装着され、かつ閉位置に配置されたとき側カバーを回り止めする。特許文献2の両軸受リールでは、側カバーから突出する突起と前カバーから伸ばされた軸部とが係合するスペースが必要である。
特許文献3の両軸受リールでは、第1側カバーの着脱操作用の着脱操作部は、第1側板に向けて突出する突起部を有する。着脱操作部は、第1側板に対して着脱可能な第1位置と、着脱不能な第2位置とスプール軸回りに揺動する。ロック部材は、突起部に係合可能な係合溝を有する。係合溝は、開いた第1端および閉じた第2端を有する。ロック部材は、ロック位置とロック解除位置とに移動可能である。着脱操作部が第2位置にあるとき、突起部に係合した状態で突起部の移動を規制し、第1位置にあるとき突起部の移動を許容する。
特開平10−56927号公報 特開平10−210902号公報 特開2014−176301号公報
カバーが着脱可能な両軸受リールでは、カバーの不意の回転と脱落を防ぐため、カバーを動かせないようにロックする機構が備わっている。引用文献の技術では、カバーを動かせないようにするために、リール本体にロック機構のスペースが必要であった。
本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであって、両軸受リールにおいて、回転式開閉カバーをロックする機構のスペースを不要とすることを目的とする。
本発明の第1の観点に係る両軸受リールは、第1側板および第1側板と対向して配置される第2側板を有するフレームと、第1側板および第2側板を貫いて配置され、フレームに回転可能に支持されるスプール軸と、第1側板と第2側板との間に配置されてスプール軸に装着され、スプール軸とともに回転する糸巻用のスプールと、第1側板の側のフレームの外に支持軸の周りに揺動可能に支持され、第1側板のフレームの外を覆う第1位置と第1側板のフレームの外を開放する第2位置との間で揺動可能なカバーと、第1側板の側のフレームの外でカバーまたは第1側板の一方に、カバーの支持軸から離隔した中心軸の周りに回動可能に支持され、中心軸を中心とする第1の半径の円弧状の係合溝が形成され、中心軸の周りの回動位置でスプールに加えられる制動力を調節可能なダイヤル円盤と、第1側板またはカバーの他方に固定され、カバーが第1位置にある状態で、係合溝に係合する突起と、を備える。ダイヤル円盤は、係合溝の1箇所から係合溝に連通して第1の半径の円弧とは異なる向きに延び、突起が通過してダイヤル円盤から離脱し得るガイド孔が形成されており、ダイヤル円盤の係合溝とガイド孔の交わる位置を、カバーが第1位置にあるときの突起に合わせた状態で、突起はガイド孔を通じてダイヤル円盤から離脱し得る。
好ましくは、ダイヤル円盤の係合溝とガイド孔の交わる位置を、カバーが第1位置にあるときの突起に合わせた状態で、ガイド孔は、係合溝に連通してダイヤル円盤の外周に通じる、カバーの支持軸を中心とする第2の半径の円弧状の溝である。
好ましくはさらに、第1側板は、スプールが通過可能にスプール軸の軸芯を中心として円形に形成された開口を有し、両軸受リールは、スプール軸の周りに揺動して第1側板の開口に着脱可能に設けられ、スプール軸の一端を回転可能に支持する軸受けを収納可能な軸支持部を有し、カバーは、軸支持部に固定され、ダイヤル円盤は、軸支持部に回動可能に支持され、突起は、第1側板に固定されている。
あるいは、突起は、先端の幅が根元の幅より拡大している先太形状であり、係合溝の断面は、底の幅が開口の幅より広く突起が係合する底広形状であって、ガイド孔は、係合溝の1箇所から係合溝に連通してダイヤル円盤の外面に通じ、突起の先端から根元に向かう方向に突起の先端が通過しうる孔である。
本発明によれば、両軸受リールにおいて、回転式開閉カバーをロックする機構のスペースを不要とすることができる。
本発明の実施の形態1に係る両軸受リールの外観斜視図 実施の形態1に係る両軸受リールの側面図 実施の形態1に係る両軸受リールの断面図 実施の形態1に係る両軸受リールのカバーの背面図 実施の形態1に係る両軸受リールからカバーをはずした第1側板の正面図 実施の形態1に係る両軸受リールの解除状態における係合溝を通る断面図 実施の形態1に係る両軸受リールのカバーを開いたときの係合溝を通る断面図 実施の形態1に係る両軸受リールのロック状態の係合溝を通る断面図 本発明の実施の形態2に係る両軸受リールのカバーを開いた状態の側面図 本発明の実施の形態3に係る両軸受リールのカバーを開いた状態の側面図 実施の形態3に係る両軸受リールのダイヤル円盤の断面図 実施の形態3の変形例を示す側面図 実施の形態3の異なる変形例に係るダイヤル円盤の正面図 実施の形態3の異なる変形例に係るダイヤル円盤の断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る両軸受リールの外観斜視図である。両軸受リール10は、リール本体11、リール本体11の側方に配置されたスプール回転駆動用のハンドル12、ハンドル12とリール本体11との間に配置されたドラグ調整用のスタードラグ13、および、糸巻用のスプール14を備えている。スプール14は、リール本体11に回転可能に支持されるスプール軸に装着されている。
リール本体11は、フレーム15と、フレーム15の両側方に装着されたカバー16aおよび駆動部カバー16bと、を有している。カバー16aは、ハンドル12と反対側の第1側板15aに着脱可能に装着され、第1側板15aの側でフレーム15の外を覆う。駆動部カバー16bは、ハンドル12の側の第2側板15bにネジ止め固定され、第2側板15bの側でフレーム15の外を覆う。
ハンドル12は、アーム部12aと、アーム部12aの両端に回転自在に装着された把手12bとを有するダブルハンドル形のものである。アーム部12aはスプール14を回転駆動する機構の駆動軸に、ナット28により締結されている。
両軸受リール10は、フレーム15の下部に形成された釣り竿装着部15dで釣り竿に装着される。スプール14に巻かれた釣り糸は、図1の右奥方向に繰り出される。図1に向かって、リール本体11から図1の右奥の方を前方、左手前の方を後方という。
図2は、実施の形態1に係る両軸受リールの側面図である。図2は、カバー16aの側から見た図である。図2に向かって左が両軸受リール10の前方、右が後方である。フレーム15は、ハンドル12が固定される駆動軸と駆動機構を保持するために、第2側板15bの方が、第1側板15aより釣り竿側にはみ出ている。
第1側板15aおよびカバー16aの間に、スプール14に加えられる制動力を調節可能な操作部材であるダイヤル円盤60が配置されている。ダイヤル円盤60は、第1側板15aおよびカバー16aに対して回動可能に支持されている。カバー16aは、ダイヤル円盤60を解除位置に回したときに、第1側板15aから取り外すことができる。ダイヤル円盤60の回動位置が制動力を調節する範囲にあるときは、カバー16aを外すことができない。
図3は、実施の形態1に係る両軸受リールの断面図である。図3は、両軸受リール10を後方から見て、スプール軸20を通る断面図である。フレーム15は、第1側板15a、第1側板15aと間隔をあけて互いに対向するように配置された第2側板15b、および、第1側板15aと第2側板15bとを連結する複数の連結部15cを有している。下側の連結部15cには、釣り竿装着部15dが一体で形成されている。
スプール軸20は、第1側板15aおよび第2側板15bを貫いて配置され、両端をそれぞれ軸受38a、38bで回転可能に支持されている。第1側板15aの側の軸受38aは、軸支持部35に収納され、ハンドル12の側の軸受38bは、駆動部カバー16bに収納されている。スプール14は、第1側板15aと第2側板15bとの間に配置されてスプール軸20に装着されている。スプール14は、スプール軸20とともに回転する。第1側板15aには、スプール14がスプール軸20の方向に通過しうる開口部15eが形成されている。軸支持部35は、第1側板15aの開口部15eに着脱可能に連結される。
軸支持部35は、有底筒状の部材である。軸支持部35は、スプール軸20の一端を支持するための軸受38aが収納される小径の軸受収納部35a、開口部15eに嵌合する大径の装着部35b、および、軸受収納部35aと装着部35bとを連結する段付き円板状の底部35c、を有している。軸受収納部35aの内周側には、軸受38aが収納されている。
スプール14と軸支持部35との間には、キャスティング時のバックラッシュを抑えるためのスプール制動装置25が配置されている。スプール制動装置25は、軸受収納部35aの外周側に連結されている。スプール制動装置25は、軸支持部35に連結保持され、軸支持部35と一体に、第1側板15aに着脱可能である。ダイヤル円盤60は、軸支持部35に回動可能に支持されている。カバー16aは、軸支持部35に固定されている。したがって、ダイヤル円盤60は、第1側板15aとカバー16aの間で、カバー16aの側に支持されている。
図4は、実施の形態1に係る両軸受リールのカバーの背面図である。図4は、一体になったカバー16a、軸支持部35およびダイヤル円盤60を、第1側板15aの側から見た図である。図4に向かって、右が両軸受リール10の前方、左が後方である。図4では、スプール制動装置25が簡略化して描かれている。カバー16aは、例えば、図示しないねじで軸支持部35に固定されている。
軸支持部35の外周に周方向に間隔をあけて、径方向に突出する複数のカム突起36が形成されている。カム突起36は、第1側板15aの開口部15eに形成されているカム受けにバヨネット構造で連結する。軸支持部35の中央の穴hに、スプール軸20が嵌合する。軸支持部35は、スプール軸20の周りに揺動可能に、第1側板15aに支持される。
ダイヤル円盤60は、中心軸61の周りに回動可能に支持されている。ダイヤル円盤60には、中心軸61の軸芯を中心とする半径rの円弧状の係合溝62が形成されている。半径rは、中心軸61の軸芯を中心として係合溝62の断面の重心を通る円の半径である。ダイヤル円盤60には、さらに、係合溝62の端から、係合溝62に連通して、中央の穴hの中心、すなわち、軸支持部35の支持軸を中心とする半径Rの円弧状のガイド孔63が形成されている。半径Rは、軸支持部35の支持軸を中心としてガイド孔63の断面の重心を通る円の半径である。ガイド孔63は、係合溝62に連通し、ダイヤル円盤60の外周に通じている。係合溝62とガイド孔63は、交点64で交わり連通している。
図5は、実施の形態1に係る両軸受リールからカバーをはずした第1側板の正面図である。図5に向かって、左が両軸受リール10の前方、右が後方である。カバー16a、軸支持部35、スプール制動装置25およびダイヤル円盤60は、一体で第1側板15aからはずせるので、カバー16aを外すと、軸支持部35、スプール制動装置25およびダイヤル円盤60も外れる。
カバー16a、軸支持部35、スプール制動装置25およびダイヤル円盤60を外した状態で、開口部15eを通じて、スプール14およびスプール軸20が見えている。開口部15eの周囲に、カム突起36と係合可能な係合溝37が形成され、周方向に間隔をあけてカム受け38が複数箇所(例えば3箇所)に形成されている。軸支持部35のカム突起36を係合溝37に係合させ、スプール軸20の周りに回すと、カム突起36は、カム受け38に嵌まって、軸支持部35は、第1側板15aに連結される。
第1側板15aには、カバー16aに向かって突出する突起70が固定されている。突起70は、カバー16a、軸支持部35およびダイヤル円盤60を、第1側板15aに取り付けると、ダイヤル円盤60の係合溝62またはガイド孔63に係合する。
図6は、実施の形態1に係る両軸受リールの解除状態における係合溝を通る断面図である。図6は、係合溝62を通り、スプール軸20に直交する断面を、カバー16aから第1側板15aに向かって見た図である。図6に向かって、左が両軸受リール10の前方、右が後方である。図6には、カバー16aが二点鎖線で示されている。図6は、カバー16aが第1側板15aを覆う閉じた状態で、ダイヤル円盤60の係合溝62とガイド孔63の交点64を、突起70に合わせた状態、すなわち、ロックを解除した状態を示す。
カバー16aが第1側板15aを覆う閉じた状態で、突起70は、係合溝62に係合する。係合溝62は、ダイヤル円盤60の中心軸61を中心とする円弧状の溝なので、カバー16aが第1側板15aを覆う閉じた状態で、ダイヤル円盤60を中心軸61の周りに回動させることができる。ガイド孔63は、軸支持部35の支持軸であるスプール軸20を中心とする円弧状の溝なので、交点64を突起70に合わせた状態で、カバー16a、軸支持部35およびダイヤル円盤60を一体にスプール軸20の周りに揺動させて、突起70をダイヤル円盤60から離脱させることができる。
図7は、実施の形態1に係る両軸受リールのカバーを開いたときの係合溝を通る断面図である。図6のロックを解除した状態で、ダイヤル円盤60を、軸支持部35の支持軸の周りに揺動させて、突起70をダイヤル円盤60から離脱させることができる。カバー16a、軸支持部35およびダイヤル円盤60を一体に図7で反時計回りに揺動させると、突起70は、ガイド孔63を通ってダイヤル円盤60から離脱し、軸支持部35のカム突起36が、第1側板15aのカム受け38から離脱する。カム突起36を押さえるものがないので、軸支持部35をスプール軸20の方向にはずすことができる。カバー16aは軸支持部35に固定されているから、第1側板15aのフレーム15の外が開放される。
図8は、実施の形態1に係る両軸受リールのロック状態の係合溝を通る断面図である。図6のカバー16aを閉じてロックを解除した状態から、ダイヤル円盤60を中心軸61の周りに回動させることができる。交点64を突起70に合わせた位置から、ダイヤル円盤60を中心軸61の周りに時計回りに回動させると、ダイヤル円盤60は突起70と係合溝62に拘束されて、ダイヤル円盤60を軸支持部35の支持軸の周りに揺動させることができない。すなわち、カバー16aを回すことはできない。軸支持部35のカム突起36は、第1側板15aのカム受け38に押さえられているので、軸支持部35およびカバー16aを第1側板15aから外すことができない。
実施の形態1の両軸受けリール10によれば、スプール14に加えられる制動力を調節するダイヤル円盤60に、係合溝62およびガイド孔63を形成し、係合溝62およびガイド孔63に係合する突起70を第1側板15aに形成したので、カバー16aをロックする専用の機構のスペースが不要である。
ガイド孔63の向きは、図4および図6から図8の向きに限らず、係合溝62の他方の端からダイヤル円盤60の外周に通じてもよい。その場合、カバー16aから第1側板15aの方向に見て時計回りに軸支持部35を揺動させてカム突起36をカム受け38から離脱させ、反時計回りに揺動させて、軸支持部35を第1側板15aに連結する。また、ガイド孔63は、係合溝62の端から連通するのに限らず、係合溝62の中間から係合溝62に連通してもよい。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2に係る両軸受リールのカバーを開いた状態の側面図である。実施の形態2では、ダイヤル円盤60の係合溝62およびガイド孔63に係合する突起71がカバー16aに形成されている。カバー16aは、支持軸21の周りに揺動可能に、第1側板15aに支持されている。カバー16aは軸支持部35に固定されない。
実施の形態1と同様に、軸支持部35は、バヨネット構造であるカム突起36、係合溝37およびカム受け38で第1側板15aに連結される。ダイヤル円盤60は、軸支持部35に回動可能に支持されている。ダイヤル円盤60は、第1側板15aとカバー16aとの間で、第1側板15aの側に支持される。
実施の形態1と同様に、ダイヤル円盤60には、中心軸61の軸芯を中心とする半径rの円弧状の係合溝62が形成されている。ダイヤル円盤60には、さらに、係合溝62の端から、係合溝62に連通して、カバー16aの支持軸21を中心とする半径R’の円弧状のガイド孔63が形成されている。ガイド孔63は、係合溝62に連通し、ダイヤル円盤60の外周に通じている。係合溝62とガイド孔63は、交点64で交わり連通している。突起71がカバー16aに固定されているので、係合溝62およびガイド孔63は、ダイヤル円盤60のカバー16aの側の面に開いている。
係合溝62を通る断面で見た、ダイヤル円盤60の係合溝62およびガイド孔63と、突起71の関係は、実施の形態1の係合溝62およびガイド孔63と、突起70との関係と同様である。実施の形態2では、解除状態から、ダイヤル円盤60に対して、カバー16aが支持軸21の周りに揺動して、突起71がダイヤル円盤60から離脱する。図9に示すように、カバー16aを揺動させて、第1側板15aの側のフレーム15の外を開放できる。カバー16aを開けば、軸支持部35を回してカム突起36をカム受け38から離脱させ、軸支持部35を第1側板15aから取り外すことができる。
実施の形態2でも、ガイド孔63の向きは、図9の向きに限らず、係合溝62の他方の端からダイヤル円盤60の外周に通じてもよい。その場合、カバー16aを反時計回りに揺動させて、ダイヤル円盤60から離脱させる。
実施の形態2では、カバー16aを第1側板15aに支持軸21で支持する場合に限らず、支持軸21を軸支持部35に形成してもよい。その場合、カバー16aは、軸支持部35に対して揺動する。また、その場合、カバー16aをダイヤル円盤60から離脱させたときに、カバー16aを軸支持部35から外せることが望ましい。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3に係る両軸受リールのカバーを開いた状態の側面図である。実施の形態3では、突起72は、カバー16aに固定され、先端の幅が根元の幅より拡大している先太形状である。ダイヤル円盤60には、中心軸61の軸芯を中心とする半径rの円弧状の係合溝65が形成されている。係合溝65の断面は、底の幅が開口の幅より広く突起72が係合する底広形状である。ガイド孔66は、係合溝65の1箇所から係合溝65に連通してダイヤル円盤60の外面に通じ、突起72の延びている方向に突起の先端が通過しうる孔である。
実施の形態3では、カバー16aは支持軸21の周りに揺動可能に第1側板15aに支持されるが、少なくとも、突起72がガイド孔66に合う位置で、支持軸21の方向に平行移動できる。実施の形態1と同様に、軸支持部35は、バヨネット構造であるカム突起36、係合溝37およびカム受け38で第1側板15aに連結される。ダイヤル円盤60は、軸支持部35に回動可能に支持されている。
図11は、実施の形態3に係る両軸受リールのダイヤル円盤の断面図である。図11は、図10のXI−XI断面を示す。図11では、係合溝65またはガイド孔66に係合する突起72が二点鎖線で示されている。
係合溝65の断面は、開口を上に見て底の幅が開口の幅より広い倒立T字形状である。ガイド孔66は、係合溝65の一箇所から係合溝65に連通し、係合溝65の底の幅で、ダイヤル円盤60の上面まで通じる筒状の孔である。突起72は、先端の幅が根元の幅より拡大している先太形状である。実施の形態3では、突起72は先端を上に見てT字形状である。
ガイド孔66に突起72を挿入して先端が底面に達すると、ダイヤル円盤60を中心軸61の周りに回動させることができる。突起72が係合溝65に係合すると、係合溝65の開口は底面より狭いので、突起72を、中心軸61の方向に動かすことができない。また、図10に示されるように、突起72の支持軸21周りの揺動軌跡は、係合溝65の円弧と交わるから、突起72が係合溝65に係合している状態では、カバー16aを回すことができない。
係合溝65とガイド孔66の交わる位置を、突起72に合わせれば、ガイド孔66を通ってダイヤル円盤60から突起72を離脱させることができる。すなわち、カバー16aを支持軸21の方向に第1側板15aから離すことができる。突起72をダイヤル円盤60から離脱させれば、カバー16aを支持軸21の周りに揺動させて開くことができる。
図12は、実施の形態3の変形例を示す側面図である。図12の変形例では、カバー16aは、支持軸22の周りに揺動可能に第1側板15aに支持される。その他の構成は、図10および図11と同じである。
支持軸22の方向は、第1側板15aおよびカバー16aの面の方向であり、スプール軸20およびダイヤル円盤60の中心軸61に対して、捩れの位置にある。支持軸22は、いわばヒンジであって、カバー16aは、支持軸22を中心として、ドアのように開閉する。図12には、カバー16aを開いた状態が、二点鎖線で示されている。
図12の変形例では、突起72の軌跡は、支持軸22に直交し突起72を通る断面で円弧になるが、ガイド孔66の幅に余裕を持たせれば、ガイド孔66に挿抜できる。
図13は、実施の形態3の異なる変形例に係るダイヤル円盤の正面図である。図13の例では、ダイヤル円盤60に外周から中心軸61に向かって凹み、外周に開いた係合溝67が形成されている。係合溝67は、中心軸61の軸芯を中心とする半径r’の円弧状である。係合溝67は、中心軸61に近い底の幅が、外周の開口の幅より広い底広形状であって、溝の深さの中間に段差68が形成されている。係合溝67の端には、係合溝67に連通し、係合溝67の底の幅の筒状で外周面に通じるガイド孔69が形成されている。
図14は、実施の形態3の異なる変形例に係るダイヤル円盤の断面図である。図14は、図13のXIV−XIV断面を示す。係合溝67の断面は、開口を上に見て底の幅が開口の幅より広い倒立T字形状である。ガイド孔69は、係合溝67の一箇所から係合溝67に連通し、係合溝67の底の幅で、ダイヤル円盤60の外周まで通じる筒状の孔である。突起72は、先端の幅が根元の幅より拡大している先太形状である。実施の形態3では、突起72は先端を上に見てT字形状である。
図13および図14に示すダイヤル円盤60を用いる場合、係合溝67に係合する突起は、ダイヤル円盤60の中心軸61に交わる面の方向に延び、先端の幅が根元の幅より大きい先太形状である。例えば、カバー16aに中心軸61に交わる面の方向に延びる突起を形成し、図10に示すように、カバー16aが支持軸21の周りに揺動可能に第1側板15aに支持される構造とすることができる。
係合溝67とガイド孔69の交わる位置を、カバー16aが第1側板15aのフレーム15の外を覆う位置にあるときの突起に合わせた状態で、突起はガイド孔69を通じてダイヤル円盤60から離脱し得る。突起がガイド孔69に挿入された状態から、ダイヤル円盤60を回動させれば、突起は係合溝67に係合し、段差68と係合溝67の底面に拘束されるので、カバー16aを回すことができない。
図13および図14に示すダイヤル円盤60を用いる場合、実施の形態1と同様に、突起を第1側板15aに固定し、カバー16a、軸支持部35およびダイヤル円盤60が一体で第1側板15aに取付、取り外しできるように構成することもできる。
図13および図14に示すダイヤル円盤60では、外周すなわち側面に係合溝67の開口が形成されるが、第1側板15aおよびカバー16aで側面を覆って隠すことができる。その場合、ダイヤル円盤60の底面に、例えばつまみを形成して、底面を操作するように構成できる。
実施の形態3では、突起72は、T字形状に限らない。突起72は、例えば、根本が偏ったΓ字形状でもよい。係合溝65、67の断面は、倒立T字形状に限らない。係合溝65、67の断面は、突起72に合わせて、例えば、L字形状でもよい。
10 両軸受リール
11 リール本体
12 ハンドル
13 スタードラグ
14 スプール
15 フレーム
15a 第1側板
15b 第2側板
15e 開口部
16a カバー
16b 駆動部カバー
20 スプール軸(支持軸)
21、22 支持軸
25 スプール制動装置
35 軸支持部
36 カム突起
37 係合溝
38 カム受け
60 ダイヤル円盤
61 中心軸
62 係合溝
63 ガイド孔
64 交点
65 係合溝
66 ガイド孔
67 係合溝
68 段差
69 ガイド孔
70、71、72 突起
h 穴
r、r’ 半径(第1の半径)
R、R’ 半径(第2の半径)

Claims (4)

  1. 第1側板および前記第1側板と対向して配置される第2側板を有するフレームと、
    前記第1側板および前記第2側板を貫いて配置され、前記フレームに回転可能に支持されるスプール軸と、
    前記第1側板と前記第2側板との間に配置されて前記スプール軸に装着され、前記スプール軸とともに回転する糸巻用のスプールと、
    前記第1側板の側の前記フレームの外に支持軸の周りに揺動可能に支持され、前記第1側板の前記フレームの外を覆う第1位置と前記第1側板の前記フレームの外を開放する第2位置との間で揺動可能なカバーと、
    前記第1側板の側の前記フレームの外で前記カバーまたは前記第1側板の一方に、前記カバーの前記支持軸から離隔した中心軸の周りに回動可能に支持され、前記中心軸を中心とする第1の半径の円弧状の係合溝が形成され、前記中心軸の周りの回動位置で前記スプールに加えられる制動力を調節可能なダイヤル円盤と、
    前記第1側板または前記カバーの他方に固定され、前記カバーが前記第1位置にある状態で、前記係合溝に係合する突起と、
    を備え、
    前記ダイヤル円盤は、前記係合溝の1箇所から前記係合溝に連通して前記第1の半径の円弧とは異なる向きに延び、前記突起が通過して前記ダイヤル円盤から離脱し得るガイド孔が形成されており、
    前記ダイヤル円盤の前記係合溝と前記ガイド孔の交わる位置を、前記カバーが前記第1位置にあるときの前記突起に合わせた状態で、前記突起は前記ガイド孔を通じて前記ダイヤル円盤から離脱し得る、
    両軸受リール。
  2. 前記ダイヤル円盤の前記係合溝と前記ガイド孔の交わる位置を、前記カバーが前記第1位置にあるときの前記突起に合わせた状態で、前記ガイド孔は、前記係合溝に連通して前記ダイヤル円盤の外周に通じる、前記カバーの支持軸を中心とする第2の半径の円弧状の溝である、請求項1に記載の両軸受リール。
  3. 前記第1側板は、前記スプールが通過可能に前記スプール軸の軸芯を中心として円形に形成された開口を有し、
    前記両軸受リールは、前記スプール軸の周りに揺動して前記第1側板の前記開口に着脱可能に設けられ、前記スプール軸の一端を回転可能に支持する軸受けを収納可能な軸支持部を有し、
    前記カバーは、前記軸支持部に固定され、
    前記ダイヤル円盤は、前記軸支持部に回動可能に支持され、
    前記突起は、前記第1側板に固定されている、
    請求項2に記載の両軸受リール。
  4. 前記突起は、先端の幅が根元の幅より拡大している先太形状であり、
    前記係合溝の断面は、底の幅が開口の幅より広く前記突起が係合する底広形状であって、
    前記ガイド孔は、前記係合溝の1箇所から前記係合溝に連通して前記ダイヤル円盤の外面に通じ、前記突起の先端から根元に向かう方向に前記突起の先端が通過しうる孔である、
    請求項1に記載の両軸受リール。
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