JP2010142121A - 両軸受リールのリール本体 - Google Patents

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【課題】第2側カバーが開閉自在な両軸受リールにおいて、第2側カバーを閉じているときに第2側カバーをがたつきにくくする。
【解決手段】両軸受リールのリール本体は、フレームと、第1側カバーと、第2側カバーと、開閉機構と、備えている。開閉機構は、揺動軸15と、操作レバー14と、付勢溝28と、を有し、第2側カバーを第2側板に開閉自在に装着する。揺動軸は、先端部が第2側カバーの内側面に嵌合固定され、基端部が第1側板に回動自在かつ第1位置と第2位置との間で軸方向移動自在に装着されている。操作レバーは、揺動軸が通過可能であり、揺動軸を第1位置に配置可能な開位置と揺動軸を第2位置にロック可能な閉位置との間で第2側板に回動自在に装着されている。付勢溝は、操作レバーが閉位置にあるとき、揺動軸を操作レバーの回動軸芯から離反する方向に付勢する。
【選択図】図10

Description

本発明は、リール本体、特に、ハンドルが一側面に配置され内部にスプールが配置された両軸受リールのリール本体に関する。
両軸受リールは、一般に、釣り竿に装着されるリール本体と、リール本体の内部に配置されたスプールと、リール本体の一側に装着されたハンドルとを備えている。リール本体は、フレームと、フレームの両側方を覆う1対の第1側カバー及び第2側カバーとを有している。フレームは、1対の第1側板及び第2側板と、第1側板及び第2側板を連結する連結部材とを有している。第1側カバー及び第2側カバーは、第1側板及び第2側板の外方にそれぞれ装着されている。第1側カバーの外方には、ハンドルやスタードラグが装着されている。ハンドル装着側と逆側の第2側カバーは、スプールやブレーキ機構を着脱するために、第2側板に開閉自在に装着されている(たとえば、特許文献1参照)。
この種の両軸受リールは、第2側カバーを開閉する開閉機構として、第2側カバーを揺動自在に支持するための揺動軸と、第2側カバーを第2側板から離反する方向に付勢するコイルばねと、揺動軸をロック・ロック解除する操作レバーと、を有している。第2側カバーは揺動軸に直交する面よりやや傾いた面で揺動するように固定されている。揺動軸は、操作レバーを貫通して配置され、操作レバーに軸方向移動自在かつ回動自在に支持されている。揺動軸の先端は、第1側カバーの内側面に形成されたボス穴に挿入されて固定されている。
特開2005−333844号公報
前記従来の両軸受リールでは、第2側カバー第2側板と第2側カバーとの隙間が生じにくくなり、その部分でのがたつきを抑えることができる。しかし、しかし、操作レバーと揺動軸の隙間、ボス部と揺動軸との隙間や操作バレーと第2側板との隙間などにより、第2側カバーを閉じているときに第2側カバーががたつくことがある。
本発明の課題は、第2側カバーが開閉自在な両軸受リールにおいて、第2側カバーを閉じているときに第2側カバーをがたつきにくくすることにある。
発明1に係る両軸受リールのリール本体は、釣り竿に装着されハンドルが一側面に配置され、釣り糸を前方に繰り出すスプールが内部に配置された両軸受リールのリール本体である。リール本体は、フレームと、第1側カバーと、第2側カバーと、開閉機構と、備えている。フレームは、スプールが間に配置される1対の第1側板及び第2側板と、第1側板及び第2側板を連結する連結部材とを有している。第1側カバーは、第1側板の外方を覆い外方にハンドルが装着されるものである。第2側板は、第2側板の外方を覆うものである。開閉機構は、軸部材と、開閉操作部材と、付勢手段と、を有し、第2側カバーを第2側板に開閉自在に装着する。軸部材は、先端部が第2側カバーの内側面に嵌合固定され、基端部が第1側板に回動自在かつ第1位置と第2位置との間で軸方向移動自在に装着された部材である。開閉操作部材は、軸部材が通過可能であり、軸部材を第1位置に配置可能な開位置と軸部材を第2位置にロック可能な閉位置との間で第2側板に回動自在に装着された部材である。付勢手段は、開閉操作部材が閉位置にあるとき、軸部材を開閉操作部材の回動軸芯から離反する方向に付勢する。
この両軸受リールのリール本体では、第2側カバーを開ける場合には、開閉操作部材を閉位置から開位置に移動させる。すると、第2位置でロックされた軸部材のロックが解除され。軸部材が第2位置に移動可能になる。また、開いている第2カバー部材を閉じる場合は、第2側カバーを回動及び押圧して軸部材を第1位置から第2位置に移動させ第2側カバーを第2側板に密着させる。この状態で開閉操作部材を閉位置に回動させると軸部材が第1位置でロックされる。また、開閉操作部材を開位置から閉位置に回動させると、付勢手段により軸部材が開閉操作部材の回動軸芯から離反する方向に付勢される。これにより、軸部材と第2側カバーとの間や軸部材と開閉操作部材との間や開閉操作部材と第2側板との間に隙間が生じていても、軸部材が回動軸芯から離反する方向に付勢されるので、軸部材を介して開閉操作部材も付勢され、それらの隙間が小さくなる。このため、第2側カバーが閉じた状態でがたつきにくくなる。ここでは、第2側カバーが閉じているときに、軸部材が付勢手段により回動軸芯から離れる方向に付勢される。このため、軸部材と第2側カバーとの隙間や軸部材とか開閉操作部材との間や開閉操作部材と第2側板との間に隙間が生じていてもその隙間が小さくなり、第2側カバーが閉じているときに、第2側カバーががたつきにくくなる。
発明2に係る両軸受リールのリール本体は、発明1に記載のリール本体において、軸部材は、径方向に貫通するピン部材を有し、開閉装着部材は、軸部材が貫通して軸部材を軸方向移動自在かつ回動自在に支持する支持孔と、支持孔の第1側板側の端面に周方向に沿って傾斜しピン部材が接触可能に形成された傾斜面を有するカム面と、ピン部材が通過可能な通過凹部とを有する。
この場合には、ピン部材を第2側板に面する端面と逆側の端面に形成されたカム面の傾斜面に接触させて軸部材をロックさせることができる。このため、開閉操作部材の開位置から閉位置への回動により軸部材を第2側板側に引き寄せることができ、第2側カバーを閉じているときに、第2側カバーと第2側板との間に隙間が生じにくくなる。
発明3に係る両軸受リールのリール本体は、発明2に記載のリール本体において、付勢手段は、カム面にピン部材の外周面が係合可能な円弧状に形成された付勢溝を有し、付勢溝は、回動軸芯から偏倚した直線が中央を通るようにカム面に形成されている。この場合には、付勢溝が回動軸芯から偏倚した直線を中心に形成されているので、付勢溝にピン部材の外周面が係合すると、ピン部材が回動中心から偏倚することにより、ピン部材が装着された部分で軸部材も回動軸芯から偏倚し、第2側カバーや開閉操作部材との隙間が小さくなり、開閉操作部材を押圧可能に構成することにより開閉操作部材と第2側板との隙間も小さくなる。また、付勢溝にピン部材が係合することにより開閉操作部材が付勢溝により位置決めされ、開閉操作部材の閉位置が変動しなくなる。
発明4に係る両軸受リールのリール本体は、発明3に記載のリール本体において、カム面は、傾斜面に連なって形成され回動軸芯と直交する平坦面をさらに有する。この場合には、傾斜面に加えて回動軸芯と直交する平坦面が形成されているので、ピン部材を平坦面に接触させることにより、第2側カバーを閉じたときに第2側カバーの軸方向の位置ずれが生じなくなる。
発明5に係る両軸受リールのリール本体は、発明4に記載のリール本体において、付勢溝は、平坦面に形成されている。この場合には、平坦面に付勢溝が形成されているので、傾斜面に付勢溝を形成する場合に比べて付勢溝の深さを浅くすることができる。
発明6に係る両軸受リールのリール本体は、発明2又は3に記載のリール本体において、付勢手段は、開閉操作部材の回動軸芯と異なる位置に中心が配置された支持孔を有する。この場合には、開位置で軸部材が軸方向移動自在になるように支持孔を開閉操作部材の回動軸芯から偏芯して形成することにより、開閉操作部材を開位置から閉位置に回動することにより軸部材を付勢することができる。
発明7に係る両軸受リールのリール本体は、発明1から6のいずれかに記載のリール本体において、第2側カバーを第2側板から離反する方向に付勢するばね部材をさらに備えている。この場合には、開閉操作部材を閉位置から開位置に回動させ、軸部材のロックを解除すると、ばね部材の付勢力により第2側カバーが第2側板から離反して自重で第2側カバーを回動させることができる。このため、開閉操作部材を開位置に回動させるだけで、第1側カバーを手で引っ張ったり回動させたりすることなく第2側カバーを自動的に開くことができる。
本発明によれば、第2側カバーが閉じているときに、軸部材が付勢手段により回動軸芯から離れる方向に付勢される。このため、軸部材と第2側カバーとの隙間や軸部材とか開閉操作部材との間や開閉操作部材と第2側板との間に隙間が生じていてもその隙間が小さくなり、第2側カバーが閉じているときに、第2側カバーががたつきにくくなる。
<両軸受リールの全体構成>
本発明の一実施形態を採用した両軸受リールは、図1から図3に示すように、ベイトキャスト用の小型の両軸受リールである。この両軸受リールは、図1及び図2に示すように、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用ハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3とを備えている。ハンドル2は、図2に示すように、ハンドル軸30の先端に固定された板状のハンドルアーム2aと、ハンドルアーム2aの両端に回転自在に装着されたハンドル把手2bとを有するダブルハンドル型のものである。
<リール本体の構成>
リール本体1は、図1及び図2に示すように、たとえば合成樹脂製の部材であり、フレーム5と、フレーム5の両側方に装着された第1側カバー6a及び第2側カバー6bとを有している。第1側カバー6aの外方には、ハンドル2が装着されている。第2側カバー6bは、フレーム5の後述する第2側板7bに対して開閉可能である。リール本体1は、第2側カバー6bを第2側板7bに開閉自在に装着する開閉機構8をさらに備えている。
フレーム5は、図1から図3に示すように、所定の間隔をあけて互いに対向するように配置された1対の第1側板7a及び第2側板7bと、第1側板7a及び第2側板7bを一体で連結する複数の連結部材10とを有している。第1側板7aの外方には、第1側カバー6aが装着され、第2側板7bの外方には、第2側カバー6bが開閉機構8により開閉自在に装着されている。下側の連結部材10は、図1及び図3に示すように、前後に1対設けられており、リールを釣り竿に装着するための前後に長い金属製の竿装着脚部4が固定されている。また、フレーム5は、図3に示すように、フレーム5の上面と竿装着脚部4の下面との間の上下長さAはフレーム5の釣り竿の長手方向に沿った前後長さBより小さくなっており、いわゆるリール全体を把持可能なロープロフィール型の両軸受リールを構成している。
フレーム5の内部には、図2に示すように、スプール軸20に固定されたスプール12と、サミングを行う場合の親指の当てとなるクラッチレバー17と、スプール12内に均一に釣り糸を巻くためのレベルワインド機構18とが配置されている。
レベルワインド機構18は、図2及び図3に示すように、外周部に螺旋状溝が形成された螺軸18aと、基端部が螺軸18aに係合し先端開口部が釣り糸を案内する釣糸案内部18bと、螺軸18aの周囲に配置され釣糸案内部18bの基端部を往復移動自在に支持する筒状のガイド部材18cとを有している。
フレーム5と第1側カバー6aとの間には、ハンドル2からの回転力をスプール12及びレベルワインド機構18に伝えるためのギア機構19と、クラッチ機構21と、クラッチレバー17の操作に応じてクラッチ機構21を制御するためのクラッチ制御機構22と、スプール12を制動するドラグ機構23と、スプール12の回転時の抵抗力を調整するためのキャスティングコントロール機構24とが配置されている。ギア機構19は、ハンドル軸30と、ハンドル軸30に固定されたメインギア31と、メインギア31に噛み合う筒状のピニオンギア32とを有している。また、フレーム5と第2側カバー6bとの間には、キャスティング時のバックラッシュを抑えるための遠心ブレーキ機構25が配置されている。
第1側板7a及び第2側板7bは、図1から図3に示すように、外形が側面視略楕円形状になるように非円形に形成されている。第1側カバー6a及び第2側カバー6bは、外形が第1側板7a及び第2側板7bの外形と同形状になるように形成されている。第2側カバー6bは、閉じたときに第2側板7bに凹凸嵌合により位置決めされる。
第2側板7bの中心部よりやや上方には、図2及び図3に示すように、スプール12を着脱するための円形の開口部11が形成されている。開口部11の内周には、スプール軸20の左端を支持するスプール支持部13が着脱可能に螺合している。第2側板7bの後下部には、開閉機構8の後述する操作レバー14が回動自在に支持される回動支持孔7cが形成されている。
<開閉機構の構成>
開閉機構8は、揺動軸(軸部材の一例)15と、揺動軸15をロック可能な操作レバー(開閉操作部材の一例)14と、第2側カバー6bを第2側板7bから離反する方向に付勢するばね部材16と、を備えている。
揺動軸15は、図2から図5に示すように、スプール軸20及びハンドル軸30と平行に配置された軸部材である。揺動軸15は、フレーム5の後部のクラッチレバー17下方に配置されている。揺動軸15は、図4に示す第1位置と、図5に示す第2位置と、の間で軸方向移動自在である。第1位置は、第2側カバー6bが開いた位置であり、第2位置は閉じた位置である。揺動軸15の両端は、第1側板7a及び操作レバー14に回動自在かつ軸方向移動可能に支持されている。
図6に拡大して示すように、揺動軸15の先端部15cは、第2側カバー6bの内側面に突出して形成されたボス部6c移動不能に固定されている。ボス部6cには、円形の固定穴6dが形成されており、固定穴6dに揺動軸15の先端部15cがすきま嵌めによる嵌合で挿入されている。揺動軸15は、ボス部6cの先端面に接触する大径部15dを有している。また、先端部15cにはボス部6cを径方向に貫通して装着された止めネジ15fが螺合する雌ねじ15eが形成されている。これにより、揺動軸15が第2側カバー6bと一体的に回動可能になるとともに、第2側カバー6bを閉じてロックする際に揺動軸15に力が作用してもボス部6cから揺動軸15が抜けなくなる。
揺動軸15の途中には、揺動軸15を操作レバー14によりロックするためのピン部材15aが揺動軸15を径方向に貫通して固定されている。第1側板7aと第1側カバー6aとの間に配置される揺動軸15の基端には、図4及び図5に示すように、揺動軸15の軸方向の移動を第1位置に規制する規制部材15bが装着されている。
ピン部材15aは、図7に示すように、揺動軸15に形成された貫通孔15gにかしめ固定される棒状部材であり、揺動軸15を貫通して上下方向に突出している。ピン部材15aは、操作レバー14を通過可能である。
規制部材15bは、図4及び図5に示すように、揺動軸15の小径の基端部から僅かに先端側に固定されたE型止め輪である。このような規制部材15bを設けることにより、図4に示すように、揺動軸15を第1位置に規制して第2側カバー6bを開いたときに第2側カバー6bがリールから抜け落ちなくなる。
操作レバー14は、図2に示すように、第2側カバー6bを開閉操作するためのものであり、第2側板7bの回動支持孔7cに回動自在に装着されている。操作レバー14は、図3から図5に示すように、揺動軸15を図4に示す第1位置に配置可能な開位置(図3に実線で示す)と図5に示す第2位置にロック可能な閉位置(図3に二点鎖線で示す)との間で第2側板7bの回動支持孔7cに例えば100度程度回動自在に装着されている。また、操作レバー14は、揺動軸15を回動かつ軸方向移動自在に支持している。
操作レバー14は、揺動軸15回りに揺動自在に第2側板7bに装着されたレバー状の部材である。操作レバー14は、図9及び図10に示すように、揺動軸15に装着される側面視略円形の装着部14aと、装着部14aから径方向外方に一体的に延びて形成され指で摘んで操作するための操作部14bとを有している。
装着部14aは、図7から図10に示すように、左右方向に貫通する支持孔14cと、支持孔14cの第2側板7b側の左端部と連通し支持孔14cより大径に形成された第1凹部14dと、支持孔14cの第1側板7a側の右端部と連通し支持孔14cより大径に形成された第2凹部14eとを有している。
支持孔14cは、揺動軸15の直径より僅かに大きい内径(例えば、0.05〜0.10mmの範囲)を有しており、揺動軸15を回動かつ軸方向移動自在に支持する。支持孔14cの外周側には、図7、図9及び図10に示すように、揺動軸15のピン部材15aが通過可能な通過凹部14fが1対形成されている。通過凹部14fは、ピン部材15aが例えば80度前後の回動範囲で通過可能ように円弧状に切り欠かれている。
第1凹部14d及び第2凹部14eは、揺動軸15のピン部材15aが回転可能な内径を有する側面視円形の凹部である。第2凹部14eの底面には、図9、図10及び図13に示すように、揺動軸15のピン部材15aの外周面が接触可能な位置にカム面26が形成されている。カム面26には、傾斜面26aと、平坦面26bと、ピン部材15aを付勢するための付勢溝(付勢手段の一例)28と、が180度間隔で1対形成されている。傾斜面26aは、周方向に沿って高さが徐々に高くなるに傾斜して形成されている。具体的には、図10において、反時計回りに高さ(図10に紙面直交方向の突出量)が徐々に高くなるように形成されている。図13に示すように、傾斜面26aの入り口と出口との高低差Hは、例えば2mm〜4mmの範囲である。平坦面26bは、操作レバー14の回動軸芯Cと直交する平面で構成されている。
付勢溝28は、操作レバー14を閉位置で位置決めするとともに、ピン部材15aを介して揺動軸15を操作バレー14の回動軸芯Cから離反する方向に付勢するために設けられている。付勢溝28は、図10及び図13に示すように、回動軸芯Cから距離δだけ僅かに偏倚(例えば、0.05mm〜0.3mm)した直線Zが中心を通るように平坦面26bに円弧状に凹んで形成されている。付勢溝28の深さDは、傾斜面26aの高低差Hより小さく、例えば1mm〜2mmである。付勢溝28の円弧の半径は、ピン部材15aの外周に係合するようにピン部材15aの直径と略同じに形成されている。
装着部14aは、図7及び図8の左側外周面に環状に形成された溝部14gをさらに有している。溝部14gにはOリング29が装着されている。Oリング29は、第2側板7bから操作レバー14から抜けるのを防止するために設けられている。Oリング29は、溝部14gと第2側板7bとの両方に接触するように装着されている。また、Oリング29は、合成樹脂製の弾性部材であって、操作レバー14が小さい力では揺動しないようになっており、このため操作レバー14が開位置と閉位置とで姿勢を維持することが可能である。
操作部14bは、図7,図9及び図10に示すように、装着部14aの外形と滑らかに連続する先細り形状になるように形成されている。操作部14bの先端部は、丸みを帯びておりさらに第2側板7bに接近する方向に延びている。図7左方に延びており、形成されており、この部分を指で摘んで前後に揺動操作可能である。操作部14bは、図10から図12に示すように、前方に揺動させて操作部14bが下方に向いた開位置にあると、第2側カバー6bが開放可能な状態となる。また、操作部14bは、図12に示すように、閉位置から後方に揺動させて操作部14bが後方に向いた閉位置にあるとき、第2側カバー6bが第2側板7bを覆った状態でロックされる。
ばね部材16は、図4及び図5に示すように、第1側カバー6aと規制部材15bとの間で揺動軸15の外周側に圧縮状態で配置されたコイルばねである。ばね部材16は、第2側カバー6bを開く方向に付勢している。ばね部材16は、図4及び図5に示すように、第1側カバー6aの内側面にと形成され凹陥部を有するボス部6eと規制部材15bにより両端が係止されている。このため、第2側カバー6bは、規制部材15bが第1側板7aに規制されるまでは、ばね部材16により第2側板7bから離反する方向に常に付勢されている。
<開閉機構の動作>
両軸受リールでは、たとえばバックラッシュ等により釣り糸がスプール12に絡まると、スプール12をリール本体1から取り外さなければならないことがある。スプール12をリール本体1から取り外す際には、第2側カバー6bを開け、さらにスプール支持部134を外して第2側板7bの開口部11を開放する必要がある。
第2側カバー6bを開けるには、釣り人が操作レバー14を図8及び図12に示す閉位置から図7及び図10に示す開位置へ揺動する。なお、図7及び図8は、リールを後方から見た断面図である。このように操作レバー14を開位置に揺動すると、図10から明らかなように、通過凹部14fがピン部材15aに対向して配置され、ピン部材15aが通過可能になる。このため、揺動軸15の第1位置でのロックが解除され、ばね部材16により付勢された第2側カバー6bが離反する方向に移動し、揺動軸15が規制部材15bにより規制されて第2位置に配置される。この移動途中で第2側カバー6bと第2側板7bとの凹凸嵌合による位置決めが解除されると、第2側カバー6bが自重により揺動軸15を中心に揺動し、スプール支持部13が外部に露出してスプール支持部を操作可能になる。
この状態で釣り人は、スプール支持部13を緩めて第2側板7bから外す。すると、開口部11を通過させてスプール12をリールから外すことができる。
外したスプール12をリールに装着する場合は、開口部11を通過させてスプール12をリール本体1内に装着する。そして、スプール支持部13を締めて第2側板7bにスプール支持部13を装着する。これにより、スプール12がリール本体1に回転自在に支持される。
第2側カバー6bを閉じるには、第2側カバー6bを逆方向に第2側板7bに略対向する位置まで揺動させる。これにより、揺動軸15のピン部材15aが通過凹部14fを通過不能な位置から通過凹部14fを通過可能な位置(図7及び図10参照)に位置するまで揺動軸15が回転する。そして、第2側カバー6bを第2側板7bに向けてばね部材16の付勢力に抗して押圧すると、ピン部材15aが通過凹部14fを通過してカム面26に接触可能な位置に移動する。操作レバー14の回動操作によるピン部材15aの移動状態を図13に模式的に示す。
第2側カバー6bを押圧した状態で、操作レバー14の開位置から閉位置に向けて回動させる。図11及び図13に示すように、回動途中でピン部材15aがカム面26の傾斜面26aに接触すると、ピン部材15aが傾斜面26aに乗り上げ、第1側板7a側に徐々に移動し、第2側カバー6bが第2側板7bに引き寄せられて密着する。そして、平坦面26bに乗り上げて、平坦面26bに形成された付勢溝28にピン部材15aが移動すると、ばね部材16により付勢されたピン部材15aが付勢溝28に落ち込んで位置決めされる。このとき、付勢溝28の中心を通る直線Zが操作レバー14の回動軸芯Cに対して距離δだけ偏倚しているので、ピン部材15aは、距離δだけ回動軸芯Cから離反する方向に付勢される。この結果、ピン部材15aが固定された揺動軸15も回動軸芯Cから離反する方向に付勢される。
これにより、揺動軸15と第2側カバー6へとの間や揺動軸と操作レバー14との間や操作レバー14と第2側板7bとの間に隙間が生じていても、隙間が小さくなる。すなわち、ピン部材15aを介して揺動軸15も回動軸芯Cから離反する方向に付勢されるので、揺動軸15をボス部6cにおける揺動軸15と固定穴6dとの隙間が小さくなる。また、支持孔14cでの揺動軸15と操作レバー14との隙間が小さくなる。さらに、揺動軸15を介して操作レバー14も付勢されるため第2側板7bと操作レバー14との隙間も小さくなる。これらにより、第2側カバー6bが閉じた状態でがたつきにくくなる。
<開閉機構の特徴>
(1)第2側カバー6bが閉じているときに、揺動軸15が付勢溝28により回動軸芯Cから離れる方向に付勢される。このため、揺動軸と第2側カバーとの隙間や軸部材とか開閉操作部材との間や開閉操作部材と第2側板との間に隙間が生じていてもその隙間が小さくなり、第2側カバーが閉じているときに、第2側カバーががたつきにくくなる。
(2)揺動軸15は、径方向に貫通するピン部材15aを有し、操作レバー14は、揺動軸15が貫通して揺動軸15を軸方向移動自在かつ回動自在に支持する支持孔14cと、支持孔14cの第1側板7a側の端面に周方向に沿って傾斜しピン部材15aが接触可能に形成された傾斜面26aを有するカム面26と、ピン部材15aが通過可能な通過凹部14fとを有している。この場合には、ピン部材15aを第2側板7bに面する端面と逆側の端面に形成されたカム面26の傾斜面26aに接触させて揺動軸15をロックさせることができる。このため、操作レバー14の開位置から閉位置への回動により揺動軸を第2側板7b側に引き寄せることができ、第2側カバー6bを閉じているときに、第2側カバー6bと第2側板7bとの間に隙間が生じにくくなる。
(3)揺動軸15を付勢する付勢手段が、カム面26にピン部材15aの外周面が係合可能な円弧状に形成された付勢溝28を有し、付勢溝28は、回動軸芯Cから偏倚した直線Zが中央を通るようにカム面に形成されている。この場合には、付勢溝28が回動軸芯Cから偏倚した直線Zを中心に形成されているので、付勢溝にピン部材の外周面が係合すると、ピン部材が回動中心から偏倚することにより、ピン部材15aが装着された部分で揺動軸15も回動軸芯Cから偏倚し、第2側カバー6bや操作レバー14との隙間が小さくなり、操作レバー14を押圧することにより操作レバー14と第2側板7bの回動支持孔7cとの隙間も小さくなる。また、付勢溝28にピン部材15aが係合することにより操作レバー14が付勢溝28により位置決めされ、操作レバー14の閉位置が変動しなくなる。
(4)カム面26は、傾斜面26aに連なって形成され回動軸芯Cと直交する平坦面26bをさらに有する。この場合には、傾斜面26aに加えて回動軸芯Cと直交する平坦面26bが形成されているので、ピン部材15aを平坦面26bに接触させることにより、第2側カバー6bを閉じたときに第2側カバー6bの軸方向の位置ずれが生じなくなる。
(5)付勢溝28は、平坦面26bに形成されている。このため、傾斜面26aに付勢溝28を形成する場合に比べて付勢溝28の深さを浅くすることができる。
(6)第2側カバー6bを第2側板から離反する方向に付勢するばね部材16を備えている。この場合には、操作レバー14を閉位置から開位置に回動させ、揺動軸15のロックを解除すると、ばね部材16の第2側カバー6bが第2側板7bから離反して自重で第2側カバー6bを回動させることができる。このため、操作レバー14を開位置に回動させるだけで、第2側カバー6bを手で引っ張ったり回動させたりすることなく第2側カバー6bを自動的に開くことができる。
〔他の実施形態〕
(a)前記実施形態では、外形が非円形の両軸受リールを例に説明したが、両軸受リールの形状はこれに限定されるものではなく、たとえば外形が円形の丸型の両軸受リールにも本発明を適用できる。また、ロープロフィール型の両軸受リールに限定されるものではない。
(b)前記実施形態では、付勢手段として付勢溝28を例示し、付勢溝28により揺動軸15を回動軸芯Cから離反する方向に付勢したが、付勢手段は、操作レバー14を開位置から閉位置に回動させるときに、揺動軸15を回動軸芯Cから離反する方向に付勢するものであればどのような構成でも良い。
例えば、図14及び図15に示すように、操作レバー14の回動軸芯Cと揺動軸15の回動軸芯Yとの異ならせても良い。図14に示す操作レバー114では、開位置で揺動軸15の回動軸芯Yが操作レバー114の回動軸芯Cの下方に位置するように支持孔114cが形成されている。回動軸芯Cと回動軸芯Yとの偏倚の距離は前記実施形態と同様である。
また、平坦面126bには、付勢溝28と同様な形状であるが、ピン部材15aの位置決めにのみ使用される位置決め溝128が形成されている。位置決め溝128は、揺動軸15の回動軸芯Yを通る直線Zを中心に形成されている。揺動レバー114が図14に示す開位置にあるとき、揺動軸15には何も付勢力が作用しない。このため、揺動軸15は軸方向に移動自在かつ回動自在にある。
しかし、操作レバー114が図15に示す閉位置に回動すると、回動軸芯Cの下方にあった揺動軸15の回動軸芯Yが回動軸芯Cの後方のY1の位置に移動する。この結果、揺動軸15が上後方に付勢され、前記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
なお、図14及び図15では、図10及び図12と同じ部分は同じ符号に100を足して図示している。ここでは、回動軸芯Cから偏倚させた支持孔114cにより付勢手段が構成されている。
(c)前記実施形態では、付勢溝28を回動軸芯Cより偏倚した直線に沿って形成したが、付勢溝28を回動軸芯Cに沿って形成し、ピン部材15aを回動軸芯Cから偏倚した位置に設けても良い。したがって、付勢溝28とピン部材15aの少なくともいずれかを回動軸芯Cから偏倚させればよい。
(d)前記実施形態では、ボス部6cの固定穴6dを円形に形成したが、図16に示すように、固定穴206dを一部が重なり合う2つの円形の穴で構成してもよい。ボス部206cは、第2側カバー206bの内側面の後下部に前記実施形態と同様な外形で形成されている。揺動軸15の先端部は、止めネジにより固定されている。固定穴206dは、前述したように一部が重なり合う2つの円形の穴で構成されている。この場合には、揺動軸15が付勢手段により付勢されたときに2つの穴の境界部分に2点で接触する。これにより、揺動軸15が第2側カバー206bに対してさらにがたつきにくくなる。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの背面図。 前記両軸受リールの平面断面図。 前記両軸受リールの側面断面図。 第2側カバーを開けたときの開閉機構周辺の拡大断面図。 前記第2側カバーを閉じたときの図4に相当する図。 前記第2側カバーの揺動軸取り付け部分の拡大断面図。 操作レバーを開位置に配置したときの操作レバー周辺を後方から見た拡大断面図。 操作レバーを閉位置に配置したときの図7に相当する図。 操作バレーの斜視図。 操作レバーを開位置に配置したときのピン部材との関係を示す側面拡大図。 操作レバーを開位置から閉位置に向かって操作した途中の図10に相当する図。 操作レバーを閉位置に配置したときの図10に相当する側面拡大図。 カム面の回動によるピン部材の動作を示す模式図。 他の実施形態の図10に相当する図。 他の実施形態の図12に相当する図。 さらに他の実施形態のボス部を示す第2側カバーの内側面の部分図。
符号の説明
1 リール本体
2 ハンドル
5 フレーム
6a 第1側カバー
6b,206b 第2側カバー
7a 第1側板
7b 第2側板
8 開閉機構
10 連結部材
11 開口部
12 スプール
14,114 操作レバー(開閉操作部材の一例)
14a,114a 装着部
14b,114b 操作部
14c 支持孔
14f,114f 通過凹部
15 揺動軸(軸部材の一例)
15a ピン部材
16 ばね部材
26,126 カム面
26a,126a 傾斜面
26b,126b 平坦面
28 付勢溝(付勢手段の一例)
114c 支持孔(付勢手段の一例)

Claims (7)

  1. 釣り竿に装着され、ハンドルが一側面に配置され、釣り糸を前方に繰り出すスプールが内部に配置された両軸受リールのリール本体であって、
    前記スプールが間に配置される1対の第1側板及び第2側板と、前記第1側板及び前記第2側板を連結する連結部材とを有するフレームと、
    前記第1側板の外方を覆い、外方に前記ハンドルが装着される第1側カバーと、
    前記第2側板の外方を覆う第2側カバーと、
    先端部が前記第2側カバーの内側面に嵌合固定され、基端部が前記第1側板に回動自在かつ第1位置と第2位置との間で軸方向移動自在に装着された軸部材と、前記軸部材が通過可能であり、前記軸部材を第1位置に配置可能な開位置と前記軸部材を前記第2位置にロック可能な閉位置との間で前記第2側板に回動自在に装着された開閉操作部材と、前記開閉操作部材が前記閉位置にあるとき、前記軸部材を前記開閉操作部材の回動軸芯から離反する方向に付勢する付勢手段と、有し、前記第2側カバーを前記第2側板に開閉自在に装着する開閉機構と、
    を備えた両軸受リールのリール本体。
  2. 前記軸部材は、径方向に貫通するピン部材を有し、
    前記開閉装着部材は、前記軸部材が貫通して前記軸部材を軸方向移動自在かつ回動自在に支持する支持孔と、前記支持孔の前記第1側板側の端面に周方向に沿って傾斜し前記ピン部材が接触可能に形成された傾斜面を有するカム面と、前記ピン部材が通過可能な通過凹部とを有する、請求項1に記載の両軸受リールのリール本体。
  3. 前記付勢手段は、前記カム面に前記ピン部材の外周面が係合可能な円弧状に形成された付勢溝を有し、
    前記付勢溝は、前記回動軸芯から偏倚した直線が中央を通るように前記カム面に形成されている、請求項2に記載の両軸受リールのリール本体。
  4. 前記カム面は、前記傾斜面に連なって形成され前記回動軸芯と直交する平坦面をさらに有する、請求項3に記載の両軸受リールのリール本体。
  5. 前記付勢溝は、前記平坦面に形成されている、請求項4に記載の両軸受リールのリール本体。
  6. 前記付勢手段は、前記開閉操作部材の回動軸芯と異なる位置に中心が配置された前記支持孔を有する、請求項2又は3に記載の両軸受リールのリール本体。
  7. 前記第2側カバーを前記第2側板から離反する方向に付勢するばね部材をさらに備えている、請求項1から6のいずれか1項に記載の両軸受リールのリール本体。
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CN111374104A (zh) * 2018-12-25 2020-07-07 株式会社岛野马来西亚配件厂有限公司 双轴承渔线轮

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