JP2017065497A - 車両の内装構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シェードとガーニッシュ部材とをともに車両に設けつつ、高い遮光性を確保し、かつ、車室内空間を広く確保することのできる車両の内装構造を提供する。
【解決手段】シェード装置30のケース部材40を、ドア本体19の上縁19cとドアトリム20の上縁20aとの間の隙間を覆う上面部42と、上面部42の後端から上方に突出してドアサッシュ10の後辺部とドア本体19との間の領域を車室側から覆うガーニッシュ部44と、上面部42の下方に設けられてシェード51を収納するための空間を内側に形成するシェード保持部46とを一体に設け、上面部42とドアトリム20の上縁20aとの間に、シェード保持部46の内側空間と連通して当該内側空間に収納されたシェード51を上方に引き出すためのシェード開口部70を形成し、シェード開口部70の後端を、ガーニッシュ部44の前端よりも後方に位置させる。
【選択図】図9

Description

本発明は、車体側面の乗降用開口を開閉可能に閉鎖するサイドドアを備えた車両の内装構造に関する。
従来、サイドドアのドアサッシュに形成されたウィンドウ開口部を遮蔽可能なシェード装置が車両に内装されたものが知られている。
例えば、特許文献1には、ドア本体とドアトリムとの間にケース部材が配置され、このケース部材にシェードが収納された構造が開示されている。この構造では、ケース部材に、前後方向に延びる軸部が回転可能に保持されており、この軸部に巻きつけられた状態でシェードがケース部材の内側に収容されている。そして、ケース部材の上面に形成された開口部を通じてシェードがケース部材の内側に収納された位置からウィンドウ開口部を覆う位置に引き出されるようになっている。
また、車両において、その意匠性を高めるために、サイドドアのうちドアサッシュの後辺部とドア本体との間の領域に、この領域を車室側から覆うガーニッシュ部材が設けられる場合がある。
特開2008−195267号公報
ここで、上記シェードと上記ガーニッシュ部材とをともに車両に設ける場合において、これらを互いに干渉しないように単純にドア本体とドアトリムとの間に配置すると、遮光性が悪化する、あるいは、ドアトリムが車室側に膨出して車室内空間が狭くなるという問題が生じる。具体的には、ケース部材をガーニッシュ部材よりも前方に設けた場合には、シェードが前寄りに配置されることになりウィンドウ開口部の後部を十分に遮光できなくなる。また、ケース部材をガーニッシュ部材よりも車幅方向内側にオフセットして設けた場合には、ケース部材とガーニッシュ部材との両部材分ドアトリムを車室側に配置せねばならず車室内空間が狭くなる。ここで、ケース部材とガーニッシュ部材の車幅方向の寸法を小さくすれば車室内空間が狭くなるのは回避できるが、この場合には、これら部材の剛性が低下するという問題が生じる。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、シェードとガーニッシュ部材とをともに車両に設けつつ、高い遮光性を確保し、かつ、車室内空間を広く確保することのできる車両の内装構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車体側面の乗降用開口を開閉可能に閉鎖するサイドドアを備えた車両の内装構造であって、上記サイドドアは、ドア本体と、当該ドア本体の上側にウィンドウ開口部を形成するドアサッシュと、上記ドア本体を車室側から覆うドアトリムと、上記ウィンドウ開口部を遮蔽可能なシェード装置とを備え、上記シェード装置は、上記ドア本体と上記ドアトリムとの間に配置されたケース部材と、当該ケース部材に展開または格納可能に保持されて展開時に上記ウィンドウ開口部を遮蔽するシェードとを備え、上記ケース部材は、上記ドア本体の上縁と上記ドアトリムの上縁との間の隙間を覆う上面部と、当該上面部の後端から上方に突出して上記ドアサッシュの後辺部と上記ドア本体との間の領域を車室側から覆うガーニッシュ部と、上記上面部の下方に設けられて上記シェードを収納するための空間を内側に形成するシェード保持部とを一体に備え、上記上面部と上記ドアトリムの上縁との間には、上記シェード保持部の内側空間と連通して当該内側空間に収納された上記シェードを上方に引き出すためのシェード開口部が形成されており、上記シェード開口部の後端は、上記ガーニッシュ部の前端よりも後方に位置していることを特徴とする車両の内装構造を提供する(請求項1)。
本発明によれば、ドアサッシュの後辺部とドア本体との間の領域、すなわち、ウィンドウ開口部の後部を車室側から覆うガーニッシュ部と、シェードを保持するシェード保持部とが一体に形成されている。そのため、これらを個別に設ける場合に比べて、部品の剛性を低下させることなくガーニッシュ部とシェード保持部とが占める車幅方向の寸法を小さく抑えて車室内空間を広く確保することができる。しかも、シェード開口部の後端がガーニッシュ部の前端よりも後方に位置している。すなわち、シェード開口部とガーニッシュ部とが側面視で前後方向について重複している。そのため、シェードをより後方まで配置させることができウィンドウ開口部の後部の遮光性を高めることができる。また、ガーニッシュ部とシェード保持部とを個別にドアトリム等に取り付ける場合に比べて、取付誤差を小さく抑えることができる。
本発明において、展開時の上記シェードの後端は、上記ガーニッシュ部の前端よりも後方に位置しているのが好ましい(請求項2)。
このようにすれば、シェードによってウィンドウ開口部の後部をより確実に遮光することができる。
また、本発明において、上記上面部上における上記ガーニッシュ部と上記シェード開口部との車幅方向の離間距離は、上記シェード開口部の車幅方向の寸法よりも小さいのが好ましい(請求項3)。
このようにすれば、シェード開口部の開口面積を広く確保しつつケース部材の車幅方向の寸法を小さく抑えて車室内空間をより確実に広くすることができる。
また、本発明において、上記シェード装置は、上記シェードが巻きつけられる軸部を有し、上記ガーニッシュ部は、上方に向かって車幅方向内側に傾斜しており、上記軸部の後端部は、上記ガーニッシュ部の下方に配置されているのが好ましい(請求項4)。
この構成によれば、軸部の後端部がガーニッシュ部の下方に配置されていることで、ケース部材の車幅方向の寸法を小さく抑えて車室内空間をより確実に広くすることができる。
また、本発明において、上記ガーニッシュ部の前縁は、後斜め上方に傾斜しており、展開時の上記シェードは、その後縁の少なくとも一部が、側面視で、上記ガーニッシュ部の前縁に沿って後斜め上方に傾斜する形状を有しているのが好ましい(請求項5)。
この構成によれば、後斜め上方に傾斜するガーニッシュ部の前縁の前方部分をシェードによって適切に遮蔽することができ、遮光性を高めることができる。
また、本発明において、上記シェード装置は、上記ドアトリムに車幅方向外側から着脱可能に取り付けられているのが好ましい(請求項6)。
このようにすれば、シェード装置をドアトリムに対して容易に着脱することができ、シェード装置のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明の車両の内装構造によれば、車両にシェードおよびガーニッシュ部材を設けつつ、高い遮光性を確保し、かつ、車室内空間を広く確保することができる。
本発明の一実施形態に係る車両のサイドドアを車室側から見た概略斜視図である。 サイドドアの分解斜視図である。 シェードが展開された状態のサイドドアの概略側面図である。 図1のIV−IV線断面図の一部を拡大した図である。 図1のV−V線断面図の一部を拡大した図である。 シェード装置のケース部材を車室側から見た斜視図である。 シェード装置を車外側から見た斜視図である。 シェード装置とドアトリムとを互いに組み付けた状態を示す概略平面図である。 シェード装置とドアトリムとをガーニッシュ部に沿う方向から見た一部切り欠き平面図である。 図9のXで示す部分の拡大図である。
(1)全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る車両の内装構造を有する車両のサイドドア1を車室側から見た概略斜視図である。図2は、図1に示すサイドドア1を分解して示した図である。図3は、図1に示すサイドドア1を車室側からみた正面図である。また、図4は、図1のIV−IV線断面図、図5は、図1のV−V線断面図を示している。なお、図1〜図5では、車両後部の右側に設けられるサイドドア1を示しているが、本実施形態に係る車両の内装構造はこのドアに限らず他のドア(車両前部のドアや、左側のドア)に設けられてもよい。以下では、これら図を参照して、右側のサイドドア1に本実施形態に係る車両の内装構造が適用された場合について説明する。また、以下では、車両の前後方向を単に前後方向という。
図2に示すように、サイドドア1は、ドア本体19と、ドア本体19の上側に設けられるドアサッシュ10と、ドアトリム20と、シェード装置30とを有する。本実施形態では、ドア本体19とドアサッシュ10とは一体に形成されている。具体的には、ドア本体19のアウタパネル19a(図4参照)とドアサッシュ10とが一体のパネルで構成されている。
ドアサッシュ10には、ウィンドウ開口部12が形成されている。ウィンドウ開口部12は、昇降装置(不図示)により上下に昇降されるウィンドウガラス14によって開閉される。具体的には、図1のIV−IV線断面図の一部を拡大した図4に示すように、ドア本体19は、車幅方向外側に設けられるアウタパネル19aと車幅方向内側に設けられるインナパネル19bとを有し、ウィンドウガラス14は、これらパネル19a,19bの間で昇降する。なお、図4に示すように、ドア本体19の上縁19cには、ウエザーストリップ91が固定されている。
図2等に示すように、ドアサッシュ10のウィンドウ開口部12よりも後ろ側の部分であってドアサッシュ10の後辺部とドア本体19との間の領域には、ガーニッシュ取付部16が形成されている。本実施形態では、ウィンドウ開口部12の下部後方にガーニッシュ取付部16が形成されている。
具体的には、ドアサッシュ10は、ドア本体19の上縁19cと略平行に延びる上側サッシュ10aと、上側サッシュの前端から下方に延びる前側サッシュ10bと、上側サッシュ10aの後端から下方に延びる後側サッシュ10cとを有しており、この後側サッシュ10cの下部であって後側サッシュ10cの後縁とドア本体19の上縁19cとの間にガーニッシュ取付部16が設けられている。
ガーニッシュ取付部16は、後述するガーニッシュ部44が取り付けられる部分であり、ガーニッシュ取付部16には、ガーニッシュ部44を固定するためのファスナ用孔16aが形成されている。また、ガーニッシュ取付部16は、ガーニッシュ部44に対応する形状を有している。本実施形態では、側面視で略三角形状を有するガーニッシュ部44に対応して、ガーニッシュ取付部16は、側面視で、略三角形状を有している。詳細には、ガーニッシュ取付部16は、上方に頂部を有し当該頂部から前斜め下方および後ろ斜め下方に延びる2辺を有する略三角形状を有している。これに伴い、ガーニッシュ取付部16の前縁であってウィンドウ開口部12の後縁12dの下部12d_2は、後斜め上方に傾斜している。すなわち、後側サッシュ10cは、その前縁であってウィンドウ開口部12の後縁を構成する部分が、その下端から上斜め後方に傾斜した後、前斜め上方に傾斜して延びるような形状を有しており、ウィンドウ開口部12の後縁12dは、後ろ斜め下方(前斜め上方)に延びる上部12d_1と、前斜め下方(後ろ斜め上方)に延びる下部12d_2とからなる。
図3に示すように、上側サッシュ10aには、断面略J字状のフック17が設けられている。本実施形態では、2つのフック17が前後に離間して設けられている。これらフック17,17は、後述するシェード51を展開状態で保持するためのものである。
ドアトリム20は、ドア本体19を車室側から覆う内装部材であり、ドア本体19の上縁19cと同じ高さ位置から下方に延びている。
シェード装置30は、ドア本体19とドアトリム20との間に配置されている。
(2)シェード装置
シェード装置30は、ケース部材40と、ケース部材40に保持される本体ユニット50とを有する。
(i)本体ユニット
本体ユニット50は、シェード51と、シェード51が巻きつられる軸部54とを有する。
軸部54は、前後方向に延びる略円筒状を有している。軸部54には、シェード51の下縁(展開状態でのシェード51の下縁)が固定されており、シェード51は、軸部54の回転に伴って軸部54に巻きつけられる。
シェード51は、ウィンドウ開口部12(ウィンドウガラス14によりウィンドウ開口部12が閉じられている場合はウィンドウガラス14)を車室側から覆って遮光するためのものであり、ウィンドウ開口部12を覆う展開状態において上下および左右に広がる薄布等からなる。ただし、本実施形態では、シェード51の上端部51aは、シェード51を保形するために他の部分よりも硬い部材で構成されている。
シェード51は、図4に示すように、不使用時には軸部54に巻きつけられた状態でドア本体19の上縁19cよりも下方に格納されており、使用時に上方に引き上げられることで、図3に示すように展開してウィンドウ開口部12を覆う。軸部54は、コイルスプリング(不図示)によってシェード51を巻き取る方向に付勢されており、シェード51に引き上げ方向に力が加えられていない状態では、シェード51はコイルスプリングの付勢力によって軸部54に巻き取られる。
シェード51の上端部51aには、フック17,17に対応する位置にそれぞれその表裏を貫通する貫通孔51b,51bが形成されている。シェード51は、これら貫通孔51b,51bにフック17,17が係止されることで、コイルスプリングの付勢力に抗してウィンドウ開口部12を覆う展開状態に保持される。
また、シェード51の上端部51aの前後中央には、シェード51が後述するシェード保持部46の内側空間に完全に引き込まれるのを阻止して使用者によるシェード51の引き上げを可能とする把持部51cが設けられている。図4に示すように、把持部51cは、ドアトリム20およびケース部材40の後述する上面部42に上方から当接して、シェード51が引き込まれるのを阻止する。
図3に示すように、シェード51は、最上端位置(貫通孔51bにフック17が係止される位置)まで引き上げられた状態でウィンドウ開口部12と対応する形状を有しており、その後縁51dは、ウィンドウ開口部12の後縁12dの上部12d_1に沿って下斜め後方に延びる上部51d_1と、ウィンドウ開口部12の後縁12dの下部12d_2に沿って後ろ斜め上方に延びる下部51d_2とで構成されている。
(ii)ケース部材
図6は、ケース部材40を車幅方向内側から見た概略斜視図であり、図7は、シェード装置30を車幅方向外側から見た概略斜視図である。図8、図9は、本体ユニット50を保持した状態のケース部材40がドアトリム20に取付けられた状態すなわちシェード装置30がドアトリム20に取付けられた状態を上方から見た図である。図8は、鉛直方向にシェード装置30およびドアトリム20を見た図であり、図9は、後述するように上方に向かって車幅方向内側に傾斜するガーニッシュ部44の内側壁44aに沿ってこれらを見た一部切り欠き平面図である。なお、図9におけるIV−IV線およびV−V線は、図1のIV−IV線およびV−V線と対応する線である。
ケース部材40は、略水平に延びる上面部42と、上面部42の車幅方向外側部分の後部から上方に延びるガーニッシュ部44と、上面部42の車幅方向内側縁の中間部分から下方に凹むシェード保持部46と、ドアトリム20側を向く面を備えた取付用壁49とを有する。ケース部材40は、単一の部品であって、上面部42、ガーニッシュ部44、シェード保持部46、取付用壁49は互いに一体に成形されている。例えば樹脂によりケース部材40は成形されている。
ここで、シェード装置30は、ケース部材40がドアトリム20に固定されることでドアトリム20に保持され、その後、ケース部材40がドアトリム20とともにドアサッシュ10およびドア本体19に固定されることでドアトリム20とドア本体19との間およびドアトリム20とドアサッシュ10との間に保持される。具体的には、ケース部材40は、取付用壁49に形成された貫通孔49dを介してスクリュー(不図示)によりドアトリム20に固定される。このとき、ケース部材40は、ドアトリム20の車幅方向外側面に車幅方向外側から取り付けられる。そして、その後、ケース部材40は、ドアトリム20に固定された状態でドア本体19およびドアサッシュ10に固定される。このとき、ケース部材40は、取付用壁49およびガーニッシュ部44にそれぞれ設けられたファスナ取付部49aに固定されたファスナ90によってドアサッシュ10に固定される。なお、シェード装置30とドアサッシュ10およびドア本体19との間には他の部品は配置されておらず、サイドドア1からドアサッシュ10およびドア本体19を取り外すと、シェード装置30が露出するようになっている。
図4に示すように、上面部42は、ドア本体19の上縁19cおよびドアトリム20の上縁20aとほぼ同じ高さ位置で略水平に延びており、ドア本体19の上縁19cとドアトリム20の上縁20aとの間、すなわち、ドア本体19とドアトリム20との間の隙間を覆っている。ただし、図9等に示すように、上面部42は、前後方向中間部分において車幅方向外側に切り欠かれた形状を有しており、上面部42とドアトリム20との間には、前後方向の中間位置に、隙間70が形成されている。この隙間70は、後述するように上面部42の下方に配置されたシェード51を引き出すためのシェード開口部70として機能する。
具体的には、上面部42の車幅方向内側縁42aは、前端からわずかに後方の位置と後端からわずかに前方の位置との間において車幅方向外側に凹んでおり、前端から後方に延びる第1縁部42a_1と、後端から前方に延びる第3縁部42a_3と、これら縁部42a_1,42a_3の間においてこれらよりも車幅方向外側で前後方向に延びる第2縁部42a_2とを含んでいる。そして、これら縁部のうち第1縁部42a_1と第3縁部42a_3とは前後方向にほぼまっすぐに延びるドアトリム20の上縁20aと接触して前後に延びる一方、第2縁部42a_2はドアトリム20の上縁20aから車幅方向に離間しており、この第2縁部42a_2とドアトリム20の上縁20aとの間にシェード開口部70が区画されている。
図6等に示すように、シェード保持部46は、上面部42の上記切り欠き部分に設けられており、上面部42の第2縁部42a_2から下方に延びる収容壁46aと、この収容壁46aの前端および後端において上下および車幅方向に延びる横壁46b,46bとを含む。収容壁46aは、断面略J字状を有しており、第2縁部42a_2から下方に延びた後湾曲しながら車幅方向内側に延びている。なお、取付用壁49の一つ(第1取付用壁49_1)は、前側の横壁46bの前方において第1縁部42a_1から下方に延びており、取付用壁49の一つ(第2取付用壁49_2)は、後側の横壁46bの後方において第3縁部42a_3から下方に延びており、取付用壁49の一つ(第3取付用壁49_3)は収容壁46aの下面から下方に延びている。
本体ユニット50は、シェード51がシェード保持部46の内側空間すなわち収容壁46aと横壁46b,46bとで囲まれた部分に収容された状態でこのシェード保持部46に保持されている。
具体的には、図6に示すように、各横壁46b,46bには、それぞれ、その表裏を前後に貫通する貫通孔46cが形成されている。また、図7に示すように、各横壁46b,46bの前後方向外側には貫通孔46cを囲む軸受部48が形成されている。なお、図では後側の貫通孔46cと、軸受部48のみを示している。本体ユニット50は、軸部54の前後両端部がそれぞれ貫通孔46cに挿通されかつ軸受部48により支持されることで、シェード保持部46の内側にシェード51が配置された状態で保持される。なお、軸部54は、その中心軸回りに回転可能な状態で軸受部48に支持される。
このように、本体ユニット50は、上面部42よりも下方に設けられたシェード保持部46に保持され、シェード51は、上記把持部51cが上方に引き上げられることで、シェード保持部46の内側からシェード開口部70を通じて上方に引き出される。
ここで、図4に示すように、収容壁46aはドアトリム20の上縁20aよりも車幅方向内側に延びており、ドアトリム20は収容壁46aの上方を覆うように配置されている。従って、シェード51の不使用時において、把持部51cを除き、本体ユニット50は車室側から見えないようになっている。
図6等に示すように、ガーニッシュ部44は、上面部42から上方に突出しており、ドアトリム20よりも上方に位置して車室内に露出している。
ガーニッシュ部44は、上記のように、側面視で略三角形状を有している。具体的には、ガーニッシュ部44は、ガーニッシュ部44の車幅方向内側の面を構成する内側壁44aと、ガーニッシュ部44の前側の面を構成して内側壁44aの前縁から車幅方向外側に延びる前壁44bと、ガーニッシュ部44の後側の面を構成して内側壁44aの後縁から車幅方向外側に延びる後壁44cとで構成されている。そして、内側壁44aが、側面視で、上方に頂部を有し当該頂部から前斜め前方および後ろ斜め後方に延びる2辺を有する略二等辺差角形状を有している。前壁44bおよび後壁44cは、この内側壁の各2辺からそれぞれ車幅方向外側に延びている。
上記のように、ガーニッシュ部44は、ドアサッシュ10のガーニッシュ取付部16に取り付けられて、ガーニッシュ取付部16を車室側から覆う。すなわち、ガーニッシュ部44は、ドアサッシュ10の後辺部とドア本体19との間の領域を車室側から覆う。
具体的には、上記のようにガーニッシュ部44の車幅方向外側面に設けられたファスナ取付部49aに固定されたファスナ90が、ファスナ用孔16aと嵌合することでガーニッシュ部44はガーニッシュ取付部16に取り付けられる。この取付状態において、図3等に示すように、ガーニッシュ部44の前壁44bであって側面視でガーニッシュ部44の前縁を構成する部分は、ウィンドウ開口部12の後縁12dの下部12d_2に沿って後斜め上方に傾斜する。
ここで、上記のように、展開状態において、シェード51の後縁51dは、ウィンドウ開口部12の後縁12dに沿って延びている。従って、展開状態においてシェード51の後縁51dの下部51d_2は、側面視で、ガーニッシュ部44の内側壁44aの下部すなわちガーニッシュ部44の前縁の下部に沿って後斜め上方に傾斜した状態で延びる。また、本実施形態では、展開状態において、シェード51の後縁51dは、ウィンドウ開口部12の後縁12dと近接しており、図3等に示すように、側面視で、シェード51の後端P1は、ガーニッシュ部44の前端P2よりも後方に位置している。
また、ガーニッシュ部44は、図5および図8に示すように、上方に向かって車幅方向内側に傾斜している。本実施形態では、ガーニッシュ部44は、ケース部材40の車幅方向内側縁よりも車幅方向内側、さらには、ドアトリム20よりも車幅方向内側に突出するように傾斜している。これに伴い、図5に示すように、軸部54の後端部は、ガーニッシュ部44の下方に位置しており、これらは平面視で重複している。なお、図5において符号92はランチャンネルを表している。
また、図9に示すように、シェード開口部70の後端42a_4(第3縁部42a_3の前端と第2縁部42a_2の後端とにわたって延びる縁部分)は、ガーニッシュ部44の前端P2(前壁44bの前縁44d)よりも後方に位置しており、ガーニッシュ部44は、シェード開口部70の後端42a_4よりも前方の位置からこの後端42a_4を超えて後方に延びており、ガーニッシュ部44の前端部とシェード開口部70の後端部とは、側面視で前後方向について重複している。
そして、ガーニッシュ部44とシェード開口部70とは車幅方向に近接した状態で配置されている。本実施形態では、図9のXで示した部分を拡大した図10に示すように、上面部42上において、ガーニッシュ部44と第2縁部42a_2との車幅方向の離間距離t1すなわちガーニッシュ部44の内側壁44aの下縁とシェード開口部70との車幅方向の離間距離t1は、シェード開口部70の車幅方向の寸法t2すなわち第3縁部42a_2とドアトリム20の上縁20aとの車幅方向の離間距離t2よりも小さく設定されている。
(3)作用等
以上のように、本実施形態では、ドアサッシュ10の後辺部とドア本体19との間の領域であってドアサッシュ10のうちウィンドウ開口部12の後方に位置する部分を車室側から覆うガーニッシュ部44と、シェード51を保持するシェード保持部46とが、一体に形成されて一つのケース部材40として設けられている。そのため、これらを個別に設ける場合に比べて、部品の剛性を高く維持しながらガーニッシュ部とシェード保持部とが占める車幅方向の寸法を小さく抑えて車室内空間を広く確保することができる。
具体的には、ガーニッシュ部とシェード保持部とをそれぞれ一部品として個別に設けた場合には、これら2つの部品をドア本体19とドアトリム20との間に配置するためにドアトリム20をより車幅方向内側に配置せねばならず車室内空間が狭くなる。ここで、例えば、これら2つの部品の車幅方向の寸法を小さくすればドアトリム20をより車幅方向外側に配置することができるが、この場合には、各部品の剛性が低下して好ましくない。これに対して、本実施形態では、ガーニッシュ部44とシェード保持部46とが一つのケース部材40として設けられているため、部品(ケース部材40)の剛性を高く維持しながらガーニッシュ部44とシェード保持部46の車幅方向の寸法を小さくすることができ、車室内空間を広くすることができる。特に、本実施形態では、シェード開口部70が、ケース部材40の上面部42の第2縁部42a_2とドアトリム20の上縁20aとの間に区画されている。そのため、シェード開口部70の開口面積を広く確保しながらケース部材40の車幅方向の寸法を小さく抑えることができ、車室内空間をより確実に広くすることができる。また、部品点数が減少することで、取付誤差を小さく抑えることおよび取付の手間を削減することができる。
しかも、本実施形態では、シェード開口部70の後端42a_4がガーニッシュ部44の前端P2(前縁44d)よりも後方に位置している。そのため、シェード51をより後方に配置することができウィンドウ開口部12の後部ひいてはウィンドウ開口部12全体に対する遮光性を高めることができる。
特に、本実施形態では、シェード51の後端P1がガーニッシュ部44の前端P2(前縁44d)よりも後方に位置して、シェード51がより後方まで延びた形状とされている。そのため、シェード51によってウィンドウ開口部12の後部をより確実に遮光することができる。
また、本実施形態では、上面部42上において、ガーニッシュ部44とシェード開口部70との車幅方向の離間距離t1が、シェード開口部70の車幅方向の寸法t2よりも小さく設定されている。そのため、シェード開口部70の開口面積を広く確保しながらケース部材40の車幅方向の寸法を小さく抑えることができ、車室内空間をより確実に広くすることができる。
また、本実施形態では、ガーニッシュ部44が上方に向かって車幅方向内側に傾斜する形状を有し、軸部54の後端部がガーニッシュ部44の下方に配置されるように構成されており、これによっても、ケース部材40の車幅方向の寸法が小さく抑えられている。そのため、車室内空間をより確実に広くすることができる。
また、本実施形態では、ケース部材40およびシェード装置30とドア本体19との間には他の部品は配置されておらず、サイドドア1からドアサッシュ10およびドア本体19を取り外すと、ケース部材40が露出するようになっている。従って、シェード装置30をドアトリム20に対して容易に着脱することができ、シェード装置30のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
ここで、上記実施形態では、ウィンドウ開口部12の後縁12dの下部が後ろ斜め上方に傾斜する形状し、側面視でガーニッシュ部44の前縁すなわち前壁44bが後斜め上方に傾斜している場合について説明したが、ウィンドウ開口部12とガーニッシュ部44の具体的形状はこれに限らない。ただし、ウィンドウ開口部12とガーニッシュ部44とがこのような形状を有しており、ウィンドウ開口部12の後端がガーニッシュ部44の前端P2よりも後方に位置している場合では、ウィンドウ開口部12の後部をより確実に遮蔽するためには、シェード51をガーニッシュ部44の前端P2に対してより後方まで配置する必要がある。従って、この場合に上記のようにシェード開口部70の後端42a_4がガーニッシュ部44の前端P2(前縁44d)よりも後方に位置する構成とすれば、シェード51をより後方まで配置させてシェード51によってウィンドウ開口部12の後部を適切に遮光することができる。
1 サイドドア
10 ドアサッシュ
19 ドア本体
12 ウィンドウ開口部
12d ウィンドウ開口部の後縁
20 ドアトリム
20a ドアトリムの上縁
30 シェード装置
40 ケース部材
42 上面部
44 ガーニッシュ部
46 シェード保持部
50 本体ユニット
51 シェード
54 軸部
70 シェード開口部

Claims (6)

  1. 車体側面の乗降用開口を開閉可能に閉鎖するサイドドアを備えた車両の内装構造であって、
    上記サイドドアは、ドア本体と、当該ドア本体の上側にウィンドウ開口部を形成するドアサッシュと、上記ドア本体を車室側から覆うドアトリムと、上記ウィンドウ開口部を遮蔽可能なシェード装置とを備え、
    上記シェード装置は、上記ドア本体と上記ドアトリムとの間に配置されたケース部材と、当該ケース部材に展開または格納可能に保持されて展開時に上記ウィンドウ開口部を遮蔽するシェードとを備え、
    上記ケース部材は、上記ドア本体の上縁と上記ドアトリムの上縁との間の隙間を覆う上面部と、当該上面部の後端から上方に突出して上記ドアサッシュの後辺部と上記ドア本体との間の領域を車室側から覆うガーニッシュ部と、上記上面部の下方に設けられて上記シェードを収納するための空間を内側に形成するシェード保持部とを一体に備え、
    上記上面部と上記ドアトリムの上縁との間には、上記シェード保持部の内側空間と連通して当該内側空間に収納された上記シェードを上方に引き出すためのシェード開口部が形成されており、
    上記シェード開口部の後端は、上記ガーニッシュ部の前端よりも後方に位置していることを特徴とする車両の内装構造。
  2. 請求項1に記載の車両の内装構造であって、
    展開時の上記シェードの後端は、上記ガーニッシュ部の前端よりも後方に位置していることを特徴とする車両の内装構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両の内装構造であって、
    上記上面部上における上記ガーニッシュ部と上記シェード開口部との車幅方向の離間距離は、上記シェード開口部の車幅方向の寸法よりも小さいことを特徴とする車両の内装構造。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の車両の内装構造であって、
    上記シェード装置は、上記シェードが巻きつけられる軸部を有し、
    上記ガーニッシュ部は、上方に向かって車幅方向内側に傾斜しており、
    上記軸部の後端部は、上記ガーニッシュ部の下方に配置されていることを特徴とする車両の内装構造。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の車両の内装構造であって、
    上記ガーニッシュ部の前縁は、後斜め上方に傾斜しており、
    展開時の上記シェードは、その後縁の少なくとも一部が、側面視で、上記ガーニッシュ部の前縁に沿って後斜め上方に傾斜する形状を有していることを特徴とする車両の内装構造。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の車両の内装構造であって、
    上記シェード装置は、上記ドアトリムに車幅方向外側から着脱可能に取り付けられていることを特徴とする車両の内装構造。
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