JP2017053021A - チタン焼結体および装飾品 - Google Patents
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本発明のチタン焼結体は、結晶組織としてα相とβ相とを含み、
断面において前記α相の平均粒径が3μm以上30μm以下であり、
断面において前記α相が占める面積率が70%以上99.8%以下であることを特徴とする。
これにより、長期にわたって良好な鏡面性を維持し得るチタン焼結体が得られる。
これにより、チタン焼結体の表面が研磨されたとき、特に良好な鏡面性を示す。
これにより、長期にわたって良好な鏡面性を維持し、その結果、長期にわたって優れた美的外観を維持し得る装飾品が得られる。
まず、本発明のチタン焼結体の実施形態について説明する。
また、チタン焼結体1は、前述したようにα相2とβ相3とを含むとともに、α相2の平均粒径が3μm以上30μm以下であり、かつ、α相2が占める占有率(面積率)が70%以上99.8%以下である。
このようなチタン焼結体1の構成材料は、チタン単体またはチタン基合金である。
Ti−6Al−4V合金は、Alを5.5質量%以上6.75質量%以下で含み、Vを3.5質量%以上4.5質量%以下で含み、残部がTiおよび不純物である。不純物としては、例えば、Feが0.4質量%以下、Oが0.2質量%以下、Nが0.05質量%以下、Hが0.015質量%以下、Cが0.08質量%以下の割合で、それぞれ含まれることが許容される。さらには、その他の元素が個々に0.10質量%以下、合計で0.40質量%以下の割合で、それぞれ含まれることが許容される。
SD=(D84−D16)/2
次に、本発明の装飾品の実施形態について説明する。
次に、チタン焼結体1を製造する方法について説明する。
まず、チタン焼結体1の原材料となるチタン単体粉末またはチタン合金粉末(以下、省略して「チタン合金粉末」という。)を有機バインダーとともに混練し、混練物を得る。
次に、混練物を成形して、成形体を製造する。
次に、得られた成形体に脱脂処理(脱バインダー処理)を施し、脱脂体を得る。
なお、このような脱脂工程は、脱脂条件の異なる複数の過程(ステップ)に分けて行うことにより、成形体中の有機バインダーをより速やかに、そして、成形体に残存させないように分解・除去することができる。
次に、得られた脱脂体を、焼成炉で焼成して焼結体を得る。すなわち、チタン合金粉末の粒子同士の界面で拡散が生じ、焼結に至る。その結果、チタン焼結体1が得られる。
また、このようにして得られた焼結体に対し、さらにHIP処理(熱間等方加圧処理)等を施すようにしてもよい。これにより、焼結体のさらなる高密度化を図り、より機械的特性に優れた装飾品を得ることができる。
1.チタン焼結体の製造
(実施例1)
<1>まず、ガスアトマイズ法により製造された平均粒径23μmのTi−6Al−4V合金粉末を用意した。
・成形方法:金属粉末射出成形法
・材料温度:150℃
・射出圧力:11MPa(110kgf/cm2)
・脱脂温度 :520℃
・脱脂時間 :5時間
・脱脂雰囲気:窒素ガス雰囲気
・焼成温度 :1100℃
・焼成時間 :5時間
・焼成雰囲気:アルゴンガス雰囲気
・雰囲気圧力:大気圧(100kPa)
・処理温度 :900℃
・処理時間 :3時間
・処理圧力 :1480kgf/cm2(145MPa)
次いで、研磨面を電子顕微鏡で観察し、α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比をそれぞれ求めた。その結果を表1に示す。
α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比がそれぞれ表1に示す値になるように製造条件を変更した以外は、それぞれ実施例1と同様にしてチタン焼結体を得た。
α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比がそれぞれ表1に示す値になるように製造条件を変更した以外は、それぞれ実施例1と同様にしてチタン焼結体を得た。
まず、Ti−6Al−4V合金の溶製材を用意した。
次いで、研磨面を電子顕微鏡で観察し、α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比をそれぞれ求めた。その結果を表1に示す。
Ti−6Al−4V合金粉末に代えて、平均粒径23μmのTi−3Al−2.5V合金粉末を用いるようにした以外は、実施例1と同様にしてチタン焼結体を得た。
そして、得られたチタン焼結体を切断し、切断面にバフ研磨処理を施した。
α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比がそれぞれ表2に示す値になるように製造条件を変更した以外は、それぞれ実施例7と同様にしてチタン焼結体を得た。
α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比がそれぞれ表2に示す値になるように製造条件を変更した以外は、それぞれ実施例7と同様にしてチタン焼結体を得た。
まず、Ti−3Al−2.5Vの溶製材を用意した。
次いで、研磨面を電子顕微鏡で観察し、α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比をそれぞれ求めた。その結果を表2に示す。
Ti−6Al−4V合金粉末に代えて、平均粒径25μmのTi−6Al−7Nb合金粉末を用いるようにした以外は、実施例1と同様にしてチタン焼結体を得た。
そして、得られたチタン焼結体を切断し、切断面にバフ研磨処理を施した。
α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比がそれぞれ表3に示す値になるように製造条件を変更した以外は、それぞれ実施例13と同様にしてチタン焼結体を得た。
α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比がそれぞれ表3に示す値になるように製造条件を変更した以外は、それぞれ実施例13と同様にしてチタン焼結体を得た。
まず、Ti−6Al−7Nbの溶製材を用意した。
次いで、研磨面を電子顕微鏡で観察し、α相の平均粒径、α相およびβ相が占める面積率、ならびにα相の平均アスペクト比をそれぞれ求めた。その結果を表3に示す。
2.1 鏡面性
まず、各実施例、各比較例および各参考例のチタン焼結体(チタン溶製材)について、研磨面を目視にて観察した。そして、研磨面の鏡面性を以下の評価基準に照らして評価した。評価結果を表1〜3に示す。
◎:研磨面の鏡面性が非常に高い(美的外観が特に良好)
○:研磨面の鏡面性がやや高い(美的外観がやや良好)
△:研磨面の鏡面性がやや低い(美的外観がやや不良)
×:研磨面の鏡面性が非常に低い(美的外観が不良)
次に、各実施例、各比較例および各参考例のチタン焼結体(チタン溶製材)について、JIS Z 2501:2000に規定の方法に準じて相対密度を算出した。算出結果を表1〜3に示す。
次に、各実施例、各比較例および各参考例のチタン焼結体(チタン溶製材)の研磨面について、JIS Z 2244:2009に規定の方法に準じてビッカース硬度を測定した。測定結果を表1〜3に示す。
次に、実施例1のチタン焼結体について、以下に示す測定条件により、X線回折法による結晶構造解析を行った。
・X線源 :Cu−Kα線
・管電圧 :30kV
・管電流 :20mA
図5から明らかなように、実施例1のチタン焼結体について得られたX線回折スペクトルは、α相(α−Ti)による反射強度のピークと、β相(β−Ti)による反射強度のピークとを含んでいることがわかった。そこで、2θが35.3°付近に位置する面方位(100)α−Tiによる反射強度のピーク値を基準にしたとき、2θが39.5°付近に位置する面方位(110)β−Tiによる反射強度のピーク値の前記基準に対する割合(ピーク比)を算出した。また、これと同様の計算を、実施例2〜18、比較例1〜9および参考例1〜3のチタン焼結体(チタン溶製材)においても行った。ピーク比の算出結果を表1〜3に示す。
次に、各実施例および各比較例のチタン焼結体ならびに各参考例のチタン溶製材等について、その表面の耐摩耗性を評価した。具体的には、まず、チタン焼結体およびチタン溶製材の表面にバフ研磨処理を施した。次いで、研磨面について、JIS R 1613(2010)に規定されたファインセラミックスのボールオンディスク法による摩耗試験方法に準じた摩耗試験を行い、円板状試験片の摩耗量を測定した。なお、測定条件は、以下の通りである。
・球形試験片の材質:高炭素クロム軸受鋼(SUJ2)
・球形試験片の大きさ:直径6mm
・円板状試験片の材質:各実施例および各比較例の焼結体ならびに各参考例の溶製材
・円板状試験片の大きさ:直径35mm、厚さ5mm
・荷重の大きさ:10N
・摺動速度:0.1m/s
・摺動円直径:30mm
・摺動距離:50m
A:摩耗量が非常に少ない(相対値が0.5未満)
B:摩耗量が少ない(相対値が0.5以上0.75未満)
C:摩耗量がやや少ない(相対値が0.75以上1未満)
D:摩耗量がやや多い(相対値が1以上1.25未満)
E:摩耗量が多い(相対値が1.25以上1.5未満)
F:摩耗量が非常に多い(相対値が1.5以上)
次に、各実施例および各比較例のチタン焼結体ならびに各参考例のチタン溶製材等について、その引張強さを測定した。なお、引張強さの測定は、JIS Z 2241(2011)に規定の金属材料引張試験方法に準じて行った。
A:引張強さが非常に大きい(相対値が1.09以上)
B:引張強さが大きい(相対値が1.06以上1.09未満)
C:引張強さがやや大きい(相対値が1.3以上1.06未満)
D:引張強さがやや小さい(相対値が1以上1.03未満)
E:引張強さが小さい(相対値が0.97以上1未満)
F:引張強さが非常に小さい(相対値が0.97未満)
次に、各実施例および各比較例のチタン焼結体ならびに各参考例のチタン溶製材等について、その破断伸びを測定した。なお、破断伸びの測定は、JIS Z 2241(2011)に規定の金属材料引張試験方法に準じて行った。
A:破断伸びが非常に大きい(0.15以上)
B:破断伸びが大きい(0.125以上0.15未満)
C:破断伸びがやや大きい(0.10以上0.125未満)
D:破断伸びがやや小さい(0.075以上0.10未満)
E:破断伸びが小さい(0.050以上0.075未満)
F:破断伸びが非常に小さい(0.050未満)
次に、各実施例および各比較例のチタン焼結体ならびに各参考例のチタン溶製材等からなる試験体について、細胞毒性試験を行った。なお、細胞毒性試験は、ISO 10993−5:2009に規定されている細胞毒性試験に準じて行った。具体的には、直接接触法によるコロニー形成法によって、対照群のコロニー数の平均値を100%としたとき、試験体に直接播種した細胞のコロニー数の対照群のコロニー数に対する割合(コロニー形成率[%])を求めた。なお、試験条件は以下の通りである。
・培地:MEM10培地
・陰性対照材料(ネガティブコントロール):高密度ポリエチレンフィルム
・陽性対照材料(ポジティブコントロール):0.1%ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛含有ポリウレタンフィルム
・対照群(コントロール):培地に直接播種した細胞のコロニー数
A:コロニー形成率が90%以上
B:コロニー形成率が80%以上90%未満
C:コロニー形成率が80%未満
Claims (6)
- 結晶組織としてα相とβ相とを含み、
断面において前記α相の平均粒径が3μm以上30μm以下であり、
断面において前記α相が占める面積率が70%以上99.8%以下であることを特徴とするチタン焼結体。 - 断面において前記α相の平均アスペクト比は、1以上3以下である請求項1に記載のチタン焼結体。
- X線回折法により取得されたX線回折スペクトルにおいて、前記β相の面方位(110)による反射強度のピーク値は、前記α相の面方位(100)による反射強度のピーク値の3%以上60%以下である請求項1または2に記載のチタン焼結体。
- チタンを主成分とし、α相安定化元素およびβ相安定化元素を含む請求項1ないし3のいずれか1項に記載のチタン焼結体。
- 相対密度が99%以上である請求項1ないし4のいずれか1項に記載のチタン焼結体。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のチタン焼結体を含むことを特徴とする装飾品。
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