JP2017030890A - 印刷媒体、印刷方法、及び、印刷装置 - Google Patents

印刷媒体、印刷方法、及び、印刷装置 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷媒体、印刷方法、及び印刷装置において、印刷媒体から作成される印刷物に巻き癖が生じるのを抑える。【解決手段】予めロール状に巻かれた長尺テープ(印刷媒体)30であって、加熱によって、巻き癖を解消するように変形可能する。また、印刷方法は、上記長尺テープ30に印刷を行い、長尺テープ30の巻き癖を解消するように、長尺テープ30を加熱によって変形させる。また、印刷装置は、予めロール状に巻かれた長尺テープ30に印刷を行うサーマルヘッド(印刷部)10と、長尺テープ30の巻き癖を解消するように、長尺テープ30を加熱によって変形させるサーマルヘッド(加熱部)10と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、予めロール状に巻かれた印刷媒体、並びに、この印刷媒体に印刷を行う印刷方法及び印刷装置に関する。
従来、予めロール状に巻かれた長尺テープ(印刷媒体)に任意の文字、絵等を含む所望の描画図案の印刷を行ってから長尺テープを切断することで、テープ片(印刷物)を容易に作成可能なラベルプリンタ等の印刷装置が用いられている。また、ラベルプリンタに用いられる上記のロール状に巻かれた長尺テープが製造・販売されている。
上述の長尺テープは、印刷後に任意の長さで切断することが可能なように、ロール紙としてロール状(例えば渦巻き状)に巻かれてテープカートリッジ内に格納されている。印刷が開始すると、長尺テープ上に重ねられたインクリボンのうちサーマルヘッドで加熱された部分が描画図案として長尺テープの表面に熱転写される。印刷完了後には、インクリボンを巻き取られた長尺テープがカッターで切断されることで、長尺テープからテープ片が切り出される。
長尺テープには様々な種類があるが、テープ本体の裏面に塗布された接着層にゴミなどが付着しないようにテープ本体に剥離紙を重ねているものが多く存在し、ユーザは、長尺テープの印刷・切断後に作成されるテープ片から剥離紙を剥がした後にテープ本体をシールとして対象物に貼り付ける。
例えば、図1に示すように、長尺テープ30は、テープ本体31と、接着層32と、剥離紙33と、を含む。インクリボン40は、テープ本体31のうち接着層32側とは反対側の面である印刷面31a上に重ねられている。
テープ本体31には接着層32が塗布され、これらのテープ本体31及び接着層32は、剥離紙33とインクリボン40とで挟み込まれている。なお、テープ本体31に対して、インクジェットなどのインクリボンを用いない印刷が行われる場合には、インクリボン40は省略される。
特開2011−197228号公報
上述の長尺テープは、ロール状に巻かれてテープカートリッジ内に格納されているために、テープカートリッジから繰り出された後に巻き癖が生じる。この長尺テープの巻き癖は、長尺テープに印刷及び切断を行うことにより作成されるテープ片にも巻き癖として残る。この巻き癖により、テープ片は、自然とカールしてしまう。このため、ユーザが実際にテープ片から剥離紙を剥がし、その後にテープ本体をシールとして対象物に貼ろうとする場合、テープ片から剥離紙を剥がす作業などに手間がかかるという問題が存在する。
本発明の目的は、印刷媒体から作成される印刷物に巻き癖が生じるのを抑えることができる印刷媒体、印刷方法、及び印刷装置を提供することである。
1つの態様では、印刷媒体は、予めロール状に巻かれた印刷媒体であって、加熱によって、巻き癖を解消するように変形する。
別の1つの態様では、印刷方法は、前記印刷媒体に印刷を行い、前記印刷媒体の巻き癖を解消するように、前記印刷媒体を加熱によって変形させる。
別の1つの態様では、印刷装置は、予めロール状に巻かれた印刷媒体に印刷を行う印刷部と、前記印刷媒体の巻き癖を解消するように、前記印刷媒体を加熱によって変形させる加熱部と、を備える。
本発明によれば、印刷媒体から作成される印刷物に巻き癖が生じるのを抑えることができる。
長尺テープ及びインクリボンの積層状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る印刷装置を示す平面図である。 本発明の一実施の形態に係る印刷装置の制御ブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る印刷方法を説明するための図である。 図4のサーマルヘッド近傍を拡大した拡大図である。 本発明の一実施の形態の第1変形例における熱変形材料を示す図である。 本発明の一実施の形態の第2変形例における熱変形材料を示す図である。 本発明の一実施の形態の第3変形例に係る印刷方法を説明するための図である。 本発明の一実施の形態における長尺テープから作成されるテープ片及び廃棄部分を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る、印刷媒体、印刷方法、及び印刷装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、予めロール状に巻かれた印刷媒体の一例である長尺テープ30、及びインクリボン40の積層状態を示す図である。
図1に示すように、長尺テープ30は、テープ本体31と、接着層32と、剥離紙33と、を含む。なお、テープ本体31は第1層の一例であり、剥離紙33は第2層の一例である。
テープ本体31の印刷面31aである表側の面とは反対側の裏側の面には、接着層32が塗布されている。また、剥離紙33は、接着層32を覆って剥離可能にテープ本体31に貼付されている。このように、テープ本体31と剥離紙33とは互いに貼り合わされている。
インクリボン40は、テープ本体31の印刷面31a上に重ねられている。なお、テープ本体31に対して、インクジェットなどのインクリボン40を用いない印刷が行われる場合には、インクリボン40は省略される。
テープ本体31の材料は、例えば、プラスチック、紙などであるが、特に制限されない。また、接着層32は、粘着性を少なからず有するものであれば、特に制限されない。
剥離紙33は、加熱処理(加熱)によって変形することで印刷媒体を変形させるような応力を生ずる熱変形材料が内部に含まれている。なお、熱変形材料は、加熱処理(後述する加熱工程)の間に一時的に変形し、加熱処理後に熱変形材料の温度が下がるのに伴い元の形状に戻るものであってもよいが、例えば常温などの加熱処理前の温度に戻った場合でも、変形が維持されるように塑性変形するとよい。
熱変形材料は、剥離紙33の素材自体であってもよい。また、熱変形材料は、テープ本体31の内部、接着層32の内部、テープ本体31と接着層32との間、接着層32と剥離紙33との間などに位置する場合にも、剥離紙33の内部に含まれている場合と同様に、長尺テープ30の内部に位置しているといえる。
また、熱変形材料は、長尺テープ30の外面、例えば、剥離紙33の裏面(接着層32側とは反対側の面)に位置するように設けられていてもよい。その場合、熱変形材料は、剥離紙33の裏面全面に設けられていてもよいが、図6に示す第1変形例のように、剥離紙33の裏面に位置する熱変形材料33aが、長尺テープ30の長手方向(長尺テープ30が搬送される搬送方向)D1に間隔を隔てて間欠的に、短手方向(長尺テープ30の幅方向であり、かつ、長尺テープ30の搬送方向に交差する方向)D2の全体(又は一部)に亘って形成されていてもよい。また、図7に示す第2変形例のように、剥離紙33の裏面に位置する熱変形材料33bが、長尺テープ30の短手方向D2に間隔を隔てて間欠的に、長手方向D1の全体(又は一部)に亘って形成されていてもよい。
なお、熱変形材料33a,33bは、長尺テープ30の長手方向D1と短手方向D2とに交差するように斜めに延びるように形成されていてもよい。或いは、点状又は島状の熱変形材料が剥離紙33の裏面に分散して形成されていてもよい。これらの場合、熱変形材料は、長尺テープ30の長手方向D1及び短手方向D2の両方に間欠的に形成されているといえる。なお、熱変形材料は、剥離紙33の内部に含まれるか、剥離紙33自体の素材であるか、或いは、剥離紙33の外面に接する場合には、剥離紙33が有するものといえる。また、熱変形材料は、テープ本体31の内部に含まれるか、テープ本体31自体の素材であるか、或いは、テープ本体31の外面に接する場合には、テープ本体31が有するものといえる。
剥離紙33がテープ本体31よりも外側(ロール状に巻かれた状態でのロール中心から遠い側)に巻かれている場合、長尺テープ30は、ロール状に巻かれた状態から繰り出された後に、テープ本体31が内側で剥離紙33が外側となるようにカールする巻き癖がつく。そのため、このような場合には、熱変形材料として、加熱によって収縮する例えばポリエチレンなどの材料が用いられることで、加熱処理によって剥離紙33が収縮し、これにより、長尺テープ30の巻き癖が解消される。
一方、剥離紙33がテープ本体31よりも内側(ロール状に巻かれた状態でのロール中心から近い側)に巻かれている場合、長尺テープ30は、ロール状に巻かれた状態から繰り出された後に、テープ本体31が外側で剥離紙33が内側となるようにカールする巻き癖がつく。そのため、このような場合には、熱変形材料は、加熱によって膨張する例えばポリ塩化ビニルなどの熱膨張性樹脂が材料として用いられることで、加熱処理によって剥離紙33が膨張し、これにより、長尺テープ30の巻き癖が解消される。
図2は、本実施の形態に係る印刷装置1を示す平面図である。
図2に示すように、印刷装置1は、装置本体2と、入力部3と、表示部4と、開閉蓋5と、カートリッジ収納部6と、を備える例えばラベルプリンタである。
装置本体2の上面には、入力部3、表示部4、及び開閉蓋5が配置されている。
入力部3は、文字、絵等を含む所望の描画図案を入力する入力キー、印刷開始を指示する印刷キー、表示部4の表示画面上のカーソルを移動操作するカーソルキー、印刷モードの設定や各種設定処理を行う種々の制御キーなどのいずれか又は全部を備える。なお、上記の入力キーは、文字データを入力する文字入力キーを含む。
表示部4は、例えば液晶表示パネルであり、入力部3からの入力に対応する文字を含む画像、各種の設定のための選択メニュー、各種の処理に関するメッセージ等を表示する。
開閉蓋5は、カートリッジ収納部6の上部において、カートリッジ収納部6を開閉可能に配置されている。
カートリッジ収納部6には、後述する図4に示すテープカートリッジ17が着脱可能に収納される。
図3は、本実施の形態に係る印刷装置1の制御ブロック図である。
図3に示すように、印刷装置1は、上述の入力部3及び表示部4、制御部5、ROM(Read Only Memory)6、RAM(Random Access Memory)7、表示部駆動回路8、印刷部の一例であるヘッド駆動回路9及びサーマルヘッド10、搬送用モータ駆動回路11、搬送用モータ12、搬送ローラ13、カッターモータ駆動回路14、カッターモータ15、並びに切断部の一例であるカット機構16を備える。
なお、印刷装置1は、印刷データに基づいて長尺テープ30の印刷面31aに所望の描画図案を印刷後、長尺テープ30を切断することにより、所望の描画図案が印刷された印刷物の一例である図4に示すテープ片50を作成するものである。ここで、印刷及び切断の後に後述する加熱による長尺テープ30の変形工程が行われる場合、印刷及び切断の後であっても変形工程前は、テープ片50ではなく長尺テープ30であることとする。また、印刷、変形、及び切断の順序は特に制限されない。
制御部5は、例えばCPU(Central Processing Unit)であって、入力部3からのキー操作信号に応じて、又は、ROM6に予め記憶されているシステムプログラム、メモリカードに記憶された制御プログラム、外部機器から読み込まれた制御プログラム等を自動で起動させ、RAM7をワークメモリとして回路各部の動作を制御する。
制御部5には、入力部3と、ROM6と、RAM7と、表示部4を駆動する表示部駆動回路8と、サーマルヘッド10を駆動するヘッド駆動回路9と、搬送ローラ13を駆動するための搬送用モータ12を駆動する搬送用モータ駆動回路11と、カット機構16を稼働するカッターモータ15を駆動するカッターモータ駆動回路14と、が接続されている。
ROM6は、ヘッド駆動回路9によってサーマルヘッド10に所望の描画図案を長尺テープ30へ印刷させるためのプログラム、印刷対象となる描画図案に含まれる文字、記号、絵文字等の元データやサイズ情報、印刷フォント等を記憶する。また、ROM6は、制御部5によって読取り可能なプログラムが記憶された記憶媒体としても機能する。
RAM7は、印刷対象となる所望の描画図案に含まれる文字、記号、絵文字やそれらのサイズ、文字間隔等を指定する情報、作成されるテープ片50の大きさ等の印刷情報を記憶する入力データメモリとして機能する。また、RAM7は、入力されたそれらの印刷情報に基づいて生成され、所望の描画図案を表す印刷用パターンデータを記憶する印刷データメモリとして機能するとともに、表示部4に表示され、所望の描画図案を表す表示用パターンデータを記憶する表示データメモリ等としても機能する。また、RAM7は、印刷処理等に必要なデータを一時的に記憶するレジスタやカウンタ等を備える。
ヘッド駆動回路9は、RAM7に記憶された印刷用パターンデータに基づいてサーマルヘッド10を制御し、サーマルヘッド10により、長尺テープ30の印刷面31aに所望の描画図案を印刷させる。
搬送用モータ駆動回路11は、RAM7に記憶された印刷用パターンデータに基づいてステップモータを制御することで、搬送ローラ13や図4に示すリボン巻取り軸19の回転を制御し、サーマルヘッド10による長尺テープ30への印刷中、所望の速度で当該長尺テープ30を搬送させる。
カッターモータ駆動回路14は、カット機構16の動作を制御する。このカット機構16は、テープ本体31を剥離紙33とともに幅方向に切断することで、作成したテープ片50を長尺テープ30から分離させる。なお、カット機構16は、テープ本体31及び剥離紙33のうちテープ本体31のみを幅方向に切断することで、テープ本体31を切断しながらテープ片50を長尺テープ30から分離しないようにしてもよい。
図4は、本実施の形態に係る印刷方法を説明するための図である。
図5は、図4のサーマルヘッド10近傍を拡大した拡大図である。
図4に示すように、テープカートリッジ17の内部において、テープコア18には、長尺テープ30及びインクリボン40が互いに重なるようにロール状に巻かれている。なお、長尺テープ30がロール状に巻かれる状態としては、円形に巻かれる状態のみならず、楕円形、多角形状などの他の形状をなすように巻かれた状態を含む。
なお、インクリボン40は、テープコア18とは別の軸に巻かれていて、テープコア18に巻かれた状態から印刷に伴って繰り出される長尺テープ30とともに繰り出されるようにしてもよい。
長尺テープ30及びインクリボン40は、図4では図示しない搬送ローラ13(図3参照)によってテープカートリッジ17から繰り出され、上述のサーマルヘッド10によって所望の描画図案が、インクリボン40を介して長尺テープ30に転写される(印刷工程)。
その後、印刷工程を経た長尺テープ30は、リボン分離部ローラ20においてインクリボン40を分離され、その後、カット機構16によって切断されることで(切断工程)、テープ片50として切り出される。なお、長尺テープ30から分離されたインクリボン40は、リボン巻取軸19によって、テープカートリッジ17内で巻取られる。
印刷工程では、サーマルヘッド10は、図5に4本の円弧で示すようにインクリボン40(長尺テープ30)を加熱することによって上述のように印刷を行うため、長尺テープ30が受ける熱がテープ本体31及び接着層32を介して剥離紙33に熱伝導する。これにより、剥離紙33が上述のように収縮する。なお、剥離紙33(長尺テープ30)が収縮(変形)しない比較例では、印刷及び切断の後に作成されるテープ片50は、テープ本体31よりも外側に巻かれている剥離紙33がそのまま外側になるように、図4に二点鎖線で示すテープ片50−0のとおりカールする。一方、本実施の形態では、長尺テープ30の巻き癖を解消するように剥離紙33が収縮することで、図4に実線で示すテープ片50はカールしなくなるか或いはカール量が減る。このように、本実施の形態では、印刷工程は、長尺テープ30のロール状に巻かれた状態の巻き癖を解消するように、長尺テープ30を加熱によって変形させる工程(変形工程)を兼ねている。
ここで、剥離紙33が収縮する際に、剥離紙33がテープ本体31から剥がれてしまうと、長尺テープ30全体として変形することができないため、テープ本体31と剥離紙33とは、加熱によって剥がれないように接着層32によって貼り合わされている。
また、長尺テープ30は、ロール中心であるテープコア18からの距離が近い部分が遠い部分よりも曲率が小さくなるようにテープコア18に巻かれる。これにより、長尺テープ30の巻き癖に関しては、テープコア18に近い部分が遠い部分よりもカール量が増える(曲率半径が小さくなるようにカールする)。
そのため、長尺テープ30は、テープコア18からの距離が近い部分が遠い部分よりも加熱による変形量が大きくなるように、例えば、テープコア18からの距離が近い部分が遠い部分よりも、剥離紙33の単位面積当たりに含まれる熱変形材料の量が多くなるようにするとよい。この熱変形材料の量は、段階的に多くしてもよいし、或いは、徐々(連続的)に多くするようにしてもよい。
また、変形工程において、サーマルヘッド10による加熱量が、長尺テープ30のうちテープコア18からの距離が近い部分が遠い部分よりも大きくなるように、例えば、サーマルヘッド10の発熱量を、テープコア18からの距離が遠い部分を加熱するときから、近い部分を加熱するときにかけて段階的に又は徐々に大きくするとよい。或いは、長尺テープ30の搬送速度を、テープコア18からの距離が遠い部分を加熱するときから近い部分を加熱するときにかけて段階的に又は徐々に遅くしてもよい。
なお、上述の説明では、サーマルヘッド10による長尺テープ30の印刷工程が変形工程を兼ねる例について説明したが、変形工程は、サーマルヘッド10とは独立したヒータ等の加熱部を用いて行ってもよい。その場合、変形工程では、長尺テープ30に印刷を行うのとは長尺テープ30を挟んで反対側から長尺テープ30を加熱するとよい。また、変形工程を、サーマルヘッド10とは独立したヒータ等の加熱部を用いて行う場合、印刷部としては、インクジェット等の長尺テープ30を加熱しない印刷部を用いてもよい。
図8に示す第3変形例のように、例えば、カット機構16よりも搬送方向下流側(図8の右側)において、長尺テープ30(テープ片50)を挟んで互いに対向する下ローラ13a及び上ローラ13bを有する搬送ローラ13が配置される場合、下ローラ13aに熱源を設けることで、下ローラ13aを、長尺テープ30を加熱する上述の加熱部として機能させることができる。
図9に示すように、作成されるテープ片50,50の間に、テープ片50として利用されない例えば廃棄部分60が作成される場合、長尺テープ30のテープ片50として利用される2つの第1部分(印刷後に破棄されずに利用される第1部分)30−1,30−1と、これらに囲まれた、テープ片50として利用されない第2部分(印刷後に利用されずに破棄される第2部分)30−2と、の間をそれぞれ切断することになる。なお、長尺テープ30を切断する際には、テープ本体31及び剥離紙33の両方を切断してもよいし、或いは、テープ本体31及び剥離紙33のうちテープ本体31のみを切断してもよい。
2つの第1部分30−1,30−1と第2部分30−2との間をそれぞれ切断する場合、変形工程を印刷工程とは独立して行うときには、印刷工程では、長尺テープ30の第1部分30−1のうち所望の描画図案に対応する印刷領域を例えば加熱することによって印刷を行うことになるが、変形工程では、第1部分30−1のうち非印刷領域(例えば、ABCDE或いはFGHIJが印字されない部分)に印刷が行われないように(例えば、テープ本体31に意図しない印刷箇所が生じないように或いはテープ本体31の色が変色しないように)且つ長尺テープ30が変形するように、長尺テープ30を加熱するとよい。また、変形工程では、長尺テープ30のうち第2部分30−2のみを加熱することによって長尺テープ30を変形させてもよいし、第1部分30−1及び第2の部分30−2の両方を加熱することによって長尺テープ30を変形させてもよい。
以上説明した本実施の形態に係る、予めロール状に巻かれた印刷媒体の一例である長尺テープ30は、加熱によって、巻き癖を解消するように変形する。また、本実施の形態に係る印刷方法は、上記長尺テープ30に印刷を行い(印刷工程)、長尺テープ30の巻き癖を解消するように、長尺テープ30を加熱によって変形させる(変形工程)。また、本実施の形態に係る印刷装置1は、予めロール状に巻かれた長尺テープ30に印刷を行う印刷部の一例であるヘッド駆動回路9及びサーマルヘッド10と、長尺テープ30の巻き癖を解消するように、長尺テープ30を加熱によって変形させる加熱部の一例であるヘッド駆動回路9及びサーマルヘッド10と、を備える。これらのように、長尺テープ30の巻き癖を解消することで、ロール状に巻かれた状態から繰り出される長尺テープ30の巻き癖が、長尺テープ30から作成される印刷物の一例であるテープ片50にも巻き癖として残るのを抑えることができる。よって、本実施の形態によれば、テープ片50に巻き癖が生じるのを抑えることができる。
また、本実施の形態に係る長尺テープ30では、ロール状に巻かれた状態でのロール中心(テープコア18)からの距離が近い部分は、遠い部分よりも、加熱による変形量が大きくなるように形成されている。また、本実施の形態に係る印刷方法において、変形工程では、長尺テープ30を、ロールされた状態でのロール中心からの距離が近い部分に対して、遠い部分よりも加熱量が大きくなるように加熱する。ところで、ロール状に巻かれた状態の長尺テープ30は、ロール中心からの距離が近い部分が遠い部分よりも曲率が小さくなるようにテープコア18に巻かれる。これにより、長尺テープ30の巻き癖は、テープコア18に近い部分が遠い部分よりもカール量が増える(曲率半径が小さくなるようにカールする)。しかし、上記のように長尺テープ30は、ロール状に巻かれた状態でのロール中心からの距離が近い部分が遠い部分よりも加熱による変形量が大きくなるように形成されているか或いは加熱量を大きくすることによって、長尺テープ30のうちロール中心からの距離が近い部分から作成されるテープ片50に大きく巻き癖が生じるのを抑えることができる。
また、本実施の形態では、長尺テープ30は、加熱によって変形する熱変形材料を含む。また、本実施の形態の第1変形例(図6)に係る長尺テープ30の熱変形材料33aは、長尺テープ30の長手方向D1に間隔を隔てて間欠的に形成されている。また、本実施の形態の第2変形例(図7)に係る長尺テープ30の熱変形材料33bは、長尺テープ30の短手方向D2に間隔を隔てて間欠的に形成されている。そのため、熱変形材料33a,33bの消費量を抑えながらテープ片50に巻き癖が生じるのを抑えることができる。
また、本実施の形態に係る長尺テープ30は、互いに貼り合わされた、第1層の一例であるテープ本体31及び第2層の一例である剥離紙33を備え、テープ本体31は、加熱によって印刷が行われる印刷面31aとされ、剥離紙33は、加熱によって変形する熱変形材料を含む。このように剥離紙33を変形させることによって長尺テープ30を変形させることで、印刷面31aを有するテープ本体31を変形させることによって長尺テープ30を変形させる場合と比較して、印刷面31aの印刷領域が変形することで印刷制度が悪化するのを防ぐことができる。更には、剥離紙33がテープ本体31よりも変形することによって、テープ本体31と剥離紙33との間に隙間が生じやすくなるため、剥離紙33をテープ本体31及び接着層32から剥がしやすくすることもできる。
また、本実施の形態に係る長尺テープ30では、テープ本体31と剥離紙33とは、加熱による変形によって剥がれないように貼り合わされている。そのため、剥離紙33の変形に伴いテープ本体31も巻き癖を解消するように変形させることができるとともに、テープ本体31と剥離紙33との貼り合わせが剥がれることで接着層32が露出するのを防ぐことができる。
また、本実施の形態に係る印刷方法において、変形工程では、テープ本体31と剥離紙33とが変形によって剥がれないように且つ剥離紙33が変形するように、長尺テープ30を加熱する。そのため、印刷面31aを有するテープ本体31を変形させることによって長尺テープ30を変形させる場合と比較して、印刷面31aの印刷領域が変形することで印刷制度が悪化するのを防ぐことができる。更には、剥離紙33の変形に伴いテープ本体31も巻き癖を解消するように変形させることができるとともに、テープ本体31と剥離紙33との貼り合わせが剥がれることで接着層32が露出するのを防ぐことができる。
また、本実施の形態に係る印刷方法において、長尺テープ30に印刷を行う際、長尺テープ30を加熱することによって印刷を行うことで、長尺テープ30を変形させることを兼ねる。また、本実施の形態に係る印刷装置1において、ヘッド駆動回路9及びサーマルヘッド10を一例とする印刷部は、上記の加熱部を兼ねる。そのため、印刷に用いられるサーマルヘッド10等の構成を利用することで長尺テープ30を変形させることができるため、印刷装置1の構成が複雑化するのを防ぐことができる。
また、本実施の形態に係る印刷方法において、変形工程では、長尺テープ30に印刷を行うのとは長尺テープ30を挟んで反対側から長尺テープ30を加熱する。そのため、長尺テープ30のうち印刷面31aとは反対側に配置した熱変形材料を変形させることによって長尺テープ30を変形させることで、印刷面31aの印刷領域が変形することに起因して印刷制度が悪化するのを防ぐことができる。また、熱変形材料が熱を受けやすくなることにより加熱時の発熱量を抑えることができる。また、変形工程を印刷工程とは独立して行うことによって、サーマルヘッド10によって長尺テープ30の印刷領域のみを加熱する場合と比較して、変形工程において長尺テープ30を満遍なく加熱することが可能となる。
また、本実施の形態に係る印刷方法は、長尺テープ30を変形させる際、印刷後に破棄されずに利用される第1部分30−1のうち非印刷領域に印刷が行われないように且つ長尺テープ30が変形するように長尺テープ30を加熱する。そのため、印刷面31aの被印刷領域に印刷が行われることに起因して印刷制度が悪化するのを防ぎながら、長尺テープ30を変形させることができる。
また、本実施の形態に係る印刷方法において、長尺テープ30を変形させる際、印刷後に利用されずに破棄される第2部分30−2を加熱することによって変形させる。そのため、第2部分30−2の変形が長尺テープ30の変形に寄与するため、第1部分30−1及び第2部分30−2のうち第1部分30−1のみを加熱する場合と比較して、第1部分30−1の加熱を省略したり、第1部分30−1の加熱量を第2部分30−2よりも小さくしたり、或いは、第1部分30−1及び第2部分30−2で共通の加熱量を小さくしたり、することが可能となる。したがって、印刷面31aの被印刷領域に印刷が行われることに起因して印刷制度が悪化するのを防ぐこともできる。
また、本実施の形態に係る印刷方法において、印刷工程では、長尺テープ30のテープ本体31のうち第1部分30−1に印刷を行い、変形工程では、剥離紙33を変形させることで長尺テープ30を変形させ、切断工程では、テープ本体31及び剥離紙33のうち少なくともテープ本体31に対し、第2部分30−1と第1部分30−1との間で切断を行う。このように剥離紙33を変形させることによって長尺テープ30を変形させることで、印刷面31aを有するテープ本体31を変形させることによって長尺テープ30を変形させる場合と比較して、印刷面31aの印刷領域が変形することで印刷制度が悪化するのを防ぎながら、テープ片50を作成することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本願発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含む。以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
予めロール状に巻かれた印刷媒体であって、
加熱によって、巻き癖を解消するように変形する、
ことを特徴とする印刷媒体。
[付記2]
前記印刷媒体は、前記加熱によって変形する熱変形材料を含むことを特徴とする付記1記載の印刷媒体。
[付記3]
前記熱変形材料は、前記印刷媒体の長手方向又は短手方向に間隔を隔てて間欠的に形成されていることを特徴とする付記2記載の印刷媒体。
[付記4]
ロール状に巻かれた状態でのロール中心からの距離が近い部分は、遠い部分よりも、前記加熱による変形量が大きくなるように形成されていることを特徴とする付記1から3のいずれか記載の印刷媒体。
[付記5]
互いに貼り合わされた第1層及び第2層を備え、
前記第1層は、前記加熱によって印刷が行われる印刷面とされ、
前記第2層は、前記加熱によって変形する熱変形材料を含む、
ことを特徴とする付記1から4のいずれか記載の印刷媒体。
[付記6]
互いに貼り合わされた第1層及び第2層を備え、
前記第1層と前記第2層とは、前記処理による変形によって剥がれないように貼り合わされている、
ことを特徴とする付記1から5のいずれか記載の印刷媒体。
[付記7]
付記1から6のいずれかに記載の印刷媒体に印刷を行い、
前記印刷媒体の巻き癖を解消するように、前記印刷媒体を加熱によって変形させる、
を含むことを特徴とする印刷方法。
[付記8]
前記印刷媒体に前記印刷を行う際、前記印刷媒体を加熱することによって前記印刷を行うことで、前記印刷媒体を変形させることを兼ねることを特徴とする付記7記載の印刷方法。
[付記9]
前記印刷媒体を変形させる際、印刷後に破棄されずに利用される第1部分のうち非印刷領域に印刷が行われないように且つ前記印刷媒体が変形するように、前記印刷媒体を加熱する、
ことを特徴とする付記7又は8記載の印刷方法。
[付記10]
前記印刷媒体を変形させる際、印刷後に利用されずに破棄される第2部分を加熱することによって変形させる、
ことを特徴とする付記7から9のいずれか記載の印刷方法。
[付記11]
前記印刷媒体を変形させる際、前記印刷媒体を、ロールされた状態でのロール中心からの距離が近い部分に対して、遠い部分よりも加熱量が大きくなるように加熱することを特徴とする付記7から10のいずれか記載の印刷方法。
[付記12]
予めロール状に巻かれた印刷媒体に印刷を行う印刷部と、
前記印刷媒体の巻き癖を解消するように、前記印刷媒体を加熱によって変形させる加熱部と、
を備えることを特徴とする印刷装置。
1 印刷装置
10 サーマルヘッド
16 カット機構
17 テープカートリッジ
18 テープコア
30 長尺テープ
31 テープ本体
31a 印刷面
32 接着層
33 剥離紙
33a,33b 熱変形材料
40 インクリボン
50 テープ片
60 廃棄部分

Claims (12)

  1. 予めロール状に巻かれた印刷媒体であって、
    加熱によって、巻き癖を解消するように変形する、
    ことを特徴とする印刷媒体。
  2. 前記印刷媒体は、前記加熱によって変形する熱変形材料を含むことを特徴とする請求項1記載の印刷媒体。
  3. 前記熱変形材料は、前記印刷媒体の長手方向又は短手方向に間隔を隔てて間欠的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の印刷媒体。
  4. ロール状に巻かれた状態でのロール中心からの距離が近い部分は、遠い部分よりも、前記加熱による変形量が大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の印刷媒体。
  5. 互いに貼り合わされた第1層及び第2層を備え、
    前記第1層は、前記加熱によって印刷が行われる印刷面とされ、
    前記第2層は、前記加熱によって変形する熱変形材料を含む、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の印刷媒体。
  6. 互いに貼り合わされた第1層及び第2層を備え、
    前記第1層と前記第2層とは、前記加熱による変形によって剥がれないように貼り合わされている、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の印刷媒体。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の印刷媒体に印刷を行い、
    前記印刷媒体の巻き癖を解消するように、前記印刷媒体を加熱によって変形させる、
    ことを特徴とする印刷方法。
  8. 前記印刷媒体に前記印刷を行う際、前記印刷媒体を加熱することによって前記印刷を行うことで、前記印刷媒体を変形させることを兼ねることを特徴とする請求項7記載の印刷方法。
  9. 前記印刷媒体を変形させる際、印刷後に破棄されずに利用される第1部分のうち非印刷領域に印刷が行われないように且つ前記印刷媒体が変形するように、前記印刷媒体を加熱する、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の印刷方法。
  10. 前記印刷媒体を変形させる際、印刷後に利用されずに破棄される第2部分を加熱することによって変形させる、
    ことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項記載の印刷方法。
  11. 前記印刷媒体を変形させる際、前記印刷媒体を、ロールされた状態でのロール中心からの距離が近い部分に対して、遠い部分よりも加熱量が大きくなるように加熱することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項記載の印刷方法。
  12. 予めロール状に巻かれた印刷媒体に印刷を行う印刷部と、
    前記印刷媒体の巻き癖を解消するように、前記印刷媒体を加熱によって変形させる加熱部と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
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