JP2017026875A - 熱収縮性筒状ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器に装着後、指で摘み易い摘み部を形成できる熱収縮性筒状ラベルを提供する。【解決手段】 本発明の熱収縮性筒状ラベル1は、熱収縮性フィルム2を筒状に形成した周方向に熱収縮可能な筒状体3を有し、前記筒状体3の一部分に、前記熱収縮性フィルム2の一部分が2重に重なった外側フィルム部32と内側フィルム部31とからなる摘み部4が区画されており、前記摘み部4の先端部において、外側フィルム部32が内側フィルム部31よりも延出され、前記摘み部4を構成する外側フィルム部32と内側フィルム部31が、前記延出された部分を除いて接着されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、点眼容器などの各種容器に巻き付けて装着される熱収縮性筒状ラベルに関する。
目薬などの医薬品、化粧品、調味料、飲料、食品などが収納されたキャップ付き容器に、熱収縮性筒状ラベルを装着することが広く行われている。例えば、点眼容器のキャップ部を含んで熱収縮性筒状ラベルが装着されたラベル付き容器が知られている(特許文献1)。
かかる特許文献1には、包装容器の容器本体とキャップとにまたがって周方向に巻き付けられる熱収縮性の表示ラベルの、キャップ側領域を本体側領域から切離すために周方向に形成される切離し予定帯状部において、その切離し予定帯状部の切断を開始するために端部が摘み部とされ、その摘み部を2層に構成するために、容器に巻き付けられる状態で該切離し予定帯状部の両端部が重なり合うように、少なくとも該切離し予定帯状部の長さが前記包装容器の周長より長く形成され、その重なり合うことが予定される両端部のうち、外側に位置することとなる外側端部には摘み部の突出外形が付与され、内側に位置することとなる内側端部には該突出外形とともに摘ままれる切離し領域を分断する分断線が形成され、かつ少なくともその突出外形の部分において、それら突出外形と切離し領域とを接着する粘着層を備える包装容器用表示ラベルが開示されている。
特許文献1の摘み部は、外側端部に付与された摘み部の突出外形と、内側端部に形成された分断線によって切り離し可能とされた切離し領域と、を接着した2層構造であるので、摘み部が熱収縮し難くなる。このため、特許文献1のラベルは、容器に装着後においても摘み部の本来の形態を確保できる。
しかしながら、前記突出外形と切離し領域とからなる摘み部は、ラベルの面内に形成されているため、摘み部を指で摘み難いという欠点がある。
具体的には、特許文献1の摘み部を構成する切離し領域は、ラベルの面内に形成された分断線によって切り離し可能とされた領域である。かかるラベルの摘み部を摘むためには、前記分断線から切離し領域を含む摘み部を引き起こさなければならないが、分断線は、線状の切り目であるため、前記摘み部を引き起こし難い。特に、2層構造である摘み部は、装着後の形態が装着前の形態と余り変化しないので、前記分断線が拡がらず、摘み部を引き起こし、これを摘み難い。
特開2012−247694号公報
本発明の目的は、容器に装着後、指で摘み易い摘み部を形成できる熱収縮性筒状ラベルを提供することであり、さらに、摘み部を指で摘み、容易に切り取ることができる熱収縮性筒状ラベルを提供することである。
本発明の第1の熱収縮性筒状ラベルは、熱収縮性フィルムを筒状に形成した周方向に熱収縮可能な筒状体を有し、前記筒状体の一部分に、前記熱収縮性フィルムの一部分が2重に重なった外側フィルム部と内側フィルム部とからなる摘み部が区画されており、前記摘み部の先端部において、外側フィルム部が内側フィルム部よりも延出され、前記摘み部を構成する外側フィルム部と内側フィルム部が、前記延出された部分を除いて接着されている。
本発明の第2の熱収縮性筒状ラベルは、熱収縮性フィルムを筒状に形成した周方向に熱収縮可能な筒状体を有し、前記筒状体の一部分に、前記熱収縮性フィルムの一部分が2重に重なった外側フィルム部と内側フィルム部とからなる摘み部が区画されており、前記摘み部を構成する外側フィルム部と内側フィルム部が、摘み部の先端部以外において接着され且つ摘み部の先端部において非接着とされている。
本発明の好ましい熱収縮性筒状ラベルは、前記摘み部の先端部が、前記筒状体の周方向一方側に配置され、摘み部の基端部が前記筒状体の周方向反対側に配置されている。
本発明の好ましい熱収縮性筒状ラベルは、前記筒状体の面内に、前記摘み部の基端部又はその近傍部から周方向に延びる切取り補助線が形成されている。
本発明の熱収縮性筒状ラベルは、容器に装着後、指で摘み易い摘み部を形成できる。かかる熱収縮性筒状ラベルが容器に装着されたラベル付き容器は、摘み部を摘んで熱収縮性筒状ラベルを容易に開封することができる。
(a)は、第1実施形態に係る熱収縮性筒状ラベルの正面図、(b)は、その熱収縮性筒状ラベルの重合部及び摘み部の接着部分を判りやすく図示するために、その接着部分に無数のドットを付加した正面図。 同熱収縮性筒状ラベルの上面図。 図1のIII−III線で切断した拡大断面図。 同熱収縮性筒状ラベルを構成する熱収縮性フィルムを表面側から見た平面図。 同熱収縮性フィルムを裏面側から見た平面図であって、接着部が設けられた範囲を判りやすく図示するために、接着部に無数のドットを付加した平面図(図8も同様)。 図5のVI−VI線で切断した断面図。 図5のVII−VII線で切断した断面図。 同熱収縮性フィルムを用いて熱収縮性筒状ラベルを形成する手順を示す正面図。 第1実施形態のラベル付き容器の正面図。 図9のX−X線で切断した拡大断面図。 ラベル付き容器の開封する際の正面図。 第2実施形態の熱収縮性筒状ラベルを構成する熱収縮性フィルムを表面側から見た平面図。 同熱収縮性フィルムを裏面側から見た平面図であって、接着部が設けられた範囲を判りやすく図示するために、接着部に無数のドットを付加した平面図。 (a)は、第2実施形態に係る熱収縮性筒状ラベルの正面図、(b)は、その熱収縮性筒状ラベルの重合部及び摘み部の接着部分を判りやすく図示するために、その接着部分に無数のドットを付加した正面図。 図14のXV−XV線で切断した拡大断面図。 第2実施形態のラベル付き容器の正面図。 図16のXVII−XVII線で切断した拡大断面図。 第3実施形態に係る熱収縮性筒状ラベルの正面図。 第4実施形態の熱収縮性筒状ラベルを形成する手順を示す正面図。
以下、本発明について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
なお、本明細書において、「上」及び「下」は、熱収縮性筒状ラベルが装着されたラベル付き容器を自立させた状態を基準にしている。
各図に示される部分及び部材の寸法、縮尺及び形状は、実際のものとは異なっていることに留意されたい。
[第1実施形態]
本発明の熱収縮性筒状ラベルは、容器に装着される前から筒状に形成されている態様でもよく、容器に装着された際に筒状に形成される態様でもよい。
容器に装着される前から筒状に形成されている熱収縮性筒状ラベルは、熱収縮性フィルムの第1側端部の表面に第2側端部の裏面を重ね合わせて接着することにより、筒状に形成されている。この熱収縮性筒状ラベルは、容器に外嵌した後、加熱することによって、周方向に熱収縮して容器に密着装着される。かかる熱収縮性筒状ラベルは、筒状シュリンク、シュリンクラベルなどとも呼ばれる。
容器に装着された際に筒状に形成される熱収縮性筒状ラベルは、熱収縮性フィルムの第1側端部の裏面を容器に部分接着し、熱収縮性フィルムを容器の周囲に巻き付けた後、熱収縮性フィルムの第1側端部の表面に第2側端部の裏面を接着することにより、筒状に形成される。この熱収縮性筒状ラベルは、容器を利用しつつ熱収縮性フィルムを筒状に形成するものである。この熱収縮性筒状ラベルは、熱収縮性フィルムを容器に巻き付けて筒状にした後、加熱することによって、周方向に熱収縮して容器に密着装着される。かかる熱収縮性筒状ラベルは、熱収縮性巻付けラベル、巻付けシュリンクなどとも呼ばれる。
何れの態様の熱収縮性筒状ラベルも、熱収縮性フィルムの第1側端部と第2側端部を重ね合わせて所定幅接着することにより、筒状に形成される。
なお、容器に装着される前から筒状に形成されている熱収縮性筒状ラベルは、一般に、長尺帯状のフィルムを筒状に形成した長尺筒状ラベル連続体の態様で提供され、その長尺筒状ラベル連続体は、扁平状にして巻き取られる。その扁平状の長尺筒状ラベル連続体を、容器に装着する直前に切断することによって1個の扁平状の熱収縮性筒状ラベルが得られる。その扁平状の熱収縮性筒状ラベルは、それを開口させつつ容器に外嵌される。
容器に装着された際に筒状に形成される熱収縮性筒状ラベルは、一般に、長尺帯状のフィルムの態様で提供され、容器に装着する直前に前記長尺帯状のフィルムを切断することによって1枚の枚葉状のフィルムを得、これを容器に巻き付けて筒状に形成される。
図1乃至図3では、容器に装着された際に筒状に形成される熱収縮性筒状ラベルを示している。
以下、容器に装着された際に筒状に形成される態様の熱収縮性筒状ラベルを主として説明する。
図1乃至図3において、本発明の熱収縮性筒状ラベル1は、熱収縮性フィルム2を筒状に形成した周方向に熱収縮可能な筒状体3を有し、前記筒状体3の一部分に、前記熱収縮性フィルム2の一部分が2重に重なった外側フィルム部32と内側フィルム部31とからなる摘み部4が区画されている。この摘み部4の先端部において、外側フィルム部32が内側フィルム部31よりも延出されており、前記摘み部4を構成する外側フィルム部32と内側フィルム部31が、前記延出された部分32aを除いて接着されている。摘み部4の先端部は、摘み部4と筒状体3が繋がっている部分から離れた箇所をいう。
かかる熱収縮性筒状ラベル1は、熱収縮性フィルム2の主たる熱収縮方向が容器の周方向となるように、熱収縮性フィルム2を容器9に巻付け、その第1側端部21の表面に第2側端部22の裏面を重ね合わせることによって形成される。熱収縮性筒状ラベル1において、熱収縮性フィルム2の第2側端部22は第1側端部21よりも外側に位置する。熱収縮性フィルム2の第2側端部22は、それを熱収縮性筒状ラベル1として形成した際に、外側フィルム部32となり、熱収縮性フィルム2の第1側端部21は、内側フィルム部31となる。
熱収縮性フィルム2は、平面視所定形状に形成されている。例えば、熱収縮性フィルム2は、図4及び図5に示すように、平面視略矩形状に形成されている。なお、矩形状は、長方形状又は正方形状である。また、本明細書において、平面視形状の「略」は、本発明の属する技術分野において許容される形状を意味する。前記平面視略矩形状は、例えば、角部が面取りされている形状、辺の一部が僅かに膨らむ又は窪んでいる形状、辺が若干湾曲又は傾斜している形状などが含まれる。
熱収縮性フィルム2の横方向の長さは、熱収縮性フィルム2の第1側端部21と第2側端部22とを重ね合わせるために、容器9の周長よりも大きい。例えば、熱収縮性フィルム2の横方向の長さは、容器9の周長よりも5mm〜30mm大きい。このような熱収縮性フィルム2を用いて熱収縮性筒状ラベル1を形成した際には、周方向長さ5mm〜30mmの重合部が形成される。熱収縮性フィルム2の縦方向の長さは、特に限定されず、容器9の軸方向長さよりも大きくてもよいし、或いは、小さくてもよいし、或いは、同じでもよい。なお、熱収縮性フィルム2の横方向は、容器9に密着装着させた際に容器9の周方向となる方向であり、熱収縮性フィルム2の縦方向は、前記横方向と直交する方向(容器9に密着装着させた際に容器9の軸方向となる方向)である。
また、熱収縮性フィルム2の第1側端部21及び第2側端部22は、熱収縮性フィルム2の横方向において向かい合っており、いずれの側端部21,22も縦方向に延びる熱収縮性フィルム2の一部の帯状領域である。
熱収縮性フィルム2は、加熱した際に少なくとも一方向に熱収縮しうる性質を有するフィルムである。つまり、熱収縮性フィルム2は、所定温度(例えば70℃〜100℃)で少なくとも一方向に熱収縮可能である。かかる熱収縮性フィルム2は、一方向が主たる熱収縮方向であり、それを用いた熱収縮性筒状ラベル1は、前記所定温度で容器9に密着する程の熱収縮率を有する。
前記熱収縮性フィルム2としては、特に限定されず、例えば、ポリスチレンなどのスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル系樹脂、ポリプロピレン、環状オレフィンなどのオレフィン系樹脂、ポリカーボネート、塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂からから選ばれる1種単独、又は2種以上の混合物を含むフィルムを用いることができる。また、熱収縮性フィルム2として、熱収縮性を有する2種以上のフィルムが積層された積層フィルムや、金属蒸着層などの非熱収縮層が熱収縮性を有するフィルムに積層された積層フィルムを用いることもできる。フィルムは公知の製法で製膜し、延伸処理することにより熱収縮性を付与できる。熱収縮性フィルム2は、前記フィルムの主たる延伸方向が横方向となるようにして用いられる。つまり、熱収縮性フィルム2は、一方向が横方向となるようにして用いられる。
前記熱収縮性フィルム2の厚みは、特に限定されないが、例えば20μm〜100μm、更に、20μm〜60μm程度のものを用いることができる。
なお、熱収縮性フィルム2には、必要に応じて、所望のデザイン印刷が施される。ただし、デザイン印刷は、図示しない。
熱収縮性フィルム2の面内には、2つの切り目51,52が形成されている。切り目は、熱収縮性フィルム2を部分的に2つに分けて区画する線である。以下、一方の切り目を第1切り目51、他方の切り目を第2切り目52という。第1切り目51は、熱収縮性フィルム2の第1側端部21内に形成され、第2切り目52は、熱収縮性フィルム2の第2側端部22内に形成されている。好ましくは、第1切り目51は、第1側端部21の上方領域内に形成され、第2切り目52は、第2側端部22の上方領域内に形成されている。
第1切り目51及び第2切り目52は、何れも両端部511,511,521,521を有し、その両端部から横方向第2縁2b側へと膨らむ平面視非直線状に形成されている。かかる第1切り目51及び第2切り目52のそれぞれは、平面視において、その両端部から横方向一方側に突出した凸状とされている。
また、第2切り目52の端部521から第2切り目52の先端縁までの長さが、第1切り目51の端部511から第1切り目51の先端縁までの長さよりも大きくなるように、第1切り目51と第2切り目52は形成されている。切り目の先端縁は、切り目のうち端部から最も離れた箇所をいう。本実施形態では、切り目の先端縁は、切り目の両端部を結んだ仮想線から横方向に最も離れた箇所である。第1切り目51と第2切り目52は、熱収縮性フィルム2を容器9に巻き付け、第1側端部21の表面に第2側端部22を重ね合わせた際に、第1切り目51で囲われた領域31bに第2切り目52で囲われた領域32bが重なるような位置に、それぞれ形成されている。前記第1切り目51で囲われた領域31bは、第1切り目51と第1切り目51の両端部511,511を結んだ仮想線とで囲繞される領域であり、前記第2切り目52で囲われた領域32bは、第2切り目52と第2切り目52の両端部521,521を結んだ仮想線とで囲繞される領域である。以下、第1切り目51で囲われた領域を、第1領域31bといい、第2切り目52で囲われた領域を、第2領域32bという。
かかる第1領域31b及び第2領域32bのそれぞれは、図示のような平面視略台形状などの略四角形状に形成されている。もっとも第1切り目51及び第2切り目52の形状を変更することにより、第1領域31b及び第2領域32bを平面視略半円状、略三角形状などに形成してもよい。
具体的には、第1切り目51は、上下に離れた両端部511,511と、両端部511,511から横方向第2縁2b側に延びる上下一対の第1横線部512,512と、その一対の第1横線部512,512の端部にそれぞれ繋がり且つ縦方向に延びる第1縦線部513と、を有する。第1横線部512,512は、横方向に略平行に延在されていてもよく、横方向に対して傾斜するように延在されていてもよい。図示例の一対の第1横線部512は、端部511から傾斜して横方向に延びた後、さらに、横方向に略平行に延びている。また、第1縦線部513は、縦方向に略平行に延在されていてもよく、縦方向に対して傾斜するように延在されていてもよい。図示例の第1縦線部513は、縦方向に略平行に延びている。
第2切り目52は、上下に離れた両端部521,521と、両端部521,521から横方向第2縁2b側に延びる上下一対の第2横線部522,522と、その一対の第2横線部522,522の端部にそれぞれ繋がり且つ縦方向に延びる第2縦線部523と、を有する。第2横線部522,522は、横方向に略平行に延在されていてもよく、横方向に対して傾斜するように延在されていてもよい。図示例の一対の第2横線部522,522は、端部521から傾斜して横方向に延びた後、さらに、横方向に略平行に延びている。また、第2縦線部523は、縦方向に略平行に延在されていてもよく、縦方向に対して傾斜するように延在されていてもよい。図示例の第2縦線部523は、縦方向に略平行に延びている。
第2切り目52の端部521から第2縦線部523までの長さ(この長さは、第2切り目52の両端部521,521を結んだ仮想線から第2切り目52の先端縁までの横方向長さである)は、第1切り目51の端部511から第1縦線部513までの長さ(この長さは、第1切り目51の両端部511,511を結んだ仮想線から第1切り目51の先端縁までの横方向長さである)よりも大きくなるように、第1切り目51と第2切り目52は形成されている。
好ましくは、第1切り目51に第2切り目52を重ね合わせた際に、第1縦線部513及び第2縦線部523を除いて第1切り目51と第2切り目52が一致するような形状に両切り目51,52は形成されている(換言すると、第1切り目51と第2切り目52は、第1縦線部513及び第2縦線部523を除いて同じ形状である)。より好ましくは、第2切り目52を熱収縮性フィルム2の横方向に平行移動させると、第1縦線部513及び第2縦線部523を除いて、第1切り目51と第2切り目52が一致するような位置に両切り目51,52は形成されている。また、第1切り目51の下方の端部511から第2切り目52の下方の端部521までの横方向長さは、容器9の周長に略等しい。
そして、熱収縮性フィルム2を容器9に巻き付けて筒状体3を形成した際に、前記第1領域31bに第2領域32bが重なるように、熱収縮性フィルム2の横方向長さが適宜設定され、且つ第1切り目51及び第2切り目52が適宜配置されている。
また、前記熱収縮性フィルム2の面内の縦方向中途部には、横方向と平行に延びる切取り補助線6が形成されている。前記切取り補助線6は、熱収縮性フィルム2の第1縁2aから第2縁2bにかけて形成されている。好ましくは、前記切取り補助線6は、第1切り目51及び第2切り目52の下方の端部511,521又はその近傍部を通って横方向に延在されている。前記近傍部は、例えば、切り目51,52の端部511,521から縦方向に5mm以内の範囲、好ましくは3mm以内の範囲が含まれる。
前記切取り補助線6は、その線に沿って熱収縮性フィルム2を容易に分断できるものであれば特に限定されず、例えば、ミシン目線、ハーフカット線などを用いることができる。これらは単独でまたは適宜組み合わせて用いることができる。
前記ミシン目線は、ミシン針の縫い目跡の如く、熱収縮性フィルム2の厚み方向に貫通する貫通孔(円形状の貫通孔または線状の貫通孔)が断続的に刻設された線である。つまり、ミシン目線は、貫通孔と非貫通部が交互に連なって形成された線である。前記ハーフカット線は、(熱収縮性フィルム2を貫通せず)熱収縮性フィルム2の厚み方向に略V字状に切り込んだ刻み部が連続する線である。好ましくは、切取り補助線6としては、図示のように、ミシン目線が用いられる。
切取り補助線6としてミシン目線を用いる場合には、その形成部分を極めて容易に分断できることから、その貫通孔の長さ(貫通孔が円形状の場合には直径。以下同じ)が、例えば、0.5mm〜2mm程度に形成され、且つその非貫通部の長さが、例えば、0.5mm〜2.5mm程度に形成されていることが好ましい。また、切取り補助線6として、マイクロミシン目線を用いることもできる。なお、マイクロミシン目線は、ミシン目線であって、貫通孔の長さと非貫通部の長さがそれぞれ0.3mm〜0.8mm程度のものをいう。
熱収縮性フィルム2の裏面には、接着部が設けられている。接着部は、粘着剤層(又は接着剤層)が露出した部分である。熱収縮性フィルム2の裏面のうち接着部以外は、何れにも接着不能である。
接着部が設けられた範囲を判りやすく示した図5も参照して、前記接着部は、熱収縮性フィルム2の裏面に部分的に設けられている。具体的には、接着部は、切取り補助線6の下方近傍部を除いて、切取り補助線6よりも下方の領域全体に設けられた第1接着部71と、第2領域32bのうちその先端部を除いて、第2側端部22に設けられた第2接着部72と、からなる。第1接着部71のうち第1側端部21に設けられた部分は、熱収縮性フィルム2を容器9に巻き付ける際に、容器9に最初に接着させるための部分である。第2接着部72は、熱収縮性フィルム2の第1側端部21の表面に第2側端部22の裏面を重ね合わせて接着するための部分である。
前記接着部を構成する粘着剤又は接着剤は、特に限定されず、感圧型粘着剤、感熱型粘着剤、感熱型接着剤などを用いることができる。図示例では、接着部は、感圧型粘着剤から構成されている。
接着部の形成方法は、特に限定されず、例えば、熱収縮性フィルム2の裏面のうち、前記第1及び第2接着部71,72の形成予定範囲のみに粘着剤又は接着剤を塗布してもよいし、熱収縮性フィルム2の裏面全体に粘着剤又は接着剤を塗布して粘着剤層(又は接着剤層)を形成し、前記第1及び第2接着部71,72の形成予定範囲以外をマスキングしてもよい。感熱型粘着剤又は感熱型接着剤を用いる場合には、前者の形成方法が好ましく、感圧型粘着剤を用いる場合には、後者の形成方法が好ましい。
図6及び図7では、熱収縮性フィルム2の裏面全体に感圧型粘着剤を塗布して粘着剤層Aを形成し、その粘着剤層Aの裏面のうち第1及び第2接着部71,72の形成予定範囲以外にマスキング剤を塗布してマスキング層Bを形成することにより、第1及び第2接着部71,72が形成されている。
マスキング剤は、粘着剤の粘着力を実質的に隠蔽できるものであれば特に限定されず、例えば、紫外線硬化型インキなどを用いることができる。
粘着剤層A及びマスキング剤層Bの厚みは、それぞれ特に限定されず、例えば、粘着剤層Aの厚みは、10μm〜30μmであり、マスキング層Bの厚みは、1μm〜10μmである。
図8(a)に示すように、例えば、切取り補助線6が容器9の胴部91とキャップ部92の間に対応するように位置合わせしつつ、前記熱収縮性フィルム2の第1側端部21の裏面の第1接着部71を容器9の胴部91に接着した後、図8(b)に示すように、熱収縮性フィルム2を容器9の周囲に巻付け、第2側端部22の裏面の第2接着部72を第1側端部21の表面に重ね合わせ、図1に示すように、第1側端部21と第2側端部22を接着して重合部23を形成することにより筒状体3を形成する。上述のように、熱収縮性フィルム2の横方向長さを容器9の周長に応じて適宜設定することにより、前記熱収縮性フィルム2を巻き付けて第1側端部21と第2側端部22を重ね合わせた際に、第1切り目51の両端部511,511に第2切り目52の両端部521,521が略重なり、第1領域31bの表面に第2領域32bが重なるようになる。このようにして図1乃至図3に示すような熱収縮性筒状ラベル1が形成される。
本発明の熱収縮性筒状ラベル1は、第1切り目51及び第2切り目52のいずれも熱収縮性フィルム2の面内に形成されているため、熱収縮性フィルム2を容器9の周囲に巻き付ける際に摘み部が邪魔になることがなく、ラベリング適性に優れる。
この熱収縮性筒状ラベル1は、熱収縮性フィルム2の内側フィルム部31(第1側端部21)に外側フィルム部32(第2側端部22)が重なり且つその略全体が接着された重合部23を有する筒状体3を有する。
この筒状体3の重合部23の一部分には、内側フィルム部31の一部分である第1領域31bと、外側フィルム部32の一部分である第2領域32bと、からなる摘み部4が区画されている。つまり、外側フィルム部32と内側フィルム部31とからなる重合部23の一部分は、第1切り目51と第2切り目52によって区画され、第1領域31bと第2領域32bとからなる摘み部4とされている。この摘み部4は、第1切り目51及び第2切り目52の両端部の間において筒状体3に一体的に繋がっており、第1切り目51及び第2切り目52において筒状体3(重合部23)から分離されている。その摘み部4の先端部は、前記筒状体3の周方向一方側に配置され、摘み部4の基端部は前記筒状体3の周方向反対側に配置されている。本実施形態では、摘み部4は、その基端部において筒状体3に繋がっている。
前記第1領域31bと第2領域32bは完全に一致して重ならず、第2領域32bの先端部が第1領域31bの先端縁から延出されている。つまり、2重に重なった外側フィルム部32と内側フィルム部31とからなる摘み部4の先端部において、外側フィルム部32が内側フィルム部31よりも延出されており、摘み部4は、その先端部において、外側フィルム部32のみから構成されている。第2領域32b(外側フィルム部32)のうち前記延出されている部分を、外側延出片部32aという場合がある。摘み部4を構成する外側フィルム部32と内側フィルム部31は、前記外側延出片部32aを除いて、第2接着部72を介して接着されている。なお、外側延出片部32aは、何れにも接着されておらず、自由片部である。
本実施形態の熱収縮性筒状ラベル1は、図1乃至図3に示すように、容器9に装着された際に筒状に形成される熱収縮性筒状ラベル1であるので、そのまま加熱することにより、図9及び図10に示すように、筒状体3(熱収縮性フィルム2)が周方向に熱収縮し、熱収縮性筒状ラベル1が容器9に密着装着されたラベル付き容器10が得られる。
本発明の熱収縮性筒状ラベル1は、摘み部4の先端部において外側延出片部32aが延出され且つ摘み部4を構成する外側フィルム部32及び内側フィルム部31のうち前記外側延出片部32aを除いて両部31,32が接着されているので、熱収縮時に、摘み部4は、外側フィルム部32と内側フィルム部31が接着された部分においてほとんど熱収縮せず、且つ外側延出片部32aにおいて周方向に熱収縮するようになる。外側延出片部32aが熱収縮することにより、図9及び図10に示すように、外側延出片部32aが筒状体3の径外方向(外側)に反るようになる。
かかる外側延出片部32aが反り出るので、この外側延出片部32aに指を掛けて摘み部4を容易に摘むことができる。そして、摘み部4を摘んでこれを周方向に回しつつ外側に引き出すことにより、図11に示すように、筒状体3(熱収縮性筒状ラベル1)を切取り補助線6に沿って容易に切り取ることができ、ラベル付き容器10を開封することができる。
なお、図7のように外側延出片部32aの裏面にマスキング層Bが設けられている場合に、その外側延出片部32aに対応するフィルム表面にデザイン印刷等の印刷層を設けてもよく、或いは、その外側延出片部32aに印刷層を設けないようにしてもよい。好ましくは、外側延出片部32aの裏面にマスキング層Bが設けられている場合に、その外側延出片部32aに印刷層を設けない構成とすることにより、加熱時に、外側延出片部32aがさらに反り返りやすくなり、より摘み易い摘み部4を形成できる。
また、外側延出片部32a(摘み部4を形成する片部)は筒状体3の面内に設けられているため、熱収縮性フィルム2の第2側端部22の第2縁2b全体が第1側端部21の表面に接着されることになり、重合部23の側端部からの不用意なラベルの捲れ等を防止できる。
本発明の熱収縮性筒状ラベルは、上記第1実施形態に限られず、本発明の意図する範囲で適宜設計変更できる。以下、本発明の他の実施形態を説明するが、その説明に於いて、主として上記第1実施形態と異なる構成及び効果について説明し、上記第1実施形態と同様の構成などについては、用語又は符号をそのまま援用し、その構成の説明を省略する場合がある。
[第2実施形態]
上記第1実施形態では、摘み部4の先端部において、外側フィルム部32が延出されているが、摘み部4の先端部において、外側フィルム部32と内側フィルム部31の双方が延出され、その延出された部分が互いに非接着とされていてもよい。
具体的には、本実施形態の熱収縮性筒状ラベル1を構成する熱収縮性フィルム2は、図12及び図13に示すように、第1切り目51と第2切り目52が、同一の平面視形状に形成されている。つまり、第1切り目51に第2切り目52を重ね合わせた際に、第1切り目51と第2切り目52が一致するような形状に両切り目51,52は形成されている。熱収縮性フィルム2を容器9に巻き付けて筒状体3を形成した際に、前記第1領域31bに第2領域32bが重なるように、熱収縮性フィルム2の横方向長さが適宜設定され、且つ前記第1切り目51及び第2切り目52が適宜配置されている。
その他の点は、上記第1実施形態と同様である。
本実施形態についても、熱収縮性フィルム2の第1側端部21の裏面の第1接着部71を容器9の胴部に接着した後、熱収縮性フィルム2を容器9の周囲に巻付け、第2側端部22の裏面の第2接着部72を第1側端部21の表面に重ね合わせ、第1側端部21と第2側端部22を接着して重合部23を形成して筒状体3を形成することにより、図14及び図15に示すような熱収縮性筒状ラベル1が構成される。
この筒状体3の重合部23の一部分には、第1領域31bと第2領域32bが完全に一致して重なった摘み部4が区画されているが、摘み部4の先端部において、摘み部4を構成する内側フィルム部31と外側延出片部32aが部分的に延出されている。摘み部4の先端部において内側フィルム部31が延出された部分を、内側延出片部31aといい、摘み部4の先端部において外側フィルム部32が延出された部分を、外側延出片部32aという場合がある。この内側延出片部31aと外側延出片部32aは、互いに非接着とされ、摘み部4を構成する内側フィルム部31(第1領域31b)及び外側フィルム部32(第2領域32b)は、前記内側延出片部31a及び外側延出片部32aを除いて互いに接着されている。なお、内側延出片部31a及び外側延出片部32aは、それぞれ、何れにも接着されていない自由片部である。
本実施形態の熱収縮性筒状ラベル1は、摘み部4の先端部において外側延出片部32a及び内側延出片部31aが延出され且つ摘み部4を構成する外側フィルム部32及び内側フィルム部31のうち前記外側延出片部32a及び内側延出片部31aを除いて両部31,32が接着されているので、熱収縮時に、摘み部4は、外側フィルム部32と内側フィルム部31が接着された部分においてほとんど熱収縮せず、且つ外側延出片部32a及び内側延出片部31aにおいてそれぞれ周方向に熱収縮するようになる。外側延出片部32aが熱収縮することにより、図16及び図17に示すように、外側延出片部32aが筒状体3の径外方向(外側)に反るようになる。かかる外側延出片部32aを有する熱収縮性筒状ラベル1は、上記第1実施形態と同様に摘み部4を容易に摘むことができる。
[第3実施形態]
上記各実施形態では、摘み部4の先端部において自由片部である外側延出片部32aが延出されているが、摘み部4の先端部以外からも外側延出片部32aが延出されていてもよい。
例えば、図18に示すように、非接着とされた外側延出片部32aが、摘み部4の先端部及び摘み部4の側端部から延出され、その外側延出片部32aが非接着とされていてもよい。このような熱収縮性筒状ラベル1は、例えば、第1領域31bが第2領域32bよりも小面積となるように第1切り目51を形成した熱収縮性フィルム2を用い、それを筒状に形成することによって得ることができる。
[第4実施形態]
上記各実施形態では、切取り補助線6が容器9の胴部91とキャップ部92の間に対応するようにして熱収縮性フィルム2が容器に巻き付けられているが、これに限定されず、例えば、図19に示すように、切取り補助線6が容器9の胴部91の上端よりも少し下側に対応するように位置合わせしつつ熱収縮性フィルム2を容器に巻き付けることによって、熱収縮性筒状ラベル1が形成されていてもよい。
その他、図示しないが、切取り補助線6が容器9のキャップ部92の下端よりも少し上側に対応するように位置合わせして熱収縮性フィルム2を容器に巻き付けてもよい。
1 熱収縮性筒状ラベル
2 熱収縮性フィルム
3 筒状体
31 内側フィルム部
32 外側フィルム部
31a 内側延出片部
32a 外側延出片部
4 摘み部
6 切取り補助線
9 容器
10 ラベル付き容器

Claims (4)

  1. 熱収縮性フィルムを筒状に形成した周方向に熱収縮可能な筒状体を有し、
    前記筒状体の一部分に、前記熱収縮性フィルムの一部分が2重に重なった外側フィルム部と内側フィルム部とからなる摘み部が区画されており、
    前記摘み部の先端部において、外側フィルム部が内側フィルム部よりも延出され、
    前記摘み部を構成する外側フィルム部と内側フィルム部が、前記延出された部分を除いて接着されている、熱収縮性筒状ラベル。
  2. 熱収縮性フィルムを筒状に形成した周方向に熱収縮可能な筒状体を有し、
    前記筒状体の一部分に、前記熱収縮性フィルムの一部分が2重に重なった外側フィルム部と内側フィルム部とからなる摘み部が区画されており、
    前記摘み部を構成する外側フィルム部と内側フィルム部が、摘み部の先端部以外において接着され且つ摘み部の先端部において非接着とされている、熱収縮性筒状ラベル。
  3. 前記摘み部の先端部が、前記筒状体の周方向一方側に配置され、摘み部の基端部が前記筒状体の周方向反対側に配置されている、請求項1または2に記載の熱収縮性筒状ラベル。
  4. 前記筒状体の面内に、前記摘み部の基端部又はその近傍部から周方向に延びる切取り補助線が形成されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の熱収縮性筒状ラベル。
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