JP2017024853A - ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法 - Google Patents

ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017024853A
JP2017024853A JP2015144771A JP2015144771A JP2017024853A JP 2017024853 A JP2017024853 A JP 2017024853A JP 2015144771 A JP2015144771 A JP 2015144771A JP 2015144771 A JP2015144771 A JP 2015144771A JP 2017024853 A JP2017024853 A JP 2017024853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
sill
groove
locking block
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015144771A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6039018B1 (ja
Inventor
隼人 鈴木
Hayato Suzuki
隼人 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2015144771A priority Critical patent/JP6039018B1/ja
Priority to CN201520973594.4U priority patent/CN205274982U/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP6039018B1 publication Critical patent/JP6039018B1/ja
Publication of JP2017024853A publication Critical patent/JP2017024853A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】ドアシル若しくはエレベータのメンテナンスを容易にする。
【解決手段】実施形態のドアシルは、溝底面にシル下面まで貫通する貫通孔が形成されたシル溝と、エレベータドアのドアシューの一部が戸閉時に挿入される係止溝をシル溝に形成するドア係止ブロックと、ドア係止ブロックをシル溝に固定する固定ブロックと、を備える。ドア係止ブロックは、柱状部を有し、柱状部の少なくとも一部が貫通孔を通ってシル下面から下側に出るように、シル溝に嵌め込まれる。固定ブロックは、柱状部に水平方向から挿嵌可能な凹部を有し、凹部がシル下面の下側で柱状部に圧嵌することによりドア係止ブロックをシル溝に固定する。
【選択図】図10

Description

本発明の実施態様は、ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法に関する。
エレベータは、乗りかご側に「かごドア」、エレベータ乗場側に「乗場ドア」が設けられる(以下、かごドアと乗場ドアを総称して「エレベータドア」という)。エレベータドアの下には、敷居(以下、「ドアシル」という。)が設けられる。ドアシルには、エレベータドアの開閉をガイドする溝(以下、「シル溝」という。)が設けられる。
乗場ドアに衝撃が加わることがある。衝撃により乗場ドアが敷居から離脱しないように、シル溝には、乗場ドアを戸閉状態で係止する係止部が設けられることがある。
特表2011−520737号公報
乗客の安全確保のため、係止部のメンテナンスは重要である。例えば、エレベータドアに大きな衝撃が加わり係止部が変形した場合等、係止部がエレベータドアの離脱防止機能を果たせなくなっている場合には、ユーザは係止部を交換しなければならない。しかしながら、係止部がドアシル本体と一体の構造の場合、係止部の交換は困難である。
係止部がドアシル本体と別体の構造となっている場合は、係止部の交換は容易である(以下、ドアシル本体と別体となった係止部を「ドア係止ブロック」という)。しかしながら、この場合、ユーザは何らかの手段でドア係止ブロックをドアシル本体に固定しなければならない。
ネジ止めが最も簡単な方法である。しかしながら、ドア係止ブロックは、エレベータドアに衝撃が加わった時に、最も力が加わり易い部分である。そのため、ネジの変形やネジ穴のズレ等が発生する可能性は大きい。ネジの変形やネジ穴のズレ等が起こった場合、ドア係止ブロックの交換は極めて困難なものになる。
本発明が解決しようとする課題は、ドアシル若しくはエレベータのメンテナンスを容易にすることである。
実施形態のドアシルは、溝底面にシル下面まで貫通する貫通孔が形成されたシル溝と、エレベータドアのドアシューの一部が戸閉時に挿入される係止溝を前記シル溝に形成するドア係止ブロックと、前記ドア係止ブロックを前記シル溝に固定する固定ブロックと、を備える。前記ドア係止ブロックは、柱状部を有し、前記柱状部の少なくとも一部が前記貫通孔を通って前記シル下面から下側に出るように、前記シル溝に嵌め込まれる。前記固定ブロックは、前記柱状部に水平方向から挿嵌可能な凹部を有し、前記凹部が前記シル下面の下側で前記柱状部に圧嵌することにより前記ドア係止ブロックを前記シル溝に固定する。
実施形態1のエレベータの全体構成を示す図である。 実施形態1のエレベータの斜視図である。 出入口をエレベータ乗場側から見た図である。 (A)は乗場ドア及び乗場敷居を上側から見た図、(B)は乗場ドア及び乗場敷居をエレベータ乗場側から見た図である。 (A)はドアシューの斜視図、(B)はドア係止ブロックの斜視図、(C)は固定ブロックの斜視図である。 (A)は乗場敷居のシル中央付近の斜視図、(B)は図6(A)に示すA−A’線で垂直に切り取った乗場敷居のシル中央付近の斜視図である。 (A)は戸閉前のシル中央付近の正面図、(B)は戸閉後のシル中央付近の正面図である。 (A)は乗場敷居のシル中央付近の拡大斜視図、(B)は図8(A)に示すA−A’線で垂直に切り取った乗場敷居のシル中央付近の拡大斜視図、(C)は図8(A)に示す乗場敷居のB−B’線断面図である。 ドア係止ブロックをシル溝に挿入する様子を示す図である。 (A)はドア係止ブロックを嵌め込んだ乗場敷居を示す図、(B)は図10(A)に示す乗場敷居を手前側(Y軸マイナス方向)から見た図、(C)はドア係止ブロックを嵌め込んだ乗場敷居を図8に示すB−B’線で切り取った図である。 (A)はドア係止ブロック71が固定ブロック72によりシル溝52aに固定された様子を示す図、(B)は図11(A)に示す乗場敷居のA−A’線断面図、(C)は図11(A)に示す乗場敷居のB−B’線断面図である。 実施形態2のかごドア及びかご敷居を示す図である。 実施形態3の乗場ドア及び乗場敷居を示す図である。 ドア係止ブロックが固定される部分の斜視図である。 (A)は図14に示す乗場敷居をA−A’線で垂直に切り取った図、(B)はシル溝にドア係止ブロックを嵌め込んだ様子を示す図である。 ドア係止ブロック及び乗場敷居の変形例を示す図である。 貫通孔の変形例を示す図である。 ドア係止ブロックの変形例を示す図である。 固定ブロックの挿入方向の変形例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
(実施形態1)
図1は、本実施形態のエレベータ1の全体構成図である。エレベータ1は、昇降路2内にある乗りかご40をロープLで昇降させるロープ式エレベータである。エレベータ1は、トラクション式(つるべ式)のエレベータであり、機械室3を使用するタイプとなっている。エレベータ1が設置される建物の各フロアには、エレベータ乗場4が配置される。
なお、以下の説明には、X軸、Y軸、及びZ軸から構成される直交座標系を用いる。図2は、エレベータ1の斜視図である。図中、矢印の指し示す方向がプラス方向である。X軸プラス方向が右方向であり、X軸マイナス方向が左方向である。また、Y軸プラス方向が奥方向であり、Y軸マイナス方向が手前方向である。また、Z軸プラス方向が上方向であり、反対方向が下方向である。
エレベータ1は、図1に示すように、制御盤10と、巻上機20と、釣合おもり30と、乗りかご40と、出入口50と、を備える。
制御盤10は、エレベータ1の各部を制御する制御装置である。制御盤10は、プロセッサ等の処理装置を備える。制御盤10は巻上機20を制御して、ユーザが指定したフロアに乗りかご40を移動させる。
巻上機20は、乗りかご40を昇降させる駆動装置である。巻上機20は、滑車と、滑車を回転させるモーターと、を備える。滑車にはロープLが掛けられている。ロープLは、例えば、ワイヤーロープである。ロープLの一端は乗りかご40に固定されており、他端は釣合おもり30に固定されている。
釣合おもり30は、乗りかご40の重量と釣り合いをとるための錘である。釣合おもり30は、鉄やコンクリート等の重量のある物体で構成される。釣合おもり30は、ロープLを介して乗りかご40と連結されている。
乗りかご40は、乗客を乗せるカゴである。乗りかご40には、エレベータドアとして、かごドア41が配置されている。かごドア41は、両開きの引き戸タイプのドア(両引き戸)である。かごドア41は、図2に示すように、ドア41aとドア41bの2枚のドアで構成される。かごドア41の下部には、かご敷居(カーシル)42が配置されている。かご敷居42は、エレベータドア(かごドア41)の開閉をガイドするドアシルである。かご敷居42には、ドア41aとドア41bの開閉をガイドする溝(以下、「シル溝」という。)が形成されている。乗りかご40が指定のフロアに着床すると、ドア41a及びドア41bはシル溝に沿って開閉する。
出入口50は、乗客が乗りかご40に乗降するための出入口である。出入口50は、各フロアのエレベータ乗場4に設置される。出入口50には、エレベータドアとして乗場ドア51が配置されている。
図3は、出入口50をエレベータ乗場4側から見た図である。乗場ドア51は、かごドア41と同じく2枚両引き戸である。乗場ドア51は、ドア51aとドア51bの2枚のドアで構成されている。ドア51aは左側(X軸マイナス方向側)のドアであり、ドア51bは右側(X軸プラス方向側)側のドアである。乗場ドア51の下部には、乗場敷居(ホールシル)52が配置されている。乗場敷居52は、エレベータドア(乗場ドア51)の開閉をガイドするドアシルである。乗りかご40が着床すると、乗場ドア51は、かごドア41に連動して開閉する。乗場敷居52の上面は、乗客がつまずかないように、エレベータ乗場4の床5と同一平面上に位置している。
図4(A)は、乗場ドア51及び乗場敷居52を上側(X軸プラス方向)から見た図である。また、図4(B)は、乗場ドア51及び乗場敷居52をエレベータ乗場4側(Y軸マイナス方向)から見た図である。なお、図4(A)では、乗場敷居52の構造を視認容易にするため、ドア51aとドア51bを透過状態とし、その位置を破線で示している。また、図4(B)では、乗場ドア51の構造を視認容易にするため、乗場敷居52を図4(A)に示すA−A’線で切り取っている。図4(B)の符号“C1”で示したラインは、戸閉時に、ドア51aの先端とドア51bの先端が接触する位置(以下、シル中央という。)を示している。
乗場敷居52の上面(図4(A)に示す“S1”。以下、シル上面という。)には、ドア51aとドア51bの開閉をガイドする溝(図4(A)に示す“52a”。以下、「シル溝」という。)が形成されている。シル溝52aは、乗場ドア51のスライド方向(X軸方向)に伸びる溝である。シル溝52aには、乗場ドア51の下部に固定されたドアシュー(図4(B)に示す“61”〜“64”。)が遊嵌している。
ドアシュー61〜64は、乗場ドア51をシル溝52aに沿って動かすための部品である。ドアシュー61〜64は、硬質の素材、例えば、硬質樹脂や金属等で構成される。衝撃吸収のため、ドアシュー61〜64は、硬質の骨格と、その骨格を覆う軟質の素材(例えば、ゴム)と、で構成されていてもよい。ドアシュー61、62は、ドア51aの下に配置されており、ドアシュー63、64は、ドア51bの下に配置されている。ドアシュー62、63は、それぞれ、ドア51a、51bの先端付近に位置している。
図5(A)は、ドアシュー62、63の斜視図である。ドアシュー62は、直方体状の基体62bを有する。基体62bのシル中央C1側(X軸プラス方向側)側面下部には、X軸プラス方向に向けて突出する突出部62aが設けられている。また、ドアシュー63は、直方体状の基体63bを有する。基体63bのシル中央C1側(X軸マイナス方向側)側面下部には、X軸マイナス方向に向けて突出する突出部63aが設けられている。
図6(A)は、乗場敷居52のシル中央C1付近の斜視図である。また、図6(B)は、図6(A)に示す乗場敷居52をA−A’線で垂直に切り取ったものである。シル溝52aのシル中央C1には、ドア係止ブロック71が嵌めこまれている。
ドア係止ブロック71は、戸閉時に、乗場ドア51が乗場敷居52から離脱しないようにするためのブロックである。ドア係止ブロック71は、例えば、アルミや鉄等の金属で構成される。ドア係止ブロック71は、乗場敷居52に固定されて、乗場敷居52の一部となっている。
図5(B)は、ドア係止ブロック71の斜視図である。ドア係止ブロック71は、柱状部71aと、上部突出部71b、71dと、下部突出部71c、71eと、を有するH字形のブロックである。柱状部71aは、Z軸方向に長い四角柱の部分である。上部突出部71bは、柱状部71aの上端部からX軸プラス方向に突出する部分であり、下部突出部71cは、柱状部71aの下端部からX軸プラス方向に突出する部分である。また、上部突出部71dは、柱状部71aの上端部からX軸マイナス方向に突出する部分であり、下部突出部71eは、柱状部71aの下端部からX軸マイナス方向に突出する部分である。
図7(A)は、戸閉前のシル中央C1付近の正面図であり、図7(B)は、戸閉後のシル中央C1付近の正面図である。図7(A)及び図7(B)では、ドア係止ブロック71の配置を視認容易にするため、乗場敷居52を図4(A)に示すA−A’線で切り取っている。ドア係止ブロック71がシル溝52aに嵌め込まれることにより、シル溝52aには、図7(A)に示すように、シル中央C1を挟んでX軸方向両側に係止溝52d、52eが形成される。係止溝52d、52eは、乗場ドア51を戸閉状態で係止するための溝である。
係止溝52dは、柱状部71aの左側面と上部突出部71dの下面とで囲まれた部分である。係止溝52dは、シル溝52aの底面(図7(A)に示す“G”。以下、「溝底面」という。)に形成された貫通孔の上側に位置している。また、係止溝52eは、柱状部71aの右側面と上部突出部71bの下面とで囲まれた部分である。係止溝52eは、溝底面Gに形成された貫通孔の上部に位置している。
係止溝52dは、X軸マイナス方向に開口しており、係止溝52eは、X軸プラス方向に開口している。戸閉時、係止溝52dには、図7(B)に示すように、X軸マイナス方向からドアシュー62の突出部62aが挿入され、係止溝52eには、X軸プラス方向からドアシュー63の突出部63aが挿入される。これにより、ドアシュー62、63は、戸閉の際、上方向への動きが規制される。
図8(A)は、乗場敷居52のシル中央C1付近の拡大斜視図である。また、図8(B)は、図8(A)に示す乗場敷居52をA−A’線で垂直に切り取ったものである。また、図8(C)は、図8(A)に示す乗場敷居52のB−B’線断面図である。乗場敷居52のシル中央C1付近の構造を視認容易にするため、シル溝52aからドア係止ブロック71を取り除いている。
図8(B)に示すように、溝底面Gのシル中央C1には、乗場敷居52の下面(図8(C)に示す“S2”。以下、「シル下面」という。)まで貫通する貫通孔52bが形成されている。貫通孔52bは、ドア係止ブロック71の下部が通過できるように、X軸方向に細長の形状となっている。ユーザは、図9(A)及び図9(B)に示すように、貫通孔52bの上側からドア係止ブロック71をシル溝52aに挿入する。
図10(A)は、ドア係止ブロック71を嵌め込んだ乗場敷居52を示す図である。また、図10(B)は、図10(A)に示す乗場敷居52を手前側(Y軸マイナス方向)から見た図である。また、図10(C)は、ドア係止ブロック71を嵌め込んだ乗場敷居52を図8に示すB−B’線で切り取った図である。ドア係止ブロック71は、図10(B)に示すように、シル溝52aの貫通孔52b形成部分に嵌め込まれる。柱状部71aの少なくとも一部は、貫通孔52bを通ってシル下面から下側に出る。
なお、シル上面S1とシル溝52aの側面とが交わる角部には、図8(C)に示すように、切欠き52cが形成されている。ドア係止ブロック71の上端部のY軸方向両側面には、図10(C)に示すように、ドア係止ブロック71の上面をY軸方向に延伸する突出部71f、71gが設けられている。突出部71f、71gが切欠き52cに引っかかることにより、ドア係止ブロック71はシル溝52aに係止される。これにより、ドア係止ブロック71は、その上面がシル上面S1と一致した状態で維持される。
ドア係止ブロック71は上側に抜け出ないように、固定ブロック72で固定される。図5(C)は、固定ブロック72の斜視図である。固定ブロック72はZ軸方向に薄い直方体状のブロックである。固定ブロック72には、柱状部71aに挿嵌可能な凹部72aが形成されている。例えば、固定ブロック72には、X軸マイナス方向に開口したU字状の凹部72aが形成されている。凹部72aのY軸方向の幅W2は、柱状部71aのY軸方向の幅W1より僅かに狭くなっている。
ユーザは、固定ブロック72をX軸プラス方向から柱状部71aに水平に強く挿入する。挿入する位置は、図10(B)に示すように、シル下面S2と下部突出部71c、71eとの間である。凹部72aはシル下面S1の下側で柱状部71aに圧嵌する。
図11(A)は、ドア係止ブロック71が固定ブロック72によりシル溝52aに固定された様子を示す図である。図11(B)は、図11(A)に示す乗場敷居52のA−A’線断面図である。また、図11(C)は、図11(A)に示す乗場敷居52のB−B’線断面図である。固定ブロック72は、図11(B)に示すように、下部突出部71c、71eに支持された状態で、柱状部71aに固定される。これにより、ドア係止ブロック71は、シル溝52aに固定される。
本実施形態によれば、乗場ドア51を戸閉状態で係止するドア係止ブロック71が乗場敷居52に固定されているので、乗場ドア51に衝撃が加わったとしても、乗場ドア51が乗場敷居52から離脱することが少ない。
しかも、ドア係止ブロック71はネジを使用することなく固定ブロック72でシル溝52aに固定されている。そのため、ネジの変形やネジ穴のズレ等によりドア係止ブロック71の交換が困難になることがない。よって、乗場敷居52及びエレベータ1のメンテナンスは容易である。
(実施形態2)
実施形態1では、乗場敷居52にドア係止ブロック71を設けたが、かご敷居42にドア係止ブロック71を設けることも可能である。以下、かご敷居42にドア係止ブロック71を設置したエレベータ1について説明する。なお、かごドア41及びかご敷居42以外の構成は実施形態1と同じであるので説明を省略する。
図12(A)は、かごドア41及びかご敷居42をエレベータ乗場4側(Y軸マイナス方向)から見た図である。図12(A)の符号“C2”で示したラインは、戸閉時に、ドア41aの先端とドア41bの先端が接触する位置(以下、シル中央という。)を示している。かご敷居42は、かごドア41のスライド方向(X軸方向)に伸びるシル溝42aを有している。シル溝42aには、かごドア41の下部に固定されたドアシュー61〜64が遊嵌している。ドアシュー61〜64の構成は、実施形態1で説明した乗場ドア51のドアシュー61〜64と同じである。
図12(B)は、かご敷居42のシル中央C2付近の拡大図である。シル溝42aのシル中央C1には、ドア係止ブロック71が嵌めこまれている。ドア係止ブロック71は、かご敷居42に固定されて、かご敷居42の一部となっている。ドア係止ブロック71の構成は、実施形態1で説明した乗場敷居52のドア係止ブロック71と同じである。
ドア係止ブロック71がシル溝42aに嵌め込まれることにより、シル溝42aには、シル中央C2を挟んでX軸方向両側に係止溝42d、42eが形成される。係止溝42d、42eは、乗場ドア51を戸閉状態で係止するための溝である。戸閉時、係止溝42dには、X軸マイナス方向からドアシュー62の突出部62aが挿入され、係止溝42eには、X軸プラス方向からドアシュー63の突出部63aが挿入される。これにより、ドアシュー62、63は、戸閉の際、上方向への動きが規制される。
溝底面Gのシル中央C2には、かご敷居42のシル下面S2まで貫通する貫通孔42bが形成されている。貫通孔42bは、ドア係止ブロック71の下部突出部形成部分が通過できるように、X軸方向に細長の形状となっている。ユーザは、柱状部71aの少なくとも一部が貫通孔42bを通ってシル下面S2から下側に出るように、ドア係止ブロック71をシル溝42aに嵌め込む。
ドア係止ブロック71は上側に抜け出ないように、シル下面S2の下側で、固定ブロック72で固定される。固定ブロック72の構成は、実施形態1で説明した乗場敷居52の固定ブロック72と同じである。
本実施形態によれば、かごドア41を戸閉状態で係止するドア係止ブロック71がかご敷居42に固定されているので、かごドア41がかご敷居42から離脱することが少ない。
しかも、ドア係止ブロック71はネジを使用することなく固定ブロック72でシル溝42aに固定されている。そのため、ネジの変形やネジ穴のズレ等によりドア係止ブロック71の交換が困難になることがない。よって、かご敷居42及びエレベータ1のメンテナンスは容易である。
(実施形態3)
実施形態1では、乗場ドア51は両引き戸であるものとして説明したが、乗場ドア51は片引き戸であってもよい。以下、乗場ドア51を片引き戸としたエレベータ1について説明する。なお、乗場ドア51及び乗場敷居52以外の構成は実施形態1と同じであるので説明を省略する。
図13(A)は、乗場ドア51を2枚連動片引き戸とした例である。乗場ドア51は、乗場敷居52の上で連動してスライドする2枚のドア(ドア51c、51d)で構成される。ドア51cは、戸閉時、戸当たり53側に位置するドアであり、ドア51cは、戸閉時、戸袋側に位置するドアである。
図13(B)は、乗場ドア51及び乗場敷居52の正面図である。ドア51c、51dの下部にはドアシュー63、64が配置されている。ドアシュー63、64は、ドア51c、51dの戸当たり53側の下部に配置されている。ドアシュー63、64の構成は、実施形態1で説明した乗場ドア51のドアシュー63、64と同じである。
乗場敷居52には、ドア51c、51dの開閉をそれぞれガイドする2本のシル溝52aが形成されている。2本のシル溝52aには、それぞれ、戸当たり53側の端部に、ドア係止ブロック71が固定されている。図14は、ドア係止ブロック71が固定される部分の斜視図である。
図15(A)は、図14に示す乗場敷居52をA−A’線で垂直に切り取ったものである。溝底面Gには、乗場敷居52のシル下面まで貫通する貫通孔52bが形成されている。シル溝52aの貫通孔52b形成部分にはドア係止ブロック71が嵌め込まれる。
ドア係止ブロック71は、実施形態1とは異なり、U字形(C字形)のブロックとなっている。ドア係止ブロック71は、柱状部71aと、上部突出部71bと、下部突出部71cと、を有する。上部突出部71b及び下部突出部71cは、X軸プラス方向に突出している。ユーザは、柱状部71aの少なくとも一部が貫通孔52bを通ってシル下面から下側に出るように、ドア係止ブロック71をシル溝52aに嵌め込む。
図15(B)は、シル溝52aにドア係止ブロック71を嵌め込んだ様子を示す図である。ドア係止ブロック71は、固定ブロック72で乗場敷居52に固定される。固定ブロック72の構成は、実施形態1で説明した固定ブロック72と同じである。固定ブロック72の凹部72aはシル下面の下側で柱状部71aに圧嵌する。
本実施形態の構成を採用することにより、乗場ドア51が片引き戸であったとしても、実施形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、上述の各実施形態はそれぞれ一例を示したものであり、種々の変更及び応用が可能である。
例えば、実施形態1では、ドア係止ブロック71に突出部71f、71gが設けられ、突出部71f、71gが乗場敷居52の切欠き52cに引っかかることにより、ドア係止ブロック71がシル溝52aに係止されるものとした。しかしながら、ドア係止ブロック71には図16(A)に示すように突出部71f、71gが設けられていなくてもよい。また、乗場敷居52には切欠き52cが設けられていなくてもよい。この場合、ドア係止ブロック71のY軸方向の幅W1はシル溝52aのY軸方向の幅W3より僅かに大きくてもよい。そして、ドア係止ブロック71は、貫通孔52bから落ちないように、シル溝52aに圧嵌されていてもよい。実施形態2、3についても同様の変形が可能である。
なお、ドア係止ブロック71に突出部71f、71gを設けない場合、ドア係止ブロック71は、その上面がシル上面S1より下側に位置するように固定されていてもよい。例えば、ドア係止ブロック71は、図16(B)に示すように、その上面がシル上面S1から距離dほど下側に位置する状態で固定されていてもよい。これにより、ドア係止ブロック71は、乗客が乗りかご40に乗降する際に、下向きの力を受けることが少なくなる。その結果、圧嵌されたドア係止ブロック71が、下向きの力の印加の繰り返しにより、貫通孔52bから下に落ちることがない。実施形態2、3についても同様の変形が可能である。
また、実施形態1で説明した貫通孔52bは、図17(A)に示すように、非閉塞部52f、52gを有していてもよい。非閉塞部52f、52gは、図17(B)に示すように、上面及び下面がドア係止ブロック71及び固定ブロック72により閉塞されずに開口した部分である。貫通孔52bに非閉塞部52f、52gを設けることにより、シル溝52aのゴミが非閉塞部52f、52gを通って昇降路2に落ち易くなる。この結果、シル溝52aにゴミがたまり難くなるので、ゴミ詰まりによる乗場ドア51の動作不良が少なくなる。実施形態2、3についても同様の変形が可能である。
なお、貫通孔52bに非閉塞部52f、52gを設ける場合、ドア係止ブロック71及び固定ブロック72は、非閉塞部52f、52gの下側に位置していないことが望ましい。ゴミがさらに昇降路2に落ち易くなる。実施形態2、3についても同様の変形が可能である。なお、非閉塞部52f、52gの上面及び下面が開口しているのであれば、非閉塞部52f、52gの上側には、図17(C)に示すように、上部突出部71b、71dが位置していてもよい。実施形態2、3についても同様の変形が可能である。
また、実施形態1、2では、ドア係止ブロック71は、例えば図5(B)若しくは図16(A)に示すような、下部突出部71c、71eを有するH字形のブロックであるものとして説明した。しかしながら、ドア係止ブロック71は必ずしも下部突出部71c、71eを有していなくてもよい。例えば、ドア係止ブロック71は、図18(A)に示すような、下部突出部71c、71eを有していないT字形のブロックであってもよい。
また、実施形態3では、ドア係止ブロック71は、例えば図15(A)に示すような、下部突出部71cを有するU字形(C字形)のブロックであるものとして説明した。しかしながら、ドア係止ブロック71は必ずしも下部突出部71cを有していなくてもよい。例えば、ドア係止ブロック71は、図18(B)に示すような、下部突出部71cを有していないL字形のブロックであってもよい。
また、ドア係止ブロック71は、上部突出部71b、71d、及び下部突出部71c、71e以外の突出部を有していてもよい。例えば、ドア係止ブロック71は、図18(C)に示すように、上下の突出部の間に、X軸方向に突出する中部突出部71h、71iを有していてもよい。中部突出部71h、71iは、貫通孔42b若しくは貫通孔52bから小物が落ちないように、ドア係止ブロック71がシル溝42a若しくはシル溝52aに固定されたときに、貫通孔42b若しくは貫通孔52bを塞いでもよい。
また、上述の各実施形態では、固定ブロック72は右側(X軸プラス方向)から挿入されるものとして説明したが、固定ブロック72の挿入方向は右側に限定されない。例えば、固定ブロック72は、図19に示すように、手前側(Y軸マイナス方向)から挿入されてもよい。もちろん、固定ブロック72は、左側(X軸マイナス方向)から挿入されてもよいし、奥側(Y軸プラス方向)から挿入されてもよい。
また、上述の各実施形態では、ドア係止ブロック71の柱状部71aは四角柱であるものとして説明したが、柱状部71aの形状は四角柱に限られない。柱状部71aは、三角柱、六角柱等、四角柱以外の角柱であってもよいし、円柱であってもよい。柱状なのであれば、柱状部71aの形状は柱体に限定されない。例えば、柱状部71aの側面には凹凸が設けられていてもよい。
また、上述の各実施形態では、固定ブロック72にはU字状の凹部72aが形成されるものとして説明したが、凹部72aはU字状に限定されない。例えば、凹部72aはC字状であってもよい。
また、実施形態3では、乗場ドア51を2枚連動片引き戸としたが、乗場ドア51は1枚のドアで構成される片引き戸であってもよいし、2枚より多くのドアが連動する連動片引き戸、例えば、3枚連動片引き戸であってもよい。
また、実施形態2では、かごドア41は両引き戸であるものとして説明したが、かごドア41は、片引き戸であってもよい。このとき、かご敷居42及びドア係止ブロック71には、実施形態3の乗場敷居52及びドア係止ブロック71と同様の変形を加えてもよい。片引き戸は、1枚のドアで構成される片引き戸であってもよいし、2枚より多くのドアが連動する連動片引き戸であってもよい。
また、実施形態1、2では、乗場ドア51及びかごドア41は2枚両引き戸であるものとして説明したが、乗場ドア51及びかごドア41は2枚より多くのドアを有する両引き戸であってもよい。例えば、乗場ドア51及びかごドア41は、4枚連動両引き戸であってもよい。
また、上述の実施形態では、エレベータ1はトラクション式のエレベータであるものとして説明したが、エレベータ1はトラクション式のエレベータに限られない。例えば、エレベータ1は巻胴式のエレベータであってもよい。また、上述の実施形態では、エレベータ1は機械室を使用するタイプのエレベータであるものとして説明したが、エレベータ1は機械室のないタイプのエレベータであってもよい。
また、上述の実施形態では、エレベータ1はロープ式のエレベータであるものとして説明したが、エレベータ1はロープ式のエレベータに限られない。例えば、エレベータ1は油圧式のエレベータであってもよいし、水圧式のエレベータであってもよい。また、エレベータ1はリニアモーター式のエレベータであってもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことが出来る。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…エレベータ
2…昇降路
3…機械室
4…エレベータ乗場
5…床
10…制御盤
20…巻上機
30…釣合おもり
40…乗りかご
41…かごドア
41a、41b、51a、51b、51c、51d…ドア
42…かご敷居
42a、52a…シル溝
42b、52b…貫通孔
42d、42e、52d、52e…係止溝
50…出入口
51…乗場ドア
52…乗場敷居
52c…切欠き
52f、52g…非閉塞部
53…戸当たり
61、62、63、64…ドアシュー
62a、63a、71f、71g…突出部
62b、63b…基体
71…ドア係止ブロック
71a…柱状部
71b、71d…上部突出部
71c、71e…下部突出部
71h、71i…中部突出部
72…固定ブロック
72a…凹部
L…ロープ
S1…シル上面
S2…シル下面
C1、C2…シル中央
G…溝底面
実施形態のドアシルは、溝底面にシル下面まで貫通する貫通孔が形成されたシル溝と、エレベータドアのドアシューの一部が戸閉時に挿入される係止溝を前記シル溝に形成するドア係止ブロックと、前記ドア係止ブロックを上側に抜け出ないように固定する固定ブロックと、を備える。前記ドア係止ブロックは、柱状部を有し、前記柱状部の少なくとも一部が前記貫通孔を通って前記シル下面から下側に出るように、前記シル溝に嵌め込まれる。前記固定ブロックは、前記柱状部に水平方向から挿嵌可能な凹部を有し、前記凹部が前記シル下面の下側で前記柱状部に圧嵌する。

Claims (5)

  1. 溝底面にシル下面まで貫通する貫通孔が形成されたシル溝と、
    エレベータドアのドアシューの一部が戸閉時に挿入される係止溝を前記シル溝に形成するドア係止ブロックと、
    前記ドア係止ブロックを前記シル溝に固定する固定ブロックと、を備え、
    前記ドア係止ブロックは、柱状部を有し、前記柱状部の少なくとも一部が前記貫通孔を通って前記シル下面から下側に出るように、前記シル溝に嵌め込まれ、
    前記固定ブロックは、前記柱状部に水平方向から挿嵌可能な凹部を有し、前記凹部が前記シル下面の下側で前記柱状部に圧嵌することにより前記ドア係止ブロックを前記シル溝に固定する、
    ドアシル。
  2. 前記ドア係止ブロックは、上面がシル上面より下側に位置した状態で前記シル溝に圧嵌されている、
    請求項1に記載のドアシル。
  3. 前記貫通孔は、前記ドア係止ブロック及び前記固定ブロックに閉塞されずに開口した非閉塞部を有しており、
    前記ドア係止ブロック及び前記固定ブロックは、少なくとも前記非閉塞部の下側に位置していない、
    請求項1又は2に記載のドアシル。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドアシル、を備える
    エレベータ。
  5. ドアシルのシル溝にドア係止ブロックを固定するドア係止ブロック固定方法であって、
    前記ドア係止ブロックは、エレベータドアのドアシューの一部が戸閉時に挿入される係止溝を前記シル溝に形成するためのブロックであり、柱状部を有し、
    前記シル溝には、シル下面まで貫通する貫通孔が形成されており、
    前記柱状部の少なくとも一部が前記貫通孔を通って前記シル下面から出るように、前記シル溝に前記ドア係止ブロックを嵌め込み、
    前記柱状部に水平方向から挿嵌可能な凹部を有する固定ブロックを、前記シル下面の下側で前記柱状部に圧嵌する、
    ドア係止ブロック固定方法。
JP2015144771A 2015-07-22 2015-07-22 ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法 Active JP6039018B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015144771A JP6039018B1 (ja) 2015-07-22 2015-07-22 ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法
CN201520973594.4U CN205274982U (zh) 2015-07-22 2015-11-30 门地坎及电梯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015144771A JP6039018B1 (ja) 2015-07-22 2015-07-22 ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6039018B1 JP6039018B1 (ja) 2016-12-07
JP2017024853A true JP2017024853A (ja) 2017-02-02

Family

ID=56059578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015144771A Active JP6039018B1 (ja) 2015-07-22 2015-07-22 ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6039018B1 (ja)
CN (1) CN205274982U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018150255A1 (ja) 2017-02-14 2018-08-23 王子ホールディングス株式会社 剥離性フィルム
WO2019058413A1 (ja) * 2017-09-19 2019-03-28 三菱電機株式会社 エレベータの戸装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617650Y2 (ja) * 1976-12-27 1981-04-24
JP3391639B2 (ja) * 1996-09-06 2003-03-31 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータ装置
KR20090110445A (ko) * 2008-04-18 2009-10-22 한국미쓰비시엘리베이터 주식회사 엘리베이터의 승장 도어 이탈 방지 구조
JP5893097B2 (ja) * 2014-08-04 2016-03-23 東芝エレベータ株式会社 エレベータ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018150255A1 (ja) 2017-02-14 2018-08-23 王子ホールディングス株式会社 剥離性フィルム
WO2019058413A1 (ja) * 2017-09-19 2019-03-28 三菱電機株式会社 エレベータの戸装置
JP6528925B1 (ja) * 2017-09-19 2019-06-12 三菱電機株式会社 エレベータの戸装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6039018B1 (ja) 2016-12-07
CN205274982U (zh) 2016-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6039018B1 (ja) ドアシル、エレベータ、及びドア係止ブロック固定方法
JP6657065B2 (ja) エレベーター装置
JP5572530B2 (ja) エレベータ装置
WO2017208595A1 (ja) エレベーター装置
JP5579159B2 (ja) エレベータのドアロック機構
JP5893097B2 (ja) エレベータ装置
JP2012066914A (ja) エレベータ用ドアの移動規制具
JPWO2016006018A1 (ja) エレベータの出入口装置
JP5971643B2 (ja) エレベータのドアロック装置
JP2018108872A (ja) エレベーター
JP5344428B2 (ja) エレベータドア装置
JP2011102164A (ja) エレベータ装置及びエレベータのドア装置
JP2019119592A (ja) 乗りかご及びエレベーター
KR20170090083A (ko) 엘리베이터 도어의 이탈방지 장치
JP6249284B2 (ja) エレベータのドア開閉装置
JP5842638B2 (ja) 非常用エレベータの敷居装置
CN113966309B (zh) 电梯门
JP2013237530A (ja) エレベータのホールドア固定具
JP2013241233A (ja) エレベーターのドア装置
CN216918244U (zh) 一种电梯中分双折门挂件装置
KR100914747B1 (ko) 엘리베이터의 도어 이탈방지장치
JP2017001762A (ja) 昇降機のドア装置
JP6026625B1 (ja) エレベータ装置
JP4424131B2 (ja) エレベーター装置
JP4614720B2 (ja) エレベータ乗場

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6039018

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150