JP2017017278A - 金属パターンの製造方法 - Google Patents

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【課題】ハロゲンガスを用いたエッチング工程を備える金属パターンの製造方法において、メタル材料の腐食を抑制する。【解決手段】上面にマスク2が形成されたエッチング対象膜11を用意する工程と、エッチング対象膜11をマスク2で覆った状態で、エッチング対象膜11に対し、ハロゲンガスを用いてドライエッチングを行うエッチング工程と、エッチング工程の後に、マスク2が残るように、マスク2のうちハロゲンガスの成分が残留する表面層21をガスを用いて除去するアフターコロージョン処理工程と、アフターコロージョン処理工程の後に、ハロゲンガスが雰囲気中から除去された状態においてマスク2を除去する工程と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ハロゲンガスを用いたエッチング工程を備える金属パターンの製造方法に関するものである。
メタル材料をプラズマドライエッチングする場合に、Cl等のハロゲンガスを含む環境で加工すると、ハロゲンガスによりメタル材料が腐食損傷を受ける。特に、メタル材料がFe、NiFe等の磁性材料である場合、これらの材料は、Al等とは異なり腐食しやすいため、Cl等のハロゲンガスにより大きく腐食損傷を受け、磁気特性が劣化してしまう。
これについて、例えば特許文献1では、ハロゲンガスによる腐食損傷を防止するために、アフターコロージョン処理に対する耐腐食性対策が不要なドライエッチング方法が提案されている。この方法では、エッチングガスとして水酸基を少なくとも一つ以上持つメタノール(CHOH)等のアルコ−ルを用い、このエッチングガスのプラズマを形成し、非有機系材料からなるマスク材を用いて磁性材料をドライエッチングする。
特開2005−42143号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、一般的なAl等のメタルエッチング装置で使用されるハロゲンガスとのクロスコンタミネーションを避けるため、ハロゲンガスを用いる一般的なAl等のドライエッチング装置とは別に、アルコ−ルを用いる磁性材料専用の装置を用意する必要がある。そのため、設備投資による高コスト化の問題が生じている。
このような高コスト化を避けるためには、ハロゲンガスを用いる一般的なドライエッチング装置によりドライエッチングを行う場合においてメタル材料の腐食を抑制するアフターコロージョン処理工程が必要である。
本発明は上記点に鑑みて、ハロゲンガスを用いたエッチング工程を備える金属パターンの製造方法において、メタル材料の腐食を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、上面にマスク(2)が形成されたエッチング対象膜(11)を用意する工程と、エッチング対象膜をマスクで覆った状態で、エッチング対象膜に対し、ハロゲンガスを用いてドライエッチングを行うエッチング工程と、エッチング工程の後に、マスクが残るように、マスクのうちハロゲンガスの成分が残留する表面層(21)をガスを用いて除去するアフターコロージョン処理工程と、アフターコロージョン処理工程の後に、ハロゲンガスが雰囲気中から除去された状態においてマスクを除去する工程と、を備えることを特徴としている。
これによれば、アフターコロージョン処理工程において、マスクのうちハロゲンガスが残留する表面層が除去され、また、マスクが残されるため、エッチング対象膜の腐食を抑制することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態にかかる金属パターンの製造方法が適用される半導体装置の断面図である。 第1実施形態にかかる金属パターンの製造方法を示す断面図である。 アフターコロージョン処理工程におけるマスクの後退量とエッチング対象膜の腐食との関係を示す図である。 エッチング対象膜の腐食を抑制するためのマスクの後退量と膜厚の条件を示すグラフである。 比較例を示す断面図である。 図5のVI矢視図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。ここでは、本実施形態の金属パターンの製造方法を用いて、磁気センサや電流センサに用いられる半導体装置1を製造する方法について説明する。
図1に示すように、半導体装置1は、基板10と、エッチング対象膜11とを備える。基板10は、ここでは、Si基板と、このSi基板の表面に形成された絶縁層により構成されている。また、この絶縁層は、BPSGで構成されている。
基板10の表面には、エッチング対象膜11が形成されている。エッチング対象膜11は、例えばFe、NiFe等の磁性材料で構成されており、エッチング対象膜11の厚みは、ここでは500Åとされている。エッチング対象膜11は、所望の形状に加工されている。
このような半導体装置1は、基板10の表面にスパッタリング等によりエッチング対象膜11を形成し、フォトリソグラフィーおよびエッチングによりエッチング対象膜11を所望の形状に加工することで製造できる。
エッチング対象膜11の加工にはハロゲンガスによるドライエッチングを用いるが、エッチング対象膜11を構成する磁性材料は腐食しやすいため、エッチング対象膜11の腐食を抑制するアフターコロージョン処理が必要である。
以下、半導体装置1の製造方法のうち、エッチング対象膜11を加工する際のアフターコロージョン処理方法について説明する。エッチング対象膜11の加工およびアフターコロージョン処理は、ロードロック室と、ドライエッチング用のチャンバーと、アッシング用のチャンバーを備えたマルチチャンバー装置を用いて行われる。
ドライエッチング用のチャンバーは、Al配線の形成等のために用いられる一般的なドライエッチング装置であり、エッチングガスとしてハロゲンガスが用いられる。
図2(a)に示す工程では、エッチング対象膜11のうち、後述する図2(b)に示す工程で除去せずに残す部分の上面に厚みaのマスク2を形成する。マスク2は、例えばレジストにより構成される。
そして、表面にエッチング対象膜11が形成された基板10を、マルチチャンバー装置のロードロック室に入れる。そして、ロードロック室の内部を真空引きし、大気圧より減圧した後、基板10をドライエッチング用のチャンバーへ移動させ、図2(b)に示す工程を行う。
図2(b)に示す工程では、エッチング対象膜11をマスク2で覆った状態で、エッチング対象膜11に対し、Cl等のハロゲンガスを用いてプラズマドライエッチングを行う。
これにより、エッチング対象膜11のうち上面にマスク2が形成されていない部分が除去される。ここでは、エッチングガスとしてAr/Clを用いる。
また、図2(b)に示す工程では、マスク2の一部が除去され、厚みが小さくなる。つまり、エッチングによるマスク2の後退量をbとすると、マスク2の厚みはa−bとなる。本実施形態では、マスク2の厚みa−bを約5000Åとした。
また、図2(b)に示す工程では、一部が除去された後のマスク2の表面層21にCl等のハロゲンガスの成分が残留する。マスク2のうち、ハロゲンガスの成分が残留する表面層21の厚みをcとする。
プラズマドライエッチングの後、図2(c)に示す工程では、フッ素系化合物を含む構成とされたガスを用いて、マスク2のうちハロゲンガスの成分が残留する表面層21を除去するアフターコロージョン処理を行う。具体的には、エッチングに用いたハロゲンガスをチャンバーの内部から除去し、フッ素系化合物を含む構成とされたガスをチャンバー内に入れ、Cl等のハロゲンガスの成分が残留する部分をFラジカルで置換し、Cl等の成分を除去する防食処理を行う。
このように、本実施形態では、エッチング工程とアフターコロージョン処理工程とを同一のチャンバーで行う。また、本実施形態では、アフターコロージョン処理に用いるガスにOを添加し、SF/Oを用いた防食処理により表面層21を除去する。また、防食時間を60秒とする。
防食処理により、図2(c)の矢印A1で示すように、マスク2の一部が除去され、厚みが小さくなる。図2(c)に示すように、アフターコロージョン処理工程におけるマスク2の後退量dは、表面層21の厚みc以上である。また、アフターコロージョン処理工程では、マスク2が完全には除去されず、マスク2の一部がエッチング対象膜11の上面に残されている。つまり、後退量dは、防食処理を行う前のマスク2の厚みa−bよりも小さい。防食処理後のマスク2の厚みをeとする。
アフターコロージョン処理工程の後、ハロゲンガスが雰囲気中から除去された状態において、マスク2を除去する。本実施形態では、エッチング工程およびアフターコロージョン処理工程を行ったチャンバーとは別のアッシング用のチャンバーに基板10を移動させ、HOによるプラズマアッシングを用いてマスク2を除去する。
そして、ロードロック室を通して、基板10をマルチチャンバー装置から取り出す。なお、基板10をロードロック室からドライエッチング用のチャンバーに移動させ、図2に示す工程およびアッシング工程を行って基板10を再びロードロック室に入れるまでの間、マルチチャンバー装置の内部は真空引きされ、減圧されている。
防食処理におけるマスク2の後退量dは、防食時間により変化する。図3に示すように、防食時間を30秒とした場合、後退量dは約500Å、厚みeは約4500Åとなった。この場合、残留塩素を含むマスク2の表面層21が十分に除去されず、アッシング工程の後にエッチング対象膜11の表面に塩素成分がわずかに残り、エッチング対象膜11の腐食が生じる。なお、図3において、○は腐食がないことを示し、×は腐食が発生したことを示す。また、−は腐食が発生したか否かの判定を行っていないことを示す。
また、防食時間を300秒とした場合、後退量dは約5000Å、厚みeは0Åとなった。つまり、この場合、防食処理においてマスク2がすべて除去され、エッチング対象膜11が露出し、チャンバー内の残留塩素にさらされる。そのため、エッチング対象膜11の腐食が生じる。
図3に示すように、防食時間を45秒、60秒、75秒、135秒、180秒とした場合、後退量dは、それぞれ、約750Å、約1000Å、約1250Å、約2250Å、約3000Åとなった。また、防食時間を45秒、60秒、75秒、135秒、180秒とした場合、厚みeは、それぞれ、約4250Å、約4000Å、約3850Å、約2750Å、約2000Åとなった。
防食時間を45秒、60秒、75秒、135秒、180秒とした場合、マスク2の表面層21が十分に除去される。そのため、ドライエッチングおよび防食処理を行ったチャンバーとは別のチャンバーでアッシング工程を行うことにより、塩素成分が含まれない雰囲気中でアッシングを行うことができる。これにより、塩素成分によるエッチング対象膜11の腐食を抑制することができる。
また、防食時間を45秒、60秒、75秒、135秒、180秒とした場合、防食処理においてマスク2が完全に除去されずに残る。そのため、ドライエッチング用のチャンバーにおいて、エッチング対象膜11がチャンバー内の残留塩素にさらされることを抑制し、残留塩素によるエッチング対象膜11の腐食を抑制することができる。
図3に示すように、防食時間を45秒、60秒、75秒、135秒、180秒とした場合、24時間後においても腐食は発生しなかった。防食時間を60秒、135秒とした場合、48時間後においても腐食が発生しなかった。本実施形態では、48時間後においても腐食が発生しない2つの条件のうち、防食処理に必要な時間の短い方を採用し、防食時間を60秒とした。
したがって、エッチング対象膜11の腐食を抑制するためには、防食処理におけるマスク2の後退量dが、マスク2のうちハロゲンガスの成分が残留する表面層21の厚みc以上であることが好ましい。また、後退量dが防食処理を行う前のマスク2の厚みa−bよりも小さく、e>0となる、つまり、防食処理においてマスク2が残されることが好ましい。つまり、表面層21の厚みcと、後退量dが、図4に示す領域R1に含まれる値であることが好ましい。
このように、本実施形態の金属パターンの製造方法では、アフターコロージョン処理工程において、マスク2のうちハロゲンガスが残留する表面層21を除去し、また、マスク2を完全には除去せずに残す。これにより、Cl等のハロゲンガスを用いてドライエッチングする場合に、エッチング対象膜11の腐食損傷を抑制することができる。
また、エッチング対象膜11が磁性材料で構成される場合に、エッチング対象膜11の腐食損傷による磁気特性の劣化を抑制することができる。また、ハロゲンガスを用いる一般的なドライエッチング装置との共有化を図り、設備投資による高コスト化を抑制することができる。
また、アフターコロージョン処理方法として、添加ガスとしてArを用い、SF/Ar等により防食処理を行う方法では、Arは不活性ガスであるため、レジストレートが例えば約250Å/minと小さく、マスク2のうちCl成分が残留する表面層21の除去に時間がかかる。また、防食処理にかける時間を長くしても、図5(a)に示すように、マスク2の表面層21が十分に除去できず、Cl成分が残留する部分が残る場合がある。この場合、フルアッシングにより図5(b)に示すようにマスク2を除去すると、マスク2の表面層21に含まれていたハロゲンガスの成分がエッチング対象膜11に付着し、図6に示すように、腐食損傷による黒点が生じる。
これに対し、本実施形態では、添加ガスとしてOを用い、SF/Oにより防食処理を行う。添加ガスとしてOを用いることにより、マスク2を構成するレジストに含まれるC成分がCOとなってマスク2から除去される。そのため、レジストレートが例えば約1000Å/minと大きく、これは、添加ガスとしてArを用いる場合の約4倍の値である。
このように、防食添加ガスをArからOに変更することにより、Cl成分が打ち込まれたマスク2の表面層21を効率的に取り除くことが可能となり、防食処理レジストレートを増大することができる。これにより、アフターコロージョン処理に必要な時間を短縮することができる。
(他の実施形態)
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、エッチング対象膜11を磁性材料以外の腐食しやすい材料で構成してもよい。また、エッチング対象膜11を腐食しにくい材料で構成してもよい。例えば、エッチング対象膜11をAlで構成してもよい。
また、アフターコロージョン処理工程の後、ハロゲンガスをチャンバーの内部から除去することにより、ハロゲンガスが雰囲気中から除去された状態を作り、ドライエッチング用のチャンバーにおいてアッシングを行ってもよい。
10 基板
11 エッチング対象膜
2 マスク
21 表面層

Claims (10)

  1. 上面にマスク(2)が形成されたエッチング対象膜(11)を用意する工程と、
    前記エッチング対象膜を前記マスクで覆った状態で、前記エッチング対象膜に対し、ハロゲンガスを用いてドライエッチングを行うエッチング工程と、
    前記エッチング工程の後に、前記マスクが残るように、前記マスクのうち前記ハロゲンガスの成分が残留する表面層(21)をガスを用いて除去するアフターコロージョン処理工程と、
    前記アフターコロージョン処理工程の後に、前記ハロゲンガスが雰囲気中から除去された状態において前記マスクを除去する工程と、を備えることを特徴とする金属パターンの製造方法。
  2. 前記アフターコロージョン処理工程では、フッ素系化合物を含むガスを用いて前記表面層を除去することを特徴とする請求項1に記載の金属パターンの製造方法。
  3. 前記アフターコロージョン処理工程では、Oが添加されたガスを用いて前記表面層を除去することを特徴とする請求項2に記載の金属パターンの製造方法。
  4. 前記マスクを除去する工程では、前記エッチング対象膜が形成された基板(10)を、前記エッチング工程および前記アフターコロージョン処理工程を行ったチャンバーとは別のチャンバーに移動させて前記マスクを除去することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の金属パターンの製造方法。
  5. 前記マスクを除去する工程では、アッシングを用いて前記マスクを除去することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の金属パターンの製造方法。
  6. 前記マスクを除去する工程では、HOによるプラズマアッシングを用いて前記マスクを除去することを特徴とする請求項5に記載の金属パターンの製造方法。
  7. 前記エッチング工程、前記アフターコロージョン処理工程、および、前記マスクを除去する工程は、減圧下で行われることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の金属パターンの製造方法。
  8. 前記エッチング対象膜を用意する工程では、前記エッチング対象膜を磁性材料で構成することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の金属パターンの製造方法。
  9. 前記エッチング工程では、Cl成分を含むハロゲンガスを用いてドライエッチングを行うことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の金属パターンの製造方法。
  10. 前記アフターコロージョン処理工程では、前記エッチング工程と同一のチャンバーで前記表面層を除去することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の金属パターンの製造方法。
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