JP2017015305A - 固体燃料バーナ - Google Patents
固体燃料バーナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017015305A JP2017015305A JP2015131146A JP2015131146A JP2017015305A JP 2017015305 A JP2017015305 A JP 2017015305A JP 2015131146 A JP2015131146 A JP 2015131146A JP 2015131146 A JP2015131146 A JP 2015131146A JP 2017015305 A JP2017015305 A JP 2017015305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swirler
- burner
- solid fuel
- swirl
- mixed fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D1/00—Burners for combustion of pulverulent fuel
- F23D1/02—Vortex burners, e.g. for cyclone-type combustion apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D1/00—Burners for combustion of pulverulent fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2201/00—Burners adapted for particulate solid or pulverulent fuels
- F23D2201/10—Nozzle tips
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2201/00—Burners adapted for particulate solid or pulverulent fuels
- F23D2201/20—Fuel flow guiding devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2900/00—Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
- F23D2900/01001—Pulverised solid fuel burner with means for swirling the fuel-air mixture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
【解決手段】バーナ中心軸周りに設けられ、火炉13に面する開口を有する直管部2と、直管部2に連続する曲管部5とを備え、曲管部5を流れる固体燃料とその搬送気体の混合流体を開口から火炉13に噴出するノズル9と、ノズル9の出口外周の保炎器10と、直管部2のバーナ中心軸側で混合流体に旋回を与える第一旋回器6と、第一旋回器6の下流のバーナ中心軸側で混合流体に第一旋回器6とは逆の旋回を与える第二旋回器7とを設けた。曲管部5からの混合流体を、第一旋回器6により中心から径方向に移動させ、ノズル9内壁近傍の燃料濃度を増加させ、更に第二旋回器7により逆旋回をかけることで旋回強度が低減できる。従って、ノズル9の大型化を招くことなく、保炎器10による着火性が良好となり、火炎の安定性が向上する。
【選択図】図1
Description
一方、微粉炭は、混合流体の流れ場中で微粉炭の局所濃度が濃い部分から着火して、周囲に火炎が燃え広がる。即ち、微粉炭の着火性を向上させるためには、流れ場中に局所的に微粉炭濃度が濃い部分を作る必要がある。これは、特に微粉炭の平均濃度が低い低負荷時の燃焼安定性を向上させるために重要である。
請求項1記載の発明は、火炉(13)の壁面のスロート(13a)に設けられた固体燃料バーナ(1)であって、バーナ中心軸周りに設けられ、火炉(13)に向かって開口を有する直管部(2)と、該直管部(2)に連続する曲管部(5)とを備え、曲管部(5)に供給される固体燃料とその搬送気体の混合流体を直管部(2)の開口から火炉(13)に噴出する燃料ノズル(9)と、前記直管部(2)内のバーナ中心軸側に設けられ、混合流体に旋回を与える第一の旋回手段(6)と、前記第一の旋回手段(6)の混合流体の流れ方向下流のバーナ中心軸側に設けられ、混合流体に第一の旋回手段(6)とは逆方向の旋回を与える第二の旋回手段(7)とを設けた固体燃料バーナである。
請求項3記載の発明は、火炉(13)の壁面のスロート(13a)に設けられた固体燃料バーナ(1)であって、バーナ中心軸周りに設けられ、火炉(13)に向かって開口を有する直管部(2)と、該直管部(2)に連続する曲管部(5)とを備え、曲管部(5)に供給される固体燃料とその搬送気体の混合流体を直管部(2)の開口から火炉(13)に噴出する燃料ノズル(9)と、前記直管部(2)内に設けられ、周方向に設置された複数の羽根(6a)から構成され、混合流体に旋回を与える第一旋回器(6)と、前記直管部(2)内の第一旋回器(6)の混合流体の流れ方向下流に設けられ、周方向に設置された複数の羽根(7a)から構成され、前記第一旋回器(6)の羽根(6a)の設置向きとは逆向きに設置された第二旋回器(7)とを設けた固体燃料バーナである。
請求項5記載の発明は、前記第一旋回器(6)及び第二旋回器(7)は、燃料ノズル(9)の内壁から離して設けられている請求項3又は請求項4に記載の固体燃料バーナである。
請求項10記載の発明は、前記分散器(14)は、バーナ中心軸に設けた油バーナ(8)の、混合流体の流れに対向する側の側面に設置されている請求項9記載の固体燃料バーナである。
微粉炭などの固体燃料の着火性を向上させるには、バーナ出口縁部又は、そこに設けた保炎器近傍での燃料濃度を増加させることが必要である。保炎器によって渦流が形成されることで、保炎器近傍で常時燃焼の種火となる火炎が形成されるため、燃料の燃焼が促進される。渦は固体燃料と搬送気体との混合を促進すると共に、逆向きの流れでもあるので火炎を保持しやすくする作用がある。そして、燃料を着火させるには燃料濃度をある一定値以上にする必要があるので、燃料の平均濃度が低い低負荷時には、バーナ出口縁部や保炎器近傍での燃料濃度を増加させることが特に重要である。
請求項1記載の発明によれば、燃料ノズルの内壁近傍の燃料濃度を増加させると共に、燃料ノズル出口での混合流体の旋回力を弱めることで、着火性や火炎の安定性が向上する。また、燃料ノズルやバーナの大型化を招くこともない。
火炉13の壁面スロート13aに設けられた固体燃料バーナ1は、90°の曲がり部を持つ曲管部5と曲管部5に連続する直管部2とを有し、微粉の燃料と搬送気体との混合流体(固気二相流)が流れる断面円形の燃料供給用のノズル9を備え、直管部2の中心軸上には油バーナ8が設けられている。
また、二次空気ノズル3と三次空気ノズル4に供給される空気は、図示しない流量調整部材(ダンパやエアレジスタなど)により、空気の流量及び流速を調整、制御可能である。
図1の例では、旋回羽根6aと旋回羽根7aの羽根の向き(中心軸回りの旋回の方向)は互いに逆であるが、各旋回羽根6a、7aの形状や大きさなどは全て同一とし、各旋回羽根6a、7aのバーナ中心軸方向に対する設置角度も同じとした。尚、図示例では、各旋回羽根6a、7aの数を4つずつとしているが、これよりも多くても少なくても良く、バーナ1の大きさによって適宜変更すれば良い。また、必ずしも各旋回羽根6a、7aを周方向に均等に設ける必要はないが、均等にすることで、一部だけに強い旋回がかかることがなくなる。
このため、内壁9a近傍を流れる混合流体は、上記二つの流れが重畳する結果、旋回による多少の撹拌効果を受けるものの、周方向に生じた濃度分布がノズル出口に向かって持続されつつ、更に微粉炭濃度が高まってゆく傾向を示す。
図21のバーナ21が、微粉炭供給管29内に旋回羽根26が設けられている点は図1のバーナ1と共通する。また、旋回力を弱めるためにバーナ出口には整流板27が設置されている。しかし、図21のバーナ21では旋回羽根26が微粉炭供給管29の内壁29aに接して取り付けられており、旋回羽根26と内壁29aとの間には空隙がない。整流板27も同様に、内壁29aに取り付けられており、中心軸からは離れて設置されている。
実線Bは、図1のバーナ1(第一旋回器6と第二旋回器7を内壁9aから離して設置)の旋回強度分布を示し、一点鎖線Cは、図1のバーナ1の第二旋回器7がない場合(第一旋回器6はあり、内壁9aから離して設置)の旋回強度分布を示し(比較例1)、破線Dは、図1のバーナ1の第二旋回器7がなく、第一旋回器6を内壁9aに接するように設置した場合(比較例2)の旋回強度分布を示している。
これらのバーナでは、曲管部5での遠心効果により微粉炭が濃縮されるため、上側(曲がり部の外側)の微粉炭濃度が濃くなりやすい傾向がある。
火炎の安定性向上とNOx排出量の抑制に必要な条件は、一次空気ノズル9の最外周側の旋回強度をできるだけ小さくすることである。一次空気ノズル9の最外周側の微粉炭濃度は高いため、この領域の旋回強度が強いと、最外周側の微粉炭がバーナ1の周囲に飛び散ることで、火炎の安定性が低下し、NOx濃度が高くなる。一方、一次空気ノズル9の中心部付近には微粉炭があまりないので、中心部の旋回強度が強くても燃焼性能に与える影響は小さい。
(1)旋回羽根7aの径方向の長さは、第一旋回器6の旋回羽根6aの径方向の長さと同等か、それよりも小さい。
(2)旋回羽根7aの設置角度は、旋回羽根6aの設置角度と同等か、それよりも小さい。
(3)旋回羽根7aの横幅は、旋回羽根6aの横幅と同等か、それよりも小さい。
3 二次空気ノズル 4 三次空気ノズル
5、25 曲管部 6 第一旋回器
7 第二旋回器 8 油バーナ
9 一次空気ノズル 10 保炎器
13 火炉 14 粒子分散器
23 二次空気供給管 24 三次空気供給管
26 旋回羽根 27 調整羽根(整流板)
28 液体燃料噴射管 29 微粉炭供給管
Claims (10)
- 火炉の壁面のスロートに設けられた固体燃料バーナであって、
バーナ中心軸周りに設けられ、火炉に向かって開口を有する直管部と、該直管部に連続する曲管部とを備え、曲管部に供給される固体燃料とその搬送気体の混合流体を直管部の開口から火炉に噴出する燃料ノズルと、
前記直管部内のバーナ中心軸側に設けられ、混合流体に旋回を与える第一の旋回手段と、
前記第一の旋回手段の混合流体の流れ方向下流のバーナ中心軸側に設けられ、混合流体に第一の旋回手段とは逆方向の旋回を与える第二の旋回手段と
を設けたことを特徴とする固体燃料バーナ。 - 前記直管部の開口外周に保炎器を設けたことを特徴とする請求項1記載の固体燃料バーナ。
- 火炉の壁面のスロートに設けられた固体燃料バーナであって、
バーナ中心軸周りに設けられ、火炉に向かって開口を有する直管部と、該直管部に連続する曲管部とを備え、曲管部に供給される固体燃料とその搬送気体の混合流体を直管部の開口から火炉に噴出する燃料ノズルと、
前記直管部内に設けられ、周方向に設置された複数の羽根から構成され、混合流体に旋回を与える第一旋回器と、
前記直管部内の第一旋回器の混合流体の流れ方向下流に設けられ、周方向に設置された複数の羽根から構成され、前記第一旋回器の羽根の設置向きとは逆向きに設置された第二旋回器と
を設けたことを特徴とする固体燃料バーナ。 - 前記直管部の開口外周に保炎器を設けたことを特徴とする請求項3記載の固体燃料バーナ。
- 前記第一旋回器及び第二旋回器は、燃料ノズルの内壁から離して設けられていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の固体燃料バーナ。
- 前記第二旋回器の各羽根のバーナ中心軸方向に対する設置角度が、第一旋回器の各羽根のバーナ中心軸方向に対する設置角度と同じ又はそれよりも小さくなるように、前記第二旋回器の各羽根が設置されていることを特徴とする請求項3から請求項5の何れか1項に記載の固体燃料バーナ。
- 前記第二旋回器の各羽根の径方向の長さが、第一旋回器の各羽根の径方向の長さと同じ又はそれよりも短いことを特徴とする請求項3から請求項5の何れか1項に記載の固体燃料バーナ。
- 前記第二旋回器の各羽根の横幅が、第一旋回器の各羽根の横幅と同じ又はそれよりも小さいことを特徴とする請求項3から請求項5の何れか1項に記載の固体燃料バーナ。
- 前記曲管部内に固体燃料粒子の分散器を設けたことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載の固体燃料バーナ。
- 前記分散器は、バーナ中心軸に設けた油バーナの、混合流体の流れに対向する側の側面に設置されていることを特徴とする請求項9記載の固体燃料バーナ。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015131146A JP6231047B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | 固体燃料バーナ |
PCT/JP2016/068469 WO2017002675A1 (ja) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | 固体燃料バーナ |
AU2016286769A AU2016286769B2 (en) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | Solid fuel burner |
US15/740,482 US10731850B2 (en) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | Solid fuel burner |
KR1020187002743A KR101962583B1 (ko) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | 고체 연료 버너 |
CN201680039136.0A CN108351100B (zh) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | 固体燃料燃烧器 |
EP16817783.0A EP3318801B1 (en) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | Solid fuel burner |
MYPI2017704871A MY186833A (en) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | Solid fuel burner |
FIEP16817783.0T FI3318801T3 (fi) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | Kiinteän polttoaineen poltin |
PL16817783.0T PL3318801T3 (pl) | 2015-06-30 | 2016-06-22 | Palnik na paliwo stałe |
TW105120313A TWI618893B (zh) | 2015-06-30 | 2016-06-28 | Solid fuel burner |
PH12017502377A PH12017502377B1 (en) | 2015-06-30 | 2017-12-20 | Solid fuel burner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015131146A JP6231047B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | 固体燃料バーナ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017015305A true JP2017015305A (ja) | 2017-01-19 |
JP2017015305A5 JP2017015305A5 (ja) | 2017-10-12 |
JP6231047B2 JP6231047B2 (ja) | 2017-11-15 |
Family
ID=57608185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015131146A Active JP6231047B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | 固体燃料バーナ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10731850B2 (ja) |
EP (1) | EP3318801B1 (ja) |
JP (1) | JP6231047B2 (ja) |
KR (1) | KR101962583B1 (ja) |
CN (1) | CN108351100B (ja) |
AU (1) | AU2016286769B2 (ja) |
FI (1) | FI3318801T3 (ja) |
MY (1) | MY186833A (ja) |
PH (1) | PH12017502377B1 (ja) |
PL (1) | PL3318801T3 (ja) |
TW (1) | TWI618893B (ja) |
WO (1) | WO2017002675A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020008221A (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料バーナ |
JP2020173059A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | 株式会社Ihi | 粉体噴射装置 |
WO2023120700A1 (ja) * | 2021-12-24 | 2023-06-29 | 三菱重工業株式会社 | バーナ及びこれを備えたボイラ並びにバーナの運転方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107120645B (zh) * | 2017-03-24 | 2019-04-09 | 浙江大学 | 一种带声学阻尼管和位置可调旋流盘的喷雾旋流燃烧器 |
CN107355781A (zh) * | 2017-08-30 | 2017-11-17 | 山西煜能科技开发有限公司 | 一种甲醇燃烧机火焰旋流器 |
JP2020030037A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料バーナ |
WO2020152867A1 (ja) * | 2019-01-25 | 2020-07-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料バーナおよび燃焼装置 |
WO2020178880A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料バーナ |
CN114992631B (zh) * | 2022-05-25 | 2023-04-11 | 河南凯盛石油设备有限公司 | 一种双通道分解炉燃烧器 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB303226A (en) * | 1927-10-15 | 1929-01-03 | Henry Adam Procter | Improvements in or relating to the burning of pulverised fuel |
GB377474A (en) * | 1930-12-17 | 1932-07-28 | Hanrez Sa J Atel | Improvements in or relating to process and burner for the combustion of powdered coal |
JPS58164910A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-09-29 | ライリ−・スト−カ−・コ−ポレ−シヨン | 粉炭用ベンチユリバ−ナノズル |
JPS58224208A (ja) * | 1982-06-19 | 1983-12-26 | Babcock Hitachi Kk | 均一拡散型微粉炭燃焼装置 |
US4654001A (en) * | 1986-01-27 | 1987-03-31 | The Babcock & Wilcox Company | Flame stabilizing/NOx reduction device for pulverized coal burner |
JPH0926112A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-01-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 微粉炭バーナ |
US20090272303A1 (en) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Babcock Power Inc. | Anti-roping Device for Pulverized Coal Burners |
JP2010181145A (ja) * | 2003-01-22 | 2010-08-19 | Joel Vatsky | バーナー・システム及び複数の固体燃料を混合する方法 |
JP2012513012A (ja) * | 2008-12-18 | 2012-06-07 | アルストム テクノロジー リミテッド | 微粉炭ノズルのためのヘッドアセンブリ |
WO2013099593A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | 川崎重工業株式会社 | バイオマス専焼バーナー、バイオマス混焼ボイラ、およびバイオマス燃料燃焼方法 |
WO2013141311A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | 川崎重工業株式会社 | 微粉炭バイオマス混焼バーナおよび燃料燃焼方法 |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2793686A (en) * | 1952-03-18 | 1957-05-28 | Rubye W Phillips | Axially adjustable fuel burner for furnaces |
JPS6026922B2 (ja) * | 1980-02-25 | 1985-06-26 | 川崎重工業株式会社 | 微粉炭バ−ナ |
US4464108A (en) * | 1980-11-21 | 1984-08-07 | Donald Korenyi | Combustion apparatus |
US4412810A (en) * | 1981-03-04 | 1983-11-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Pulverized coal burner |
US4422391A (en) * | 1981-03-12 | 1983-12-27 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of combustion of pulverized coal by pulverized coal burner |
US4457241A (en) | 1981-12-23 | 1984-07-03 | Riley Stoker Corporation | Method of burning pulverized coal |
US4479442A (en) | 1981-12-23 | 1984-10-30 | Riley Stoker Corporation | Venturi burner nozzle for pulverized coal |
JP2519923B2 (ja) * | 1987-04-28 | 1996-07-31 | バブコツク日立株式会社 | 微粉炭燃焼装置 |
ES2050791T3 (es) * | 1988-03-04 | 1994-06-01 | Northern Eng Ind | Quemador para la combustion de combustible pulverizado. |
JPH0250008A (ja) | 1988-08-08 | 1990-02-20 | Babcock Hitachi Kk | 微粉炭バーナ |
CA2151308C (en) * | 1994-06-17 | 1999-06-08 | Hideaki Ohta | Pulverized fuel combustion burner |
JP3140299B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2001-03-05 | 株式会社日立製作所 | 微粉炭バーナ及びその使用方法 |
US5529000A (en) * | 1994-08-08 | 1996-06-25 | Combustion Components Associates, Inc. | Pulverized coal and air flow spreader |
JP3518626B2 (ja) * | 1994-11-28 | 2004-04-12 | バブコック日立株式会社 | 微粉炭燃焼装置 |
DE19527083A1 (de) * | 1995-07-25 | 1997-01-30 | Lentjes Kraftwerkstechnik | Verfahren und Brenner zur Verminderung der Bildung von NO¶x¶ bei der Verbrennung von Kohlenstaub |
JP3099109B2 (ja) * | 1996-05-24 | 2000-10-16 | 株式会社日立製作所 | 微粉炭バーナ |
EP0836048B1 (en) * | 1996-10-08 | 2001-08-16 | Ansaldo Caldaie S.P.A. | Burner |
JP3344694B2 (ja) * | 1997-07-24 | 2002-11-11 | 株式会社日立製作所 | 微粉炭燃焼バーナ |
KR100372146B1 (ko) * | 1999-11-20 | 2003-02-14 | 두산중공업 주식회사 | 질소산화물 저감용 미분탄 버너 |
US20090061374A1 (en) * | 2007-01-17 | 2009-03-05 | De Jong Johannes Cornelis | High capacity burner |
US9151493B2 (en) | 2008-12-18 | 2015-10-06 | Alstom Technology Ltd | Coal rope distributor with replaceable wear components |
US9857077B2 (en) | 2008-12-18 | 2018-01-02 | General Electric Technology Gmbh | Coal rope distributor with replaceable wear components |
GB0919964D0 (en) * | 2009-11-16 | 2009-12-30 | Doosan Babcock Energy Ltd | Flow control device |
CN101832551A (zh) * | 2010-06-18 | 2010-09-15 | 上海交通大学 | 中心弱旋可调旋流煤粉燃烧器 |
PL2793607T3 (pl) | 2011-12-19 | 2022-01-31 | Deinove | Składniki do kompozycji pasz dla zwierząt |
JP5897364B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-03-30 | 川崎重工業株式会社 | 微粉炭バイオマス混焼バーナ |
DE102012007884A1 (de) * | 2012-04-23 | 2013-10-24 | Babcock Borsig Steinmüller Gmbh | Brenner für staub- und/oder partikelförmige Brennstoffe mit veränderlichem Drall |
CN103759258B (zh) * | 2014-01-13 | 2016-06-15 | 徐州科融环境资源股份有限公司 | 一种节油/气点火稳燃低氮旋流煤粉燃烧器 |
-
2015
- 2015-06-30 JP JP2015131146A patent/JP6231047B2/ja active Active
-
2016
- 2016-06-22 EP EP16817783.0A patent/EP3318801B1/en active Active
- 2016-06-22 US US15/740,482 patent/US10731850B2/en active Active
- 2016-06-22 PL PL16817783.0T patent/PL3318801T3/pl unknown
- 2016-06-22 MY MYPI2017704871A patent/MY186833A/en unknown
- 2016-06-22 CN CN201680039136.0A patent/CN108351100B/zh active Active
- 2016-06-22 FI FIEP16817783.0T patent/FI3318801T3/fi active
- 2016-06-22 WO PCT/JP2016/068469 patent/WO2017002675A1/ja active Application Filing
- 2016-06-22 AU AU2016286769A patent/AU2016286769B2/en active Active
- 2016-06-22 KR KR1020187002743A patent/KR101962583B1/ko active IP Right Grant
- 2016-06-28 TW TW105120313A patent/TWI618893B/zh active
-
2017
- 2017-12-20 PH PH12017502377A patent/PH12017502377B1/en unknown
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB303226A (en) * | 1927-10-15 | 1929-01-03 | Henry Adam Procter | Improvements in or relating to the burning of pulverised fuel |
GB377474A (en) * | 1930-12-17 | 1932-07-28 | Hanrez Sa J Atel | Improvements in or relating to process and burner for the combustion of powdered coal |
JPS58164910A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-09-29 | ライリ−・スト−カ−・コ−ポレ−シヨン | 粉炭用ベンチユリバ−ナノズル |
JPS58224208A (ja) * | 1982-06-19 | 1983-12-26 | Babcock Hitachi Kk | 均一拡散型微粉炭燃焼装置 |
US4654001A (en) * | 1986-01-27 | 1987-03-31 | The Babcock & Wilcox Company | Flame stabilizing/NOx reduction device for pulverized coal burner |
JPH0926112A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-01-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 微粉炭バーナ |
JP2010181145A (ja) * | 2003-01-22 | 2010-08-19 | Joel Vatsky | バーナー・システム及び複数の固体燃料を混合する方法 |
US20090272303A1 (en) * | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Babcock Power Inc. | Anti-roping Device for Pulverized Coal Burners |
JP2012513012A (ja) * | 2008-12-18 | 2012-06-07 | アルストム テクノロジー リミテッド | 微粉炭ノズルのためのヘッドアセンブリ |
WO2013099593A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | 川崎重工業株式会社 | バイオマス専焼バーナー、バイオマス混焼ボイラ、およびバイオマス燃料燃焼方法 |
WO2013141311A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | 川崎重工業株式会社 | 微粉炭バイオマス混焼バーナおよび燃料燃焼方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020008221A (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料バーナ |
WO2020013148A1 (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料バーナ |
TWI703294B (zh) * | 2018-07-09 | 2020-09-01 | 日商三菱日立電力系統股份有限公司 | 固體燃料噴燃器 |
AU2019300827B2 (en) * | 2018-07-09 | 2022-07-07 | Mitsubishi Power, Ltd. | Solid fuel burner |
JP7171276B2 (ja) | 2018-07-09 | 2022-11-15 | 三菱重工業株式会社 | 固体燃料バーナ |
JP2020173059A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | 株式会社Ihi | 粉体噴射装置 |
WO2023120700A1 (ja) * | 2021-12-24 | 2023-06-29 | 三菱重工業株式会社 | バーナ及びこれを備えたボイラ並びにバーナの運転方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3318801B1 (en) | 2023-08-30 |
FI3318801T3 (fi) | 2023-10-16 |
WO2017002675A1 (ja) | 2017-01-05 |
US10731850B2 (en) | 2020-08-04 |
CN108351100B (zh) | 2020-03-13 |
PH12017502377A1 (en) | 2018-06-25 |
TW201716728A (zh) | 2017-05-16 |
AU2016286769B2 (en) | 2018-12-06 |
PL3318801T3 (pl) | 2024-02-26 |
KR20180022909A (ko) | 2018-03-06 |
AU2016286769A1 (en) | 2018-02-01 |
PH12017502377B1 (en) | 2018-06-25 |
EP3318801A1 (en) | 2018-05-09 |
EP3318801A4 (en) | 2019-01-09 |
JP6231047B2 (ja) | 2017-11-15 |
KR101962583B1 (ko) | 2019-07-17 |
US20180195716A1 (en) | 2018-07-12 |
MY186833A (en) | 2021-08-25 |
TWI618893B (zh) | 2018-03-21 |
CN108351100A (zh) | 2018-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6231047B2 (ja) | 固体燃料バーナ | |
JP4896143B2 (ja) | バーナ、バーナを備えた燃焼装置及びボイラ | |
JP2017015305A5 (ja) | ||
JP6084138B2 (ja) | 予混合バーナ | |
JP2010270993A (ja) | 燃料バーナ及び旋回燃焼ボイラ | |
US9194579B2 (en) | Aerodynamic radiant wall burner tip | |
AU2019216590B2 (en) | Solid fuel burner | |
JP6419166B2 (ja) | 交互旋回式主バーナを備える非対称なベースプレート冷却 | |
US20180266678A1 (en) | Staged burner | |
WO2015037589A1 (ja) | 固体燃料バーナ | |
JP2016521840A5 (ja) | ||
JP5797238B2 (ja) | 燃料バーナ及び旋回燃焼ボイラ | |
JP5566317B2 (ja) | 固体燃料バーナ | |
JP2012255600A (ja) | 固体燃料バーナ及びそれを備えた燃焼装置 | |
JP2010270990A (ja) | 燃料バーナ及び旋回燃焼ボイラ | |
WO2020013148A1 (ja) | 固体燃料バーナ | |
CN111033122B (zh) | 具有低NOx排放的用于燃烧器的燃烧头部及包括该头部的燃烧器 | |
WO2016179822A1 (en) | A system for burning pulverized solid fuel and a method thereof | |
JP5471713B2 (ja) | 微粉炭バーナー | |
WO2023127121A1 (ja) | サイクロンバーナ、サイクロンバーナユニット、及びサイクロンバーナの改造方法 | |
WO2022024552A1 (ja) | サイクロンバーナ、サイクロンバーナユニット、ノズルユニット、およびサイクロンバーナの改造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170901 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170901 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20170901 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20170914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6231047 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |