JP2017010071A - 媒体鑑別装置及び自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センサローラ55を保持するフレーム59に磁気センサ54を取り付けるようにして、且つフレーム59に設けられたセンサ位置決め部52Aにより磁気センサ54の検出面54Aを位置決めするようにした。これにより、フレーム59にセンサローラ55と磁気センサ54とを取り付けるだけで、磁気センサ54の検出面54Aとセンサローラ55との間の紙幣が通る隙間(ギャップ)Gを一定にすることができるので、磁気センサ54の検出精度のばらつきを押さえることができ、かくして、容易に鑑別精度のばらつきを抑えることができる。
【選択図】図4
Description
[1−1.現金自動預払機の全体構成]
まず、第1の実施の形態について説明する。図1に外観を示すように、現金自動預払機1は、箱状の筐体2を中心に構成されており、例えば金融機関等に設置され、顧客との間で入金取引や出金取引等の現金に関する取引を行う。以下では、現金自動預払機1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て上下左右をそれぞれ上側、下側、左側及び右側と定義する。
次に、図3〜図6を用いて、鑑別部21の構成について説明する。尚、図3は左側から見た内部構成図、図4は正面から見た内部構成図、図5は上側から見た内部構成図、図6は磁気センサ周辺の拡大図であり、それぞれ一部を省略又は簡略化した図となっている。図3に示すように、鑑別部21は、直方体状の筐体50の上下方向の中央付近に前後方向に延びる搬送路51が形成されている。さらに、鑑別部21は、搬送路51を通る紙幣をガイドする為の下側搬送ガイド52と上側搬送ガイド53が、搬送路51を挟んで下側と上側に対向配置されている。鑑別部21は、紙幣を搬送路51に沿って後方又は前方に搬送しながら、その紙幣の鑑別を行うようになっている。尚、紙幣は例えば短手方向に搬送される。
ここまで説明したように、現金自動預払機1の鑑別部21では、従来のように、磁気センサ54を取り付けるフレームと、この磁気センサ54に対向配置されるセンサローラ55を取り付けるフレームとを別体にするのではなく、同一フレーム59として、このフレーム59に、磁気センサ54と、センサローラ55とを取り付けるようにした。
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、鑑別部の構成が、第1の実施の形態とは異なる実施の形態である。鑑別部以外の構成については、第1の実施の形態と同様である為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、鑑別部の構成について説明する。
図7〜図9を用いて、第2の実施の形態の鑑別部100の構成について説明する。尚、図7は左側から見た内部構成図、図8は上側から見た内部構成図、図9は、磁気センサ周辺の拡大図であり、それぞれ一部を省略又は簡略化した図となっている。また、図7〜図9では、第1の実施の形態の鑑別部21と同一部分については、同一符号を付してある。
ここまで説明したように、鑑別部100では、下側搬送ガイド101の裏側に磁気センサ103を配置するようにして、下側搬送ガイド101の磁気センサ103と対向する部分(すなわちセンサ固定部101B)の厚さを、他の部分より薄くした。これにより、鑑別部100は、第1の実施の形態の鑑別部21と同程度の鑑別精度を確保しつつ、搬送路51上の磁気センサ103と下側搬送ガイド101との連結部分を省略することができ、簡易な構成でありながら紙幣BLをスムーズに搬送させてジャムを防止することができる。
次に、第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態は、第1の実施の形態の鑑別部に制振部材を追加した実施の形態である。鑑別部以外の構成については、第1の実施の形態と同様である為、詳しい説明については第1の実施の形態を参照とする。よって、ここでは、鑑別部の構成について説明する。
図10、図11を用いて、第3の実施の形態の鑑別部200の構成について説明する。尚、図10は左側から見た内部構成図、図11は、磁気センサとセンサ固定部材との固定箇所周辺の断面を拡大した拡大断面図であり、それぞれ一部を省略又は簡略化した図となっている。また、図10、図11では、第1の実施の形態の鑑別部21と同一部分については、同一符号を付してある。
ここまで説明したように、鑑別部200では、磁気センサ54とセンサ固定部材64との間、及びセンサ固定部材64とネジ65との間に制振部材201、202を設けるようにした。これにより、鑑別部200は、センサローラ55、搬送ローラ56、テンションローラ57などによる振動が、フレーム59からセンサ固定部材64を介して、磁気センサ54に伝わることを抑制することができる。
[4−1.他の実施の形態1]
尚、上述した第3の実施の形態では、第1の実施の形態の鑑別部21の構成に、制振部材201、202を追加した構成としたが、これに限らず、例えば、図16に示した従来の鑑別部500の構成に、制振部材を追加する構成としてもよい。
また、上述した第1の実施の形態では、磁気センサ54と搬送ローラ56とを搬送路51から見て同じ側(つまり下側)に配置するとともに、センサローラ55とテンションローラ57とをその反対側(つまり上側)に配置するようにした。これに限らず、磁気センサ54とテンションローラ57とを搬送路51から見て同じ側(例えば下側)に配置するとともに、センサローラ55と搬送ローラ56とをその反対側(例えば上側)に配置するようにしてもよい。
さらに、上述した第1の実施の形態では、フレーム59と、下側搬送ガイド52と、センサ位置決め部52Aを、一体に形成するようにした。これに限らず、磁気センサ54の検出面54Aとセンサローラ55との間のギャップGを一定にするという点にのみ着目するのであれば、フレーム59とセンサ位置決め部52Aが一体に形成されていればよく、下側搬送ガイド52については、これらとは別体に設けるようにしてもよい。このことは、鑑別部100、200、300、400についても同様である。
さらに、上述した第1の実施の形態では、磁気センサ54の前面と後面に樹脂でなるセンサガイド72を取り付けるようにしたが、このセンサガイド72を、例えば、金属材料で形成することにより、ガイドとしてだけではなく、テンションローラ57からの磁気ノイズを抑制する為の磁気シールドとして機能させるようにしてもよい。このことは、鑑別部200についても同様である。
さらに、上述した各実施の形態では、本発明を、媒体鑑別装置としての鑑別部21、100、200、300、400に適用したが、本発明は、これに限らず、媒体を搬送しながらセンサで鑑別する媒体鑑別装置であれば、鑑別部21、100、200、300、400とは異なる構成の媒体鑑別装置にも適用できる。
さらに、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した第1〜第3の実施の形態と他の実施の形態の一部または全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。
Claims (13)
- 媒体から媒体を鑑別する為の情報を検出する検出部と、
前記検出部と対向するように配置され、当該検出部との間に前記媒体を通す対向部と、
前記対向部を所定の位置で保持するとともに、前記検出部の前記対向部と対向する検出面を位置決めする為の位置決め部を有するフレームと
を有し、
前記検出部は、
前記フレームの位置決め部によって前記検出面が位置決めされた状態で、当該検出面とは異なる箇所が前記フレームに固定される
ことを特徴とする媒体鑑別装置。 - 前記検出部と前記対向部は、前記媒体を搬送する搬送路に設けられ、当該搬送路を挟んで対向するように配置され、
前記フレームは、前記搬送路に沿って設けられた前記媒体の搬送をガイドする搬送ガイドと一体に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の媒体鑑別装置。 - 前記搬送ガイドの一部が、前記位置決め部となっている
ことを特徴とする請求項2に記載の媒体鑑別装置。 - 前記検出部には、前記搬送ガイドとの連結部分に、媒体を前記検出部へとガイドする検出ガイドが設けられ、当該検出ガイドと前記搬送ガイドとが入れ子形状となっている
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の媒体鑑別装置。 - さらに、前記媒体を間に挟んで搬送する第1の可動部と第2の可動部が、前記搬送路を挟んで対向するように配置され、
前記フレームは、前記第1の可動部と前記第2の可動部を所定の位置で保持する
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の媒体鑑別装置。 - さらに、前記搬送ガイドを補強する為の補強部材が、前記搬送ガイドのガイド面とは逆側に取り付けられている
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の媒体鑑別装置。 - 前記補強部材は、一部が、前記検出部と前記第1の可動部又は第2の可動部との間を遮るように折り曲げられている
ことを特徴とする請求項6に記載の媒体鑑別装置。 - 前記搬送ガイドは、前記検出部と前記搬送路との間に位置し、前記検出部の検出面と対向する部分の厚さが、他の部分より薄く形成されている
ことを特徴とする請求項2、3、5〜7のいずれかに記載の媒体鑑別装置。 - 前記搬送ガイドの前記検出部の検出面と対向する部分と、前記検出部の検出面との間が防塵構造となっている
ことを特徴とする請求項8に記載の媒体鑑別装置。 - 前記検出部は、
前記フレームの位置決め部によって前記検出面が位置決めされた状態で、当該検出面とは異なる箇所が固定部材を介して前記フレームに固定されている
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の媒体鑑別装置。 - 前記検出部と前記固定部材との間に、前記フレームから前記固定部材を介して前記検出部へと伝わる振動を抑制する為の制振部材が設けられている
ことを特徴とする請求項10に記載の媒体鑑別装置。 - 前記固定部材は、グランドとなる導電性の部材であり、
前記検出部と前記固定部材が導電性の固定具によって、前記固定具と前記検出部とが電気的に接続し、前記固定具と前記固定部材とが電気的に接続しない状態で固定され、
さらに前記固定具と前記固定部材の両方に電気的に接続される導電性のグランド部材を有し、
前記検出部は、前記固定具と前記グランド部材を介して前記固定部材に電気的に接続されることでグランド接続される
ことを特徴とする請求項11に記載の媒体鑑別装置。 - 取引の為の媒体を鑑別する鑑別部と、
媒体を前記鑑別部へと搬送する搬送部と
を有し、
前記鑑別部は、
媒体から媒体を鑑別する為の情報を検出する検出部と、
前記検出部と対向するように配置され、当該検出部との間に前記媒体を通す対向部と、
前記対向部を所定の位置で保持するとともに、前記検出部の前記対向部と対向する検出面を位置決めする為の位置決め部を有するフレームと
を有し、
前記検出部は、
前記フレームの位置決め部によって前記検出面が位置決めされた状態で、当該検出面とは異なる箇所が前記フレームに固定される
ことを特徴とする自動取引装置。
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