JP2017006568A - フリーサイズ指輪 - Google Patents

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Kenji Takuma
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【課題】指等のサイズよりも指輪等の装身具のサイズが小さい場合でも締め付けすぎの状態が解消されて、長時間の装着にも堪えることができ、また部品点数が少なく、その組み付けも簡単なフリーサイズ指輪を提供する。【解決手段】本発明のフリーサイズ指輪は、一対の装飾部材を備え、該一対の装飾部材をその端部の連結部において軸ピンで軸着することにより首振り可能に連結し、前記連結部に内蔵したバネで前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢させるとともに、前記連結部もしくは前記一対の装飾部材を閉じる他端部には、一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段を設け、かつ前記連結部の内周には指に突き当たる突起部を生起させないようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明はフリーサイズ指輪に係るものである。
従来より、円環状態を保ちながら、指に適切にフィットさせることができるフリーサイズ機能を持ったフリーサイズ指輪を提供することが望まれている。
そのため、特開2002−355107号公報(特許文献1参照)には、円環状態を保ちながら、指に適切にフィットさせることができるフリーサイズ機能を持った指輪を提供するために下記の構造を採用したものが示されている。
すなわち、回動環構成体とスライド側環構成体とは、スライド側環構成体に形成されたガイド溝に回動環構成体に備え付けられた案内ピンを入れ込ませて組み付けられている。回動環構成体と軸受け側環構成体とは、回動軸によって回動環構成体の指輪の内径を広げさせる向きの回動を許容した状態で組み付けられている。軸受け側環構成体の内側には、バネの一端を一方の回動環構成体の一端部における回動軸より先の末端部に内側から押し当てさせ、かつ、バネの他端を他方の回動環構成体の一端部における回動軸より先の末端部に内側から押し当てさせる板バネが備えられている。
特開2002−355107号公報 特開2014−158633号公報 特開2003−52423号公報
しかるに、特開2002−355107号公報(特許文献1参照)においては、前記一対の回動環構成体を指輪の内径を広げ出させる向きに回動させるような力が作用された場合、前記板バネの両端部にはそれぞれ前記回動環構成体の回動軸より先の末端部によって当該両端部を指輪の内方に押し込ませる向きの力が作用される。これにより、このように一対の回動環構成体が回動された場合、板バネが弾性変形されることとなり、この板バネの弾性変形によって一対の回動環構成体は指輪の内径を狭めさせる向きの付勢力を受けさせられた状態で当該指輪の内径を広げ出させる向きに回動されることとなる。
そしてその際、前記板バネの両端部にはそれぞれ前記回動環構成体の末端部によって当該両端部を指輪の内方に押し込ませる向きの伸縮方向の力が作用するので、指のサイズよりも指輪のサイズが小さい場合には非常に強い板バネの反発力が作用して締め付けすぎの状態となり、長時間の装着には堪えられないようになってしまう。
また、特開2002−355107号公報(特許文献1参照)においては、前記スライド側環構成体という特殊なパーツを用いており、部品点数のみならず、その組み付けに手間がかかる上、前記パーツが装身具の装飾性を損ないがちであるという問題点があった。
そこで本発明者は先に、特開2014−158633号公報(特許文献2参照)において、一対の装飾部材を備え、該一対の装飾部材をその端部の連結部において軸着することにより首振り可能に連結し、前記連結部に内蔵したバネで前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢するようにしたフリーサイズ指輪であって、前記連結部に内蔵したバネを、前記一対の装飾部材の一方の装飾部材に沿って保持された長尺の板バネとし、その先端を前記他方の装飾部材の端部内周に沿って当接させることにより、前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢するようにするとともに、前記連結部もしくは前記一対の装飾部材を閉じる他端部に、一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段を設けたことを特徴とするフリーサイズ指輪を提案した。
なお、本発明者の発明に係る特開2003−52423号公報(特許文献3参照)には一対の装飾部材の連結部に係止ピンが配設されているが、この係止ピンは一対のイヤリング本体(装飾部材)が開いた状態を維持するものであって、本発明が採用した開放規制手段ではない。
本発明は上記した特開2014−158633号公報(特許文献2参照)のフリーサイズ指輪の問題点を改良したものであり、指等の被装着物のサイズよりも指輪等の装身具のサイズが小さい場合でも締め付けすぎの状態が解消され、また指輪の内周面の突起をなくして長時間の装着にも堪えることが可能であり、また部品点数が少なく、その組み付けも簡単なフリーサイズ指輪を提供しようとするものである。
すなわちこの発明のフリーサイズ指輪は、一対の装飾部材を備え、該一対の装飾部材をその端部の連結部において軸ピンで軸着することにより首振り可能に連結し、前記連結部に内蔵したバネで前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢させるとともに、前記連結部もしくは前記一対の装飾部材を閉じる他端部には、一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段を設け、かつ前記連結部の内周には指に突き当たる突起部を生起させないようにしたことを特徴とするものである。
この発明のフリーサイズ指輪において、前記連結部に内蔵したバネは、前記軸ピンに巻き付けて両端で前記一対の装飾部材の外周側を押圧し、前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢する線状バネからなることをも特徴とするものである。
この発明のフリーサイズ指輪において、前記連結部に内蔵したバネは、前記一対の装飾部材の連結部の内周側に配設するとともに、少なくとも両端を装飾部材内に収納保持し、前記一対の装飾部材の連結部側の端部を押圧して閉じる方向に付勢する板状バネからなることをも特徴とするものである。
この発明のフリーサイズ指輪において、前記一対の装飾部材の連結部における一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の連結部側の端部に係合するよう設けた突起ないし係合部で構成されていることをも特徴とするものである。
この発明のフリーサイズ指輪において、前記一対の装飾部材の連結部における一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の端部に設けたフック状もしくはリング状連結部からなることをも特徴とするものである。
この発明のフリーサイズ指輪において、前記一対の装飾部材の連結部における一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の一方の装飾部材の端部に設けた所定の長さのガイド孔もしくはガイド溝と、前記他方の装飾部材に設けた前記ガイド孔もしくはガイド溝に係合するピンないしフックで構成されていることをも特徴とするものである。
この発明によれば、開放規制手段によって前記連結部の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止することができ、指輪へ指を挿入する際や、指を抜く際などにおいて前記連結部の内周側に突起部が生起しないので、指に傷をつけたり痛みを感じさせることがなく、非常に安全なフリーサイズ指輪を提供することができる。
本発明のフリーサイズ指輪の第1実施例を示す正面図である。 その平面図である。 その底面図である。 連結部の拡大断面図である。 本発明のフリーサイズ指輪の第2実施例を示す正面図である。 その平面図である。 その底面図である。 その横断面図である。 その要部縦断面図である。 第2実施例の一対の装飾部材を開いた状態を示す正面図である。 その平面図である。 その底面図である。 その横断面図である。 その要部縦断面図である。 第2実施例の変形例を示す要部縦断面図である。 第2実施例の一対の装飾部材を閉じた状態を示す要部拡大縦断面図である。 一対の装飾部材を開いた状態を示す要部拡大縦断面図である。 連結部における開放規制手段の例を示す要部拡大縦断面図である。 一対の装飾部材を開いた状態を示す要部拡大縦断面図である。 連結部における開放規制手段の別の例を示す要部拡大縦断面図である。 一対の装飾部材を開いた状態を示す要部拡大縦断面図である。
以下、図面に基いて本発明のフリーサイズ指輪を指輪に適用した実施の形態について詳細に説明する。
図1ないし図4は本発明のフリーサイズ指輪の第1実施例を示すものである。
図1ないし図4において、前記指輪11は一対の装飾部材12,13を備えている。図では前記一対の装飾部材12,13は、ほぼ対称的な形状を備えており、上部の開放端部は互いの側面がすれ違うように重なり合っている。
そして前記指輪11は、前記一対の装飾部材12,13をその端部の連結部14において軸ピン15を用いて軸着することにより首振り可能に連結されている。その際、前記一対の装飾部材12,13の一方の装飾部材12の端部には所定幅の雄部材12aが、他方の装飾部材13の端部には前記雄部材12aを挟み付けるU字状の雌部材13aがそれぞれ形成してあり、前記雄部材12aと雌部材13aを係合して軸ピン15を用いて軸着している。
そして前記一対の装飾部材12,13は、前記連結部14に内蔵したバネで前記一対の装飾部材12,13の他端を閉じる方向に付勢するようにしたものである。
本実施例では、前記連結部14に内蔵したバネは前記軸ピン15に巻き付けて両端で前記一対の装飾部材12,13の外周側を押圧し、前記一対の装飾部材12,13の他端を閉じる方向に付勢する線状バネ16からなっている。
本発明においては、前記連結部14もしくは前記一対の装飾部材12,13を閉じる他端部に、前記連結部14の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材12,13が開くことを防止する開放規制手段を設けたことを特徴としている。
本実施例において、前記連結部14の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材12,13が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の連結部側の端部に係合するよう設けた開放規制ピン21で構成されている
このように、開放規制ピン21によって前記連結部14の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材12,13が開くことを防止すれば、指輪11へ指を挿入する際や、指を抜く際などにおいて前記連結部14の内周側に突起部が生起しないので、指に傷をつけたり痛みを感じさせることがなく、非常に安全なフリーサイズ指輪を提供することができる。
本実施例においてはさらに、前記連結部14の内周には指に突き当たる突起部を生起させないように構成されている。すなわち、一対の装飾部材12,13が開いた際の前記雄部材12aと雌部材13aの内周側の末端部分はR状の面取り12b,13bが施されており、指に痛みを感じさせるような突起部は存在しない。
図5ないし図15は本発明のフリーサイズ指輪の第2実施例を示すものである。
図5ないし図9において、前記指輪31は一対の装飾部材32,33を備えている。図では前記一対の装飾部材32,33は、ほぼ対称的な形状を備えており、上部の開放端部は互いの側面がすれ違うように重なり合っている。
そして前記指輪31は、前記一対の装飾部材32,33をその端部の連結部34において軸ピン35を用いて軸着することにより首振り可能に連結されている。その際、前記一対の装飾部材32,33の一方の装飾部材32の端部には所定幅の雄部材32aが、他方の装飾部材33の端部には前記雄部材32aを挟み付けるU字状の雌部材33aがそれぞれ形成してあり、前記雄部材32aと雌部材33aを互いに係合して軸ピン35を用いて軸着している。
33bは他方の装飾部材33の適所に設けた固定用の溝、36aはその中にはめ込む板バネ36の端部、33cは板バネ36を保持する固定用バーである。もちろん、この固定用バー33cを図15に示すような板バネ36のほぼ全長を覆う長さのカバーとすれば、連結部34の内周には指に突き当たる突起部は生起せず、しかも板バネ36が見えなくなって見栄えが良く、したがって指輪31の装飾性を向上させることができる。
本実施例の指輪31を指に装着するため、図10ないし図15のように、前記一対の装飾部材32,33の径を拡げようとすると、図16の前記連結部34に内蔵した板バネ36の先端が前記一方の装飾部材32の端部内周を押圧している状態から、図14および図17に示すように、前記一対の装飾部材32,33の他端を閉じる方向に向かう付勢力を受けながら径を拡げることとなり、径を拡げる力を解放すると前記一対の装飾部材32,33の他端を閉じる常態位置に復帰する。
しかしながら、前記一対の装飾部材32,33を所定角度以上に開くと、前記一対の装飾部材32,33の他端を閉じる方向に向かう付勢力は機能しなくなり、開放状態のままとなって指輪31は装着した指から脱落してしまう。
前記問題点を解決するため、前記一対の装飾部材32,33の連結部34の一方の外周に開放規制片(図示せず)を設けた場合には、指輪31の装飾性を損なうばかりか、開放規制片が指に接触して指を傷付けたり、開放規制片の強度が保ちにくいという欠点があった。
本実施例においては、前記一対の装飾部材32,33を閉じる他端部に、前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材32,33が開くことを防止する開放規制手段を設けたことを特徴としている。
本実施例において、前記一対の装飾部材32,33が前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材32,33の一方の端部に設けた開放規制ピン41と、他方の端部に設けた所定長さの溝状ガイド42からなり、溝状ガイド42内に開放規制ピン41をはめ込んで係合させている。
したがって、前記一対の装飾部材32,33が前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に開こうとすると、前記一対の装飾部材32,33の端部に設けた溝状ガイド42の端部に開放規制ピン41が係止し、前記一対の装飾部材32,33が所定の角度以上に開くことはなく、したがって指輪31が指から脱落する恐れもない。
前記一対の装飾部材32,33を閉じる他端部に設けた、前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材32,33が開くことを防止する開放規制手段としては、前記一対の装飾部材32,33の端部に設けたリング状連結部とすることが可能であり、互いのループ部分を交差させて連結したものとしてもよい。
図18および図19は前記一対の装飾部材32,33の連結部34に設けた、前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材32,33が開くことを防止する開放規制手段の1例を示すものである。
この開放規制手段は、装飾部材32の前記雄部材32aの末端に設けた軸ピン35を中心とする円弧状のガイド孔42aに、前記雌部材33aのコ字部間に差し渡した開放規制ピン41を挿通した構造である。
また、図20および図21は前記一対の装飾部材32,33の連結部34に設けた、前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に一対の装飾部材32,33が開くことを防止する開放規制手段の同様の例を示すものである。
この開放規制手段は、装飾部材32の前記雄部材32aの端面に設けた軸ピン35を中心とする円弧状のガイド溝42bに、前記雌部材33aのコ字部間に差し渡した開放規制ピン41を挿通した構造である。
本例においては、前記一対の装飾部材32,33が前記連結部34の内周側に指に突き当たる突起部が生起される角度以上に開こうとすると、前記装飾部材32の雄部材32aの端面に設けた軸ピン35を中心とする円弧状のガイド孔42aもしくはガイド溝42bの下端に、前記雌部材33aのコ字部間に差し渡した開放規制ピン41が係合し、前記一対の装飾部材32,33が所定の角度以上に開くことはなく、したがって指輪31が指から脱落する恐れもない。
本発明は以上の通りの構成を有するものであり、指輪の内周に指に突き当たる突起部を生起させないようにしたため、指に突起部が突き当たることなく装着することができるものであり、装着時や長時間の装着にも痛みを伴わないという大きな利点がある。
また、前記開放規制手段を目立たない位置に内蔵させることができるため、装身具を軽量のまま保つことができてコスト面でも有利であり、前記開放規制手段が装飾性を損なうこともないので、装飾性に優れた装身具を提供することが可能となる。
以上、本発明を指輪をもって説明したが、装飾部材を複数に分割して構成するその他の装身具に適用できることは勿論であり、例えばブレスレットやアンクレット等にも用いることができ、その利用範囲は広い。
11 指輪
12 装飾部材
12a 雄部材
12b 面取り
13 装飾部材
13a 雌部材
13b 面取り
14 連結部
15 軸ピン
16 線状バネ
21 開放規制ピン
31 指輪
32 装飾部材
32a 雄部材
33 装飾部材
33a 雌部材
33b 固定用の溝
33c 固定用バー
34 連結部
35 軸ピン
36 板バネ
36a 板バネ端部
41 開放規制ピン
42 溝状ガイド
42a ガイド孔
42b ガイド溝

Claims (6)

  1. 一対の装飾部材を備え、該一対の装飾部材をその端部の連結部において軸ピンで軸着することにより首振り可能に連結し、前記連結部に内蔵したバネで前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢させるとともに、前記連結部もしくは前記一対の装飾部材を閉じる他端部には、一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段を設け、かつ前記連結部の内周には指に突き当たる突起部を生起させないようにしたことを特徴とするフリーサイズ指輪。
  2. 前記連結部に内蔵したバネは、前記軸ピンに巻き付けて両端で前記一対の装飾部材の外周側を押圧し、前記一対の装飾部材の他端を閉じる方向に付勢する線状バネからなることを特徴とする請求項1に記載のフリーサイズ指輪。
  3. 前記連結部に内蔵したバネは、前記一対の装飾部材の連結部の内周側に配設するとともに、少なくとも両端を装飾部材内に収納保持し、前記一対の装飾部材の連結部側の端部を押圧して閉じる方向に付勢する板状バネからなることを特徴とする請求項1に記載のフリーサイズ指輪。
  4. 前記一対の装飾部材の連結部における一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の連結部側の端部に係合するよう設けた突起ないし係合部で構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のフリーサイズ指輪。
  5. 前記一対の装飾部材の連結部における一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の端部に設けたフック状もしくはリング状連結部からなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のフリーサイズ指輪。
  6. 前記一対の装飾部材の連結部における一定の角度以上に一対の装飾部材が開くことを防止する開放規制手段は、前記一対の装飾部材の一方の装飾部材の端部に設けた所定の長さのガイド孔もしくはガイド溝と、前記他方の装飾部材に設けた前記ガイド孔もしくはガイド溝に係合するピンないしフックで構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のフリーサイズ指輪。
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